JPH01135495A - フィルム切断検知装置 - Google Patents
フィルム切断検知装置Info
- Publication number
- JPH01135495A JPH01135495A JP29469887A JP29469887A JPH01135495A JP H01135495 A JPH01135495 A JP H01135495A JP 29469887 A JP29469887 A JP 29469887A JP 29469887 A JP29469887 A JP 29469887A JP H01135495 A JPH01135495 A JP H01135495A
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- JP
- Japan
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- film
- light
- level
- detecting
- sensor
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 21
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 5
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はフィルム原反からの両サイドの不規則な耳を切
断し、整った両サイドを得るフィルム切断装置における
耳の切断を検知するフィルム切断検知装置に関するもの
である。
断し、整った両サイドを得るフィルム切断装置における
耳の切断を検知するフィルム切断検知装置に関するもの
である。
(従来技術)
通常フィルム原巻から、包装物を得るには、所望の位置
に切断して得ているが、該フィルム原反での両サイドは
雑であるため、−度耳とよばれる部分を切断して整える
必要がある。
に切断して得ているが、該フィルム原反での両サイドは
雑であるため、−度耳とよばれる部分を切断して整える
必要がある。
そこで第3図に示す如く、フィルム原反2の流れに対し
て、両サイドにカッター6を設けて、フィルムの耳部4
を切断して、該切断された耳はローラーにより巻取られ
数取されているが、たまに回収されずに包装物となるフ
ィルム本体にくっついて巻取られると、耳がついた包装
物が出来てしまう。
て、両サイドにカッター6を設けて、フィルムの耳部4
を切断して、該切断された耳はローラーにより巻取られ
数取されているが、たまに回収されずに包装物となるフ
ィルム本体にくっついて巻取られると、耳がついた包装
物が出来てしまう。
このため切り取られたフィルム耳4に対してリミットス
イッチ8を設けて耳がまちがいなく回収されているかど
うかをチエツクする検知装置が用いられている。すなわ
ち第2図に示す如く、リミットスイッチ8は導電性の弾
性を有する上板30と、上部が導電性となってにる本体
32とからなり、同図Aに示す如く、フィルムの耳部が
上板の規定の位置に通されてあれば上板30と、下板3
2が導通してONの状態となり、また同図Bに示す如く
フィルム?耳部がな(なるか、あるいは規定の位置から
ずれると上板30はその弾性により開いて電気的にOF
Fの状態となる。このON、 OFFを検知することで
耳の存在が検知されていた。
イッチ8を設けて耳がまちがいなく回収されているかど
うかをチエツクする検知装置が用いられている。すなわ
ち第2図に示す如く、リミットスイッチ8は導電性の弾
性を有する上板30と、上部が導電性となってにる本体
32とからなり、同図Aに示す如く、フィルムの耳部が
上板の規定の位置に通されてあれば上板30と、下板3
2が導通してONの状態となり、また同図Bに示す如く
フィルム?耳部がな(なるか、あるいは規定の位置から
ずれると上板30はその弾性により開いて電気的にOF
Fの状態となる。このON、 OFFを検知することで
耳の存在が検知されていた。
(未発明が解決しようとする問題点)
ところが、このようなリミットスイッチによると、フィ
ルムの耳部が正常に切られて巻取られているにもかかわ
らず、フィルム原反の巻きの残量によるテンシ四ンの変
化により、耳のリミットスり耳部不良と検知されてしま
うことがあった。
ルムの耳部が正常に切られて巻取られているにもかかわ
らず、フィルム原反の巻きの残量によるテンシ四ンの変
化により、耳のリミットスり耳部不良と検知されてしま
うことがあった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は以上の如くの現況に鑑みてなされたものであり
、角型の光透過型、センサーによりフィルムの耳を検知
し、閾値を設定して検出信号を2値化し、耳の有無を判
定する判定手段と、異状が正じたら異状を出力する出力
手段とからなり、耳の有無を正確に検知しろるようにし
たことを特徴とするフィルム検知装置を提供するもので
ある。
、角型の光透過型、センサーによりフィルムの耳を検知
し、閾値を設定して検出信号を2値化し、耳の有無を判
定する判定手段と、異状が正じたら異状を出力する出力
手段とからなり、耳の有無を正確に検知しろるようにし
たことを特徴とするフィルム検知装置を提供するもので
ある。
[実施例コ
次に、この発明の透明フィルム切断検知装置を図面に基
づいて説明するが、第1図は角型センサを用いたフィル
ム切断検知装置の実施例である。
づいて説明するが、第1図は角型センサを用いたフィル
ム切断検知装置の実施例である。
ルーダ−やスリッタにおいて、フィルムの原反2の両端
部をカッターで6で切り、フィルムの耳部4を巻取ロー
ラ12に巻くことにより、フィルムの耳部4がフィルム
の原反2に紛れ込んで巻かれるのを防いでいる。しかし
、フィルムの耳部4が切断されると、耳部はフィルムの
原反2と共にローラB16に巻込まれ、製品に紛れ込む
おそれがある。
部をカッターで6で切り、フィルムの耳部4を巻取ロー
ラ12に巻くことにより、フィルムの耳部4がフィルム
の原反2に紛れ込んで巻かれるのを防いでいる。しかし
、フィルムの耳部4が切断されると、耳部はフィルムの
原反2と共にローラB16に巻込まれ、製品に紛れ込む
おそれがある。
そこで、−線上に発光素子18を有し、対向する位置に
受光素子20を有する角型センサ10を用い、この角型
センサ10の検知領域22にフィルムの耳部4を通し、
巻取ローラ12とローラ14との間に角型センサlOを
設ける。
受光素子20を有する角型センサ10を用い、この角型
センサ10の検知領域22にフィルムの耳部4を通し、
巻取ローラ12とローラ14との間に角型センサlOを
設ける。
ここで、第4図Aに、角型センサ10の検知領域22を
示す・この検知領域内では、透過光量が均一であり、か
つ、検知領域内にフィルムの耳部4があれば透過光量が
均一でなくなり1位置に影響されない、この角形センサ
10は、これらの透過光量の変化分を検知するのである
。
示す・この検知領域内では、透過光量が均一であり、か
つ、検知領域内にフィルムの耳部4があれば透過光量が
均一でなくなり1位置に影響されない、この角形センサ
10は、これらの透過光量の変化分を検知するのである
。
このような角型センサの特性を利用して、前述したよう
に検知領域22にフィルムの耳部を通しておき、フィル
ムの耳部4が切断することによりフィルムの耳部が検知
領域からでるのを、透過光量の変化を検知することによ
り、フィルムの切断を検知する。
に検知領域22にフィルムの耳部を通しておき、フィル
ムの耳部4が切断することによりフィルムの耳部が検知
領域からでるのを、透過光量の変化を検知することによ
り、フィルムの切断を検知する。
また、検知開始時やフィルム切断後、フィルムの耳部を
再度検知領域内に通したい時、同図Bに示すような、着
脱部24を持つ角型センサを利用し、着脱部24をはず
して、フィルムの耳部を入れることにより、フィルムの
耳部を検知領域に通すのが容易になる。センサーから得
られる信号は透過光量を示すアナログ信号である。フィ
ルムは種類により透明、半透明、有色透明、無透明など
さまざまな種類があり、透過光量はフィルムの種類によ
り異なる。
再度検知領域内に通したい時、同図Bに示すような、着
脱部24を持つ角型センサを利用し、着脱部24をはず
して、フィルムの耳部を入れることにより、フィルムの
耳部を検知領域に通すのが容易になる。センサーから得
られる信号は透過光量を示すアナログ信号である。フィ
ルムは種類により透明、半透明、有色透明、無透明など
さまざまな種類があり、透過光量はフィルムの種類によ
り異なる。
このようなセンサー10からのアナログ信号は、第5図
に示す如く、まずアンプ30に増幅され、次にTTL回
路32で構成されるA/D変換部で2値化される。つま
りフィルムなしの状態の光量がLレベルであり、フィル
ムありの場合はHレベルである。このり、Hを決める閾
値は、フィルムの種類にもよりそれぞれ異なり、A/D
変換部34の抵抗を調整することにより設定される。
に示す如く、まずアンプ30に増幅され、次にTTL回
路32で構成されるA/D変換部で2値化される。つま
りフィルムなしの状態の光量がLレベルであり、フィル
ムありの場合はHレベルである。このり、Hを決める閾
値は、フィルムの種類にもよりそれぞれ異なり、A/D
変換部34の抵抗を調整することにより設定される。
2値化された信号は次にワンシミツトマルチバイブレー
ク−回路に配線されである可変抵抗を調製することによ
り、パルス幅を変え、ブザーを鳴らす時間を変化させる
ことができる。
ク−回路に配線されである可変抵抗を調製することによ
り、パルス幅を変え、ブザーを鳴らす時間を変化させる
ことができる。
発生部36により、例えばHレベルからフィルム切れで
Lに変化した時、変化時点でのワンショットパレスが得
られ、電圧部38により所望の電圧に変換され異状出力
部であるブザー40により警報音が発せられる。
Lに変化した時、変化時点でのワンショットパレスが得
られ、電圧部38により所望の電圧に変換され異状出力
部であるブザー40により警報音が発せられる。
(効果)
本発明は以上の如きである、フィルム耳部切断の誤検知
がなくなり、またフィルムと非接触式なため、耐久性に
勝れたものとなる。
がなくなり、またフィルムと非接触式なため、耐久性に
勝れたものとなる。
第1図は本発明によりフィルム切断装置とセンサーの関
係を示す説明図、第2図は従来のリミットスイッチの説
明図、第3図はリミットとフィルム切断装置の関係を示
す説明図、第4図は本発明によりセンサーの説明図、第
5図は本発明による検知装置を示すブロック図。 2・・・・・・フィルムの原反 4・・・・・・フィルムの耳部 6・・・・・・カッター 8・・・・・・リミットスイッチ lO・・・・・・角型センサー 12・・・・・・巻取ローラ 14・・・・・・ローラA 16・・・・・・ローラB 18・・・・・・発光素子 20・・・・・・受光素子 22・・・・・・検知領域 24・・・・・・着脱部 26・・・・・・上板 28・・・・・・本体 30・・・・・・アンプ 32・・・・・・TTL回路 34・・・・・・A/D変換部 36・・・・・・ワンシゴットパレス発生部38・・・
・・・リレー 40・・・・・・ブザ一部 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第 1 図 第2図(A) 第2図(B) 第 3 図
係を示す説明図、第2図は従来のリミットスイッチの説
明図、第3図はリミットとフィルム切断装置の関係を示
す説明図、第4図は本発明によりセンサーの説明図、第
5図は本発明による検知装置を示すブロック図。 2・・・・・・フィルムの原反 4・・・・・・フィルムの耳部 6・・・・・・カッター 8・・・・・・リミットスイッチ lO・・・・・・角型センサー 12・・・・・・巻取ローラ 14・・・・・・ローラA 16・・・・・・ローラB 18・・・・・・発光素子 20・・・・・・受光素子 22・・・・・・検知領域 24・・・・・・着脱部 26・・・・・・上板 28・・・・・・本体 30・・・・・・アンプ 32・・・・・・TTL回路 34・・・・・・A/D変換部 36・・・・・・ワンシゴットパレス発生部38・・・
・・・リレー 40・・・・・・ブザ一部 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第 1 図 第2図(A) 第2図(B) 第 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)フィルム原反から両サイドの耳をカッターで切断す
るとなる位置に取付られてあり、耳の有無を検知するた
めのフィルム切断検知装置において、幅広な光透過型セ
ンサーによりフィルムを検知し、 所望の閾値により検出信号を2値化し、耳の有無を判定
する判定手段と、 異常が正じた異常を出力する出力手段と、 を有するようにしたことを特徴とするフィルム切断検知
装置。 2)前記光透過型センサーは角型であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のフィルム切断検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29469887A JPH01135495A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | フィルム切断検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29469887A JPH01135495A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | フィルム切断検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01135495A true JPH01135495A (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=17811145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29469887A Pending JPH01135495A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | フィルム切断検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01135495A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014079815A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | Shima Seiki Mfg Ltd | 裁断方法と裁断装置 |
JP2014161987A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Shima Seiki Mfg Ltd | シート材の耳端排出装置 |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP29469887A patent/JPH01135495A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014079815A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | Shima Seiki Mfg Ltd | 裁断方法と裁断装置 |
JP2014161987A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Shima Seiki Mfg Ltd | シート材の耳端排出装置 |
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