JPH01136247A - 分散処理システムにおけるプログラム整合化方法 - Google Patents
分散処理システムにおけるプログラム整合化方法Info
- Publication number
- JPH01136247A JPH01136247A JP62294067A JP29406787A JPH01136247A JP H01136247 A JPH01136247 A JP H01136247A JP 62294067 A JP62294067 A JP 62294067A JP 29406787 A JP29406787 A JP 29406787A JP H01136247 A JPH01136247 A JP H01136247A
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- Japan
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- program
- programs
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- memory
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、分散処理システムにおいて、故障したプログ
ラムをローディングすることによるソフト故障の波及を
防止することができるプログラム整合化方法に関するも
のである。
ラムをローディングすることによるソフト故障の波及を
防止することができるプログラム整合化方法に関するも
のである。
近年、システムの分散化が進み1機能の分散。
負荷の分散によって、処理コスト、通借コストの低減が
計られている。この分散化により、同一機能のソフトウ
ェアがシステム内の随所に存在し。
計られている。この分散化により、同一機能のソフトウ
ェアがシステム内の随所に存在し。
このソフトウェアの相互利用にあたっては、それらソフ
トウェアを取捨選択しなければならない。
トウェアを取捨選択しなければならない。
ここにおいて、同一機能のソフトウェアの中から故障の
あるもの、実行環境と不適合なものを取り除き、ソフト
ウェアの故障の波及を防止する必要がある。
あるもの、実行環境と不適合なものを取り除き、ソフト
ウェアの故障の波及を防止する必要がある。
従来1例えば、Preemptable Remote
ExecutionFacilities for
the V−3ystem ACM Operatin
gSyStems Review vol、 19.
Na5に記載のように、プログラムのローディングでは
、特定のプログラムと特定の処理装置およびその格納番
地を事前に決定し実行するので、ローディングされる側
にはこれを拒否することができなかった。すなわち、ロ
ーディングするプログラムが故障していたり、実行環境
と不適合であったりしてもそのプログラムはローディン
グされてしまうので、故障が波及する。
ExecutionFacilities for
the V−3ystem ACM Operatin
gSyStems Review vol、 19.
Na5に記載のように、プログラムのローディングでは
、特定のプログラムと特定の処理装置およびその格納番
地を事前に決定し実行するので、ローディングされる側
にはこれを拒否することができなかった。すなわち、ロ
ーディングするプログラムが故障していたり、実行環境
と不適合であったりしてもそのプログラムはローディン
グされてしまうので、故障が波及する。
上記従来技術は1分散処理システムにおいて、同一機能
のプログラムが散存し、その中には、故障したもの、特
定環境でしか稼動しないものなど異常プログラムの受信
をチエツクすることができないという問題があった。
のプログラムが散存し、その中には、故障したもの、特
定環境でしか稼動しないものなど異常プログラムの受信
をチエツクすることができないという問題があった。
本発明の目的は、この異常プログラムを検知し。
各処理装置がそれぞれ独自にソフトウェア故障波及に対
する自己防衛を行なうプログラム整合化方法を提供する
ことにある。
する自己防衛を行なうプログラム整合化方法を提供する
ことにある。
上記目的を達成するため1本発明は、同一機能のプログ
ラムを複数個収集して、これらを、同一の人力データで
それぞれ実行し、それらの出力データの照合により、多
数決の判定を行なうことに特徴がある。
ラムを複数個収集して、これらを、同一の人力データで
それぞれ実行し、それらの出力データの照合により、多
数決の判定を行なうことに特徴がある。
同一機能のプログラムを同一人力でそれぞれ実行するこ
とにより、その出力データは、プログラム影響だけを受
ける。それによって、故障プログラム、環境不適合プロ
グラムは、正常プログラムと異なる出力データを出すの
で、多数を占める正常プログラムと区別ができ、異常プ
ログラムと判断することが可能となる。
とにより、その出力データは、プログラム影響だけを受
ける。それによって、故障プログラム、環境不適合プロ
グラムは、正常プログラムと異なる出力データを出すの
で、多数を占める正常プログラムと区別ができ、異常プ
ログラムと判断することが可能となる。
以下1本発明の実施例を、図を用いて説明する。
第1図は本発明による分散処理システムの構成を示した
ものである。処理装置4,5,6.7はネットワーク8
を介して一接続されている。゛処理装置4には、プログ
ラム1が格納されている。以下、同様に処理装置5には
、プログラム2が、処理装置6には、プログラム3がそ
れぞれ格納されている。これらのプログラム1,2.3
は同一機能のプログラムであるが、各処理装置ごとに格
納しであるため、故障か正常かはそれぞれ独立しており
、すべてが故障している場合は統計的に極小であるとさ
れる。
ものである。処理装置4,5,6.7はネットワーク8
を介して一接続されている。゛処理装置4には、プログ
ラム1が格納されている。以下、同様に処理装置5には
、プログラム2が、処理装置6には、プログラム3がそ
れぞれ格納されている。これらのプログラム1,2.3
は同一機能のプログラムであるが、各処理装置ごとに格
納しであるため、故障か正常かはそれぞれ独立しており
、すべてが故障している場合は統計的に極小であるとさ
れる。
処理装置7は、プログラム1,2.3のいずれかを必要
としているため、処理袋[4,5,6から送られたプロ
グラムメツセージ16(第3図)のプログラム内容コー
ド17に基づいてを必要プログラムであるかどうかを判
断し、プログラム1゜2.3をプログラム格納メモリに
記憶する。
としているため、処理袋[4,5,6から送られたプロ
グラムメツセージ16(第3図)のプログラム内容コー
ド17に基づいてを必要プログラムであるかどうかを判
断し、プログラム1゜2.3をプログラム格納メモリに
記憶する。
次に、処理装置7は、入力データテーブルメモリ9より
入力データ12(第2図)を取り出し、プログラム1,
2.3のそれぞれに与えて実行する。プログラム1,2
.3のそれぞれの実行結果である出力データを出力デー
タテーブルメモリ10に記憶する。この出力データテー
ブルメモリ10を参照して、それぞれの出力データ13
(第2図)が等しいか否かを比較照合し、出力データ照
合テーブルメモリ14を作成する。この出力データ照合
テーブルメモリ14では、比較照合の結果同一であった
プログラム、番号のグループ分けである同一出力プログ
ラム15が記憶されている。
入力データ12(第2図)を取り出し、プログラム1,
2.3のそれぞれに与えて実行する。プログラム1,2
.3のそれぞれの実行結果である出力データを出力デー
タテーブルメモリ10に記憶する。この出力データテー
ブルメモリ10を参照して、それぞれの出力データ13
(第2図)が等しいか否かを比較照合し、出力データ照
合テーブルメモリ14を作成する。この出力データ照合
テーブルメモリ14では、比較照合の結果同一であった
プログラム、番号のグループ分けである同一出力プログ
ラム15が記憶されている。
ここで、グループが1つだけのときは、全プログラムの
出力データ13がすべて一致した場合である。グループ
が複数のときは、それぞれの同一出力プログラム15に
記憶されたプログラム番号の数が、一致した個数を示す
、多数決は、この個数、を行なう。
出力データ13がすべて一致した場合である。グループ
が複数のときは、それぞれの同一出力プログラム15に
記憶されたプログラム番号の数が、一致した個数を示す
、多数決は、この個数、を行なう。
第4図には、この多数決の方法の例をフローチャートで
説明した。入力データテーブルメモリ9には、複数の入
力データがあり、多数決がとれなかった場合は、次の入
力データを使うことができる。また、全プログラムの出
力が一致した場合や過半数が成立した場合であっても、
再確認のため入力データを次のものにかえて再度実行す
ることが可能である。再確認の実行の要否は、プログラ
ムの重要度によって可変としてよい、これら、ひとつの
入力データでの多数決の結果を統合して、多数決結果の
多数決も可能である。
説明した。入力データテーブルメモリ9には、複数の入
力データがあり、多数決がとれなかった場合は、次の入
力データを使うことができる。また、全プログラムの出
力が一致した場合や過半数が成立した場合であっても、
再確認のため入力データを次のものにかえて再度実行す
ることが可能である。再確認の実行の要否は、プログラ
ムの重要度によって可変としてよい、これら、ひとつの
入力データでの多数決の結果を統合して、多数決結果の
多数決も可能である。
本発明によれば、プログラムを記号・数値データとして
扱うのではなく、機能として扱い、複数のプログラムを
比較するのは、プログラムの記述によらず、機能を実行
した結果によるものであるから、プログラムの故障検出
の効率が向上する。
扱うのではなく、機能として扱い、複数のプログラムを
比較するのは、プログラムの記述によらず、機能を実行
した結果によるものであるから、プログラムの故障検出
の効率が向上する。
すなわち、プログラムをデータと同じように記号・数値
として比較した場合、プログラム内の処理順序の自由度
を検出できず、同一出力を出したとしても、比較結果は
一致しない0本発明では、プログラムは、入力と出力と
で機能の同一性を判定するので、故障検出の精度が高く
なる。
として比較した場合、プログラム内の処理順序の自由度
を検出できず、同一出力を出したとしても、比較結果は
一致しない0本発明では、プログラムは、入力と出力と
で機能の同一性を判定するので、故障検出の精度が高く
なる。
第1図は1本発明の一実施例のシステム構成図。
第2図は整合化処理に用いる各テーブルメモリを示す図
、第3図はプログラムの送受信フォーマットを示す図、
第4図は整合化アルゴリズムの一例をフローチャートを
それぞれ示す図である。 1・・・プログラム、4・・・処理装置、8・・・ネッ
トワーク、9・・・入力データテーブルメモリ、10・
・・出力データテーブルメモリ、11・・・プログラム
格納メ蔦 1 図 3 メヅ[ワーフ 11 アo7%震頌四メモリ
¥:JZ図
、第3図はプログラムの送受信フォーマットを示す図、
第4図は整合化アルゴリズムの一例をフローチャートを
それぞれ示す図である。 1・・・プログラム、4・・・処理装置、8・・・ネッ
トワーク、9・・・入力データテーブルメモリ、10・
・・出力データテーブルメモリ、11・・・プログラム
格納メ蔦 1 図 3 メヅ[ワーフ 11 アo7%震頌四メモリ
¥:JZ図
Claims (1)
- 1、ネットワークを介して複数の処理装置が接続されて
いる分散処理システムにおいて、各処理装置は、複数の
プログラムを格納するメモリと、該複数のプログラムを
実行するための入力データを格納する入力データメモリ
と、該複数のプログラムそれぞれの実行結果の出力デー
タを格納する出力データメモリとを有し、プログラムの
送り手となる各処理装置は、プログラムの内容を示す情
報とプログラムを上記ネットワークに出力し、各処理装
置は、取込んだ複数のプログラムをプログラム内容を示
す情報の同一性で分類し、同一分類の各プログラムに上
記入力データメモリから取り出した入力データを与えて
、それぞれ実行し、この実行結果の出力データを上記出
力データメモリに格納し、それぞれの出力データを比較
して、多数決の判定を行ない、多数を占める出力データ
を出したプログラムの使用を決定することを特徴とする
プログラム整合化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62294067A JPH01136247A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 分散処理システムにおけるプログラム整合化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62294067A JPH01136247A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 分散処理システムにおけるプログラム整合化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01136247A true JPH01136247A (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=17802857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62294067A Pending JPH01136247A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 分散処理システムにおけるプログラム整合化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01136247A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60698A (ja) * | 1983-05-30 | 1985-01-05 | Trio Kenwood Corp | 録音再生装置 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP62294067A patent/JPH01136247A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60698A (ja) * | 1983-05-30 | 1985-01-05 | Trio Kenwood Corp | 録音再生装置 |
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