JPH01134564U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による増圧速度制御弁を備えた
車輌用ブレーキシステムの一つの実施例を示す概
略構成図、第２図及び第３図は各々本考案による
増圧速度制御弁を備えた車輌用ブレーキシステム
の他の実施例を示す概略構成図である。 １０……マスタシリンダ、１２……ブレーキペ
ダル、１４……導管、１５……オリフイス、１６
……導管、１７……オリフイス、１８……電磁弁
、２０，２０ａ……導管、２１……オリフイス、
２２……ホイールシリンダ、２４……電磁弁、２
６，２６ａ……導管、２７……オリフイス、２８
……ホイールシリンダ、３０……ドレン導管、３
２……フルードリザーバ、３４……導管、３６…
…一方向弁、３８……導管、４０……ポンプ、４
２……導管、４４……一方向弁、４６……導管、
５０……増圧速度制御弁、５２……フルード入口
、５４……フルード出口、５６……弁ハウジング
組立体、５８……本体、６０，６２……エンドキ
ヤツプ、６４……大径シリンダ室、６６……小径
シリンダ室、６８……バランスピストン、７０…
…大径部、７２……小径部、７４……端面、７６
……マスタシリンダ圧力授与室、７８……環状段
差端面、８０……第一ホイールシリンダ圧力授与
室、８２……端面、８４……第二ホイールシリン
ダ圧力授与室、８６……圧縮コイルばね、８８…
…ポート、９０……導管、９２……ポート、９４
……導管、９６……可変絞り装置、９８……弁シ
ート部、１００……弁室、１０２……連通ポート
、１０４……オリフイス溝、１０６……ボール弁
体、１０８……圧縮コイルばね、１１０……ロツ
ド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 大径シリンダ室と小径シリンダ室とを軸線方向
   に互いに連続して有するシリンダ室構成部材と、
   前記大径シリンダ室に嵌合する大径部と前記小径
   シリンダ室に嵌合する小径部とを軸線方向に互い
   に連続して有し前記大径シリンダ室及び前記小径
   シリンダ室を軸線方向に移動可能な段付きのバラ
   ンスピストンと、前記バランスピストンにより駆
   動され前記バランスピストンの第一の方向への移
   動によりマスタシリンダよりホイールシリンダへ
   のブレーキフルードの流れを絞る絞り部材とを有
   し、前記バランスピストンは、前記大径部の端面
   を受圧面とするマスタシリンダ圧力授与室と、前
   記大径部と前記小径部との間の環状段差端面を受
   圧面とする第一ホイールシリンダ圧力授与室と、
   前記小径部の端面を受圧面とする第二ホイールシ
   リンダ圧力授与室とを各々郭定し、前記マスタシ
   リンダ圧力授与室の圧力と前記第一ホイールシリ
   ンダ圧力授与室の圧力及び前記第二ホイールシリ
   ンダ圧力授与室の圧力との差に応動し、前記第一
   ホイールシリンダ圧力授与室或いは前記第二ホイ
   ールシリンダ圧力授与室の少なくともいずれか一
   方の圧力が前記マスタシリンダ圧力授与室の圧力
   に対し低減することに応じて前記第一の方向へ移
   動するように構成されていることを特徴とする車
   輌のブレーキ制御用の増圧速度制御弁。