JPH01135547A - 材料加工処理装置 - Google Patents

材料加工処理装置

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JPH01135547A
JPH01135547A JP21231188A JP21231188A JPH01135547A JP H01135547 A JPH01135547 A JP H01135547A JP 21231188 A JP21231188 A JP 21231188A JP 21231188 A JP21231188 A JP 21231188A JP H01135547 A JPH01135547 A JP H01135547A
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JP
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rotor
housing
blade
channel
wall
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JP21231188A
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English (en)
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Oren D Urich
オレン ディー.ウリッヒ
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Sterling Grinding Co Inc
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Publication date
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    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/0084Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating garbage, waste or sewage
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/02Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with horizontal rotor shaft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/14Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B02C18/14Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within horizontal containers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は材料を加工処理しかつこのような材料を所望の
粒度に小さくする装置および技術に関する。
0、従来の技術 従来、種々の材料を加工処理して粒度を縮小する必要が
常にあった。例えば、穀物および飼草材料はこのような
材料を動物に与えまたはこのような材料をその他の方法
で使用しまたは処理する前に決まりきった手順により小
さい粒子に粉砕されまたは切断される。種々の産業にお
ける多数の材料もまたさらに処理されまたは使用される
前に決まりきった手順で切り刻まれ、切断されまたはそ
の他の方法で粒度を小さくする。
上記の穀物および飼草材料のほかに、粒度を小さくしな
ければならないその他の材料は、例えば、廃材、紙、廃
棄量(腐った食品、例えば、果物および野菜)、植物お
よび動物の廃棄物、堆肥、金属、ガラス等を含む。その
他の再生利用可能な製品および材料もまた有効に使用で
きるようにする前に粒度を小さくする。
材料を粉砕し、すなわち、材料の粒度を小さ(するため
に慣習的に使用される慣用の装置は周囲にハンマーを有
する回転ホイールを含む。回転するハンマーの通路にき
わめて近接してわん曲したスクリーンが配置されている
。このスクリーンは、代表的には、ハンマーを有する回
転ホイールの円周の僅かな部分のみを蔽っている。粉砕
室の残りの部分は、粉砕されつつある材料の漏出を阻止
するために閉ざされている。
粒度を小さくする材料は、該材料がスクリーンの開口部
を通過することができるようになるまで回転するハンマ
ーにより反復しでっち打ちされる。
これは、例えば、穀物およびその他のこのような材料を
粉砕するために使用される慣用のハンマーミルの操作で
ある。
ハンマーミルの別の変型は、粉砕しようとする材料が非
常に大きいタブ(数フィートの直径を有する)内に配置
されるいわゆるタブ粉砕機である。
このタブは床に開口部を有し、この開口部内に回転ホイ
ールの外側部分が配置される。回転ホイールの周囲には
、複数個のハンマーが固定されている。スクリーンがタ
ブの床の下方にかつホイールが回転するときにハンマー
の端部にきわめて近接して配置されている。このスクリ
ーンは、回転ホイールの円周の僅かな部分のみを覆って
いる。ホイールが高速度で回転するときに、ハンマーは
タブ内の材料がスクリーンの開口部を通過することがで
きるようになるまで該材料を粒砕する。また、タブは材
料をホイール上の回転するハンマーの通路内に押し込む
ように回転する。
′ハ0発明が解決しようとする問題点 ハンマーミル機械およびタブ粉砕機には、それらに付随
した多数の不利点がある。これらの両方の機械において
は、材料が粉砕室から脱出するためにスクリーンの小さ
い開口部を通過しなければならないので、それらの能力
に限度がある。このスクリーンは回転ホイールの円周の
一部分のみを蔽っている。そのうえ、これらの両方の型
式の機械においては、加工処理される材料が回転ホイー
ルの円周の非常に僅かな部分のみに供給される。
したがって、使用される供給領域および粉砕領域が小さ
い。
タブ粉砕機の別の不利点は、処理される材料のmに対し
て大きい馬力が必要である。タブ粉砕機の別の不利点は
、摩耗量の大きい多数の可動部分を有していることであ
る。そのうえ、タブ粉砕機は機械のサイズが大きいにも
かかわらず、加工処理能力に限度がある。タブ粉砕機の
さらに別の不利点は材料をタブの頂部上の空気だまり中
に投入することができることである。これは、例えば、
粒砕しようとする材料中に岩石またはその他のΦい物質
が存在する場合に、非常に危険な状態を生ずることにな
る。
小さい穀物を加工処理するためにローラミルが使用され
てきたが、このような装置は種々のその他の材料の粒度
を小さくするために有効、有用ではない。また、端縁に
ナイフを有する大きいリールを使用した飼草粉砕機が飼
草材料を切り刻むために使用されてきた。しかし、この
ような装置は穀物または小さい粒度を有するその他の製
品に対しては有用ではない。
本発明の装置により得られる利点を有する材料の粒度を
小さくする材料粉砕機は、現在まで文献に記載されてい
ない。
二0問題点を解決するための手段 本発明は粒度を小さくするためにすべての型式の材料を
加工処理する装置を提供するものである。
この装置は、(a)円形の内壁部を含むハウジングと、
(b)該ハウジング内で回転駆動されるようになったロ
ータ部材と、(c)第1端部および第2端部を有する複
数個のブレード部材であって、各々のブレードの第1端
部がロータ取り付けられかつ各々のブレードの第2端部
がロータから外方に延びる複数個のブレード部材と、(
d)材料をロータに実質的に全面にわたって供給するよ
うになった送り装置とを備えている。
ハウジングの内壁部とロータ部材との間には、環状のチ
ャンネル、すなわち、室が形成されている。ロータが回
転するときに、ブレード部材が前記チャンネル、すなわ
ち、室中に突出するようになっている。
この環状のチャンネルは、ハウジング内の完全に360
°の円形のリング形領域を囲繞している。
ハウジングの内壁部は、粉砕室の外縁を形成しかつロー
タの周囲が粉砕室の内縁を形成している。
この環状のチャンネル、すなわち、室に隣接して吐出開
口部が設けられている。例えば、ロータが水平面内に配
置されたときに、吐出開口部が環状のチャンネル、すな
わち、室の真下に配置されて環状のチャンネルと連絡す
る。ロータが垂直面内に配置されたときに、吐出開口部
が環状のチャンネル、すなわち、室の真後に配置される
加工処理しようとする材料は、ロータ部材のまわりのす
べての位δにおいて環状のチャンネル、すなわち、室中
に送入されることが好ましい。還元すると、加工処理し
ようとする材料はロータの完全な周囲のまわりのブレー
ド部材に送られる。
(すなわち、全面送りされる)これにより、慣用の粉砕
機の場合よりも環状室内の材料をはかるに迅速にかつ効
率的に加工処理することができる。
その結果、従来の機械および技術により使用可能なトラ
クターよりも小さいトラクタを使用して材料を非常に迅
速に加工処理することができる。
また、本発明の装置は加工処理される材料を非常に均一
に粉砕することができる。また、この装置の設計により
、慣用の粉砕装置の場合よりも構成部分の摩耗および構
成部分に作用する応力を減少することができる。その結
果、保守の費用が少なくてすむ。
また、この装置は1個以上の粉砕室を備えることができ
る。すなわち、加工処理される材料は、一つの室内で先
ず所定の粒度まで小さくされかつその後第2室内でより
小さい粒度まで小さくされる。例えば、材料(例えば、
雌穂のあるトウモロコシ)は、ナイフにより特定の粒度
まで切断することができ、その後材料をスクリーンを通
して別の堅に送ることができる。この室内で、ロータの
周囲のブレードまたはハンマーにより、材料が吐出開口
部から排出する前に、材料の粒度をさらに小さくする。
本発明の装dは種々の実施例および種々のサイズで提供
することができる。この装置は、例えば、水平面内また
は垂直面内にロータ部材を備えることができる。加工処
理するための材料をロータ中に送入するために、種々の
型式の送り装置を使用することができる。例えば、ロー
タ部材が水平面内に配置された場合には、ホッパーがロ
ータの上方に配置されて、材料を重力によりホッパーか
らロータ内に引き入れる。
本発明の装置の重要な利点は、ロータのまわりに360
°にわたって粉砕領域が設けられていることである。換
言すると、加工処理される材料は、0−タと円形のハウ
ジングの内壁部との間のチャンネル、すなわち、室中に
任意の点において送入することができる。加工処理され
る材料はブレードまたはハンマーがこのような材料の粒
度を小さくする粉砕領域、すなわち、粉砕室を通過しな
いで吐出開口部に進入することができないようになって
いる。
本発明の装置は従来使用されている粉砕機およびカッタ
ーのすべての機能を迅速かつ効率的な態様ではだすこと
ができる。本発明の装置により実質的にいかなる型式お
よび種類の材料も加工処理することができる。
本発明の装置のその他の利点は以下の詳細な説明および
添付図面から明らかになろう。
ホ、実施例および作用 本発明を添付図面について以下にさらに詳細に説明する
。添付図面において、同様な符号はいくつかの図全体に
わたって同一部品を示す。
第1図および第1A図には、材料の粒度を小さくするた
めに加工処理する本発明の装置10を例示しである。し
たがって、これらの図に示した装置は、ホイール13に
より支持されたフレーム部材14を含む。
この装置の前部に設けたけん引具(旧tch)15によ
り、この装置を一つの位置から別の位置に移動するため
のトラクターに取り付けることができる。動力取出軸1
8は、この装置に動力を供給するためのトラクターの動
力取出軸に接続可能である。ロータ部材20がフレーム
14により支持された円形のハウジング21の内部に配
置されている。この実施例においては、円形ハウジング
21は水平面内に配置されている。ロータ部材20は該
ロータの周囲に取り付けられた複数個の、ブレード部材
、ずなわち、ハンマー22を含む。ブレード部材、すな
わち、ハンマー22は、例示したように、ロータ20と
円形ハウジング21の内壁部との間のチャンネル、すな
わち、室中に延びている。
ロータ20の最下部には、パドル部材19が取り付けら
れている。パドル部材19は、加工処理された材料をハ
ウジング21の下側部分から掃き出し、ハウジング21
の壁部の開口部を通して吐出シュート26内に送入する
粉砕チャンネル、すなわち、粉砕室は、第1図および第
1A図に例示したように、ロータ2oのまわりに完全に
360°にわたって延びている。
ブレード部材、すなわち、ハンマー22はロータ20か
らこのチャンネル、すなわち、室中に外方に延びている
。このチャンネルの下方(すなわち、ブレード部材、す
なわち、ハンマー22の下方)において、パドル部材1
9が加工処理された材料をハウジング21の床から掃き
出して吐出シュート26中に送入する。
円錐形部材24の基部がロータ部材20の頂部に取り付
けられている。円錐形部材24の外面はらせん形の歯2
5を含む。円錐形部材24はポツパー12内に投入され
た材料を円形ハウジング21の内壁部とロータ20との
間のチャンネル、すなわち、室中に送入することを助け
る。動力取出軸18はロータ20をハウジング21の内
部で中心軸線のまわりに(歯車箱により)回転してロー
タ20の周囲のブレード部材、すなわち、ハンマー22
が加工処理しようとする材料に高速度で衝突してそれに
よりこのような材料の粒度を小さくするようになってい
る。円形ハウジング21の内壁部には、複数個のそらせ
部材23が取り付けられている。そらせ部材23は処理
される材料をハウジング21の内壁部から引き離してチ
ャンネル、すなわち、室内の旋回するブレード部材22
の通路内にそらせる。処理された材料、すなわち、粒度
が小さくなった材料はハウジング21の床に落下しかつ
例えばパドル部材19によりハウジング21の壁部の吐
出開口部27から抑き出されて吐出シュート、すなわち
、放出口26中に送入される。また、加工処理された材
料はオーガまたはコンベヤベルトによりハウジング21
から搬出することができよう。また、別の!!!様とし
て、加工処理された材料はハウジング21の床の開口部
を通して落下させ、その後搬出することができる。また
、別の可能な態様として、床全体を除去して処理された
材料を落下させることができる。
第1図および第1A図に示した実施例は、穀物(例えば
、トウモロコシ、小麦、エンバク、大麦、マイロ、その
他の穀物等)またはその他の粒状物質(例えば、石炭、
樹皮等)のような材料を加工処理するために特にh用で
ある。このような型式の材料を加工処理する場合には、
材料は基本的には重力によりロータおよびブレード部材
に送られる。すなわち、 第1図および第1A図に示した装置内で粒状物質、例え
ば、穀物等を加工処理する場合には、重力および遠心力
により材料がロータ20のまわりに均等に分配されるの
で、円錐形部材24を設ける必要は全くない。または、
所望されれば、材料をロータ20のまわりに分配するた
めに定置型円錐形部材を使用することができよう。この
ような場合には、所望されれば、任意の型式の分配装置
を使用することができる。
ロータ20とハウジング21との間のチャンネル、すな
わち、室がロータ20の円周全体のまわりに開口してい
るので、加工処理しようとする材料はロータ20の円周
全体に送られる。この特徴は、この明細自では[全面送
りJと呼んでおり、そしてこの特徴はこの装置の能力を
大幅に高めるので、従来の装置に優る重要な利点である
また、第1図および第1A図に示した装置内で細長い材
料または繊維材料(例えば、干し草、わら、紙等)を加
工処理することができる。このような場合には、らせん
形の歯を備えた円錐形部材は、材料をロータ20とハウ
ジング21の内壁部との間の室内に下方に押し込む作用
を助ける。
粒状物質を第1A図に示した装置のホッパー12内に送
入する場合には、粒状物質がロータ20およびブレード
部材22に送られる速度を時々遅らせることが望ましい
かもしれない。この目的のために、枢動板28を備える
ことが望ましいかもしれない。これらの枢動板28はロ
ータ20の上方の水平面内に配置されている。粒状物質
が室中に送入される速度を遅らせることが望ましい場合
には、これらの枢動板28の1個またはそれ以上を円錐
形部材24に向かって移動することができる。この移動
により、粒状物質が重力により加工処理用チャンネル中
に引き入れられる速度が低下する。また、任意の数の枢
動板28を設けることができる。小さい粒状物質を加工
処理する場合に、所望されれば、ホッパーの頂部の上方
にカバーまたは部分的にかぶせるカバーを配置すること
ができる。
ブレード部材、すなわち、ハンマー22がロータ20の
周囲に取り付けられる位置の数は、変更することができ
る。各々の位置におけるブレード部材、すなわち、ハン
マーの数もまた変更することができる。−殻内に述べる
と、ロータ20の周囲に取り付けられるブレード部材、
すなわち、ハンマー22の数が多い程、加工処理される
材料の粒度の減少がより大きくなる。また、ロータ2゜
の各々の位−におけるブレード部材、すなわち、ハンマ
ー22の数を増すことにより、材料の粒度をさらに減少
することができる。
前述した360°の粉砕領域、すなわち、粉砕チャンネ
ルを図面に例示しである。チャンネル、すなわち、粉砕
領域の深さは、例えば、1インチから数インチまたはそ
れ以上までの範囲で変更することができる。ブレード部
材、すなわちハンマー22の少なくとも1個、好ましく
は、そのすべてはこのチャンネル、すなわち、粉砕領域
内に配置される。
第2図は本発明の装置の別の実施例30を部分的に切り
欠いて示した側面図である。この実施例においてもまた
円形のハウジング31が設【ノられている。このハウジ
ング31は水平面内に配置されている。ロータ部材32
が該ロータをハウジング31に対して回転することがで
きるように、ハウジング31の内部でシャフト41に装
着されている。ロータ32は、図面に例示したように、
上板および下板32Aを含む。ロータ32の周囲には、
複数個のブレード部材、すなわち、ハンマー37が取り
付けられている。各々のブレード部材37の内側端部に
は、穴が形成されている。また、各々のブレード部材、
すなわち、ハンマー37をロータ32の周囲に枢動可能
に取り付けるために、ビン38がロータ32の上板およ
び下板32Aの整合用穴およびブレード部材37の穴に
押通されている。ロータ32の周囲には、任意の数のブ
レード部材、すなわち、ハンマー37を取り付けること
ができる。
任意の1個またはそれ以上のブレード部材37を内方に
枢動しかつ上板および下板32Aおよびこのようなブレ
ード部材、すなわち、ハンマー37の外側端部に挿通さ
れたビン46により固定する。第2図においては、各々
の組のブレードの下側ブレード部材、すなわち、パドル
部材37Aを取り外し可能なビン46により固定した引
込み位置で示しである。1個またはそれ以上のブレード
部材、すなわち、ハンマー37を内方に回転、枢動しか
つこれらのブレード部材をビン46により固定すること
により、ロータ32とハウジング31の内壁部との間の
チャンネル、すなわち、室中に延びるブレード部材、す
なわち、ハンマー37の数を減らすことができる。室内
のブレード部材、すなわち、ハンマー37の数を減少す
ることによリ、加工処理される材料の粒度を小さくする
程度を減少することができる。
第2図に示した装置もまた例示したように外面にらせん
形の歯35を有する円錐形部材34を示している。所望
されれば、加工処理しようとする細長い材料またはlI
H材料(例えば、干し草、わら、樹木の枝等)の細断ま
たは切断を容易にするために、種々の位置の歯35に複
数個の切断ナイフ36を固定することができる。ナイフ
36は、摩耗したりまたは切断したときに取り替えるこ
とができるように取外し可能に装着されることが好まし
い。
ホッパー12が円錐形部材34およびハウジング31の
上側部分を囲繞して加工処理しようとする材料の溜めの
役目をしている。ロータ32は駆動軸45により駆動さ
れる。駆動軸45は、例えば、トラクターのPTO駆動
装置に取り付けられるようになっている。歯車箱40が
ロータ軸41を駆動するようになっている。ロータ軸4
1は円形のハウジング31の水平面に対して垂直に延び
ている。
第2図に示した実施例においては、円錐形部材34は、
ロータ部材32とは、単独に駆動することができる。し
たがって、第2図には、下端部に1111I44が取り
付シナられた駆動軸43を示しである。駆動軸43は、
軸受ハウジング42およびロータ軸41の中空の中心部
を通して円錐形ボス支持部材47(点線で示した)まで
上方に延びている。円錐形部材34はボス支持部材47
に直接に取り付けることができる。
したがって、円錐形部材34は、ロータ部材32の回転
とは異なる任意の所望の速度で歯lI44により駆動す
ることができる。歯車44は、例えば、液圧モータによ
り(または電力が使用できれば、電動機に゛よってすら
も)駆動することができる。もしも円錐形部材34をロ
ータ部材32とは異なる速度で回転することが所望され
ないとすれば、円錐形部材34の基部をロータ部材32
の上部または上面に直接に固定することができる。
また、第2図は加工処理しようとする材料がロータ32
中に送られる速度を遅らせるために最も内側の位置に移
動させた減速板28を例示している。また、第2図は円
錐形部材34の下側部分に固定されかつ水平面内で外方
に突出した複数個のナイフ部材17を設けた状態を例示
している。ナイフ部材17は、とがった前縁を有しかつ
ある型式の材料を前加工処理する目的のために材料が最
終加工処理のためにロータとハウジングの壁部との間の
チャンネル、すなわち、室中に落下する前に粒度を所定
範囲まで小さくする作用をする。例えば、雌穂のあるト
ウモロコシを粉砕するときに、ナイフ17は先ず雌穂(
すなわち、トウモロコシの穂軸)をスクリーン29の開
口部を通って落下してロータ32に到達してそこで穂軸
片およびトウモロコシの穀粒の粒度をさらに小さくする
ことができるサイズまで切断する。また、干し草または
紙を非常にこまかい粒度まで粉砕することが所望される
場合に、ナイフ17は材料が最終の加工処理のためにス
クリーンを通ってロータ内に落下する前に材料を先づ所
定の粒度に切断する。
水平な固定されたバー16をナイフ部材17にきわめて
近接して設けることにより、この特定の室内のナイフ1
7の明所作用を容易にしている。
固定バー16を設けるか否かは、選択自由であるが、設
けることが好ましい。固定バー16の長さは、ナイフ1
7の長さの約半分であるが、バー16とナイフ17とは
図示のように重なり合わせである。バー16は、ナイフ
17の上方または下方または上方および下方の両方に配
置することができる。ナイフ17とバー16との間の水
平方向の間隔は、約3am(0,12インチ)から25
.4履(1インチ)である。
第2図は、さらに、ロータ部材32に平行にしかも該ロ
ータ部材の真上に隔1されたスクリーン部材29を設け
た状態を例示している。各々のスクリーン部材29は、
各々のこのようなスクリーンを所望されればハウジング
31の完全に外方に移動することができるように枢着さ
れている。スクリーン部材29の目的は、0−夕32と
円形ハウジング31の内壁部との間の室内に入る材料が
さらに加工処理をうけるための所定の粒度に小さくされ
たことを保証することである。
また、第2図はハウジング31の内壁部に取り付けられ
たそらせ部材33を例示している。そらせ部材33は、
材料が加工処理されるときに材料を内壁部から離して回
転するブレード、すなわち、ハンマー37の通路内にそ
らせる作用のみを行う。
そらせ部材33は円形ハウジング31の内壁部に沿って
横方向に延びている。そらせ部材33はハウジング31
の頂部からその底部まで部分的に延びている。そらせ部
材33は任意の所望の形状(例えば、三角形、正方形、
円筒形等)に形成することができる。そらせ部材33は
ロータ32に向かって内方に傾斜させることができまた
は太短く形成することができる。
第3図は第2図に示した材料加工処理装置の実施例の上
面図である。この図には、吐出シュート48を付加的に
示しである。吐出シュート48は円形ハウジング31の
壁部の開口部に接続されている。したがって、材料が加
工処理されかつハウジング31の底部に落下するときに
、材料は空気の移動によりまたはロータ部材32の下面
に取り付けられたバドル39により、吐出シュート48
を通って外方に送出されるように強制される。また、別
の態様として、加工処理された材料を除去するために、
チューブの内部のオーガを使用することができる。また
、別の態様として、ハウジング31から加工処理された
材料を移動するために、コンベヤベルトを使用すること
ができよう。ハウジング31は、フレームにより担持さ
れたプラットフォーム11上に支持された状態で示しで
ある。
第4図には、本発明の装置50の別の実施例を部分的に
切り欠いた上面図を示しである。この実施例においては
、円形のハウジング52が垂直面内に配置されている。
ロータ部材54がハウジング52の内部に回転可能に支
持されている。また、ロータ54は、ハウジング52の
中心軸線のまわりに回転する。
ロータ部材54はその周囲に取り付けられた複数個のブ
レード部材、すなわち、ハンマー56を含む。ロータ部
材54の前側部分には、ナイフ部材67および68が取
り付けられている。ナイフ部材67および68は所望さ
れれば、とがった前縁を有することができる゛。ブレー
ド部材、すなわち、ハンマ一部材56は、本発明の装置
のその他の実施例と同様に、ロータ部材54の外縁に枢
動可能に取り付けまたは固定して取り付けることができ
る。ブレード部材、すなわち、ハンマー56を枢動可能
に取り付ける場合の利点は、(a)ブレード部材が剛性
の物体、例えば、大きい岩または厚い鉄片等と衝突した
ときに枢動することができることと、(b)(例えば、
第2図に例示したように)ブレード部材を故意に内側位
置に枢動して、その後固定することができることである
円錐形部材55の基部はロータ部材54の表面に固定さ
れている。円錐形部材55はその外面にらせん形の歯5
7を含む。ナイフ58が種々の位置において157に固
定されることが好ましい。
ナイフ58は材料のより小さい切片または粒子が加工処
理のためにロータ部材54に送られるように加工処理さ
れるかさばった材料または繊維材料を引き裂きまたはば
らばらに粉砕することを容易にする。すなわち、円錐形
部材55は、からみ合った材料、圧縮された材料または
繊維材料の前加工処理装置として作用する。
ロータ部材54およびブレード部材56.67および6
8は、本発明のその他の実施例と同様に、加工処理され
る材料がロータの全面に送られるようにロータの円周全
体にわたって露出されている。
円錐形部材55はロータ部材54の周囲のまわりに加工
処理される材料を均等に送ることを容易にする。円形の
ハウジング52は、ロータ部材54との間に環状のチャ
ンネル、すなわち、室を形成するためにロータ部材54
のまわりに360°の角度にわたって延びる一部分を含
む。トラフ60は加工処理しようとする材料のためのプ
ラットフォームを形成している。駆動チェノ、すなわち
、エプロン62はトラフ60の長手方向に沿って駆動さ
れて材料を円錐形部材55およびロータ部材54の中に
押し込む作用をする。トラフ6oの床上のロータ部材に
向かって移動し、その後下方のトラフ60の他方の端部
に戻るこのような複数個の駆動チェ262を設けること
ができる。駆動チェ262はトラフ60内を移動するば
ら材料の把持を容易にする歯、すなわち、フック63を
含むことが好ましい。トラフ60の長さおよび幅は変更
することができる。−殻内に述べると、トラフ60の幅
はロータ部材54およびロータ部材54の周囲に取り付
けられたブレード部材56.67゜68の幅よりも広く
ないことが好ましい。トラフ60は、通常、0−夕部材
54が水平面内に配置される場合に水平面内に配置され
る。
ロータ部材54は軸64により駆動されるようになって
いる。軸64には、トラクタの動力取出軸により動力を
伝達するかまたは装置50のフレームに装着された機関
により動力を伝達することができる。
円形ハウジング52はロータ54のブレード部材の後方
のその壁部に開口部を含む。この開口部は粒度が小さく
された材料の吐出開口部の役目をする。第4図に示した
実施例においては、ロータ部材54の一方の側はバドル
59を含む。パドル59は加工処理された材料をハウジ
ング52の吐出開口部を通して押し出す作用をする。そ
の後、加工処理された材料はコンベヤによりハウジング
52から運び出すことができる。第4図には、加工処理
された材料を運び出すためのチューブ66内のオーガー
65を例示しである。コンベヤ装置の別の例として、加
工処理された材料を移動するために、オーガー65のか
わりに移動ベルトを使用することができる。別の例とし
て、パドルが加工処理された材料をハウジング52に接
続された管を通して投出することができる。この特徴は
第5図および第6図に点1i161で例示しである。
第5図は第4図に示した装置50の側面図である。図示
のように、ハウジング52の内部に、ロータ部材54を
示しである。円錐形部材55は〇−タ54の片面に固定
されている。駆動チェ262は、トラフ60内に示しで
ある。駆動チェ262には、歯、すなわち、ノック部材
63が種々のIIIで取り付けられている。駆動チェ2
62が材料をロータ部材54に押し込む速度は、材料が
0−タにより加工処理可能な最大速度で送られるように
調節することができる。駆動チlン62の速度を#Am
するために、慣用の液圧調速装置が使用されることが好
ましい。
第6図は円形ハウジング52の内部の円錐形部材55お
よびロータ部材54を直接に見た第4図に示した装′e
150の端面図である。
第7図は第4図に示した装置50のロータ部材54、の
後面、ブレード部材56および円形ハウジング52をさ
らに詳細に例示した斜視図である。
円形ハウジング52の内壁部に沿って、複数個のそらせ
板53が設けられている。そらせ板53は粉砕チャンネ
ル、すなわち、粉砕室を横切ってハウジング52の壁部
に沿って横方向に延びている。
この領域の後方には、吐出開口部70が設けられている
。加工処理された材料は、バドル59により吐出開口部
7oを通して押し込まれる。
本発明の装置は種々のサイズに製造することができる。
例えば、ロータ部材(ブレード部材、すなわち、ハンマ
ーを含む)の直径を45.70(18インチ)程度に小
さくまたは50.8CIA(20インチ)またはそれ以
上に大きくすることができる有用な装置を製造すること
ができる。ブレード部材、すなわち、ハンマー56の長
さは、例えば、約2.54α(1インチ)から50.8
1(20インチ)またはそれ以上までの範囲に変更する
ことができる。
ロータの周囲の各々の所望の位置におけるブレード部材
、すなわち、ハンマーの数は加工処理される材料の粒度
の所望の減少度合により1個から数個(例えば、6個)
までの範囲内で変更することができる。
ブレード部材、すなわち、ハンマーはスヂールで製造す
ることが好ましい。各々のブレード部材の前縁は鈍く形
成しまたは鋭利に形成することができる。また、別のS
様として、ロータ上の上側、すなわち、前側のブレード
部材の前縁をとがらせることができ、一方残りのブレー
ド部材の前縁は鈍く形成することができる。
また、ロータは、加工処理された材料をハウジングの吐
出開口部外に押し出すために、(水平ロータに対しては
)下縁上にまたは(f!垂直−タに対しては)R後部の
位置に広い面を有するパドル部材を含むことができる。
パドル部材はロータに固定してまたは枢動可能に取り付
けることができる。
ロータ部材の外側端部とハウジングの内壁部に設けられ
たそらせ板との間のFj1間は少なくとも約6.4履(
0,25インチ)でありかつ約19.1am(0,75
インチ)とすることができるが、この隙間の量は臨界的
ではない。
ロータ上の各々の位置における隣接したブレード部材、
すなわち、ハンマーの間の間隔は種々に変更することが
できる。また、ハウジングの深さは、例えば、2.54
a+(1インヂ)から61cm(2フイート)またはそ
れ以上までの範囲に変更することができる。
ハウジングの内部でロータが口転する速度は種種に変更
することができる。しかしながら、ブレード部材、すな
わち、ハンマーの先端の好ましい速度が最適の結束を得
るために毎分的2540m(100,000インチ)か
ら38107FL(15o、oooインチ)の範囲内で
あることが判明した。
ハウジングの内壁部上のそらせ板のサイズ、形状および
間隔は種々に変更することができる。そらせ板は、加工
処理される材料をハウジングの壁部から離してチャンネ
ル、すなわち、粉砕室内にかつブレード部材、すなわち
、ハンマー内に偏向させ、ブレード部材により材料の粒
度を減少することができる。もしも加工処理される材料
が堆肥、すなわち、コンボス]・であれば、ハウジング
の内壁部にこのようなそらせ板を設ける必要はない。
円錐形部材の歯は、らせん形に形成することが好ましい
が、その伯の形状に形成することもできよう。この歯は
、ロータに垂直な数個の個々の歯の形態に形成すること
ができよう。歯は、別の実施例として、ロータに所定角
度に向けられた個々の歯とすることができよう。この歯
は、ばら材料をロータとハウジングの内壁部との間のチ
ャンネル、すなわち、室の中に押し進める前にばら材料
をばらばらにほぐすナイフまたは鋭利な突起部を含むこ
とが好ましい。
また、円錐形部材は材料をロータの周囲全体のまわりに
分配する。これにより、ロータが最大能力で材料を加工
処理することを保証する。ロータは、材料をロータのま
わりのすべての点においてチャンネル、すなわち、室内
に送入(すなわち、360°の全面送り)するためにそ
の周囲において完全に露出されかつ接近司能であること
が好ましい。また、本発明の装置により得られる利点は
、ロータに対して材料をほぼ全面送りする場合ですらも
得られる。換言すると、ロータの周囲の僅かな部分のみ
が加工処理しようとする材料を受は入れるために利用で
きないとしても、円錐形部材はロータの最大能力を使用
するために材料をロータの周囲の接近可能な部分のまわ
りに分配する。
また、円錐形部材の高さも変更することができる。−殻
内に述べると、円錐形部材がロータからロータの直径の
約半分ないし1.5倍に等しい距離外方に突出すること
が好ましい。
本発明の装置はすべての型式およびサイズの材料を処理
するように構成することができる。本発明の装置は、例
えば、小さい粒状材料または中間のサイズの材料(例え
ば、雌穂を有するトウモロコシ)または干し草、わら、
紙等のような8M質のからみ合った繊維材料を含む大き
いサイズの材料の粒度を小さくするために使用すること
ができる。材料の非常に大きいベールですらも全体の形
が(例えば、122α(4フイート)X122CIR(
4フイート)x244a+(8フイート)または244
C11(8フイート)の直径の丸いベール)の状態でこ
の処理装置に送ることができる。また、種々のその他の
型式の材料、例えば、樹木の枝、樹皮、PC版、廃棄物
等を処理することができる。
本発明の装置は、ロータの周囲のブレード部材、すなわ
ち、ハンマーの数、ブレード部材、すなわち、ハンマー
等の間の間隔を変更することにより、材料を所望の粒度
に小さくすることができる。この明amに述べたVt置
は、従来の型式の粉砕装置よりもはるかに高い効率を有
している。(例えば、従来の装置よりも20−35%動
力が少なくてすむ。)また、加工処理された材料の均一
性も非常に良好でありかつ慣用の機械で得られる均一性
よりも一貫して均一である。
その他の変型、変更も本発明の範囲から逸脱することな
〈実施可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の材料加工処理装置の一実施例を部分的
に切り欠いて示した斜視図、 第1A図は第1図の実施例をさらに例示した一部切欠き
斜視図、 第2図は本発明の材料加工処理装置の別の実施例を例示
した部分的に切り欠いて示した側面図、第3図は第2図
に示した実施例の上面図、第4図は本発明の装置の別の
実施例を部分的に切り欠いて示した上面図、 第5図は第4図に示した実施例を部分的に切り欠いて示
した側面図、 第6図は第4図に示した装置の実施例の端面図、第7図
は第4図に示した装置の一部分をさらに例示した斜視図
である。 10・・・材料加工処理装置、12・・・ホッパー、1
8・・・軸、20・・・ロータ部材、21・・・ハウジ
ング、22・・・ブレード部材、23・・・そらせ板、
24・・・円錐形部材、27・・・吐出開口部、30・
・・材料加工処理装置、31・・・ハウジング、32・
・・ロータ部材、33・・・そらせ板、34・・・円錐
形部材、35・・・歯、37・・・ブレード部材、ヰ1
駐=哄井り玉−45・・・駆動軸、46・・・ビン、5
0・・・材料加工処理装置、52・・・ハウジング、5
3・・・そらぜ板、54・・・ロータ部材、55・・・
円錐形部材、56・・・ブレード部材、57・・・歯、
59・・・パドル、60・・・トラフ、62・・・駆動
チェノ、64・・・軸、70・・・吐出開口部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)円形の内壁部を含むハウジングと、(b)
    前記ハウジングの内部で回転可能に駆動されるようにな
    つたロータ部材と、(c)第1端部および第2端部を有
    する複数個のブレード部材とを備え、前記ブレードの各
    々の前記第1端部は前記ロータに取り付けられかつ前記
    ブレードの各々の前記第2端部は前記ロータから外方に
    延びており、さらに、(d)前記ロータを前記ハウジン
    グの内部で回転可能に駆動するようになつた駆動装置と
    、(e)前記材料を前記ロータに実質的に全面送りで送
    るようになつた送り装置とを備えた材料を加工処理して
    その粒度を小さくする装置において、前記ハウジングの
    前記内壁部と前記ロータ部材との間に環状チャンネルが
    形成され、前記ロータ部材を回転させるときに前記ブレ
    ード部材が前記チャンネル内に突出し、かつ前記ハウジ
    ングから加工処理された材料を排出するために制限され
    ていない吐出開口部が前記環状チャンネルに隣接して配
    置された材料を加工処理してその粒度を小さくする装置
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の材料加工処理装置
    において、前記ハウジングの前記内壁部が前記ロータを
    回転させるときに前記材料を前記内壁部から引き離して
    前記ブレード部材の通路内に変更するようになつた複数
    個のそらせ板を含む材料加工処理装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の材料加工処理装置
    において、前記ブレード部材が前記ロータに枢着された
    材料加工処理装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の材料加工処理装置に
    おいて、さらに、前記ロータ部材を回転させるときに前
    記ブレード部材の少なくとも1個を前記チャンネル内に
    突出できないように前記ロータにロックするようになつ
    たロック装置を備えた材料加工処理装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載の材料加工処理装置
    において、前記ブレード部材の少なくとも2個がとがつ
    た前縁を有する材料加工処理装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項に記載の材料加工処理装置
    において、前記送り装置が円錐形部材を備え、前記円錐
    形部材の基部が前記ロータに取り付けられ、かつ前記円
    錐形部材がらせん形の歯(Fliting)を含む材料
    加工処理装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項に記載の材料加工処理装置
    において、さらに、前記吐出開口部と連絡するようにな
    つておりかつさらに前記材料の粒子を前記吐出開口部お
    よび前記ハウジングから引き離して搬送するコンベヤ装
    置を含む材料加工処理装置。
  8. (8)特許請求の範囲第6項に記載の材料加工処理装置
    において、前記ハウジング部材および前記ロータ部材が
    垂直面内に配置され、かつ前記送り装置がさらに内部に
    可動エプロンを有するトラフを備え、前記エプロンが前
    記材料を前記トラフに沿つて前記ロータ部材に移動する
    ようになつた材料加工処理装置。
  9. (9)(a)円形の内壁部を含むハウジングを備え、前
    記ハウジングは水平面内に配置されており、さらに、(
    b)前記ハウジングの内部に配置されかつ前記ハウジン
    グの平面に垂直である軸線のまわりに回転可能に駆動さ
    れるようになつたロータ部材と、(c)第1端部および
    第2端部を有する複数個のブレード部材とを備え、前記
    ブレードの各々の前記第1端部が前記ロータに取り付け
    られかつ前記ブレードの各々の前記第2端部が前記ロー
    タから外方に延びており、さらに、(d)前記ロータを
    前記ハウジング内に回転するように駆動するようになつ
    た駆動装置と、(e)前記材料を前記ロータに実質的に
    全面送りで送るようになつた送り装置とを備えた材料を
    加工処理してその粒度を小さくする装置において、前記
    ハウジングの前記内壁部と前記ロータ部材との間に環状
    のチャンネルが形成され、前記ロータ部材を回転させる
    ときに前記ブレード部材が前記チャンネル内に突出し、
    かつ加工処理された材料を前記ハウジングから排出する
    ために制限されていない吐出開口部が前記環状チャンネ
    ルの下方にかつ該チャンネルに隣接して配置された材料
    を加工処理してその粒度を小さくする装置。
  10. (10)(a)円形の内壁部を含むハウジングを備え、
    前記ハウジングは垂直面内に配置されており、さらに、
    (b)前記ハウジングの内部に配置されかつ前記ハウジ
    ングの平面に垂直である軸線のまわりに回転可能に駆動
    されるようになつたロータ部材と、(c)第1端部およ
    び第2端部を有する複数個のブレード部材とを備え、前
    記ブレードの各々の前記第1端部が前記ロータに取り付
    けられかつ前記ブレードの各々の前記第2端部が前記ロ
    ータから外方に延びており、(d)前記ロータを前記ハ
    ウジング内に回転するように駆動するようになつた駆動
    装置と、(e)前記材料を前記ロータに実質的に全面送
    りで送るようになつた送り装置とを備えた材料を加工処
    理してその粒度を小さくする装置において、前記ハウジ
    ングの前記内壁部と前記ロータ部材との間に環状のチャ
    ンネルが形成され、前記ロータ部材を回転させるときに
    前記ブレード部材が前記チャンネル内に突出し、かつ加
    工処理された材料を前記ハウジングから排出するために
    制限されていない吐出通路が前記環状チャンネルに隣接
    して配置された材料を加工処理してその粒度を小さくす
    る装置。
JP21231188A 1987-08-28 1988-08-26 材料加工処理装置 Pending JPH01135547A (ja)

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US090792 1987-08-28

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