JPH01130746A - 遠心分離機 - Google Patents
遠心分離機Info
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- JPH01130746A JPH01130746A JP63255058A JP25505888A JPH01130746A JP H01130746 A JPH01130746 A JP H01130746A JP 63255058 A JP63255058 A JP 63255058A JP 25505888 A JP25505888 A JP 25505888A JP H01130746 A JPH01130746 A JP H01130746A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B11/00—Feeding, charging, or discharging bowls
- B04B11/06—Arrangement of distributors or collectors in centrifuges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B1/00—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
- B04B1/04—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles with inserted separating walls
- B04B1/08—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles with inserted separating walls of conical shape
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
遠心分離機に関する。
体混合物から分離された液体成分のための少なくとも1
つの出口を有する分離室とを形成するロータ本体と、こ
のロータ本体と同軸に分離室内に設けられ、その基底部
分が分離室の一方の端部方向に、その上端部分が分離室
の他の端部方向に向くように計画された1組の円錐分離
円板と、円錐分離円板とロータ本体の一部分との間に入
口通路の境界を画するように設けられ、この入口通路は
中央人口室を分離室にその端部において連結し、分離室
の他の端部方向に分離円板の基底部分が向くようになっ
ている仕切り部材とよりなる。
9,6661904に示されている。この種の遠心分離
機が製造され使用されたかどうかについては不明である
。年月が移り変りそれから後、この種の遠心分離機の分
離室の入口は分離室の端部に位置するようになり、分離
円板はその基底部分をこの端部方向に向けるようになっ
た。この種の従来の遠心分離機は例えば米国特許3.9
86.663に示されている。
円板の上端部分が向っている遠心分離機の主たる長所は
、混合物が分離室に入る前に前記入口通路内で生起する
予備分離の結果が最大限に利用できることである。すな
わち、混合物の比較的重い成分の部分例えば固体などは
、混合物が中央入口室と分離室の入口の間を延びる前記
入口通路を通過する間に分離することができる。
分は、入口通路の外壁に沿って直接すべりこみ、分離円
板の半径方向外方の分離室の最も外側の部分に、分離室
に流入する時混合物の他の部分によって妨げられあるい
は妨げることなく流入する。
入され、分離円板がその基底部分を分離室の端部方向に
向ける(例えば、米国特許3、986.663参照)従
来の遠心分離機においては、入口通路において分離され
た混合体の比較的重い成分は、分離室に入る混合物のそ
の他の流れと交差することを余儀なくされる。これは丁
度円錐分離円板の場合と同じく、入口通路が回転軸に対
して傾斜しているという事の結果である。この結果入口
通路における予備分離の結果は全面的にあるいは部分的
に損なわれる。この交差する流れの望ましくない効果は
、入口通路に最も接近して位置する分離円板の外側の縁
部において、混合物がそっくりそのまシ分離室の導入さ
れるとき最大となる。
られなかった考えられる可能な理由は、流入する液体混
合物と分離室から流出する分離された液体成分の交差す
る流れを分離機のロータにおいてシールすることが実際
的に困難であったことによるものと考えられる。既知の
設計法において前述の仕切り部材はロータ本体の中央コ
ラムに対して軸方向に可動であり、仕切り部材はロータ
の運転中その内側縁部によってこの中央コラムを半径方
向にシールしなければならない。仕切り部材の内側縁部
、およびそれに基くシールする場所は分離した液体成分
の分離室からの出口に非常に接近している。分離室にお
いて分離したスラッジを除去するために分離機のロータ
を取り外すときは、仕切り部材はいつでも中央コラムか
ら分離しなければならないので、中央コラムと仕切り部
材との間のシールについては困難さが起る可能性がある
。流入する混合物から流出する分離した液への漏洩は勿
論分離成績を台なしにする。
述の特許明細書の原理に基き、前述のシールの問題点を
解決する簡単な実際に利用し得る方法に基く設計の遠心
分離機を提供するにある。
のようにして達成される。すなわち本発明は、仕切り部
材がいくつかの貫通穴を有し、前記ロータ本体の一部分
は前記貫通穴に対応する貫通穴を有し、さらに管状部材
がロータ本体のみならず仕切り部材とも各貫通穴のまわ
りに連結されており、それによって密閉された出口管路
が分離室から形成され、この管路の方向は中央入口室と
分離室の入口との間の入口通路の方向と交差するように
なっているものである。
の中央コラムとこの中央コラムと仕切り部材との間のシ
ール手段とを有するなら、このようなシール手段には1
904年に既知であった対応するシール手段に対するよ
り基本的にゆるやかな要求がなされるであろう。このこ
とは、本発明により、分離された液体成分の分離室出口
を仕切り部材の内方縁部の近くに置く必要がなくなり、
半径方向および軸方向ともにそこから安全な距離に置く
ことができるようになったという事実のおかげである。
離円板をよぎって軸方向に伸びる部分が形成された中心
スリーブを有するのが望ましく、それによってシール位
置は分離室の出口から大きい距離をとって配置すること
ができる。もしこのような設計においてシール位置を通
って混合物の小さい漏洩が起ったとしても、このような
漏洩混合物はそれが分離室の出口に到達する前にその中
に懸濁している粒子をなくするための充分な遠心分離作
用をうける時間を持つことができる。
方向にシールしている分離機ロータに限定されるもので
はない。ロータの中央入口室は仕切り部材の一方の側に
、分離室はその他の側に位置することができるので、仕
切り部材は混合物が分離室へ流れる途中に混合物が流通
するのを許す中央の開口を有する必要はない。この種の
設計は、ロータ本体がその周辺において軸方向に保持さ
れる2つの主要部分からなるときに適当である。
央コラムを通じて相互に連結されているかどうかとは無
関係に、仕切り部材は管状部材によって前記ロータ本体
の一部分に確実に連結されるのが望ましく、それによっ
て、ロータ本体の1つの主要部分がロータ本体の分解に
関連してその他の部分と切り離されるとき、例えば洗浄
に関連して、仕切り部材は1つの主要部分と共に外すこ
とが可能となる。
部材かあるいはロータ本体と一体に形成されている。仕
切り部材およびロータ本体の少なくとも1つはプラスチ
ック製であるのが望ましく、それによって液密のいわゆ
るスナップ止め連結が管状部材のまわりのロータ部分の
間に容易に形成される。
機を非常に低価格で生産することが可能となる。
。
遠心分離機は、ロータ1、ロータを支える縦の駆動軸2
、駆動軸の係合する駆動装置3、駆動装置3用の下部ハ
ウジング4およびロータ、用の上部ハウジング5を有す
る。
ている粒子を有する2つの液体の混合物の入口管6を形
成している。ハウジング5はさらに、分離された比較的
軽い液体を受入れる出口8を有する受入れ室7と、分離
された比較的軽い液体を受入れる出口10を有する受入
れ室9を形成している。
いに押されて軸方向に保持され、分離室13をとり囲ん
でいる。分離室13の底部を形成し、駆動軸2と連結さ
れているロータ部分11は中央コラム14を有し、その
上部は環状のロック部材15によってロータ部分12を
保持している。ロータ部分12は実質的に円筒形の周辺
壁と実質的にロータの円錐上端壁とを形成する。
ム14の管状の上の部分の中に形成された中央入口室1
6の中に軸方向に伸びている。中央コラム14のこの管
状部分はそれをとりまく壁にいくつかの開孔17を有す
る。ロック部材15は入口室16の上部環状端部壁を形
成している。
錐部分19とを有する仕切り部材が配置されている。ス
リーブ形成部分18は中央コラム14の前記開口17下
方を取り巻いている。環状のガラケラトがスリーブ形成
部分18と中央コラム14の間をシールしている。円錐
部分19はロータの上部端部壁と接している。円錐部分
19の変形方向の凹部は、円錐部分19とロータの端部
壁との間に開口17を分離室13に連結するいくつかの
通路20を形成する。
3の下部ロータ部分11との間にロータ軸と同軸に配置
される。分離円板21の外側縁は円錐部分19の外側縁
と基本的に同じ半径方向のレベルに位置している。分離
円板21の内側縁はスリーブ形成部分18の外側から半
径方向の少し離れて位置し、それによって中央の空間が
分離室13内の分離円板21の半径方向内側に形成され
る。この空間は、スリーブ形成部分18によって支えら
れた半径方向および軸方向に延びる翼によって軸方向に
、平行な通路に分割されている。
通通路22を有し、その上面に同じ数の管状部材23を
保持しており、その内部は貫通通路22と同通している
。ロータ部分12は同数の軸方向貫通通路24を有する
けれども、これらの貫通通路は、それらが管状部材23
を通じてそれぞれの貫通通路22と同通するように位置
している。環状のガスケットが、管状部材23とロータ
部分12の間をシールするためにお互いに同通している
通路のまわりに設けられている。
これはロータ部分12と共に室26を形成し、この中に
通路24はロータ部分12を通って開口している。室2
6は1あるいは数個の周辺の出口27を有している。
、それはロータ部分11を半径方向内側にかつ軸方向下
方にシールしており、さらに半径方向外側に分離円板2
1よりかなり長く延びている。環状部材28はその下側
にいくつかの半径方向溝を有し、そ・れらは分離室13
とロータ部分11の等しい数の中央半径方向通路30の
間を延びる通路29を形成している。この半径方向通路
30はいくつかの軸方向通路31と同道し、その中に管
32が挿入されている。
さらに前に述べた円錐部分19を穴、ロータ部分12の
穴および環状部材25の穴の中を延びている。前記穴お
よびロータ部分12と円錐部分19と環状部材25の両
方との間の管23のまわりにはシールガスケットが取り
付けられている。
2の内部は、環状部材25の半径方向内側に開いた溝3
3の中に開いている。溝33の上部縁はオーバーフロー
出口34を形成している。
路35がロータ部分11を貫通してロータの外側に延び
ている。遮蔽部材36が駆動軸2に取り付けられ、ドレ
ーン通路35を通ってロータを離れた液体が駆動装置用
のハウジング4内に流れ落ちるのを防ぐように作られて
いる。ロータハウジング5にはこのような液体のための
別の出口37が設けられている。
図である。前に述べた3つの管状部材23は別として、
別の3つの管状部材38が示されており、その開口を通
じて管32(第1図)を挿入するように意図されている
。第2図によって最も明瞭にわかるように、管状部材3
8は管状部材23より大きい半径の上に位置している。
起リブ39はそれらの間に前に述べた凹部を形成し、こ
れらの凹部はロータ部分12と共に第1図の入口通路2
0を形成している。
り、それらの機能については後で述べる。このへこみ4
0に軸方向に一直線に並んで、対応するへこみが分離室
13のすべての分離円板21に設けられている。
および管状部材23a、 38aを有するいくつか変形
された仕切り部材の断面を示す。第3図に示す仕切り部
材は全体をプラスチックで造ることを意図したものであ
り、図によってわかるように、管状部材23a、 38
aはこれらとロータ部分12とを確実に結合することが
可能となるように形成されている。小さい外部環状端部
フランジ43.44をそれぞれ有するスリーブを形成す
るノズル41゜42は、そのために意図されたロータ部
分12の穴に弾性的に挿入されるように寸法を決められ
ている。
ロータの上の部分を示す。管状部材238゜38aはロ
ータ部分12aの貫通した通路の中に挿入される。これ
らの通路の壁には環状端部フランジ43.44 (第3
図)と結び付く環状の溝が設けられている。仕切り部材
はこのようにしてロータ部分12aと、いわゆるスナッ
プ止め連結によって結合される。
材25aとの間にも現われる。後者は内側の環状フラン
ジ45を有し、これはロータ部分12aの外部溝と係合
する。
可能な、すなわち取り替え可能な環状端部壁46を有し
、その内側縁は第1図のオーバーフロー出口34に相等
する出口オーバーフローを形成する。また端部壁46は
管状部材25aの位置に、いわゆるスナップ止め連結に
よって保持されている。
回転した後、次のような方法で運転するように計画され
ている。
2つの液体の混合物は中央入口室16に供給される。こ
の混合物はあらに開口17と通路20を通って分離室1
3に流入する。主として、円錐部分19のへこみ40と
分離円板21の相当するへこみを通って、混合物は分離
円板の間に分配される。 ゛ 供給された混合物の3つの成分の予備分離は既に通路2
0において起る。懸濁している固体の大部分と液体の重
い部分はロータ部分12に沿って分離室13の側壁に移
動し、液体混合物の後続の流れを妨害することなく分離
室に流入する。固体が残っている可能性のある液体混合
物は分離円板21の間に分配される。分離円板の間で密
度の異る2つの液体は分離され、最も軽い液は半径内側
方向に流れ通路22.24を通って室26に導入され、
−力量も重い液は半径外側方向に流れる。
室中を流れ、そこから通路29を通って流れさらに通路
30.31を通り、管32によって環状溝33に導かれ
る。
排出されるが、他方分離された軽い液体は室26の出口
27を流出する。出口27は、通常の運転において、室
26がほんの部分的に液で満される程度の大きさになっ
ている。このことは管状部材23と管路22,24の半
径方向外側の壁が、分離された軽い液体の分離室13か
らのオーバーフロー出口を形成していることを意味する
。分離室の2つの分離された液体の間に運転中に形成さ
れる動的境界面の位置は、分離室と2つの前記オーバー
フロー出口の位置によって決まる。この動的境界面の位
置は環状部材25を、そのオーバーフロー出口34が異
なった半径方向レベルに位置する他の環状部材と取り換
えることによって変更することができる。もちろん別の
方法として、交換可能ないわゆる“重力円板“(gra
vity disc)を室26および溝33のいずれか
に使用することも可能である。
に貫いて延びる従来の分配通路をロータ軸からどのよう
な望ましい距離にでも配置することができる。
あるいはより短い半径方向の広がりを有する別の部材に
取り換えることが可能である。
材15を取除き、ロータ部分11と12を分離しなけれ
ばならない。
ロー出口として作用するので、自由液体表面は分離室の
スリーブ形成部分18の半径方向外側の中央コラム14
のまわりに形成される。
スケットを通って、入口室16から分離室13へ向う漏
洩が起りつる。スリーブ形成部分18の下方の部分は、
分離された軽い液体のオーバーフロー出口24からかな
りの軸方向距離を置いて位置するので、このような起り
得る少量の漏洩はロータ内での分離に影響を与えない。
32は金属製であるが、−力部材18.19.25およ
び28はプラスチック製である。管材23.38とロー
タ部分12の間に置かれているガスケットのような別個
のシール部材の代りに、プラスチック製の管材23と3
8はそれ自身がシールの役目を果すことができる。この
ことは確実な結合、すなわちいわゆるスナップ止め連結
、がこれら部材とロータ部分12(第4図)の間に得ら
れるようにこれらの問題の部材を形成することによって
達成されることが好ましい。この結果、管材23.38
およびロータ部分12の間の重要なシールがロータが分
解されるたびごとに壊されねばならないことが避けられ
、別な云い方をすれば、シール機能は安全であり摩耗や
損傷によって危険にさらされることはないということで
ある。さらに、ロータの分解およびすえつけは、ロータ
がより少ない部品によって構成されるということによっ
て単純化された。最上部の環状部材25でさえも、これ
とロータ部分12(第4図)との間に確実な結合が得ら
れるように形成することができる。
することによって、ロータ部分12を取り外すとき分離
円板21の位置が変らないようにこれらの管によって保
持することができる。このように管32は分離円板21
のガイド手段として作用し、ロータが回転しているとき
分離円板が互いに相対的に回転するのを防止する。
第2図は第1図の遠心分離機の部品の詳細を上から見た
平面図、第3図は第1図および第2図を少し変更した部
品詳細の縦断面図、第4図は第1図の遠心分離機の部品
の変更した実施例を示す部分断面図である。 1 ロータ、 2 駆動軸、 3 駆動装置、 4 下部ハウジング、 5 上部ハウジング、 6 人口管、 7.9 受入れ室、 8.10.37 出口、 11.12 ロータ部分、 13 分離室、 14 中央コラム、 15 ロック部材、 16 中央入口室、 17 開口、 18.18a スリーブ形成部分、19.19a
円錐部分、 20 人口通路、 21 分離円板、 22.24 貫通穴、 23.38,38a 管状部材、 25.28 環状部材、 26 室、 29 通路、 30 中央半径方向通路、 31 軸方向通路、 32 案内部材、 33 溝、 34 オーバーフロー出口、 35 ドレーン通路、 39.39a 隆起リブ、 40 へこみ、 41.42 ノズル、 43.44 環状端フランジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中央入口室(16)と液体混合物の入口と液体混合
物から分離された液体成分のための少なくとも1つの出
口を有する分離室(13)とを形成するロータ本体と、 このロータ本体と同軸に分離室(13)内に設けられ、
その基底部分が分離室の一方の端部方向に、その上端部
分が分離室の他の端部方向に向って延びる1組の円錐分
離円板(21)と、円錐分離円板(21)とロータ本体
の一部分との間に入口通路(20)の境界を画するよう
に設けられ、この入口通路は中央入口室(16)を分離
室にこの分離室の端部において連結し、この端部方向に
分離円板の上端部分が向くようになっている、仕切り部
材(18、19)とからなる、液体混合物から2つの構
成成分を分離する遠心分離機において、 仕切り部材(18、19)が数個の貫通穴(22)を有
し、ロータ本体がこれら貫通穴(22)に対応する部分
に貫通穴(24)を有し、 管状部材(23)がロータ本体のみならず仕切り部材(
18、19)ともそれぞれの貫通穴(22、24)のま
わりにおいて連結されており、それによって閉ざされた
出口管路が分離室(13)から形成され、この管路の方
向は入口室(16)と分離室(13)の入口との間の入
口通路(20)の方向と交差することを特徴とする遠心
分離機。 2、管状部材(23)が、ロータ本体と仕切り部材(1
8、19)の中の1つと一体に形成されていることを特
徴とする請求項1記載の遠心分離機。 3、管状部材(23)が、仕切り部材(18、19)お
よび前記ロータ本体の部分の双方と、ロータ本体の分解
に関連してこれらを一緒に保持するために、強固に結合
されていることを特徴とする請求項1または2記載の遠
心分離機。 4、ロータ本体が、中央コラム(14)を有する第1の
ロータ部分(11)と、このコラムと取り外し可能に結
合され、管状部材(23)によって仕切り部材(18、
19)と結合されている第2のロータ部分(12)とを
有する遠心分離機において、仕切り部材(18、19)
が、中央コラム(14)をシールして取りかこみこの中
央コラムに対して軸方向に移動可能な中心スリーブ(1
8)を有することを特徴とする請求項1ないし3項のい
ずれか1項に記載の遠心分離機。 5、分離円板(21)が円錐台の形状を有し、中心スリ
ーブ(18)が軸方向に数個の分離円板(21)以上に
亘って延びていることを特徴とする請求項4記載の遠心
分離機。 6、仕切り部材が円錐部分(19)を有し、その円錐角
が分離円板(21)のそれに実質的に一致することを特
徴とする請求項1〜5項のいずれか1項に記載の遠心分
離機。 7、仕切り部材の円錐部分(19)が分離円板(21)
の半径方向広がりと実質的に等しいことを特徴とする請
求項6記載の遠心分離機。 8、分離円板(21)に対する別個の案内部材(32)
が、その端部においてロータ本体と結合され、その中間
部分が分離円板に設けられた軸方向に一列に並んだくぼ
みを貫通して延びていることを特徴とする請求項1〜7
項のいずれか1項に記載の遠心分離機。 9、前記案内部材(32)が通路を形成し、その通路は
、分離円板の基底部分が向いている、分離室(13)の
一方の端部において、液体混合物の分離された比較的重
い液体成分の分離室からの出口(29)と連通し、分離
室の反対側の端部においては、重い液体成分のロータか
らの出口(33、34)と連通していることを特徴とす
る請求項8記載の遠心分離機。 10、案内部材(32)の中の通路が、仕切り部材とロ
ータ本体の対応する貫通穴(22、24)のいくつかと
連通し、残りの貫通穴は、供給された液体混合物の分離
された比較的軽い液体成分の出口を形成することを特徴
とする請求項9記載の遠心分離機。
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