JPH01134383A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH01134383A JPH01134383A JP62292464A JP29246487A JPH01134383A JP H01134383 A JPH01134383 A JP H01134383A JP 62292464 A JP62292464 A JP 62292464A JP 29246487 A JP29246487 A JP 29246487A JP H01134383 A JPH01134383 A JP H01134383A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複写機等の画像形成装置に使用される現像装置
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
従来、前記現像装置として、トナーホッパの開口部に回
転駆動可能に配設されたローラにブレードを圧接し、前
記ローラの回転に基づいてその表面に保持されたトナー
を前記ブレードで規制しながら搬送し、直接感光体に供
するか、又は、いったん現像スリーブに供給してキャリ
アと混合したうえで感光体に供するようにしたものが特
開昭59−119159号公報に開示されている。
転駆動可能に配設されたローラにブレードを圧接し、前
記ローラの回転に基づいてその表面に保持されたトナー
を前記ブレードで規制しながら搬送し、直接感光体に供
するか、又は、いったん現像スリーブに供給してキャリ
アと混合したうえで感光体に供するようにしたものが特
開昭59−119159号公報に開示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この種の形態の現像装置では、いったん
ローラの表面に保持されたトナーのうち、余分なものは
ブレードで掻き取るようにしているため、トナーホッパ
内のトナーは、比較的粒径の小さなものほど優先的に消
費される。
ローラの表面に保持されたトナーのうち、余分なものは
ブレードで掻き取るようにしているため、トナーホッパ
内のトナーは、比較的粒径の小さなものほど優先的に消
費される。
このため、トナーの消費が進み、トナーホッパ内のトナ
ー残量が少なくなるにつれて、換言すれば、複写枚数が
多くなるにつれて、画像のキメが粗くなりカブリが発生
し、加えて、トナーのこぼれも多くなるという問題点を
有していた。
ー残量が少なくなるにつれて、換言すれば、複写枚数が
多くなるにつれて、画像のキメが粗くなりカブリが発生
し、加えて、トナーのこぼれも多くなるという問題点を
有していた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、
前記従来の現像装置において、前記トナ−ホッパに、内
部を前記ローラ側に位置する供給部とその背後に位置す
る補給部とに分割する壁と、該壁を境として前記供給部
と補給部との連絡を遮断しうるシャッタと、を設けたも
のである。
前記従来の現像装置において、前記トナ−ホッパに、内
部を前記ローラ側に位置する供給部とその背後に位置す
る補給部とに分割する壁と、該壁を境として前記供給部
と補給部との連絡を遮断しうるシャッタと、を設けたも
のである。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
。
。
第1図は、複写機等の画像形成装置に使用される現像装
置(1)を示し、この現像装置(1)は、概略、ケーシ
ング(3)とカバー(3a)とで構成される現像槽(2
)内に、感光体ドラム(100)側から順次右方に向か
って現像スリーブ(4)、トナー供給ローラ(12)を
配置し、トナー供給ローラ(12)の後方にトナー収容
槽(22)を形成したもので、感光体ドラム(100)
の側部に着脱可能に装着されている。
置(1)を示し、この現像装置(1)は、概略、ケーシ
ング(3)とカバー(3a)とで構成される現像槽(2
)内に、感光体ドラム(100)側から順次右方に向か
って現像スリーブ(4)、トナー供給ローラ(12)を
配置し、トナー供給ローラ(12)の後方にトナー収容
槽(22)を形成したもので、感光体ドラム(100)
の側部に着脱可能に装着されている。
現像スリーブ(4)は、導電性非磁性材、例えばアルミ
ニウムからなる円筒体で、表面にはブラスト処理にて微
小凹部が形成されており、矢印(a)方向に回転駆動さ
れる感光体ドラム(100)と現像ギャップ(Ds)を
もって対向し、反時計回り方向[矢印(b)方向1に回
転駆動可能としである。
ニウムからなる円筒体で、表面にはブラスト処理にて微
小凹部が形成されており、矢印(a)方向に回転駆動さ
れる感光体ドラム(100)と現像ギャップ(Ds)を
もって対向し、反時計回り方向[矢印(b)方向1に回
転駆動可能としである。
現像スリーブ(4)と接地間には直流の現像バイアス電
源(5)(現像バイアス電圧:Vb)が接続しである。
源(5)(現像バイアス電圧:Vb)が接続しである。
現像スリーブ(4)の内部に収容されている磁気ローラ
(6)は、軸方向に磁極を延設した複数の磁石を、前記
磁極が外周部でS極、N極交互に位置するように配置し
たもので、第1図に示す状態に固定されている。
(6)は、軸方向に磁極を延設した複数の磁石を、前記
磁極が外周部でS極、N極交互に位置するように配置し
たもので、第1図に示す状態に固定されている。
現像スリーブ(4)の感光体ドラム(100)側上方に
は、カバー(3a)に取り付けた主現像剤撹拌板(7)
が穂高規制ギャップ(Db)をもって対向している。現
像スリーブ(4)の右斜め上方には、カバー(3a)の
支持部(8)に取り付けた補助現像剤撹拌板(9)が対
向しており、前記主現像剤撹拌板(7)と共に、現像ス
リーブ(4)の上方に空室(ll)を形成している。
は、カバー(3a)に取り付けた主現像剤撹拌板(7)
が穂高規制ギャップ(Db)をもって対向している。現
像スリーブ(4)の右斜め上方には、カバー(3a)の
支持部(8)に取り付けた補助現像剤撹拌板(9)が対
向しており、前記主現像剤撹拌板(7)と共に、現像ス
リーブ(4)の上方に空室(ll)を形成している。
なお、前記補助現像剤撹拌板(9)には、現像スリーブ
(4)の軸方向にスリット(10)が形成されている。
(4)の軸方向にスリット(10)が形成されている。
トナー供給ローラ(12)は、アルミニウムなどの導電
性非磁性材で形成され、表面には微小凹部が形成されて
おり、現像スリーブ(4)の背面側にこれと供給ギャッ
プ(Dss)をもって平行に配置され、矢印(c)方向
に回転駆動可能としである。
性非磁性材で形成され、表面には微小凹部が形成されて
おり、現像スリーブ(4)の背面側にこれと供給ギャッ
プ(Dss)をもって平行に配置され、矢印(c)方向
に回転駆動可能としである。
また、このトナー供給ローラ(12)は、交流電源(1
3)、直流電源(14)を介して接地され、それにより
、トナー供給ローラ(12)には直流に交流を重畳した
脈流する回収バイアス電圧が印加されている。
3)、直流電源(14)を介して接地され、それにより
、トナー供給ローラ(12)には直流に交流を重畳した
脈流する回収バイアス電圧が印加されている。
トナー供給ローラ(12)の背面側上方には、隔壁(1
5)が支軸(16)を中心に回動可能に取り付けてあり
、その上端部には現像槽(3)の上部後端部に一端を取
り付けたスプリング(17)の他端が係止され、隔壁(
15)は常時矢印(e)方向に付勢され、これにより、
隔壁(15)の下部に取り付けた錆性のブレード(18
)がトナー供給ローラ(12)の背面部に圧接している
。
5)が支軸(16)を中心に回動可能に取り付けてあり
、その上端部には現像槽(3)の上部後端部に一端を取
り付けたスプリング(17)の他端が係止され、隔壁(
15)は常時矢印(e)方向に付勢され、これにより、
隔壁(15)の下部に取り付けた錆性のブレード(18
)がトナー供給ローラ(12)の背面部に圧接している
。
なお、ブレード(18)と前記補助現像剤撹拌板(9)
とはシート(19)で連結され、これらによって、トナ
ー供給ローラ(12)の上方に空室(20)が形成され
ている。
とはシート(19)で連結され、これらによって、トナ
ー供給ローラ(12)の上方に空室(20)が形成され
ている。
トナー供給ローラ(12)の下面には、ケーシング(3
)に取り付けたトナー戻り防止フィルム(21)が、ト
ナー供給ローラ(12)の回転方向に沿って圧接してい
る。
)に取り付けたトナー戻り防止フィルム(21)が、ト
ナー供給ローラ(12)の回転方向に沿って圧接してい
る。
トナー収容槽(22)は、前記隔壁(15)、ブレード
(18)、トナー供給ローラ(12)、トナー戻り防止
フィルム(21)、でケーシング(3)の後部を仕切っ
て形成されている。また、トナー収容槽(22)の内部
には、ケーシング(3)の底部を上方に延設してトナー
供給ローラ(12)の背面に対向する仕切壁(25)が
形成され、トナーホッパ(22)の内部は、仕切壁(2
5)とトナー供給ローラ(12)とで挾まれた供給室(
26)と、仕切壁(25)の背後に位置する補給室(2
7)とに仕切られ、補給室(27)には撹拌棒(23)
が矢印(d)方向に回転駆動可能に配設されている。
(18)、トナー供給ローラ(12)、トナー戻り防止
フィルム(21)、でケーシング(3)の後部を仕切っ
て形成されている。また、トナー収容槽(22)の内部
には、ケーシング(3)の底部を上方に延設してトナー
供給ローラ(12)の背面に対向する仕切壁(25)が
形成され、トナーホッパ(22)の内部は、仕切壁(2
5)とトナー供給ローラ(12)とで挾まれた供給室(
26)と、仕切壁(25)の背後に位置する補給室(2
7)とに仕切られ、補給室(27)には撹拌棒(23)
が矢印(d)方向に回転駆動可能に配設されている。
仕切壁(25)の前部にはシャ・ン夕(50)が設けて
あり、このシャッタ(50)は、第2図に示すように、
ケーシング側壁(3b)、(3b)の内面に対向して形
成したガイド部(51)、(51)に上下[矢印(m)
、 (n)方向]に移動可能に支持されている。また
、シャッタ(50)の一端側には動作片(52)が設け
てあり、該動作片(52)はケーシング側壁(3b)の
開口ガイド溝(53)を介して外部に突出させである。
あり、このシャッタ(50)は、第2図に示すように、
ケーシング側壁(3b)、(3b)の内面に対向して形
成したガイド部(51)、(51)に上下[矢印(m)
、 (n)方向]に移動可能に支持されている。また
、シャッタ(50)の一端側には動作片(52)が設け
てあり、該動作片(52)はケーシング側壁(3b)の
開口ガイド溝(53)を介して外部に突出させである。
さらに、側l!(3b)の外面にはコイルバネ(55)
が支点部(54)に回動可能に固定され、コイルバネ(
55)はその一端を側壁(3b)に設けたストッパ(5
6)に係止され、他端が動作片(52)に係止され、前
記動作片(52)及びシャッタ(50)は上方[矢印(
m)方向]に付勢されている。
が支点部(54)に回動可能に固定され、コイルバネ(
55)はその一端を側壁(3b)に設けたストッパ(5
6)に係止され、他端が動作片(52)に係止され、前
記動作片(52)及びシャッタ(50)は上方[矢印(
m)方向]に付勢されている。
一方、第3図に示すように、複写機本体(200)には
、現像装置(1)の側部に開閉装置(60)が設けであ
る。
、現像装置(1)の側部に開閉装置(60)が設けであ
る。
開閉装置(60)において、台部(61)は複写機本体
(200)に固設されており、この台部(61)にはア
ーム(62)が揺動可能に設けである。アーム(62)
の一端には溝部(63)が形成され、他端にはそれぞれ
複写機本体に取り付けたスプリング(6−4)の一端と
ソレノイド(65)のプランジャが係止されている。
(200)に固設されており、この台部(61)にはア
ーム(62)が揺動可能に設けである。アーム(62)
の一端には溝部(63)が形成され、他端にはそれぞれ
複写機本体に取り付けたスプリング(6−4)の一端と
ソレノイド(65)のプランジャが係止されている。
以上の構成からなる現像装置(1)では、該現像装置(
1)が複写機本体から取り出されているとき、第1図の
点線で示すように、動作片(52)及びシャッタ(50
)はコイルバネ(55)により付勢されて上方に移動し
、シャッタ(50)はその上端部を隔壁(19)に当接
して、供給室(26)と補給室(27)との間の連絡が
遮断している。
1)が複写機本体から取り出されているとき、第1図の
点線で示すように、動作片(52)及びシャッタ(50
)はコイルバネ(55)により付勢されて上方に移動し
、シャッタ(50)はその上端部を隔壁(19)に当接
して、供給室(26)と補給室(27)との間の連絡が
遮断している。
したがって、この状態で現像装置(1)を傾けたり、揺
り動かしても、供給室(26)内のトナーとトナー補給
室(27)内のトナーとが混合されることはない。
り動かしても、供給室(26)内のトナーとトナー補給
室(27)内のトナーとが混合されることはない。
現像装置(1)が複写機本体(200)に装着されると
、第3図に示すように、動作片(52)がアーム(62
)の溝部(63)と係合する。この結果、ソレノイド(
65)をオン、オフすることにより、アーム(62)を
介して動作片(52)及びシャッタ(50)を上下動し
、供給室(26)と補給室(27)との間を開閉するこ
とができる。
、第3図に示すように、動作片(52)がアーム(62
)の溝部(63)と係合する。この結果、ソレノイド(
65)をオン、オフすることにより、アーム(62)を
介して動作片(52)及びシャッタ(50)を上下動し
、供給室(26)と補給室(27)との間を開閉するこ
とができる。
次に、現像装置の動作について説明する。
なお、現像スリーブ(4)、l−ナー供給ローラ(12
)の上方の空室(11)にマイナス帯電性の磁性キャリ
アとプラス帯電性の絶縁性トナーとの混合物からなるス
タータが装填され、トナー収容槽(22)内に前記絶縁
性トナーが装填される。
)の上方の空室(11)にマイナス帯電性の磁性キャリ
アとプラス帯電性の絶縁性トナーとの混合物からなるス
タータが装填され、トナー収容槽(22)内に前記絶縁
性トナーが装填される。
現像装置(1)が複写機本体(200)に装着されてい
る状態で、プリントスイッチ(206X第1O図参照)
がオンされると、第4図に示すように、現像装置(1)
へ駆動が伝達されて、現像スリーブ(4)。
る状態で、プリントスイッチ(206X第1O図参照)
がオンされると、第4図に示すように、現像装置(1)
へ駆動が伝達されて、現像スリーブ(4)。
トナー供給ローラ(12)、撹拌棒(23)がそれぞれ
矢印(b)、(C)、(d)方向に回転する。また、ソ
レノイド(65)がオンして、アーム(62)及び動作
片(52)を介してシャッタ(50)が矢印(n)方向
に降下して、シャッタ(50)の上部空間を介して供給
室(26)と補給室(27)とが連絡状態となる。
矢印(b)、(C)、(d)方向に回転する。また、ソ
レノイド(65)がオンして、アーム(62)及び動作
片(52)を介してシャッタ(50)が矢印(n)方向
に降下して、シャッタ(50)の上部空間を介して供給
室(26)と補給室(27)とが連絡状態となる。
以上のごとく現像装置(1)が動作することによって、
供給室(26)内のトナーは、トナー供給ローラ(12
)の表面微小凹部に取り込まれる。
供給室(26)内のトナーは、トナー供給ローラ(12
)の表面微小凹部に取り込まれる。
トナー供給ローラ(12)に供給されたトナーは矢印(
c)方向に搬送され、ブレード(18)の先端部で余分
なトナーが掻き落とされる。
c)方向に搬送され、ブレード(18)の先端部で余分
なトナーが掻き落とされる。
ブレード(18)の先端を通過するトナーはブレード(
18)と摩擦接触して予備帯電され、現像スリーブ(4
)との対向部[トナー供給領域(Y)1に搬送され、該
トナー供給領域(Y)において、現像バイアス電圧と回
収バイアス電圧との電圧差に基づいて、現像スリーブ(
4)上に保持されている現像剤に供給される。一方、現
像スリーブ(4)上の過剰トナーはトナー供給ローラ(
12)に回収される。
18)と摩擦接触して予備帯電され、現像スリーブ(4
)との対向部[トナー供給領域(Y)1に搬送され、該
トナー供給領域(Y)において、現像バイアス電圧と回
収バイアス電圧との電圧差に基づいて、現像スリーブ(
4)上に保持されている現像剤に供給される。一方、現
像スリーブ(4)上の過剰トナーはトナー供給ローラ(
12)に回収される。
現像スリーブ(4)に供給されたトナーは、現像スリー
ブ(4)の周面上に保持されているキャリアとともに矢
印(b)方向に搬送され、補助現像剤撹拌板(9)の手
前で大部分のものが基土められる。
ブ(4)の周面上に保持されているキャリアとともに矢
印(b)方向に搬送され、補助現像剤撹拌板(9)の手
前で大部分のものが基土められる。
そして、現像剤は後から搬送されてくる現像剤に押され
て、補助現像剤撹拌板(9)に沿って反り上がり、スリ
ット(I O)を通り、下流側の空室(ll)に送り込
まれる。残る現像剤は補助現像剤撹拌板(9)と現像ス
リーブ(4)とのギャップを通過して下流側の空室(l
l)に至る。
て、補助現像剤撹拌板(9)に沿って反り上がり、スリ
ット(I O)を通り、下流側の空室(ll)に送り込
まれる。残る現像剤は補助現像剤撹拌板(9)と現像ス
リーブ(4)とのギャップを通過して下流側の空室(l
l)に至る。
空室(11)に達した現像剤は、主現像剤撹拌板(7)
によって塞止められ、これに沿って反りあがり、さらに
逆流落下し、空室(l l)内を時計回り方向に回転し
つつ、前記スリ71−(10)を通過してくる現像剤と
合流して混合される。
によって塞止められ、これに沿って反りあがり、さらに
逆流落下し、空室(l l)内を時計回り方向に回転し
つつ、前記スリ71−(10)を通過してくる現像剤と
合流して混合される。
このようにして、十分混合撹拌された現像剤の一部が、
主現像剤撹拌板(7)と現像スリーブ(4)との穂高規
制ギャップ(Db)を通過して磁気ブラシを形成し、該
磁気ブラシは現像領域(X)において感光体ドラム(1
00)の表面を摺擦し、その表面上の静電潜像を現像し
て顕像化する。
主現像剤撹拌板(7)と現像スリーブ(4)との穂高規
制ギャップ(Db)を通過して磁気ブラシを形成し、該
磁気ブラシは現像領域(X)において感光体ドラム(1
00)の表面を摺擦し、その表面上の静電潜像を現像し
て顕像化する。
現像領域(x)を通過した後、現像スリーブ(4)の周
面に残存する現像剤は、引き続き現像スリーブ(4)の
回転に基づいて矢印(b)方向に搬送され、トナー供給
ローラ(12)との対向部であるトナー供給領域(Y)
に至ると、現像によって消費された量に見合うトナーが
トナー供給ローラ(12)から新たに補充される。
面に残存する現像剤は、引き続き現像スリーブ(4)の
回転に基づいて矢印(b)方向に搬送され、トナー供給
ローラ(12)との対向部であるトナー供給領域(Y)
に至ると、現像によって消費された量に見合うトナーが
トナー供給ローラ(12)から新たに補充される。
そして、現像スリーブ(4)に供給されたトナーは、空
室(20)、(11)に達するとここで十分混合撹拌さ
れ、この混合された現像剤が現像スリーブ(4)の表面
に均一に補充されて、前回の現像で消費したトナーの消
費パターンが消去される。
室(20)、(11)に達するとここで十分混合撹拌さ
れ、この混合された現像剤が現像スリーブ(4)の表面
に均一に補充されて、前回の現像で消費したトナーの消
費パターンが消去される。
一方、トナー供給ローラ(12)に回収されたトナーは
その微小凹部に入り、トナー戻り防止フィルム(21)
との間を通り、供給室(26)に至る。
その微小凹部に入り、トナー戻り防止フィルム(21)
との間を通り、供給室(26)に至る。
次に、複写動作が終了して現像装置(1)の駆動が停止
すると、ソレノイド(65)がオフしてシャッタ(50
)は矢印(m)方向に上昇され、供給室(26)と補給
室(27)との連絡が断たれる。
すると、ソレノイド(65)がオフしてシャッタ(50
)は矢印(m)方向に上昇され、供給室(26)と補給
室(27)との連絡が断たれる。
なお、ソレノイド(65)は、複写中に紙詰まり等のト
ラブル等が発生した時、又は現像装置(1)が傾けられ
る可能性のあるときにもオフするようにしてもよい。
ラブル等が発生した時、又は現像装置(1)が傾けられ
る可能性のあるときにもオフするようにしてもよい。
以上の現像動作が繰り返し実行されることにより、トナ
ー収容槽(22)の内部では供給室(26)内のトナー
が゛次第に消費される。
ー収容槽(22)の内部では供給室(26)内のトナー
が゛次第に消費される。
しかし、トナー収用槽内のトナーのうち、小径トナーの
方が大径トナーよりも補給ローラ(12)の表面微小凹
部に充填される確率が高い。また、トナー供給ローラ(
12)の微小凹部に取り込まれたトナーがブレード(1
8)の先端部を通過する際、大径トナーの方が小径トナ
ーよりも掻き落とされる確率が高い。この結果、供給室
(26)のトナーのうち小径のものほど先に消費され、
供給室(26)内のトナー平均粒径は次第に大径化して
いく。
方が大径トナーよりも補給ローラ(12)の表面微小凹
部に充填される確率が高い。また、トナー供給ローラ(
12)の微小凹部に取り込まれたトナーがブレード(1
8)の先端部を通過する際、大径トナーの方が小径トナ
ーよりも掻き落とされる確率が高い。この結果、供給室
(26)のトナーのうち小径のものほど先に消費され、
供給室(26)内のトナー平均粒径は次第に大径化して
いく。
しかしながら、本発明にかかる現像装置(1)では、ト
ナー収容槽(22)の内部を、供給室(26)とその背
面側に位置する補給室(27)とに分け、供給室(26
)で消費された量に見合うだけ、撹拌部材(23)の回
転に基づいて補給室(27)から新たなトナー、つまり
、トナーがトナーホッパ(22)に補給されたときの平
均粒径(以下、「投入時平均粒径」という)を有するト
ナーを供給するようにしている。
ナー収容槽(22)の内部を、供給室(26)とその背
面側に位置する補給室(27)とに分け、供給室(26
)で消費された量に見合うだけ、撹拌部材(23)の回
転に基づいて補給室(27)から新たなトナー、つまり
、トナーがトナーホッパ(22)に補給されたときの平
均粒径(以下、「投入時平均粒径」という)を有するト
ナーを供給するようにしている。
したがって、下記する実験1に示すように、空の収容槽
(22)に新たなトナーを装填して現像を繰り返し実行
すると、初期の段階でこそ小径のトナーから優先的に消
費されて供給室(26)内のトナーの平均粒径は次第に
上昇するものの、供給室(26)内のトナー平均粒径が
ある一部レベルに達すると、それ以上急激な平均粒径の
変化はなく次第に安定し、以後、一定粒径のトナーが供
給されるようになる。
(22)に新たなトナーを装填して現像を繰り返し実行
すると、初期の段階でこそ小径のトナーから優先的に消
費されて供給室(26)内のトナーの平均粒径は次第に
上昇するものの、供給室(26)内のトナー平均粒径が
ある一部レベルに達すると、それ以上急激な平均粒径の
変化はなく次第に安定し、以後、一定粒径のトナーが供
給されるようになる。
また、現像装置(1)は、コピー動作が終了したとき、
複写機本体から取り出されたとき、さらに紙詰まり等の
トラブルが生じたときには、シャッタ(50)で供給室
(26)と補給室(27)との連絡を断つようにしてい
るため、供給室(26)のトナー粒径を安定状態に維持
することができ、後に説明する実験2のように、せっか
く安定した供給室(26)のトナー平均粒径が変化して
画質不良等を生じるということもない。
複写機本体から取り出されたとき、さらに紙詰まり等の
トラブルが生じたときには、シャッタ(50)で供給室
(26)と補給室(27)との連絡を断つようにしてい
るため、供給室(26)のトナー粒径を安定状態に維持
することができ、後に説明する実験2のように、せっか
く安定した供給室(26)のトナー平均粒径が変化して
画質不良等を生じるということもない。
[実験l]
次に、第り図に示す本発明の現像装置(1)と、該現像
装置(1)から仕切壁(25)及びシャッタ(50)を
取り除いた形の現像装置について、実験条件を下記の如
く設定して、下記する測点におけるトナー平均粒径を測
定した実験結果を第5.6図に示す。
装置(1)から仕切壁(25)及びシャッタ(50)を
取り除いた形の現像装置について、実験条件を下記の如
く設定して、下記する測点におけるトナー平均粒径を測
定した実験結果を第5.6図に示す。
く実験条件〉
a、現像スリーブ(4)
・直径 ・・・・・・24.5mm
・回転数 ・・・・・・20 Orpm・現像バイアス
電圧(vb) ・・・・・・DC−200Vb、
トナー供給ローラ(12) ・直径 ・・・・・・20mm ・回転数 ・・・・・・20 Orpm・回収バイアス
電圧(Vss) ・・・・・・DC−400V。
電圧(vb) ・・・・・・DC−200Vb、
トナー供給ローラ(12) ・直径 ・・・・・・20mm ・回転数 ・・・・・・20 Orpm・回収バイアス
電圧(Vss) ・・・・・・DC−400V。
AC700Vrms
・交流周波数・・・・・・300Hz
・表面粗さ ・・・・・・40μI
C,ギャップ
・現像ギャップ(Ds) ・・・・・・0.6II
I11・穂高規制ギャップ(Db)・・・・・・0−4
5mm・供給ギャップ(D ss) ・・・・・・0
.8關d、ブレード(12aXステンレスプレード)・
厚さ ・・・・・・t−100μI・圧接力 ・・
・・・・0.1g/mme、トナー ・投入時平均粒径 ・・・・・・14μm〈測点〉(第
1図参照) ・測点A・・・供給室(26) ・測点B・・・現像領域(X)通過後の感光体ドラム(
100)表面 ・測点C・・・補給室(27)[仕切壁(25)の無い
現 −像装置ではトナーホッパ(22)] ・測点D・・・ブレード(18)通過後のトナー供給ロ
ーラ(12)の表面 く実験結果〉 仕切壁(25)を有する現像装置(1)では、第5図に
示すように、補給室(27)の測点Cにおけるトナー平
均粒径は、複写枚数のいかんに拘わらずトナー収容層(
22)に新たに補給されたときの投入時平均粒径(14
μm)を維持した。
I11・穂高規制ギャップ(Db)・・・・・・0−4
5mm・供給ギャップ(D ss) ・・・・・・0
.8關d、ブレード(12aXステンレスプレード)・
厚さ ・・・・・・t−100μI・圧接力 ・・
・・・・0.1g/mme、トナー ・投入時平均粒径 ・・・・・・14μm〈測点〉(第
1図参照) ・測点A・・・供給室(26) ・測点B・・・現像領域(X)通過後の感光体ドラム(
100)表面 ・測点C・・・補給室(27)[仕切壁(25)の無い
現 −像装置ではトナーホッパ(22)] ・測点D・・・ブレード(18)通過後のトナー供給ロ
ーラ(12)の表面 く実験結果〉 仕切壁(25)を有する現像装置(1)では、第5図に
示すように、補給室(27)の測点Cにおけるトナー平
均粒径は、複写枚数のいかんに拘わらずトナー収容層(
22)に新たに補給されたときの投入時平均粒径(14
μm)を維持した。
また、供給室(26)の測点Aの平均粒径は複写枚数が
約500枚まで上昇の一途を辿り大径化するが、その後
は安定して約16μmの平均粒径を維持する。さらに、
感光体ドラム(100)の測点B。
約500枚まで上昇の一途を辿り大径化するが、その後
は安定して約16μmの平均粒径を維持する。さらに、
感光体ドラム(100)の測点B。
及びトナー供給ローラ(12)の測点りでは初期段階に
おいて平均粒径が小さく、小径トナーから優先的に供給
されているが、前記供給室(26)の測点Aでの平均粒
径が安定状態に移行すると期を同じくして粒径の大径化
が止まり、測点Bでは投入時平均粒径(14μm)で安
定し、測点りではほぼ13.5μmで安定した。
おいて平均粒径が小さく、小径トナーから優先的に供給
されているが、前記供給室(26)の測点Aでの平均粒
径が安定状態に移行すると期を同じくして粒径の大径化
が止まり、測点Bでは投入時平均粒径(14μm)で安
定し、測点りではほぼ13.5μmで安定した。
即ち、本発明にかかる現像装置(1)では、複写動作を
繰り返すことにより、供給室(26)の平均粒径こそ投
入時平均粒径(14μm)よりも大径化するものの、実
際に現像に供されるトナーの平均粒径は投入時平均粒径
となり、結果的にトナー収容槽(22)に補給されたト
ナーがそのまま供給されることになる。
繰り返すことにより、供給室(26)の平均粒径こそ投
入時平均粒径(14μm)よりも大径化するものの、実
際に現像に供されるトナーの平均粒径は投入時平均粒径
となり、結果的にトナー収容槽(22)に補給されたト
ナーがそのまま供給されることになる。
一方、仕切壁(25)の無い現像装置では、第6図に示
すように、トナー収容槽(22)の測点Cの平均粒径は
、複写枚数の増加と共に大径化の一途を辿り、複写枚数
が2.ooo枚になると平均粒径は約20μmに達した
。 また、測点B、Dではトナー収容槽(22)より小
径のものから供給されるため、初期の段階では投入時平
均粒径(14μm)より小さいが、その後 次第に上昇し、複写枚数が1.300〜1.400枚程
になると14μmよりも大きくなり、2000枚の時点
では16μmを超え、複写枚数がある程度以上になると
画像上にカブリが発生したり、画質が粗くなることが確
認された。
すように、トナー収容槽(22)の測点Cの平均粒径は
、複写枚数の増加と共に大径化の一途を辿り、複写枚数
が2.ooo枚になると平均粒径は約20μmに達した
。 また、測点B、Dではトナー収容槽(22)より小
径のものから供給されるため、初期の段階では投入時平
均粒径(14μm)より小さいが、その後 次第に上昇し、複写枚数が1.300〜1.400枚程
になると14μmよりも大きくなり、2000枚の時点
では16μmを超え、複写枚数がある程度以上になると
画像上にカブリが発生したり、画質が粗くなることが確
認された。
[実験2]
実験2は、前記実験1と同一条件のもとで1.000枚
のコピーを行なったのち、現像装置(1)を傾けて供給
部(26)と補給室(27)のトナーを混合した状態で
コピーを再スタートして、多測点A、B、Cでのトナー
平均粒径変化状態を調べたものである。
のコピーを行なったのち、現像装置(1)を傾けて供給
部(26)と補給室(27)のトナーを混合した状態で
コピーを再スタートして、多測点A、B、Cでのトナー
平均粒径変化状態を調べたものである。
その結果、第7図に示すように、1.000枚のコピー
終了時点(イ)では安定していた各測点A、B。
終了時点(イ)では安定していた各測点A、B。
Cでの粒径は次のように変化した。
供給室(26)、感光体ドラム(100)の表面におけ
るトナー平均粒径は(ロ)の時点まで低下し、その後共
に上昇して、供給部(26)におけるトナ−平均粒径は
約17μmで安定し、感光体ドラム(100)では約1
5μmで安定した。一方、補給部(27)内のトナー平
均粒径は大径トナーを多く含む供給室(26)内のトナ
ーが混入したことにより、平均粒径が上がり、約14.
4μmで安定した。
るトナー平均粒径は(ロ)の時点まで低下し、その後共
に上昇して、供給部(26)におけるトナ−平均粒径は
約17μmで安定し、感光体ドラム(100)では約1
5μmで安定した。一方、補給部(27)内のトナー平
均粒径は大径トナーを多く含む供給室(26)内のトナ
ーが混入したことにより、平均粒径が上がり、約14.
4μmで安定した。
そして、画像上では、画像のキメが荒くなり、カブリの
発生も見られた。
発生も見られた。
また、図示しないがコピー枚数2.000枚の時点で再
度現像装置(1)を傾けて供給室(26)と補給室(2
7)のトナーを混合すると、さらに感光体ドラム(10
0)、供給室(26)内のトナー平均粒径が上昇し、画
像上では画質の劣化が著しく、トナーのこぼれにより機
内汚染が発生するに至った。
度現像装置(1)を傾けて供給室(26)と補給室(2
7)のトナーを混合すると、さらに感光体ドラム(10
0)、供給室(26)内のトナー平均粒径が上昇し、画
像上では画質の劣化が著しく、トナーのこぼれにより機
内汚染が発生するに至った。
(第2実施例)
第8,9図はシャッタ(50)を上下動する開閉装置の
他の実施例を示す。なお、現像装置(1)は、動作片(
52)の先端部形状に若干変形を加えただけで、その他
の構成は同一である。
他の実施例を示す。なお、現像装置(1)は、動作片(
52)の先端部形状に若干変形を加えただけで、その他
の構成は同一である。
図に示す開閉装置(70)において、アーム(71)は
複写機本体(200)の底部に固設された支柱(78)
の支軸(72)を支点として回動可能に支持され、その
先端は図示しないガイド部材によって上下方向に移動可
能に支持されている当接部(79)に回動可能に支持さ
れており、後端はスプリング(75)にて下方に付勢さ
れている。また、当接部(79)の手前側端面(79a
)は、上から下に向かって奥側に傾斜させである。なお
、前記スプリング(75)の下端は複写機本体(200
)に係止されている。また、検出部材(76)は、複写
機本体(200)の底面に形成した開口部(77)を介
して進退可能としである。
複写機本体(200)の底部に固設された支柱(78)
の支軸(72)を支点として回動可能に支持され、その
先端は図示しないガイド部材によって上下方向に移動可
能に支持されている当接部(79)に回動可能に支持さ
れており、後端はスプリング(75)にて下方に付勢さ
れている。また、当接部(79)の手前側端面(79a
)は、上から下に向かって奥側に傾斜させである。なお
、前記スプリング(75)の下端は複写機本体(200
)に係止されている。また、検出部材(76)は、複写
機本体(200)の底面に形成した開口部(77)を介
して進退可能としである。
以上の構成からなる開閉装置(70)では、複写機本体
(200)に現像装置(1)が装着されると、その動作
片(52)の先端部が当接部(79)に当たる。
(200)に現像装置(1)が装着されると、その動作
片(52)の先端部が当接部(79)に当たる。
そして、複写機本体(200)が設置台(300)に載
置されている第8図の状態で蛾、検出部材(76)の下
端が設置台(300)に圧接して上動し、アーム(71
)の先端がスプリング(75)の付勢力に抗して当接部
(79)とともに降下しているので、現像装置(1)が
挿入されると、動作片(52)が当接部(79)の手前
側端面(79a)に沿って摺動しつつ下降し、これと共
にシャッタ(50)が降下して、供給室(26)と補給
室(27)が連絡される また、複写機本体(200)を設置台(300)から持
ち上げると、第9図に示すように、検出部材(76)が
スプリング(75)の付勢力により降下するとともに、
アーム(71)が支軸(72)を中心に矢印方向に回転
し、当接部(79)及び動作片(52)を介してシャッ
タ(50)が上動して、供給室(26)と補給室(27
)との連絡を遮断する。
置されている第8図の状態で蛾、検出部材(76)の下
端が設置台(300)に圧接して上動し、アーム(71
)の先端がスプリング(75)の付勢力に抗して当接部
(79)とともに降下しているので、現像装置(1)が
挿入されると、動作片(52)が当接部(79)の手前
側端面(79a)に沿って摺動しつつ下降し、これと共
にシャッタ(50)が降下して、供給室(26)と補給
室(27)が連絡される また、複写機本体(200)を設置台(300)から持
ち上げると、第9図に示すように、検出部材(76)が
スプリング(75)の付勢力により降下するとともに、
アーム(71)が支軸(72)を中心に矢印方向に回転
し、当接部(79)及び動作片(52)を介してシャッ
タ(50)が上動して、供給室(26)と補給室(27
)との連絡を遮断する。
(第3実施例)
Ml O,11図はシャッタ(50)を上下動する開閉
装置の別の実施例を示し、複写機はその本体(200)
の側面から現像装置(1)を出し入れできる形態のもの
で、現像装置(1)は複写機本体(200)の手前側の
側面に形成した開口部(81)を介して出し入れできる
ようにしである。なお、現像装置(1)は前記第1実施
例と同一の構成としである。
装置の別の実施例を示し、複写機はその本体(200)
の側面から現像装置(1)を出し入れできる形態のもの
で、現像装置(1)は複写機本体(200)の手前側の
側面に形成した開口部(81)を介して出し入れできる
ようにしである。なお、現像装置(1)は前記第1実施
例と同一の構成としである。
また、第11図に示すように、複写機本体(200)の
奥側内面には当接部(82)が形成され、その手前側端
面(83)は上から下に向かって奥側に傾斜させである
。
奥側内面には当接部(82)が形成され、その手前側端
面(83)は上から下に向かって奥側に傾斜させである
。
したがって、以上の構成からなる開閉装置では、現像袋
R(1)を開口部(81)から挿入すると、動作片(5
2)が当接部(82)の手前側端面(83)に当たり、
さらに現像装置(1)を挿入すると、動作片(52)が
端面(83)に沿って摺動しつつ降下し、これとともに
シャッタ(50)が降下する。そして、供給室(26)
と補給室(27)とが連絡される。
R(1)を開口部(81)から挿入すると、動作片(5
2)が当接部(82)の手前側端面(83)に当たり、
さらに現像装置(1)を挿入すると、動作片(52)が
端面(83)に沿って摺動しつつ降下し、これとともに
シャッタ(50)が降下する。そして、供給室(26)
と補給室(27)とが連絡される。
また、この装着状態から現像装置(1)を取り出すと、
シャッタ(50)は、現像装置(1)に付設されている
コイルスプリング(55) (第3図参照)により上方
に押し上げられて、供給室(26)と補給室(27)と
の連絡が断たれる。
シャッタ(50)は、現像装置(1)に付設されている
コイルスプリング(55) (第3図参照)により上方
に押し上げられて、供給室(26)と補給室(27)と
の連絡が断たれる。
なお、第1O図に示す複写機において、(201)a開
閉カバー、(202)は給紙カセット、(203)は排
紙トレイ、(204)は前面カバー、(205)はメイ
ンスイッチ、(206)はプリントスイッチである。
閉カバー、(202)は給紙カセット、(203)は排
紙トレイ、(204)は前面カバー、(205)はメイ
ンスイッチ、(206)はプリントスイッチである。
(第4実施例)
以上の実施例の現像装置(1)では、ブレード(l8)
として鋼柱のものを用い、これをトナー供給ローラ(1
2)の回転方向とは逆の方向から圧接させるとともに、
ケーシング(3)の内壁を上方に延設して仕切壁(25
)を形成するものとしたが、これに限らず、第12図に
示すようにしてもよい。
として鋼柱のものを用い、これをトナー供給ローラ(1
2)の回転方向とは逆の方向から圧接させるとともに、
ケーシング(3)の内壁を上方に延設して仕切壁(25
)を形成するものとしたが、これに限らず、第12図に
示すようにしてもよい。
この現像装置(1a)では、ブレード(18)としてポ
リウレタンゴムからなるものを用い、これをトナー供給
ローラ(12)の回転方向に沿って圧接させるとともに
、トナー戻り防止フィルム(21)をトナー供給ローラ
(12)の背面に圧接し、その先端を伸張することによ
り、トナー戻り防止フィルム(21)で仕切1!(28
)を兼ねるようにしている。また、前記第1実施例と同
様に、仕切壁(28)の背後にシャッタ(50a)を設
け、現像装置(1)を複写機本体から取り出したとき、
紙詰まり等のトラブルが発生したとき、さらにコピー中
以外のときは、前記開閉装置にて供給室(26)と補給
室(27)との連絡を遮断するようにしている。
リウレタンゴムからなるものを用い、これをトナー供給
ローラ(12)の回転方向に沿って圧接させるとともに
、トナー戻り防止フィルム(21)をトナー供給ローラ
(12)の背面に圧接し、その先端を伸張することによ
り、トナー戻り防止フィルム(21)で仕切1!(28
)を兼ねるようにしている。また、前記第1実施例と同
様に、仕切壁(28)の背後にシャッタ(50a)を設
け、現像装置(1)を複写機本体から取り出したとき、
紙詰まり等のトラブルが発生したとき、さらにコピー中
以外のときは、前記開閉装置にて供給室(26)と補給
室(27)との連絡を遮断するようにしている。
このものでも、トナーは供給室(26)内のものから優
先的に消費され、そこでの消費に見合う量だけ後方の補
給室(27)から撹拌部材(23)、(23′)により
補給される。
先的に消費され、そこでの消費に見合う量だけ後方の補
給室(27)から撹拌部材(23)、(23′)により
補給される。
したがって、前記第1実施例と同様に、シャ7り(50
a)により供給室(26)と補給室(27)との間が遮
断されるため、現像装置(1)を傾けても、供給室(2
6)と補給室(27)のトナーが混合されることはなく
、現像には投入時平均粒径のトナーが安定的に供給され
、キメ細かなカプリのない画像を得ることができる。
a)により供給室(26)と補給室(27)との間が遮
断されるため、現像装置(1)を傾けても、供給室(2
6)と補給室(27)のトナーが混合されることはなく
、現像には投入時平均粒径のトナーが安定的に供給され
、キメ細かなカプリのない画像を得ることができる。
(第5実施例)
前記第1.4実施例では、トナーとキャリアとの混合物
からなる2成分現像剤を用いたものについて示したが、
これI:@らず本発明は、第13図に示すように、−成
分現像剤に用いた現像装置(30)にも適用することが
できる。。
からなる2成分現像剤を用いたものについて示したが、
これI:@らず本発明は、第13図に示すように、−成
分現像剤に用いた現像装置(30)にも適用することが
できる。。
この現像装置(30)では、トナーホッパ(31)の開
口部に外周部に微小凹部を有する現像スリーブ(34)
を設け、該現像スリーブ(34)の上部。
口部に外周部に微小凹部を有する現像スリーブ(34)
を設け、該現像スリーブ(34)の上部。
下部外周面にはブレード(35)、シール部材(36)
が夫々圧接させである。
が夫々圧接させである。
また、トナーホッパ(31)内に形成されているトナー
収納槽(33)では、トナーホッパ(31)の内面の一
部を斜め上方に延設してトナー供給ローラ(34)に対
向する仕切壁(37)が形成され、前記トナー収納槽(
33)はトナー供給ローラ側の供給室(38)と、その
後方に位置して撹拌部材(32)を収容する補給室(3
9)とに分割され、その間をシャッタ(50b)にて開
閉可能としている。
収納槽(33)では、トナーホッパ(31)の内面の一
部を斜め上方に延設してトナー供給ローラ(34)に対
向する仕切壁(37)が形成され、前記トナー収納槽(
33)はトナー供給ローラ側の供給室(38)と、その
後方に位置して撹拌部材(32)を収容する補給室(3
9)とに分割され、その間をシャッタ(50b)にて開
閉可能としている。
なお、前記シャッタ(50b)は前記形態の開閉装置に
て実線状態と点線状態に移動される。また、現像スリー
ブ(34)には、電源(34a)から直流に交流を重畳
した現像バイアス電圧が印加される。
て実線状態と点線状態に移動される。また、現像スリー
ブ(34)には、電源(34a)から直流に交流を重畳
した現像バイアス電圧が印加される。
以上の構成からなる現像装置(30)では、現像スリー
ブ(34)の回転に基づき、その表面微小凹部に取り込
まれたトナーは、ブレード(35)との対向部を通過す
る際に薄層化されるとともに余分なものは掻き落とされ
る。
ブ(34)の回転に基づき、その表面微小凹部に取り込
まれたトナーは、ブレード(35)との対向部を通過す
る際に薄層化されるとともに余分なものは掻き落とされ
る。
現像スリーブ(34)の表面に保持されたトナーは、感
光体ドラム(100)との対向部[現像領域(X)1に
搬送されて現像に供され、現像領域(X)を通過した現
像スリーブ(34)の表面はトナー戻り防止フィルム(
36)の先端部を通り供給室(38)に入ると再びトナ
ーの供給を受け、以下前述と同様の動作を行う。
光体ドラム(100)との対向部[現像領域(X)1に
搬送されて現像に供され、現像領域(X)を通過した現
像スリーブ(34)の表面はトナー戻り防止フィルム(
36)の先端部を通り供給室(38)に入ると再びトナ
ーの供給を受け、以下前述と同様の動作を行う。
一方、供給室(38)内のトナーが消費されていくと、
それに見合う量のトナーが、補給室(39)内で回転す
る撹拌部材(32)の搬送作用に基づいて補充される。
それに見合う量のトナーが、補給室(39)内で回転す
る撹拌部材(32)の搬送作用に基づいて補充される。
したがって、この現像装置(30)でも、前記2成分現
像を使用した現像装置(1)と同様に、トナーは供給室
(38)のものから順に消費される。
像を使用した現像装置(1)と同様に、トナーは供給室
(38)のものから順に消費される。
また、現像装置(30)を複写機本体から取り出したと
き、若しくは複写機の非コピー中、又は紙詰まり等のト
ラブルが発生したときにはシャッタ(80)にて供給室
(38)と補給室(39)との連絡が遮断されるため、
供給室(38)内のトナー平均粒径が安定し、一定した
画質を維持することができる。
き、若しくは複写機の非コピー中、又は紙詰まり等のト
ラブルが発生したときにはシャッタ(80)にて供給室
(38)と補給室(39)との連絡が遮断されるため、
供給室(38)内のトナー平均粒径が安定し、一定した
画質を維持することができる。
次に、前記現像装置(30)と、該現像装置(30)と
同種の形態で、仕切壁(37)を設けていない第14図
の現像装置(30’)とを用い、夫々に平均粒径14μ
mのトナーを投入し、トナー収容槽(33)の測点A、
hナー供給ローラ(34)の表面で現像領域(X)手前
側の測点B1感光体ドラム(100)の表面で現像領域
(X)を通過後の測点C1及び現像装置(30)の供給
室(38)の測点り、の各点における平均粒径を所定の
複写枚数ごとに測定した。
同種の形態で、仕切壁(37)を設けていない第14図
の現像装置(30’)とを用い、夫々に平均粒径14μ
mのトナーを投入し、トナー収容槽(33)の測点A、
hナー供給ローラ(34)の表面で現像領域(X)手前
側の測点B1感光体ドラム(100)の表面で現像領域
(X)を通過後の測点C1及び現像装置(30)の供給
室(38)の測点り、の各点における平均粒径を所定の
複写枚数ごとに測定した。
その結果、第15図[現像装置(30)のケース]、第
16図[現像装置(30°)のケース】に示すように、
前記第1図に示す現像装置(1)の実験lと同様の結果
が得られた。
16図[現像装置(30°)のケース】に示すように、
前記第1図に示す現像装置(1)の実験lと同様の結果
が得られた。
即ち、現像装RC30)では、複写枚数の増加とともに
供給室(38)内のトナー平均粒径こそある一部レベル
まで上昇するものの、現像に供されるトナー平均粒径は
トナーホッパ(31)内に投入された平均粒径とほぼ同
一の状態を維持する。
供給室(38)内のトナー平均粒径こそある一部レベル
まで上昇するものの、現像に供されるトナー平均粒径は
トナーホッパ(31)内に投入された平均粒径とほぼ同
一の状態を維持する。
これに対し、現像装置(30’)ではトナー収容槽(3
3)内の平均粒径は複写枚数の増加につれて大径化し、
複写枚数が1.500枚程度になると平均粒径は約18
μmにもなり、現像に供されるトナーの平均粒径は初期
の段階では小粒径であるが、複写枚数が1.000枚を
超えると平均粒径は14μmよりも次第に大きくなるこ
とが確認された。
3)内の平均粒径は複写枚数の増加につれて大径化し、
複写枚数が1.500枚程度になると平均粒径は約18
μmにもなり、現像に供されるトナーの平均粒径は初期
の段階では小粒径であるが、複写枚数が1.000枚を
超えると平均粒径は14μmよりも次第に大きくなるこ
とが確認された。
(第6実施例)
第17図に示す第6実施例は、前記第5実施例の現像装
置(30)と同様に1成分現像剤を使用するもので、ブ
レード(35)としてポリウレタンゴム等の弾性部材を
使用するとともに、トナー戻り防止フィルム(36)を
トナー供給ローラ(34)の背面に圧接し、その先端を
上方に延設して、該トナー戻り防止フィルム(36)に
仕切壁(36a)を形成し、前記実施例と同様に、仕切
壁(36a)の背後に図示しない開閉装置に開閉される
シャッタ(50c)を設けたものである。
置(30)と同様に1成分現像剤を使用するもので、ブ
レード(35)としてポリウレタンゴム等の弾性部材を
使用するとともに、トナー戻り防止フィルム(36)を
トナー供給ローラ(34)の背面に圧接し、その先端を
上方に延設して、該トナー戻り防止フィルム(36)に
仕切壁(36a)を形成し、前記実施例と同様に、仕切
壁(36a)の背後に図示しない開閉装置に開閉される
シャッタ(50c)を設けたものである。
この実施例でも、前記実施例と同様の作用、効果が得ら
れる。
れる。
なお、以上の実施例では、補給室(27)、(39)に
のみ撹拌部材を設けるものとしたが、これに限らず、供
給室(26)、(38)内にも設けるようにしてもよい
。
のみ撹拌部材を設けるものとしたが、これに限らず、供
給室(26)、(38)内にも設けるようにしてもよい
。
また、以上の実施例では、本発明にかかる現像装置(1
)を複写機に適用した場合について示したが、その他の
画像形成装置、例えばプリンタ、リーダプリンタ等にも
適用することができる。
)を複写機に適用した場合について示したが、その他の
画像形成装置、例えばプリンタ、リーダプリンタ等にも
適用することができる。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明にかかる現像装置
では、トナーホッパ内に仕切壁を設けて、トナー供給ロ
ーラの回転に基づいてブレードで掻き落とされたトナー
が供給室内に溜まり、前記仕切壁の背後に形成した補給
槽に入ることがなく、トナーホッパIこ投入時の平均粒
径を有するトナーが前記供給室内に補給されるようにし
である。
では、トナーホッパ内に仕切壁を設けて、トナー供給ロ
ーラの回転に基づいてブレードで掻き落とされたトナー
が供給室内に溜まり、前記仕切壁の背後に形成した補給
槽に入ることがなく、トナーホッパIこ投入時の平均粒
径を有するトナーが前記供給室内に補給されるようにし
である。
したがって、供給車内では、トナー平均粒径が大径化し
ても、消費量に見合う分だけ投入時平均粒径のトナーが
供給されるため、現像にはほぼ投入時平均粒径のトナー
が安定的に供給され、キメ細かでカブリのない良品質の
画像を得ることができる。
ても、消費量に見合う分だけ投入時平均粒径のトナーが
供給されるため、現像にはほぼ投入時平均粒径のトナー
が安定的に供給され、キメ細かでカブリのない良品質の
画像を得ることができる。
また、供給室と補給室とは、非コピー中、現像装置が複
写機本体から取り出されたとき、複写機に紙詰まり等の
トラブルが発生したとき等にはシャッタにより供給室と
補給室とは遮断され、夫々に収容されているトナーの混
合が防止されることがないようにできるため、供給室の
トナー平均粒径を安定的に維持することができる。
写機本体から取り出されたとき、複写機に紙詰まり等の
トラブルが発生したとき等にはシャッタにより供給室と
補給室とは遮断され、夫々に収容されているトナーの混
合が防止されることがないようにできるため、供給室の
トナー平均粒径を安定的に維持することができる。
第1図は本発明にかかる現像装置の断面図、第2図は現
像装置の要部斜視図、第3図は開閉装置の斜視図、第4
図は複写機の動作を示すタイムチャート、第5〜7図は
複写枚数とトナー平均粒径との関係を示す図、第8,9
図は開閉装置の他実施例を示す断面図、第1Oは複写機
の斜視図、第11図は開閉装置の別の実施例を示し断面
図、第12図は現像装置の他の実施例の断面図、第13
図現像装置の他の実施例の断面図、第14図は従来の現
像装置の断面図、第15.16図は第13゜14図の現
像装置における複写枚数とトナー平均粒径との関係をそ
れぞれ示す図、第17図は現像装置の別の実施例の断面
図である。 l・・・現像装置、 3・・・ケーシング、4・
・・現像スリーブ、 12・・・トナー供給ローラ、
18・・・ブレード、22・・・トナー収容槽、23・
・・撹拌部材、 25・・・仕切壁、26・・・供給
室、 27・・・補給室、50・・・シャッタ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 青白 葆ほか2名第1 図 複写$C枚 第7図 0 1000& 2000&−4T
&敦 第10121 $11図 第12図 vlJ13図 第14図 第15図(イ士切ダー有) 第16図り上坊賀−把0 籟寥枚枚 屯概J 第17図
像装置の要部斜視図、第3図は開閉装置の斜視図、第4
図は複写機の動作を示すタイムチャート、第5〜7図は
複写枚数とトナー平均粒径との関係を示す図、第8,9
図は開閉装置の他実施例を示す断面図、第1Oは複写機
の斜視図、第11図は開閉装置の別の実施例を示し断面
図、第12図は現像装置の他の実施例の断面図、第13
図現像装置の他の実施例の断面図、第14図は従来の現
像装置の断面図、第15.16図は第13゜14図の現
像装置における複写枚数とトナー平均粒径との関係をそ
れぞれ示す図、第17図は現像装置の別の実施例の断面
図である。 l・・・現像装置、 3・・・ケーシング、4・
・・現像スリーブ、 12・・・トナー供給ローラ、
18・・・ブレード、22・・・トナー収容槽、23・
・・撹拌部材、 25・・・仕切壁、26・・・供給
室、 27・・・補給室、50・・・シャッタ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 青白 葆ほか2名第1 図 複写$C枚 第7図 0 1000& 2000&−4T
&敦 第10121 $11図 第12図 vlJ13図 第14図 第15図(イ士切ダー有) 第16図り上坊賀−把0 籟寥枚枚 屯概J 第17図
Claims (1)
- (1)トナーホッパの開口部にローラを設け、該ローラ
の回転に基づいてその表面に保持されたトナーをブレー
ドで規制しつつ現像に供する現像装置において、 前記トナーホッパに、内部を前記ローラ側に位置する供
給部とその背後に位置する補給部とに分割する壁と、該
壁を境として前記供給部と補給部との連絡を遮断しうる
シャッタと、を設けたことを特徴とする現像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292464A JPH01134383A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 現像装置 |
US07/191,122 US5012285A (en) | 1987-05-08 | 1988-05-06 | Developing apparatus including a partitioning arrangement for partitioning the toner accommodating tank |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292464A JPH01134383A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134383A true JPH01134383A (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=17782147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62292464A Pending JPH01134383A (ja) | 1987-05-08 | 1987-11-19 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01134383A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116172A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-17 | Mita Ind Co Ltd | 現像装置 |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP62292464A patent/JPH01134383A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116172A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-17 | Mita Ind Co Ltd | 現像装置 |
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