JPH01128198A - 工事境界面自動監視方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信アンテナ、送電線附近の工事等で吊荷物
等が電波検品領域内或は電線との離隔距離内に入るおそ
れがある時、これを感知し、クレーンオペレータや作業
者に白」す」的に警報で知らせる工事境界面自動監視方
法に関する。

〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来物
体が境界面を通過した事を感知するには、送信器と受信
器を別々に設け、一方から送信する電波を受信側で受は
感知している。そのために、空間中の広範囲の境界面を
監視する事ができず、また、空中に吊られた吊荷物等に
対しては、吊荷に受信器を設置する必要があり、その都
度取付け、取外しを行なわなければならない。従って面
倒であり、作業性が悪い。

〔問題点をｆｆｎ決するための手段〕

本発明は斯様な実情に鑑み、この問題を一掃するため、
光線の発信と受信を同一ケース内に収容し、このケース
に回動運動をあたえて空間の工事隣接領域の境界に光の
壁を成形し、この光の壁を移動物に設けた反射テープが
通過すると反射体の反射光を感知し、自動的に物体の通
過を知らせるもので、簡ｍかつ確実に物体が領域内に入
った事を自動的に知ることを目的としたものである。

〔実　施　例〕

次に本発明に係る工事境界面自動監視方法の一装置の実
施例を図面に基いて説明する。

１は機械本体で、この本体１のフレーム２には、光線の
発信、受信装置を納めたケース；３を支持片を介して支
持した軸４を軸受けしである。

軸４には、歯車５を取付けてあり、このｔｉ−’ＩＴ５
はシリンダー９で作動するラック１０と噛合せて往復運
動（揺動運動）をケース３にり、えるようにしである。

６は移動物で、端部に反射体７，７を貼（＝１けて吊持
帯８を介してクレーン等に吊持されている。

〔作　　　用〕

本発明は白ｉｆ記構成で明らかなように、機械本体１を
例えば通信用アンテナの電波保護領域となる境界位置に
設置し、ケース；３内の光線発信装置から光線を発信し
ながらケース３を回転又は揺動運動して保護領域の境に
光の壁を形成し、作業中に移動物６が外部から領域内に
入った時、移動物６に貼付けた反射体７は照射する光線
を反射し、この反射光線はケース３内の受信装置で受信
し、これで自動的に一報を発し、り１ノーンオペレータ
に知らせて移動物が保護領域内に入った事を検知するも
のである。

〔効　　　果〕

本発明は」二連のように、光線の発信、受信手段を同一
ケース内に収納すると共に、このケースに回転、揺動等
の回動手段を与えて工事隣接領域の境に光の壁を形成し
、また移動物には反射体を設けて、移動物が、光の壁を
通過すると反射体からの反射光を受信して感知し自動的
に警報する工事境界面自動監視方法で、通信用アンテナ
（パラボラアンテナ、カセクレインアンテナ、ホーンア
ンテナ）等の電波保護領域附近の鉄塔又は建築工事、送
電線近くの工事で、隣接地に吊荷物等が入るおそれのあ
る工事守成る領域内に移動物が入るおそれのある場合に
は、この境に光りの壁を作ると共に移動物には反射テー
プ用いることによって、光りの壁を移動物が通過すると
受信して自動的に警報で領域内に移動物が入った事を知
らせるもので、本発明は光線の発信と受信を］つのケー
ス内に納めるため、障害の生ずるおそれのある物体に反
射チープを取付ける簡甲、な手段で確実に移動物が境界
を通過した事を検知することができ、また反射テープか
らの反射光のみ感知するので後方に壁面等があっても使
用することができる効果かある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る工１シ境界面白動１ト１６視方法の
装置の一実施例を示したもので、第１図は側面図、第２
図は使用状態の説明図である。 １・・機械本体、２・・フレーム、；３・ケース、４・
・・軸、５・・・歯車、６・・移動物、７・・反射体、
９・・・シリンダー、１０・・ラック

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 光線の発信、受信手段を同一ケース内に収納すると共に
   、このケースに回転、揺動等の回動手段を与えて工事隣
   接領域の境に光の壁を形成し、また吊荷物等の移動物に
   は反射体を設けて、また移動物等が、光の壁を通過する
   と反射体からの反射光を受信して感知し自動警報する工
   事境界面自動監視方法。