JPH01126707A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH01126707A
JPH01126707A JP62285804A JP28580487A JPH01126707A JP H01126707 A JPH01126707 A JP H01126707A JP 62285804 A JP62285804 A JP 62285804A JP 28580487 A JP28580487 A JP 28580487A JP H01126707 A JPH01126707 A JP H01126707A
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JP
Japan
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power supply
power source
type
source
semiconductor integrated
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Pending
Application number
JP62285804A
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English (en)
Inventor
Takeshi Honma
剛 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01126707A publication Critical patent/JPH01126707A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明け2電源1に何する半導体集積回路装置に係り
、特に相補型MOE+トランジスタ集積回路Coyoa
  工C)における電源切換回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図に従来の半導体集積回路装置の電源切換回路の一
例を示す。
第Φ図(&1は電源切換回路の構成を示す回路図で、M
PROMのような半導体不揮発性記憶装置に用いられて
いる。+11は書き込み電圧を記憶装置内部に供給する
ための電源で、(21は読み出し電圧を記憶装置内部に
供給するための電源である。書き込みには高電圧を必要
とするため、通常その電圧は、電源Il+≧電源+21
の関係にある。Pチャネルトランジスタ(Tr2)のソ
ースに電源Illが接続され、ゲートには書き込み/読
み出し制御信号14)が与えられる。Pチャネルトラン
ジスタrrrz)のソースに電源(21が接続され、ゲ
ートには書き込み/読み出し制御信号(4)をインバー
タ(5)で反転した信号が与えられている02つのPチ
ャネルトランジス(Tn)、(Trz)のドレインは接
地され出力(31となる。
第2図fb+はPチャネルトランジスタr’rx)、(
’r2)の構成の一例を示した半導体集積回路の断面図
で、図において、基板(101はP型であり接地されて
ぃも基板1]L1内IcN型ウエル(9)全形成し、こ
のウェル(9)の内部にPチャネルトランジスタrTr
x)、rTr2)のソース、ドレイン領域tel 、 
+?I 、 f81を形成する。16)はトランジスタ
(Trg)のソース領域、(7)はトランジスタ(Tr
i)のソース領域、(8)はトランジスタ(Tri3、
(Tr2)の共通したドレイン領域である。N型ウェル
(9)ケミ源Il+と接続されている。通常、使用時は
書き込み/読み出し制御信号14)が″♂レベルのとき
トランジスタ(Trx)がON状態になり、出力(31
から電源(2)の電圧が供給される。逆に、書き込み/
読み出し制御信号+41が1′■〃レベルのとき、トラ
ンジスタ(Tr2)がON状態になり出力23)からは
電源…の電圧が供給される。また、N型ウェル(9)は
電源fi+と接続されているため、P型基板(1o)と
N型ウェル(91間のダイオードは逆バイアスとなるた
め電流は流れない。更に、電源+11と電源(21問お
いても、電圧比は電源fl+≧電源(21の関係にある
ため、第2fi101iC示すように、N型ウェル(9
1とソース領域(7)のダイオードが逆バイアスになる
ため、電流が流れることはなく安定して動作させること
ができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように、通常使用時は従来のもので問題はないが
、を源投入時などに問題が生じてくる。
即ち、電源投入時などにおいて、電源(2)が電源II
+より先に投入された場合、電源(11<電源(21の
関係になり、第2図to+ K示すダイオードは順方向
となる。従って、電源121から電源(11へ過大な電
流が流れてしまうため、常に電源+11≧電源(21の
関係を保つ必要が有るという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、どのような電源状態にあっても一方の電源か
ら他方の電源への電流の流入がない電源切換回路?得る
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体集積回路装置は相補型MOSトラ
ンジスタによる回路構成からなり、2電源を必要とし、
かつこの2電源を切換えるだめの電源切換回路を有し、
この電源切換回路を2つのPチャネルトランジスタのド
レインを共通として直列に接続し、このドレイン?出力
端とし一方のPチャネルトランジスタのソースに2電源
のうちの低い電位の電源を1接続し、他方のPチャネル
トランジスタのソースにハPN接合によるダイオードの
N型側を接続し、同時に、この接続部は前記の2つのP
チャネルトランジスタの基板電位を供給するよう接続し
、ダイオードのP型側にけ2電源のうちの高い電位の電
源を接続し、また2つのPチャネルトランジスタのゲー
トにはそれぞれ相反する信号を入力したものである。
〔作用〕
この発明における電源切換回路は回路中にダイオードを
挿入したことVCより、どのような電源状態にあっても
一方の電源が他方の電源に対して電流が流れることを無
くする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図(8L)はダイオードαりを電源IIIとpch
 トランジスタのソース間に接続した回路図である。
小1図fblはシリコン基板(lO)上にダイオードl
I21を構成させた場合の半導体集積回路の断面図であ
り、ここで、ダイオードt1211dP型拡散領域qυ
とN型ウェル(9)によるPN接合によって形成されて
いる。
また、TraのP型ソース(61はN型ウェル(9)と
接続されている。
また、第1図(0)は電源+11と電源(21の間で考
えた場合の等何回路で、ダイオード021が互いに向か
い合った状態で接続されている。
電源切換回路における回路動作及び信号は従来例の第2
図の場合と同様であるので説明?省略する。
電源111≧寛源121の場合、第2図1blにおいて
、P型拡散領域ullとN型ウェル(9)が順方向にバ
イアスがかかるので、N型ウェル(9)の電位は電源I
l+と同等になり、動作は従来の電源切換回路と同様に
なる。
電源111<電源(2)の場合、第2図+11+におい
て、P型ソース(7)とN型ウェル(9)ハ順方向バイ
アスのためNff1!Jウエル(91の電位は電源(2
)と同等になる。一方、P型拡赦領域αυとN型つェル
t91 id逆バイアスになるため、N型ウェル(91
からP型拡赦領域に対して電流が流れることはない。
第1図(0)からもわかるように、電源+11及び電源
(21がどのような電位であっても、電源…から電源(
2)及び電源(2)から電源口1へは電流は流れない。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、電源切換回路の2つの
電源において一方の電源から他方の電源に電流が流れな
いようにダイオードを挿入したので、電源投入シーケン
スに注意することがなく又半導体集積回路装置の破壊を
防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図t8Ll fbl 101はこの発明の一実施例
による半導体集積回路装置の電源切換回路図、半導体集
積回路図の断面図、及び等価回路図で、第2図1bl 
fbl +olは従来の電源切換回路図、断面図及び等
価回路図である。 図において、Ill +21は電源、(31は出力、(
41は書き込み/読み出し制御信号、+51はイン、(
−タ、tel 171はソース領域、(8)はドレイン
領域、(91はN型ウェル、(lO)は基板、(12)
はP型拡散領域、021はダイオードを示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 相補型MOSトランジスタによる回路構成からなり、2
    電源を必要とし、かつこの2電源を切換えるための電源
    切換回路を有する半導体集積回路装置において、前記電
    源切換回路が2つのPチャネルトランジスタのドレイン
    を共通として直列に接続し、このドレイン部を出力端と
    し、一方のPチャネルトランジスタのソースに2電源の
    うちの低い電位の電源を接続し、他方のPチャネルトラ
    ンジスタのソースには、PN接合によるダイオードのN
    型側を接続し、同時にこの接続部は2つのPチャネルト
    ランジスタの基板電位となるよう接続し、ダイオードの
    P型側には2電源のうちの高い高位の電源を接続し、ま
    た2つのPチャネルトランジスタのゲートにはそれぞれ
    相反する信号を入力することを特徴とした半導体集積回
    路装置。
JP62285804A 1987-11-11 1987-11-11 半導体集積回路装置 Pending JPH01126707A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011147194A (ja) * 2011-05-02 2011-07-28 Fujitsu Semiconductor Ltd 半導体集積回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011147194A (ja) * 2011-05-02 2011-07-28 Fujitsu Semiconductor Ltd 半導体集積回路

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