JPH01129589A - 画像符号化方式 - Google Patents
画像符号化方式Info
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- JPH01129589A JPH01129589A JP62288003A JP28800387A JPH01129589A JP H01129589 A JPH01129589 A JP H01129589A JP 62288003 A JP62288003 A JP 62288003A JP 28800387 A JP28800387 A JP 28800387A JP H01129589 A JPH01129589 A JP H01129589A
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- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 claims abstract description 23
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 12
- 238000013213 extrapolation Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
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- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野3
本発明は、原画像に直交変換を施して得られる変換係数
の位置情報および振幅情報を圧縮して符号化する画像符
号化方式に関するものである。
の位置情報および振幅情報を圧縮して符号化する画像符
号化方式に関するものである。
[背景技術]
従来より画像信号の統計的性質を利用してデータ量を圧
縮する画像符号化方式としては、外挿予測サイン変換符
号化法(山根、森用、浜田:゛2次元外挿予測−離散サ
イン変換による画像のに能率符号化法”、第9回情報理
論とその応用シンボノウム予稿集、昭和61年)が知ら
れている。この画像符号化方式は、第3図に示すように
、離散サイン変換を行なうサイン変換部1を有しており
、原画像を分割したブロックを符号化の後に復号化した
再生画像のブロックから外挿的に予測することによりブ
ロック間の冗長度の除去を行なった後に、予測誤差に対
して離散サイン変換を行なって予測誤差のもつ冗長度を
除去するようにしたものである。すなわち、再生画像に
より外挿予測された予測信号列(ンiNの各要素を、原
画像の画素信号列(Zij)の各要素から減算して得た
予測誤差列1yiNをサイン変換部1で離散サイン変換
して変換係数列fY ijlを得、さらに、変換係数符
号化部2を通して圧縮符号に変換するのである。予測信
号列f、?ijlは次のようにして得られる。すなわち
、圧縮符号を変換係数復号化部3において変換係数列(
Yijlに復号化し、さらに逆サイン変換部4で予測誤
差列(Ωij)を得た後に、予測誤差列fyij1と予
測信号列fZijlとが加算されるのであり、この値が
再生画像のブロック内の画素信号列(Zij)に対応し
、遅延メモリ5に格納されることになる。
縮する画像符号化方式としては、外挿予測サイン変換符
号化法(山根、森用、浜田:゛2次元外挿予測−離散サ
イン変換による画像のに能率符号化法”、第9回情報理
論とその応用シンボノウム予稿集、昭和61年)が知ら
れている。この画像符号化方式は、第3図に示すように
、離散サイン変換を行なうサイン変換部1を有しており
、原画像を分割したブロックを符号化の後に復号化した
再生画像のブロックから外挿的に予測することによりブ
ロック間の冗長度の除去を行なった後に、予測誤差に対
して離散サイン変換を行なって予測誤差のもつ冗長度を
除去するようにしたものである。すなわち、再生画像に
より外挿予測された予測信号列(ンiNの各要素を、原
画像の画素信号列(Zij)の各要素から減算して得た
予測誤差列1yiNをサイン変換部1で離散サイン変換
して変換係数列fY ijlを得、さらに、変換係数符
号化部2を通して圧縮符号に変換するのである。予測信
号列f、?ijlは次のようにして得られる。すなわち
、圧縮符号を変換係数復号化部3において変換係数列(
Yijlに復号化し、さらに逆サイン変換部4で予測誤
差列(Ωij)を得た後に、予測誤差列fyij1と予
測信号列fZijlとが加算されるのであり、この値が
再生画像のブロック内の画素信号列(Zij)に対応し
、遅延メモリ5に格納されることになる。
遅延メモリ5に格納された画素信号列(Pinは、外挿
的に予測を行なう外挿予測部6に入力されて予測信号列
f、?ijlに変換され、その後に入力される原画像の
画素信号列(Zij)と比較されるのである。一方、こ
のようにして得られた圧縮信号から再生画像を得るのは
、圧縮符号を得るために予測信号列1ffiijlを得
たのと同じ方法が適用できるのであって、第4図に示す
ように、圧縮符号を係数復号化部3で復号して変換係数
列1Yijlを3(L、これを逆サイン変換部4で逆サ
イン変換し、遅延メモリ5に格納された再生済みの画像
の画素信号列から外挿予測した予測信号列(Pijlと
成分ごとに加算すれば、再生画像の画素信号列1Zij
lを得ることができるのである。この画像符号化方式で
は、ブロック間の相関(冗長度)を除去した後に、予測
誤差の冗長度を除去するから、符号化歪を考慮しても4
×4画素程度のブロックを用いることで、比較的小規模
なハードウェアを用い、比較的少ない計算量で優れた符
号化特性(すなわち、原画像の圧縮率)が得られるよう
になっている3゜変換係数符号化部2としては、第5図
に示すように、5cene Adaptive Cod
inに法(米国特許部/I。
的に予測を行なう外挿予測部6に入力されて予測信号列
f、?ijlに変換され、その後に入力される原画像の
画素信号列(Zij)と比較されるのである。一方、こ
のようにして得られた圧縮信号から再生画像を得るのは
、圧縮符号を得るために予測信号列1ffiijlを得
たのと同じ方法が適用できるのであって、第4図に示す
ように、圧縮符号を係数復号化部3で復号して変換係数
列1Yijlを3(L、これを逆サイン変換部4で逆サ
イン変換し、遅延メモリ5に格納された再生済みの画像
の画素信号列から外挿予測した予測信号列(Pijlと
成分ごとに加算すれば、再生画像の画素信号列1Zij
lを得ることができるのである。この画像符号化方式で
は、ブロック間の相関(冗長度)を除去した後に、予測
誤差の冗長度を除去するから、符号化歪を考慮しても4
×4画素程度のブロックを用いることで、比較的小規模
なハードウェアを用い、比較的少ない計算量で優れた符
号化特性(すなわち、原画像の圧縮率)が得られるよう
になっている3゜変換係数符号化部2としては、第5図
に示すように、5cene Adaptive Cod
inに法(米国特許部/I。
394.77 /I号、米国特許部4,302,775
号等)が用いられる。すなわち、1つのブロックB内の
変換係数列iY inを、第6図に示すように、シ゛グ
ザグ状に走査して2次元情報である変換係数列(Yij
lを1次元情報に変換した後、係数1′j1定部11に
おいて予め設定されたしきい値T′と各成分とを比較し
て、しきい値T°よりも大きい変換係数は有意係数とし
、それ以外を無意係数としたものであって、有意係数は
量子化部13で量子化された後に、可変長符号化部14
において量子化値に対応する可変長符号に変換されて、
振幅圧縮符号CAとして出力されるのである。また、変
換係数が無意係数としで判定されると、変換係数の値を
0として扱い、無意係数のランレングスをカウンタ15
により求め、ランレングスの値は可変長符号化部16で
符号化されて可変長のランレングス圧縮符号CPLが得
られる。振幅圧縮符号OAであるかランレングス圧縮符
号CRLであるかが識別できるように、ランレングス圧
縮符号CRI−にはランレングス前置符号FPが前置し
て出力されるようになっている。また、ブロック内で途
中から終了までの間、無意係数が連続した場合には、そ
のランレングスは符合化せず、ブロック終了符合F、を
出力してそのブロックの符合化を打ち切る。
号等)が用いられる。すなわち、1つのブロックB内の
変換係数列iY inを、第6図に示すように、シ゛グ
ザグ状に走査して2次元情報である変換係数列(Yij
lを1次元情報に変換した後、係数1′j1定部11に
おいて予め設定されたしきい値T′と各成分とを比較し
て、しきい値T°よりも大きい変換係数は有意係数とし
、それ以外を無意係数としたものであって、有意係数は
量子化部13で量子化された後に、可変長符号化部14
において量子化値に対応する可変長符号に変換されて、
振幅圧縮符号CAとして出力されるのである。また、変
換係数が無意係数としで判定されると、変換係数の値を
0として扱い、無意係数のランレングスをカウンタ15
により求め、ランレングスの値は可変長符号化部16で
符号化されて可変長のランレングス圧縮符号CPLが得
られる。振幅圧縮符号OAであるかランレングス圧縮符
号CRLであるかが識別できるように、ランレングス圧
縮符号CRI−にはランレングス前置符号FPが前置し
て出力されるようになっている。また、ブロック内で途
中から終了までの間、無意係数が連続した場合には、そ
のランレングスは符合化せず、ブロック終了符合F、を
出力してそのブロックの符合化を打ち切る。
有意係数が1つも存在しないブロックでは、プロンり終
了符合F[のみが出力されることになる。ランレングス
前置符合Frやブロック終了符合F、の発生は制御部1
2により管理される。以」二のようにして、輝度情報が
振幅圧縮符合CAとして、また位置情報がランレングス
圧縮符合CRLとしで圧縮されるのである。
了符合F[のみが出力されることになる。ランレングス
前置符合Frやブロック終了符合F、の発生は制御部1
2により管理される。以」二のようにして、輝度情報が
振幅圧縮符合CAとして、また位置情報がランレングス
圧縮符合CRLとしで圧縮されるのである。
ところで、このような処理を行なうと、無意係数は実際
にはなんらかの値を持つでいるにもかかわらず、0(こ
丸められるから、1つの〕口・ツク1こおいて変換係数
列(YiNのすべての成分が無意変数であるとすれば、
逆サイン変換部4の出力である変換係数列fY ij)
の成分もすべて0になるのであり、結局、再生画像の画
素信号列iンi、ilの成分は予測信号列(2ijlに
一致することになる。しかるに、原画像に濃淡の変化が
非常に緩やかな領域が存在すると、この領域での予測誤
差列(yiNの各成分の値が小さくなり、変換係数列f
YiNの成分がすべて無意係数である無意ブロックが発
生しやすくなる。無意ブロックは、予測信号列f2iN
と再生画像の画素信号列fXijlとが一致するから、
無意ブロックが連続して発生すると、外挿的に予測した
値を使って、さらに外挿的に予測することになり、予測
誤差が次第にM積され再生画像の濃淡レベルが原画像か
ら次第にずれていくことになる。予測誤差がある値を越
えると、有意係数を含む有意ブロックとなるから、ここ
で再生画像の濃淡レベルは原画像に近付くことになるが
、有意ブロックが発生した時点で濃淡レベルが急激に変
化することになるから、ブロックの境界におけるこの変
化が目に見える歪みとして現われることがある。
にはなんらかの値を持つでいるにもかかわらず、0(こ
丸められるから、1つの〕口・ツク1こおいて変換係数
列(YiNのすべての成分が無意変数であるとすれば、
逆サイン変換部4の出力である変換係数列fY ij)
の成分もすべて0になるのであり、結局、再生画像の画
素信号列iンi、ilの成分は予測信号列(2ijlに
一致することになる。しかるに、原画像に濃淡の変化が
非常に緩やかな領域が存在すると、この領域での予測誤
差列(yiNの各成分の値が小さくなり、変換係数列f
YiNの成分がすべて無意係数である無意ブロックが発
生しやすくなる。無意ブロックは、予測信号列f2iN
と再生画像の画素信号列fXijlとが一致するから、
無意ブロックが連続して発生すると、外挿的に予測した
値を使って、さらに外挿的に予測することになり、予測
誤差が次第にM積され再生画像の濃淡レベルが原画像か
ら次第にずれていくことになる。予測誤差がある値を越
えると、有意係数を含む有意ブロックとなるから、ここ
で再生画像の濃淡レベルは原画像に近付くことになるが
、有意ブロックが発生した時点で濃淡レベルが急激に変
化することになるから、ブロックの境界におけるこの変
化が目に見える歪みとして現われることがある。
[発明の目的1
本発明はヒ述の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところは、無意係数のみからなる無意ブロッ
クが連続的に発生する頻度を減少させることにより、外
挿的な予測による予測誤差のM積を抑制し、再生画像の
濃淡レベルの急減な変化による歪みを軽減するようにし
た画像符合化方式を提供することにある。
目的とするところは、無意係数のみからなる無意ブロッ
クが連続的に発生する頻度を減少させることにより、外
挿的な予測による予測誤差のM積を抑制し、再生画像の
濃淡レベルの急減な変化による歪みを軽減するようにし
た画像符合化方式を提供することにある。
[発明の開示]
(構成)
本発明に係る画像符合化方式は、原画像を複数画素から
なるブロックに分割し、各ブロック内の画素信号列をそ
の時点までに符号化したブロックを復号化して得られた
再生画像のブロックから外挿的に予測して得られた予測
信号列と比較し、予測誤差列に直交変換を施して変換係
数列を求め、変換係数列に含まれる各変換係数をそれぞ
れしきい値と比較し、変換係数のうちしきい値よりも大
きい変換係数を有意係数とするとともにしきい値よりも
小さい変換係数を無意係数として判定し、有意係数につ
いてのみブロック内での位置と値とを符号化する画像符
号化方式において、変換係数列の中の低周波成分に対応
する変換係数を符号化する際のしきい値および量子化ス
テップ幅を、高周波成分に対応する変換係数を符号化す
る際のしきい値および量子化ステップ幅よりも小さく設
定するものであり、無意係数か有意係数であるかの判定
を行なうしトい値を低周波成分に対しては高周波成分に
対する場合よりも小さく設定し、しかも量子化ステップ
幅も低周波成分に対しては高周波成分の場合よりも小さ
くすることにより、無意係数のみからなる無意ブロック
が連続的に発生する頻度を減少させるようにしたもので
ある。
なるブロックに分割し、各ブロック内の画素信号列をそ
の時点までに符号化したブロックを復号化して得られた
再生画像のブロックから外挿的に予測して得られた予測
信号列と比較し、予測誤差列に直交変換を施して変換係
数列を求め、変換係数列に含まれる各変換係数をそれぞ
れしきい値と比較し、変換係数のうちしきい値よりも大
きい変換係数を有意係数とするとともにしきい値よりも
小さい変換係数を無意係数として判定し、有意係数につ
いてのみブロック内での位置と値とを符号化する画像符
号化方式において、変換係数列の中の低周波成分に対応
する変換係数を符号化する際のしきい値および量子化ス
テップ幅を、高周波成分に対応する変換係数を符号化す
る際のしきい値および量子化ステップ幅よりも小さく設
定するものであり、無意係数か有意係数であるかの判定
を行なうしトい値を低周波成分に対しては高周波成分に
対する場合よりも小さく設定し、しかも量子化ステップ
幅も低周波成分に対しては高周波成分の場合よりも小さ
くすることにより、無意係数のみからなる無意ブロック
が連続的に発生する頻度を減少させるようにしたもので
ある。
(実施例)
本発明の基本構成は第3図の構成と同じであり、変換係
数符合化部2だけが第3図構成とは異なるから、以下の
説明では変換係数符号化部2についてのみ説明を行なう
ことにする。
数符合化部2だけが第3図構成とは異なるから、以下の
説明では変換係数符号化部2についてのみ説明を行なう
ことにする。
第1図に示すように、原画像のブロックに対応する画素
信号列と外挿的に予測した予測信号列との差である誤差
信号列を直交変換することにより得た係数信号列(Yi
jlの各成分が、係数判定部11でセレクタ17により
設定されたしきい値と比較され、成分の値がしきい値以
上であると有意係数、しきい値よりも小さいと無意係数
として判定される。ここに、しきい値の設定は次のよう
にして行なわれる。すなわち、変換係数列fYiNの成
分のうち低周波成分に対応する変換係数Yij(第2図
ではYl+およびその近傍の変換係数)が制御部12に
入力されると、セレクタ17ではしきい値tを選択する
のであり、高周波成分に対応する変換係数Yijが制御
部12に入力されると、セレクタ17ではしきい値Tを
選択する。ここに、しきい値は、T>1の関係に設定さ
れている。したがって、低周波成分のほうが有意係数と
判定される頻度が大きくなるのである。制御部12の出
力は量子化部13にも入力されるのであり、この量子化
部13の量子化ステップ幅はセレクタ1日により設定さ
れるようになっている。すなわち、セレクタ18はセレ
クタ17と同様に、変換係数列fY ij)のうちの低
周波成分に対しては量子化ステップ幅dを選択し、高周
波成分に対しては量子化ステップ幅りを選択するのであ
って、Dadという関係が満たされでいる。したがって
、低周波成分のほうが量子化がきめ細かく行なわれるこ
とになるのである。
信号列と外挿的に予測した予測信号列との差である誤差
信号列を直交変換することにより得た係数信号列(Yi
jlの各成分が、係数判定部11でセレクタ17により
設定されたしきい値と比較され、成分の値がしきい値以
上であると有意係数、しきい値よりも小さいと無意係数
として判定される。ここに、しきい値の設定は次のよう
にして行なわれる。すなわち、変換係数列fYiNの成
分のうち低周波成分に対応する変換係数Yij(第2図
ではYl+およびその近傍の変換係数)が制御部12に
入力されると、セレクタ17ではしきい値tを選択する
のであり、高周波成分に対応する変換係数Yijが制御
部12に入力されると、セレクタ17ではしきい値Tを
選択する。ここに、しきい値は、T>1の関係に設定さ
れている。したがって、低周波成分のほうが有意係数と
判定される頻度が大きくなるのである。制御部12の出
力は量子化部13にも入力されるのであり、この量子化
部13の量子化ステップ幅はセレクタ1日により設定さ
れるようになっている。すなわち、セレクタ18はセレ
クタ17と同様に、変換係数列fY ij)のうちの低
周波成分に対しては量子化ステップ幅dを選択し、高周
波成分に対しては量子化ステップ幅りを選択するのであ
って、Dadという関係が満たされでいる。したがって
、低周波成分のほうが量子化がきめ細かく行なわれるこ
とになるのである。
以上のようにして変換係数列(Yijlが有意係数と無
意係数とに分離され、有意係数は量子化された後、可変
長符号化部14においてその量子化値に対応する振幅圧
縮符号C八として出力されるのである。また、無意係数
のランレングスはカウンタ15で計数され、可変長符号
化部16においてそのランレングスに対応するランレン
グス圧縮符号CRLとして出力されるのである。
意係数とに分離され、有意係数は量子化された後、可変
長符号化部14においてその量子化値に対応する振幅圧
縮符号C八として出力されるのである。また、無意係数
のランレングスはカウンタ15で計数され、可変長符号
化部16においてそのランレングスに対応するランレン
グス圧縮符号CRLとして出力されるのである。
上述のようにしきい値はTit、量子化ステップ幅はD
>dと設定されているから、画像内の濃淡値変化の緩や
かな領域、つまり、低周波成分を多く含む領域において
も無意ブロックが連続することがなくなり、予測誤差が
累積するのを避けることができるのであり、しかも、ブ
ロック内の濃淡レベルがより正確に再現されるので、ブ
ロックの境界部分における濃淡レベルの急激な変化によ
る歪みの発生を抑制することができるのである。
>dと設定されているから、画像内の濃淡値変化の緩や
かな領域、つまり、低周波成分を多く含む領域において
も無意ブロックが連続することがなくなり、予測誤差が
累積するのを避けることができるのであり、しかも、ブ
ロック内の濃淡レベルがより正確に再現されるので、ブ
ロックの境界部分における濃淡レベルの急激な変化によ
る歪みの発生を抑制することができるのである。
なお、従来例のように、単一のしきい値T゛と量子化ス
テップ幅D゛とを用いてブロックを符号化する場合に比
較すれば、低周波成分での発生符号量が増加することが
考えられるが、高周波成分に対応する変換係数の符号化
の際のしきい値Tと量子化ステップ幅りとを従来よりも
多少大きく設定しておけば、高周波成分に対する発生符
号量を低減させることができるから、全体としては発生
符号量を増加させないようにすることができる。このよ
うな設定を行なうと、高周波成分に対する符号化歪みが
若干増加することになるが、人間の視覚の特性を考慮す
ると、この歪みはほとんど認知されず、問題になること
はない。
テップ幅D゛とを用いてブロックを符号化する場合に比
較すれば、低周波成分での発生符号量が増加することが
考えられるが、高周波成分に対応する変換係数の符号化
の際のしきい値Tと量子化ステップ幅りとを従来よりも
多少大きく設定しておけば、高周波成分に対する発生符
号量を低減させることができるから、全体としては発生
符号量を増加させないようにすることができる。このよ
うな設定を行なうと、高周波成分に対する符号化歪みが
若干増加することになるが、人間の視覚の特性を考慮す
ると、この歪みはほとんど認知されず、問題になること
はない。
[発明の効果]
本発明は上述のように、原画像を複数画素からなるブロ
ックに分割し、各ブロック内の画素信号列をその時点ま
でに符号化したブロックを復号化して得られた再生画像
のブロックから外挿的に予測して得られた予測信号列と
比較し、予測誤差列に直交変換を施しで変換係数列を求
め、変換係数列に含まれる各変換係数をそれぞれし外い
値と比較し、変換係数のうちしきい値よりも大きい変換
係数を有意係数とするとともにしきい値よりも小さい変
換係数を無意係数として判定し、有意係数についてのみ
ブロック内での位置と値とを符号化する画像符号化方式
において、変換係数列の中の一11= 低周波成分に対応する変換係数を符号化する際のしきい
値および量子化ステップ幅を、高周波成分に対応する変
換係数を符号化する際のしきい値および量子化ステップ
幅よりも小さく設定するものであり、原画像内に濃淡値
の変化が緩やかな領域が存在していても、無意ブロック
が連続して発生することを防止することができるのであ
り、外挿予測誤差が累積するのを抑制することができ、
その結果、ブロックの境界部分における再生画像の濃淡
値の急激な変化による歪みを軽減することができるとい
う利点を有するのである。
ックに分割し、各ブロック内の画素信号列をその時点ま
でに符号化したブロックを復号化して得られた再生画像
のブロックから外挿的に予測して得られた予測信号列と
比較し、予測誤差列に直交変換を施しで変換係数列を求
め、変換係数列に含まれる各変換係数をそれぞれし外い
値と比較し、変換係数のうちしきい値よりも大きい変換
係数を有意係数とするとともにしきい値よりも小さい変
換係数を無意係数として判定し、有意係数についてのみ
ブロック内での位置と値とを符号化する画像符号化方式
において、変換係数列の中の一11= 低周波成分に対応する変換係数を符号化する際のしきい
値および量子化ステップ幅を、高周波成分に対応する変
換係数を符号化する際のしきい値および量子化ステップ
幅よりも小さく設定するものであり、原画像内に濃淡値
の変化が緩やかな領域が存在していても、無意ブロック
が連続して発生することを防止することができるのであ
り、外挿予測誤差が累積するのを抑制することができ、
その結果、ブロックの境界部分における再生画像の濃淡
値の急激な変化による歪みを軽減することができるとい
う利点を有するのである。
第1図は本発明の一実施例を示す要部ブロック図、第2
図は同上の原理説明図、第3図は本発明に係る画像符号
化方式の基本構成を示すブロック図、第4図は第3図に
対応する画像再生部のブロック図、第5図は従来例を示
す部分ブロック図、第6図は同上の動作説明図である。 1はサイン変換部、2は変換係数符号化部、3は変換係
数復号化部、4は逆サイン変換部、5は一12= 遅延メモリ、6は外挿予測部、11は係数判定部、12
は制御部、13は量子化部、14は可変長符号化部、1
5はカウンタ、16は可変長符号化部、17.1.8は
セレクタである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 手続補正8:(自発) 昭和63年2月5日 昭和62年特許願第288003号 2、発明の名称 画像符号化方式 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 藤 井 貞 夫 4、代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区梅田1丁目12番17号5、補正命
令の日付 自 発 [11本願明細書第2頁第16行の「ブロックを」の次
に、「その時点までに」を挿入する。 [2]同上第4頁第1行の「係数」を、「変換係数」と
訂正する。 [3]同上第4頁第8行の「除去した後に、」の次に、
「ブロック内の」を挿入する。 [4]同上第4頁第14行の「とじでは、」の次に、「
たとえば」を挿入する。 [5]同上第5頁第3行の「無意係数とした」を、「無
意係数とする」と訂正する。 [6]同上第5頁@18行乃至第19行を削除し、以下
の文を挿入する。 「のランレングスは符号化せず、ブロック終了符号FE
を出力してそのブロックの符号化を打ち切る。」 [7]同上第6頁第1行乃至第5行の全文を削除し、以
下の文を挿入する。 [り終了符号FEのみが出力されることになる。 ランレングス前置符号FPやブロック終了符号FEの発
生は制御部12により管理される。以上のようにして、
変換係数の振幅情報が振幅圧縮符号CAとして、また位
置情報がラン【・ングス圧縮符号CRI−として圧] [81同上第6頁第20行の[(交iNJを、「(ン1
j)」と訂正する。 [9]同−L第7頁第18行の「符合化」を、「符号化
」と訂正する。 [101同上第8頁第2行の1符合化」を、「符号化」
と訂正する。 [111同上第8頁第18行乃至第9頁第2行の全文を
削除し、「するものであり、これにより、無意」を挿入
する。 代理人 弁理士 石 1)艮 七
図は同上の原理説明図、第3図は本発明に係る画像符号
化方式の基本構成を示すブロック図、第4図は第3図に
対応する画像再生部のブロック図、第5図は従来例を示
す部分ブロック図、第6図は同上の動作説明図である。 1はサイン変換部、2は変換係数符号化部、3は変換係
数復号化部、4は逆サイン変換部、5は一12= 遅延メモリ、6は外挿予測部、11は係数判定部、12
は制御部、13は量子化部、14は可変長符号化部、1
5はカウンタ、16は可変長符号化部、17.1.8は
セレクタである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 手続補正8:(自発) 昭和63年2月5日 昭和62年特許願第288003号 2、発明の名称 画像符号化方式 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 藤 井 貞 夫 4、代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区梅田1丁目12番17号5、補正命
令の日付 自 発 [11本願明細書第2頁第16行の「ブロックを」の次
に、「その時点までに」を挿入する。 [2]同上第4頁第1行の「係数」を、「変換係数」と
訂正する。 [3]同上第4頁第8行の「除去した後に、」の次に、
「ブロック内の」を挿入する。 [4]同上第4頁第14行の「とじでは、」の次に、「
たとえば」を挿入する。 [5]同上第5頁第3行の「無意係数とした」を、「無
意係数とする」と訂正する。 [6]同上第5頁@18行乃至第19行を削除し、以下
の文を挿入する。 「のランレングスは符号化せず、ブロック終了符号FE
を出力してそのブロックの符号化を打ち切る。」 [7]同上第6頁第1行乃至第5行の全文を削除し、以
下の文を挿入する。 [り終了符号FEのみが出力されることになる。 ランレングス前置符号FPやブロック終了符号FEの発
生は制御部12により管理される。以上のようにして、
変換係数の振幅情報が振幅圧縮符号CAとして、また位
置情報がラン【・ングス圧縮符号CRI−として圧] [81同上第6頁第20行の[(交iNJを、「(ン1
j)」と訂正する。 [9]同−L第7頁第18行の「符合化」を、「符号化
」と訂正する。 [101同上第8頁第2行の1符合化」を、「符号化」
と訂正する。 [111同上第8頁第18行乃至第9頁第2行の全文を
削除し、「するものであり、これにより、無意」を挿入
する。 代理人 弁理士 石 1)艮 七
Claims (1)
- (1)原画像を複数画素からなるブロックに分割し、各
ブロック内の画素信号列をその時点までに符号化したブ
ロックを復号化して得られた再生画像のブロックから外
挿的に予測して得られた予測信号列と比較し、予測誤差
列に直交変換を施して変換係数列を求め、変換係数列に
含まれる各変換係数をそれぞれしきい値と比較し、変換
係数のうちしきい値よりも大きい変換係数を有意係数と
するとともにしきい値よりも小さい変換係数を無意係数
として判定し、有意係数についてのみブロック内での位
置と値とを符号化する画像符号化方式において、変換係
数列の中の低周波成分に対応する変換係数を符号化する
際のしきい値および量子化ステップ幅を、高周波成分に
対応する変換係数を符号化する際のしきい値および量子
化ステップ幅よりも小さく設定することを特徴とする画
像符号化方式。
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---|---|---|---|
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1987
- 1987-11-14 JP JP28800387A patent/JP2839142B2/ja not_active Expired - Fee Related
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