JPH01121010A - 漏れ防止蓋 - Google Patents
漏れ防止蓋Info
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- JPH01121010A JPH01121010A JP63208482A JP20848288A JPH01121010A JP H01121010 A JPH01121010 A JP H01121010A JP 63208482 A JP63208482 A JP 63208482A JP 20848288 A JP20848288 A JP 20848288A JP H01121010 A JPH01121010 A JP H01121010A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2543/00—Lids or covers essentially for box-like containers
- B65D2543/00009—Details of lids or covers for rigid or semi-rigid containers
- B65D2543/00018—Overall construction of the lid
- B65D2543/00046—Drinking-through lids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はグラスやカップ等の液体用容器の蓋に関するも
のであり、特に、液体の偶発的な漏れを防ぐと共に、蓋
をはずすことなく容器内の飲料を飲むことのできる蓋に
関するものである。
のであり、特に、液体の偶発的な漏れを防ぐと共に、蓋
をはずすことなく容器内の飲料を飲むことのできる蓋に
関するものである。
[従来の技VF4]
航空機、列車、バスまたは車などの走っている乗物の中
でコーヒー、紅茶、ジュース等の液体をカップやグラス
に入れて運ぶ場合には、乗物の不規則な運動によって、
容器内で液体がゆれたりはね返ることがよくある。ゆれ
やはね返りによって液体が容器からこぼれ出て、容器を
持っている人やその周囲の人々の手や衣服にかかること
がある。
でコーヒー、紅茶、ジュース等の液体をカップやグラス
に入れて運ぶ場合には、乗物の不規則な運動によって、
容器内で液体がゆれたりはね返ることがよくある。ゆれ
やはね返りによって液体が容器からこぼれ出て、容器を
持っている人やその周囲の人々の手や衣服にかかること
がある。
また、乗物の進行中に容器を置くと、乗物の運動によっ
て容器が倒れて、液体がこぼれ出ることがある。
て容器が倒れて、液体がこぼれ出ることがある。
走っている乗物内で使用するための、液体のはね返りや
こぼれを防止することのできる容器やカバーを提供しよ
うとする多くの試みが成されたが、今までは製造費が高
く、使用しにくくて扱いにくいカップや容器やカバーが
提案されただけであり、容器とカップとを相互に収納す
る形状のものが多かった。多くの異なる種類の容器に使
用できる自在な蓋は今までには製造されなかった。はね
返りという問題を解決しようとする容器の蓋の一例に、
1983年7月26日にMorris Ph1lipに
発行された米国特許筒4,394,928号がある。P
h1lipの器は、カップが直立位置にある時の液体の
はね返りという問題を解決しようとするものであるが、
これは、カップが横転した時の液体の漏れの問題を解決
するものではない。実際のところ、Ph1lipの蓋で
は、カップが横に傾いた時には液体が流出する。
こぼれを防止することのできる容器やカバーを提供しよ
うとする多くの試みが成されたが、今までは製造費が高
く、使用しにくくて扱いにくいカップや容器やカバーが
提案されただけであり、容器とカップとを相互に収納す
る形状のものが多かった。多くの異なる種類の容器に使
用できる自在な蓋は今までには製造されなかった。はね
返りという問題を解決しようとする容器の蓋の一例に、
1983年7月26日にMorris Ph1lipに
発行された米国特許筒4,394,928号がある。P
h1lipの器は、カップが直立位置にある時の液体の
はね返りという問題を解決しようとするものであるが、
これは、カップが横転した時の液体の漏れの問題を解決
するものではない。実際のところ、Ph1lipの蓋で
は、カップが横に傾いた時には液体が流出する。
さらに、Ph1lipの開示は、相互に協働するカバー
と容器について記載しているので、カバーは適合する容
器にのみ使用することができ、種々の型の容器と共に使
用できる自在カバーではない。同様に、米国特許筒4,
322,014号および第3,915,355号に示さ
れているカバーもはね返りの問題を扱うものであるが、
容器が水平位置になった時の容器からの液体のこぼれの
問題を扱うものではない。
と容器について記載しているので、カバーは適合する容
器にのみ使用することができ、種々の型の容器と共に使
用できる自在カバーではない。同様に、米国特許筒4,
322,014号および第3,915,355号に示さ
れているカバーもはね返りの問題を扱うものであるが、
容器が水平位置になった時の容器からの液体のこぼれの
問題を扱うものではない。
[発明が解決しようとする課題]
従って、本発明の第1の目的は、容器が水平位置にある
時、または転倒位置にある時にでも、容器から液体がこ
ぼれるのを防ぎ、また、容器が直立位置にある時に容器
からの液体のはね返りを防止するための蓋を提供するこ
とである。
時、または転倒位置にある時にでも、容器から液体がこ
ぼれるのを防ぎ、また、容器が直立位置にある時に容器
からの液体のはね返りを防止するための蓋を提供するこ
とである。
本発明の別の目的は、標準的な容器と共に使用可能であ
り、特別製の容器を必要としない蓋を提供することであ
る。
り、特別製の容器を必要としない蓋を提供することであ
る。
本発明のさらに別の目的は、構造が比較的容易で、製造
費が安い蓋を提供することである。
費が安い蓋を提供することである。
[vII題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、本発明は液体用容器と共
に使用するための漏れ防止蓋を提供する。
に使用するための漏れ防止蓋を提供する。
この蓋は、容器の開口端部を覆うためのカバープレート
を有している。カバープレートの周縁部は、従来の方法
で容器壁の上端部と密封係合するように構成されており
、蓋と容器との間に漏れ防止数個けを提供する。この蓋
は、プレートの下面、から下方に開口していて、容器内
部と流体連絡する入口端部と、プレートの上面から上方
に開口していて、容器外部の環境と流体連絡する出口端
部とを備えている第1の液体通路を有している。液体通
路の入口と出口とは相互に隣接して位置しており、また
、プレートの端縁近くに位置していることが好都合であ
る。好適な実施例では、液体通路は、入口から蓋を横切
って入口と軸方向に反対の位置の蓋の反対側の端縁近辺
まで行き、再び蓋を横切って出口に至る。容器を使用す
る人の使い心地と蓋の機能とを改良するために、液体通
路は曲線状にすることができる。
を有している。カバープレートの周縁部は、従来の方法
で容器壁の上端部と密封係合するように構成されており
、蓋と容器との間に漏れ防止数個けを提供する。この蓋
は、プレートの下面、から下方に開口していて、容器内
部と流体連絡する入口端部と、プレートの上面から上方
に開口していて、容器外部の環境と流体連絡する出口端
部とを備えている第1の液体通路を有している。液体通
路の入口と出口とは相互に隣接して位置しており、また
、プレートの端縁近くに位置していることが好都合であ
る。好適な実施例では、液体通路は、入口から蓋を横切
って入口と軸方向に反対の位置の蓋の反対側の端縁近辺
まで行き、再び蓋を横切って出口に至る。容器を使用す
る人の使い心地と蓋の機能とを改良するために、液体通
路は曲線状にすることができる。
液体通路の出口端部に吸引作用を加えれば、容器から十
分に液体を吸い出すことができるが、容器外部の環境と
連絡している入口端部と容器内部と連絡している出口端
部とを備えている通気路を設ければ、容器からの液体の
流出が強化される。
分に液体を吸い出すことができるが、容器外部の環境と
連絡している入口端部と容器内部と連絡している出口端
部とを備えている通気路を設ければ、容器からの液体の
流出が強化される。
通気路の入口と出口とは同様に隣接して位置しているが
、プレート上で液体通路の入口と出口とは反対側の端縁
上に位置していることが好都合である。通気路は入口と
出口間で曲線状に延びていて、好適な実施例では、入口
から入口とは反対側のプレートの端縁箇所まで延び、出
口に戻る。
、プレート上で液体通路の入口と出口とは反対側の端縁
上に位置していることが好都合である。通気路は入口と
出口間で曲線状に延びていて、好適な実施例では、入口
から入口とは反対側のプレートの端縁箇所まで延び、出
口に戻る。
[作用]
カップと蓋の作用を説明する。カップが直立位置にある
時には基礎プレートがはね返りを保護する。カップが液
体通路の入口の方向に傾けられると、液体が蓋および液
体通路の入口の方向に移動する。液体が液体通路の入口
に入り、通路内を上昇する。液体は液体自身のレベルを
維持しようとするので、流体は通路内で容器内の高さと
同じ高さになるまで上昇する。使用者が口で吸引するま
で流体はこの高さ以上にはならない。使用者は液体通路
の出口に口をつけて、ストロ−の場合と同じように吸い
上げる。使用者が加えた吸引によって、液体が入口から
通路を通って出口に達する。
時には基礎プレートがはね返りを保護する。カップが液
体通路の入口の方向に傾けられると、液体が蓋および液
体通路の入口の方向に移動する。液体が液体通路の入口
に入り、通路内を上昇する。液体は液体自身のレベルを
維持しようとするので、流体は通路内で容器内の高さと
同じ高さになるまで上昇する。使用者が口で吸引するま
で流体はこの高さ以上にはならない。使用者は液体通路
の出口に口をつけて、ストロ−の場合と同じように吸い
上げる。使用者が加えた吸引によって、液体が入口から
通路を通って出口に達する。
同時に、容器外の空気が通気路の入口に入り、容器内に
減圧が形成されることを防ぐ。使用者が吸引を加えるこ
となくカップが横転した場合、たとえば偶然にひつくり
返された場合には、通気路と液体通路のいずれかまたは
両方の一部分を液体が満たすが、いずれの通路内の液体
も、カップ内の液体高さ以上に上昇することはなく、通
路の他端に達することはない。カップを乱暴に振った場
合には、2.3滴の液体が飛び出ずかもしれないが、そ
れだけである。
減圧が形成されることを防ぐ。使用者が吸引を加えるこ
となくカップが横転した場合、たとえば偶然にひつくり
返された場合には、通気路と液体通路のいずれかまたは
両方の一部分を液体が満たすが、いずれの通路内の液体
も、カップ内の液体高さ以上に上昇することはなく、通
路の他端に達することはない。カップを乱暴に振った場
合には、2.3滴の液体が飛び出ずかもしれないが、そ
れだけである。
容器が逆様にされた時にでもこぼれが防止される。容器
が傾くと、液体通路内の液体は、容器内の液体と同じレ
ベルを保ちながら入口側を上昇する。容器が水平位置を
すぎると、容器内の空気が今や蓋よりも上方にある容器
の底部まで上昇する。
が傾くと、液体通路内の液体は、容器内の液体と同じレ
ベルを保ちながら入口側を上昇する。容器が水平位置を
すぎると、容器内の空気が今や蓋よりも上方にある容器
の底部まで上昇する。
液体が容器内で十分に上昇して蓋の下面を覆って液体通
路の一部分を満たしても、通気路も液体によってふさが
れるので、大気圧によって液体が容器内にロックされて
、依然として液体が容器から出ることはない。
路の一部分を満たしても、通気路も液体によってふさが
れるので、大気圧によって液体が容器内にロックされて
、依然として液体が容器から出ることはない。
本発明の蓋の一実施例では、液体通路が通気路よりも大
きいことが好ましい。図示され石いる実施例では、容器
が直立位置にある時には、液体通路は出口から入口へと
下降している螺旋状の単一ループであり、通気路は、カ
ップが直立位置にある時には、通気入口から出口へと同
様に下降する、液体通路と同心状の螺旋状単一ループで
ある。傾斜構造を採用している理由は、通路を平面内に
形成した時に生じる不都合さを排除するためである。
きいことが好ましい。図示され石いる実施例では、容器
が直立位置にある時には、液体通路は出口から入口へと
下降している螺旋状の単一ループであり、通気路は、カ
ップが直立位置にある時には、通気入口から出口へと同
様に下降する、液体通路と同心状の螺旋状単一ループで
ある。傾斜構造を採用している理由は、通路を平面内に
形成した時に生じる不都合さを排除するためである。
使用者が容器を傾けて液体通路の出口を吸引して容器か
、ら液体を吸い出し、そこで飲むのをやめてカップを直
立させると、入口における表面張力によって、液体通路
内に一定量の液体が残る。そこで使用者が再び飲むため
にカップを傾けると、通路内に捕えられていた液体が、
使用者がカップを口にあてるまでに出口からしたたるこ
とがある。
、ら液体を吸い出し、そこで飲むのをやめてカップを直
立させると、入口における表面張力によって、液体通路
内に一定量の液体が残る。そこで使用者が再び飲むため
にカップを傾けると、通路内に捕えられていた液体が、
使用者がカップを口にあてるまでに出口からしたたるこ
とがある。
このような不都合さを除くために、使用者が飲物を飲ん
だ後に容器を直立位置に戻すたびに、液体が通路から容
器内に流れ出るように通路が1下り坂」成分を持つよう
に設計されている。
だ後に容器を直立位置に戻すたびに、液体が通路から容
器内に流れ出るように通路が1下り坂」成分を持つよう
に設計されている。
図示されている実施例は、幼児または子供が蓋を使用す
る時の別の不都合さも解決するものである。ある形状の
液体通路では、液体を通路を通じて吸い上げ、そのまま
容器を直立させることなく離すと、サイフオン作用が偶
発的に生じる。「下り坂」成分を備えている螺旋状の単
一ループは、吸引がなくなった時には液体を容器に戻し
、偶発的なサイフオン効果の生じることを防ぐ形状であ
る。多くの場合には、通気路のない、最初に記載されて
いる蓋の実施例が、幼児や子供が使用するのに最適であ
る。
る時の別の不都合さも解決するものである。ある形状の
液体通路では、液体を通路を通じて吸い上げ、そのまま
容器を直立させることなく離すと、サイフオン作用が偶
発的に生じる。「下り坂」成分を備えている螺旋状の単
一ループは、吸引がなくなった時には液体を容器に戻し
、偶発的なサイフオン効果の生じることを防ぐ形状であ
る。多くの場合には、通気路のない、最初に記載されて
いる蓋の実施例が、幼児や子供が使用するのに最適であ
る。
[実施例]
当業者ならば、添付の図面を参照して以下の説明を読め
ば、本発明の漏れ防止蓋をよく理解することができよう
。
ば、本発明の漏れ防止蓋をよく理解することができよう
。
第1図は、本発明の原理に基づいて製造された、液体の
容器用のこぼれ防止蓋の一実施例を示している。蓋は、
従来の円筒状のカップやグラス壁の上縁に密封係合可能
なように形成されている外周12を備えているディスク
状のプレート10を有している。この蓋には、さらに、
単一の螺旋ループ状の液体通路14を有している。この
液体通路14は、プレート10の上方で開口している第
1の出口16を備えていて、下方に下がって、プレート
10の下側で半径方向では第1の出口16の近辺に位置
している第2の入口18で終了している。液体通路14
は、これらの2つの口16.18を除いては、密閉管状
である。プレート10の上方に、液体通路14の第1の
出口16と直径方向反対側に位置している第1の入口2
2から始まる、同様に単一のループ状の空気通路20が
形成されている。この空気通路20も下方に螺旋状に降
下していて、プレートの下面から下方に、半径方向には
第1の入口22近辺に位置している第2の出口24で終
了している。第1図及び第2図に示されている実施例の
図では、液体通路14の第1の出口16および空気通路
20の第1の入口22上に形成されている突出口26.
28が設けられていることがわかる。
容器用のこぼれ防止蓋の一実施例を示している。蓋は、
従来の円筒状のカップやグラス壁の上縁に密封係合可能
なように形成されている外周12を備えているディスク
状のプレート10を有している。この蓋には、さらに、
単一の螺旋ループ状の液体通路14を有している。この
液体通路14は、プレート10の上方で開口している第
1の出口16を備えていて、下方に下がって、プレート
10の下側で半径方向では第1の出口16の近辺に位置
している第2の入口18で終了している。液体通路14
は、これらの2つの口16.18を除いては、密閉管状
である。プレート10の上方に、液体通路14の第1の
出口16と直径方向反対側に位置している第1の入口2
2から始まる、同様に単一のループ状の空気通路20が
形成されている。この空気通路20も下方に螺旋状に降
下していて、プレートの下面から下方に、半径方向には
第1の入口22近辺に位置している第2の出口24で終
了している。第1図及び第2図に示されている実施例の
図では、液体通路14の第1の出口16および空気通路
20の第1の入口22上に形成されている突出口26.
28が設けられていることがわかる。
第2図は第1図の蓋の分解図であり、この蓋が、液体通
路14と空気通路20との両方の第1端部を含Iυでい
る第1の部分10aと、空気通路20と液体通路14と
の第2の端部を含んでいる下方部分10bとから構成さ
れていることがわかる。各通路のほぼ1/2づつが上方
部と下方部にそれぞれ位置しているので、これらの上下
部分を合体すると、連続的な管状の液体通路14と空気
通路20とが形成される。
路14と空気通路20との両方の第1端部を含Iυでい
る第1の部分10aと、空気通路20と液体通路14と
の第2の端部を含んでいる下方部分10bとから構成さ
れていることがわかる。各通路のほぼ1/2づつが上方
部と下方部にそれぞれ位置しているので、これらの上下
部分を合体すると、連続的な管状の液体通路14と空気
通路20とが形成される。
使用時には、使用者が容器の量目端部にこの蓋を取付け
、容器内の飲料を飲みたい時に、液体が液体通路14の
第2の入口端部18に隣接するようにカップを傾けて、
液体通路14の第1の出口端部16上に唇をつけて、吸
い込む。このような吸入行動によって、液体が液体通路
14を通って、ストロ−の場合と同じように、吸引者の
口内に流れ込む。
、容器内の飲料を飲みたい時に、液体が液体通路14の
第2の入口端部18に隣接するようにカップを傾けて、
液体通路14の第1の出口端部16上に唇をつけて、吸
い込む。このような吸入行動によって、液体が液体通路
14を通って、ストロ−の場合と同じように、吸引者の
口内に流れ込む。
同時に、空気が空気通路20の入口22を通って容器内
に入り、容器内に減圧が生じることを防ぐ。第1図およ
び第2図の蓋の主たる利点は、カップが偶然に横だおし
になった場合でも、液体が液体通路14の@2の入口1
8および空気通路20の第2の出口24内に入るが、そ
れぞれの通路内で、カップ内の液体の高さと同じ高さま
で達するだけである。
に入り、容器内に減圧が生じることを防ぐ。第1図およ
び第2図の蓋の主たる利点は、カップが偶然に横だおし
になった場合でも、液体が液体通路14の@2の入口1
8および空気通路20の第2の出口24内に入るが、そ
れぞれの通路内で、カップ内の液体の高さと同じ高さま
で達するだけである。
液体は両方の通路の全長さを満たすことはないので、カ
ップから出ることはない。従って、カップが倒れた時に
すでに一方の通路内に入っていた液体が少量こぼれるこ
とを除いては、液体のこぼれを防ぐことができる。通路
が螺旋状に下降しているので、カップを直立位置に戻す
と、通路内の液体はすべてカップ内に戻るので、全くも
れるということがない。
ップから出ることはない。従って、カップが倒れた時に
すでに一方の通路内に入っていた液体が少量こぼれるこ
とを除いては、液体のこぼれを防ぐことができる。通路
が螺旋状に下降しているので、カップを直立位置に戻す
と、通路内の液体はすべてカップ内に戻るので、全くも
れるということがない。
第1図および第2図の実施例では、液体通路14の断面
積は空気通路20の断面積よりも大きく、空気通路20
の第1端部22の入口は液体通路14の第1端部16の
出口よりも小さい。カップ内の液体が適温の場合には、
使用者は短時間で多量の飲料を飲むことができるように
断面積の大きい方の通路の大きい開口を使う。しかし、
カップ内の飲料の温度が高すぎる場合には、口にやけど
をしないように、断面積の小さい空気通路20を使用し
て、少量の飲料を吸い上げることができる。さらに、カ
ップから出たあと液体が通らなくてはならない螺旋状の
通路によって、液体が放射冷却を受けるので、空気通路
20から出る液体は、容器から直接に通路に入る液体よ
りもいくらか温度が低い。従って、「液体通路」、「空
気通路Jという用語や、それぞれの通路の「入口」「出
口」という名称は任意のものであり、通路20を液体を
吸い出すために、また通路14を空気通路用に使用する
こともできる。
積は空気通路20の断面積よりも大きく、空気通路20
の第1端部22の入口は液体通路14の第1端部16の
出口よりも小さい。カップ内の液体が適温の場合には、
使用者は短時間で多量の飲料を飲むことができるように
断面積の大きい方の通路の大きい開口を使う。しかし、
カップ内の飲料の温度が高すぎる場合には、口にやけど
をしないように、断面積の小さい空気通路20を使用し
て、少量の飲料を吸い上げることができる。さらに、カ
ップから出たあと液体が通らなくてはならない螺旋状の
通路によって、液体が放射冷却を受けるので、空気通路
20から出る液体は、容器から直接に通路に入る液体よ
りもいくらか温度が低い。従って、「液体通路」、「空
気通路Jという用語や、それぞれの通路の「入口」「出
口」という名称は任意のものであり、通路20を液体を
吸い出すために、また通路14を空気通路用に使用する
こともできる。
第3図および第4図は、液体通路14′の第1の端部1
6′ に設けられているマウスピース26′の形状と、
空気通路20′ の第1端部22′ にマウスピースが
全く設けられていないことを除いては、第1の実施例に
非常によく似ている第2の実施例を図示している一0液
体通路14′ の第1の端部のマウスピース26′ が
長くて、蓋から高く延びており、−方、空気通路20’
の第1の端部22′の開口が、プレート108′ に形
成されている単なる穴28′ であることがわかる。第
3図および第4図の蓋は乳児用カップのための蓋として
使用するものであり、背の高いマウスピース26′のお
かげで、乳児が液体を吸入しやすくなっている。第2の
マウスピースがないのは、乳児が液体通路のマウスピー
スだけを使用して、どちらのマウスピースを使用するか
を決める必要がないようにされているものである。普通
は乳児用飲料は前もって両親のいずれかが調べるので、
高温または低温の飲料用にマウスピースを使い分【ナー
る利点は重要ではない。
6′ に設けられているマウスピース26′の形状と、
空気通路20′ の第1端部22′ にマウスピースが
全く設けられていないことを除いては、第1の実施例に
非常によく似ている第2の実施例を図示している一0液
体通路14′ の第1の端部のマウスピース26′ が
長くて、蓋から高く延びており、−方、空気通路20’
の第1の端部22′の開口が、プレート108′ に形
成されている単なる穴28′ であることがわかる。第
3図および第4図の蓋は乳児用カップのための蓋として
使用するものであり、背の高いマウスピース26′のお
かげで、乳児が液体を吸入しやすくなっている。第2の
マウスピースがないのは、乳児が液体通路のマウスピー
スだけを使用して、どちらのマウスピースを使用するか
を決める必要がないようにされているものである。普通
は乳児用飲料は前もって両親のいずれかが調べるので、
高温または低温の飲料用にマウスピースを使い分【ナー
る利点は重要ではない。
第5図および第6図に、小児用にふされしい本発明の蓋
が図示されている。第5図に図示されているように、蓋
10′は、上記のごとくに出口16′と入口18′ と
を備えている液体通路14′ を有している。しかし、
蓋10′ は空気通路を備えていない。
が図示されている。第5図に図示されているように、蓋
10′は、上記のごとくに出口16′と入口18′ と
を備えている液体通路14′ を有している。しかし、
蓋10′ は空気通路を備えていない。
空気通路を備えている蓋は横だおしにされた時に液体が
こぼれるのを防ぐが、カップを乱曇に振り動かすと、液
体が蓋の開口から漏れ出すことのあることがわかった。
こぼれるのを防ぐが、カップを乱曇に振り動かすと、液
体が蓋の開口から漏れ出すことのあることがわかった。
小児はカップを振り回したり打ちつけたりするので、第
1図から第4図、に示されている蓋を使用しても、液体
がもれ出すことがある。空気通路を除くことによって、
カップを乱暴にふり動かしても、こぼれ出る液体は、液
体通路の出口近辺に付着しているー、二滴だけとなる。
1図から第4図、に示されている蓋を使用しても、液体
がもれ出すことがある。空気通路を除くことによって、
カップを乱暴にふり動かしても、こぼれ出る液体は、液
体通路の出口近辺に付着しているー、二滴だけとなる。
はとんどの小児はカップの蓋から飲料を吸い出すので、
空気通路を除いても、はとんど不都合はない。実際のと
ころ、子供用カップに使用されている蓋には、今日では
、空気通路は設けられていない。しかし、従来技術の蓋
では飲み口が直接に蓋を貝通しているので、液体が振り
出される可能性がある。第5図および第6図に示されて
いる蓋では、出口16′ と入口18′ とが螺旋状の
通路14′ で連絡されているので、たとえ容器が横転
したり撮り回されても、大気圧の空気が液体の流出を妨
げる。出口16′ で吸引すると液体がカップから吸い
出され、子供の口が出口16′から離れると、空気が出
口を通って容器内に流入して、カップ内の圧力を大気圧
と同じ圧力に戻す。
空気通路を除いても、はとんど不都合はない。実際のと
ころ、子供用カップに使用されている蓋には、今日では
、空気通路は設けられていない。しかし、従来技術の蓋
では飲み口が直接に蓋を貝通しているので、液体が振り
出される可能性がある。第5図および第6図に示されて
いる蓋では、出口16′ と入口18′ とが螺旋状の
通路14′ で連絡されているので、たとえ容器が横転
したり撮り回されても、大気圧の空気が液体の流出を妨
げる。出口16′ で吸引すると液体がカップから吸い
出され、子供の口が出口16′から離れると、空気が出
口を通って容器内に流入して、カップ内の圧力を大気圧
と同じ圧力に戻す。
図示されている実施例では管状の通路14′が螺旋状で
蓋10′の周囲に延びているが、この通路は入口から出
口までどんな回りくねった形状であっても所期の目的を
果たすことができる。通路14′はM10′ と一体形
成してもよいし、第6図に示されているように2部分か
ら構成してもよい。小児が使いやすいように、出口16
′ と連絡しているマウスピース26′が蓋10′ に
形成されている。
蓋10′の周囲に延びているが、この通路は入口から出
口までどんな回りくねった形状であっても所期の目的を
果たすことができる。通路14′はM10′ と一体形
成してもよいし、第6図に示されているように2部分か
ら構成してもよい。小児が使いやすいように、出口16
′ と連絡しているマウスピース26′が蓋10′ に
形成されている。
添付の図面を参照して本発明の詳細な説明したが、本発
明の精神および範囲を逸脱することなくこれらの実施例
に変更を加え得ることが、当業者には理解されよう。た
とえば、円形の蓋が図示されているが、圧力形、長方形
、または他の形状の蓋に本発明の原理を適用することも
できる。さらに、通路は平面図ではほぼ円形であるが、
この通路が蓋の一縁から蓋を横切って延び、再び戻って
いて、もれ防止の機能を果たすものであれば、どんな形
状も適用できる。図示されている液体通路は出口端部か
ら入口端部へと下降しているが、平面内の通路を形成す
ることもできる。さらに、この蓋は2つの部分から構成
されているように図示されているが、単一部材で形成し
ても蓋の機能には変わりはない。ただし、その場合には
、製造工程がm9sになると思われる。このような変更
が可能であるため、本発明は、上記の特許請求の範囲に
よってのみ限定されるものである。
明の精神および範囲を逸脱することなくこれらの実施例
に変更を加え得ることが、当業者には理解されよう。た
とえば、円形の蓋が図示されているが、圧力形、長方形
、または他の形状の蓋に本発明の原理を適用することも
できる。さらに、通路は平面図ではほぼ円形であるが、
この通路が蓋の一縁から蓋を横切って延び、再び戻って
いて、もれ防止の機能を果たすものであれば、どんな形
状も適用できる。図示されている液体通路は出口端部か
ら入口端部へと下降しているが、平面内の通路を形成す
ることもできる。さらに、この蓋は2つの部分から構成
されているように図示されているが、単一部材で形成し
ても蓋の機能には変わりはない。ただし、その場合には
、製造工程がm9sになると思われる。このような変更
が可能であるため、本発明は、上記の特許請求の範囲に
よってのみ限定されるものである。
第1図は本発明の原理に基づいて作られた蓋の第1の実
施例の平面図である。 第2図は第1図の蓋の分解図である。 第3図は本発明の原理に基づいて作られた蓋の第2の実
施例の平面図である。 第4図は第3図の分解図である。 第5図は第1図から第4図の蓋から通気路を除いた、子
供のカップ用の蓋の平面図である。 第6図は第5図の分解図である。
施例の平面図である。 第2図は第1図の蓋の分解図である。 第3図は本発明の原理に基づいて作られた蓋の第2の実
施例の平面図である。 第4図は第3図の分解図である。 第5図は第1図から第4図の蓋から通気路を除いた、子
供のカップ用の蓋の平面図である。 第6図は第5図の分解図である。
Claims (24)
- (1)周縁部と、第1の半体区域及び第2の半体区域か
ら成るプレートとを有している、容器の開口端部をカバ
ーするためのカバープレートと、このプレートに形成さ
れている液体通路で、第1の端部に入口を、第2の端部
に出口を備えており、蓋が容器にかぶせられた時に、こ
の入口が容器の内部と連絡して、出口が容器の外部の空
間と連絡するようにこれらの入口と出口とが構成されて
おり、これらの入口と出口との両方が上記のプレートの
第1の半体区域内に配置されていて、この入口からプレ
ートの第2の半体区域を通つて出口まで延びている液体
通路と、 前記プレートに形成されている通気路で、第1の端部に
入口を、第2の端部に出口を備えていて、蓋が容器にか
ぶせられた時に、この入口が容器の外部の空間と連絡し
て、出口が容器の内部と連絡するようにこれらの入口と
出口とが構成されていて、これらの入口と出口との両方
がプレートの第2半体区域内に配置されており、入口か
ら上記第1の半体区域を通って出口まで延びている通気
路と を有していることを特徴とする、容器の開口端部に密封
係合させるための漏れ防止蓋。 - (2)前記液体通路の入口が出口とは異なる高さにあり
、入口から出口まで延びている液体通路が傾斜している
ことを特徴とする請求項第(1)項に記載の漏れ防止蓋
。 - (3)前記通気路の入口が出口とは異なる高さにあり、
入口から出口まで延びている通気路が傾斜していること
を特徴とする請求項第(2)項に記載の漏れ防止蓋。 - (4)前記液体通路と通気路とが管状であることを特徴
とする請求項第(1)項に記載の漏れ防止蓋。 - (5)液体通路の断面積が通気路の断面積よりも大きい
ことを特徴とする請求項第(4)項に記載の漏れ防止蓋
。 - (6)前記プレートが円形であり、前記液体通路の入口
と出口が、前記通気路の入口および出口に対して直径方
向反対側に位置していることを特徴とする請求項第(1
)項に記載の漏れ防止蓋。 - (7)前記液体通路が円の一部分であることを特徴とす
る請求項第(6)項に記載の漏れ防止蓋。 - (8)前記通気路が円の一部分であることを特徴とする
請求項第(7)項に記載の漏れ防止蓋。 - (9)前記液体通路と通気路とが同心状であることを特
徴とする請求項第(8)項に記載の漏れ防止蓋。 - (10)前記液体通路の入口と出口が前記プレートの周
縁に隣接して位置していることを特徴とする請求項第(
1)項に記載の漏れ防止蓋。 - (11)前記通気路の入口と出口が前記プレートの周縁
に隣接して位置していることを特徴とする請求項第(1
0)項に記載の漏れ防止蓋。 - (12)容器壁に密封係合するように構成されている周
縁を備えている、容器の開口端部をカバーするためのカ
バープレートと、 このプレートの下面から下方に開口していて、容器内部
と連絡している入口端部と、プレートの上面から上方に
開口していて、容器外部の空間と連絡している出口端部
とを備えていて、これらの入口と出口との間に曲線状に
延びている管状の液体通路と、 前記プレートの上面から上方に開口していて容器外部の
空間と連絡している入口端部と、プレートの下面から下
方に開口していて容器内部と連絡している出口端部とを
備えていて、これらの入口から出口まで曲線状に延びて
いる管状の通気路とを有していることを特徴とする、液
体用容器と共に使用するための漏れ防止蓋。 - (13)前記液体通路が螺旋状の単一ループであり、前
記通気路がこの液体通路と同心状の螺旋状単一ループで
あることを特徴とする請求項第(12)項に記載の漏れ
防止蓋。 - (14)前記液体通路の入口と出口とが相互に隣接して
位置しており、前記通気路の入口と出口とが相互に隣接
して位置しており、この通気路の入口と出口が液体通路
の入口および出口と直径方向に反対側にあることを特徴
とする請求項第(12)項に記載の漏れ防止蓋。 - (15)前記液体通路の容積が通気路の容積よりも大き
いことを特徴とする請求項第(12)項に記載の漏れ防
止蓋。 - (16)前記液体通路の出口端部と流体連絡しているマ
ウスピースをさらに有していて、このマウスピースがプ
レートの上方に延びていることを特徴とする請求項第(
12)項に記載の漏れ防止蓋。 - (17)前記通気路の入口および出口と流体連絡してい
る第2のマウスピースをさらに有していて、この第2の
マウスピースが上記プレート上方に延びていることを特
徴とする請求項第(16)項に記載の漏れ防止蓋。 - (18)容器壁と密封係合するように構成されている周
縁を備えている、容器の開口端部をカバーするためのカ
バープレートと、 このプレートの下面から下方に開口していて、蓋を容器
にかぶせた時に容器の内部と連絡する入口と、プレート
の上面から上方に開口していて、容器の外部の空間と連
絡する出口とを備えていて、これらの入口と出口とが相
互に隣接して位置しており、容器から液体が出るのを妨
げるに十分な長さを有している、プレートに形成されて
いる管状の液体通路と を有していることを特徴とする、液体用容器と共に使用
するための漏れ防止蓋。 - (19)前記液体通路が曲線状であることを特徴とする
請求項第(18)項に記載の漏れ防止蓋。 - (20)前記液体通路が円の一部分であることを特徴と
する請求項第(18)項に記載の漏れ防止蓋。 - (21)前記液体通路が蓋の周縁部に隣接して形成され
ている螺旋状の単一ループであることを特徴とする請求
項第(16)項に記載の漏れ防止蓋。 - (22)前記出口開口と整合して前記プレートの上面上
に形成されていて、このプレートから延びているマウス
ピースをさらに有していることを特徴とする請求項第(
16)項に記載の漏れ防止蓋。 - (23)前記液体通路が前記プレートと一体形成されて
いることを特徴とする請求項第(18)項に記載の漏れ
防止蓋。 - (24)前記液体通路の第1の部分が前記プレート内に
一体形成されていて、液体通路の第2の部分がこのプレ
ートとは別に形成されており、第1の部分に接合されて
いることを特徴とする請求項第(18)項に記載の漏れ
防止蓋。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/088,860 US4795052A (en) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | Spill-proof lid |
US088,860 | 1987-08-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01121010A true JPH01121010A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=22213911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63208482A Pending JPH01121010A (ja) | 1987-08-24 | 1988-08-24 | 漏れ防止蓋 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4795052A (ja) |
EP (1) | EP0305067A2 (ja) |
JP (1) | JPH01121010A (ja) |
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JP2015147622A (ja) * | 2010-02-19 | 2015-08-20 | 花王株式会社 | スクイズ容器用キャップ |
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1988
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- 1988-08-24 JP JP63208482A patent/JPH01121010A/ja active Pending
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