JPH01133447A - パケット転送処理方式 - Google Patents
パケット転送処理方式Info
- Publication number
- JPH01133447A JPH01133447A JP62290530A JP29053087A JPH01133447A JP H01133447 A JPH01133447 A JP H01133447A JP 62290530 A JP62290530 A JP 62290530A JP 29053087 A JP29053087 A JP 29053087A JP H01133447 A JPH01133447 A JP H01133447A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- processing
- packets
- processing time
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 11
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、到着したパケットを一旦蓄積した後、パケ
ット解析部等のパケット受領部へ渡すパケット転送処理
方式に関するものである。
ット解析部等のパケット受領部へ渡すパケット転送処理
方式に関するものである。
一般にパケット通信においては、そのパケットの扱うデ
ータの種類によっては、処理遅延のあまり許されないも
の、あるいは重要度の高いものなどがあり、そのため、
転送処理には各パケット毎に優先順位を定めている。
ータの種類によっては、処理遅延のあまり許されないも
の、あるいは重要度の高いものなどがあり、そのため、
転送処理には各パケット毎に優先順位を定めている。
第4図は例えば特開昭61−140253号公報に示さ
れた、このような従来のパケット転送処理方式を示すブ
ロック図であり、図において、1は到着したパケットを
一旦蓄積する蓄積部、2は到着したパケットの到着パラ
メータを作成して記録するパラメータ記録部、3はパラ
メータ記録部2に記録された到着パラメータを比較して
、最も優先度の高いパケットを選択する比較選択部、4
は比較選択部3で選択されたパケットを蓄積部Iから取
り出して他へ送出する送出部である。
れた、このような従来のパケット転送処理方式を示すブ
ロック図であり、図において、1は到着したパケットを
一旦蓄積する蓄積部、2は到着したパケットの到着パラ
メータを作成して記録するパラメータ記録部、3はパラ
メータ記録部2に記録された到着パラメータを比較して
、最も優先度の高いパケットを選択する比較選択部、4
は比較選択部3で選択されたパケットを蓄積部Iから取
り出して他へ送出する送出部である。
次に動作について説明する。到着したパケットは蓄積部
lに送られて一旦蓄積され、同時にパラメータ記録部2
は当該パケットの到着パラメータを作成して記録する。
lに送られて一旦蓄積され、同時にパラメータ記録部2
は当該パケットの到着パラメータを作成して記録する。
この到着パラメータは、例えば、当該パケットのヘッダ
部に設定されている遅延要求値にそのパケットの到着時
刻を加算することによって生成する。蓄積部Iから送出
中のパケットの転送が終了すると、比較選択g53はパ
ラメータ記録部2に記録された各到着パラメータを比較
して最小の値をもつものを選択し、当該到着パラメータ
のパケットの転送を送出部4に指示する。送出部4はそ
の指示に従って、蓄積部lに蓄積されているパケット中
の該当パケットを取り出して送出する。送出されたパケ
ットの到着パラメータはパラメータ記録部から削除され
る。
部に設定されている遅延要求値にそのパケットの到着時
刻を加算することによって生成する。蓄積部Iから送出
中のパケットの転送が終了すると、比較選択g53はパ
ラメータ記録部2に記録された各到着パラメータを比較
して最小の値をもつものを選択し、当該到着パラメータ
のパケットの転送を送出部4に指示する。送出部4はそ
の指示に従って、蓄積部lに蓄積されているパケット中
の該当パケットを取り出して送出する。送出されたパケ
ットの到着パラメータはパラメータ記録部から削除され
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のパケット転送処理方式は以上のように構成されて
いるので、送信側の遅延要求値に応じた優先処理を行う
ことができる反面、輻棲等によりて装置内に処理待ちの
パケットが滞留してきても、それらを適切に是正する手
段とはなりえず、別の軸輪対策法との組み合わせを考え
なければならないという問題点があった。
いるので、送信側の遅延要求値に応じた優先処理を行う
ことができる反面、輻棲等によりて装置内に処理待ちの
パケットが滞留してきても、それらを適切に是正する手
段とはなりえず、別の軸輪対策法との組み合わせを考え
なければならないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、送信側の要求に応じた適切な優先順位を決定
できるとともに、軸輪等に対する対策法を兼ねたパケッ
ト転送処理方式を得ることを目的とする。
たもので、送信側の要求に応じた適切な優先順位を決定
できるとともに、軸輪等に対する対策法を兼ねたパケッ
ト転送処理方式を得ることを目的とする。
この発明に係るパケット転送処理方式は、各パケットの
ヘッダ部に許容処理時間情報と処理種別とを設定し、前
記許容処理時間情報に基づいて優先順位を定めるととも
に、許容可能な処理時間が経過したパケットの廃棄の可
否を前記処理種別に基づいて判別するものである。
ヘッダ部に許容処理時間情報と処理種別とを設定し、前
記許容処理時間情報に基づいて優先順位を定めるととも
に、許容可能な処理時間が経過したパケットの廃棄の可
否を前記処理種別に基づいて判別するものである。
この発明におけるパケット転送処理方式は、パケットの
ヘッダ部に設定された許容処理時間情報が示す、当該パ
ケットに許容された処理時間に基づいて定めた優先順位
に従って、蓄積部に蓄積されたパケットの配列を行うと
ともに、蓄積部から送出される以前に前記許容可能な処
理時間が経過してしまったパケットの廃棄の可否を、前
記ヘッダ部に設定された処理種別に基づいて判別し、廃
棄可であればそのパケットを前記配列より取り出して廃
棄する。
ヘッダ部に設定された許容処理時間情報が示す、当該パ
ケットに許容された処理時間に基づいて定めた優先順位
に従って、蓄積部に蓄積されたパケットの配列を行うと
ともに、蓄積部から送出される以前に前記許容可能な処
理時間が経過してしまったパケットの廃棄の可否を、前
記ヘッダ部に設定された処理種別に基づいて判別し、廃
棄可であればそのパケットを前記配列より取り出して廃
棄する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明に係るパケット転送処理方式を示すブロッ
ク図、第2図はそこで扱われるパケットのフォーマット
を示す説明図である。第2図において、Ifはこのパケ
ット転送方式で扱われるパケットのヘッダ部、12は前
記パケットのデータ部であり、13はヘッダ部ll内に
設定された、当該パケットの許容可能な処理時間を示す
許容処理時間情報、14は同じくヘッダ部11内に設定
された、前記許容可能な処理時間を越えた場合の処置を
示す処理種別である。また、第1図において、5は到着
したパケットを蓄積する蓄積部で、到着したパケットを
優先順位に従った配列で蓄積する点で従来の蓄積111
(1とは相異するものであり、6は前記パケットのヘッ
ダ部11に設定された許容処理時間情報13に基づいて
優先順位を決定するとともに、前記蓄積部5から送出さ
れる以前に許容可能な処理時間が経過してしまったパケ
ットの廃棄の可否を、前記ヘッダ部11に設定された処
理種別に基づいて判別して、前記蓄積部5の前記配列の
順序を定める処理判別部、7は蓄積部5に蓄積されたパ
ケットをその配列の先頭のものから順に受け取るパケッ
ト受領部としてのパケット解析部である。
図はこの発明に係るパケット転送処理方式を示すブロッ
ク図、第2図はそこで扱われるパケットのフォーマット
を示す説明図である。第2図において、Ifはこのパケ
ット転送方式で扱われるパケットのヘッダ部、12は前
記パケットのデータ部であり、13はヘッダ部ll内に
設定された、当該パケットの許容可能な処理時間を示す
許容処理時間情報、14は同じくヘッダ部11内に設定
された、前記許容可能な処理時間を越えた場合の処置を
示す処理種別である。また、第1図において、5は到着
したパケットを蓄積する蓄積部で、到着したパケットを
優先順位に従った配列で蓄積する点で従来の蓄積111
(1とは相異するものであり、6は前記パケットのヘッ
ダ部11に設定された許容処理時間情報13に基づいて
優先順位を決定するとともに、前記蓄積部5から送出さ
れる以前に許容可能な処理時間が経過してしまったパケ
ットの廃棄の可否を、前記ヘッダ部11に設定された処
理種別に基づいて判別して、前記蓄積部5の前記配列の
順序を定める処理判別部、7は蓄積部5に蓄積されたパ
ケットをその配列の先頭のものから順に受け取るパケッ
ト受領部としてのパケット解析部である。
次に動作について説明する。ここで、第3図は蓄積部5
におけるパケットの待ち情況と処理情況を説明するため
の概念図である。今、蓄積部5に待ち合わせているパケ
ットがなければ、到着したパケットはすぐにパケット解
析部7へ送られ、そのパケットが解析される。
におけるパケットの待ち情況と処理情況を説明するため
の概念図である。今、蓄積部5に待ち合わせているパケ
ットがなければ、到着したパケットはすぐにパケット解
析部7へ送られ、そのパケットが解析される。
しかし、パケットはパケット解析部7あるいはそれ以降
の処理に要する時間よりも早いベースで到着することが
多く、処理できないパケットは蓄積部5に待ち合わせる
ことになる。この蓄積部5に待ち合わせるパケットは、
第3図(a)に示すように、その時点で許容される処理
時間の小さなものから順にチエイン状に配列された、い
わゆる転送待ちキューとして蓄積されている。ここで、
各パケットの前記許容可能な処理時間は、処理判別部6
の作用によって、その処理時間の基本単位であるクロッ
クの到来毎に!カウントずつ減算されてゆく。このよう
な状態で新たなパケットが到着すると、処理判別部6は
到着したパケットの許容処理時間情報13を参照して、
許容可能な処理時間Tiを読み取り、第3図(b)のよ
うに転送待ちキューの配列の中から、その時点でTiよ
りも大きな許容可能な処理時間を有するパケットを検索
し、そのパケットの前のチエインを切断して、そこに到
着したパケットをつなぎ、新しい配列の転送待ちキュー
とする。
の処理に要する時間よりも早いベースで到着することが
多く、処理できないパケットは蓄積部5に待ち合わせる
ことになる。この蓄積部5に待ち合わせるパケットは、
第3図(a)に示すように、その時点で許容される処理
時間の小さなものから順にチエイン状に配列された、い
わゆる転送待ちキューとして蓄積されている。ここで、
各パケットの前記許容可能な処理時間は、処理判別部6
の作用によって、その処理時間の基本単位であるクロッ
クの到来毎に!カウントずつ減算されてゆく。このよう
な状態で新たなパケットが到着すると、処理判別部6は
到着したパケットの許容処理時間情報13を参照して、
許容可能な処理時間Tiを読み取り、第3図(b)のよ
うに転送待ちキューの配列の中から、その時点でTiよ
りも大きな許容可能な処理時間を有するパケットを検索
し、そのパケットの前のチエインを切断して、そこに到
着したパケットをつなぎ、新しい配列の転送待ちキュー
とする。
一方、パケット解析部7は処理中のパケットの処理が終
了すると、第3図(c)に示すようにチエイン状に配列
されたパケットの、先頭にあるものを取り出して解析処
理を行う。ここで、許容可能な処理時間が前記クロック
の到来によるカウントダウンによって、パケット解析部
7に渡される前に“0”になると、処理判別部6はその
パケットのヘッダ部11を参照して、その処理種別に基
づいて当該パケットの廃棄の可否を判定する。その結果
、廃棄可であれば当該パケットは転送待ちキューより取
り出されて廃棄され、廃棄不可であればそのまま転送待
ちキュー内に残されて、パケット解析部7によって取り
出されるのを待つ。第3図(d)にはその様子を示す。
了すると、第3図(c)に示すようにチエイン状に配列
されたパケットの、先頭にあるものを取り出して解析処
理を行う。ここで、許容可能な処理時間が前記クロック
の到来によるカウントダウンによって、パケット解析部
7に渡される前に“0”になると、処理判別部6はその
パケットのヘッダ部11を参照して、その処理種別に基
づいて当該パケットの廃棄の可否を判定する。その結果
、廃棄可であれば当該パケットは転送待ちキューより取
り出されて廃棄され、廃棄不可であればそのまま転送待
ちキュー内に残されて、パケット解析部7によって取り
出されるのを待つ。第3図(d)にはその様子を示す。
なお、上記実施例ではパケット交換機のパケット受信部
におけるパケットの転送処理について説明したが、パケ
ット解析部、及びそれ以降の部分でのパケットの転送処
理であってもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
におけるパケットの転送処理について説明したが、パケ
ット解析部、及びそれ以降の部分でのパケットの転送処
理であってもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば送信側より要求された
優先順位に従って転送待ちキューを構成し、許容される
処理時間を越えたパケットのうちの不要なものを廃棄す
るように構成したので、特に軸輪時においては、必要な
パケットのみに限定したパケットの処理や転送が可能と
なり、パケット網全体の信頼性が向上する効果がある。
優先順位に従って転送待ちキューを構成し、許容される
処理時間を越えたパケットのうちの不要なものを廃棄す
るように構成したので、特に軸輪時においては、必要な
パケットのみに限定したパケットの処理や転送が可能と
なり、パケット網全体の信頼性が向上する効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるパケット転送処理方
式を示すブロック図、第2図はそこで扱われるパケット
のフォーマットを示す説明図、第3図はその蓄積部にお
けるパケットの待ち情況と処理情況を説明するための概
念図、第4図は従来のパケット転送処理方式を示すブロ
ック図である。 5は蓄積部、6は処理判別部、7はパケット受領部、1
1はヘッダ部、13は許容処理時間情報、14は処理種
別。 第 4 図
式を示すブロック図、第2図はそこで扱われるパケット
のフォーマットを示す説明図、第3図はその蓄積部にお
けるパケットの待ち情況と処理情況を説明するための概
念図、第4図は従来のパケット転送処理方式を示すブロ
ック図である。 5は蓄積部、6は処理判別部、7はパケット受領部、1
1はヘッダ部、13は許容処理時間情報、14は処理種
別。 第 4 図
Claims (1)
- 到着したパケットを蓄積部に一旦蓄積し、それを所定の
優先順位に従ってパケット受領部へ渡すパケット転送処
理方式において、前記パケットのヘッダ部に、許容可能
な処理時間を示す許容処理時間情報と、前記許容可能な
処理時間を越えた場合の処置を示す処理種別とを設定し
、到着した前記パケットを、前記蓄積部の内にその許容
処理時間情報に基づいて定めた順序で配列して蓄積する
とともに、前記蓄積部から送出される前に前記許容可能
な処理時間が経過してしまった前記パケットについて、
当該パケットの前記処理種別に基づいてその廃棄の可否
を判別し、廃棄可であれば当該パケットを前記蓄積部の
配列より取り出して廃棄する処理判別部を備え、前記パ
ケット受領部は前記蓄積部の配列の先頭にあるパケット
から順に受け取ることを特徴とするパケット転送処理方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62290530A JPH01133447A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | パケット転送処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62290530A JPH01133447A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | パケット転送処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133447A true JPH01133447A (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=17757218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62290530A Pending JPH01133447A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | パケット転送処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01133447A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0407161A2 (en) * | 1989-07-04 | 1991-01-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Packet communication system |
JPH0329590A (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 伝送処理方式 |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP62290530A patent/JPH01133447A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329590A (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 伝送処理方式 |
EP0407161A2 (en) * | 1989-07-04 | 1991-01-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Packet communication system |
EP0407161A3 (en) * | 1989-07-04 | 1994-06-08 | Toshiba Kk | Packet communication system |
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