JPH01126026A - 無線チャンネル切換方法 - Google Patents

無線チャンネル切換方法

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JPH01126026A
JPH01126026A JP62284694A JP28469487A JPH01126026A JP H01126026 A JPH01126026 A JP H01126026A JP 62284694 A JP62284694 A JP 62284694A JP 28469487 A JP28469487 A JP 28469487A JP H01126026 A JPH01126026 A JP H01126026A
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JP
Japan
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channel
radio
base station
communication
call
Prior art date
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Pending
Application number
JP62284694A
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English (en)
Inventor
Jiro Imaoka
今岡 二郎
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は無線基地局と移動体との間で複数の無線チャン
ネルを用いて通話を行う移動通信における無線チャンネ
イレ切換方法に関するものである。
(リ 従来の技声 従来、自動車電話のような移動通信では、例えば昭和6
0年2月10日社団法人電子通信学会より発行された「
自動車電話」に記載されているように電波の有効利用を
計るために、無線通信のサービスエリ゛ア全体を複数の
小無線ゾーンに分割する「小ゾーン構成」を採用してい
る。斯様にして、同一周波数の無線チャンネルを地理的
に離れた場所で繰り返えし使用することも可能にし、ま
た一つの無線チャンネルを多数の移動機により時間的に
多重可能にしている。このため、発着呼に応じて移動機
の存在する小無線ゾーンを検出した上で、無線チャンネ
ルを割り当て、複数の小無線ゾーンを移動しながら、通
話を行なう移動機に対しては、通話中の無線チャンネル
を切換える必要が生じる。
斯る無線チャンネルの切換について、第4図を参照して
説明する。
第4図において、小無線ゾーン(B)で通話をしていた
移動機(1)が小無線ゾーン(C)の方向に移動すると
、移動機(1)からの通話チャンネルの受信レベルを常
時監視している無線基地局(2)内の通話チャンネル受
信機は、受信レベルが規定値以下に低下したことで移動
機(1)が自ゾーンから外へ移動しつつあることを知る
無線基地局(2)はその通話チャンネルのレベル劣化を
無線回線制御局(3)に通知し、無線回線制御局(3)
はこれに基づいて小無線ゾーン(B)及びその周辺の小
無線ゾーンの無線基地局に対して、その通話チャンネル
の受信レベルの監視を行なうよう指示する。各無線基地
局は、制御用及び通話用受信機のほかに、通話中チャン
ネル切換のための受信レベルの監視を行うS/N監視用
受信機を有しており、前者の受信周波数が固定であるの
に対して、後者は外部からの指令により自動車電話シス
テム内の任意の1チヤンネルに切り換えられるようにな
されている。
各無線基地局(2)(2+(21は、無線回線制御局(
3)の指示に基づいてS/N監視用受信機の受信チャン
ネルをその通話チャンネルに切り換えて移動機からの電
波の受信レベルを測定し、その結果を無線回線制御局(
3)に報告する。
各無線基地局(2+(21(2)からのレベル報告を受
けた無線回線制御局(3)は、最も受信レベルの高かっ
た小無線ゾーンを移動機(1)の移行先ゾーンと判断す
る。このゾーンが元のゾーンである場合には、移動機(
1)がゾーンを移行したというよりは、−時的にレベル
が低下しその後回復したと判断し、以下の通話中チャン
ネル切換の動作は行わない。
元のゾーン以外の場合には、通話中チャンネル切換とし
て、最高レベルの小無線ゾーン(C)の空き通話チャン
ネルを1つ選択し、自動車電話交換局(4)に対して、
無線回線制御局(3)との間の回線を通話中のBゾーン
のチャンネルからCゾーンのこのチャンネルに切換える
よう依頼する。
交換局(4)は新しい通話チャンネルについて、無線基
地局(2)との間で有線導通試験を実施する。そして、
試験結果が良好であれば、元の無線基地局の通話チャン
ネルを通して新しい通話チャンネルに切り換えるよう、
通話中チャンネル切換信号を送出する。
移動機(1)はこの切換信号に従って新しい通話チャン
ネルに切り換え、新しい無線ゾーン(C)の無線基地局
(2)′との間で新しい通話チャンネルについて無線導
通試験を実施する。そして、試験結果が良好であれば、
自動車電話交換局(4)は通話路をBゾーン内の旧チャ
ンネルからCゾーン内の新チャンネルへと切り換えて通
話を継続させる。
斯様にして通話中チャンネル切換動作は達成される。尚
、第4図において、(5)は中継線交換局、(6)は加
入者線交換局、(7)は一般加入者電話である。
Q)発明が解決しようとする問題点 上記自動車電話システムでは、通話チャンネルの切換は
小無線ゾーン間の移動時にのみ行なわれるため、同一ゾ
ーンにて通話を行う際、同一周波数帯を有する受信機に
てその通話内容を簡単に盗聴されてしまうという問題が
ある。
そこで、音声信号を一定の法則にてスクランブルして送
出し、受信機側でこれを元の音声に戻すことにより秘話
性を高めるようにしたものが提案されているが、斯る秘
話装置は高価であり、システム全体の価格を向上させて
しまうという問題がある。
に)問題点を解決するための手段 上記の問題点に鑑み、本発明は無線基地局と移動体との
間で複数の無線チャンネルを用いて通話を行う移動通信
における無線チャンネル切換方法であって、移動体と無
線基地局間の通話に使用されている無線チャンネルと少
なくとも1つの未使用無線チャンネルにてチャンネル群
を形成し、このチャンネル群を形成するチャンネルの周
波数に基づき前記移動体と無線基地局間の通話で使用す
る無線チャンネルの周波数を一定時間毎に切換えること
を特徴とする無線チャンネル切換方法を提供するもので
ある。
(ホ)作 用 本発明に依れば、一定時間毎に使用無線チャンネルの周
波数を切換えることにより、第三者にて通話内容を継続
して盗聴されることがない。
(へ)実施例 第1図は本発明の一実施例を示すものであり、第4図と
同一部分には同一符号を付すと共にその説明を省略する
、先ず、移動機(1)からの発呼動作について説明する
移動加入者がオフフックすると、移動機本体が該オフフ
ックを検出して電話機に対して発信音を送出する。然る
後、加入者のダイヤル毎にダイヤル数字が2進符号で移
動体本体に伝送され、ここで−時記憶される。
これと同時に移動機(1)から発信制御チャンネルこの
発呼信号を受信して無線回線制御局(3)に中継し、無
線回線制御局(3)では発呼信号に付加された受信レベ
ルを比較することにより、移動機(1)からの信号を最
も高いレベルで受信した無線基地局(2)を移動機の在
圏無線ゾーンと判断する。この無線ゾーンの通話チャン
ネルの内、使用されていないチャンネルを1つ選択して
、そのチャンネル番号を無線基地局(2)を介して移動
機(1)に指定する。無線基地局(2)はチャンネル指
定信号を発信制御チャンネルで移動機に送出する。移動
機(1)はこれに応答して指定された通話チャンネルに
切換える。
無線基地局(2)は、移動1fA(11が指定した通話
チャンネルに正しく切換えられたかを確認するために、
指定した通話チャンネルで移動機(1)に対して下り無
線導通試験信号を送出する。
移動機(1)はこれを検出して、上り無線導通試験信号
を通話チャンネルで送出する。
上り無線導通試験信号が受信された段階ではじめて、無
線回線制御局(3)は自動車電話交換局(4)に対して
発呼信号を送出する。尚、との発呼信号は、移動機番号
と指定通話チャンネルの識別番号とから構成されている
自動車電話交換局(4)は移動機番号からその加入者の
ホームメモリ局を割り出し、その加入者データにアクセ
スして、接続してよい加入者であるか否かをチエツクし
、接続可である場合には、自動車電話交換局〜無線基地
局の通話チャンネルについて有線導通試験を行う。
導通試験が良好であれば、自動車電話交換局(4)から
移動a(1)までの通話路が正しく設定されたことにな
る。そこで無線基地局(2)から移動機(1)に対して
、通話チャンネルでダイヤル信号送出指令を送る。
移動機(1)はこれに応答してそれまで一時記憶してあ
ったダイヤル数字を送出し、無線基地局(2)及び無線
回線制御局(3)はこれを自動車電話交換局(4)まで
中継する。
そして、自動車電話交換局(4)はダイヤル数字に基づ
いて固定網等への接続を行う。
斯る固定網への接続の後、発呼先固定加入者がオフフッ
クすると、該オフフックを直流信号の変化として検出す
る固定加入者側交換機より通話路開設信号が自動車電話
交換局(4)へ送出され、通話が可能となる。
次に、移動機(1)への着呼動作について説明する。
固定加入者がオフフックし、移動機の在圏していると思
われる地域番号及び移動加入者番号をダイヤルすると、
固定網交換局は地域番号に基づいて該当する自動車電話
交換局(4)まで接続する。
自動車電話交換局(4)は該当制御ゾーンを制御してい
る無線回線制御局(3)に対して着呼信号を送出し、無
線回線制御局(3)はこれに応答して配下の全無線基地
局を介して着信制御チャンネルで着呼信号を送出し、−
斉呼出しを行う。呼ばれた移動機は着呼応答信号を着信
制御チャンネルで送出し、−斉呼出しに答える。
無線基地局(2+(2)(21は発呼の時と同様に受信
レベルの情報を付加してこれを無線回線制御局(3)に
中継し、無線回線制御局(3)は受信レベルを比較する
ことにより移動機の在圏無線ゾーンを知り、そのゾーン
の空き通話チャンネルを一つ選択する。
無線回線制御局(3)は、交換局(4)にこの空き通話
チャンネルを通知し、交換局(4)はこの通話チャンネ
ルについて無線基地局までの有線導通試験を行い、回線
が正しく設定されていることを確認する。
導通試験が良好のとき、無線回線制御局(3)から無線
基地局(2)を介して着信制御チャンネルで移動1ff
l(11に対する通話チャンネルの指定をし、移動機の
チャンネルをこれに切り換えさせる。同時に、無線基地
局から移動機までの無線導通試験を行う。
無線導通試験が良好であると、無線基地局(2)から移
動機(1)に対して通話チャンネルで、呼出し信号送出
指令を送出し、この指令を受けた移動機本体は呼出し信
号を発生させ、自動車電話機に送出する。
また、無線回線制御局(3)は自動車電話交換局(4)
に対して無線導通試験確認を報告し、これを受けて交換
局(4)は発呼側加入者に対して、着呼側加入者を呼び
出し中であることを示す呼出し音を送出する。
自動車電話加入者が応答し、オフフック状態になると、
移動機は応答信号を基地局に送出する。
ところで、自動車電話交換局(4)はタイマー回路(8
)を備えており、該タイマー回路(8)が時間T(Tは
数十秒)を計時する毎に無線チャンネルの切換えを行な
う。
以下、斯るチャンネル切換動作について説明する。
今、無線基地局(2)と複数の移動体(1−1)(1−
2)・・・(1−n)とが第2図に示すように複数の無
線チャンネル(CH−1) 〜(CH−n )にて通話
路を開設しているものとする。尚、無線基地局(2)は
m個の無線チャンネルを有しており、各チャンネルの周
波数は夫々(fl)(f2)(ts>・・・(fm)と
なされている。
斯る状態において、タイマー回路(8)が時間Tを計時
すると(ステップ1)、自動車電話交換局(4)は、先
ず前記無線基地局(2)の属するゾーンの空き通話チャ
ンネルを1つ、例えば周波数(fn+1)を有するチャ
ンネル(CH−n+1)を選択した後、該通話チャンネ
ルについて無線基地局(2)との間で有線導通試験を実
施し、その結果が良好であれば、現在使用中の通話チャ
ンネル、例えば(CH−1)を通して新しい通話チャン
ネル(CH−n+1)に切換えるよう、通話中チャンネ
ル切換信号を送出する。移動機(1−1)はこれに応答
して新しい通話チャンネルに切換え、この通話チャンネ
ルにおいて無線基地局との間で無線導通試験を実施する
。そして、その結果が良好であれば、新しい通話チャン
ネルに通話路を切換えて、通話を継続させる。〔第1図
(a)@参照〕。
然る後、通話チャンネル<CH−2)を通して移動機(
’1−2)に通話チャンネル(CH−1)に切換えるよ
う、通話中チャンネル切換信号を送出する。以下、同様
にして夫々1チヤンネルづつシフトする。(ステップ2
) そして、全ての通話チャンネルのシフトが完了すると、
タイマー回路(8)をリセットし、再度時間Tの計時を
開始する。(ステップ3) 尚、この場合、発着呼動作中又はゾーン移動中に移動機
に対しては通話チャンネル制御を無効とする方が好まし
い。また、前記チャンネル切換動作中に発着呼があった
場合には、前記チャンネル切換で使用していないチャン
ネル、例えば(CH−n+2 )を用いて発着呼動作を
行えば良い。
ところで、上記実施例では、サービスゾーンを複数の小
無線ゾーンに分割した、所謂セルラ一方式の移動通信シ
こ適用した場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、例えばタクシ−無線の如く広範
囲に亘る単一無線ゾーンに複数のチャンネルを用いる通
信方式にも適用できることは云うまでもない。また、ゾ
ーンで使用されるチャンネル数が多い場合には、タイマ
ー回路を複数個設け、通話中のチャンネルを複数に分割
し、同時にチャンネル切換制御するようにしてもよい。
更に、タイマー回路を無線基地局に設けろようにしても
よい。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、無線基地局と移動体との間で複数の無
線チャンネルを用いて通話を行う移動通信における無線
チャンネル切換方法であって、移動体と無線基地局間の
通話番と使用されている無線チャンネルと少なくとも1
つの未使用無線チャンネルにてチャンネル群を形成し、
このチャンネル群を形成するチャンネルの周波数に基づ
き前記移動体と無線基地局間の通話で使用する無線チャ
ンネルの周波数を一定時間毎に切換えるようにしたので
、格別な秘話装置を用いることなく、通話の秘匿性を向
上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)@は本発明の説明に供する図、第2図は無
線基地局と移動体との関係を示す図、第6図は本発明の
動作を示すフローチャート、第4図は従来例の説明に供
する図である。 (1)(1)・・・移動機、(2)(25(2+・・・
無線基地局、(3)・・・無線回線制御局、(4)・・
・自動車電話交換局。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無線基地局と移動体との間で複数の無線チャンネ
    ルを用いて通話を行う移動通信における無線チャンネル
    切換方法であって、移動体と無線基地局間の通話に使用
    されている無線チャンネルと少なくとも1つの未使用無
    線チャンネルにてチャンネル群を形成し、このチャンネ
    ル群を形成するチャンネルの周波数に基づき前記移動体
    と無線基地局間の通話で使用する無線チャンネルの周波
    数を一定時間毎に切換えることを特徴とする無線チャン
    ネル切換方法。
JP62284694A 1987-11-11 1987-11-11 無線チャンネル切換方法 Pending JPH01126026A (ja)

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