JPH01121628A - 点火ヒータ - Google Patents
点火ヒータInfo
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- JPH01121628A JPH01121628A JP27860787A JP27860787A JPH01121628A JP H01121628 A JPH01121628 A JP H01121628A JP 27860787 A JP27860787 A JP 27860787A JP 27860787 A JP27860787 A JP 27860787A JP H01121628 A JPH01121628 A JP H01121628A
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- JP
- Japan
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- heater
- temperature
- heater material
- ignition
- detecting means
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガス、石油等を燃料とする燃焼器具の点火ヒ
ータに関する。
ータに関する。
従来の技術
ガス、石油等を燃料とする燃焼器具の点火装置は、従来
は発熱体として、ニクロム線等を材料とするヒータ材を
通電加熱して点火するものが一般的であったが、ニクロ
ム線等のヒータ材は耐久性信頼性に欠けるため、点大ヒ
ータの交換等の保守は不可欠のものであった。そこで近
年はセラミックヒータと称する、ヒータ材を磁器材料内
部に設けて焼結成形した、耐久性、信頼性の高い点火ヒ
ータが開発されている。
は発熱体として、ニクロム線等を材料とするヒータ材を
通電加熱して点火するものが一般的であったが、ニクロ
ム線等のヒータ材は耐久性信頼性に欠けるため、点大ヒ
ータの交換等の保守は不可欠のものであった。そこで近
年はセラミックヒータと称する、ヒータ材を磁器材料内
部に設けて焼結成形した、耐久性、信頼性の高い点火ヒ
ータが開発されている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、セラミックヒータは、構造上ヒータ材がセラミ
ック層により保護されているため、負荷熱容量が大きく
、従来のニクロム線等の単純なヒータ材を使用する点火
ヒータに比べ、同一電力量の点火ヒータで比較すると、
温度上昇時間が長いため、点火の即応性を高める手段と
して大電力量のヒータ材を使用することが多い。この場
合、点火に必要な電力量に比べ、過大な電力量を供給す
ることになり、ヒータ材の異状加熱による破損を防ぐた
めには点火ヒータの温度制御が不可欠で、点火ヒータの
温度測定には複雑な手段を要した。
ック層により保護されているため、負荷熱容量が大きく
、従来のニクロム線等の単純なヒータ材を使用する点火
ヒータに比べ、同一電力量の点火ヒータで比較すると、
温度上昇時間が長いため、点火の即応性を高める手段と
して大電力量のヒータ材を使用することが多い。この場
合、点火に必要な電力量に比べ、過大な電力量を供給す
ることになり、ヒータ材の異状加熱による破損を防ぐた
めには点火ヒータの温度制御が不可欠で、点火ヒータの
温度測定には複雑な手段を要した。
本発明は上記問題を解決するため、温度検出手段を備え
て、簡単に温度測定が可能で、容易に温度制御ができる
点火ヒータを提供することを目的とする。
て、簡単に温度測定が可能で、容易に温度制御ができる
点火ヒータを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明の点火ヒータは、通電
加熱をするヒータ材と、前記ヒータ材の温度を測定する
温度検出手段を備え、前記ヒータ材と前記温度検出手段
との間の電気絶縁を保ちつつ両者の熱結合を密になるよ
うに配置し、前記ヒータ材及び温度検出手段を一体にし
てセラミック材にて焼結成形した構成である。
。
加熱をするヒータ材と、前記ヒータ材の温度を測定する
温度検出手段を備え、前記ヒータ材と前記温度検出手段
との間の電気絶縁を保ちつつ両者の熱結合を密になるよ
うに配置し、前記ヒータ材及び温度検出手段を一体にし
てセラミック材にて焼結成形した構成である。
。
作 用
本発明は上記した構成により、密に熱結合した温度検出
手段は、ヒータ材の温度変化を敏感に検出し、かつ電気
絶縁されているので、点火ヒータの電源回路に影響され
ることがないため、抵抗ブリッジ等の簡単な手段で温度
測定が可能で、温度制御が容易にできる。
手段は、ヒータ材の温度変化を敏感に検出し、かつ電気
絶縁されているので、点火ヒータの電源回路に影響され
ることがないため、抵抗ブリッジ等の簡単な手段で温度
測定が可能で、温度制御が容易にできる。
笑施例
第１図に本発明の一実施例を示す。１はヒータ材、２は
温度検出手段、３は保護セラミック層、４は絶縁セラミ
ック層で、Ａのごとく配置した後、燃焼成形してＢの状
態に仕上げる通常ヒータ材１及び温度検出手段２は同一
素材でよく、タングステンカーバイド等が使用される。
温度検出手段、３は保護セラミック層、４は絶縁セラミ
ック層で、Ａのごとく配置した後、燃焼成形してＢの状
態に仕上げる通常ヒータ材１及び温度検出手段２は同一
素材でよく、タングステンカーバイド等が使用される。
保護セラミック層３、及び絶縁セラミック層４は、窒化
ケイ素を主成分とするもので、ヒータ材１及び、温度検
出手段２の素材とともに、高温高圧下で燃結成形してつ
くる。
ケイ素を主成分とするもので、ヒータ材１及び、温度検
出手段２の素材とともに、高温高圧下で燃結成形してつ
くる。
第２図は温度測定手段の一実施例を示す構成図で、第１
図と同一機能を有する部品は同一符号を符し、詳細な説
明を省略する。ヒータ材１によって加熱された温度検出
手段２は、温度、抵抗特性に従い、加熱温度に応じた抵
抗値を示す。温度検出手段２を含んだ抵抗ブリッジ５は
、コンパレータ６に接続され、コンパレータ６の出力は
、抵抗ブリッジ５の平衡点を境にして出力状態を反転す
る。抵抗ブリッジ５の平衡点を、判定温度にあわせて各
抵抗値を設定してやれば、コンパレータ６の出力が反転
した時点で点火ヒータが判定温度に達したことがわかる
。７はヒータ材１の電力を供給する交流電源で、交流電
源７と温度検出手段２とが電気的に絶縁されており、温
度判定手段は交流電源７と電気的につながっていないた
め、温度；ｊ定手段の回路上の制約が少なく、本第２図
のごとく簡単な回路で温度判定が可能となる。
図と同一機能を有する部品は同一符号を符し、詳細な説
明を省略する。ヒータ材１によって加熱された温度検出
手段２は、温度、抵抗特性に従い、加熱温度に応じた抵
抗値を示す。温度検出手段２を含んだ抵抗ブリッジ５は
、コンパレータ６に接続され、コンパレータ６の出力は
、抵抗ブリッジ５の平衡点を境にして出力状態を反転す
る。抵抗ブリッジ５の平衡点を、判定温度にあわせて各
抵抗値を設定してやれば、コンパレータ６の出力が反転
した時点で点火ヒータが判定温度に達したことがわかる
。７はヒータ材１の電力を供給する交流電源で、交流電
源７と温度検出手段２とが電気的に絶縁されており、温
度判定手段は交流電源７と電気的につながっていないた
め、温度；ｊ定手段の回路上の制約が少なく、本第２図
のごとく簡単な回路で温度判定が可能となる。
発明の効果
以上の笑施例から明らかなように本発明は、ヒータ材と
温度検出手段を同−孝子の内に含み、電気絶縁を保ちつ
つ、熱結合を密にしたものであるから、温度検出手段に
接続される回路は、ヒータ材の電力供給回路と分離され
、電気絶縁や電位上の制約が少なく、簡単な回路で温度
判定が可能である。又絶縁性能にすぐれたセラミック層
により、ヒータ材と温度検知手段とが極めて接近して配
置が可能で、熱結合が密なため、温度検出手段は、ヒー
タ材の温度変化を敏感に検出する。ヒータ材及び温度検
出手段はいずれも、熱的に安定したセラミック層で保護
され、石油、ガス等の火炎中に２いても耐久性、信幀性
が高い。以上のごとく優れた効果を有する点大ヒータを
実現できるものである。
温度検出手段を同−孝子の内に含み、電気絶縁を保ちつ
つ、熱結合を密にしたものであるから、温度検出手段に
接続される回路は、ヒータ材の電力供給回路と分離され
、電気絶縁や電位上の制約が少なく、簡単な回路で温度
判定が可能である。又絶縁性能にすぐれたセラミック層
により、ヒータ材と温度検知手段とが極めて接近して配
置が可能で、熱結合が密なため、温度検出手段は、ヒー
タ材の温度変化を敏感に検出する。ヒータ材及び温度検
出手段はいずれも、熱的に安定したセラミック層で保護
され、石油、ガス等の火炎中に２いても耐久性、信幀性
が高い。以上のごとく優れた効果を有する点大ヒータを
実現できるものである。
第１図は本発明点火ヒータの一実施例を示す分解斜視図
、第２図Ａは同正面図、第２図Ｂは同側面図、第３図は
本発明の点火ヒータにかる温度判定手段の一実施例を示
す構成図である。 １・・・・・・ヒータ材、２・・・・・・温度検知手段
、３・・・・・・保護セラミック層、４・・・・・・絶
縁セラミック層。
、第２図Ａは同正面図、第２図Ｂは同側面図、第３図は
本発明の点火ヒータにかる温度判定手段の一実施例を示
す構成図である。 １・・・・・・ヒータ材、２・・・・・・温度検知手段
、３・・・・・・保護セラミック層、４・・・・・・絶
縁セラミック層。
Claims (1)
- ガス、石油等を燃料とする燃焼器具の点火用である通電
加熱をするヒータ材と、前記ヒータ材の温度を測定する
温度検出手段とを備え、前記ヒータ材と前記温度検出手
段との間の電気絶縁を保ちつつ、両者の熱結合を密なる
ように配置し、前記ヒータ材及び温度検出手段を一体に
してセラミック材にて焼結成形したことを特徴とする点
火ヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27860787A JPH01121628A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 点火ヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27860787A JPH01121628A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 点火ヒータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01121628A true JPH01121628A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17599632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27860787A Pending JPH01121628A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 点火ヒータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01121628A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01272078A (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-31 | Rinnai Corp | セラミックヒータ |
| JPH10214675A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-11 | Kyocera Corp | セラミックヒータ |
| EP2039786A1 (en) * | 2006-05-30 | 2009-03-25 | Sumitomo Metal Industries Limited | Cooling method of steel pipe |
| JP2017117525A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | 京セラ株式会社 | ヒータ |
| JP2021519410A (ja) * | 2018-03-27 | 2021-08-10 | エスシーピー ホールディングス，アン アシュームド ビジネス ネーム オブ ナイトライド イグナイターズ，リミティド ライアビリティ カンパニー | コンロ用高温表面イグナイタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621169A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-07 | Toshiba Corp | 回転軸の帯電防止機構 |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP27860787A patent/JPH01121628A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621169A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-07 | Toshiba Corp | 回転軸の帯電防止機構 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01272078A (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-31 | Rinnai Corp | セラミックヒータ |
| JPH10214675A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-11 | Kyocera Corp | セラミックヒータ |
| EP2039786A1 (en) * | 2006-05-30 | 2009-03-25 | Sumitomo Metal Industries Limited | Cooling method of steel pipe |
| EP2039786A4 (en) * | 2006-05-30 | 2010-04-07 | Sumitomo Metal Ind | METHOD FOR COOLING A STEEL TUBE |
| JP2017117525A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | 京セラ株式会社 | ヒータ |
| JP2021519410A (ja) * | 2018-03-27 | 2021-08-10 | エスシーピー ホールディングス，アン アシュームド ビジネス ネーム オブ ナイトライド イグナイターズ，リミティド ライアビリティ カンパニー | コンロ用高温表面イグナイタ |
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