JPH01128390A - 自己温度制御ヒータ - Google Patents
自己温度制御ヒータInfo
- Publication number
- JPH01128390A JPH01128390A JP28453187A JP28453187A JPH01128390A JP H01128390 A JPH01128390 A JP H01128390A JP 28453187 A JP28453187 A JP 28453187A JP 28453187 A JP28453187 A JP 28453187A JP H01128390 A JPH01128390 A JP H01128390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- electrodes
- resistor
- control heater
- positive resistance
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、採暖器具および一般の加熱装置として有用な
自己温度制御ヒータに関するものである。
自己温度制御ヒータに関するものである。
従来の技術
従来のこの種の自己温度制御ヒータは、第6図に示すよ
うに、一対の電極2,3と、一対の電極2.30間に配
置された正抵抗温度特性抵抗体1と、一対の電極2,3
と正抵抗温度特性抵抗体1の周囲に設けられた電気絶縁
層5とから成立っていた。(例えば、特公昭44−79
72号公報)発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、一対の電極しかな
く電圧の印加方法が一意的に決定されてしまい温度を可
変にすることが不可能であるという問題点を有していた
。また、そのために温度を可変にするには、ヒータの外
部に通電率制御器あるいは温度コントローラ、電圧制御
器等を設ける必要があり、価格が高くなるという問題点
も有していた。
うに、一対の電極2,3と、一対の電極2.30間に配
置された正抵抗温度特性抵抗体1と、一対の電極2,3
と正抵抗温度特性抵抗体1の周囲に設けられた電気絶縁
層5とから成立っていた。(例えば、特公昭44−79
72号公報)発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、一対の電極しかな
く電圧の印加方法が一意的に決定されてしまい温度を可
変にすることが不可能であるという問題点を有していた
。また、そのために温度を可変にするには、ヒータの外
部に通電率制御器あるいは温度コントローラ、電圧制御
器等を設ける必要があり、価格が高くなるという問題点
も有していた。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、安価に温
度を可変にすることの可能な自己温度制御ヒータを供給
することを目的とする。
度を可変にすることの可能な自己温度制御ヒータを供給
することを目的とする。
問題点を解決す、るための手段
上記問題点を解決するために本発明の自己温度制御ヒー
タは、正抵抗温度特性抵抗体と前記正抵抗温度特性抵抗
体と′電気的に接する3本以上の電極と前記正抵抗温度
特性抵抗体と前記は極の周囲に設けられた電気絶縁層か
ら構成としたものである。
タは、正抵抗温度特性抵抗体と前記正抵抗温度特性抵抗
体と′電気的に接する3本以上の電極と前記正抵抗温度
特性抵抗体と前記は極の周囲に設けられた電気絶縁層か
ら構成としたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、電極への電圧の印加方
法を変えることによシミ極面積を変化させ、流れる電流
量を可変とすることが可能である。
法を変えることによシミ極面積を変化させ、流れる電流
量を可変とすることが可能である。
実施例
以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。第
1図において、1は正抵抗温度特性抵抗体で、この正抵
抗温度特性抵抗体1と電気的に接する3本の電極2,3
.4と、正抵抗温度特性抵抗体1と電極2,3.4の周
囲に設けられた電気絶縁層6からなシたっている。
1図において、1は正抵抗温度特性抵抗体で、この正抵
抗温度特性抵抗体1と電気的に接する3本の電極2,3
.4と、正抵抗温度特性抵抗体1と電極2,3.4の周
囲に設けられた電気絶縁層6からなシたっている。
上記構成において、電極2,3.4と電極を3本設ける
ことにより電圧の印加方法を変えることが可能となる。
ことにより電圧の印加方法を変えることが可能となる。
このため、同じ電圧100vで下記の第1表に示すよう
に、温度を変化することが可能である。
に、温度を変化することが可能である。
(以下t−ta>
第1表
この実施例では、電極を3本としたが4本以上であれば
温度の変化幅が大きくなシよシ効果でああるということ
は言うまでもないことである。
温度の変化幅が大きくなシよシ効果でああるということ
は言うまでもないことである。
また、第2図から第4図までにあげた実施例でも同様な
結果が得られた。第2図は正抵抗温度特性抵抗体1の中
に電極2,3.4を並べて埋設したもので、また第3図
は正抵抗温度特性抵抗体1の外周面に電極2,3.4を
並べて巻きつけた例で、第4図は電極2,3を正抵抗温
度特性抵抗体1の中に埋設し、電極4のみ外周に巻きつ
けたものである。
結果が得られた。第2図は正抵抗温度特性抵抗体1の中
に電極2,3.4を並べて埋設したもので、また第3図
は正抵抗温度特性抵抗体1の外周面に電極2,3.4を
並べて巻きつけた例で、第4図は電極2,3を正抵抗温
度特性抵抗体1の中に埋設し、電極4のみ外周に巻きつ
けたものである。
発明の効果
以上のように本発明の自己温度制御ヒータによれば、電
極が3本以上あるために電圧の印加方法を選択でき、そ
れによってヒータ表面温度を変化することができる。ま
た、ヒータ表面温度を変化するためにヒータの外部に通
電率制御器あるいは温度コントローラ、電圧制御器等を
設ける必要がなく、安価にヒータ表面温度を変化するこ
とが可能であるという効果がある。
極が3本以上あるために電圧の印加方法を選択でき、そ
れによってヒータ表面温度を変化することができる。ま
た、ヒータ表面温度を変化するためにヒータの外部に通
電率制御器あるいは温度コントローラ、電圧制御器等を
設ける必要がなく、安価にヒータ表面温度を変化するこ
とが可能であるという効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例における一部切欠斜視図
、第2図は本発明の第2の実施例における一部切欠斜視
図、第3図は本発明の第3の実施例における一部切欠斜
視図、第4図は本発明の第4の実施例における一部切欠
斜視図、第6図は従来の自己温度制御ヒータの一部切欠
斜視図である。 1・・・・・正抵抗温度特性抵抗体、2,3.4・・・
・・・電極、5・・・・・・電気絶縁層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
正低仇温屋悸性徳抗体 2.3.4−・・ 電 梃 5・−電気絶縁体 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
、第2図は本発明の第2の実施例における一部切欠斜視
図、第3図は本発明の第3の実施例における一部切欠斜
視図、第4図は本発明の第4の実施例における一部切欠
斜視図、第6図は従来の自己温度制御ヒータの一部切欠
斜視図である。 1・・・・・正抵抗温度特性抵抗体、2,3.4・・・
・・・電極、5・・・・・・電気絶縁層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
正低仇温屋悸性徳抗体 2.3.4−・・ 電 梃 5・−電気絶縁体 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 正抵抗温度特性抵抗体と、前記正抵抗温度特性抵抗体と
電気的に接する3本以上の電極と、前記正抵抗温度特性
抵抗体と前記電極の周囲に設けられた電気絶縁層からな
る自己温度制御ヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28453187A JPH01128390A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 自己温度制御ヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28453187A JPH01128390A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 自己温度制御ヒータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01128390A true JPH01128390A (ja) | 1989-05-22 |
Family
ID=17679673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28453187A Pending JPH01128390A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 自己温度制御ヒータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01128390A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05142982A (ja) * | 1991-11-18 | 1993-06-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | シユミレーシヨン映像装置 |
EP3384967A1 (en) | 2017-04-04 | 2018-10-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Walking training apparatus and walking training assistance device |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP28453187A patent/JPH01128390A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05142982A (ja) * | 1991-11-18 | 1993-06-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | シユミレーシヨン映像装置 |
EP3384967A1 (en) | 2017-04-04 | 2018-10-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Walking training apparatus and walking training assistance device |
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