JPH01122016A - 映像信号記録再生装置 - Google Patents

映像信号記録再生装置

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JPH01122016A
JPH01122016A JP62281236A JP28123687A JPH01122016A JP H01122016 A JPH01122016 A JP H01122016A JP 62281236 A JP62281236 A JP 62281236A JP 28123687 A JP28123687 A JP 28123687A JP H01122016 A JPH01122016 A JP H01122016A
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JP
Japan
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magnetic recording
video signal
signal
reproduced
layer
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Pending
Application number
JP62281236A
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English (en)
Inventor
Shigeru Awamoto
繁 粟本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Paints Or Removers (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号を記録再生する際に、映像信号と同
時に一定周波数のパイロット信号を記録し、再生時に再
生されたパイロット信号を用いて再生映像信号の時間軸
位相誤差を高精度で補正する映像信号記録再生装置に関
する。
従来の技術 VTR等の磁気記録再生装置でCよ、再生時ビデオヘッ
ドの回転ムラやテープの伸び縮み、走行ムラ等によって
、再生映像信号は時閏軸方向で揺らぎ、再生画面上にジ
ッダとなって現れる。
これまでの放送用及び業務用VTRでは、映像信号の水
平ブランキング期間中に負極性同期信号やバースト信号
等を挿入し、再生時に上記同1jl信号、バースト信号
等をもとに映像信号の位相誤差を検出し、タイムベース
コレクタ(TBC)でジッタの補正を行っている。
発明が解決しようとする問題点 、E記方式のTBCでは、一つの水平走査明問内の位相
誤差を一定値とするのが一般的であるが、再生映像信号
が速い周波数変動を有する場合や、スキュー等がある場
合、位相ロックのための同期信号やバースト信号等の直
後ではほぼ完全に位相誤差が補正されるが、水平走査期
間内で徐々に位相誤差を生じ、再ロックされる直前で位
相誤差が最大になるといったようなことが起こり、高画
質を要求される放送用及び業務用VTRや高品位VTR
等では大きな問題となる。
そこで例えば、再生映像信号の第にラインと第1(+1
ラインのバースト位相信号を比較し、その位相誤差をメ
モリに記憶しておき、該当するラインの映像信号をTB
Cメモリから読みだすときに同時に上記位相誤差データ
を読みだし、一つのライン内は直線的に位相誤差が変化
するものと1次近似して映像信号の読みだしクロックを
位相変調するというベロシティ−エラー補正を行うこと
が考えられるが、1次近似では位相誤差の変化を直線と
するため、再生画像の中央付近での位相変動が除去しき
れない。位相誤差の変化を2次近似する方法もあるが、
2次近似では位相誤差信号の精度が悪い場合にはかえっ
て悪影響を及ぼす恐れがあり、また演算が複雑になり回
路規模も大きくなってしまう。
上記方法に対して、映像信号に一定周波数のパイロット
信号を周波数多重して磁気記録媒体に記録し、再生時再
生パイロット信号をもとに再生映像信号の時間軸位相誤
差を補正する方法が考えられるが、映像信号の妨害とな
らないようにFM変換映像信号周波数帯域よりも十分低
い周波数すなわち相対出力の低い周波数帯域にパイロツ
!・18号を選んだり、FM変換映像信号周波数帯域内
の周波数とするときは映像信号に対する妨害を極力おさ
えるためにパイロット信号レベルを映像信号レベルに対
して一20dB以下にする等しなければならず、再生パ
イロット信号をS/Nよく検出することは不可能であり
、したがって時間軸位相誤差を精度よく補正することも
不可能である。そして前記のような妨害対策を施しても
、混変調によってどうしてもす■生画像上へのビート妨
害となって現れてしまう。
本発明はかかる点に鑑み、磁気記録媒体に磁気記録層を
超電導体による磁気シールド層で2層に分割したものを
用い、表層部に映像信号を記録し深層部にパイロット信
号を記録することで、再生画像上にビート妨害がなく、
しかも再生画面上のすべての場所において高精度にジッ
ダ補正を行うことができる映像信号記録再生装置を提供
することを目的とする。
聞届点を解決するための手段 本発明は上記問題を解決するもので、磁気記録媒体加熱
用ヒータと2つの異なる磁気記録再生ヘッドを少なくと
も具備し、上記磁気記録媒体が上記加熱用ヒータ、1番
目の上記磁気記録再生ヘッド、2番目の上記磁気記録再
生ヘッドの順番に接触するように上記加熱用ヒータ及び
上記磁気記録再生ヘッドを配置し、磁気記録層の間に超
電導体からなる磁気シールド層を設けて表層部と深層部
とに分離した上記磁気記録媒体の深層部に上記1番目の
磁気記録再生ヘッドで一定周波数信号を記録し、同時に
上記磁気記録媒体の表層部に上記2番目の磁気記録再生
ヘッドで映像信号を記録上再生時に再生された上記一定
周波数信号の位相変動を検出し、上記検出結果をもとに
再生された上記映像信号の時間軸位相誤差を補正するこ
とを特徴とする映像信号記録再生装置である。
作用 本発明は前記した構成により、磁気記録層の間に超電導
体からなる磁気シールド層を設けて表層部と深層部とに
分離した磁気記録媒体を上記ヒータで加熱し、上記磁気
シールド層のシールド作用を消滅させた状態で上記磁気
記録層の深層部に一定周波数のパイロット信号を記録し
、上記磁気記録媒体の温度が冷えて上記磁気シールド層
のシールド作用が復元した後、上記磁気記録層の表層部
に映像信号を記録する。
再生時、再び上記磁気記録媒体を上記ヒータで加熱し、
上記磁気シールド層のシールド作用を消滅させた状態で
上記磁気記録層の深層部に記録した上記パイロット信号
と表層部に記録した上記映像信号の混合信号を再生し、
上記磁気記録媒体の温度が冷えて上記磁気シールド層の
シールド作用が復元した後、上記磁気記録層の表層部に
記録した映像信号を再生する。そして演算により上記再
生パイロット信号を得、上記再生パイロット信号の位相
変動をもとに上記再生映像信号の時間軸位相誤差を高精
度で補正することができる。
実施例 以下本発明の一実施例の映像信号記録再生装置について
、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における映像信号記録再生装
置のブロック図であり、1はパイロット1δ号発生器、
2は同期信号付加器、3はFM変調器、4と5は記録ア
ンプ、6と7は切り替えスイッチ、8はヒータ、9と1
0は磁気記録再生ヘッド、11は磁気記録テープ、12
と13は再生アンプ、14は遅延器、15は減算器、1
6はFM復調器、17はA/D変換器、18は同期分離
器、19はメモリ、20は周波数−電圧変換器、21は
電圧制御発振器、22はD/A変換器、23は基準クロ
ック発生器である。第2図は上記磁気記録テープitの
詳細な構成図であり、24は磁気記録層表層部、25は
超電導体からなる磁気シールド層、26は磁気記録層深
層部、27は支持体である。磁気シールド層25は超電
導材料の5r−Ba−Y−CL13−08−δ からな
っており、室温ではマイスナー効果によって完全反磁性
となり磁気シールド作用を呈する。
第1図において記録時、パイロット信号発生器lは常に
映像信号の記録波長よりも波長の長い一定周波数のパイ
ロット信号を出力している。人力された映像信号は同期
信号付加器2で水平ブランキング期間内に同期信号が付
加された後FM変調器3でFM変調される。上記パイロ
ット信号とFMi調された映像信号は、それぞれ記録ア
ンプ4と5、切り替えスイッチ6と7を通って磁気記録
再生へラド9とIOに供給される。このとき第2図に示
すように、磁気記録テープ11はヒータ8によって斜線
部分のみ加熱され、斜線部分内の磁気シールド層25は
超電導状態から常電導状態に移行し、マイスナー効果を
失って磁気シールド作用がなくなる。そして磁気記録再
生ヘッド9で上記パイロット信号が磁気記録層表層部2
4と磁気記録層深層部26に記録される。磁気記録再生
ヘッド10は、磁気記録テープ11が上記パイロット信
号を記録した後磁気記録再生ヘッド10に達するまでに
磁気シールド層25が常電導状態から超電導状態にもど
るような間隔て配置されており、磁気記録再生ヘッドl
Oで磁気記録層表層部24のみにFM変調された映像信
号が記録される。
再生時は、記録時と同様にヒータ8で磁気記録テープ1
1を加熱し、磁気シールド層25が磁気シールド作用を
失った後、磁気記録再生ヘッド9で磁気記録層表層部2
4に記録された映像信号と磁気記録層深層部26に記録
されたパイロット信号の両方を同時に再生する。そして
磁気シールド層25が磁気シールド作用を回復した後、
磁気記録再生ヘッド10で磁気記録層表層部24に記録
された映像信号のみを再生する。磁気記録再生ヘッド9
の再生出力信号と磁気記録再生へラド10の再生出力信
号すなわち再生映像信号は、それぞれ切り替えスイッチ
6と7を通って再生アンプ12と13へ送られる。磁気
記録再生ヘッド9は磁気記録再生ヘッドIOに対して先
行再生しているので、再生アンプ12の出力信号を遅延
器14で、遅延させ再生アンプ13の出力信号とタイミ
ングをそろえたうえで、減算器15で遅延器14の出力
信号から再生アンプ13の出力信号を引けば、磁気記録
層深層部26に記録された信号すなわち再生パイロット
信号のみが得られる。
上記再生映像信号はFM復調器16で復調された後A/
D変換器17と同期分離器18に人力される。A/D変
換器17によって再生映像信号はディジタル化されメモ
リ19に記憶される。同期分離器I8は再生映像信号か
らブランキング期間内の同期信号を分離し、分離した同
期信号によってメモリ19にデータを記憶させるときの
書き込みアドレスのスタート位置をコントロールし、再
生映像信号の大きなスキューやジッダ等を取り除く。
上記11生パイロット信号には上記再生映像信号と同じ
時間軸位相誤差が重畳している。そこで上記時間軸位相
誤差を周波数−電圧変換器20で誤差電圧に変換し、上
記誤差電圧で電圧制御発振器21の発振クロック周波数
を位相変調し、位相変調を受けたクロックでA/D変換
器17を動作させ、A/D変換器17の出力データを上
記位相変調を受けたクロックを書き込みクロックとして
メモリ19に記憶させる。そして基準クロック発生器2
3からの安定な基準クロックでメモリ19に記憶させた
データを読みだし、D/A変換器22てアナログ信号に
変換することにより、再生映像信号の時間軸位相誤差を
誤差変動周波数の低いものから高いものまで精度よく補
正することができる。
本実施例では、再生映像信号の時間軸位相誤差を除去す
るためにA/D変換器、メモリ、D/A変換器を用いた
が、CCD等のアナログ遅延素子を用いても効果にかわ
りはない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、磁気記録媒体に超電導体
からなる磁気シールド層を設けた磁気記録媒体を用いる
ことにより、映像信号の周波数帯域とは無関係にS/N
のよい周波数帯にパイロット信号周波数を設定して映像
信号と同時に」二記パイロット信号を上記磁気記録媒体
上に記録することができる。そして再生時にはS/Nの
よい再生パイロット信号を用いて高精度な時間軸位相誤
差の補正すなわちベロシティ−エラー補正を行うことが
できる。さらにまた、映像信号とパイロット信号を記録
する場所が磁気シールド層で完全に分離されているため
、それぞれの信号を記録再生するためのヘッドに異なる
アジマスをつける必要がなく、パイロット信号を多重す
ることによって再生画像上にビート1&の妨害が現れる
といったようなこともなく、高品質な再生画像を得るこ
とができその実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の映像信号記録再生装置のブ
ロック図、第2図は同実施例の磁気記録テープの詳細な
構成図である。 l・・・・パイロット信号発生器、2・・・・同期信号
付加器、3・・・・FM変調器、4,5・・・・記録ア
ンプ、6,7・・・・切り替えスイッチ、8・・・・ヒ
ータ、9.10・・・・磁気記録再生ヘッド、11・・
・・磁気記録テープ、12.13・φ・・再生アンプ、
14φe・・遅延器、15・・・・減算器、16・・・
・FM復調器、17・・・・A/D変換器、18・・・
・同期分離器、19・・・・メモリ、20・・・・周波
数−電圧変換器、21・・・・電圧制御発振器、22・
・・・D/A変換器、23・・・・基準クロック発生器
、24・・・・磁気記録層表層部、25・・・・超電導
体からなる磁気シールド層、26・・・・磁気記録層深
層部、27・・・・支持体。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名菓 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気記録媒体加熱用ヒータと2つの異なる磁気記録再生
    ヘッドを少なくとも具備し、上記磁気記録媒体が上記加
    熱用ヒータ、1番目の上記磁気記録再生ヘッド、2番目
    の上記磁気記録再生ヘッドの順番に接触するように上記
    加熱用ヒータ及び上記磁気記録再生ヘッドを配置し、磁
    気記録層の間に超電導体からなる磁気シールド層を設け
    て表層部と深層部とに分離した上記磁気記録媒体の深層
    部に上記1番目の磁気記録再生ヘッドで一定周波数信号
    を記録し、同時に上記磁気記録媒体の表層部に上記2番
    目の磁気記録再生ヘッドで映像信号を記録し、再生時に
    再生された上記一定周波数信号の位相変動を検出し、上
    記検出結果をもとに再生された上記映像信号の時間軸位
    相誤差を補正することを特徴とする映像信号記録再生装
    置。
JP62281236A 1987-11-06 1987-11-06 映像信号記録再生装置 Pending JPH01122016A (ja)

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