JPH01138535U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第８図は本考案の実施例を示し、第
１図から第４図は第１実施例で、第１図は全体系
統図、第２図は作動説明図、第３図は低圧クラン
プ用操作弁の縦断面図、第４図はリザーバタンク
の縦断面図、第５図と第６図は第２実施例で、第
５図は第１図相当図、第６図は第３図相当図、第
７図は第３実施例を示す第１図相当図、第８図は
第４実施例を示す第１図相当図である。第９図と
第１０図は従来例を示し、第９図は第１図相当図
、第１０図は第２図相当図である。 ３……油圧クランプ、９……クランプ作動油室
、１２……高圧クランプ用操作弁、１３……アン
クランプ用操作弁、１４……低圧クランプ用操作
弁、１４ａ……入口、１４ｂ……出口、１７……
給圧路、１８……排圧路、３７……開閉弁、３８
……リリーフ弁、６８……リリーフ二段切換え式
リリーフ弁、６９……リリーフ弁体、７０……リ
リーフロツク手段、８８……リリーフ三段切換え
式リリーフ弁、９０……リリーフ三段切換え手段
、Ａ……高圧クランプ状態、Ｂ……低圧クランプ
状態、Ｐ……油圧源（油圧ポンプ）、Ｐ_１……高
圧クランプ用圧、Ｐ_２……低圧クランプ用圧、Ｘ
……リリーフ状態、Ｙ……リリーフ阻止状態、Ｚ
……リリーフ開放状態。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 油圧クランプ３のクランプ作動油室９に高圧
   クランプ用操作弁１２とアンクランプ用操作弁１
   ３と低圧クランプ用操作弁１４とを接続し、 高圧クランプ用操作弁１２は、その開弁操作状
   態で油圧ポンプ等の油圧源Ｐから給圧路１７に供
   給される油圧を所定の高圧クランプ用圧Ｐ_１に設
   定してクランプ作動油室９に供給するように構成
   し、 アンクランプ用操作弁１３は、その開弁操作状
   態でクランプ作動油室９の油圧を排圧路１８へ排
   出するように構成し、 低圧クランプ用操作弁１４は、その開弁操作状
   態でクランプ作動油室９の油圧を所定の低圧クラ
   ンプ用圧Ｐ_２に設定するように構成した油圧クラ
   ンプのクランプ用圧力切換え可能な油圧給排装置
   において、 低圧クランプ用操作弁１４の入口１４ａをクラ
   ンプ作動油室９に連通するとともに、その出口１
   ４ｂを排圧路１８に連通し、 高圧クランプ用操作弁１２から高圧クランプ用
   圧Ｐ_１をクランプ作動油室９に供給した高圧クラ
   ンプ状態Ａから、高圧クランプ用操作弁１２を閉
   じて、低圧クランプ用操作弁１４を開くことによ
   り、クランプ作動油室９の圧力を高圧クランプ用
   圧Ｐ_１から低圧クランプ用圧Ｐ_２に減圧して、低
   圧クランプ状態Ｂに切換えるように構成したこと
   を特徴とする油圧クランプのクランプ用圧力切換
   え可能な油圧給排装置。 ２ 低圧クランプ用操作弁１４は、開閉弁３７と
   リリーフ弁３８とを直列接続したものからなる請
   求項１に記載の油圧クランプのクランプ用圧力切
   換え可能な油圧給排装置。 ３ 低圧クランプ用操作弁１４は、リリーフ二段
   切換え式リリーフ弁６８からなり、リリーフ二段
   切換え式リリーフ弁６８は、リリーフ弁体６９を
   リリーフロツク手段７０でリリーフ状態Ｘとリリ
   ーフ阻止状態Ｙとに切換え可能に構成した請求項
   １に記載の油圧クランプのクランプ用圧力切換え
   可能な油圧給排装置。 ４ 低圧クランプ用操作弁１４とアンクランプ用
   操作弁１３とをリリーフ三段切換え式リリーフ弁
   ８８として一体に構成し、リリーフ三段切換え式
   リリーフ弁８８は、リリーフ弁体８９をリリーフ
   三段切換え手段９０でリリーフ作動状態Ｘとリリ
   ーフ阻止状態Ｙとリリーフ開放状態Ｚとに択一的
   に切換え可能に構成した請求項１に記載の油圧ク
   ランプのクランプ用圧力切換え可能な油圧給排装
   置。