JPH01126387A - 破断容易な掩蔽テープ - Google Patents

破断容易な掩蔽テープ

Info

Publication number
JPH01126387A
JPH01126387A JP18668088A JP18668088A JPH01126387A JP H01126387 A JPH01126387 A JP H01126387A JP 18668088 A JP18668088 A JP 18668088A JP 18668088 A JP18668088 A JP 18668088A JP H01126387 A JPH01126387 A JP H01126387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
film
backing
smooth
sheet material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18668088A
Other languages
English (en)
Inventor
Josephine S Brown
ジョセフィン セックソン ブラウン
Alan J Sipinen
アラン ジョン シイッピネン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/078,371 external-priority patent/US4781957A/en
Priority claimed from US07/212,661 external-priority patent/US4898762A/en
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPH01126387A publication Critical patent/JPH01126387A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は常態粘着性の感圧接着テープに関し、特に滅菌
インクを含むテープに関する。本発明は又、そのような
テープの裏当て及び製造方法に関する。
[従来の技術] 感圧接着テープを使用して、ラッカー、ペンキ等を塗布
したくない個所を掩蔽することは、半世紀以上も前から
知られており、例えば米国特許第1.760.820号
にその記載がある。この特許は、テープを伸ばしたり、
又曲線に合わせて曲げられるようにするため、テープの
裏当てとじてクレープを付けた紙を使用することを開示
している。原型のクレープ紙掩蔽テープはその模様々な
改良が加えられ、それには例えば、摩滅性を少なくする
ためにクレープ紙にカレンダ掛けするとか、紙にゴム材
料を浸漬させる等が含まれる。クレープ紙掩蔽テープは
ナイフ、はさみ、又はデイスペンサで切断できる。又、
手でも破断できるが、直線状に切断することは殆んど不
可能である。これは場合によっては不都合であり、テー
プの使用者を困らせる。
米国特許第3,396.837号は、従来のクレープ紙
裏当て掩蔽テープを記載し、そしてこれに代えるものと
して、特殊な種類の着色したアイソタクチックポリプロ
ピレン樹脂フィルムを裏当てとするテープを開示してい
る。このフィルム裏当て掩蔽テープはその伸長性が普通
のクレープ紙掩蔽テープよりずっと高く、従って急な曲
線によく合致することができ、又同時に掩蔽区域と非掩
蔽区域との間の境界線を鮮明にすることができる。
上記特許のテープは長年に亘って市販され、そしてクレ
ープ紙掩蔽テープの安価な代替品とされ、多くの用途に
利用されたが、しかし幾つかの欠点をもっている。例え
ば、人の指だけで破断し始めるのが困難であり、そのエ
ルメンドルフ破断試験(ASTM  丁EST  D6
89−79)の値は1プライ当り80から100グラム
である。(因みに、クレープ紙掩蔽テープのエルメンド
ルフ破新値は45から75g/プライである。)更に従
来の掩蔽テープと同様に直線状に破断することが殆んど
不可能である。第3の欠点は、引張力が掛けられたとき
、テープが均等に伸長せず、裏当ての最も弱いと思われ
る部分が伸び、この結果「狭搾」が生じ、即ちその裏当
ての部分が細く且つ薄くなり、そして他の部分は元の寸
法のままでいるような状態が生じることである。
米国特許用4,139,669号は、テープの幅に亘っ
て延在する「しま」又は「溝」を設けることにより1手
破断可能」とした「ナイフ不用プラスチック接着テープ
」を記載している。しまの深さ、幅、ピッチは、使用さ
れるフィルムベースの厚さ及び材質に応じて決められる
。その14の実用例は、フタル酸ジオクチルで可塑化さ
れたポリ塩化ビニルを使用し、その全厚が0.105か
ら0.275jw+、そしてしまの深さが全厚の6.1
から47.6%である0、01から0.09amとされ
たものである。それら列挙された実例は幾らか読取るの
が困難であるが、そのしま付きフィルムの横破断強度は
1プライ当り35から350グラムであると思われる。
その製品が掩蔽テープとして使用されるという示唆はな
く、又市販されたかどうかは分からない。
多少関連性のある製品が米国特許用4,237゜889
号に示されている。即ちこの特許は、フィルムの一方の
側面に、交互に設けた隆起部と谷部とのパターンを有す
る、エンボス加工した張力を掛けない結晶性アイソタク
チックポリプロピレン又は線状高密度ポリエチレンフィ
ルムを備え、例えばその特許の第1図に示されているよ
うに、側縁部に対して直角に延在する谷部を有する形状
にすることができるテープを記載している。このテープ
の用途は使い捨て三角布の閉じテープであり、隆起部と
谷部がそのテープの長手方向に平行に延在し、そして隆
起部が想定切断線を横切って延在してテープが不測に破
断されるのを防止するようになっている。この特許は、
ポリプロピレンフィルムの押出し、エンボス加工、及び
急冷によって、丈夫で柔軟性のある製品を作るが、これ
は掩蔽テープには向いていない。
滅菌表示技術における粘着テープは米国特許用2.88
9.799号に開示され、それは感圧粘着テープと熱修
正可能染料をふくむ層との結合である。上述のテープに
使用される裏当ては、織物、紙、またはセロファン、セ
ルロースアセテート、ポリエチレン、ポリエステル、塩
化ビニール等のような従来の重合体のフィルム材質を使
用することが可能である。
米国特許用3,078,182号は、オートクレーブテ
ープの滅菌表示技術のさらに進んだものを開示している
。クレープ紙、セルロースアセテートまたは重合体ベー
スのフィルムを含む裏当てが開示されている。米国特許
用3.258.312号は、表示するものとして使用さ
れるインクがエチレンオキシサイドに感応する、滅菌表
示テープを開示している。上述のテープの裏当てはクレ
ープ紙または、合成プラスチックフィルムである。
米国特許用3.523.011号は蒸気滅菌表示材質及
び反対側に感圧粘着剤を有する柔軟な裏当てに上記表示
材質をふくみ、かつバックサイズ(LAB)の材質が上
記表示材質上をおおっている状態にある表示テープを教
示している。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、汎用掩蔽テープとして使用される安価なポリ
マフィルム裏当て感圧接着テープを提供する。外観上こ
のテープは普通のクレープ紙裏当て掩蔽テープによく似
ているが、それを超える幾つかの長所を備えている。本
発明のテープは側部に対し直角な直線に沿って指で簡単
に破断できる。
又驚くべきことに、テープ側部に平行な直線でも破断で
きる。引張力を受けたとき、テープは、その力の掛かっ
た区域全体に亘って均等に伸長し、その最初の幅を維持
したまま、曲った境界線を鮮明に付けることができる。
[課題を解決するための手段] 本発明のテープは、コア上に渦巻き状に巻いてロールの
形にされる常態粘着性の感圧接着テープの細長いストリ
ップを備える。このテープは、既述のように特に指破断
可能掩蔽テープとして用いられるもので、一側面が平滑
で他側面が粗い全厚約75から115マイクロメーター
の主として(好適には55から65%)結晶性のアイソ
タクチックポリプロピレンフィルム裏当てと、該平滑側
面に堅く接着された常態粘着性の感圧接着剤の層とを組
合せて構成される。この粘着剤は、通常、堅く粘着的に
フィルムの平滑面側に結合される。
不規則な表面を有するクレープ紙裏当てに較べて、接着
剤はずっと少なくて済む(多分20から40%減)。粗
い側面は、テープ側縁部に対し実質的に直角に延在する
間隔の狭いランダムに設けられた谷部を有する。これら
谷部は隆起部によって相互に離間され、そしてフィルム
裏当ての全厚の2分の1より大きい(好適には60から
70%)深さを有し、そこで該テープは全体的にクレー
プを付けられた紙掩蔽テープの外観を呈するが、その側
縁部に直角な直線に沿って確実に容易に指で破断できる
という点で異なる。更に該テープは、その側縁部に平行
な伸張力を受けた場合、幅を著しく小さくすることなく
その長さ全体に亘って40から80%伸びる。
本発明の滅菌テープの実施例にて、本発明のテープは、
このテープが滅菌過程にさらされたという決定をする表
示装置である付加的構成要素と共に既述のフィルムと粘
着剤をふくむ。本技術にて容易に入手可能な表示装置の
例として、上記滅菌またはエチレンオキシサイド(ET
O)滅菌を課した際に色が変化するインク表示の説明が
ある。
滅菌テープのインク表示の説明の実施例は、エチレンオ
キシサイド滅菌では米国特許第3,258.312号に
、また蒸気滅菌では米国特許出願第160649号に開
示されている。この表示インクは、グラビアのようなコ
ンタクト印刷若しくは、フィルムの両側へのインク噴出
の印刷技術によりテープにマーキングするように使用さ
れる。
好ましい実施例としては、そのインクが、フィルムの平
滑面側若しくはあらい面側にグラビア印刷されることで
ある。そのインクは、米国特許第3゜078.182号
に開示されたように、色の変化する分l!1層に任意に
ふくまれることが可能である。
使用される粘着剤は、粘着テープ技術に一般に用いられ
るものでよい。好ましい粘着剤は、テープの表面への粘
着剤の移動を最小にする。そのよ・うな粘着剤の例は、
米国特許第2.553.816号に開示されたようなフ
ェノール硬化された感圧ラバー粘着剤である。
低粘着バックサイズ(LAB)は、通常要求されないが
、特に本発明の滅菌表示テープの見地からそれを含むこ
とが望ましいだろう。好ましい低粘着バックサイズはア
クリレート・ターポリマーであることが米国特許第2,
532,011号及び第3,318.852号に開示さ
れている。低粘着バックサイズの他の説述は米国特許第
2,532.011号及び第3.318.852号に開
示されている。
そのテープの層は、選ばれた粘着剤、インク及びLAB
の物理的な限・定によりまたは、その製品の外観におけ
る望ましい効果により要求されるように再配列されるこ
とが理解される。例えば、表示インクがフィルムの平滑
な面側に使用され、LABがそのインクの上に使用され
た状態にてその粘着剤はフィルムのあらい面側に使用さ
れる。
他の態様として、LABがフィルムの平滑な面側に使用
された状態にて、そのインクはフィルムのあらい面側に
印刷され、かつ粘着剤はそのあらい面上におおうように
使用される。
そのフィルムは、粘着剤が使われていない滅菌表示とし
て使用するために、生産の中間段階にてまたは表示装置
を含むフィルムの場合に粘着剤を使用せずに供給される
。この粘着性のない表示は、滅菌されるために1つの束
の内側に配置される。
本発明のテープは、(2)実質的にアイソタクチックポ
リプロピレン樹脂で構成されるフィルムを押出し、(b
) 該押出されたフィルムがまだ溶融している問に、該
フィルムを、平滑な表面のシリコンゴムで被覆した支持
ロールと、得ようとする谷−隆起部パターンのネガテー
プをもった表面の水冷金属チルロール(chill r
oll)との間のニップ(nip)に通し、該チルロー
ルを充分な高温に保って該フィルムを充分に緩つくりと
冷却することによって主として結晶性になるようにし、
(へ) 該フィルムの平滑側面に常態粘着性感圧接着剤
層を付け、及びゆ 該テープをコア周りに渦巻き状に巻
上げてロールを形成することの諸段階によって製造され
る。
上記のテープとその製造方法とは米国特許筒4゜237
.889号に記載のテープとその製造方法とに類似して
いる。しかし本発明によれば、谷部の深さは裏当て全厚
のパーセンテージにおいてより大きく、又、裏当てが1
.8から3、好適に2から2.5Kg−αのASTM試
験03420−84によって測定される衝撃強度を有す
る事実から明瞭なように、より高い結晶化度が得られる
。このような結晶化度が得られた場合、製品の横断方向
破断強度(ASTM試1)D689−79で測定)は3
0から50(好適には35から45)g/プライのIH
!lになり、テープは1つの谷部に沿って手で簡単に破
断することができる。フィルム裏当ての降伏点を超える
長手方向引張力を受けたとき、フィルムは殆んど全ての
谷部の個所で伸長し、そして隆起部がテープの初原幅を
維持するように働く。これと対照的に、米国特許筒3.
396.837号による市販のテープは80から100
gの典型的な横開方向強度を有し、従ってテープを手で
破断するのは非常に困難である。又このテープは、これ
を永久に引伸ばすに充分な引張力が掛けられた場合、そ
の長さに沿ったある個所(多分量も弱い横断個所)の幅
が50%も細くなる。米国特許筒4.237,889号
のテープに同じ試験を行った場合、その衝撃強度は約5
から5.5Ky−cmであり、そして谷部に平行な破断
強度は約120から170gであり、これは手で普通に
加えられる力より相当大きい。
米国特許筒4,139.669号に従って製造されるテ
ープの商品サンプルを得ることはできなかったが、その
特許によるフィルム裏当てにエンボス加工された谷部の
深さがフィルム全厚の50%以下に落ちた場合(これは
該特許に開示の全ての製品について明らかにその通りで
あり、14の実施例に示された深さは6.1から47.
6%の範囲にあり、その平均は28.8%である)、谷
部に平行な切断強度が大き過ぎるため、その製品は通常
に用いることはできないことが示されている。結晶化の
度合は特許権所有者によってii!!!識されず、そし
ていずれにしても、上記実施例の全てにおいて用いられ
た可塑化ポリ塩化ビニルの性質が製品を伸長し易く、従
って破断し難いものにする。
[実施例] 第1図は、平滑な面12と織物状にされた面13とをも
った、結晶性ポリマアイソタクチックポリプロピレンフ
ィルム裏当て11を有する、常態粘着性の感圧接着テー
プの渦巻き状に巻いたロール1oを示す、常態粘着性感
圧接着剤の層14が平滑面12に塗布され、堅く接着さ
れる。
第1図のテープの一部分を拡大水した第2図において見
られるように、織物状面13はコード様隆起部15とこ
れらを相互に離間させる谷部16とで構成される。隣ど
うしの隆起部15の頂部は約250から1500マイク
ロメーター(特に約500から1000マイクロメータ
ー)離間している。谷部の深さは全てが同じなのではな
いが、それらは平均してフィルムの差渡し厚さの約50
から70%(特に約65%)である。フィルム11の厚
さの測定は、対向した脚が平滑面12と織物状面13と
に接し、そしてこの織物状面に接する方の脚が幾つかの
隆起部15にまたがるだけの幅をもっているような型式
の通常の厚さゲージを使って行われる。本発明の製品は
外観上は米国特許筒4.237.889号のものに非常
に似ているが、その物理的特性においては著しく相違す
る。
米国特許筒4.237.889号の製品は、裏当てに、
「アイソタクチックポリプロピレン又は線状高密度ポリ
エチレンの実質的に張力を掛けない、丈夫で柔軟なフォ
イルJを用いる。この物理的特性は“急冷によって″(
第211.第37から47行参照)主として結晶性でな
いフィルムが作られることから得られる。これと対照的
に本発明の製品は主として結晶性であり、そしてこの特
性はフィルム形成時の冷Wを比較的緩つくり行うことに
よって得られる。
第4図及び第5図にて、滅菌表示インク17と低粘着バ
ックサイズ18の付加的構成要素が本発明の2つの実施
例でフィルム11及び粘着剤14に関する位置関係にて
示されている。
本発明をよりよ(理解できるよう以下に代表的な、しか
しu1限的ではない実例を挙げる。それら実例において
、全ての部及びパーセンテージは特に指示のない限り重
量による。
実  例  1 2部のタン顔料濃縮物(ルチルT i O2、MQOl
zno、酸化鉄、及びカーボンブラックの20及び45
%ブレンドのメルトインデクスを有する55%アイソタ
クチックポリプロピレン)と、100部のアイソタクチ
ックポリプロピレン(コスデン・オイル・アンド・ケミ
カル・カンパニーから発売の、0.905の密度を有す
る“ダイプロ(DVI)ro ”)”8771)とを−
緒に混合して押出し複合物が作られる。次いで、その溶
融ポリマ混合物を約230から245℃の温度のスロッ
ト押出しダイに通して押出し、それから、シリコンゴム
被覆ロールと水冷金属チルロールとの間のニップに入れ
てフィルムが作られる。そのチルロールは、横方向に延
在する隆起部と谷部との彫刻したランダムパターンを有
し、約20バレー/αが設けられ、その平均深さは約7
5から90マイクロメーターとされた。押出されたフィ
ルムの全厚は約115マイクロメーターである。チルロ
ールの温度は約40℃、そしてフィルムは0.32秒間
ロールと接触する。こうして作られたフィルム製品は1
つの平滑な面と、従来のクレープ紙掩蔽テープに類似の
外観をもった1つの“粗い”面とを有するものになる。
次にフィルムの平滑面が、通常のコロナ放電技術によっ
て、感圧接着剤のコーティングを着は易くする予備処理
が施される。
それから2.54αX25αのフィルムのストリップが
準備された。このストリップはその長い方の辺が機械の
方向(即ち、隆起部と谷部の方向に対し直角の方向)に
延在するようにされ、そしてその物理的特性が′安定に
なるまで少なくても7日間21℃で時効を掛けられた。
それから各試料は“インストロン”引張試験機の上下両
ジョーに把持され、そしてそれらジョーは100%/分
の緊張率で離された。破壊時の伸張率は、約1.8KW
las幅の最終引張強度で40から80%であった。破
壊時でもテープの2.54a1の初原幅が保されていた
ことは重要である。フィルムの6.3cs+X7.5α
の幾つかの試料が同じ条件にされ、そして隆起部と溝の
方向に平行な破断強度がエレメンドルフ型破断強度試験
II(ASTM試験D689−79)によって測定され
た。その横断方向の平均破断強度は42g/プライであ
り、フィルムは容易に指破断可能であった。
フィルムの平滑側の面には通常のゴム樹脂感圧接着剤の
高温溶融コーティングが約21g/TrL2のコーティ
ング重量で着けられた。こうして作られた製品は適当な
幅に裁断され、コア上に渦巻き状に巻かれてロールにさ
れた。このテープは汎用掩蔽テープとして有用であるこ
とが証明された。
このテープは指だけで、その横断方向の直線に沿って容
易に破断できた。このテープは又、゛狭搾パを生じるこ
となく急カーブの境界線に適合できた。
実例2(比較) 実例1が繰返され、唯一の相違点は平均谷部深さが約2
5から40マイクロメーター、全フィルム厚の約20−
35%とされたことである。破壊時の、隆起部及び谷部
に直角な全伸長率は、約2.6に9/n幅の最終引張強
度で300%以上であった。伸長中にフィルムは相当に
細くなり、その初原幅が約25%小さくなった。横断方
向エルメンドルフ破断強度は約60から80g/プライ
であり、手によるフィルム破断は非常に困難であつた。
この比較実例2は平滑面鋼チルロールを使って繰返され
、そしてその結果は、テープ横断直線に沿った破断が実
質的に不可能という以外は、はぼ同様であった。
[発明の効果] 本発明のフィルム裏当ては従来技術の製品より著しく高
い結晶化度を有する。密度コラムを使って、実例1の製
品は約60%結晶性であることが知られた。結晶化度は
55から65%の範囲がよい。というのは、結晶性材料
がより多い場合には破断し易いというよりもむしろ脆く
なって過剰に切断し易くなり、又結晶化度の低過ぎるフ
ィルムは破断に対する抵抗が過大になるからである。密
度コラムを用いて結晶化度を測定するのは、試験される
フィルムが充填剤を含んでいるときには、複雑なものに
なる。従って、プラスチックフィルムの振り子笥撃強度
を測定する標準的試験方法であるASTM試験D試験2
0−84を用いるのが実際的であり且つ便利である。こ
の試験で得られる値は結晶化度に反比例する。指破断の
満足すべき可能性は、平均衝撃強度値(4層のフィルム
を使用)が1.8から3(好適には2がら2.5)幻−
αであるとき得られる。これに反して、米国特許用4.
237.889号による製品は5がら5.5程度の平均
振り子衝撃強度値を有する。この衝撃強度と結晶化度は
、チルロールの温度及びこのロールに対する押出しフィ
ルムの接触時間に直接関係する。所要のm型強度又は結
晶化度を得るためにはそれらの変数を各個に制御しなけ
ればならない。例えば、チル0−ルに対するフィルムの
接触時間が短くされる場合チルロールの温度が低(され
よう。
本発明の精神から外れることなくなお多くの変化形が可
能なことは当該技術者に理解されよう。
例えば、充填剤の量と種類は様々に変えることができ、
場合によっては全廃することも可能である。
低粘着バックサイズは通常不要であるが(粗面のため)
、テープロールの巻戻しを容易にするため、備えてもよ
い。必要であれば、少量の別のポリマがポリプロピレン
に混合されよう。同様に、少量の伯のモノマがプロピレ
ンと共にコポリマ化されてもよい。
本発明の滅菌表示テープは次の非限定的な実例によって
説明されている。
実  例  3 6.5%の緑樹脂混合物(ミネアポリス、MN5542
8のチャールズ・アンド・ビー・エドヮーズ・アンド・
カンパニーより入手可能な2部のポリエチレン/二酸化
チタニウムと、同社の1部のCBEの緑色素の濃縮液と
を混合してできる)と、93.5%のアイソタクチック
ポリプロピレン(ビッグスプリング、TX97920の
コスデン・オイル・アンド・ケミカル・カンパニーより
入手可能な0.905の密度を有する“ダイプロ(Dy
pro )”8771)又はフィラデルフィア、PA1
9101のアルコ・ケミカル・カンパニーから入手可能
なポリプロピレンとをいっしょに混ぜることにより準備
される。それに、フィルムは、約230から245℃の
濶′度にてスロット押出しダイを通してWI融ポリマー
の混合物を押出し、それからシリコンラバー被覆ロール
と水冷金属エンボス加工チルロールとの間のニップに入
れて作られる。そのチルロールは、横方向に延在する隆
起部と谷部とに刻まれたランダムパターンを有し、約2
0バレー/rsが設けられ、その平均深さは約70から
90マイクロメーターとされた。押出されたフィルムの
全厚は、約110マイクロメーターである。こうして作
られたフィルム製品は、1つの平滑な面と、従来のクレ
ープ紙掩蔽テープに類似する外観をもった1つの“粗い
面とを有する。次に、フィルムの平滑面が従来のコロナ
放電技術により、使用される表示インクと低粘着バック
サイズコーティングを着は易くする予備処理が施される
コロナ処理されたフィルムは、その平滑面が低粘着バッ
クサイズと表示インクによりグラビア被膜される。使用
されるインクは、エチレンオキシサイド滅菌の米国特許
用3.258.312号の教示に従って、下記の説明を
使用しながら準備される。
キノン) 臭化マグネシウム          43.54クエ
ン酸 ′8.0 固着剤にトロセルロースペース)   46.66好ま
しい低粘着バックサイズの階級は、米国特許第2.60
7,711号記載のアクリレイト・ターポリマーである
“粗い”面は感圧粘着剤で被膜される。粘着剤の重さは
25〜30gII/7FL2である。結果として得られ
る表示テープジャンボは、2.51α×55.4リニア
メータのロールのスリットに通される。
衷−JLjL 2部のタン顔料濃縮物(ルチルTiO□、Mo01zn
o、酸化鉄、及びカーボンブラックの20及び45%の
ブレンドのメルトインデックスを有する55%アイツタ
クチイックポリプロピレン)と、100部のアイソタク
テイソクポリブロビレフ(コスデン・オイル・アンド・
ケミカル・カンパニーから入手可能な0.905の密度
を有する“ダイプロ(DYPRO)” 877 ’I 
)とを−緒に混合して押出し複合物が作られる。次に、
その溶融ポリマー混合物を約230から245゜の温度
のスロット押出しダイに通して押出し、それからシリコ
ンゴム被覆ロールと水冷金属チルロールとの間のニップ
(nip )に入れてフィルムが作られる。そのチルロ
ールは、横方向に延在する隆起部と谷部との彫刻したラ
ンダムパターンを有し、約20バレー/αが設けられ、
その平均深さは約70から90マイクロメーターとされ
た。押出されたフィルムの全厚は約115マイクロメー
ターである。チルロールの温度は約40℃、そしてフィ
ルムは0.32秒間ロールと接触する。こうして作られ
たフィルム製品は、1つの平滑な面と、従来のクレープ
紙掩蔽テープに類似する外観を持った1つの“粗い”面
とを有するものになる。
次に、フィルムの平滑面が、通常のコロナ放電技術によ
り、低粘着バックサイズのコーティングを着は易くする
予備処理が施される。
コロナ処理フィルムは、その平滑面が低粘着バックサイ
ズと表示インクによりグラビア被膜される。使用される
インクは、下記の説明を使用して準備される。
構tc′Ii素           重量%チオ硫酸
鉛            30.1炭化マグネシウム
         0.6ネオクライル8814”  
     20.1エタノール           
 30.1エチル アセテート22.7 (1)  オランダ国、ワールウィックのポリビニル、
・ケミ−から入手可能 固体インク    49% 粘性       Q、1Pa−s 好ましい低粘着バックサイズの階級は、米国特許第2.
607.711@に記載のアクリレイト・ターポリマー
である。
“粗い”表面は感圧粘着剤で被膜される。その粘着剤の
重さは25から30gIIl/77L2である。作られ
た表示テープジャンボ(Jumbo )は2.513X
55.4リニアメーターのロールのスリットへ通される
実  例  5 この例は、ASTM試験03420−84を使用する多
種のテープ裏当ての振り子**強度を示している。この
試験は、指でさくことの容易さ(実例2参照)を示して
いる。
表  に 軸性ポリブOピレン””    21   0.002
5アルミニウム フォイル   12   0.000
13ポリプロピレン テレフタレート”      > 50   0.00
25セルロースアセテ−h (51270,0050ナ
イロン(6’          > 50    0
.0050(1)  セントボールMNの3MよりFD
1285として入手可能 +21  セントボールMNの3Mよりボックスシーリ
ング チー7371として入手可能 (3)  セントボールMNの3Mより高温フルーテー
プとして入手可能 (4)  ウイルミントンDEのデュポン・デ・ニモー
スE、1.アンド・カンパニーより“マイラー(MVl
ar )”として入手可能 (5)  セントボールMNの3Mより“スコッチ”ブ
ランドナイロンテープとして入手可能 (6)  セントボールMNの3Mより“スコッチ”ブ
ランドナイロンテープとして入手可能 (D セントボールMNの3Mよりスタンダード122
4テープとして入手可能 (8)  セントボールMNの3Mより“デュラボア”
ブランド外科用テープとして入手可能
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって作られるテープのロールの斜視
図、 第2図は第1図のテープの一部分を拡大して示す、ある
程度簡略化した斜視図で、テープ面のリッジとバレーの
性状を示す図面、 第3図はバレー底部区域に沿ってテープを降伏させるに
充−分なテープ長手方向伸長力を加えた効果を示す図面
である。 第4図は、滅菌表示テープの実施例の要素の位置関係の
簡潔描写である。そして、 第5図は、粘着剤とフィルムの裏当てとの間の判断マー
キングを示す滅菌表示テープの実施例の拡大図である。 1o・・・テープロール、11・・・フィルム裏打ち、
12・・・平滑面、13・・・織物状面、14・・・接
着剤層、15・・・リッジ、16・・・バレー。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コア上に渦巻き状に巻いてロールの形にされる常
    態粘着性の感圧接着テープの細長いストリップで構成さ
    れるテープであつて、特に指で破断できる掩蔽テープと
    して使用されるテープにして、一側面が平滑で他側面が
    粗い全厚約75から115マイクロメーターの主として
    結晶性のアイソタクチックポリプロピレンフィルム裏当
    てと、該平滑側面に堅く接着された常態粘着性の感圧接
    着剤の層とを組合せて構成され、該粗側面は、該テープ
    の側縁部に対し実質的に直角に延在する間隔の狭いラン
    ダムに設けられた谷部を有し、該谷部は隆起部によつて
    相互に離間され、そして該全厚の2分の1より大きい深
    さを有し、そこで該テープは全体的にクレープを付けら
    れた紙掩蔽テープの外観を呈するが、その側縁部に直角
    な直線に沿つて確実に容易に指で破断できるという点で
    異なり、該テープは、その長さ方向に平行な伸張力を受
    けた場合、表面の平滑なポリプロピレンフィルム裏当て
    を有する掩蔽テープと異なり、幅を著しく小さくするこ
    となくその長さ全体に亘つて伸びる、テープ。
  2. (2)該フィルムが55から65%結晶性であり、4プ
    ライ衝撃強度が1.8から3Kg−cmであり、該谷部
    が全厚の70%までの深さを有し、エルメンドルフ破断
    強度が30から50gである、請求項1記載のテープ。
  3. (3)請求項1記載のテープの製造方法において、 (a)実質的にアイソタクチツクポリプロピレン樹脂で
    構成されるフィルムを押出すこと、 (b)該押出されたフィルムがまだ溶融している問に、
    該フィルムを、平滑な表面のシリコンゴム被覆した支持
    ロールと、得ようとする谷−隆起部パターンのネガテー
    プをもつた表面の水冷金属チルロールとの間のニップに
    通し、該チルロールを充分な高温に保ち、そして該フィ
    ルムが主として結晶性になる時間該フィルムを該チルロ
    ールに接触させ、これによつて1つの平滑面と1つの粗
    い面とを有する結晶性フィルムを得ること、 (c)該フィルムの該平滑面に常態粘着性感圧接着剤層
    を着けること、及び、 (d)該テープをコア周りに渦巻き状に巻上げてロール
    を形成すること の諸段階で成る方法。
  4. (4)該チルロールの温度が35から45℃であり、該
    フィルムが該チルロールに接触する時間が約0.3から
    0.35秒であり、これによつて衝撃強度が約1.8か
    ら3Kg−cmになるような該フィルムの結晶化度が得
    られる、請求項3記載の方法。
  5. (5)平滑な面と粗い面とを有し、約1.8から3Kg
    −cmの4プライの衝撃強度と約75から115マイク
    ロメーターの全厚を有する約55から65%の結晶性ア
    イソタクチックポリプロピレンフィルムを含む前記シー
    ト材料にして、前記粗い面が前記シート材料の横側端部
    に対し実質的に直角に延び、かつ近接して離隔しランダ
    ムに設けられた谷部を有し、前記谷部は隆起部により離
    間され、その深さが全厚の50%から約70%より深く
    、前記シート材料は通常掩蔽テープに使用されるクレー
    プが付けられた紙裏当ての外観を呈し、また前記シート
    材料は約30から50グラムのエルメンドルフ破断強さ
    を有し、前記谷部の1つに沿う直線状に一貫して容易に
    指で裂くことができ、前記シート材料は、前記谷部に対
    して直角に伸張力が加えられた際に、その幅の著しい減
    少なくしてその長さ全体に渡つて延長するようになつて
    いることを特徴とする請求項1に記載の容易に指で裂け
    るテープのための裏当てとして適するシート材料。
  6. (6)滅菌表示物が前記シート材料に組み入れられてい
    ることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1つ
    の項に記載の製品。
  7. (7)滅菌表示物が前記裏当てに組み入れられ、前記粘
    着剤が前記裏当ての平滑な面に使用されていることを特
    徴とする請求項1に記載のテープ。
  8. (8)滅菌表示物が前記裏当てに組み入れられ、前記粘
    着剤が前記裏当ての粗い面に使用されていることを特徴
    とする請求項1に記載のテープ。
  9. (9)滅菌表示物がエチレンオキサイドまたは蒸気が課
    された際に色が変化するインクであることを特徴とする
    請求項1または5に記載の製品。
  10. (10)前記表示装置が前記粘着剤と前記裏打ちとの間
    に位置されていることを特徴とする請求項6又は7に記
    載のテープ。
JP18668088A 1987-07-27 1988-07-26 破断容易な掩蔽テープ Pending JPH01126387A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/078,371 US4781957A (en) 1987-07-27 1987-07-27 Easy tear masking tape
US078371 1987-07-27
US07/212,661 US4898762A (en) 1988-07-01 1988-07-01 Easy tear sterilization indicator tape
US212661 1988-07-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01126387A true JPH01126387A (ja) 1989-05-18

Family

ID=26760462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18668088A Pending JPH01126387A (ja) 1987-07-27 1988-07-26 破断容易な掩蔽テープ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01126387A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003516889A (ja) * 1999-12-14 2003-05-20 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 引き裂きが制御された型押しフィルム
JP2014514374A (ja) * 2011-03-08 2014-06-19 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 微細構造化テープ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3258312A (en) * 1960-11-17 1966-06-28 Minnesota Mining & Mfg Ethylene oxide monitoring method and sheet material, and packages bearing same
JPS4927533A (ja) * 1972-07-11 1974-03-12
US4237889A (en) * 1978-09-13 1980-12-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Diaper closure utilizing pressure-sensitive adhesive tape having textured foil backing
JPS60217133A (ja) * 1984-04-13 1985-10-30 Toray Ind Inc 二軸延伸された粘着テープ用ポリオレフィンフィルム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3258312A (en) * 1960-11-17 1966-06-28 Minnesota Mining & Mfg Ethylene oxide monitoring method and sheet material, and packages bearing same
JPS4927533A (ja) * 1972-07-11 1974-03-12
US4237889A (en) * 1978-09-13 1980-12-09 Minnesota Mining And Manufacturing Company Diaper closure utilizing pressure-sensitive adhesive tape having textured foil backing
JPS60217133A (ja) * 1984-04-13 1985-10-30 Toray Ind Inc 二軸延伸された粘着テープ用ポリオレフィンフィルム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003516889A (ja) * 1999-12-14 2003-05-20 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 引き裂きが制御された型押しフィルム
JP4668502B2 (ja) * 1999-12-14 2011-04-13 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 引き裂きが制御された型押しフィルム
JP2014514374A (ja) * 2011-03-08 2014-06-19 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 微細構造化テープ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU598685B2 (en) Easy tear masking tape
US4898762A (en) Easy tear sterilization indicator tape
US4237889A (en) Diaper closure utilizing pressure-sensitive adhesive tape having textured foil backing
JP3007414B2 (ja) 微細模様付き皮層を有するエラストマー性テープ
US4465729A (en) Cross-tearable plastic films
US5354597A (en) Elastomeric tapes with microtextured skin layers
US4298647A (en) Cross-tearable decorative sheet material
US4380564A (en) Cross-tearable decorative sheet material
CA2517514C (en) Cloth-like polymeric film with directional tear
CA2417205C (en) Cloth-like polymeric films
JP3103112B2 (ja) 立体的に改良された弾性ラミネート
US4135023A (en) Embossed film product and adhesive coated strip formed therefrom
US4358494A (en) Process for the preparation of paper-backed adhesive tapes of the pressure-sensitive type
KR100239847B1 (ko) 개선된절단저항을가진폴리프로필렌시이트물질
US4817816A (en) Embossed tape for closure system
DE4402444C2 (de) Reißfestes Klebeband auf der Basis von monoaxial orientiertem Polyethylen und dessen Verwendung
US4217327A (en) Method of forming tear lines in plastic films
EP0263882B1 (en) Film for print lamination and process for contact bonding thereof by heating
US4769024A (en) Repositional adhesive garment closure tabs and components therefor
JPH01126387A (ja) 破断容易な掩蔽テープ
TW201538672A (zh) 黏著膠帶及製作方法
WO2012012197A1 (en) Improved cling wrap
JPH06126915A (ja) 熱圧着プリントラミネート用フィルム
JPS5851055B2 (ja) 易切断性テ−プ
JPH0872925A (ja) 易裂性包装材料