JPH01122359A - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
- Publication number
- JPH01122359A JPH01122359A JP27702887A JP27702887A JPH01122359A JP H01122359 A JPH01122359 A JP H01122359A JP 27702887 A JP27702887 A JP 27702887A JP 27702887 A JP27702887 A JP 27702887A JP H01122359 A JPH01122359 A JP H01122359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stepping motor
- angle
- casing
- motor
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007659 motor function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明は、例えばローティングビーコン等を駆動する
のに適した信頼性の高いステッピングモータの提供に関
する。
のに適した信頼性の高いステッピングモータの提供に関
する。
（ロ）従来の技術
従来ステッピングモータは１個のケーシング内に１個の
固定子とこれに対応する１個の回転子で構成され、また
、その駆動は第４図に示すように、１個のドライブユニ
ットを備えて、これに必要なパルス列信号を与え、所要
の回転をさせるようにしている。
固定子とこれに対応する１個の回転子で構成され、また
、その駆動は第４図に示すように、１個のドライブユニ
ットを備えて、これに必要なパルス列信号を与え、所要
の回転をさせるようにしている。
また、事故対策としては、予備のステッピングモータを
併設して、現用モータが故障した場合は、予備機に切換
えて運転できるようにしているのが一般である。
併設して、現用モータが故障した場合は、予備機に切換
えて運転できるようにしているのが一般である。
（Ａ）発明が解決しようとしている問題点しかし、この
ような従来の構造、駆動方式では、例え予備機があって
も、現用から予備機に切換える場合、現用が故障したこ
とを検出して切換えるため、−反回転を停止させてドラ
イブユニット回路を切換え後再起動しなければならず、
どうしても回転を一旦停止させることとなる。
ような従来の構造、駆動方式では、例え予備機があって
も、現用から予備機に切換える場合、現用が故障したこ
とを検出して切換えるため、−反回転を停止させてドラ
イブユニット回路を切換え後再起動しなければならず、
どうしても回転を一旦停止させることとなる。
従って、例えば、ローティングビーコン等のように、た
とえ運転途中で加速特性が変わるようなことがあっても
、一定の回転数は維持するとか、運転が途中で停止する
ようなことは極力回避しなければならないといった負荷
に対しては、適切に対応することができないという不備
があった。
とえ運転途中で加速特性が変わるようなことがあっても
、一定の回転数は維持するとか、運転が途中で停止する
ようなことは極力回避しなければならないといった負荷
に対しては、適切に対応することができないという不備
があった。
この発明は、こうした不備を解消し、信頼性の高い、回
転精度の極めて良好なステッピングモータを提供するこ
とを目的とする。
転精度の極めて良好なステッピングモータを提供するこ
とを目的とする。
（＝）問題点を解決するための手段
この発明を図面にもとづいて説明すると、第１図におい
てケーシング（１）の内周同軸上に同一特性の固定子（
２）と（２°）を、ステッピング角度２分の１ずつずら
せて固着する。
てケーシング（１）の内周同軸上に同一特性の固定子（
２）と（２°）を、ステッピング角度２分の１ずつずら
せて固着する。
ケーシング（１）内に回転自在に装架される回転軸（３
）には、上記固定子（２）（２°）に対応して同一特性
の回転子（４）（４’） を角度をずらすことなく固
着する。
）には、上記固定子（２）（２°）に対応して同一特性
の回転子（４）（４’） を角度をずらすことなく固
着する。
即ち、２台分のモータ要素を１個のケーシング内に収納
し、１台のステッピングモータとして構成する。
し、１台のステッピングモータとして構成する。
このようにして構成したモータ要素のそれぞれに、第２
図に示すように、ドライブユニット（５）（５゛）を接
続し、且つ、これに交互にパルス列を叩加することがで
きるように切換器（６）を接続する。
図に示すように、ドライブユニット（５）（５゛）を接
続し、且つ、これに交互にパルス列を叩加することがで
きるように切換器（６）を接続する。
以上において、固定子（２） （２°）をステップ角度
の２分の１ずつずらせて固着したが、固定子（２）（２
′）はずらざず、回転子（４）（４°）をステップ角度
の２分の１ずつずらせて固着するようにしてもよい。
の２分の１ずつずらせて固着したが、固定子（２）（２
′）はずらざず、回転子（４）（４°）をステップ角度
の２分の１ずつずらせて固着するようにしてもよい。
（ネ）作用
以上のように構成したので、ステッピングモータのステ
ップ角は、１モータ要素の場合の２分の１の角度となる
。
ップ角は、１モータ要素の場合の２分の１の角度となる
。
従って、今切換器（６）を作動させて、ドライブユニッ
ト（５）（５’）に交互にパルス信号を叩加すると、モ
ータ要素）１．Ｈ’は交互に 磁駆動され、且つそのス
テップ角は、それぞれのモータ要素Ｍ、Ｈのステップ角
の２分の１のステップ角となっている。
ト（５）（５’）に交互にパルス信号を叩加すると、モ
ータ要素）１．Ｈ’は交互に 磁駆動され、且つそのス
テップ角は、それぞれのモータ要素Ｍ、Ｈのステップ角
の２分の１のステップ角となっている。
従って、多相モータとしてのそれぞれのモータ要素を５
相とした場合、ステッピングモータとしては１０相のモ
ータとして機能し、そのベクトル図は第３図に示すよう
になる。
相とした場合、ステッピングモータとしては１０相のモ
ータとして機能し、そのベクトル図は第３図に示すよう
になる。
即ち、分解能は５相モータの倍となり、ステップ角を小
さくしうる。
さくしうる。
従って、パルス列１８号の選択によって、低速から高速
までの広い回転特性のものが容易に得られる。
までの広い回転特性のものが容易に得られる。
また、万一モータ要素Ｍ、）ｌ’のいずれか一方のモー
タ要素が故障した場合、そのモータ要素のドライブユニ
ットの回路を遮断すれば、他の一方のモータ要素は、そ
の系列のドライブユニットで駆動できるので、ステッピ
ングモータとしては、パルス列信号の周波数が元の２分
の１となり、ステップ角は初の２倍となるが、回転数は
変わることなく、運転は連続して継続きせることができ
る。
タ要素が故障した場合、そのモータ要素のドライブユニ
ットの回路を遮断すれば、他の一方のモータ要素は、そ
の系列のドライブユニットで駆動できるので、ステッピ
ングモータとしては、パルス列信号の周波数が元の２分
の１となり、ステップ角は初の２倍となるが、回転数は
変わることなく、運転は連続して継続きせることができ
る。
（約発明の効果
本発明によれば、従来ステッピングモータが持っている
回転緒特性を、更に２倍の精度に向上させうるもので、
ステップ角を微小に、回転範囲を低速から高速まで広範
囲なものとしうるほか、２個のモータを１個のモータに
故障を生じても、（ｇ号系を全く変更することなく、も
う１個のモータで回転数を変えることなく連続運転が可
能なため、ローティングビーコンのように、運転途中で
停止するようなことは極力避けなければならない負荷に
対し、信頼性の極めて高いモータとして適用しうる。
回転緒特性を、更に２倍の精度に向上させうるもので、
ステップ角を微小に、回転範囲を低速から高速まで広範
囲なものとしうるほか、２個のモータを１個のモータに
故障を生じても、（ｇ号系を全く変更することなく、も
う１個のモータで回転数を変えることなく連続運転が可
能なため、ローティングビーコンのように、運転途中で
停止するようなことは極力避けなければならない負荷に
対し、信頼性の極めて高いモータとして適用しうる。
第１図は本発明にかかるステッピングモータの概要構造
を示す１部切断正面図、第２図は駆動方式を示すブロッ
ク図、第３図はベクトル図、第４図は従来のステッピン
グモータブロック図である。 （１）・・・・・・・・ケーシング、（２）（２’）・
・・・・・・・固定子、（３）・・・・・・・・回転軸
、（４） （４°）・・・・・・・・回転子、（５）（
５°）・・・・・・・・ドライブユニット、（６）・・
・・・・・・切換器。 図 凸 ・第１図 菓２図 勾
を示す１部切断正面図、第２図は駆動方式を示すブロッ
ク図、第３図はベクトル図、第４図は従来のステッピン
グモータブロック図である。 （１）・・・・・・・・ケーシング、（２）（２’）・
・・・・・・・固定子、（３）・・・・・・・・回転軸
、（４） （４°）・・・・・・・・回転子、（５）（
５°）・・・・・・・・ドライブユニット、（６）・・
・・・・・・切換器。 図 凸 ・第１図 菓２図 勾
Claims (2)
- （１）放射状に相磁極を有する多相ステッピングモータ
の２個の固定子を同軸上に配置して１個のケーシングに
ステップ角度の２分の１ずつずらせて固定し、それぞれ
に対応する回転子は固定子と対応させて角度をずらすこ
となく同軸上に配置し、または、前記２個の固定子を同
軸上に角度をずらすことなく１個のケーシングに固定し
、それぞれに対応する回転子は固定子と対応させてステ
ップ角度の２分の１ずつずらせて同軸上に配置し、２個
のモータを１体化したことを特徴とするステッピングモ
ータ。 - （２）放射状に相磁極を有する多相ステッピングモータ
の２個の固定子を同軸上に配置して１個のケーシングに
ステップ角度の２分の１ずつずらせて固定し、それぞれ
に対応する回転子は固定子と対応させて角度をずらすこ
となく同軸上に配置し、または、前記２個の固定子を同
軸上に角度をずらすことなく１個のケーシングに固定し
、それぞれに対応する回転子は固定子と対応させステッ
プ角度の２分の１ずつずらせて同軸上に配置し、２個の
モータを１体化したステッピングモータにおいて、２個
の多相ステッピングモータのドライブユニットを持ち、
回転のパルス列信号を各々のドライブユニットに交互に
供給して回転させ、各々ドライブユニットを独立にオン
：オフできるようにしたことを特徴とするステッピング
モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62277028A JP2593321B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 航路標識の回転灯器用ステッピングモータ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62277028A JP2593321B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 航路標識の回転灯器用ステッピングモータ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01122359A true JPH01122359A (ja) | 1989-05-15 |
| JP2593321B2 JP2593321B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=17577766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62277028A Expired - Fee Related JP2593321B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 航路標識の回転灯器用ステッピングモータ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593321B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2389969A (en) * | 2002-04-25 | 2003-12-24 | Primax Electronics Ltd | Dual stator stepping motor |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49103111A (ja) * | 1973-02-07 | 1974-09-30 | ||
| JPS5498915A (en) * | 1978-12-14 | 1979-08-04 | Toshiba Corp | Step motor |
| JPS5615162A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | Pulse motor |
| JPS5674078A (en) * | 1979-11-20 | 1981-06-19 | Brother Ind Ltd | Hybrid type step motor |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62277028A patent/JP2593321B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49103111A (ja) * | 1973-02-07 | 1974-09-30 | ||
| JPS5498915A (en) * | 1978-12-14 | 1979-08-04 | Toshiba Corp | Step motor |
| JPS5615162A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | Pulse motor |
| JPS5674078A (en) * | 1979-11-20 | 1981-06-19 | Brother Ind Ltd | Hybrid type step motor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2389969A (en) * | 2002-04-25 | 2003-12-24 | Primax Electronics Ltd | Dual stator stepping motor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2593321B2 (ja) | 1997-03-26 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |