JPH01133812A - トレイコンベアにおけるトレイの水平保持装置 - Google Patents

トレイコンベアにおけるトレイの水平保持装置

Info

Publication number
JPH01133812A
JPH01133812A JP28905787A JP28905787A JPH01133812A JP H01133812 A JPH01133812 A JP H01133812A JP 28905787 A JP28905787 A JP 28905787A JP 28905787 A JP28905787 A JP 28905787A JP H01133812 A JPH01133812 A JP H01133812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
conveyer
chain
guide
conveyor chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28905787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0699039B2 (ja
Inventor
Hisao Nakagawa
中川 久雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAKAGAWA TEKKOSHO KK
Original Assignee
NAKAGAWA TEKKOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NAKAGAWA TEKKOSHO KK filed Critical NAKAGAWA TEKKOSHO KK
Priority to JP62289057A priority Critical patent/JPH0699039B2/ja
Publication of JPH01133812A publication Critical patent/JPH01133812A/ja
Publication of JPH0699039B2 publication Critical patent/JPH0699039B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 10発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、食品加工業界等において物品の加熱、殺菌、
冷却等の連続処理に用いるトレイコンベアのトレイを常
時水平に保持させる装置に関する。
(従来の技術) 従来、食品加工業界等において製品の加熱、殺菌、冷却
等の連続処理を行うコンベアは、実公昭56−3759
4号公報に示すように処理室内に蛇行状に懸張して、移
送板を吊部材により揺動自在に吊設したゴンドラ式とし
て、移送板が水平移動するときは勿論、折返しや昇降す
るときも水平に保持きれるようにして物品の安定移送が
行われるようにしたものである。
(発明が解決しようとする問題点) 前記した従来のゴンドラ式移送板は、移送板を揺動自在
としであるため、移送板が移動中にふらふら揺れて、載
置した物品を転落させる問題点があるだけでなく、移送
板を吊部材によりコンベアチエンの下へ吊り下げるため
、コンベアチエンの配設間隔が広くなって、この分だけ
処理室が大形化するため、製作費、運搬費、設備費等が
高く付き、蒸気や熱風、冷気等の使用量も増大して不経
済である問題点もあった。
本発明は、前記した従来の問題点を解決するためになさ
れたもので、移送板を一端をフベアチェンに軸支し、他
端に係合子を設けて、これをガイドに係合きせるトレイ
式として、トレイを常時水平に保持させることにより、
移送中に物品の転落を生じず、且つコンベアチエンの配
設間隔の縮小により処理室の可及的小形化も計れる装置
を提供することを目的としている。
口0発明の構成 (問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するための本発明の手段は、処理室1内
に蛇行状に懸張したコンペアチェン3に、多数のトレイ
6を一端の枢軸7により取付け、これらトレイ6の他端
にそれぞれ2組の係合子8,9を並設して、その一方の
係合子8を前記コンペアチェン3の水平移動部と平行す
る固定ガイド11に係合させ、他方の係合子9を前記コ
ンベアチエン3の折返部す、c、上昇部a等と同じ運動
を前記枢軸7と係合子9との距離だけ離れた位置におい
て行なう可動ガイド12.18に係合させたことを特徴
とするトレイコンベアにおけるトレイの水平保持装置の
構成に関するものである。
(作  用) 前記のように構成きれる本発明の装置 は、コンベアチエン3が処理室1の入口2から処理室1
内に入るときは、第4図の下部に示す通り枢軸7により
コンベアチエン3へ取付けられるトレイ6の第1の係合
子8が、水平の固定ガイド11に係合して水平に保持さ
れているが、処理室1内に入って第4図の中間の上昇部
aに移る時は、前記第1の係合子8がガイド11の終端
に近付くと、第2の係合子9が可動のガイド12に係合
し、ガイド12がチェン16によりコンベアチエン3と
同方向へ同速度で移動されるため、トレイ6はコンベア
チエン3の上昇時も水平を保持し、コンベアチエン3が
上昇部aから水平部に移る時は、第4図の上部に示す様
に第1の係合子8が水平の固定ガイド11へ係合した後
、可動ガイド12は係合子8より外れてチェン16によ
り下降される。
水平部を移動したトレイ6が第1図に示す折返部すに達
すると、第1の係合子8が第6図に示すように固定の水
平ガイド11の端部から外れる前に、第2の係合子9が
可動ガイド18に係合すると、この可動ガイド18はコ
ンベアチエン3を掛けた鎖車4と同円周を同速度で移動
し、トレイ6をコンペアチェン3の折返部すにおいても
水平状態に保持して折返させ、折返しを終わると第1の
係合子8は固定の水平ガイド11に係合して水平部を移
動し、今度は反対の折返部Cに達する。
との折返部Cにおいては、トレイ6の枢軸7側が先行す
るため、鎖車21と可動ガイド18の関係位置が前後反
対に配置きれているが、可動ガイド18は第2の係合子
9が係合すると、鎖車4と同円周を同速度で移動するた
め、この場合もトレイ6は水平状態を保持して折返しを
行ない、又水平移動して、次の折返部すで前記同様の作
用により水平状態で折返し、水平部を物品取出部dへ移
動する。
そして第1図の物品取出部d上に達すると、この部分に
おいては、第10図に示すように第1の係合子8を支持
する水平ガイド11が下降傾斜しているため、トレイ6
は同図に示すように傾斜して、上に乗せられた物品を搬
出コンベア23に排出し、排出を終わると、水平ガイド
11の上昇傾斜されている部分に第1係合子8が乗るた
め水平に戻きれ、第1図にeで示す下降部に達すると、
第11図に示すようにコンベアチエン3の下降部と平行
させた傾斜ガイド25に第2の係合子9が係合し、トレ
イ6を水平に保持するため、トレイ6は下降時も水平を
保持しながら出入口2に戻る動作を繰り返すものである
(実施例) 以下に本発明に関する装置の実施例を図面に基づいて説
明する。
図面第1図はこの装置を採用した食品の連続処理装置を
示すもので、図において1は処理室で、その内部に出入
口2から室内に入って上昇部aを上昇し、一方から他方
へ水平に進んで折返部すにより折返し、他方から一方へ
水平に戻って反対の折返部Cにより折返し、又水平部を
進んで折返部すにより折返し、物品の取出部dの上を通
って下降部eを下降し、出入口2から出て始端の折返部
Cにより折返す循環運動を行なうコンベアチエン3を、
複数の鎖車4とアイドラ5により懸張しである。
6は前記したコンベアチエン3へ取付けて物品を移送さ
せるトレイで、その一端に第2図に示すように枢軸7を
設け、この枢軸7により前記コンベアチエン3へ取付け
、他端には同図に示すように巾の狭い第1のコロ8と、
巾の広い第2のコロ9(このコロ9は第3図に示すよう
に2個に分割形成しても良い)とを支持させて、これら
のコロ8か9が後記する固定か可動のガイドに支持させ
る時、該トレイ6が水平に保持きれて物品を安定的に支
持するようにしてあり、とのトレイ6には蒸気、熱風、
冷風等の処理用媒体の流通を良くするために透孔10を
所定の間隔で多数穿設しである。
11は前記したコンベアチェン3が水平移動する部分に
第1図に示すように並設した水平ガイドで、第4図〜第
7図に示すようにこのガイド11上にトレイ6における
第1のコロ8が係合する時は、トレイ6がフン−7= ベアチェン3と平行した状態で水平に保持されるように
しである。
12は第1図に示すコンベアチエン3の上昇部aに並設
した上昇用の鉤形ガイドで、第4図に示すように前記し
たコンペアテエンの上昇部aと平行させて、前記移送板
6の枢軸7と第2のコロ9との心間距離だけ離れさせた
位置に鎖車13,14,15に懸張して設けたチェノ1
6へ、コンベアチエン3に対するトレイ6の取付間隔と
同じ間隔で取付け、この鉤形ガイド12を第5図に示す
ように水平ガイド11よりも外側に位置させて、第4図
の下部に示すように第1のコロ8が固定の水平ガイド1
1から離れる以前に、この鉤形ガイド12を第2のコロ
9に係合させて、とのコロ9をフンベアチェン3による
枢軸7の引き上げ方向ヘチェン17による同調駆動によ
り同速度で引き上げさせ、コンベアチェン3の傾斜上昇
時もトレイ6が水平に保持されるようにしである。
18は第1図に示すコンベアチエン3の左側の折返部す
に並設した折返し用の鉤形ガイドで、前記トレイ6の枢
軸7と第2のフロ9との心間距離だけ離れさせた片持軸
19に支持させ、チェノ20によりコンベアチエン3と
同調駆動される輪体21の周面にトレイ6の間隔に合わ
せて設け、この鉤形ガイド19を第7図に示すように水
平ガイド11よりも外側に位置させて、第6図に示すよ
うに第1のコロ8が水平ガイド11から外れる以前に、
この鉤形ガイド18を第2のコロ9に係合させて、との
コロ9をフンベアチェン3による枢軸7の引き下げ方向
へ同速度で引き下げさせ、コンベアチエン3の折返し時
もトレイ6が水平に保持されるようにしである。
尚、コンベアチエン3の右側の折返部Cでは、コンベア
チエン3の移動方向が変わるため前記の場合、先行した
第2のコロ9が枢軸7の後に続いて移動するので、之に
応じて折返し用の鉤形ガイド18と鎖車21を左右入れ
換えた配置とす、ることにより、前記した左側の折返部
すと同様の作用により、この右側折返しにおいてもトレ
イ6が水平保持きれるようにしである。
22は第1図に示す物品の取出部dの上側に設けた水平
ガイド11の下降傾斜部で、この傾斜によりトレイ6を
下方へ傾斜させ、上に乗せた物品を下の物品搬出コンベ
ア23へ送り出させる。
24は前記した下降傾斜部22の後側(移送板6の進行
方向に対して)に設けた水平ガイド11の上昇傾斜部で
、物品を落したトレイ6の第1コロ8を受け、これを押
し上げて下降傾斜したトレイ6を水平に戻す作用をする
25は第1図に示すコンベアチエン3の下降部eに並設
した固定の傾斜ガイドで、トレイ6の枢軸7と第2コロ
9の心間距離だけコンベアチエン3の下降部eより離れ
た位置に同傾斜で設け、このガイド25の位置を第12
図に示すように水平ガイド11よりも外側に寄せて、水
平ガイド11から第1コロ8が外れる以前に、第2コロ
9をこのガイド25に係合させ、コンベアチエン3によ
る枢軸7の傾斜引き下げと、第2コロ9の傾斜降下を同
調させて、この場合もトレイ6が水平状態に保持される
ようにしである。
26は第8図に示す折返部すの場合、水平ガイド11に
設けた切欠で、この切欠26をトレイ6の枢軸7が通っ
てコンベアチエン3の戻り側へ移るようにしである。
27はコンベアチエン3の受ガイドで、この上にコンベ
アチエン3を摺動させ、チェノ3に掛かる荷重を負担さ
せるものである。
ハ0発明の効果 前記のように本発明の装置は、コンペアチェンにトレイ
の一端を軸着し、他端に係合子を設けて、このトレイの
係合子をガイド係合させて、トレイを物品の取出し時以
外は常時水平に保持させたから、物品を安定的に移送し
て、加熱、殺菌、冷却2等の処理を連続的に効率良く行
ない得る。
コンベアチエンに軸着されるトレイは安定して揺れない
から、移送中の物品が転落することがない。
トレイがコベアチェンと平行しているから、コンベアチ
エンの配設間隔が最小となり、処理室の小形化による製
作費、運搬費、据着費等の大巾低減が計れるだけでなく
、蒸気、熱風、冷風1等の使用量も減少きせ得る。
等の特有の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する装置を採用した食品処理機の縦
断正面図。第2図は同上装置に使用する移送板の斜視図
。第3図は同上における第2コロの変形を示す斜視図。 第4図は同上装置のコンベアチエンの上昇部における作
用を示す正面図。第5図は同上における第1と第2のコ
ロと固定と可動のガイドの関係を示す一部の側面図。第
6図は同上装置のコンベアチエンの左側折返部における
作用を示す正面図。第7図は同上における第1と第2の
フロと固定と可動のガイドの関係を示す一部の側面図。 第8図は同上の平面図。第9図は同上装置の右側の折返
部における作用を示す正面図。第10図は同上装置の物
品取出部における作用を示す正面図。第11図は同上装
置におけるコンベアチエンの下降部における作用を示す
正面図。第12図は同上の第1と第2のフロと2つの固
定ガイドとの関係位置を示す一部の側面図である。 1は処理室、 3はコンベアチエン、 6は多数のトレ
イ、  7は枢軸、  8,9は係合子、 11は固定
ガイド、12.18.可動ガイドである。 第 第 図 第 −81= 第

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 処理室内に蛇行状に懸張したコンベアチエ ンに、多数のトレイを一端の枢軸により取付け、これら
    トレイの他端にそれぞれ2組の係合子を並設して、その
    一方の係合子を前記コンベアチエンの水平部と平行する
    固定ガイドに係合させ、他方の係合子を前記コンベアチ
    エンの折返部、上昇部等と同じ運動を枢軸と係合子との
    距離だけ離れた位置において行う可動ガイドに係合させ
    たことを特徴とするトレイコンベアにおけるトレイの水
    平保持装 置。
JP62289057A 1987-11-16 1987-11-16 トレイコンベアにおけるトレイの水平保持装置 Expired - Fee Related JPH0699039B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62289057A JPH0699039B2 (ja) 1987-11-16 1987-11-16 トレイコンベアにおけるトレイの水平保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62289057A JPH0699039B2 (ja) 1987-11-16 1987-11-16 トレイコンベアにおけるトレイの水平保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01133812A true JPH01133812A (ja) 1989-05-25
JPH0699039B2 JPH0699039B2 (ja) 1994-12-07

Family

ID=17738263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62289057A Expired - Fee Related JPH0699039B2 (ja) 1987-11-16 1987-11-16 トレイコンベアにおけるトレイの水平保持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0699039B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100728811B1 (ko) * 2006-03-16 2007-06-15 정지만 이송물의 수평이동이 가능한 컨베이어장치
KR100778758B1 (ko) * 2006-03-27 2007-11-28 주식회사 세림지엠티 수평이송형 팔레트용 컨베이어
KR100891452B1 (ko) * 2007-04-09 2009-04-03 계명산업 주식회사 팔레트의 수평 이송식 컨베이어

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100728811B1 (ko) * 2006-03-16 2007-06-15 정지만 이송물의 수평이동이 가능한 컨베이어장치
KR100778758B1 (ko) * 2006-03-27 2007-11-28 주식회사 세림지엠티 수평이송형 팔레트용 컨베이어
KR100891452B1 (ko) * 2007-04-09 2009-04-03 계명산업 주식회사 팔레트의 수평 이송식 컨베이어

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0699039B2 (ja) 1994-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4903819A (en) Apparatus for transporting garment hangers
US4406359A (en) Method and apparatus for mass transit of cylindrical articles between differing elevations
US3024891A (en) Continuous vertical lift
US2093270A (en) Apparatus for drying or otherwise treating materials
US3864846A (en) Automated steaming apparatus
US3127003A (en) Drive for roller-type conveyor
JPS6117726B2 (ja)
JPH01133812A (ja) トレイコンベアにおけるトレイの水平保持装置
US3152682A (en) Conveyor for selective dispatching of articles
US2219166A (en) Drying machine for cylindrical articles
US2019972A (en) Drier for metal plates
US3136404A (en) Apparatus for handling rod-like articles
JPH0649538Y2 (ja) 物品搬送装置
US662709A (en) Conveyer.
GB2224991A (en) Conveyor belt with lateral walls
US2719623A (en) Steadying device
US3489398A (en) Welding rod handling and baking system
JPH0625980U (ja) 丼・皿等自動販売機
KR870001519B1 (ko) 수직 이송용 컨베이어의 물품 이송대
JPS5928967Y2 (ja) 商品ストツク装置
JPS5928966Y2 (ja) 商品ストツク装置
JPS63277109A (ja) 昇降式貯留装置
JPH02225210A (ja) 搬送設備
SU459390A1 (ru) Устройство дл загрузки многожелобчатых гравитационных стеллажей штучными грузами с центральным отверстием
JPH0621350Y2 (ja) ソーセージ移送台車への引掛棒の供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees