JPH01135805A - 低圧オレフィン重合体の製造法 - Google Patents
低圧オレフィン重合体の製造法Info
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- JPH01135805A JPH01135805A JP63261694A JP26169488A JPH01135805A JP H01135805 A JPH01135805 A JP H01135805A JP 63261694 A JP63261694 A JP 63261694A JP 26169488 A JP26169488 A JP 26169488A JP H01135805 A JPH01135805 A JP H01135805A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F6/00—Post-polymerisation treatments
- C08F6/001—Removal of residual monomers by physical means
- C08F6/005—Removal of residual monomers by physical means from solid polymers
-
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- C08F10/00—Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、単量体を5〜50バールの圧力および最高1
10℃までの温度で懸濁剤としての低沸点炭化水素中で
重合帯域で重合し、生成された重合体を懸濁剤の主要量
および未反応の単量体と、減圧帯域中で圧力減少によっ
て分離し、懸濁剤および単量体の残分を乾燥帯域中で1
〜1.2バールで不活性ガス流の導入によって分離する
ことによ1.低圧オレフィン重合体を製造する方法に関
する。
10℃までの温度で懸濁剤としての低沸点炭化水素中で
重合帯域で重合し、生成された重合体を懸濁剤の主要量
および未反応の単量体と、減圧帯域中で圧力減少によっ
て分離し、懸濁剤および単量体の残分を乾燥帯域中で1
〜1.2バールで不活性ガス流の導入によって分離する
ことによ1.低圧オレフィン重合体を製造する方法に関
する。
従来の技術
この種の方法の場合には、重合体中に溶解された懸濁剤
および単量体を十分に分離している低圧オレフィン重合
体が得られる。
および単量体を十分に分離している低圧オレフィン重合
体が得られる。
低圧オレフィン重合体の製造は、大工業的に種々の方法
により実施され、すなわち例えば米国特許第31528
72号明細書に記載された懸濁方法により実施される。
により実施され、すなわち例えば米国特許第31528
72号明細書に記載された懸濁方法により実施される。
この場合、単量体の重合は、7〜48バールの圧力およ
び110℃までの温度で@濁剤としての低沸点炭化水素
(3〜8個のC原子)中で行なわれる。生成された重合
体を懸濁剤と分離するためには、反応混合物は、減圧容
器中で“常圧” (約1.2バール)に減圧される。減
圧容器中での温度は、約65℃である。この条件下で未
反応の単量体および懸濁剤は、ガスとして重合体砂粒状
物と分離し、かつ処理に戻される。重合体は、減圧容器
後に加熱された螺旋コンベヤーを通過し、この螺旋コン
ベヤーは、減圧容器と同じ圧力下で運転される。このコ
ンベヤーから重合体は、2個の順次に接続されたセルラ
ーホイール型ゲートを介して他の螺旋コンベヤーに達し
、この螺旋コンベヤー中で揮発性炭化水素をさらに除去
するために不活性ガス(Co2;N2)が導入される。
び110℃までの温度で@濁剤としての低沸点炭化水素
(3〜8個のC原子)中で行なわれる。生成された重合
体を懸濁剤と分離するためには、反応混合物は、減圧容
器中で“常圧” (約1.2バール)に減圧される。減
圧容器中での温度は、約65℃である。この条件下で未
反応の単量体および懸濁剤は、ガスとして重合体砂粒状
物と分離し、かつ処理に戻される。重合体は、減圧容器
後に加熱された螺旋コンベヤーを通過し、この螺旋コン
ベヤーは、減圧容器と同じ圧力下で運転される。このコ
ンベヤーから重合体は、2個の順次に接続されたセルラ
ーホイール型ゲートを介して他の螺旋コンベヤーに達し
、この螺旋コンベヤー中で揮発性炭化水素をさらに除去
するために不活性ガス(Co2;N2)が導入される。
異質ガスが第2の螺旋乾燥機から第1の螺旋乾燥機に達
することは、2つのセルラーホイール型ゲートの間で炭
化水素流を導入することによって阻止しなければならな
い。この異質ガスは、途中で減圧容器および炭化水素戻
り管を介して反応器に達し、かつ触媒を毒化するであろ
う。
することは、2つのセルラーホイール型ゲートの間で炭
化水素流を導入することによって阻止しなければならな
い。この異質ガスは、途中で減圧容器および炭化水素戻
り管を介して反応器に達し、かつ触媒を毒化するであろ
う。
しかし、この公知方法は、次の欠点を有する1、残存単
量体および懸濁剤の除去は、制限された範囲内でのみ可
能であ1.すなわち脱ガス化部分を去る重合体砂粒状物
は、揮発性炭化水素のなお比較的高い含量を有する。こ
の揮発性炭化水素は、安全性の理由から除去しなければ
ならず、そのためには、通常後接された処理過程、例え
ばサイロ中での長時間に亘る脱ガス化または溶融液から
の脱ガス化が必要とされる。
量体および懸濁剤の除去は、制限された範囲内でのみ可
能であ1.すなわち脱ガス化部分を去る重合体砂粒状物
は、揮発性炭化水素のなお比較的高い含量を有する。こ
の揮発性炭化水素は、安全性の理由から除去しなければ
ならず、そのためには、通常後接された処理過程、例え
ばサイロ中での長時間に亘る脱ガス化または溶融液から
の脱ガス化が必要とされる。
このことは、付加的な費用とともに多大な出費を惹起す
る。
る。
2、減圧容器の出口でのこれまでの公知技術水準による
常用の遮断機関は、通常高い内部漏洩率を有する。それ
によって、著量の炭化水素ガスは、減圧容器から2つの
螺旋乾燥機を介して戸外に出る。このことは、同様に出
費および懸濁剤の損失をまね(。
常用の遮断機関は、通常高い内部漏洩率を有する。それ
によって、著量の炭化水素ガスは、減圧容器から2つの
螺旋乾燥機を介して戸外に出る。このことは、同様に出
費および懸濁剤の損失をまね(。
3o反応器内容物を反応圧力からできるだけ低い圧力に
減圧させることは、実際に重合体のできるだけ良好な脱
ガス化に関連して重要なことであるが、循環路中で案内
される炭化水素を再圧縮するために多量のエネルギーが
必要であるという欠点を有する。
減圧させることは、実際に重合体のできるだけ良好な脱
ガス化に関連して重要なことであるが、循環路中で案内
される炭化水素を再圧縮するために多量のエネルギーが
必要であるという欠点を有する。
発明が解決しようとする課題
前記の欠点から、重合体中の残留ガス含量を付加的な処
理過程なしに減少させかつ循環ガスの再圧縮をエネルギ
ー的に最適化するという課題が課された。
理過程なしに減少させかつ循環ガスの再圧縮をエネルギ
ー的に最適化するという課題が課された。
課題を解決するための手段
この課題は、圧力を減圧帯域中で1.5〜3バールに減
少させ、かつ減圧帯域と乾燥帯域とを気密のセルラーホ
イール型ゲートを用いて結合させる方法によって解決さ
れた。
少させ、かつ減圧帯域と乾燥帯域とを気密のセルラーホ
イール型ゲートを用いて結合させる方法によって解決さ
れた。
圧力を減圧容器中で1.5〜2バールに減少させる方法
が有利である。
が有利である。
更に、乾燥帯域が列をなして配置された2つの帯域から
な1.かつ2つの帯域が向流で不活性ガスを用いて洗浄
される方法は有利である。
な1.かつ2つの帯域が向流で不活性ガスを用いて洗浄
される方法は有利である。
低圧オレフィン重合体を5〜50バールの圧力および1
10℃までの温度で低沸点炭化水素中、有利に03〜C
−8−炭化水素中で重合帯域で製造する方法は、詳細な
記載が不要であるような程度に公知である。[例えば、
ウルマンス・エンサイクロペディア・デアφテヒニッシ
ェン・ヒエミー(Ullmanns Encyklop
iidie der technischen Che
mie)、第4版、(1980)、19巻、第178頁
〜第186頁またはエンサイクロペディア・オブ・ポリ
マー・サイエンス・アンド・エンジニアリング(Enc
yclopedia of Palymer 5cie
nce and Engineering)、第2版−
(1986)、第6巻、第436戸〜第438頁参照]
。重合は、例えばクロムを基礎とする陰イオン配位担持
触媒の存在下で行なわれ、重合体帯域は、有利に所謂ル
ープ型反応器として構成されている。この方法により得
られたオレフィン重合体は、0.940〜0.9659
/c m3の範囲内の密度を有する。ポリオレフィン、
残存単量体および懸濁剤から生成された混合物は、通常
減圧容器として構成されている減圧容器中に導かれ、こ
の減圧容器中では、常法により約1.2バールまたはそ
れ以下の圧力が支配している。この減圧容器から、なお
懸濁剤および単量体の残分を含有する重合体砂粒状物は
、乾燥帯域中に達し、この帯域中では、1〜1.2バー
ルの圧力が存在する。減圧帯域中で分離された単量体お
よび分離された懸濁剤は、処理に戻される。乾燥帯域中
では、一般に65〜80°Cの温度が支配し、乾燥それ
自体は、例えば螺旋乾燥機中で不活性ガスからの流れ中
で行なうことができる。不活性ガスとしては、窒素また
は二酸化炭素が有利である。
10℃までの温度で低沸点炭化水素中、有利に03〜C
−8−炭化水素中で重合帯域で製造する方法は、詳細な
記載が不要であるような程度に公知である。[例えば、
ウルマンス・エンサイクロペディア・デアφテヒニッシ
ェン・ヒエミー(Ullmanns Encyklop
iidie der technischen Che
mie)、第4版、(1980)、19巻、第178頁
〜第186頁またはエンサイクロペディア・オブ・ポリ
マー・サイエンス・アンド・エンジニアリング(Enc
yclopedia of Palymer 5cie
nce and Engineering)、第2版−
(1986)、第6巻、第436戸〜第438頁参照]
。重合は、例えばクロムを基礎とする陰イオン配位担持
触媒の存在下で行なわれ、重合体帯域は、有利に所謂ル
ープ型反応器として構成されている。この方法により得
られたオレフィン重合体は、0.940〜0.9659
/c m3の範囲内の密度を有する。ポリオレフィン、
残存単量体および懸濁剤から生成された混合物は、通常
減圧容器として構成されている減圧容器中に導かれ、こ
の減圧容器中では、常法により約1.2バールまたはそ
れ以下の圧力が支配している。この減圧容器から、なお
懸濁剤および単量体の残分を含有する重合体砂粒状物は
、乾燥帯域中に達し、この帯域中では、1〜1.2バー
ルの圧力が存在する。減圧帯域中で分離された単量体お
よび分離された懸濁剤は、処理に戻される。乾燥帯域中
では、一般に65〜80°Cの温度が支配し、乾燥それ
自体は、例えば螺旋乾燥機中で不活性ガスからの流れ中
で行なうことができる。不活性ガスとしては、窒素また
は二酸化炭素が有利である。
本発明方法によれば、減圧帯域中での圧力は、1.5〜
3バールに減少され、減圧帯域と乾燥帯域とは、気密の
セルラーホイール型ゲートを用いて結合される。減圧帯
域中での圧力は、1.5〜2バールに減少させるのが有
利である。また、乾燥帯域が列をなして配置された2つ
の帯域からなりかつ2つの帯域で向流で不活性ガスを用
いて洗浄する方法も有利である。
3バールに減少され、減圧帯域と乾燥帯域とは、気密の
セルラーホイール型ゲートを用いて結合される。減圧帯
域中での圧力は、1.5〜2バールに減少させるのが有
利である。また、乾燥帯域が列をなして配置された2つ
の帯域からなりかつ2つの帯域で向流で不活性ガスを用
いて洗浄する方法も有利である。
本発明方法は、詳細には次のようにして実施される:
減圧容器の流出管中で、すなわち第1の螺旋乾燥機の前
方で、例えばドイツ連邦共和国特許第3623454号
明細書に記載されているように気密のセルラーホイール
型ゲートが設置されている。それによって、著量の炭化
水素が後接された装置中に侵入することなしに減圧容器
中の圧力を3バールにまで放置しておくことができる。
方で、例えばドイツ連邦共和国特許第3623454号
明細書に記載されているように気密のセルラーホイール
型ゲートが設置されている。それによって、著量の炭化
水素が後接された装置中に侵入することなしに減圧容器
中の圧力を3バールにまで放置しておくことができる。
第1°の螺旋乾燥機と第2の螺旋乾燥機との間の2つの
セルラーホイール型ゲートならびにその間に存在する炭
化水素ガス洗浄装置は分解され、2つの螺旋乾燥機は、
良好な後脱ガス化のために窒素で洗浄される。窒素を第
2の螺旋乾燥機の出口で供給しかつ向流で重合体砂粒状
物に導くことは、特に有利であることが判明した。減圧
容器の気密のセルラーホイール型ゲートの下方で窒素流
は、系から出て熱交換器に供給され、この熱交換器中モ
炭化水素は、約−60℃の温度で凝縮される。2つの螺
旋乾燥機中での圧力は、約1バールに設定され、温度は
、ジャケット加熱によって80〜90℃に設定される。
セルラーホイール型ゲートならびにその間に存在する炭
化水素ガス洗浄装置は分解され、2つの螺旋乾燥機は、
良好な後脱ガス化のために窒素で洗浄される。窒素を第
2の螺旋乾燥機の出口で供給しかつ向流で重合体砂粒状
物に導くことは、特に有利であることが判明した。減圧
容器の気密のセルラーホイール型ゲートの下方で窒素流
は、系から出て熱交換器に供給され、この熱交換器中モ
炭化水素は、約−60℃の温度で凝縮される。2つの螺
旋乾燥機中での圧力は、約1バールに設定され、温度は
、ジャケット加熱によって80〜90℃に設定される。
触媒毒が重合体循環路中に達することは、気密のセルラ
ーホイール型ゲートによって阻止され、かつ螺旋乾燥機
と比較して減圧容器中での圧力が実質的に高いことによ
って阻止される。
ーホイール型ゲートによって阻止され、かつ螺旋乾燥機
と比較して減圧容器中での圧力が実質的に高いことによ
って阻止される。
重合体は、第2の螺旋乾燥機から空気コンベヤー管路の
他のセルラーホイール型ゲートを介して後処理に供給さ
れる。この場合には、セルラーホイール型ゲートへの重
合体の放出個所(但し、新しい窒素はこの個所で供給さ
れる)で炭化水素含量が極めて低いためにこれまで常用
されている構造のセルラーホイール型ゲートを使用する
ことができる。また、最少量の炭化水素をなお排気から
遠ざけておくためには、勿論、前記したような気密の遮
断機関を使用することもできる。
他のセルラーホイール型ゲートを介して後処理に供給さ
れる。この場合には、セルラーホイール型ゲートへの重
合体の放出個所(但し、新しい窒素はこの個所で供給さ
れる)で炭化水素含量が極めて低いためにこれまで常用
されている構造のセルラーホイール型ゲートを使用する
ことができる。また、最少量の炭化水素をなお排気から
遠ざけておくためには、勿論、前記したような気密の遮
断機関を使用することもできる。
比較例
米国特許第3152872号明細書の記載と同様に実施
する。
する。
容量30m3のループ型反応器中で懸濁剤としてのイソ
ブタン中でCr含有触媒を添加することによってエチレ
ン99.5重量%およびブテン0 、5 N 量%を1
05℃および40バールの圧力で共重合させる。生じた
生成物は、0゜9459/cm’lの密度および69/
10m1nのメルトインデックス(190℃/21.6
ky)を有する。重合体は、懸濁剤および未反応の単量
体と一緒に連続的に反応器から減圧される。減圧容器中
での圧力は、1.05バールであ1.温度は、90℃で
ある。第1の螺旋乾燥機中では、同じ圧力/温度条件が
支配している。第2の螺旋乾燥機の場合には、炭化水素
部分圧は、付加的に窒素15ONm3/hを供給するこ
とによって減少される。
ブタン中でCr含有触媒を添加することによってエチレ
ン99.5重量%およびブテン0 、5 N 量%を1
05℃および40バールの圧力で共重合させる。生じた
生成物は、0゜9459/cm’lの密度および69/
10m1nのメルトインデックス(190℃/21.6
ky)を有する。重合体は、懸濁剤および未反応の単量
体と一緒に連続的に反応器から減圧される。減圧容器中
での圧力は、1.05バールであ1.温度は、90℃で
ある。第1の螺旋乾燥機中では、同じ圧力/温度条件が
支配している。第2の螺旋乾燥機の場合には、炭化水素
部分圧は、付加的に窒素15ONm3/hを供給するこ
とによって減少される。
第2の螺旋乾燥機から出る重合体砂粒状物は、なお固体
1kgあたりガス状炭化水素250mQを含有し、この
炭化水素は、搬送空気ないしはバンカー排気により戸外
に放出される。
1kgあたりガス状炭化水素250mQを含有し、この
炭化水素は、搬送空気ないしはバンカー排気により戸外
に放出される。
不十分な脱ガス化およびセルラーホイール型ゲートでの
漏洩損失による懸濁剤の損失は、この方法の場合にはポ
リエチレン1tあたり約16kgである。
漏洩損失による懸濁剤の損失は、この方法の場合にはポ
リエチレン1tあたり約16kgである。
実施例
前記と同じ方法でエチレン99.5重量%およびブテン
0.5重量%を重合させる。反応器内容物を減圧容器中
に2バールに減圧させ、この場合温度は、90℃である
。減圧容器の出口には、気密のセルラーホイール型ゲー
トが存在する。それに引続(2つの乾燥器中では、圧力
を1.05バールに調節し、温度は90℃にしておく。
0.5重量%を重合させる。反応器内容物を減圧容器中
に2バールに減圧させ、この場合温度は、90℃である
。減圧容器の出口には、気密のセルラーホイール型ゲー
トが存在する。それに引続(2つの乾燥器中では、圧力
を1.05バールに調節し、温度は90℃にしておく。
2つの乾燥機を通じて向流で窒素15QNm3/hを導
入する。
入する。
重合体砂粒状物は、第2の乾燥機を去った後になおlk
yあたり10mCの残留炭素含量を有するにすぎない。
yあたり10mCの残留炭素含量を有するにすぎない。
懸濁剤の損失は、この方法の場合にはポリエチレン1t
あたり約5kgに減少している。
あたり約5kgに減少している。
減圧容器から反応器中への炭化水素の再圧縮のためのエ
ネルギーの節約は、容器中での高い圧力に基づき循環ガ
スの組成に応じて10〜20%である。
ネルギーの節約は、容器中での高い圧力に基づき循環ガ
スの組成に応じて10〜20%である。
代理人 弁理士 1)代 然 治
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、単量体を5〜50バールの圧力および最高110℃
までの温度で懸濁剤としての低沸点炭化水素中で重合帯
域で重合し、生成された重合体を懸濁剤の主要量および
未反応の単量体と、減圧帯域中で圧力減少によって分離
し、懸濁剤および単量体の残分を乾燥帯域中で1〜1.
2バールで不活性ガス流の導入によって分離することに
より、低圧オレフィン重合体を製造する方法において、
圧力を減圧帯域中で1.5〜3バールに減少させ、減圧
帯域と乾燥帯域とを気密のセルラーホイール型ゲートを
用いて結合させることを特徴とする、低圧オレフィン重
合体の製造法。 2、圧力を減圧帯域中で1.5〜2バールに減少させる
、請求項1記載の方法。 3、乾燥帯域は列をなして配置された2つの帯域からな
り、かつ2つの帯域は向流で不活性ガスを用いて洗浄さ
れる、請求項1記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3735937.1 | 1987-10-23 | ||
DE19873735937 DE3735937A1 (de) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | Verfahren zur herstellung von niederdruckpolyolefinen mit verbesserter restmonomeren- und suspensionsmittelentgasung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01135805A true JPH01135805A (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=6338959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63261694A Pending JPH01135805A (ja) | 1987-10-23 | 1988-10-19 | 低圧オレフィン重合体の製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0312948B1 (ja) |
JP (1) | JPH01135805A (ja) |
AT (1) | ATE90947T1 (ja) |
DE (2) | DE3735937A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3280091A (en) * | 1963-02-06 | 1966-10-18 | Dow Chemical Co | Monomer recovery process |
DE2854151A1 (de) * | 1978-12-15 | 1980-07-03 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von copolymerisaten des aethylens |
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-
1987
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-
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- 1988-10-15 AT AT88117212T patent/ATE90947T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-10-19 JP JP63261694A patent/JPH01135805A/ja active Pending
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