JPH01121228A - 1,4−ブチレングリコールの製造法 - Google Patents

1,4−ブチレングリコールの製造法

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JPH01121228A
JPH01121228A JP62277399A JP27739987A JPH01121228A JP H01121228 A JPH01121228 A JP H01121228A JP 62277399 A JP62277399 A JP 62277399A JP 27739987 A JP27739987 A JP 27739987A JP H01121228 A JPH01121228 A JP H01121228A
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1.4−ブチレングリコールの製造法に関する
ものである。詳しくは、改良された!、4−ブチレング
リコールの製造法に関するものである。
(従来の技術と問題点) 1.4−ブチレングリコールは、ポリブチレンテレフタ
レートやポリウレタン等のプラスチックス原料として使
用されるほか、テトラヒドロフラン、ブチロラクトン、
2−ピロリドン、N−アルキルピロリドン、ピロリジン
、アジピン酸等の製造用中間体として使用されている。
1.4−ブチレングリコールは、古くはアセチレンを出
発原料とするレッペ法により製造され、近年ではブタジ
ェンを出発原料とするいくつかの製造法が提案され、特
に酸化アセトキシ化反応によって、1,4−ジアセトキ
シブテン−2を経由する方法が工業化されている。また
、近年LPG中のブタンの気相酸化により安価に製造さ
れる無水マレイン酸から1.4−ブチレングリコールを
製造する方法が精力的に検討されている。
無水マレイン酸を出発原料として1.4−ブチレングリ
コールを製造する方法としては、例えば無水マレイン酸
にアルコールを反応させてマレイン酸エステルとした後
、例えば銅クロマイト、銅・亜鉛等の触媒の存在下で2
5〜75 kg/cm2程度の圧力及び150〜240
℃程度の温度で気相において水素添加する方法、あるい
はマレイン酸エステルをブタノール、2−エチルヘキサ
ノール等のアルコール溶媒中でニッケル、銅、銅クロマ
イト等の触媒の存在下100〜250 kg/cm2程
度の圧力及び200〜250℃程度の温度で液相におい
て水素添加する方法等が知られている。
しかし、上記の気相法では生成する1、4−ブチレング
リコールと中間生成物であるブチロラクトンとが熱力学
的平衡にあるため、効率よ< 1.4−ブチレングリコ
ールを得るためには、なるべく水素分圧を高く、かつ反
応温度を低温側に設定することが必要であるが、これ等
の触媒を使用した場合には、活性が不充分で変換率を維
持するために高い濃度条件を採用する必要があり不利で
ある。
また液相法の場合は100kg/ cm2程度以上の高
い圧力を要し、何れも工業化に際して問題がある。
本発明はマレイン酸エステルを原料とする1、4−ブチ
レングリコールの製造において、特に高活性の触媒を使
用することにより、比較的緩和な条件において効率よ<
l、4−ブチレングリコールを製造しようとするもので
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は、さきに無水マレイン酸、無水コハク酸等
の酸無水物を、気相で水素添加することによりブチロラ
クトンを製造する際に、パラジウム、銅及びクロムを含
有する触媒を使用する方法を提案した(特開昭6l−1
09785)が、その後の本発明者等の検討により、こ
の触媒はブチロラクトンへの優れた活性と選択性を有す
るものの、基質である酸無水物、その部分水素添加物、
微量の副生物等によって被毒され易いことが判明した。
この事実に基づいて本発明者等は更に検討を重ねた結果
、この触媒を、マレイン酸エステル及びその部分水素添
加物であるコハク酸エステルやブチロラクトンを水素添
加することにより1.4−ブチレングリコールを製造す
る反応に使用した場合においては、触媒の被毒が著しく
緩和され、活性低下が殆んど認められないという驚くべ
き事実が判明した。
本発明は以上の知見に基づいて達成されたもので、その
要旨はマレイン酸エステル及び/又はその部分水素添加
生成物を水素添加することにより1.4−ブチレングリ
コールを製造する方法において、触媒としてパラジウム
で合金化された修飾銅触媒を使用することを特徴とする
1、4−ブチレングリコールの製造法に存する。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明においては、触媒としてパラジウムで合金化され
た修飾鋼を使用するものである。
この触媒における銅とパラジウムの組成としては、銅l
原子当りパラジウム0.0005〜lO原子、特に0.
001〜0.1原子が好適である。
パラジウムの含有量が比較的低い場合には、シンタリン
グを起こし易いので、触媒のライフを考慮して、銅成分
を予め銅クロマイトのような亜クロム酸塩又は銅・亜鉛
複合酸化物として製造し、これにパラジウム化合物を担
持して還元、合金化を行なうことによって調製された、
パラジウム、銅及びクロムを含有する触媒が特に好まし
い。この際の銅及びクロムの原子比は通常1/lO〜l
Oの範囲から選ぶのが望ましい。
上記の触媒はシリカ、アルミナ、チタニア、ジルコニア
、活性炭、珪藻土、軽石、ゼオライト、粘土鉱物、硫酸
バリウム、炭酸バリウム、珪酸カルシウム、珪酸マグネ
シウム等の通常の触媒担体に担持させて使用される。
なお、本発明の触媒に、更に少量のバリウム、マンガン
、亜鉛、珪素、アルカリ等の助触媒成分を併用すること
ができ、また触媒の成型性を改善し、触媒強度の向上に
寄与するためにガラス繊維、無機系ホイスカー、グラフ
ァイト、炭素繊維等の成形助剤を併用してもよい。これ
等成分の合計は、担体を含めた触媒100重量部当り2
0重量部以下とするのが適当である。
本発明に使用される好ましい触媒は、予め製造された銅
クロマイトに、可溶性パラジウム化合物溶液を含浸担持
させ、通常の方法により乾燥、焼成、還元して製造され
る。また要すれば、例えば予め成型された担体に、硫酸
銅、硝酸銅、塩化銅のような可溶性銅塩、硝酸クロム、
塩化クロム、酢酸クロム、無水クロム酸、クロム酸アン
モニウム、重クロム酸アンモニウムのような可溶性クロ
ム化合物及び硝酸パラジウム、塩化パラジウム、ギ酸パ
ラジウムのような可溶性パラジウム化合物並びに要すれ
ば助触媒成分を同時に又は逐次的に含浸担持させ、例え
ば空気中で150℃程度で1時間前後充分乾燥させた後
、空気流通下350〜400℃で2〜4時間焼成し、更
に水素を含む不活性ガス気流中で還元処理することによ
り製造される。
このようにして得られたパラジウムで合金化された銅ク
ロマイト触媒の最終的な組成としては、原子比でCu/
 Cr= 1/ 10〜10、Pd/ Cu= 1/ 
2000〜10の範囲、とくにCu/ Cr= 1/ 
2〜2、Pd/Cu=1/ 1500〜l/10の範囲
が好ましい。この触媒は、合金状態の金属パラジウム及
び金属鋼が酸化クロム中に分散された構造のものと推定
される。
触媒の粒径は、反応方式にもよるが、通常平均直径が2
〜8 mm程度が好ましく、打錠成型、押出し成型、転
勤造粒等の周知の成型法により、球状、円柱状、中空円
柱状その他種々の形状に成型される。
本発明の方法は、上述の触媒を使用して、マレイン酸エ
ステル及び/又はその部分水素添加生成物を水素添加す
ることにより1.4−ブチレングリコールを製造するも
のである。
即ち、本発明に使用される原料物質としては、マレイン
酸ジエステル、あるいはマレイン酸ジエステルの部分水
素添加物であるコハク酸ジエステル、ブチロラクトン等
が挙げられる。また、マレイン酸ジエステルとコハク酸
ジエステル、ブチロラクトンとの混合物であってもよい
場合によっては、これ等の外に、さらに水素添加するこ
とによってマレイン酸ジエステルと同様の生成物を与え
るフマル酸ジエステルや、マレイン酸モノエステルもし
くはマレイン酸とアルコールとの混合物が含有されてい
てもよい。
なお、これ等の原料エステルを構成するアルコール成分
としては、反応性や沸点の関係から炭素数5以下の低級
アルコールから選ぶのが好ましく、目的物と未反応物や
部分水素添加との分離性を考慮して決定される。
水素添加反応に使用される水素は、通常原料物質である
マレイン酸エステル及び/又はその部分水素添加生成物
に対して100〜2000倍モルの割合で使用される。
反応ガスは、水素の他に窒素、アルゴン、二酸化炭素、
メタン、エタン等の反応に不活性な成分を含有してもよ
く、また循環して使用することもできるが、水素中の不
純物の量は50重量%以下、とくに15重量%以下であ
るのが好ましい。
本発明の水素添加は、比較的低い圧力下での気相反応あ
るいは比較的高い例えば100 kg/cm2以上の圧
力下での液相反応で実施することができるが、比較的低
い例えば100 kg/cm2より低い圧力下での気相
反応が、水素圧縮機動力が削減されるので特に好ましい
比較的低い圧力下での気相反応を行なう場合、圧力は1
〜100 kg/cm2、特に10〜80 kg/ c
m2の範囲が望ましく、また反応温度は150〜350
’C1特に= 8− 160〜240℃が好適である。
なお、反応圧力に関しては、上記の範囲内でも高圧側は
ど目的物である1、4−ブチレングリコールの選択率が
高く、また反応温度については低温側はど、目的物であ
る1、4−ブチレングリコールの選択率が高い傾向が認
められる。
なお、比較的高い圧力下での液相反応を実施する場合に
は、圧力は60〜25(l kg/ cm2、特に10
0〜150 kg/cm2の範囲が望ましく、また反応
温度は160〜280℃、特に200〜250℃で行な
われる。
(発明の効果) 本発明方法は特定の高活性触媒を使用することによって
、比較的緩和な条件において、マレイン酸エステル及び
/またはその部分水素添加物から、高い変換率及び選択
率で1,4ブチレンゲリコールを得ることができ、しか
も該触媒の被毒による活性低下がすくないので1.4ブ
チレングリコールの工業生産上極めて有利である。
(実施例) 以下本発明を実施例について更に詳細に説明するが、本
発明はその要旨を超えない限りこれ等の実施例に限定さ
れるものではない。
触媒の製造例1 市販の銅クロマイト触媒(8揮化学社製N−2020、
CuO37〜39 wt%、Cr2O336〜38 w
t%、MnO21,5〜2.2 wt%、BaO0,7
〜1.Owt%、Na2O1,8wt%、5iO210
,0wt%、グラファイト 3.5〜4.Owt%)に
、硝酸パラジウム水溶液をアセトンで希釈した液を1を
製造した。このようにして製造された本触媒中のPd/
Cu原子比は6/ 1000であった。この触媒は反応
器内で水素還元することによって合金化された。
触媒の製造例2 市販の銅クロマイト触媒(8揮化学社製N−203SO
1Cu045 wt%、Cr2O544wt%を含有し
、更にMnO2、BaOを少量含有する)、石英粉、酸
化亜鉛及び水を重量比で80:20:0.1:200の
割合で混練し、更に硝酸パラジウム水溶液を添加して乾
燥し、打錠成型器を用いて5mll1φX5mmLのペ
レットに成型した後、350℃で3時間乾燥して、銅ク
ロマイ)  79.7wt%、石英粉19.9 wt%
、酸化亜鉛0.1 wt%及びPd O,28wt%を
含む触媒2を得た。本触媒中のPd/Cu原子比は8/
 1000であった。この触媒は反応器内で水素還元す
ることによって合金化された。
実施例1 内径25.4 nmの反応器に、前記の触媒の製造例で
得られた2gの触媒l及び触媒2を夫々充填し、その上
にガラスピーズ(3mmφ)を充填して蒸発層とした。
次いで150℃の水素4%を含む窒素ガスを201/h
rで4時間流通して予備還元した後、水素濃度100%
にし、温度を270℃に上昇して1時間還元処理を行な
った。
マレイン酸ジエチル(以下OEMと略記する)をポンプ
で反応器上部の蒸発層に送り、水素気流と同伴させて触
媒層に流通して水素添加反応を行なった。反応条件は温
度195℃、0.19 g−DEM/g触媒/hrとし
、H2/ DEM(モル比=330)、全圧9 kg/
cm2 Gとした。反応生成物を水冷凝縮させて捕集し
、捕集液をガスクロマトグラフ法により分析した。反応
結果は表1の通りであった。なお、比較のため、市販の
銅クロマイト触媒(8揮化学社製N−2020)を比較
触媒として使用した場合を併記した。
表  1 実施例2 実施例1において、触媒1のみ使用し、原料ガス及び水
素ガスの供給割合をしH5V O,34とし、温度を1
77℃とし、かつ全圧を40 kg/cm2 Gとした
以外は実施例1と同様にして、マレイン酸ジェチルの水
素添加反応を行なった結果は表2の通りであった。
表  2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マレイン酸エステル及び/又はその部分水素添加
    生成物を水素添加することにより1,4−ブチレングリ
    コールを製造する方法において、触媒としてパラジウム
    で合金化された修飾銅触媒を使用することを特徴とする
    1,4−ブチレングリコールの製造法。
  2. (2)触媒としてパラジウムで合金化された銅クロマイ
    トを使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の1,4−ブチレングリコールの製造法。
JP62277399A 1987-11-04 1987-11-04 1,4−ブチレングリコールの製造法 Expired - Lifetime JPH07116082B2 (ja)

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