JPH01131699A - 乾燥機 - Google Patents
乾燥機Info
- Publication number
- JPH01131699A JPH01131699A JP62290839A JP29083987A JPH01131699A JP H01131699 A JPH01131699 A JP H01131699A JP 62290839 A JP62290839 A JP 62290839A JP 29083987 A JP29083987 A JP 29083987A JP H01131699 A JPH01131699 A JP H01131699A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- power consumption
- room temperature
- dryer
- consumption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 24
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、衣類乾燥機2食器乾燥機、靴乾燥機。
ふきん乾燥機等の乾燥機に関し、更に詳しくは、乾燥時
間を短縮できるようにした乾燥機に関する。
間を短縮できるようにした乾燥機に関する。
従来の衣類乾燥機の一例を第3図に示す。
この衣類乾燥機201は、半導体ヒーター12を熱源と
して有するもので、ヒータードライバコントローラ11
により半導体ヒーター12に通電し、温度センサ6.7
.8によって衣類の乾燥状態を検知しく第4図81)、
乾燥が終了すれば(第4図82)、半導体ヒーター12
をオフしく第4図83)、次いで乾燥機モータ10をオ
フする(第4図34>、 ゛ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記衣類乾燥機2010半導体ヒーター12における消
費電力は、室温30℃において約0.85kW、室温2
0℃において約1.0kW、室温5℃において約1.1
kWというように、室温により異なっている。
して有するもので、ヒータードライバコントローラ11
により半導体ヒーター12に通電し、温度センサ6.7
.8によって衣類の乾燥状態を検知しく第4図81)、
乾燥が終了すれば(第4図82)、半導体ヒーター12
をオフしく第4図83)、次いで乾燥機モータ10をオ
フする(第4図34>、 ゛ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記衣類乾燥機2010半導体ヒーター12における消
費電力は、室温30℃において約0.85kW、室温2
0℃において約1.0kW、室温5℃において約1.1
kWというように、室温により異なっている。
このように室温によって消費電力が異なるのは、室温に
よって半導体ヒーターI2の温度が変化し、それにより
第5図に示すように電気抵抗が大きく変化するからであ
る− ところで、室温5℃において約1.1kWの消費電力で
あるのに、室温30℃や室@20℃の場合にそれよりも
消費電力が小さいということは、これらの温度において
は半導体ヒーター12の能力やi1!源の電力供給能力
(コンセントの容量も含む)を十分に使っていないと言
うことが出来る。
よって半導体ヒーターI2の温度が変化し、それにより
第5図に示すように電気抵抗が大きく変化するからであ
る− ところで、室温5℃において約1.1kWの消費電力で
あるのに、室温30℃や室@20℃の場合にそれよりも
消費電力が小さいということは、これらの温度において
は半導体ヒーター12の能力やi1!源の電力供給能力
(コンセントの容量も含む)を十分に使っていないと言
うことが出来る。
換言すれば、室温30℃の場合や室温20℃の場合にも
半導体ヒーター12の消費電力を約1.1kWまで高め
うるのに1.:れを行っていなかったと言うことが出来
る。
半導体ヒーター12の消費電力を約1.1kWまで高め
うるのに1.:れを行っていなかったと言うことが出来
る。
このように、従来の乾燥機では、電気ヒーターの能力や
電源の電力供給能力を十分に使っていなかったため、結
果として乾燥時間が長くなってしまう問題点があった。
電源の電力供給能力を十分に使っていなかったため、結
果として乾燥時間が長くなってしまう問題点があった。
従って、本発明の目的とするところは、室温等の影響を
受けずに電気ヒーターの能力や電源の電力供給能力を最
大に使うことが出来、その結果として乾燥時間を短縮で
きるようにした乾燥機を提供することにある。
受けずに電気ヒーターの能力や電源の電力供給能力を最
大に使うことが出来、その結果として乾燥時間を短縮で
きるようにした乾燥機を提供することにある。
本発明の乾燥機は、電気ヒーターを熱源とする乾燥機に
おいて、電気ヒーターの消費電力が一定になるように通
電を制御する定消費電力制御手段を具備したことを構成
上の特徴とするものである。
おいて、電気ヒーターの消費電力が一定になるように通
電を制御する定消費電力制御手段を具備したことを構成
上の特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の乾燥機では、定消費電力制御手段によって、電
気ヒーターの消費電力が一定となるように通電を制御さ
れる。
気ヒーターの消費電力が一定となるように通電を制御さ
れる。
そこで、消費電力が、許容される範囲内で電気ヒーター
の能力や電源の電力供給能力の最大値となるように設定
すれば、室温等の影響を排除して、常に最大の乾燥能力
を発揮させうるようになる。
の能力や電源の電力供給能力の最大値となるように設定
すれば、室温等の影響を排除して、常に最大の乾燥能力
を発揮させうるようになる。
この結果、乾燥時間の短縮を実現できる。
(実施例〕
以下、図に示す実施例に基づいて本発明を更に詳しく説
明する。ここに第1図は本発明の一実施例の衣類乾燥機
の制御回路の要部ブロック図、第2図は第1図に示す制
御回路の作動の要部フローチャートである。なお、以下
の実施例により本発明が限定されるものではない。
明する。ここに第1図は本発明の一実施例の衣類乾燥機
の制御回路の要部ブロック図、第2図は第1図に示す制
御回路の作動の要部フローチャートである。なお、以下
の実施例により本発明が限定されるものではない。
第1図に示す衣類乾燥機101は、マイクロコンビエー
タ(以下マイコン100)を制御の中枢とするものであ
る。その構成は、基本的に従来公知の構成と同様である
が、半導体ヒーター12の制御に係る部分が従来と異な
っている。
タ(以下マイコン100)を制御の中枢とするものであ
る。その構成は、基本的に従来公知の構成と同様である
が、半導体ヒーター12の制御に係る部分が従来と異な
っている。
叩ち、半導体ヒーター12に流れる電流を検出しデジタ
ル信号に変換してマイコン100に入力するために、カ
レントトランス1B、検知回路19およびA/D変換器
20を具備している。また、半導体ヒーター12を位相
制御するために、ドライバ21および双方向サイリスク
22を具備している。
ル信号に変換してマイコン100に入力するために、カ
レントトランス1B、検知回路19およびA/D変換器
20を具備している。また、半導体ヒーター12を位相
制御するために、ドライバ21および双方向サイリスク
22を具備している。
次に、第2図を参照して作動を説明する。
まず、衣類を乾燥器のドラムに入れ、乾燥コースを選択
し、ヒーターの強弱の選択を行う。そして、乾燥機スタ
ートボタンを押せば、マイコン100が乾燥機モータ1
0を回転させると共に、ドライバ21および双方向サイ
リスタ22を介して半導体ヒーター12に通電する。
し、ヒーターの強弱の選択を行う。そして、乾燥機スタ
ートボタンを押せば、マイコン100が乾燥機モータ1
0を回転させると共に、ドライバ21および双方向サイ
リスタ22を介して半導体ヒーター12に通電する。
上記通電後、第2図に示す処理に移行し、マイコン10
0は温度センサ6.7.8によって乾燥状態をチエツク
する(31)。
0は温度センサ6.7.8によって乾燥状態をチエツク
する(31)。
乾燥が終了していなければ(32)、カレントトランス
18.検知回路19およびA/D変換器20を介して、
半導体ヒーター12に流れる電流を検知する。カレント
トランス18は、半導体ヒーター12に流れる電流を電
圧信号に変換し、検知回路19は電圧信号を整流し、A
/D変換器20はアナログ信号をデジタル信号に変換す
る。そこで、マイコン100が得るデジタル信号は、半
導体ヒーター12の平均的消費電流Iである。
18.検知回路19およびA/D変換器20を介して、
半導体ヒーター12に流れる電流を検知する。カレント
トランス18は、半導体ヒーター12に流れる電流を電
圧信号に変換し、検知回路19は電圧信号を整流し、A
/D変換器20はアナログ信号をデジタル信号に変換す
る。そこで、マイコン100が得るデジタル信号は、半
導体ヒーター12の平均的消費電流Iである。
マイコン100は、半導体ヒーター12の消費電流■を
測定すると(R1)、目標消費電流I0との差Xを演算
する(−R2)、目標消費電流■。
測定すると(R1)、目標消費電流I0との差Xを演算
する(−R2)、目標消費電流■。
は、乾燥コースやヒーターの強弱等によってマイコン1
00の内部で設定される。
00の内部で設定される。
次に、演算結果Xが正か、Oか、負かをチエツクする(
R3)。
R3)。
x>Qならば、消費電流Iが目標消費i流■。
より大きいのであるから、双方向サイリスタ22よる通
電時間を短縮して、半導体ヒーター12に流れるWl流
を減少させる(R4)。
電時間を短縮して、半導体ヒーター12に流れるWl流
を減少させる(R4)。
x=0ならば、消費電流■が目標消費電流!。
に一致しているから、現在の状態を維持する(R5)。
X<Oならば、消費電流Iが目標消費電流I0゛より小
さいから、双方向サイリスク22による通電時間を増加
し、半導体ヒーター12に流れる電流を増加させる(R
6)。
さいから、双方向サイリスク22による通電時間を増加
し、半導体ヒーター12に流れる電流を増加させる(R
6)。
上記ステップR1−R6は定電流制御を意味しているが
、半導体ヒーター12の電源は定電圧電源なので、半導
体ヒーター12における消費電力が一定になるように通
電を制御していることに他ならない。
、半導体ヒーター12の電源は定電圧電源なので、半導
体ヒーター12における消費電力が一定になるように通
電を制御していることに他ならない。
衣類の乾燥が終了すれば(S2)、半導体ヒーター12
をオフしく33)、乾燥機モータ10を停止する(S4
)。
をオフしく33)、乾燥機モータ10を停止する(S4
)。
さて、上記制御下においては、室温等が変動しても、位
相制御によって消費電流1が常に目標消費電流I0に維
持されるので、消費電力は一定となる。そこで、設定さ
れた状態において許容される最大の消費電力となるよう
に制御を行えば、室温等の変動にかかわらず、常に最大
の消費電力で半導体ヒーター12が稼動される。この結
果、半導体ヒーター12の能力が常に最大に引き出され
、衣類の乾燥時間の短縮化が図られる。
相制御によって消費電流1が常に目標消費電流I0に維
持されるので、消費電力は一定となる。そこで、設定さ
れた状態において許容される最大の消費電力となるよう
に制御を行えば、室温等の変動にかかわらず、常に最大
の消費電力で半導体ヒーター12が稼動される。この結
果、半導体ヒーター12の能力が常に最大に引き出され
、衣類の乾燥時間の短縮化が図られる。
本発明によれば、電気ヒーターを熱源とする乾燥機にお
いて、電気ヒーターの消費電力が一定になるように通電
を制御する定消費電力制御手段を具備したことを特徴と
する乾燥機が提供され、これにより室温等の影響を受け
ずに電気ヒーターを許容される最大の消費電力で作動さ
せることが出来るようになるので、乾燥機の能力が常に
最大限に引き出され、乾燥時間の短縮化を達成できる。
いて、電気ヒーターの消費電力が一定になるように通電
を制御する定消費電力制御手段を具備したことを特徴と
する乾燥機が提供され、これにより室温等の影響を受け
ずに電気ヒーターを許容される最大の消費電力で作動さ
せることが出来るようになるので、乾燥機の能力が常に
最大限に引き出され、乾燥時間の短縮化を達成できる。
そこで、乾燥終了までの使用者の待ち時間が短縮され、
使い勝手を向上できる。
使い勝手を向上できる。
第1図は本発明の一実施例の衣類乾燥機の制御回路の要
部ブロック図、第2図は第1図に示す制御回路の作動の
要部フローチャート、第3図は従来の衣類乾燥機の第1
図相当図、第4図は第3図に示す従来回路の作動の要部
フローチャート、第5図は半導体ヒーターの温度−電気
抵抗特性図である。 〔符号の説明〕 101・・・衣類乾燥機 100・・・マイコン 12・・・半導体ヒーター 1日・・・カレントトランス 19・・・検知回路 20・・・A/D変換器 21・・・ドライバ 22・・・双方向サイリスク。
部ブロック図、第2図は第1図に示す制御回路の作動の
要部フローチャート、第3図は従来の衣類乾燥機の第1
図相当図、第4図は第3図に示す従来回路の作動の要部
フローチャート、第5図は半導体ヒーターの温度−電気
抵抗特性図である。 〔符号の説明〕 101・・・衣類乾燥機 100・・・マイコン 12・・・半導体ヒーター 1日・・・カレントトランス 19・・・検知回路 20・・・A/D変換器 21・・・ドライバ 22・・・双方向サイリスク。
Claims (1)
- 1、電気ヒーターを熱源とする乾燥機において、電気ヒ
ーターの消費電力が一定になるように通電を制御する定
消費電力制御手段を具備したことを特徴とする乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62290839A JPH01131699A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62290839A JPH01131699A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01131699A true JPH01131699A (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=17761155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62290839A Pending JPH01131699A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01131699A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8725454B2 (en) | 2010-07-23 | 2014-05-13 | Mabe, S.A. De C.V. | Drying method with energy savings |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP62290839A patent/JPH01131699A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8725454B2 (en) | 2010-07-23 | 2014-05-13 | Mabe, S.A. De C.V. | Drying method with energy savings |
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