JPH01127248A - ワークフィーダの出没式ワークずれ防止機構 - Google Patents

ワークフィーダの出没式ワークずれ防止機構

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JPH01127248A
JPH01127248A JP28434487A JP28434487A JPH01127248A JP H01127248 A JPH01127248 A JP H01127248A JP 28434487 A JP28434487 A JP 28434487A JP 28434487 A JP28434487 A JP 28434487A JP H01127248 A JPH01127248 A JP H01127248A
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JP
Japan
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workpiece
pallet
feeder
robot
work
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JP28434487A
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Hiroto Sunaba
洋人 砂場
Toru Wada
亨 和田
Nobuo Okamoto
岡本 伸夫
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Tsubakimoto Chain Co
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Tsubakimoto Chain Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ワークを工作機械などに給排するために配置
されるワークフィーダに関する。詳細には、ワークフィ
ーダと工作機械間に具えられたロボットとの間で、ワー
クを11度良く位置決めした状態で給排することのでき
るワークフィーダに関する。
従来技術及びその問題点 ロボットによってワークを給排される旋盤などの工作a
tmのための従来のワークフィーダでは、パレットがフ
ィーダ上面を移動する際、駆動時の振動及び賃撃により
、ワークがずれてしまう、そこで、これに対処するため
、パレット上に複数の支持棒を固定し、ワークの位置決
めとともに、振動やYl@による位置ずれを防止するよ
うにしたものがある。
しかし、このような支持棒はパレット上に設けられてい
るため、ワークの給排時にロボットのハンドと支持棒の
干渉が問題となる。この干渉を避けるには、一般にロボ
ットのハンドを特別なものに作り変えたり、ロボットの
各軸の動きに新たな規制を設けたりすることが必要であ
る。
第8図は、前述した支持棒SとロボットのハンドHの干
渉を示す図である。ワークWは、パレットP上に突出し
た支持棒Sによって保持されている。ロボットのハンド
Hは、この支持棒Sが邪魔をするためワークWを把持す
ることができない。
そればかりでなく、ロボットの各軸を不用意に作動させ
ると、支持棒と接触するおそれもある。
本発明は、前述の問題点に鑑み、ロボット作動時に、支
持棒をパレット上から排除すること−ができるワークフ
ィーダを提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、パレットに積載されるワークの位置ずれを少
なくとも3つのワーク位置決め用支持部材により防止す
るようにしたワークフィーダにおいて、前記支持部材は
前記パレットに対して出没自在になっており、ワークの
給排位置において前記支持部材は前記パレットから下側
に引込まれるようにした出没式のワークずれ防止機構に
より前記問題点を解決したものである。
作      用 ワークフィーダのパレット上に載置されたワークは、支
持部材によってその位置を保持され、給排される定点ま
で移送される。この定点で、パレットに対して出没自在
となっている支持部材は。
工作機械との間でワークを給排するロボットのハンドと
の干渉を避けるため、パレットから下側に引込まれる。
したがって、ロボットのハンドは、パレット上に位置決
めされたワークを、支持部材との干渉なく、確実に把持
し、工作機械との間で給排することができる。
そして、パレットとの間でワークの給排が完了すると、
支持部材は再びパレット上に突出して、ワークの位置決
め用支持部材として機能することができる。
実   施   例 以下図面を参照しながら、本発明を説明する。
第1図は1本発明のワークずれ防止機構を具えたワーク
フィーダ10の正面図、第2図はその上面図である。
ワークw@:stするための複数のパレット20が、無
端状のチェーンCに連続的に取付けられており、ワーク
フィーダ10の上面18で間欠駆動される。そして、ロ
ボット(図示せず)が、このワークフィーダ10からワ
ークWの給排を行なう位置、すなおち定点12において
、ワークフィーダ10の上面18と同水平面にエレベー
タ14の昇降台16が配置されている。
第3図及び第4図は、定点12に停止したパレット20
tc示している。パレット20は、調高カラー22に取
付ボルト24を通じ、チェーンCに取付けられている。
パレット20の中央部の孔にはピンガイド26が圧入さ
れ、このピンガイド26には、係脱自在にベースプレー
ト30の牽引ビン36が挿入される。また、パレット2
0には。
ピンガイド26を中心に、半径方向の3個の長孔28が
開けられている。
ベースプレート30は、下面に偏心キャスター32が取
付けられ、ワークフィーダ10の上面18を自由に移動
する。中心には前述の牽引ビン36が固定されており、
ピンガイド26との係入状態では、パレット20ととも
にチェーンCから駆動を受ける。また、ベースプレート
30の上面には、牽引ビン36を中心として、3個の同
期スプロケット38と、これに一体内にボルト締め34
されるステーベース40が、回動自在に取付けられてい
る。
夫々のベースプレート30には、パレット20の長孔2
8に挿通して上方に突出する、少なくとも3つのワーク
スチー(すなわちワーク位置決め用支持部材)48が固
定されており、同期スプロケット38には同期チェーン
42が掛けられ、夫々の同期スプロケット38を結び、
牽引ビン36を中心として、ワークスチー48を等ピッ
チ円で拡縮できるようになっている。
ワークフィーダ10の定点12には、ベースプレート3
0などを昇降させるためのエレベータ14が配置され、
昇降台16がワークフィーダ10の上面18と同水平面
に位置している。昇降台16は、リニアアクチュエータ
19のロッドに連結され、この作動によってワークフィ
ーダ10の上面18から昇降駆動される。また、昇降台
16には、ベースプレート30の降下を確実にするフッ
り44が設けられている。
なお、定点12までのワークWの荷重は、パレット20
の下面に接するステーベース40が受ける。そして、定
点でのエレベータ14の降下時には、ワークフィーダ1
0に設けられた支持ローラ46がパレット20を支持す
る。
このようなワークフィーダ10は、次のように作動する
。ワークスチー48によって位置ずれ′防止されたワー
クWtc載置したパレット20が、チェーンCによって
駆動される。パレット20が定点12の昇降台16上に
停止すると、リニアアクチュエータ19が作動して、昇
降台16及びフック44が降下する。同時に、昇降台1
6上に位置するベースプレート30も降下する。この時
、牽引ビン36はピンガイド26から脱し、ワークスチ
ー48はパレット20の長孔28から下方へ移動し、パ
レット20上にはワークWだけが位置決めされた状態で
載置されることになる。パレット20上の荷重を受ける
ステーベース40も降下するが、パレット20は支持ロ
ーラ46によってその位置を保持されるため、重量物が
載置されていたとしても、安定した載置状態が維持され
る。なお、ワークwSm積されている場合は、アクチュ
エータ19の作動を段階的に行なえばよい。
次いで図示しないロボットが作動し、ワークWを取り上
げて図示しない工作機械に供給する。
一方、工作機械による加工の完了したワークWをパレッ
ト20上に載置する場合も、干渉するワークスチー48
が引込まれているため、ロボットのハンドは障害なく作
動ができる。
ロボットのワーク載置の動作が完了した後、リニアアク
チュエータ19を上方に作動させ、昇降台16をワーク
フィーダ10の上面18と一致するまで持ちあげる。こ
れによって、牽引ビン36はピンガイド26に、ワーク
スチー48は長孔28にそれぞれ揮通し、ワークWはワ
ークスチー48に保持され位置ずれ防止ができる状態に
なる。
そして、パレット20は、チェーンCによって駆動され
、次のパレットが定点に来て次の給排作業をおこなう。
前述のワークスチー48のP、C,D、は、加工するワ
ークWの大きさに応じ、外部から調節可能となっている
。第5図、第611に示されるように、ワークW1を外
周面から支持する場合も、環状のワークW2を内周面か
ら支持する場合にも、本発明のワークスチー48は利用
できる。
ワークスチー48のP、C,D、の調節手段は、一つの
同期スプロケット38の円筒部分の外周面に設けられた
セットボルト50と調節棒54によって行なう。
まず、セットボルト50を弛めてボルト34を解放する
。そして、調節棒54を挿入孔52に差し込み、一つの
同期スプロケット38を回動させる。夫々の同期スプロ
ケット38は同期チェーン42によって結ばれているの
で、ステーベース40に取付けられたワークスチー48
は等ピッチ円を維持しながら拡縮する。ワークWに対応
するP。
C,D、に調節した後、セットボルト50を締め、ボル
ト34fc固定する。
第7図に模式的に表わされるように、ワークスチー48
のP、C,D、は、ベースプレート30上のボルト34
のP、C,D、をD、ステーベース40を中心とするワ
ークスチー48の半径なrとして、D±2rの範囲内で
拡縮可能となる。ここで棒状ワークスチーの直径をdと
すると、第5図のように外周面を把持する場合−は、直
径がD −2r −dからD+2r−dの直径の範囲の
ワークを、第allのように環状のワークを内側から掴
む場合は、内径がD−2r+dからD+2r+d、の範
囲のものに利用可能となる。
調節棒54を挿入孔52に差し込み、角度θだけステー
ベース30を回動すると、ワークスチー48は、Aから
A′に移動し、p、c、o、はDpとなる。Dpは次式
によってθの関数として表おされる。
Dp =  (D” −4Dr cosθ÷4r2) 
 鳳/8また。n本のワークスチーを設け、n傭の同期
スプロケットを弛みなく張り、夫々のワークスチーを等
ピッチで拡縮させるためには、次式を満足させればよい
n−D cosθ(n−2/2n)g  =N・Pここ
でPはチェーンのピッチ、Nは葺数である。
このように、ワークスチー48のP、C,D、をI< 
L/フット0の半径方向の長孔28間で調節したり、そ
の本数をワークWのサイズや形状に応じて変更すること
ができる。
また、ワークWの供給と排出を別の位置で行なう場合は
、同様のエレベータを複数箇所に設ければよい。
効          果 パレット上に!II置されたワークは、支持部材によっ
て位置ずれを防止され、ワークフィーダ上を駆動される
。したがって、ワークフィーダの駆動時に振動や衝撃が
発生しても、定点ではロボットへのワークの供給位置が
確実に位置付けられる。
そして、ロボットのハンドへのワiりの供給時には、ワ
ークスチーは、エレベータによって降下し、パレット上
から支持部材が無くなるので、ハンドと支持部材との干
渉が生じることはない。
したがって、ロボットのハンドを支持部材との干渉を避
けるために特別な形状に作り変えたり、ハンドの動きに
規制を設けたりする必要が無くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の出没式ワークずれ防止機構を具えた
ワークフィーダの一部を新面で示した正面図、IX2図
は第1図の上面図、第3図はfJ1図の要部拡大所面図
、第4図は第3図の上面図、第5図及び第6図はワーク
とワークスチーの関係を示す平面図、第7図はワークス
チーの調節範囲を示す模式図、第8図は従来技術におけ
るロボットのハンドと支持棒との干渉を示す平面図であ
る。 10・・・ワークフィーダ 12・・・定点(給排位置) 14・1エレベータ 16・・・昇降台 20・・・パレット 48・・・ワーク位置決め用支持部材 (ワークスチー) W・・・ワーク 第1図 第2図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パレットに積載されるワークの位置ずれを少なくとも3
    つのワーク位置決め用支持部材により防止するようにし
    たワークフィーダにおいて、前記支持部材は前記パレッ
    トに対して出没自在になっており、 ワークの給排位置において前記支持部材は前記パレット
    から下側に引込まれるようにしたことを特徴とする、 ワークフィーダの出没式ワークずれ防止機構。
JP62284344A 1987-11-12 1987-11-12 ワークフィーダの出没式ワークずれ防止機構 Expired - Lifetime JPH0637015B2 (ja)

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JP62284344A JPH0637015B2 (ja) 1987-11-12 1987-11-12 ワークフィーダの出没式ワークずれ防止機構

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JPH01127248A true JPH01127248A (ja) 1989-05-19
JPH0637015B2 JPH0637015B2 (ja) 1994-05-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109366233A (zh) * 2018-11-29 2019-02-22 中车长江车辆有限公司 一种集装箱铝型材地板自动切割工装

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JPS63110342U (ja) * 1987-01-12 1988-07-15
JPS6440260A (en) * 1987-07-31 1989-02-10 Mazda Motor Workpiece positioning method in operation line

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CN109366233B (zh) * 2018-11-29 2020-05-12 中车长江车辆有限公司 一种集装箱铝型材地板自动切割工装

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