JPH01124094A - 環境異常監視装置 - Google Patents
環境異常監視装置Info
- Publication number
- JPH01124094A JPH01124094A JP28217387A JP28217387A JPH01124094A JP H01124094 A JPH01124094 A JP H01124094A JP 28217387 A JP28217387 A JP 28217387A JP 28217387 A JP28217387 A JP 28217387A JP H01124094 A JPH01124094 A JP H01124094A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensors
- monitored
- area
- sensor
- monitoring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims description 9
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 title claims description 9
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims description 8
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野〕
この発明は火災、ガス漏れ等を検出し、警報を発する環
境異常監視装置に関し、特に被監視領域の予め予測され
る環境変化を設定し、この設定されたスケジュールに従
って切換接続されるセンサにより異常を監視する環境異
常監視装置に′関する。
境異常監視装置に関し、特に被監視領域の予め予測され
る環境変化を設定し、この設定されたスケジュールに従
って切換接続されるセンサにより異常を監視する環境異
常監視装置に′関する。
［従来例コ
一般の火災感知器等のセンサは、監視区域の状況を考慮
の上、所定の種別あるいは感度の感知器を選択して設置
し、−旦建物等に設置されると季節の変化、昼夜１人の
在、不在等にかかわらずセンサの種別、感度等はいずれ
も固定的なものとなっていたため、誤発報あるいは失報
が絶えながった。
の上、所定の種別あるいは感度の感知器を選択して設置
し、−旦建物等に設置されると季節の変化、昼夜１人の
在、不在等にかかわらずセンサの種別、感度等はいずれ
も固定的なものとなっていたため、誤発報あるいは失報
が絶えながった。
これらの解決策として昼夜の火災感知器の感度を変更す
る感度変更手段を設けたちのく特開昭５６−１３２６９
０号）、あるいは第２図（Ａ）、（Ｂ）で示すように複
数個のセンサ（Ｓ＋〜Ｓｎ）のアンド出力（ＡＮＤ）あ
るいはオア出力（ＯＲ）によって火災警報を出すように
したもの等も知られている。
る感度変更手段を設けたちのく特開昭５６−１３２６９
０号）、あるいは第２図（Ａ）、（Ｂ）で示すように複
数個のセンサ（Ｓ＋〜Ｓｎ）のアンド出力（ＡＮＤ）あ
るいはオア出力（ＯＲ）によって火災警報を出すように
したもの等も知られている。
ε発明が解決しようとする問題点］
しかし、まず前者のものにおいては同一検出原理による
火災感知器であるため、当該火災感知器で検出する物理
的現象と同一の現象が人為的に多く発生させられたとき
、すなわち事務所ビル等において、タバコの煙等が集中
的に発生する状況に至ったときにはやはり誤報が発生し
、また後者のもののうち、アンド出力を用いるものにあ
っては、誤警報は減少するが、失報は減少せずオア出力
を用いるものにあっては逆に失報は減少するが誤警報は
改善されない等の問題があった。
火災感知器であるため、当該火災感知器で検出する物理
的現象と同一の現象が人為的に多く発生させられたとき
、すなわち事務所ビル等において、タバコの煙等が集中
的に発生する状況に至ったときにはやはり誤報が発生し
、また後者のもののうち、アンド出力を用いるものにあ
っては、誤警報は減少するが、失報は減少せずオア出力
を用いるものにあっては逆に失報は減少するが誤警報は
改善されない等の問題があった。
Ｅ問題点を解決するための手段」
この発明は、特定の監視対象域に少なくとも２個以上並
設された火災、カス漏れ等の環境異常パラメータを検出
するセンサと、上記センサの出力を信号処理する信号処
理回路と、上記各センサの出力と信号処理回路とを任意
に選択接続する選択接続回路とを具備したことによって
上記問題点を解決したものである。
設された火災、カス漏れ等の環境異常パラメータを検出
するセンサと、上記センサの出力を信号処理する信号処
理回路と、上記各センサの出力と信号処理回路とを任意
に選択接続する選択接続回路とを具備したことによって
上記問題点を解決したものである。
「実施例」
次にこの発明の環境監視装置をその一実施例を示すブロ
ック図を基に次に説明する。
ック図を基に次に説明する。
第１図はこの発明の監視装置の一例であって、センサＳ
１〜Ｓｎは、特定の監視対象域、すなわち事務所ビルに
おいては感知器が監視可能な範囲内に設けられたセンサ
であって、２個以上並設され、これらのセンサＳ１〜Ｓ
ｎはそれぞれ異なる種別あるいは感度のものが用いられ
る。この種別としでは、熱感知器にあっては定温式、差
動式等があり、煙感知器としては散乱光式、イオン化式
等が上げられ、これらはさらに作動レベルに応じて１種
、２種、３種等と区分けされる。２は選択接続回路であ
って、時間帯、季節、休日、平日、祝日等予め定められ
たスケジュールにしたがって信号処理回路３と各センサ
Ｓ１〜Ｓｎとを選択接続する制御部２１と切り換え接点
２２とからなる。
１〜Ｓｎは、特定の監視対象域、すなわち事務所ビルに
おいては感知器が監視可能な範囲内に設けられたセンサ
であって、２個以上並設され、これらのセンサＳ１〜Ｓ
ｎはそれぞれ異なる種別あるいは感度のものが用いられ
る。この種別としでは、熱感知器にあっては定温式、差
動式等があり、煙感知器としては散乱光式、イオン化式
等が上げられ、これらはさらに作動レベルに応じて１種
、２種、３種等と区分けされる。２は選択接続回路であ
って、時間帯、季節、休日、平日、祝日等予め定められ
たスケジュールにしたがって信号処理回路３と各センサ
Ｓ１〜Ｓｎとを選択接続する制御部２１と切り換え接点
２２とからなる。
信号処理回路３はセンサＳｌ〜Ｓｎの出力に基すき、警
報表示等を行なう受信機、あるいは受信機へ信号を中継
する中継器のようなものであっても良く、またセンサＳ
１〜Ｓｎを選択接続する選択接続回路２と一体に組み込
んで使用することもできる。
報表示等を行なう受信機、あるいは受信機へ信号を中継
する中継器のようなものであっても良く、またセンサＳ
１〜Ｓｎを選択接続する選択接続回路２と一体に組み込
んで使用することもできる。
センサＳ１〜Ｓｎの種別等の選択は、例えば事務所ビル
においてはビル使用時間帯に熱センサを接続し、夜間、
あるいは休日には早期警報に適した煙センサと切り換え
接続するように検出原理の異なる２種類のセンサを設置
すると共に、昼夜および平日、休日等によって切り換え
られる。なお、この実施例においてはこのようなスケジ
ュールは予め選択接続回路２内に設定されているものと
する。
においてはビル使用時間帯に熱センサを接続し、夜間、
あるいは休日には早期警報に適した煙センサと切り換え
接続するように検出原理の異なる２種類のセンサを設置
すると共に、昼夜および平日、休日等によって切り換え
られる。なお、この実施例においてはこのようなスケジ
ュールは予め選択接続回路２内に設定されているものと
する。
また、事務所ビルにおいて、冷暖房使用時の使用初期に
のみ切り換え接続するように選択接続回路２を設定し、
温度変化率の大きい、すなわち温度変化の急変時に作動
する差動式感知器が設置された場所に対して冷暖房使用
初期は定温式火災感知器等に切り換えるように設定し、
誤発報を低減することもできる。
のみ切り換え接続するように選択接続回路２を設定し、
温度変化率の大きい、すなわち温度変化の急変時に作動
する差動式感知器が設置された場所に対して冷暖房使用
初期は定温式火災感知器等に切り換えるように設定し、
誤発報を低減することもできる。
第３図はこの発明の他の実施例を示す。この図において
はセンサＳｌ〜Ｓｎの信号を伝送回路５を介して中央監
視盤（図示せず）と共通線によってコード化された信号
を送出するような方式を用いたものに応用した例を示し
、この例における切り換え制御は中央監視盤から゛送出
されるコマンドをコマンド識別制御部４によって識別し
て制御される。したがってこの場合、切り換え制御スケ
ジ接点２２によって選択接続される≠４８１〜Ｓｎは単
一のセンサに限定せず、アンドゲート６、オアゲート７
に接続された複数のセンサの論理積、論理相出力を用い
ることもできる。例えば各切り換え状態におけるセンサ
出力にアンドゲートの出力を用いると信頼性はさらに倍
加され、これらの組合せはこの実施例に限定されない。
はセンサＳｌ〜Ｓｎの信号を伝送回路５を介して中央監
視盤（図示せず）と共通線によってコード化された信号
を送出するような方式を用いたものに応用した例を示し
、この例における切り換え制御は中央監視盤から゛送出
されるコマンドをコマンド識別制御部４によって識別し
て制御される。したがってこの場合、切り換え制御スケ
ジ接点２２によって選択接続される≠４８１〜Ｓｎは単
一のセンサに限定せず、アンドゲート６、オアゲート７
に接続された複数のセンサの論理積、論理相出力を用い
ることもできる。例えば各切り換え状態におけるセンサ
出力にアンドゲートの出力を用いると信頼性はさらに倍
加され、これらの組合せはこの実施例に限定されない。
１発明の効果コ
この発明の環境異常監視装置は、センサによる監視対象
域に複数個のセンナを設置し、これらのセンサを所定の
スケジュールにしたがって切り換え使用するようにした
ため、動作原理のことなるセンサのうち、監視対象域の
状況の変化に応じた最適のセンナを選択使用でき、した
がって誤発報失報の極めて少ない信頼性の高いものとな
り、これらのセンサは既存のものを使用できるため、安
価で簡単なシステムを組むことができる等の特徴を有す
る。
域に複数個のセンナを設置し、これらのセンサを所定の
スケジュールにしたがって切り換え使用するようにした
ため、動作原理のことなるセンサのうち、監視対象域の
状況の変化に応じた最適のセンナを選択使用でき、した
がって誤発報失報の極めて少ない信頼性の高いものとな
り、これらのセンサは既存のものを使用できるため、安
価で簡単なシステムを組むことができる等の特徴を有す
る。
第１図はこの発明の環境異常監視装置の一実施例を示す
回路ブロック図、第２図は従来例を示す図、第３図はこ
の発明の他の実施例を示す図である。 Ｓ１〜Ｓｎ・・・センサ ２・・・選択接続回路３・
・・信号処理回路 ５・・・伝送回路特許出願人
ニッタン株式会社
回路ブロック図、第２図は従来例を示す図、第３図はこ
の発明の他の実施例を示す図である。 Ｓ１〜Ｓｎ・・・センサ ２・・・選択接続回路３・
・・信号処理回路 ５・・・伝送回路特許出願人
ニッタン株式会社
Claims (1)
- 特定の監視対象域に少なくとも２個以上並設された火災
、ガス漏れ等の環境異常パラメータを検出するセンサと
、上記センサの出力を信号処理する信号処理回路と、上
記各センサの出力と信号処理回路とを任意に選択接続す
る選択接続回路とを具備したことを特徴とする環境異常
監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28217387A JPH01124094A (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 環境異常監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28217387A JPH01124094A (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 環境異常監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124094A true JPH01124094A (ja) | 1989-05-16 |
Family
ID=17649041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28217387A Pending JPH01124094A (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 環境異常監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01124094A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108352138A (zh) * | 2015-11-06 | 2018-07-31 | 夏普株式会社 | 显示基板以及显示装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52135296A (en) * | 1976-05-08 | 1977-11-12 | Motohiro Gotanda | Crime and disaster warning device |
| JPS5729198A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-17 | Hochiki Co | Warning device |
| JPS57174793A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-27 | Tokyo Shibaura Electric Co | Burglarproof disaster preventive monitor system |
-
1987
- 1987-11-10 JP JP28217387A patent/JPH01124094A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52135296A (en) * | 1976-05-08 | 1977-11-12 | Motohiro Gotanda | Crime and disaster warning device |
| JPS5729198A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-17 | Hochiki Co | Warning device |
| JPS57174793A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-27 | Tokyo Shibaura Electric Co | Burglarproof disaster preventive monitor system |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108352138A (zh) * | 2015-11-06 | 2018-07-31 | 夏普株式会社 | 显示基板以及显示装置 |
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