JPH0278459U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例を示す全体的な
断面図、第２図は、その実施例の要部を拡大して
示す断面図、第３図は、第２図の−線に沿つ
た側断面図である。 １０……液圧制御弁、１２……本体、１２ａ…
…段部、２０……予負荷ばね、２４……段付きプ
ランジヤ、４０……筒状の部材（絞り部材）、５
０……通路、５０ａ……通孔、６０……弁装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 一端に段部があり、その段部から小径孔と大
   径孔とが軸線を一にして連絡した段付き孔を有す
   る本体と、小径孔に大径部を摺動自在に、かつ密
   にはめ込み、大径孔に小径部をクリアランスをも
   つてはめ込んだ段付きプランジヤと、小径孔の内
   部に区画され、ホイールシリンダに連絡する出口
   と連通した出口室と、大径孔と小径部との間に配
   置した密封部材により大径孔の内部に区画され、
   マスタシリンダに連絡する入口と連通する入口室
   と、入口室と出口室とを連絡する通路と、通路に
   設けられ、段付きプランジヤの移動に応じて開閉
   される弁装置と、弁装置が開弁する方向に段付き
   プランジヤを付勢する予負荷ばねとを備えた液圧
   制御弁において、前記通路と入口室との間に、そ
   れら両者間の連通を段付きプランジヤの移動量が
   所定範囲を越えたとき制限する絞り部材を設けた
   液圧制御弁。 ２ 段付きプランジヤの小径部に、その小径部の
   内外を通じる通孔があり、この通孔が前記通路の
   一部を構成し、しかもまた、その小径部の外周に
   筒状の絞り部材がある、請求項１に記載した液圧
   制御弁。