JPH01130126A - カメラの像ブレ防止装置 - Google Patents

カメラの像ブレ防止装置

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JPH01130126A
JPH01130126A JP28913987A JP28913987A JPH01130126A JP H01130126 A JPH01130126 A JP H01130126A JP 28913987 A JP28913987 A JP 28913987A JP 28913987 A JP28913987 A JP 28913987A JP H01130126 A JPH01130126 A JP H01130126A
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centering
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lens
camera
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JP28913987A
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Masao Shikami
政雄 鹿海
Toru Nagata
徹 永田
Hiroshi Sumio
弘 角尾
Koichi Washisu
晃一 鷲巣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動焦点調節装置(オートフォーカス装置:
以下AF装置という)等の光電変換手段を有するカメラ
に関し、詳しくはカメラに好適に適用するための構成を
もフた像ブレ防止装置に関するものである。
[従来の技術] 従来から、カメラの像ブレ防止(像安定)のための制御
装置は提案されてきており、これは一般に、カメラの振
動に由来して生ずる結像の振動を、被制御対象であるレ
ンズ系をフィードバック系制御機構により該振動の抑圧
方向に駆勤させる構成として設けられている。
例えばカメラのブレ振動(通常は撮影光軸に対するカメ
ラの傾斜振動)を加速度信号として検出し、この加速1
度信号を信号処理系により積分して変位信号(あるいは
速度信号)を得、これに依存して前記レンズ系を振動抑
圧方向(結像の見掛は上の振動を抑圧する方向)に駆動
させるものとして構成される。
第9図のこのような従来の信号処理系を含む像ブレ防止
装置の原理的構成を一例的に示したものであり、この図
において、1は加速度計であり、不図示のカメラの撮影
光軸に対する傾動を加速度信号として検出する。この検
出された加速度信号aは第1の積分器2で速度信号Vに
積分され、さらに第2の積分器3で変位信号dに変換さ
れる。
5はアクチュエータであり、像ブレ防止のために、径方
向の移動が可能に設けられているカメラの結像系4(通
常は結像レンズ系)を前記変位信号dの入力によって径
方向に駆動制御させるように動作する。
6は前記結像系4の実際の位置変位を検出する位置検知
手段を構成している可変抵抗器であり、この位置検知手
段からの信号をアクチュエータの入力系にフィードバッ
クさせて、結像系4の駆動制御を振動変位に対応させる
フィードバックループを構成させている。
なお8は前記アクチュエータ5の非作動時に結像系4を
移動可能範囲の片側限界位置に押し付けているバネであ
り、非作動時に結像系4が無用な動きを起こさないよう
にしているものである。
この従来例の構成においては、アクチュエータが作動状
態となった時の結像系4の径方向の位置は、該バネ8と
アクチュエータ5が発生する力とのつりあいで決まるこ
とになるが、前記バネ8が存在しているために像ブレ防
止の作動開始動作を適切に与えるために、更に結像系セ
ンタリング手段を設けるのが普通となる。
このことを簡単に説明すると、前記構成における結像系
4の径方向の全ストロークをAとし、結像系4がその中
央位置(1/2の位置)にある場合を原点とすると、前
記アクチュエータ5の非作動時には結像系4はバネ8で
−Jl/2の位置に押し付けられていることになる。次
にアクチュエータ5を非作動時から作動状態に切換なと
すると、上述のセンタリング手段がなければ結像系4は
前記−1t/2の位置に押し付けられたままの状態で像
ブレ防止の動作を開始しなければならないことになる。
そうすると結像系4は負の限界位置にあるから、これで
はこれ以上の負方向への移動を行なうことができず、良
好な像ブレ防止効果を期待できない。
そこでアクチュエータ5の作動によって結像系が任意に
正・負いずれの方向へも移動できるようにするため、該
アクチュエータ5の作動開始時点で結像系4を−JZ/
2位置から前記原点位置に直ち、にもってくる(この動
作をセンタリングという)ための手段を付加し、このセ
ンタリング後に像ブレ防止の制御を開始させるようにし
ているのである。このセンタリング動作に要する時間は
理想的には零であるように出来るだけ短縮することがよ
いが、現実には結像系4のセンタリングの動作時間、セ
ンタリング後の振動減衰時間のために30〜100m5
ec程度の時間を要する。
なお前記センタリングの動作は、アクチュエータ動作開
始時において利用されるだけでなく、像ブレ防止制御中
においても都合よく利用される。すなわちアクチュエー
タ5のストロークや積分器2.3の出力は無制限でなく
、過大なブレ発生によって結像系がカメラ(レンズ鏡筒
)の内部でストロークの限界位置に付き当ってしまうこ
とがあるが、この場合に積分器2゜3の出力をリセット
して結像系のセンタリング動作を行なわせれば、以降の
像ブレ防止制御に好適に対応できるからである。
[発明が解決しようとする問題点] ところで近時におけるカメラにあっては、例えば撮影者
の負担を軽減させる目的から自動的にピントを合せるA
F装置が搭載されているものが多くなってきているが、
このAP装置搭載のカメラに上述像ブレ防止装置を単純
に適用するには問題のあることが知見された。いまこの
問題を説明するに先立って、AF装置の概要を簡単に述
べておく。
AF装置には様々のものがあり、例えばレンズ交換が可
能な一眼レフカメラでは、広角から望遠までの各焦点距
離のレンズに対応するためにTTL式パッシブ型のAF
装置が一般に採用されている場合が多い。第10図はこ
のTTL方式パッシブ型のAF装置の原理的構成の1例
を示したものであり、11は一次結像面であるフィルム
面(と光学的に等価な面)に置かれたフィールドレンズ
、27は撮影レンズ、13a、13bは二次結像レンズ
であり、撮影レンズ27の異なる領域を通過した2光束
を独立にサンプリングし、二次結像面上に置かれた測距
センサ14a、14b上に一次結像面上にできる空中像
を再結像させる。
測距センサとしてはBASIS、CCD等のライン状の
光電変換素子が用いられ、外光の明暗に対応するための
自動利得調整(AGC)は、通常、光電変換素子の蓄積
時間を変更することによって行なわれる。
このAF装置では、測距センサ14a、14b上の被写
体像の間隔によって合焦(第10図(a)および第11
図(a)参照)、前ピン(第10図(b)および第11
図(b)参照)、後ビン(第10図(c)および第11
図(C)参照)が判別でき、その状態に応じて不図示の
撮影レンズ駆動機構を動作させ、自動釣な焦点調節が可
能となっている。
さて既に述べているように、カメラでは、手ブレや超望
遠系レンズを使用する場合では三脚にカメラを据え付け
ても風によりカメラがブレ、その結果として被写体像の
ブレを招くことが避は難いことは知られており、上記の
ようなAF装置を搭載したカメラにあってもこの像ブレ
は同様に問題となっている。そこでかかるAF装置搭載
のカメラに上述した像ブレ防止装置を搭載することもま
た有効であると言うことができる。
しかしながら、これら像ブレ防止装置とAF装置を各々
独立して連係のない装置としてカメラに搭載させる場合
には次のような問題のあることが分かった。
すなわちいまAF装置による測距動作の作動が行なわれ
ている際に、像ブレの防止のために結像系の径方向移動
が行なわれたとすると、その限りにおいては、測距セン
サ上に結像されている像のブレが防止され、良好な測距
性能を得ることができるという優れた特徴があるのであ
るが、しかしながら上述したような結像系を像ブレ制御
の開始に際して原点位置にセンタリ、ングさせる方式の
像ブレ防止装置にあっては、そのセンタリング動作と測
距動作が重複すると、誤動作が現れることがある。
この誤動作が起こる原因は次のように説明される。
いま測距センサである光電変換素子において電荷の蓄積
が9行なわれているとし、この際に像ブレ防止装置の上
述した結像系センタリングの動作が行なわれたとすると
、電荷蓄積中の測距センサ上の被写体の像は急激に動き
、このための像の流れによって測距不可能な状態に陥っ
たり誤測距したりするのである。
以上の問題は、光電変換手段を用いて撮影情報を検出す
る方式の他の装置との関係においても同様に問題となる
[問題点を解決するための手段] 本発明は以上のような問題点に鑑み、例えばAF装置等
の光電変換手段を搭載したカメラに像ブレ防止装置を適
用し、かつこの像ブレ防止装置が制御動作の開始の際に
結像系の上述したセンタリング動作を行なわせる方式の
ものである場合に、上記の例では測距動作と結像系セン
タリング動作とが重複することに伴なう弊害を除去し、
常に安定したAF制御と、像ブレ防止制御を得ることが
できるようにした連係機能をもった像ブレ防止装置付カ
メラをt是供することを目的としてなされたものである
而して、かかる目的の′実現のためになされた本発明よ
りなるカメラの像ブレ防止装置の特徴は、画像情報検出
のための素子等の画像検出手段を有すると共に、画像の
ブレ状態を検出するブレ検出手段と、該ブレ検出手段の
出力に応答して前記ブレを補正するように結像系を駆動
するブレ補正手段と、該ブレ補正手段によるブレ補正範
囲の略中央位置に前記結像系を移動させるセンタリング
手段とを備えたカメラの像ブレ防止装置において、前記
画像検出手段又はセンタリング手段のいずれか一方の動
作時に、これらのいずれか他方の並行する動作を禁止す
る連係制御手段を設けたという構成をなすところにある
上記連係制御手段による制御は、例えば画像検出手段で
ある光電変換手段の動作中において前記センタリング手
段による結像系の移動を禁止するものであるか、あるい
は、センタリング手段による結像系の移動中において前
記光電変換手段の動作を禁止するものであるかのいずれ
であってもよい。
画像情報検出のための光電変換手段は、例えばAF装置
の測距センサ、測距装置の測光センサ等のように該光電
変換手段が撮影時の操作制御のための情報を検出する手
段である場合として代表的に説明されるが、スチルビデ
オカメラ等のように固体撮像素子を像記録の手段として
用いる形式のものでも同様に本発明を適用できる。
[作   用コ 本発明のカメラは、前記構成の連係機能をもつことによ
って、像ブレ防止の制御のために行なわれる結像系セン
タリング動作と例えばAF装置の測距動作とが、同時並
行して生ずることがなく、シたがってこれに伴なうAP
副制御誤動作がなくなる。
[実 施 例] 以下、図面に基づき、本発明をAF装置搭載のカメラに
適用した場合として具体的に説明する。
実施例1 第1図は本発明の特徴を最もよく表わす図面である。同
図に於て第9図および第10図と同一の番号を持つ部材
は、その動作について既に説明されているため詳細な説
明は省略する。
本実施例は、AF装置を持つ一眼レフカメラに本発明を
応用した例である。
第1図に於て、9はクイックリターン・ミラーであり、
測距のために、中央部がハーフミラ−1または全反射部
と素通し部を組合せたパターン・ミラーになっていて、
撮影レンズに入射した光束のうち一定の割合の光束を透
過する。10はサブ・ミラーでクイック・リターン・ミ
ラーを透過してきた光束を測距光学系に導く。測距光学
系は、図中の符号11−14で構成され、11はフィー
ルドレンズ、12は薗定絞り、13は一組の2次結像レ
ンズ、14は測距センサとしての一組のライン状光電変
換素子である。
15は測距センサの制御を行うセンサ蓄積制御部、16
はAF装置用中央演算回路(cpu)であり、測距セン
サ14からのデータに基づき、上述第10図、第11図
で説明した測距原理に基づきデフォーカス量を演算し、
焦点調節駆動部17を動作させることで焦点調節を行な
う。
18は像ブレ防止装置用中奥演算回路(CFILI)で
あり、第2図のフローチャートで示したように不図示の
像ブレ防止装置の起動スイッチ等の入力により上述した
センタリング動作を実行させる。19はインターフェー
スであるパラレルI10であり、その出力ボートはワン
ショット回路20に接続され、また入力ボートはRSフ
リップフロップ回路21の出力Qに接続されている。前
記ワンショット回路20は、パラレルI1019からの
出力がrl、J=r)iJとなる立ち上りで、rHJパ
ルスを出力するようになっている。
また前記RSフリップフロップ回路21は、セット(S
)入力端子はワンショット回路20の出力端子に接続さ
れ、リセット(R)入力端子はゲート回路22に接続さ
れている。更にQ出力は、上述した積分器2.3のリセ
ット入力端子、後述するスイッチ回路23、ゲート回路
26および前記パラレルI10 !9に接続されている
前記ゲート回路22は、RSフリップフロップ回路21
の不安定状態(R入力;S入力”’HJ)を除去し、S
入力を優先させる優先回路を構成している。前記スイッ
チ回路23は、RSフリップフロップ回路21のQ出力
が「L」のときは、上述オペアンブフと積分器3を接続
し、Q出力が「H」のときは、積分器7と基準電源24
を接続するようになっている。24−はセンタリング用
基準電源であり、その電圧は、結像系4がセンタリング
動作により振動可能範囲の中央(原点位置)にきたとき
の位置検知手段6の出力電圧に等しく設定されている。
25はリセット回路であって、結像系4が前記原点位置
付近に来たときにリセット出力(=「H」)を発生する
ためのものであり、その入力端子は位置検出手段6に接
続され、その出力端子は、前記ゲート回路22を通じて
RSフリップフロップ回路21のR入力に接続されてい
る。
このリセット回路25の構成について詳しく説明すると
、25a、25bはコンパレータで、子端子にかかる入
力電圧が一端子にかかる電圧より高ければ「H」、低け
れば「L」を出力する。
25c、25dは基準電源である。
ここでセンタリング用基準電源24の電圧をV24、基
準電源25c (7)電圧をVc、 25d (7)電
圧をV、として、V c + vdを V 24 =V c + V d/ 2       
 (1)を満足するように決定すれば、位置検出手段6
の電圧Vが、 V C< V < V c + V d(2)の範囲内
のとき、つまりコンパレータ25aの出力が「H」でか
つコンパレータ25bの出力が「L」となったときにの
み、このリセット回路25の出力が「H」になる。
26はRSフリップフロップ回路21のQ出力が「H」
のときにセンサ蓄積制御部15が測距センサ14の蓄積
を行うことを禁止するゲート回路である。
次に以上の構成をなす本実施例装置の動作について説明
する。
今RSフリップフロップ回路21の出力Qが「L」であ
り、スイッチ回路23によって積分器3とオペアンプ7
が接続されていて、符号1〜8の像ブレ防止フィードバ
ック系と、符号9〜17の自動焦点調節系とが共に作動
状態にあるものとする。このとき、自動焦点調節系は、
■ 測距センサ14の蓄積 ■ 測距センサ14からのデータを用いたデフォーカス
量の演算 ■ ■で求めたデフォーカス量に基づく焦点調節駆動部
17の駆動 という一連の動作を繰り返す。
一方像ブレ防止系の結像系4のセンタリングについて説
明する。
このセンタリング動作はまず、像ブレ防止用CP018
が図示しないスイッチによる指示あるいは積分器2.3
の出力の飽和等の要因を検知し、パラレルI1019の
出力を「H」にす゛ることで開始される。ワンショット
回路20はパラレル11019のrl、J→r HJの
立上り時に「H」パルスを出力する。このrHJパルス
を受けたRSフリップフロップ回路21はセット状態に
なってその出力Qはr)(Jになる。出力Qが「H」に
なると、積分器2,3はリセットされ、スイッチ回路2
3はオペアンプと積分器3を切り離し、オペアンプ7と
基準電源24とを接続する。このため符号4〜8に対し
て基準電源24の電圧によって指示される位置、即ち結
像系4の原点位置に向かう位置フィードバックの作用が
働き、これがセンタリング動作となる。RSフリップフ
ロップ回路21のQ出力が「H」の状態では、ゲート回
路26によってセンサ蓄積制御部15が行う測距センサ
14の蓄積が禁止される。
このためセンタリング中の一誤測距を防ぐことができる
前記センタリング動作により、結像系4が目標位置であ
る原点位置に充分近付き、位置検出手段6からの電圧V
が前記 (2)式で表わされる範囲内に入ると、リセッ
ト回路25の出力はrH」になり、同時にワンショット
回路20からの出力パルスが出てゲート回路22の制限
を受けない限り、RSフリップフロップ回路21のQ出
力をリセットし「L」にする。Q出力が「L」になると
積分器2.3のリセット入力も「L」となり、スイッチ
回路23はオペアンプ7と基準電源24を切離し、オペ
アンプ7と積分器3を接続して、センタリング動作を終
了し、像ブレ防止動作が開始(再開)される。なお、ま
た、ゲート回路26に対する入力も同時にrL」となる
ため、測距センサ4の蓄積も禁止は解除される。
なお本例では、RSフリップフロップ回路21のQ出力
をパラレルI1019を通して像ブレ防止用Crtl 
18に入力させ、このCPU 18でQ出力がr HJ
→r L Jになったことをモニタすることでセンタリ
ング完了を検知し、パラレルI1019出力を「L」に
下げるようになフている(第2図参照)。以上で像ブレ
防止装置の結像系のセンタリング全動作は終了する。
実施例2 前記実施例1は、像ブレ防止装置のセンタリング動作中
において、AF装置の測距センサの制御を行なうセンサ
蓄積制御部15の動作を禁止させる方式の連係制御手段
を設けたものであるが、第3図に示した本実施例2は、
反対にAF装置のセンサ蓄積制御部15の動作中には、
像ブレ防止装置のセンタリング動作を禁止する方式で連
係制御手段を構成した場合の例を示している。
本実施例2の回路の構成は、第1図と比べて、センタリ
ング動作を行なわせるためのRSフリップフロップ回路
21へのセット(S)入力とリセット(R)入力を、セ
ンサ蓄積制御部15からの「H」出力(センサ蓄積中の
信号s’)で制御するようにしている点で特徴がある。
すなわち、セット(S)入力については、前記信号S。
の人力をゲート回路22゛を介してワンショット回路2
0に入力させるようにし、これにより信号S°の「L」
の時にのみワンショット回路20からRSフリップフロ
ップ回路21のS端子への「H」入力が与えられるよう
にしている。
またリセット(R)入力については、前記信号S°とリ
セット回路25の出力のいずれかが「H」のときに、R
端子に「H」入力が与えられるようにしている。
本例では、像ブレ防止装置のセンタリング動作時にセン
サ蓄積制御部15の動作を禁止するための回路は省略さ
れているが、その他の回路構成は第1図のものと実質的
に同じである。
このような構成によれば、AF装置の測距センサで電荷
蓄積が行なわれている間は、像ブレ防止装置のセンタリ
ング動作は行なわれることがないという効果がある。
なお、センタリング動作の実行中に測距センサ14の蓄
積が開始された場合の動作について説明すると、測距セ
ンサ14の蓄積が開始されると、センサ蓄積制御15は
センサ蓄積中信号を「H」にする。このためOR回路2
6゛の出力もrl(Jになり、RSフリップフロップ回
路21はリセットされる。このRSフリップフロップ回
路21がリセットされ、そのQ出力が「L」になった後
は、前述動作に従ってセンタリング動作は強制的に終了
され、像ブレ防止動作が再開されることになる。
実施例3 第4図は本発明の第3の実施例の構成を示す図である。
AF装置付−眼レフカメラでは種々の交換レンズに対応
するために、各交換レンズ鏡筒内にCPuまたはリード
オンリーメモリー(ROM)を持たせ、カメラの本体ボ
ディー側は通信により、焦点調節や露出制御等の演算に
必要なレンズ情報をレンズ鏡筒側より受は取るように構
成されることが多い。本実施例は、AF装置の光電変換
素子の蓄積動作禁止手段として、この通信を利用した例
を示したものである。
第4図において、31はカメラボディー、32はは交換
レンズ鏡筒、33は測距センサやその光学系を含む測距
部を示し、第1図の実施例における符号10〜15の構
成に相当する。34はカメラの本体ボディー側のcpo
  (以下ボディCPuという)測距部33からのデー
タ及び通信によって得られるレンズ鏡筒側からのデータ
の基づき測距演算を行ない、得られたレンズ所要駆動量
をレンズ鏡筒側のcpu  (以下レンズCPuという
)40に指令する。また、データ表示、露出関係等の公
知の必要な制御の役割を負担する。35.41はボディ
CPUとレンズCPu間の通信を担当するインターフェ
ース部である。
本実施例では像ブレ防止装置はレンズ鏡筒内蔵されてお
り、また絞り駆動部43.フォーカス駆動部42もレン
ズ鏡筒内に設けられている。
37は像ブレ防止装置の像ブレ防止およびセンタリング
動作の制御を行うための像ブレ防止用CPII 、 3
Bは像ブレ防止用CPt137(7)インターフェース
、39は像ブレ防止駆動部を示し、第1図の実施例の符
号1〜8の構成部分に相当する0本実施例は像ブレ防止
用CPII 37よりレンズCPII 40の動作をデ
ィセーブルできるように構成されていることを特徴とす
る。なおレンズ鏡筒内のインターフェース38と41は
互いに並列に接続され、ボディー側インターフェース3
5とはマウント内部に設けられた信号端子36a〜36
cで互いに接続される。通信は例えば1バイト単位のシ
リアル通信で行われ、ボディー側から与えられる通信同
期用クロックライン36a、ボディからレンズに対する
信号線36b、レンズからボディに対する信号線36C
1図示されていないグラウンド・ラインの4本の信号線
を用いて本例の通信系が構成されている。
次に本実施例3の動作について第5図および第6図のフ
ローチャートを参照しながら説明する。
まず、センタリング動作中でなく、像ブレ防止動作及び
自動焦点調節動作を行っている場合について説明する。
自動焦点調節動作時は、ボディーCPU 34は測距演
算に必要となるデータ(例えばレンズの焦点距離や敏感
度等)の送信を要求するコマンド(例えばIOH)をレ
ンズCPU 40に対してインターフェース35を通し
て送信する。レンズCPu40は、インターフェース4
1を通してそのコマンドを受信すると、今度は要求され
たデータをボディー側より送られる通信クロックに同期
してボディー側へ送信する。次に、ボディーCPt13
4は測距部33を機能させ、測距離内の測距センサの蓄
積を行った後、レンズ・データ及び測距部33からのデ
ータに基づき測距演算を行い、レンズを合焦状態にする
ためのフォーカス駆動コマンド(例えば20■)ととも
にレンズCP040へ送信する。レンズCPU 40は
受信したフォーカス駆動量に応じてフォーカス駆動部4
2を駆動する。
以上の動作は既知のものと同じであり、これを繰り返す
ことによって自動焦点調節動作が行われる。
一方、本例の像ブレ防止用CPU 37は、この間イン
ターフェース38を通してボディーCPU 34−レン
ズCP040間の通信をモニタし、また像ブレ防止駆動
部39内の積分器出力を監視している。
なお、像ブレ防止駆動部39は第1図符号1〜8の構成
によってアナログ・フィードバック系として設けられて
いて、像ブレ防止用CPt137はそのフィードバック
ループに直接には関与しない。
次にセンタリング動作を行う場合について説明する。
像ブレ防止用CPII 37は像ブレ防止駆動部39内
の積分器出力が飽和したり、ボディー(:PU 34か
らセンタリングを指令するコマンド(例えば30H)を
受信すると、第5図のフローチャート。
で示される如く、まずレンズCPII 40をディセー
ブルし、次いでボディーCPU 34に対してセンタリ
ング中であることを示すステータス・ワード(例えば4
0H)を送信し、この後像ブレ防止駆動部39に対して
のセンタリング動作の実行信号を与える。
ボディーCPU 34の動作は第6図めフローチャ−ト
により示される。すなわちボディーC’PU 34はセ
ンタリング中であることを示す前記ステータス・ワード
を受信すると、測距部33内の測距センサの蓄積動作を
禁止する。
次にセンタリング動作が終了すると、像ブレ防止駆動部
39は自動的に像ブレ防止動作を再開し、また像ブレ防
止用CPU 37は、センタリング終了を示すステータ
ス・ワード(例えば50H)をボディーCPU 34に
送信する。また同時にレンズCP040のディーブル状
態を解除する。
センタリング終了を示すステータス・ワードを受信した
CPU 34は、測距センサの蓄積動作の禁止を解除し
、自動焦点調節動作を再び実行可能な状態とする。
以上によって、本実施例においては像ブレ防止装置のセ
ンタリング動作を、AF装置の一連の制御動作に対して
優先させ、これによって支障のある並行動作が禁止され
て、誤動作のないAP作動が確保される。
なお、本実施例3では、像ブレ防止部とフォーカス駆動
や絞り駆動のレンズ部とを一木のレンズ内に収納したも
のとしているが、像ブレ防止部のみを独立させ、従来か
らあるエクステンダーと組合せ、像ブレ防止アダプタと
して構成することも容易である。この場合像ブレ防止機
能を持たない交換レンズ群に対しても像ブレ防止機能を
付加できるという利点がある。
また、本実施例では像ブレ防止用CPU 37とレンズ
CPU 40は別個のものとしているが、これを1つの
CPuに置換できることはいうまでもない。
さらに通信の手段にも種々の変形が可能である。
本実施例では、像ブレ防止用cpu :]7がボディー
CPU 34に対してセンタリング中であることを示す
ステータス・コードを送ることで測距センサの蓄積禁止
を行ったが、ボディー側のシーフェンスがレンズ通信と
測距センサの蓄積を同時に行わず、直列的に行うように
構成され、レンズCPUからボディCPUに対して通信
準備完了を知らせるハンド・シェーク・ラインを有する
場合(同期用クロップライン3’6aで兼用することも
可能)は、像ブレ防止用CPU 37がセンタリング中
にはハンド・シェーク・ラインを通信不可の状態に強制
的に保持するという手段により、レンズCPU−ボディ
ーCPU間の通信を禁止し、ボディーCPUをレンズC
PUからの通信待ちの状態にしておくことで測距センサ
の蓄積をセンタリング中に禁止するように構成すること
も可能である。この方式では複雑な通信プロトコルを使
用せず、ハンドシェークライン体を用いればすむという
利点がある。
実施例4 前記第4図の実施例3は第4図の像ブレ防止用CPIJ
 37によりレンズCPU 40の動作をディセーブル
する方式のものであったが、これは前述実施例1.2と
同様の関係に考えて実施例3とは反対に構成することが
できる。
本例はまさにこのような構成のものであり、カメラのハ
ード構成の概略は第7図により説明される。この第7図
の構成は第4図の構成に比べてレンズcpu ioと像
ブレ防止用CPt137の間が接続されていない点で異
なる他は同様である。
本実施例4の動作を第8図のフローチャートを参照しな
がら以下説明する。
まず、像ブレ防止動作及び自動焦点調節動作を行ってい
てセンタリング動作中でない場合について説明する。
自動焦点調節動作時には、ボディーCPU34は測距演
算に必要となるデータ(例えばレンズの焦点距離や敏感
度等)の送信を要求するコマンド(例えばIOH)をレ
ンズCP040に対してインターフェース35を通して
送信する。レンズCPu40はインターフェース41を
通してそのコマンド“を受信すると、今度は要求された
データをボディー側より送られる通信クロックに同期し
てボディー側へ送信する。次に、ボディーCPU 34
は測距部33を機能させ、測距部内の測距センサの蓄積
を開始すると同時に、レンズ側に測距センサ蓄積中を示
す。ステータス・コード(例えば80H)を送信する。
測距センサの蓄積が終了すると今度は測距センサ蓄積終
了を示すステータス・コード(例えば90H)をレンズ
に対して送信する。
次にボディーCPυ34はレンズ側より受信したレンズ
・データ及び測距部33内の測距センサからのデータに
基づき測距演算を行ない、レンズを合焦状態にするため
のフォーカス駆動量を算出し、そのフォーカス駆動量を
フォーカス駆動コマンド(例えば20旧と共にレンズC
PU 40へ送信する。
レンズCrt140は受信したフォーカス駆動量に応じ
てフォーカス駆動部42を駆動する。
以上の動作は既知のものと同じでこれを繰り返すことに
よってAF動作が行われる。
一方本例の像ブレ防止用C1’tl 37は、この間イ
ンターフェース38を通しボディーCPU 34−レン
ズCPII 40間の通信をモニタし、ボディー側から
の測距センサ蓄積中、または蓄積終了を示すステータス
・ワードを受信すると像ブレ防止用CPU 37内のメ
モリにそのステータスを記憶するようになっている。な
おこの像ブレ防止用CPU37は、像ブレ防止駆動部3
9内の特分器出力をその飽和検出のために監視している
像ブレ防止駆動部39の構成は実施例3説明した通りで
ある。
次にセンタリング動作を行う場合について説明する。
本例の構成ではセンタリング動作は像ブレ防止駆動部3
9内の積分器出力の飽和、あるいはボディーCPII 
34からのセンタリングを指令するコマンド(例えば、
301)の受信を起因として起動される。例えば、像ブ
レ防止”用CPU 37が像ブレ防止駆動部39内の積
分器出力の飽和を検知した場合、まず像ブレ防止用CP
U 37は、内部メモリを参照してボディー側の測距セ
ンサが蓄積動作中であるかどうかをチエツクする。□こ
こでメモリが蓄積動作中の内容でなければそのままセン
タリング動作を実行する。他方、メモリ内容が蓄積動作
中の場合には、像ブレ防止用CPU 37は、ボディー
CPlj 34より測距センサの蓄積終了を示すステー
タス・ワードが送られてくるまで、センタリング動作を
行わない。この状態で次に蓄積終了ステータス・ワード
が受信された場合には像ブレ防止用CPU 37はステ
ータス・メモリを置き換え、したがってセンタリング動
作を起動するルーテンに移行する。
センタリング動作が終了すれば像ブレ防止駆動部39は
自動的に像ブレ防止動作を再開する。
なお、センタリング動作中において、像ブレ防止用CP
t137にボディー側より測距センサ蓄積中のステータ
ス・ワードが受信された場合には、像ブレ防止用CPI
I 37は強制的にセンタリング動作を中止゛させ、像
ブレ防止動作を再開させるようになっている(第8図の
センタリング動作起動後の分岐ルーチンを参照)。
以上によりAF装置の測距センサ蓄積中においての、像
ブレ防止装置のセンタリング動作の禁止制御が好適に実
現されることになる。
本発明は前記の実施例に限らず、種々の変形が可能であ
る。例えば、前記した各実施例は、本発明をAF装置を
搭載したカメラに応用した例について説明しているが、
本発明はスポット測光などの測光装置を搭載したカメラ
に応用しても有効である。特に画面の2〜3%の部分を
測光するスポット測光を超望遠系レンズ手持ち使用時に
用いると、手ブレにより所望する箇所をうまく狙えない
場合があるが、像ブレ防止装置はファインダー像を安定
させて前記難をうまく回避できるので有効である。しか
しこの場合でも前記像ブレ防止装置の結像系のセンタリ
ング動作で像が大きく動くと、この測光が画面上のわず
かな部分を測光する方式のものであるために誤った測光
結果を出すことになってしまう。したがって本発明の応
用により、センタリング動作とスポット測光の連係が禁
止されれば、誤測光なしにスポット測光系を有効に利用
できることになる。
また、CCD等の固体撮像素子を用いて撮像素子上の結
像をビデオフロッピディスクやメモリに記録するいわゆ
る電子カメラでは、本発明の応用によるセンタリング動
作時の撮像素子の蓄積禁止、あるいは逆に蓄積時のセン
タリング動作の禁止によって、センタリング中に撮像し
たために像が流れてしまう事態を避けられ、非常に有効
である。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明よりなる像ブレ防止装置を備
えたカメラにおいては、例えばAF装置の測距動作は、
常に像ブレ防止装置のセンタリング動作が行なわれない
時にのみ行なわれるものとなり。AF装置の測距不能等
の状態を招く虞れはなく、また誤測距等の誤動作状態に
陥ることもなく安定した測距情報に基づく焦点調整等の
制御が得られる効果がある。
このため、通常撮影モードにおける手ブレによって生ず
る像ブレが防止できるだけでなく、超望遠レンズを使用
した撮影モードにおいても像ブレ防止が安定して行なわ
れ、AF装置による合焦効果等を像ブレ防止を有効に利
用して得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は本発明よりなる像ブレ防止付きカメラの実
施例1の回路構成概要を示すブロック図、第2図は像ブ
レ防止装置のCPUにおける動作手順を説明したフロー
チャート、第3図は像ブレ防止付きカメラの実施例2の
回路構成概要を示すブロック図、第4図は同実施例3の
カメラのハード構成概要を示したブロック図、第5図お
よび第6図は実施例3の像ブレ防止装置の動作手順を説
明するためのフローチャート、第7図は同実施例4のカ
メラのハード構成概要を示したブロック図、第8図は実
施例4の像ブレ防止装置の動作手順を説明するためのフ
ローチャート、第9図は従来の像ブレ防止装置の構成概
要を説明するための図、第10図(a) 、 (b) 
。 (C)第11図(a) 、 (b) 、 (c)はパッ
シブ型自動焦点装置の原理構成を説明するための図であ
る。 1・・・加速度計    2.3・・・積分器4・・・
結像系     5・・・アクチュエータ6・・・位置
検知手段  7・・・オペアンプ8・・・バネ 9・・・クイックリターンミラー 10−・・サブミラー   11・・・フィールドレン
ズ12・・・固定絞り    13・・・2次結像レン
ズ14−・・測距センサ   15・・・センサ蓄積制
御部16−AF装置用CPU  17−・・焦点調節駆
動部18・・・像ブレ防止用cpu 19・・・パラレルI10 20−・・ワンショット回
路21・・・RSフリップフロップ回路 22・・・ゲート回路 22°・・・オア回路(ゲート回路) 23・・・スイッチ回路  24・・・基準電源25・
・・リセット回路  26.26°・・・ゲート回路2
7・・・撮影レンズ 第4図 第5図 第7図 1 加速度計 2.積分器 3 積分器 4゛結像系 5 アク子ユニーター 8、バネ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報を検出するための画像検出手段を有する
    と共に、画像のブレ状態を検出するブレ検出手段と、該
    ブレ検出手段の出力に応答して前記ブレを補正するよう
    に結像系を駆動するブレ補正手段と、該ブレ補正手段に
    よるブレ補正範囲の略中央位置に前記結像系を移動させ
    るセンタリング手段とを備えたカメラの像ブレ防止装置
    において、前記画像検出手段又はセンタリング手段のい
    ずれか一方の動作時に、これらのいずれか他方の並行し
    た動作を禁止する連係制御手段を設けたことを特徴とす
    るカメラの像ブレ防止装置。
  2. (2)上記連係制御手段が、上記画像検出手段の動作中
    において、上記センタリング手段の動作を禁止するもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    のカメラの像ブレ防止装置。
  3. (3)上記連係制御手段が、上記センタリング手段によ
    る上記結像系の移動中において、上記画像検出手段の動
    作を禁止するものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載のカメラの像ブレ防止装置。
JP28913987A 1987-11-16 1987-11-16 カメラの像ブレ防止装置 Pending JPH01130126A (ja)

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