JPH01135532A - 血清アミロイドa蛋白用吸着体 - Google Patents

血清アミロイドa蛋白用吸着体

Info

Publication number
JPH01135532A
JPH01135532A JP62294810A JP29481087A JPH01135532A JP H01135532 A JPH01135532 A JP H01135532A JP 62294810 A JP62294810 A JP 62294810A JP 29481087 A JP29481087 A JP 29481087A JP H01135532 A JPH01135532 A JP H01135532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protein
aniline
water
adsorbent
gel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62294810A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiyasu Hirai
文康 平井
Nobutaka Tani
敍孝 谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP62294810A priority Critical patent/JPH01135532A/ja
Priority to EP91119895A priority patent/EP0476721B1/en
Priority to DE3853219T priority patent/DE3853219T2/de
Priority to EP88119263A priority patent/EP0321703B1/en
Priority to DE88119263T priority patent/DE3880647T2/de
Publication of JPH01135532A publication Critical patent/JPH01135532A/ja
Priority to US07/729,234 priority patent/US5216127A/en
Priority to US07/948,470 priority patent/US6037458A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • External Artificial Organs (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は血液などに含まれる血清アミロイドA(以下、
SAAという)蛋白を除去するためのSAA蛋白用吸着
体に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする問題点] アミロイド−シスはアミロイド物質と呼ばれるβ−フィ
ブリル状の蛋白が血管、臓器およびその他の組織に沈着
し、心、腎などの臓器不全、心刺激伝導障害、進行性痴
呆、脳血管障害、神経障害などの重篤な障害を惹きおこ
す疾患である。
アミロイド−シスには原発性、続発性、家族性、老人性
などの病型が存在することが知られている。続発性アミ
ロイド−シスは、慢性関節リウマチ、若年性関節リウマ
チ、肺化膿症、肺結核などの疾患に続発して起こり、好
発部位として腎、甲状腺、膵、肝、牌などがあげられる
アミロイド−シス沈着物質の蛋白組織は病型により異な
る。続発性アミロイド−シスではアミロイド−シス沈着
物質は、アミロイドA(以下、A^という)蛋白と呼ば
れる分子量が8.500でアミノ酸7B個からなる蛋白
質により形成されている。
また、それぞれの病型において沈着するアミロイド−シ
ス沈着物質に対応する前駆物質が患者血液中に存在する
ことが明らかになりつつある。続発性アミロイド−シス
では高密度リポ蛋白(以下、HDLという)のアポリポ
蛋白のひとつであるSAA蛋白がアミロイド−シス沈着
物質であるAA蛋白の前駆物質であるとされている。
このSAA蛋白は分子全豹12.000で、肝細胞で産
生され、血液中でHDLのアポリポ蛋白となり体内を循
環しHDLから離れて加水分解され、AA蛋白となって
組織に沈着すると考えられている。
また、SAA蛋白は、HDLの中では密度が大きく、分
子量が1.75 xiosであるHDL3のアポリポ蛋
白として存在していると考えられている。
アミロイド−シスは前記のごとく重篤な疾患であり、死
亡率も高いことからその治療法について盛んに研究され
てきたが、これまでのところ有効な治療法、とくに薬物
療法は見出されていない。
一方近年盛んに行なわれるようになってきた体外循環に
よる血液浄化法、とりわけ血漿交換法によりアミロイド
−シスを治療する試みがなされており、前記の前駆物質
を多量に含存する患者血漿を正常血漿と交換することに
より症状の軽快、病変の進行停止が見られるとの報告が
なされている。
体外循環による血液浄化法とりわけ血漿交換法は現在の
ところ最も有効な治療法であるが、高価かつ貴重な正常
血漿あるいは血漿製剤を大量に使用すること、また患者
血漿中に含まれる前駆物質以外の有用成分も同時に廃棄
されるなどの欠点を有しているため、前駆物質をより選
択的に除去する方法の開発が強く望まれている。
本発明は斜上の問題点を解決し、SAA蛋白を選択的に
除去しうる安価なSAA蛋白用吸着体を提供すること目
的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明はアニリンおよび/またはアニリン誘導体を水不
溶性担体に固定してなることを特徴とするSAA蛋白用
吸着体に関する。
[実施例] 本発明に用いるアニリンおよび/またはアニリン誘導体
のうちアニリン誘導体としては、たとえばN−メチルア
ニリン、N−エチルアニリンなどのN−モノアルキルア
ニリン類、o−トルイジン、a−トルイジン、p−トル
イジン、2.3−キシリジン、2.4−キシリジンなど
の芳香族環アルキル置換アニリン類、0−アミノアニソ
ール、■−アミノアニソール、p−アミノアニソール、
2−アミノフェネトール、3−アミノアニソ−ル、4−
アミノフェネトールなどの芳香族環アルコキシ置換アニ
リン類のほか、0−クロロアニリン、1−クロロアニリ
ン、p−クロロアニリン、0−ニトロアニリン、■−ニ
トロアニリン、p−ニトロアニリン、2.4−ジニトロ
アニリン、2.6−ジニトロアニリン、3.5−ジニト
ロアニリン、0−アミノ安息香酸、園−アミノ安息香酸
、p−アミノ安息香酸ナトリウム、0−アミノ安息香酸
エチル、■−アミノ安息香酸エチル、p−アミノ安息香
酸エチル、0−アミノベンゼンスルホン酸、m−アミノ
ベンゼンスルホン酸、p−アミノベンゼンスルホン酸、
p−アミノベンゼンスルホン酸ナトリウム、p−アミノ
ベンゼンスルホンアミド、0−アミノフェノール、「−
アミノフェノール、p−アミノフェノール、0−アミノ
フェネチルアルコール、p−アミノフェネチルアルコー
ル、0−フェニレンジアミン、0−フェニレンジアミン
、p−フェニレンジアミン、2−アミノトルエン−5−
スルホン酸、3−アミノトルエン−〇−スルホン酸、4
−アミノ −3−ニトロベンゼンスルホン酸、2−アミ
ノ −5−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム、2−
アミノ −4−ニトロアニソール、2−アミノ −4−
ニトロトルエンなどのように1種類以上の置換基を1個
以上芳香族環上に有するアニリン類などがあげられるが
、本発明はこれらのみに限定されるものではない。なお
、アニリンおよび前記アニリン誘導体はそれぞれ単独で
用いてもよく、また2種類以上混合して用いてもよい。
また、水不溶性担体にアニリンおよび/またはアニリン
誘導体を固定させる方法は公知の種々の方法を特別な制
限なしに用いることができる。
すなわち、物理的方法、イオン結合法、共有結合法など
があげられる。固定化されたアニリンおよび/またはア
ニリン誘導体が脱離しにくいことが重要であるため、結
合の強固な共有結合法が好ましく、その他の方法を用い
るにしても脱離を防ぐようにすることが好ましい。また
必要に応じてスペーサーを水不溶性担体とアニリンおよ
び/またはアニリン誘導体の間に導入してもよい。
本発明に用いる水不溶性担体としては無機担体、合成高
分子あるいは多糖類からなる有機担体あるいは有機担体
および無機担体からなる複合担体のいずれであってもよ
いが、血液中に存在するSAA蛋白の存在環境からいえ
ば親水性の水不溶性担体が好ましく、さらには目的物質
以外の物質の吸着、いわゆる非特異吸着が少ないものが
好ましい。さらには担体表面に固定化反応に用いうる官
能基あるいは容易に活性化しつる官能基が存在している
と好都合である。これらの官能基の代表例としてはアミ
ノ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、チオール基、
酸無水物基、サクシニルイミド基、塩素基、アルデヒド
基、アミド基、エポキシ基、シラノール基などがあげら
れる。
本発明に用いる好ましい水不溶性担体の代表例としては
ガラスピーズ、シリカゲルなどの無機担体、架橋ポリビ
ニルアルコール、架橋ポリアクリレート、架橋ポリアミ
ドなどの合成高分子や結晶性セルロース、架橋セルロー
ス、架橋アガロース、架橋デキストランなどの多糖類か
らなる有機担体など、さらには無機担体表面を合成高分
子化合物あるいは多糖類などでコーティングした有機担
体と無機担体の複合担体、合成高分子化合物よりなる担
体表面を多糖類でコーティングしたような有機担体と有
機担体の複合担体などがあげられるが、本発明はこれら
のみに限定されるものではない。
本発明でえられる吸着体の形状は粒状、繊維状、膜状あ
るいはホローファイバー状などいずれの形状であっても
よく、また吸着体の微細構造は多孔質あるいは非多孔質
のいずれであってもよいが、単位体積あたりの高い吸着
能をうるためには比表面積が大きいこと、すなわち多孔
質であることが好ましい。
本発明でえられる吸着体は、血液、血清、血漿およびそ
の希釈液あるいはこれらの液に血球除去や血清タンパク
除去などの前処理を施したものなどのようなSAA蛋白
を含む溶液よりSAA蛋白を除去するために用いること
ができ、アミロイド−シス患者の体外循環治療用吸着体
としても用いることができる。たとえば、体外循環治療
用吸着体として用いるばあい、吸着体の圧密化を防ぐた
めには充分な機械的強度を有し、さらに単位体積あたり
の高い吸着量をうるためには多孔質の性状を有する吸着
体であるのが好ましい。たとえば水不溶性担体にアニリ
ンを固定してなる本発明の吸着体において水不溶性担体
としてゲルを用いるばあい、かかるゲルは硬質ゲルであ
り、かつ多孔質とくに全多孔質のゲルであるのが好まし
く、さらには細孔径は、12.000の分子量をもつS
AA蛋白がゲル内(、″侵入できるのに充分な大きさで
あることが好ましい。
ここでいう硬質ゲルとは後記参考例に示すごとく、ゲル
を円筒状カラムに均一に充填し、水性流体を流した際の
圧力損失と流量の関係が、0.3kg/ cm2まで直
線関係にあるものをいう。
また多孔質とは細孔容積が20%以上で比表面積が3r
d1g以上のものであることを意味し、SAA蛋白がゲ
ル内に侵入できるのに充分な大きさの細孔径とは、ゲル
の細孔径の目安としてよく用いられる排除限界分子量が
12.000以上(球状蛋白質を用いてえられた値)の
大きさを意味する。
排除限界分子量とはたとえば「実験高速液体クロマトグ
ラフィ」 (波多野博行、花卉俊彦共著、鱒化学同人発
行)などの成書に記載されているごとく、ゲル浸透クロ
マトグラフィにおいて細孔内に侵入できない、すなわち
排除される分子のうち最も小さい分子量を有するものの
分子量をいう。
つぎに実施例に基づいて本発明の吸着体およびその製法
をさらに詳細に説明するが、本発明はもとよりこれらの
みに限られるものではない。
参考例 両端に孔径15虜のフィルターを装着したガラス製円筒
カラム(内径9Il1111カラム長さ15ha)にア
ガロースゲル(バイオラド(Blorado)社製のB
logel A5m、粒径50〜100メツシユ)、ポ
リマー硬質ゲル(東洋曹達工業■製のトヨパールHW8
5、粒径50〜100加、およびチッソ■製のセルロフ
ァインGC−700、粒径45〜105I)をそれぞれ
均一に充填し、ペリスタルティックポンプにより水を流
し、流量と圧力損失ΔPとの関係を求めた。その結果を
第1図に示す。
第1図の結果からポリマー硬質ゲルが圧力の増加にほぼ
比例して流量が増加するのに対し、アガロースゲルは圧
密化をひきおこし、圧力を増加させても流量が増加しな
いことがわかる。
実施例1 多孔質セルロースゲルであるCKゲルA3 (商品名、
チッソ■製、球状蛋白質の排除限界分子量5000万、
粒径83〜125項) 10m1に水IQml、2N水
酸化ナトリウム水溶液5 、4 mlおよびエピクロル
ヒドリン1.9mlを加え、40℃で2時間撹拌した。
反応後ゲルを濾別、水洗してエポキシ化ゲルをえた。
えられたエポキシ化ゲル10m1に、水8mlおよびア
ニリン120 mgを加え、よく混合したのち、50℃
で静置下、6時間反応させた。反応後ゲルを濾別し、水
洗してアニリン固定化ゲルをえた。
えられたアニリン固定化ゲル0.4mlを試験管にとり
、SAA蛋白を含むヒト血清2 、4 mlを加えたの
ち、37℃で2時間振盪した。振盪後、上澄み液のSA
A蛋白および)IDL−コレステロールの濃度を測定し
た。その結果を第1表に示す。なお、SAA蛋白の濃度
測定は、下記の方法にしたがって行なった。
(SAA蛋白の濃度測定方法) SAA蛋白の濃度は固相酵素抗体法(ELISA)によ
り測定した。すなわちプレートに、まず希釈した抗SA
A抗体(ヘキスト社製)を滴下し、プレートに抗体を1
2時間4℃で静置して固定した。
つぎに希釈した検体および標準血清を滴下し抗原−抗体
反応を室温で3時間行ない、ベルオキシターゼ標識抗B
AA抗体を滴下して同様に抗原−抗体反応を室温で3時
間行なった。洗浄後、酵素発色反応を行ない、その発色
の程度をC8−930(商品名、■島津製作所製)にて
測定(吸光度:  492n■)した。検体についての
発色の程度と標準血清についての発色の程度を比較する
ことにより、標準血清中のSAA蛋白の濃度を1とした
ときの検体中のSAA蛋白の濃度を求めた。
実施例2 実施例1でえられたエポキシ化ゲル10m1に水10m
1およびヘキサメチレンジアミン57tagを加え、充
分に混合したのち、40℃で2日間静置下、反応させた
。反応後ゲルを濾別し、水洗してアミノ化ゲル(以下、
N−ゲルという)をえた。えられたN−ゲル10m1を
グラスフィルター上で50 mlの10容量%トリエチ
ルアミンジオキサン溶液と100 mlのジオキサンに
より、順番に置換洗浄したのち反応容器に移し、90 
mgの安息香酸を溶解した25m1のジオキサンを加え
た。これにジシクロヘキシカルボジイミド100 mg
を溶解したジオキサン2 mlを撹拌下で加え、3時間
撹拌下反応させたのちさらにジシクロヘキシカルボジイ
ミド100 a+gを溶解したジオキサン2 mlを加
え、さらに3時間撹拌下反応させた。反応後ゲルを濾別
し、ジオキサン、メタノール、ジオキサン、水の順でゲ
ルを洗浄し安息香酸固定化N−ゲルをえた。
えられたゲルを実施例1と同様の方法にしたがって処理
し、SAA蛋白および1IDL−コレステロールの濃度
を測定した。その結果を第1表に示す。
比較例1 実施例1でえられたエポキシ化ゲル10 mlにn−オ
クチルアミン401gを加え、50%(V/V)エタノ
−ル水溶液中、室温で静置下6日間反応させた。
反応終了後、50%(v/v)エタノール水溶岐、水で
充分に洗浄し、n−オクチルアミン固定化ゲルをえた。
えられたゲルを実施例1と同様の方法にしたがって処理
し、SA^蛋白およびIIDL−コレステロールの濃度
を測定した。その結果を第1表に示す。
比較例2 実施例1でえられたアニリン固定化ゲルのかわりに0.
24m1の生理食塩水を用いたほかは実施例1と全く同
様にしてえられた上澄み液のSAA蛋白およびIIDL
−コレステロールの濃度を測定した。その結果を第1表
に示す。
[以下余白] 第1表 第1表の結果から本発明の吸着体を用いるとSAA I
白は吸着されるが、HDLはほとんど吸着されていない
ことがわかる。
[発明の効果] 本発明の吸着体は安価であり、体液中に一含まれるSA
A蛋白を選択的に除去することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は3種類のゲルを用いて流速と圧力損失との関係
を調べた結果を示すグラフである。 才1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アニリンおよび/またはアニリン誘導体を水不溶性
    担体に固定してなることを特徴とする血清アミロイドA
    蛋白用吸着体。 2 水不溶性担体が親水性担体である特許請求の範囲第
    1項記載の血清アミロイドA蛋白用吸着体。 3 水不溶性担体が多孔質体である特許請求の範囲第1
    項記載の血清アミロイドA蛋白用吸着体。
JP62294810A 1987-11-20 1987-11-20 血清アミロイドa蛋白用吸着体 Pending JPH01135532A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62294810A JPH01135532A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 血清アミロイドa蛋白用吸着体
EP91119895A EP0476721B1 (en) 1987-11-20 1988-11-19 A method for removing serum amyloid protein
DE3853219T DE3853219T2 (de) 1987-11-20 1988-11-19 Methode zur Entfernung von Serum-Amyloid-Protein.
EP88119263A EP0321703B1 (en) 1987-11-20 1988-11-19 Absorbent for serum amyloid protein
DE88119263T DE3880647T2 (de) 1987-11-20 1988-11-19 Sorbentmittel für Serum-Amyloid-Proteine.
US07/729,234 US5216127A (en) 1987-11-20 1991-07-12 Adsorbent for serum amyloid protein
US07/948,470 US6037458A (en) 1987-11-20 1992-09-22 Adsorbent for serum amyloid protein

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62294810A JPH01135532A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 血清アミロイドa蛋白用吸着体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01135532A true JPH01135532A (ja) 1989-05-29

Family

ID=17812546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62294810A Pending JPH01135532A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 血清アミロイドa蛋白用吸着体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01135532A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8288014B2 (en) 2008-09-03 2012-10-16 Samsung Mobile Display Co., Ltd. Fluorene-containing compound and organic light emitting device employing the same
JP5929197B2 (ja) * 2010-10-27 2016-06-01 東レ株式会社 血液成分吸着用担体及び血液成分吸着カラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62294811A (ja) * 1986-05-07 1987-12-22 Sanyo Electric Co Ltd 暖房装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62294811A (ja) * 1986-05-07 1987-12-22 Sanyo Electric Co Ltd 暖房装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8288014B2 (en) 2008-09-03 2012-10-16 Samsung Mobile Display Co., Ltd. Fluorene-containing compound and organic light emitting device employing the same
JP5929197B2 (ja) * 2010-10-27 2016-06-01 東レ株式会社 血液成分吸着用担体及び血液成分吸着カラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6037458A (en) Adsorbent for serum amyloid protein
US5216127A (en) Adsorbent for serum amyloid protein
US7408045B2 (en) Adsorbent of high-mobility-group protein and body fluid-purification column
JPS62186940A (ja) リポ蛋白用吸着体
US6337368B1 (en) Lipoprotein adsorbent and lipoprotein adsorber made with the use of the same
EP1220868B1 (en) Extracorporeal endotoxin removal method
JPH03238004A (ja) 分離方法および分離剤
JPH119688A (ja) タンパク質を含有する溶液を浄化する装置、その装置のための支持材料を生産する方法及びその装置の使用方法
JPS6241667A (ja) 免疫グロブリンの吸着材およびこれを備えた吸着装置
JPH0518625B2 (ja)
EP1507563B1 (en) Endotoxin-binding ligands and their use
JPH01135532A (ja) 血清アミロイドa蛋白用吸着体
JPH0667472B2 (ja) 血清アミロイドp蛋白用吸着体
JPS6319214B2 (ja)
JPH01181875A (ja) 免疫複合体の吸着体およびそれを用いた免疫複合体の除去装置
JPH01135533A (ja) 血清アミロイドa蛋白吸着体
RU2684639C1 (ru) Способ удаления эндотоксинов из биологических жидкостей с помощью ковалентно иммобилизованного лизоцима в качестве лиганда
Falkenhagen et al. Possibilities of selective and unselective adsorbent development in blood purification
JPS6087854A (ja) 血液浄化吸着材
JPH01148269A (ja) ヘモグロビン選択吸着剤
EP1790654B1 (en) Peptide capable of binding to insulin-binding protein and adsorbent
JPS63208764A (ja) リポ蛋白吸着体およびそれを用いたリポ蛋白除去装置
JP2726662B2 (ja) 吸着体およびそれを用いた除去装置
JPH0771632B2 (ja) 吸着体およびそれを用いた除去装置
JPH01158970A (ja) 直接血液潅流用免疫グロブリン吸着材および吸着装置