JPH011218A - エネルギ−貯蔵装置 - Google Patents
エネルギ−貯蔵装置Info
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- JPH011218A JPH011218A JP62-156822A JP15682287A JPH011218A JP H011218 A JPH011218 A JP H011218A JP 15682287 A JP15682287 A JP 15682287A JP H011218 A JPH011218 A JP H011218A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気二重層キャパシタや電池に類するエネル
ギー貯蔵装置に関する。
ギー貯蔵装置に関する。
従来の技術
従来の技術を電気二重層キャパシタ全例にとシ第２図と
ともに説明する。特開昭５９−９３２１６号公報に示さ
れているものは活性炭繊維とバインダーとから構成され
たベーパ状の分極性電極８の片面にアルミニウム、ニッ
ケル等の導電層３を形成し、セパレータ４を介し相対向
させ、これらを電解液とともに金属ケース７と封口板６
および両者を絶縁するガスケット６によって密封したも
のである。また活性炭繊維布を分極性電極に用いるもの
は比表面積が２ｓｏｏｉ／ｆと大きくでき、また不純物
も少なく電気二重層キャパシタに適しているが活性炭粉
末と比較すると大変高価であシ、加圧しないと空隙率、
が９ｏ％以上占めておシ（加圧しても６０％以上占める
）空間部分のロスが大きい。以上のように空間部分が多
いため、繊維−本どうしの接触が少なく、接触抵抗が大
きくなる。
ともに説明する。特開昭５９−９３２１６号公報に示さ
れているものは活性炭繊維とバインダーとから構成され
たベーパ状の分極性電極８の片面にアルミニウム、ニッ
ケル等の導電層３を形成し、セパレータ４を介し相対向
させ、これらを電解液とともに金属ケース７と封口板６
および両者を絶縁するガスケット６によって密封したも
のである。また活性炭繊維布を分極性電極に用いるもの
は比表面積が２ｓｏｏｉ／ｆと大きくでき、また不純物
も少なく電気二重層キャパシタに適しているが活性炭粉
末と比較すると大変高価であシ、加圧しないと空隙率、
が９ｏ％以上占めておシ（加圧しても６０％以上占める
）空間部分のロスが大きい。以上のように空間部分が多
いため、繊維−本どうしの接触が少なく、接触抵抗が大
きくなる。
発明が解決しようとする問題点
上記のような構成の電気二重層キャパシタは分極性電纜
の抵抗値か大きいためインピーダンスも高くなシまた純
度が低く使用電圧を高くできない。
の抵抗値か大きいためインピーダンスも高くなシまた純
度が低く使用電圧を高くできない。
また活性炭繊維布の場合空間効率が低く高価である。さ
らに容量密度も充分ではない。
らに容量密度も充分ではない。
本発明は上記問題点を解決し、大容量の信頼性の高いエ
ネルギー貯蔵装置を提供することを目的とする。
ネルギー貯蔵装置を提供することを目的とする。
問題点を解決する走めの手段
本発明は、上記問題点を解決するためセパレータを介し
て導電性高分子と粉末状あるいは繊、雄状活性炭を対向
させ、これらに電解液を含浸し構成したものである。
て導電性高分子と粉末状あるいは繊、雄状活性炭を対向
させ、これらに電解液を含浸し構成したものである。
作 用
上記の構成によシ容量密度を高めた信頼性の高いエネル
ギー貯蔵装置を実現することができる。
ギー貯蔵装置を実現することができる。
実施例
以下本発明の詳細な説明する。
（実施例１）
プロピレン製多孔体シートからなるセパレータを介して
第１表に示した導電性高分子と比表面積１０００ｍ７ノ
の活性炭粉末とフッ素樹脂との混合物をアルミニウムパ
ンチングメタルに塗り込んだ物を電嘆に用いた。このよ
うな正、負唖を直径１゛３−のベレット状とし、第１図
に示したエネルギー貯蔵装置を構成した。正極１には導
電性高分子を、負極２には活性炭を用いた。セパレータ
４には、ポリプロピレン多孔膜を用いた。直径１５ｆｆ
１ｍであった。その他の構成は第２図と同様である。こ
のセパレータを介し上記電極を相対向させた後、テトラ
エチルアンモニウムのホウフッ化塩（Ｅ ｔ４＊ＢＦ４
）を電解質とした１モル／ｅのプロピレンカーボネート
有機電解液として注入後封口ケーシングし、コイン型キ
ャパシタを作成した。このエネルギー貯蔵装置を２．６
ｖで充電後０．１ｍＡで１・Ｏｖまで定Ｉｄ流放電し、
第１表に付記し゛た容量、内部抵抗を得た。また６ ０
’Ｃの雰囲気下で常時２．６■を印加したところ初期
容量に対する１０００時間後の容量減少率も付記した。
第１表に示した導電性高分子と比表面積１０００ｍ７ノ
の活性炭粉末とフッ素樹脂との混合物をアルミニウムパ
ンチングメタルに塗り込んだ物を電嘆に用いた。このよ
うな正、負唖を直径１゛３−のベレット状とし、第１図
に示したエネルギー貯蔵装置を構成した。正極１には導
電性高分子を、負極２には活性炭を用いた。セパレータ
４には、ポリプロピレン多孔膜を用いた。直径１５ｆｆ
１ｍであった。その他の構成は第２図と同様である。こ
のセパレータを介し上記電極を相対向させた後、テトラ
エチルアンモニウムのホウフッ化塩（Ｅ ｔ４＊ＢＦ４
）を電解質とした１モル／ｅのプロピレンカーボネート
有機電解液として注入後封口ケーシングし、コイン型キ
ャパシタを作成した。このエネルギー貯蔵装置を２．６
ｖで充電後０．１ｍＡで１・Ｏｖまで定Ｉｄ流放電し、
第１表に付記し゛た容量、内部抵抗を得た。また６ ０
’Ｃの雰囲気下で常時２．６■を印加したところ初期
容量に対する１０００時間後の容量減少率も付記した。
なお表中＆４は上記活性炭粉末を用いた電気二重層キャ
パシタの特性である。
パシタの特性である。
第１表
（実施例２）
一方の極に実施例１の導電性高分子の表面にアルミニウ
ム分プラズマ溶射法で０．１調形成した。
ム分プラズマ溶射法で０．１調形成した。
他方の極には活性炭繊維布を用いた。この表面にもアル
ミニウムをプラズマ溶射法で０．１印形成した。このよ
うな正、負極を用いて実施例１と同様なエネルギー貯蔵
装置を作成した。本実施例においても他の構成材料は実
施例１と同様である。このような構成のものの特性を第
２表に示す。実施例１のものよシ低い内部抵抗を示した
。なお表中魚４は上記活性炭繊維布を用いた電気二重層
キャパシタの特性である。
ミニウムをプラズマ溶射法で０．１印形成した。このよ
うな正、負極を用いて実施例１と同様なエネルギー貯蔵
装置を作成した。本実施例においても他の構成材料は実
施例１と同様である。このような構成のものの特性を第
２表に示す。実施例１のものよシ低い内部抵抗を示した
。なお表中魚４は上記活性炭繊維布を用いた電気二重層
キャパシタの特性である。
第２表
（実施例３）
実施例２の構成で第２表中洗１において第３表に示した
電解質、電解液を用いてエネルギー貯蔵装置を作成した
。これらの特性も第３表洸示す。
電解質、電解液を用いてエネルギー貯蔵装置を作成した
。これらの特性も第３表洸示す。
発明の効果
以上のように、本発明によれば容量の大きな、信頼性の
高いエネルギー貯蔵装置が得ばれる。
高いエネルギー貯蔵装置が得ばれる。
第１図は本発明の一実施例のエネルギー貯蔵装置の断面
構成図、第２図は従来例の電気二重層キャパシタの断面
構成図である。 １・・・・・・正極電極、２・・・・・・負極電極、３
・・・・・・集電体、４・・・・・・セパレータ、６・
・・・・・ガスケット、６・・・・・・封口板、７・・
・・・・ケース、８・・・・・・分極性電極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１゛
゛正糧電磁 ２− 負Ｊ＆電糧 ３−藁を体 ４− とパレータ ｓ−７／スグツト ≦−井ロ複 第 １図 ７°−゛ケーヌ蘂２図
構成図、第２図は従来例の電気二重層キャパシタの断面
構成図である。 １・・・・・・正極電極、２・・・・・・負極電極、３
・・・・・・集電体、４・・・・・・セパレータ、６・
・・・・・ガスケット、６・・・・・・封口板、７・・
・・・・ケース、８・・・・・・分極性電極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１゛
゛正糧電磁 ２− 負Ｊ＆電糧 ３−藁を体 ４− とパレータ ｓ−７／スグツト ≦−井ロ複 第 １図 ７°−゛ケーヌ蘂２図
Claims (4)
- （１）セパレータを介して導電性高分子と、粉末状ある
いは繊維状活性炭とを相対向させ電解液を含浸させた構
成を特徴とするエネルギー貯蔵装置。 - （２）導電性高分子と活性炭が集電体を有していること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のエネルギー貯
蔵装置。 - （３）導電性高分子がポリアニリン、ポリピロール、ポ
リチオフェン等であることを特徴とする特許請求の範囲
第１項または第２項記載のエネルギー貯蔵装置。 - （４）電解液が有機電解液であることを特徴とする特許
請求の範囲第１項、第２項または第３項記載のエネルギ
ー貯蔵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62156822A JPS641218A (en) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | Energy storage device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62156822A JPS641218A (en) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | Energy storage device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH011218A true JPH011218A (ja) | 1989-01-05 |
| JPS641218A JPS641218A (en) | 1989-01-05 |
Family
ID=15636103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62156822A Pending JPS641218A (en) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | Energy storage device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS641218A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0366111A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-20 | Nec Corp | 電気二重層コンデンサおよびその製造方法 |
| CN105513813B (zh) * | 2015-12-09 | 2018-08-10 | 中南大学 | 一种掺铈聚苯胺/活性炭混合型钮扣超级电容器 |
| CN105513825B (zh) * | 2015-12-09 | 2018-08-10 | 中南大学 | 一种对称性钮扣型超级电容器电极材料及对称性钮扣型超级电容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6237884A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-18 | Kuraray Co Ltd | 導電性高分子・炭素成形品二次電池 |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP62156822A patent/JPS641218A/ja active Pending
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