JPH04121987A - 正抵抗温度特性発熱体 - Google Patents
正抵抗温度特性発熱体Info
- Publication number
- JPH04121987A JPH04121987A JP24208190A JP24208190A JPH04121987A JP H04121987 A JPH04121987 A JP H04121987A JP 24208190 A JP24208190 A JP 24208190A JP 24208190 A JP24208190 A JP 24208190A JP H04121987 A JPH04121987 A JP H04121987A
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- JP
- Japan
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- resistor
- heater electrode
- resistance temperature
- positive resistance
- electrode
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- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 239000006229 carbon black Substances 0.000 claims description 3
- 229920006038 crystalline resin Polymers 0.000 claims description 2
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば電気暖房器および一般の加熱装置と
して有用な正抵抗温度特性発熱体に関する。
して有用な正抵抗温度特性発熱体に関する。
従来の技術
従来のこの種の正抵抗温度特性発熱体は、第3図に示す
ように、正抵抗温度係数抵抗体11と、正抵抗温度係数
抵抗体11に電気的に接続された一対の電極12a、1
2bと、一対の電極12a、12bに接続された電源1
3から成り立っていた。
ように、正抵抗温度係数抵抗体11と、正抵抗温度係数
抵抗体11に電気的に接続された一対の電極12a、1
2bと、一対の電極12a、12bに接続された電源1
3から成り立っていた。
発明が解決しようとする!L!題
このような従来の正抵抗温度特性発熱体は、これに用い
られている正抵抗温度係数抵抗体11自身が、正の抵抗
温度特性を有するために放熱と発熱のバランス点で常に
温度を一定に保とうとする性質があり、制御回路が必要
でないという利点は持っているものの、設定温度を変え
にくいという課題を有していた。
られている正抵抗温度係数抵抗体11自身が、正の抵抗
温度特性を有するために放熱と発熱のバランス点で常に
温度を一定に保とうとする性質があり、制御回路が必要
でないという利点は持っているものの、設定温度を変え
にくいという課題を有していた。
本発明は、上記課題を解決するもので、設定温度を任意
に変化させることが可能な正抵抗温度特性発熱体の提供
することを目的とする。
に変化させることが可能な正抵抗温度特性発熱体の提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記の目的を達成するために本発明の正抵抗温度特性発
熱体は、長尺基板上の長手方向に沿って電圧検知iti
および一方のヒータ電極を設け、前記電圧検知電極と前
記一方のヒータ電極上に結晶性樹脂とカーボンブラック
を主成分とする長尺の薄肉板状の正抵抗温度係数抵抗体
を設け、この正抵抗温度係数抵抗体上に他方のヒータ電
極を設け、この他方のヒータ電極上に外装用電気絶縁層
を設け、前記電圧検知電極の一方の端子と前記他方のヒ
ータ電極の一方の端子の間に可変抵抗器と電源を直列に
接続し、前記可変抵抗器に並列に電圧検知部と一方のタ
イマーを接続し、前記一方のヒータ電極の一方の端子と
前記他方のヒータ電極の一方の端子の間に前記電源と開
閉器とを直列に接続し、前記開閉器と他方のタイマーを
並列に接続する構成とした。
熱体は、長尺基板上の長手方向に沿って電圧検知iti
および一方のヒータ電極を設け、前記電圧検知電極と前
記一方のヒータ電極上に結晶性樹脂とカーボンブラック
を主成分とする長尺の薄肉板状の正抵抗温度係数抵抗体
を設け、この正抵抗温度係数抵抗体上に他方のヒータ電
極を設け、この他方のヒータ電極上に外装用電気絶縁層
を設け、前記電圧検知電極の一方の端子と前記他方のヒ
ータ電極の一方の端子の間に可変抵抗器と電源を直列に
接続し、前記可変抵抗器に並列に電圧検知部と一方のタ
イマーを接続し、前記一方のヒータ電極の一方の端子と
前記他方のヒータ電極の一方の端子の間に前記電源と開
閉器とを直列に接続し、前記開閉器と他方のタイマーを
並列に接続する構成とした。
作用
本発明は、上記した構成により、可変抵抗器の抵抗値と
、正抵抗温度係数抵抗体との抵抗値の比により正抵抗温
度係数抵抗体への通電を制御し、可変抵抗器の抵抗値の
設定を変化させることにより、設定温度を変化させるこ
とができる。タイマーの時間をコントロールすることに
より、温度センサーとして利用する正抵抗温度係数抵抗
体の部分も発熱させることができ、昇温スピードを大き
くすることができる。
、正抵抗温度係数抵抗体との抵抗値の比により正抵抗温
度係数抵抗体への通電を制御し、可変抵抗器の抵抗値の
設定を変化させることにより、設定温度を変化させるこ
とができる。タイマーの時間をコントロールすることに
より、温度センサーとして利用する正抵抗温度係数抵抗
体の部分も発熱させることができ、昇温スピードを大き
くすることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について第1図および第2図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図において、1と2は長尺基板3上の長手方向に沿
って設けた電圧検知部である。
って設けた電圧検知部である。
4は電圧検知電極1と一方の電極2の上に設けた結晶正
樹脂とカーボンブラックを主成分とする長尺の薄肉板状
の正抵抗温度係数抵抗体であり、5はその正抵抗温度係
数抵抗体4の上に設けた他方のヒータ電極であり、6は
その他方のヒータ電極5の上に設けた外装用電気絶縁層
である。
樹脂とカーボンブラックを主成分とする長尺の薄肉板状
の正抵抗温度係数抵抗体であり、5はその正抵抗温度係
数抵抗体4の上に設けた他方のヒータ電極であり、6は
その他方のヒータ電極5の上に設けた外装用電気絶縁層
である。
電圧検知電極1の一方の端子と他方のヒータ電極5の一
方の端子の間には電源7と可変抵抗器8が直列に結線さ
れている。
方の端子の間には電源7と可変抵抗器8が直列に結線さ
れている。
9aは可変抵抗器8と並列に結線されたリレーコイルか
らなる電圧検知部である。また、10aは可変抵抗器8
と並列に結線されたタイマーである。
らなる電圧検知部である。また、10aは可変抵抗器8
と並列に結線されたタイマーである。
一方のヒータ電極2の一方の端子と他方のヒータ電極5
の一方の端子の間にはtif[7とリレー接点からなる
開閉器9bが直列に結線されている。
の一方の端子の間にはtif[7とリレー接点からなる
開閉器9bが直列に結線されている。
また、10bは開閉器9bと並列に結線されたタイマー
である。
である。
上記構成において動作を説明する。第2図に正抵抗温度
係数抵抗体4の抵抗温度特性を示す。温度上昇とともに
抵抗値が増加する特性を示す。実施例では、電源に直列
に正抵抗温度係数抵抗体4と可変抵抗器8が直列につな
がれているために、正抵抗温度係数抵抗体4の温度変化
に対応して、可変抵抗器80両端にかかる電圧が変化す
る。これにより、リレーコイルからなる電圧検知部に発
生する電磁力が変化しリレー接点からなる開閉器9bを
開閉する。温度tif節は可変抵抗器8により行う。
係数抵抗体4の抵抗温度特性を示す。温度上昇とともに
抵抗値が増加する特性を示す。実施例では、電源に直列
に正抵抗温度係数抵抗体4と可変抵抗器8が直列につな
がれているために、正抵抗温度係数抵抗体4の温度変化
に対応して、可変抵抗器80両端にかかる電圧が変化す
る。これにより、リレーコイルからなる電圧検知部に発
生する電磁力が変化しリレー接点からなる開閉器9bを
開閉する。温度tif節は可変抵抗器8により行う。
また、タイマーは一定の時間可変抵抗器8や開閉器9b
を通さずに、他方のヒータ電極5と一方のヒータ電極2
・電圧検知電極1に電′a7の電圧を直接印加するもの
である。
を通さずに、他方のヒータ電極5と一方のヒータ電極2
・電圧検知電極1に電′a7の電圧を直接印加するもの
である。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、可変
抵抗器の抵抗値と、正抵抗温度係数抵抗体との抵抗値の
比により正抵抗温度係数抵抗体への通電を制御し、可変
抵抗器の抵抗値の設定を変化させることにより、設定温
度を任意に変化させることのできる正抵抗温度特性発熱
体が得られる。
抵抗器の抵抗値と、正抵抗温度係数抵抗体との抵抗値の
比により正抵抗温度係数抵抗体への通電を制御し、可変
抵抗器の抵抗値の設定を変化させることにより、設定温
度を任意に変化させることのできる正抵抗温度特性発熱
体が得られる。
また、タイマーの時間をコントロールすることにより、
温度センサーとして利用する正抵抗温度係数抵抗体の部
分も発熱させることができ、昇温スピードを大きくする
ことができる。
温度センサーとして利用する正抵抗温度係数抵抗体の部
分も発熱させることができ、昇温スピードを大きくする
ことができる。
第1図は本発明の一実施例の正抵抗温度特性発熱体の斜
視断面図、第2図は同発熱体に用いた抵抗温度係数抵抗
体の抵抗温度特性図、第3図は従来の正抵抗温度特性発
熱体の断面図である。 1・・・・・・電圧検知電極、2・・・・・・一方のヒ
ータ電極、3・・・・・・長尺基板、4・・・・・・抵
抗温度係数抵抗体、5・・・・・・他方のヒータ電極、
6・・・・・・外装用電気絶縁層、7・・・・・・電源
、8・・・・・・可変抵抗器、9a・・・・・・電圧検
出部、9b・・・・・・開閉器、10a・・・・・・一
方のタイマー10b・・・・・・他方のタイマー 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名/ −
− ? 3 ・・− 4・− 5−・− 7・−・ 電を線動を楊 −1のヒーラ電1伽 &尺4板 正」も4九11iイに収判q九捧 超重のヒータ電極 +hiLllPltTh#e、緯層 t 港 9b−vIPIl1% /l)a −−芳のライイー roh −七シ方のタイぐ−
視断面図、第2図は同発熱体に用いた抵抗温度係数抵抗
体の抵抗温度特性図、第3図は従来の正抵抗温度特性発
熱体の断面図である。 1・・・・・・電圧検知電極、2・・・・・・一方のヒ
ータ電極、3・・・・・・長尺基板、4・・・・・・抵
抗温度係数抵抗体、5・・・・・・他方のヒータ電極、
6・・・・・・外装用電気絶縁層、7・・・・・・電源
、8・・・・・・可変抵抗器、9a・・・・・・電圧検
出部、9b・・・・・・開閉器、10a・・・・・・一
方のタイマー10b・・・・・・他方のタイマー 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名/ −
− ? 3 ・・− 4・− 5−・− 7・−・ 電を線動を楊 −1のヒーラ電1伽 &尺4板 正」も4九11iイに収判q九捧 超重のヒータ電極 +hiLllPltTh#e、緯層 t 港 9b−vIPIl1% /l)a −−芳のライイー roh −七シ方のタイぐ−
Claims (1)
- 長尺基板上の長手方向に沿って電圧検知電極および一方
のヒータ電極を設け、前記電圧検知電極と前記一方のヒ
ータ電極上に結晶性樹脂とカーボンブラックを主成分と
する長尺の薄肉板状の正抵抗温度係数抵抗体を設け、こ
の正抵抗温度係数抵抗体上に他方のヒータ電極を設け、
この他方のヒータ電極上に外装用電気絶縁層を設け、前
記電圧検知電極の一方の端子と前記他方のヒータ電極の
一方の端子の間に可変抵抗器と電源を直列に接続し、前
記可変抵抗器に並列に電圧検知部と一方のタイマーを接
続し、前記一方のヒータ電極の一方の端子と前記他方の
ヒータ電極の一方の端子の間に前記電源と開閉器とを直
列に接続し、前記開閉器と他方のタイマーを並列に接続
した正抵抗温度特性発熱体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24208190A JPH04121987A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 正抵抗温度特性発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24208190A JPH04121987A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 正抵抗温度特性発熱体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04121987A true JPH04121987A (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17084007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24208190A Pending JPH04121987A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 正抵抗温度特性発熱体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04121987A (ja) |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP24208190A patent/JPH04121987A/ja active Pending
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