JPH01129624A - 無線呼出方式の同期設定方法 - Google Patents
無線呼出方式の同期設定方法Info
- Publication number
- JPH01129624A JPH01129624A JP62287364A JP28736487A JPH01129624A JP H01129624 A JPH01129624 A JP H01129624A JP 62287364 A JP62287364 A JP 62287364A JP 28736487 A JP28736487 A JP 28736487A JP H01129624 A JPH01129624 A JP H01129624A
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- JP
- Japan
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- frame synchronization
- signal
- code
- frame
- change
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0602—Systems characterised by the synchronising information used
- H04J3/0605—Special codes used as synchronising signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は数字、漢字等のメツセージを送信できる無線呼
出であって、特に正規の加入者以外の者がメツセージの
受信を困難にする無線呼出方式に関するものである。
出であって、特に正規の加入者以外の者がメツセージの
受信を困難にする無線呼出方式に関するものである。
(従来の技術)
第2図に従来の無線呼出方式における無線呼出信号の構
成を示す。無線呼出方式では受信機の消費電力を低減す
るために間欠受信を用いている。
成を示す。無線呼出方式では受信機の消費電力を低減す
るために間欠受信を用いている。
受信機はn個の群に分けられ、基地局は各群に対して順
々に呼出信号10を送信し、受信機は自群に割当てられ
た時間だけ電源をオンにする。呼出信号10は同期部1
1と呼出番号12から々る。同期部11はフレーム同期
部13とグループ番号部14から成る。フレーム同期部
13は各グループで共通の信号である。受信機が受信状
態になるためには間欠受信のための同期を確立すること
が必要になる。そのためにまずフレーム同期部13を検
出する。その後グループ番号部14を見て、自分のグル
ープの信号が送信されるべき時間を計算し、その時間に
電源をオンにし、呼出番号12を検出する。この同期が
確立した後は受信機は周期的に(自群に割り当てられた
時間に)′電源をオンにして間欠受信状態になる。
々に呼出信号10を送信し、受信機は自群に割当てられ
た時間だけ電源をオンにする。呼出信号10は同期部1
1と呼出番号12から々る。同期部11はフレーム同期
部13とグループ番号部14から成る。フレーム同期部
13は各グループで共通の信号である。受信機が受信状
態になるためには間欠受信のための同期を確立すること
が必要になる。そのためにまずフレーム同期部13を検
出する。その後グループ番号部14を見て、自分のグル
ープの信号が送信されるべき時間を計算し、その時間に
電源をオンにし、呼出番号12を検出する。この同期が
確立した後は受信機は周期的に(自群に割り当てられた
時間に)′電源をオンにして間欠受信状態になる。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のような構成になっているから、正規の受信機はも
ちろん、無関係の第三者でもフレーム同期部13の信号
構成がわかれば同期がとれてしまい、呼出番号の受信が
可能となる。従来のように単なる呼出だけのサービスな
らそれほどの問題はないが、数字やかな等の有意な情報
を送るようになると、従来の同期設定方法ではこれらの
情報を第三者に盗聴されるという欠点があった。
ちろん、無関係の第三者でもフレーム同期部13の信号
構成がわかれば同期がとれてしまい、呼出番号の受信が
可能となる。従来のように単なる呼出だけのサービスな
らそれほどの問題はないが、数字やかな等の有意な情報
を送るようになると、従来の同期設定方法ではこれらの
情報を第三者に盗聴されるという欠点があった。
本発明はフレーム同期部の信号パターンを時間的に変更
することによυ第三者によるフレーム同期を不可能にし
て盗聴を防止する無線呼出方式を提供することを目的と
する。
することによυ第三者によるフレーム同期を不可能にし
て盗聴を防止する無線呼出方式を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明では、基地局が周期的にフレーム同期に関するコ
ードを第三者にわからないように送信し、正規の加入者
はそれを受けて爾後のフレーム同期の検出パターンを変
更することを特徴とする。
ードを第三者にわからないように送信し、正規の加入者
はそれを受けて爾後のフレーム同期の検出パターンを変
更することを特徴とする。
(作用)
何種類ものフレーム同期信号と変更コードの対応関係を
予め受信機の中のROMに記憶させておき、フレーム同
期信号の変更時には基地局はその変更コードだけを送信
する。この対応関係は第三者にはわからないから変更後
のフレーム同期が不可能になる。さらに、上記の対応関
係そのものも時間的に変更させればさらに秘話性は向上
する。−(実施例) 第1図は本発明における信号構成を示す。(a)に示す
ように通常の呼出やメツセージの送信モード1の代わり
に例えば1日に1回というような適尚な周期でフレーム
同期変更モード2を設ける。フレーム同期変更モード2
では、(b)に示すようにグループの数nだけのブロッ
クの信号を送信し、各ブロックではグループ毎に順番に
通常の呼1fjf言号10の代わりにフレーム同期変更
信号4を送信する。このフレーム同期変更信号4は(c
)のように従来と同様の同期部11と、変更コード5を
含んだ形で構成する。従来は1つのブロックに複数の呼
出番号]2を含んでいるが、ここでは変更コード5だけ
を繰返して送信してもよいし、呼出番号]2と変更コー
ド5を混在させてもよい。1つのブロック内で複数の変
更コード5を送信する場合には同一の内容とし、多数決
をとれば信頼度が高くなる。
予め受信機の中のROMに記憶させておき、フレーム同
期信号の変更時には基地局はその変更コードだけを送信
する。この対応関係は第三者にはわからないから変更後
のフレーム同期が不可能になる。さらに、上記の対応関
係そのものも時間的に変更させればさらに秘話性は向上
する。−(実施例) 第1図は本発明における信号構成を示す。(a)に示す
ように通常の呼出やメツセージの送信モード1の代わり
に例えば1日に1回というような適尚な周期でフレーム
同期変更モード2を設ける。フレーム同期変更モード2
では、(b)に示すようにグループの数nだけのブロッ
クの信号を送信し、各ブロックではグループ毎に順番に
通常の呼1fjf言号10の代わりにフレーム同期変更
信号4を送信する。このフレーム同期変更信号4は(c
)のように従来と同様の同期部11と、変更コード5を
含んだ形で構成する。従来は1つのブロックに複数の呼
出番号]2を含んでいるが、ここでは変更コード5だけ
を繰返して送信してもよいし、呼出番号]2と変更コー
ド5を混在させてもよい。1つのブロック内で複数の変
更コード5を送信する場合には同一の内容とし、多数決
をとれば信頼度が高くなる。
第3図は受信機に備えるメモリの記憶内容の一例を示す
。フレーム同期パターンと変更コードの対応関係の組で
ある。例えば(1)のフレーム同期パターンを用いる時
は「A1」という変更コードを基地局から送ればよい。
。フレーム同期パターンと変更コードの対応関係の組で
ある。例えば(1)のフレーム同期パターンを用いる時
は「A1」という変更コードを基地局から送ればよい。
第三者にはこの対応関係さえ漏れなければ変更後のフレ
ーム同期を確立することは不可能である。
ーム同期を確立することは不可能である。
第4図に本発明に適用する受信機の構成例を示す。21
けフレーム同期検出部、22は受信機のID検出部、2
3は変更コード検出部、24はデータ複号部、25は表
示部、26は制御部、27は第3図に示すようなフレー
ム同期パターンと変更コードの対応関係を記憶している
メモリである。受信機は既に間欠受信の同期がとれてい
れば自分のグループの割当時間の時に電源をオンにして
フレーム同期の検出を行う。これが検出できるとID検
出部22でグループの検出を行う。これにより自分のグ
ループの呼出であることを確認してから呼出番号12の
検出を行い、自分あての呼出であが選択呼出番号ではな
くてフレーム同期変更コードの場合はID検出部22で
はなく変更コード検出部23にその旨の出力がされる。
けフレーム同期検出部、22は受信機のID検出部、2
3は変更コード検出部、24はデータ複号部、25は表
示部、26は制御部、27は第3図に示すようなフレー
ム同期パターンと変更コードの対応関係を記憶している
メモリである。受信機は既に間欠受信の同期がとれてい
れば自分のグループの割当時間の時に電源をオンにして
フレーム同期の検出を行う。これが検出できるとID検
出部22でグループの検出を行う。これにより自分のグ
ループの呼出であることを確認してから呼出番号12の
検出を行い、自分あての呼出であが選択呼出番号ではな
くてフレーム同期変更コードの場合はID検出部22で
はなく変更コード検出部23にその旨の出力がされる。
この場合にはメモリ27で変更コードに基づいてフレー
ム同期パターンを読み出し、フレーム同期検出部21
にそのデータを送る。以降、受信機は新しい信号パター
ンでフレーム同期の検出動作を行う。制御部2Gは以上
の動作の全てを制御する。
ム同期パターンを読み出し、フレーム同期検出部21
にそのデータを送る。以降、受信機は新しい信号パター
ンでフレーム同期の検出動作を行う。制御部2Gは以上
の動作の全てを制御する。
次に別の実施例を述べる。受信機には第6図に示すよう
に、フレーム同期パターンと変更コードの対応関係を複
数個備え、どの関係を用いるかを基地局が指定する。こ
の場合のフレーム同期変更信号4の構成を第5図に示す
。同期部用、呼出番号12(ない場合もある)、変更コ
ード5の他に変更コードとのセントでシーケンス番号6
を設ける。このシーケンス番号6によシ受伯機に備えた
上記の対応関係の1つを指定する。前の実施例と同様に
1つのフレーム同期変更信号4のなかで設けた複数の変
更コード5とシーケンス番号6は同一の内容とし、多数
決をとれば信頼度の高い動作が可能となる。
に、フレーム同期パターンと変更コードの対応関係を複
数個備え、どの関係を用いるかを基地局が指定する。こ
の場合のフレーム同期変更信号4の構成を第5図に示す
。同期部用、呼出番号12(ない場合もある)、変更コ
ード5の他に変更コードとのセントでシーケンス番号6
を設ける。このシーケンス番号6によシ受伯機に備えた
上記の対応関係の1つを指定する。前の実施例と同様に
1つのフレーム同期変更信号4のなかで設けた複数の変
更コード5とシーケンス番号6は同一の内容とし、多数
決をとれば信頼度の高い動作が可能となる。
(発明の効果)
本発明によればフレーム同期パターンを周期的に変化さ
せるから、正規の加入者以外の者は同期がとれず、信号
の盗聴が不可能になり、安全な通信が実現できる。
せるから、正規の加入者以外の者は同期がとれず、信号
の盗聴が不可能になり、安全な通信が実現できる。
第1図は本発明による信号構成例を示す図、第2図は従
来の信号構成例、第3図はフレーム同期パターンと変更
コードの関係を示す図、第4図は受信機の構成例、第5
図は本発明の別の実施例における信号構成例、第6図は
フレーム同期パターンと変更コードの別の関係を示す図
である。 1は呼出モード、2はフレーム同期変更モード、4はフ
レーム同期変更信号、5は変更コード、6はシーケンス
番号、10は呼出信号、11は同期部、12は呼出番号
、13はフレーム同期パターン、14はグループID、
、 21はフレーム同期検出部、22はID検出部、
23は変更コード検出部、24はデータ復号部、25は
表示部、26は制御部、27はメモリである。
来の信号構成例、第3図はフレーム同期パターンと変更
コードの関係を示す図、第4図は受信機の構成例、第5
図は本発明の別の実施例における信号構成例、第6図は
フレーム同期パターンと変更コードの別の関係を示す図
である。 1は呼出モード、2はフレーム同期変更モード、4はフ
レーム同期変更信号、5は変更コード、6はシーケンス
番号、10は呼出信号、11は同期部、12は呼出番号
、13はフレーム同期パターン、14はグループID、
、 21はフレーム同期検出部、22はID検出部、
23は変更コード検出部、24はデータ復号部、25は
表示部、26は制御部、27はメモリである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基地局と複数の群に分類された受信機より成り、各受信
機は基地局から送信される信号から自群に割当てられた
フレーム同期パターンを検出することによりフレーム同
期をとり、自群に割当てられた信号のみを受信する無線
呼出方式の同期設定方法において、 各受信機は複数のフレーム同期パターンを有し、基地局
は変更コードを送信することにより、受信機に、ひとつ
のフレーム同期パターンを選択させ、フレーム同期パタ
ーンを適宜変更することを特徴とする、無線呼出方式の
同期設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287364A JPH01129624A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 無線呼出方式の同期設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287364A JPH01129624A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 無線呼出方式の同期設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01129624A true JPH01129624A (ja) | 1989-05-22 |
Family
ID=17716405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62287364A Pending JPH01129624A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 無線呼出方式の同期設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01129624A (ja) |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62287364A patent/JPH01129624A/ja active Pending
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