JPH01120582A - 現像装置 - Google Patents
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- JPH01120582A JPH01120582A JP62277348A JP27734887A JPH01120582A JP H01120582 A JPH01120582 A JP H01120582A JP 62277348 A JP62277348 A JP 62277348A JP 27734887 A JP27734887 A JP 27734887A JP H01120582 A JPH01120582 A JP H01120582A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、非磁性現像剤により静電潜像を現像する現像
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術及び問題点)
従来、乾式−成分現像装置としては各種装置か提案され
また実用化されている。しかし、いずれの現像方式にお
いても乾式−成分現像剤の1層を形成することは、極め
て難しい。しかるに現像画像の鮮明度、解像力、などの
向上が求められている現在、乾式−成分現像剤の薄層形
成方法及びその装置に関する開発は必須となっており、
またこれに応えていくつかの方策が提案されている。
また実用化されている。しかし、いずれの現像方式にお
いても乾式−成分現像剤の1層を形成することは、極め
て難しい。しかるに現像画像の鮮明度、解像力、などの
向上が求められている現在、乾式−成分現像剤の薄層形
成方法及びその装置に関する開発は必須となっており、
またこれに応えていくつかの方策が提案されている。
一方、非磁性現像剤と磁性粒子とを用いる二成分現像剤
の薄層形成のためには、例えば、現像剤担持体に対向し
て磁性粒子拘束部材を設け、該現像剤担持体表面の移動
方向に関し、磁性粒子拘束部材の上流に磁界発生手段の
磁気力により磁性粒子の磁気ブラシを形成し、該磁気ブ
ラシを磁性粒子拘束部材で拘束することによって磁性粒
子を現像剤容器に留めて、非磁性現像剤のみの薄層を現
像剤担持体に形成する装置が既に提案されている。これ
により非磁性現像剤のみによる現像が町崗となり、カラ
ー化も可能となった。しかし、このように現像剤容器内
にのみ磁性粒子とトナー粒子とを混在させてしζる現像
装置では、画質向上のために細かい磁性粒子を用いると
磁性粒子か漏れるという問題か生じている。さらに、高
画質の要求に応じ、上記現像剤容器内で攪拌によって十
分かつ均一にトナーにトリボを与えねばならないという
要求もある。
の薄層形成のためには、例えば、現像剤担持体に対向し
て磁性粒子拘束部材を設け、該現像剤担持体表面の移動
方向に関し、磁性粒子拘束部材の上流に磁界発生手段の
磁気力により磁性粒子の磁気ブラシを形成し、該磁気ブ
ラシを磁性粒子拘束部材で拘束することによって磁性粒
子を現像剤容器に留めて、非磁性現像剤のみの薄層を現
像剤担持体に形成する装置が既に提案されている。これ
により非磁性現像剤のみによる現像が町崗となり、カラ
ー化も可能となった。しかし、このように現像剤容器内
にのみ磁性粒子とトナー粒子とを混在させてしζる現像
装置では、画質向上のために細かい磁性粒子を用いると
磁性粒子か漏れるという問題か生じている。さらに、高
画質の要求に応じ、上記現像剤容器内で攪拌によって十
分かつ均一にトナーにトリボを与えねばならないという
要求もある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述の種の二成分現像剤を用いた従来の現像装
置の問題点を解決し、簡易な構成により良好な磁性粒子
の拘束性と安定性を保証し、非磁性現像剤の薄層な現像
剤担持体表面に長期にわたって安定的に形成し、良好な
画像の得られる現像装置の提供な[1的とする。
置の問題点を解決し、簡易な構成により良好な磁性粒子
の拘束性と安定性を保証し、非磁性現像剤の薄層な現像
剤担持体表面に長期にわたって安定的に形成し、良好な
画像の得られる現像装置の提供な[1的とする。
未発IIは、上記目的のために
現像剤容器開口に設けられ、該現像剤容器の内部と外部
とを無端運動可使な、現像剤担持体と、上記現像剤担持
体内部に設けられた磁界発生手段と、 上記現像剤担持体の外側に該現像剤担持体とを対向しそ
該現像剤担持体の移動方向下流側に傾けて設けられた磁
性粒子拘束部材とからなり、上記現像剤容器内部の現像
剤出口側において上記磁性粒子拘束部材と上記現像剤担
持体との間に磁性粒子による磁気ブラシを形成し、 上記磁性粒子拘束部材は、少なくとも自由端先端部に磁
性片か分散された弾性部材からなり、該弾性部材を上記
現像剤担持体に接触ないしは加圧当接した、 ことにより構成される。
とを無端運動可使な、現像剤担持体と、上記現像剤担持
体内部に設けられた磁界発生手段と、 上記現像剤担持体の外側に該現像剤担持体とを対向しそ
該現像剤担持体の移動方向下流側に傾けて設けられた磁
性粒子拘束部材とからなり、上記現像剤容器内部の現像
剤出口側において上記磁性粒子拘束部材と上記現像剤担
持体との間に磁性粒子による磁気ブラシを形成し、 上記磁性粒子拘束部材は、少なくとも自由端先端部に磁
性片か分散された弾性部材からなり、該弾性部材を上記
現像剤担持体に接触ないしは加圧当接した、 ことにより構成される。
(実施例)
以下、添付図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図に示される一実施例・とじての現像装置において
、21は二成分現像剤を収容する現像剤容器、22は現
像剤担持体としての現像スリーブである。該現像スリー
ブ22は、例えばアルミニウム等の非磁性スリーブであ
り、図において現像割合521の左側壁の下部に容器長
手方向(紙面に直角方向)に形成された横長開口に、右
略半周面を現像剤容器21内へ突入させ、左略半周面を
容器外に露出させて回転自在に支承させて横設してあり
、矢示の反時計方向すに回転駆動される。現像剤担持体
22は上記円筒体(スリーブ)に限らず、回転駆動され
る無端ベルト形態にしてもよい。また導電性ゴムローラ
を用いてもよい。上記現像スリーブ22の容器外への露
出面は、矢示a方向に回転駆動されている感光体等の潜
像担持体3の面に怪事な隙間を保って対面ないしは接触
している。
、21は二成分現像剤を収容する現像剤容器、22は現
像剤担持体としての現像スリーブである。該現像スリー
ブ22は、例えばアルミニウム等の非磁性スリーブであ
り、図において現像割合521の左側壁の下部に容器長
手方向(紙面に直角方向)に形成された横長開口に、右
略半周面を現像剤容器21内へ突入させ、左略半周面を
容器外に露出させて回転自在に支承させて横設してあり
、矢示の反時計方向すに回転駆動される。現像剤担持体
22は上記円筒体(スリーブ)に限らず、回転駆動され
る無端ベルト形態にしてもよい。また導電性ゴムローラ
を用いてもよい。上記現像スリーブ22の容器外への露
出面は、矢示a方向に回転駆動されている感光体等の潜
像担持体3の面に怪事な隙間を保って対面ないしは接触
している。
上記現像スリーブ22内は、図示の位置・姿勢に位置決
め保持した磁界発生手段としての永久磁石(マグネット
)23か固定位置に挿入配置されている。この磁石23
は図示のごと〈N極2:la、S極23bの二磁極を有
しているか、これは永久磁石に代えて電磁石としてもよ
い。
め保持した磁界発生手段としての永久磁石(マグネット
)23か固定位置に挿入配置されている。この磁石23
は図示のごと〈N極2:la、S極23bの二磁極を有
しているか、これは永久磁石に代えて電磁石としてもよ
い。
上記現像スリーブ22の上部の面には、磁性粒子拘束部
材としての磁性を有する弾性ブレード51が一上記現像
スリーツ22の長0手方向に沿って接触するように設け
られている。該弾性ブレード51はその自由端近傍にて
図における長手方向で距離文にて接触している(以下こ
の接触を「ニップ」という)(第213参照)。そして
少なくとも上記自由端部分に磁性体が分散して混入され
ている。例えば、上記弾性ブレード51は、好ましい形
態として、厚さ0.5〜:1.Omm 、硬度30″〜
90 ’(JIS−八)のウレタンゴムに磁性体を重縫
比でlO〜90部混合して形成し、これを20〜200
g/cgIの当接圧(紙面に直角方向の単位距離当り圧
力で示ず線圧)で接触されている。さらに、1一記ニツ
プ幅文に関しては、第2図に示されるごとく、磁石23
の磁極23aと弾性ブレード51中の磁性体52との間
に働く磁気的吸引作用か磁性粒子の拘束及び当接圧の適
正に有効に働くように、5−一以下好ましくは3■膿以
下に設定することか望ましい。この文が511Ilより
も大きいと磁気的拘束力か強くなりすぎて磁性粒子ばか
りかトナー粒子の通過をも妨げるようになってしまって
適性なトナー塗布が行なわれないばかりか、トナーのチ
ャージアップを起してしまい。
材としての磁性を有する弾性ブレード51が一上記現像
スリーツ22の長0手方向に沿って接触するように設け
られている。該弾性ブレード51はその自由端近傍にて
図における長手方向で距離文にて接触している(以下こ
の接触を「ニップ」という)(第213参照)。そして
少なくとも上記自由端部分に磁性体が分散して混入され
ている。例えば、上記弾性ブレード51は、好ましい形
態として、厚さ0.5〜:1.Omm 、硬度30″〜
90 ’(JIS−八)のウレタンゴムに磁性体を重縫
比でlO〜90部混合して形成し、これを20〜200
g/cgIの当接圧(紙面に直角方向の単位距離当り圧
力で示ず線圧)で接触されている。さらに、1一記ニツ
プ幅文に関しては、第2図に示されるごとく、磁石23
の磁極23aと弾性ブレード51中の磁性体52との間
に働く磁気的吸引作用か磁性粒子の拘束及び当接圧の適
正に有効に働くように、5−一以下好ましくは3■膿以
下に設定することか望ましい。この文が511Ilより
も大きいと磁気的拘束力か強くなりすぎて磁性粒子ばか
りかトナー粒子の通過をも妨げるようになってしまって
適性なトナー塗布が行なわれないばかりか、トナーのチ
ャージアップを起してしまい。
不良画像の原因となる。
以上のように、磁性を持つ弾性ブレード51が現像スリ
ーブ22に接触あるいは圧接されると、磁性粒子の漏出
をほぼ完全に防ぐことができる。この理由は磁性体52
と磁極23aとの磁界による拘束力だけてなく弾性ブレ
ード51による機械的拘束力が作用するためである。し
かし、この場合は弾性プレートを通過して現像スリーブ
22上に塗布されるべき現像剤塗布層か弾性ブレードに
よってかき落とされないようにブレードの接触圧力、先
端形状を設定する必要がある。一般的には当接圧力及び
ニップは、弾性プレートの自由長、ゴム硬度、厚みによ
って決るか、本ffi IJJによれば、りi性ツレー
ド51中に分散した磁性体52と磁極23aとの間に発
生する磁気的吸引力によってゴム材質・当接法の、役計
範囲か拡がり長手方向に均一に当接させられるばかりか
、磁性体52への磁力線の集中により磁性粒子の穂立ち
が形成され磁気拘束力を増し、さらに磁気ブラシによる
トリボ付与能力も高まる。
ーブ22に接触あるいは圧接されると、磁性粒子の漏出
をほぼ完全に防ぐことができる。この理由は磁性体52
と磁極23aとの磁界による拘束力だけてなく弾性ブレ
ード51による機械的拘束力が作用するためである。し
かし、この場合は弾性プレートを通過して現像スリーブ
22上に塗布されるべき現像剤塗布層か弾性ブレードに
よってかき落とされないようにブレードの接触圧力、先
端形状を設定する必要がある。一般的には当接圧力及び
ニップは、弾性プレートの自由長、ゴム硬度、厚みによ
って決るか、本ffi IJJによれば、りi性ツレー
ド51中に分散した磁性体52と磁極23aとの間に発
生する磁気的吸引力によってゴム材質・当接法の、役計
範囲か拡がり長手方向に均一に当接させられるばかりか
、磁性体52への磁力線の集中により磁性粒子の穂立ち
が形成され磁気拘束力を増し、さらに磁気ブラシによる
トリボ付与能力も高まる。
次に、現像剤容器21内には、磁性粒子27と非磁性現
像剤28からなる二成分現像剤が収容されている。磁性
粒子27は平均粒径が30〜200 gm 、好ましく
は40〜70JL■である。
像剤28からなる二成分現像剤が収容されている。磁性
粒子27は平均粒径が30〜200 gm 、好ましく
は40〜70JL■である。
磁性粒子は細かい粒径のもの程、画像性か良く、特に地
力ブリ及びスリーブゴーストに対して良好である。これ
は粒径が細かくなる程その比表面積は増加し、被接触物
との接触度合も増加するので、現像スリーブ22と磁性
粒子との間で行なわれる現像剤へのトリボ付与も十分行
なわれるためである。逆に磁性粒子を粗めにすると、地
力ブリ及びスリーブゴーストが発生する。
力ブリ及びスリーブゴーストに対して良好である。これ
は粒径が細かくなる程その比表面積は増加し、被接触物
との接触度合も増加するので、現像スリーブ22と磁性
粒子との間で行なわれる現像剤へのトリボ付与も十分行
なわれるためである。逆に磁性粒子を粗めにすると、地
力ブリ及びスリーブゴーストが発生する。
しかしながら、粒径な細かくすると、Bi界による磁気
的拘束力か小さくなり、磁性粒子が現像容器外へ漏れや
すくなる。したかって、磁性粒子の粒度分布は磁性粒子
が容器外に漏れ出さない範囲て極力細かくすることが良
く、精度の良い分級が必要となる。
的拘束力か小さくなり、磁性粒子が現像容器外へ漏れや
すくなる。したかって、磁性粒子の粒度分布は磁性粒子
が容器外に漏れ出さない範囲て極力細かくすることが良
く、精度の良い分級が必要となる。
例えば、公知の方法で、表面にシリコン系樹脂を塗布し
たフェライト系の磁性粒子をつくり、llS−2880
1で規定される標準ふるいを用いて分級し、旧5−H2
6旧に準拠した粒度分布試験法によって粒度分布を測定
により、上記磁性粒子を145〜400メツシユの間で
5段階に分級してこれらを適宜混合したものについて、
画像形成の良否を比較した結果1次のことか確認された
。
たフェライト系の磁性粒子をつくり、llS−2880
1で規定される標準ふるいを用いて分級し、旧5−H2
6旧に準拠した粒度分布試験法によって粒度分布を測定
により、上記磁性粒子を145〜400メツシユの間で
5段階に分級してこれらを適宜混合したものについて、
画像形成の良否を比較した結果1次のことか確認された
。
■ 磁性粒子の漏れに対処するためには400メツンユ
以下の粒度成分を10重量%以下にすることが好ましい
。
以下の粒度成分を10重量%以下にすることが好ましい
。
(シ)画像のスリーブゴーストについては145メツシ
ュ以上の粒度成分を極力分級除去し、250〜350メ
ツシユの平均粒径のピークをもつようにすることが好ま
しい。
ュ以上の粒度成分を極力分級除去し、250〜350メ
ツシユの平均粒径のピークをもつようにすることが好ま
しい。
(?) Jl!!カブリに関しては、145〜25(
)メツシュという比較的粒度の大きい磁性粒子か約50
%含めている場合でもほとんど発生かなかった。これは
弾性プレートによって現像スリーブ上の非磁性現像剤を
摺擦するために、磁性粒子による摺擦たけでは地力ブリ
を発生するような不十分なトリボ付与状態でも、地力ブ
リを発生しにくいことによる。
)メツシュという比較的粒度の大きい磁性粒子か約50
%含めている場合でもほとんど発生かなかった。これは
弾性プレートによって現像スリーブ上の非磁性現像剤を
摺擦するために、磁性粒子による摺擦たけでは地力ブリ
を発生するような不十分なトリボ付与状態でも、地力ブ
リを発生しにくいことによる。
各磁性粒子は磁性材料のみから成るものでも、磁性材料
と非磁性材料との結合体でもよいし、二種以上の磁性粒
子の混合物でも良い。かかる、磁性粒子と上記非磁性現
像剤を混合したとき、磁石23と弾性ブレード51中の
磁性体52どの間に形成される磁界によって、現像剤容
器内では、上記現像スリーブ22に対する第1層として
の磁性粒子層の外側に多酸に貯溜して第2層として存在
するようになる。そして、磁石23の磁極23a位置に
対応する現像スリーブ表面付近の磁性粒子層部分に磁極
23aの強い磁界により磁性粒子の磁気ブラシ27aが
形成されるとともに、磁性弾性ブレート51との間にも
磁気フラジか形成される。
と非磁性材料との結合体でもよいし、二種以上の磁性粒
子の混合物でも良い。かかる、磁性粒子と上記非磁性現
像剤を混合したとき、磁石23と弾性ブレード51中の
磁性体52どの間に形成される磁界によって、現像剤容
器内では、上記現像スリーブ22に対する第1層として
の磁性粒子層の外側に多酸に貯溜して第2層として存在
するようになる。そして、磁石23の磁極23a位置に
対応する現像スリーブ表面付近の磁性粒子層部分に磁極
23aの強い磁界により磁性粒子の磁気ブラシ27aが
形成されるとともに、磁性弾性ブレート51との間にも
磁気フラジか形成される。
また磁性粒子拘束部材たる磁性を有する弾性ブレード5
1の先端部近傍部の磁性粒子層部分は、現像スリーブ2
2が矢示す方向に回転駆動されても。
1の先端部近傍部の磁性粒子層部分は、現像スリーブ2
2が矢示す方向に回転駆動されても。
重力、磁気力及び弾性ブレード5Iの存在に基づく拘束
力と、現像スリーブ22の移動方向への搬送力との釣合
いによって現像スリーブ22表面の点25位置で拘束さ
れる。
力と、現像スリーブ22の移動方向への搬送力との釣合
いによって現像スリーブ22表面の点25位置で拘束さ
れる。
また現像スリーブ22を矢示す方向に回転させたとき、
磁極23aの配置位置と磁性粒子27の流動性及び磁気
特性を適宜選ぶことによって、上記磁気ブラシ27aは
磁極23aの付近で矢印C方向に循環し、循環層27c
を形成する(第1図参照)。該循環層27cにおいて、
現像スリーブ22に比較的近い磁性粒子は現像スリーブ
22の回転によって磁極23a近傍から現像スリーブの
回転下流側へ盛り上がる。すなわち上部へ押し上げる力
を受ける。その押しLげられた磁性粒子は、重力によっ
て落下し、再び磁極23a近傍へ戻る。この場合現像ス
リーブ表面から遠くに位置するなどして受ける押し上げ
力の小さい磁性粒子は、下部層に比べて早目に落下する
。つまり該循環層27cては重力と磁極による磁気力と
斤差力及び磁性粒子の流動性(粘性)によって矢印Cの
ごとく磁性粒子の磁気ブラシ27aの循環か行なわれ、
磁気ブラシはこの循環の際に磁性粒子層の上にある現像
剤層から非磁性現像剤28を逐次取込んで現像剤容器2
1内の下部に戻り、以下現像スリーブ22の回転駆動に
伴ないこの循環を繰返す。このとき磁性弾性プレート5
1は磁性体52による磁力集中によって、該磁性体がな
い場合に比べると磁極23aの磁界かフレート50の先
端部へ集中し、磁性粒子の磁気拘束力か高まり非磁性現
像剤28へのトリボ付与走力か増すとともに、磁性弾性
プレート51の先端部から非磁性現像剤28か直接取込
まれることがなくなり、カブリやスリーブゴーストをな
くすとともに、均一な磁気拘束力によって現像スリーブ
22の長手方向に対する非磁性現像剤28をムラなくコ
ーチインクすることかできる。
磁極23aの配置位置と磁性粒子27の流動性及び磁気
特性を適宜選ぶことによって、上記磁気ブラシ27aは
磁極23aの付近で矢印C方向に循環し、循環層27c
を形成する(第1図参照)。該循環層27cにおいて、
現像スリーブ22に比較的近い磁性粒子は現像スリーブ
22の回転によって磁極23a近傍から現像スリーブの
回転下流側へ盛り上がる。すなわち上部へ押し上げる力
を受ける。その押しLげられた磁性粒子は、重力によっ
て落下し、再び磁極23a近傍へ戻る。この場合現像ス
リーブ表面から遠くに位置するなどして受ける押し上げ
力の小さい磁性粒子は、下部層に比べて早目に落下する
。つまり該循環層27cては重力と磁極による磁気力と
斤差力及び磁性粒子の流動性(粘性)によって矢印Cの
ごとく磁性粒子の磁気ブラシ27aの循環か行なわれ、
磁気ブラシはこの循環の際に磁性粒子層の上にある現像
剤層から非磁性現像剤28を逐次取込んで現像剤容器2
1内の下部に戻り、以下現像スリーブ22の回転駆動に
伴ないこの循環を繰返す。このとき磁性弾性プレート5
1は磁性体52による磁力集中によって、該磁性体がな
い場合に比べると磁極23aの磁界かフレート50の先
端部へ集中し、磁性粒子の磁気拘束力か高まり非磁性現
像剤28へのトリボ付与走力か増すとともに、磁性弾性
プレート51の先端部から非磁性現像剤28か直接取込
まれることがなくなり、カブリやスリーブゴーストをな
くすとともに、均一な磁気拘束力によって現像スリーブ
22の長手方向に対する非磁性現像剤28をムラなくコ
ーチインクすることかできる。
現像スリー722面の磁性粒子層内に遂次に取込まれ混
入した非磁性現像剤は、磁性粒子の流動て磁性粒子との
摩擦、現像スリーブ面との摩擦等で帯電する。この場合
、好ましくは磁性粒子表面に酸化膜または非磁性現像剤
と静電的に同準位にある樹脂などの絶縁処理を施し、磁
性粒子からのトリボ付与を少なくし、必要な帯電を現像
スリーブ22から受けるようにすれば、Tii性粒子粒
子化の影響を防ぐことができるとともに、現像スリーブ
22への現像剤塗布か安定する。この帯電現像剤は非磁
性であるため、磁極23aの磁界によっては拘束されず
、現像スリーブ面が現像スリーブ22を配設した容器開
口下縁の磁性部材31の所から磁性弾性ブレード51の
先端部まで回転移動する間に、鏡映力によって現像スリ
ーブ表面に各部均一に薄くコーティングされる。
入した非磁性現像剤は、磁性粒子の流動て磁性粒子との
摩擦、現像スリーブ面との摩擦等で帯電する。この場合
、好ましくは磁性粒子表面に酸化膜または非磁性現像剤
と静電的に同準位にある樹脂などの絶縁処理を施し、磁
性粒子からのトリボ付与を少なくし、必要な帯電を現像
スリーブ22から受けるようにすれば、Tii性粒子粒
子化の影響を防ぐことができるとともに、現像スリーブ
22への現像剤塗布か安定する。この帯電現像剤は非磁
性であるため、磁極23aの磁界によっては拘束されず
、現像スリーブ面が現像スリーブ22を配設した容器開
口下縁の磁性部材31の所から磁性弾性ブレード51の
先端部まで回転移動する間に、鏡映力によって現像スリ
ーブ表面に各部均一に薄くコーティングされる。
そして磁性弾性プレート51の先端部近傍の磁性粒子は
、現像スリーブ22が回転していても前述したように重
力と磁気力の存在による効果に基づく拘束力と、現像ス
リーブ22の移動方向への搬送力との釣り合いによって
拘束されて、磁性弾性プレート51の先端部と現像スリ
ーブ22との間を通過せず、現像スリー722面に形成
された上記非磁性現像剤のコーチインク薄層のみか、現
像スリーブ22の回転に伴ない弾性ブレードと現像スリ
ーブとのlff1 dを通過して潜像担持体3側に回動
搬送され、該潜像担持体の現像部32に接近対面しく第
1図参照)、ここで現像かなされる。
、現像スリーブ22が回転していても前述したように重
力と磁気力の存在による効果に基づく拘束力と、現像ス
リーブ22の移動方向への搬送力との釣り合いによって
拘束されて、磁性弾性プレート51の先端部と現像スリ
ーブ22との間を通過せず、現像スリー722面に形成
された上記非磁性現像剤のコーチインク薄層のみか、現
像スリーブ22の回転に伴ない弾性ブレードと現像スリ
ーブとのlff1 dを通過して潜像担持体3側に回動
搬送され、該潜像担持体の現像部32に接近対面しく第
1図参照)、ここで現像かなされる。
かくして現像装置では、非磁性現像剤についてこれを現
像剤担持体の面に対ル各部十分な帯電量を有しており、
均一な薄層とし長期にわたって安定にコーティング形成
させることかできる。したかって、この薄い現像剤層に
より潜像担持面の潜像を鮮明にかつ解像性よく現像処理
することが回部となる。
像剤担持体の面に対ル各部十分な帯電量を有しており、
均一な薄層とし長期にわたって安定にコーティング形成
させることかできる。したかって、この薄い現像剤層に
より潜像担持面の潜像を鮮明にかつ解像性よく現像処理
することが回部となる。
また非磁性現像剤は色彩の鮮やかなものを得ることかて
きるから、色再現性に優れた高品位のカラーコピー(重
色、多色、天然色)を得ることができる。
きるから、色再現性に優れた高品位のカラーコピー(重
色、多色、天然色)を得ることができる。
次に、第1図の現像装置についての具体例を説IIする
。第1図において、現像剤担持体22として直径20m
mのアルミスリーブの表面を、アランダム砥粒により不
定型サンドブラスト処理したものを用い、磁石23とし
てN極、S極の2極着磁され、N極は約750ガウスで
第2図のごとく、現像スリーブの中心0を通る鉛直vi
J、mとのなす角αが95゜となる位置に配置した。な
お、上記磁石を1000ガウスにすると第1図のC方向
での循環は約2倍となった。
。第1図において、現像剤担持体22として直径20m
mのアルミスリーブの表面を、アランダム砥粒により不
定型サンドブラスト処理したものを用い、磁石23とし
てN極、S極の2極着磁され、N極は約750ガウスで
第2図のごとく、現像スリーブの中心0を通る鉛直vi
J、mとのなす角αが95゜となる位置に配置した。な
お、上記磁石を1000ガウスにすると第1図のC方向
での循環は約2倍となった。
また、ブレード自由端先端部の切口の角度βは、第2図
に示すように、βか60°以上、好ましくは90″以上
かよい。60°未満の場合には現像剤かフレード先端で
滞留を発生し、自すし等のコーチインクムラを発生する
ばかりか、カプセルトナーにおいては、スリーフ隔着を
発生してしまう。
に示すように、βか60°以上、好ましくは90″以上
かよい。60°未満の場合には現像剤かフレード先端で
滞留を発生し、自すし等のコーチインクムラを発生する
ばかりか、カプセルトナーにおいては、スリーフ隔着を
発生してしまう。
また、磁性粒子としては、63〜44ルta (25
0/350メツシユ)のフェライト製粒子(最大磁化6
5emu/g)を用い、非磁性現像剤として、スチレン
/フタジエン共重合体系樹IQ、100部に銅フタロシ
アニン系顔料5部から成る平均粒径12JL朧のトナー
粉体にコロイダルシリカ0.6%を外添したフルートナ
ーを用いたところ、現像スリーブ上にコーティング厚約
30〜50pm 、フローオフ法で測定した現像スリー
ブ上のトナーのトリボ電荷量が+15gCoul/Hの
良好なコーティングが得られた。
0/350メツシユ)のフェライト製粒子(最大磁化6
5emu/g)を用い、非磁性現像剤として、スチレン
/フタジエン共重合体系樹IQ、100部に銅フタロシ
アニン系顔料5部から成る平均粒径12JL朧のトナー
粉体にコロイダルシリカ0.6%を外添したフルートナ
ーを用いたところ、現像スリーブ上にコーティング厚約
30〜50pm 、フローオフ法で測定した現像スリー
ブ上のトナーのトリボ電荷量が+15gCoul/Hの
良好なコーティングが得られた。
この実施例の現像器とを第1図においてバイアス電ll
A34として周波数160011z、ピーク対ピーク値
1:1OOVの交流電圧に一300vの直流電圧を重畳
させた複写機に用い、現像スリミツ22とOPC感光体
3の間熱を250 p−mに設定して現像を行なったと
ころ、良好なブルー色の画像を得た。
A34として周波数160011z、ピーク対ピーク値
1:1OOVの交流電圧に一300vの直流電圧を重畳
させた複写機に用い、現像スリミツ22とOPC感光体
3の間熱を250 p−mに設定して現像を行なったと
ころ、良好なブルー色の画像を得た。
次に1本発明の他の実施例を第3図にもとづいて述べる
。図中、52は、弾性プレート51中に分散させた磁性
片であり、新たに設けた磁極23cと磁極23aとの間
に形成された磁力線24とほぼ平行に磁気異方性(例え
ば1本実施例では針状の磁性体による形状磁気異方性を
利用。)をもたせている。23cは必ずしも必要な磁極
ではないか、この極によって磁力線を有効的に水平にで
きるために設けたものである。また、この磁極によりて
磁性粒子の循環か強まり、トリボ付与能力も向上した。
。図中、52は、弾性プレート51中に分散させた磁性
片であり、新たに設けた磁極23cと磁極23aとの間
に形成された磁力線24とほぼ平行に磁気異方性(例え
ば1本実施例では針状の磁性体による形状磁気異方性を
利用。)をもたせている。23cは必ずしも必要な磁極
ではないか、この極によって磁力線を有効的に水平にで
きるために設けたものである。また、この磁極によりて
磁性粒子の循環か強まり、トリボ付与能力も向上した。
26は、現像剤案内部材である。
このように、磁力線に沿って、磁気異方性をもった磁性
片を弾性ブレード中に配こすることによって、弾性フレ
ートに磁力線か集中し、フルートの自由端先端に均一な
磁性粒子の磁気ブラシが形成され、トナー粒子か均一に
ムラなくコーティングされる。また、現像剤案内部材2
6により磁性粒子の循環か促進され、トナーの取込みを
均一に行なうとともに、スリーブ22との庁擦帯電を効
率よく行ないトリボ付#j、fm力を高めることかでき
た。
片を弾性ブレード中に配こすることによって、弾性フレ
ートに磁力線か集中し、フルートの自由端先端に均一な
磁性粒子の磁気ブラシが形成され、トナー粒子か均一に
ムラなくコーティングされる。また、現像剤案内部材2
6により磁性粒子の循環か促進され、トナーの取込みを
均一に行なうとともに、スリーブ22との庁擦帯電を効
率よく行ないトリボ付#j、fm力を高めることかでき
た。
なお、本実施例では非磁性現像剤を用いたが、磁性粒子
に比べ著しく弱い磁性であり、トリボ帯電可能であれば
磁性現像剤も用いることができる。
に比べ著しく弱い磁性であり、トリボ帯電可能であれば
磁性現像剤も用いることができる。
磁性弾性ブレードはカーボン等の導電粉を混入し、現像
スリーブ等と同電位に保つ構成をとってもよく、トナー
へのトリボ付与がさらに安定化される。
スリーブ等と同電位に保つ構成をとってもよく、トナー
へのトリボ付与がさらに安定化される。
磁性弾性ブレードの現像スリーブと接触する面側に、ト
ナーのJ9!擦帯電特性が該系列において離れた特性を
持つ部材を設けてもよく、そうすればトナーへのトリボ
付与かさらに向上する。さらにブレードの接触面に凹凸
を設けてもよい。
ナーのJ9!擦帯電特性が該系列において離れた特性を
持つ部材を設けてもよく、そうすればトナーへのトリボ
付与かさらに向上する。さらにブレードの接触面に凹凸
を設けてもよい。
また、現像剤容器か現像容器と一体化された使いすてタ
イプの現像器を例として現像剤の供給例を述べたが、こ
の点についても現像剤容器とは別体であって、交換可能
な補給、用カートリッジにも本発明は適用することがで
きる。また、現像方法としては、交互バイアス電界を利
用した非接触現像法か好ましいが、それ以外の公知の現
像方法を用いてもよい。
イプの現像器を例として現像剤の供給例を述べたが、こ
の点についても現像剤容器とは別体であって、交換可能
な補給、用カートリッジにも本発明は適用することがで
きる。また、現像方法としては、交互バイアス電界を利
用した非接触現像法か好ましいが、それ以外の公知の現
像方法を用いてもよい。
現像バイアスは周期的変位電界にかかわらず直流電界で
もよい。さらに、現像スリーブ22内に配置した磁石2
3は、実施例に示した、2極配置には□限定されない。
もよい。さらに、現像スリーブ22内に配置した磁石2
3は、実施例に示した、2極配置には□限定されない。
本発明に係る磁性粒子の拘束に大きな影響を与えない範
囲で現像スリーブの回転方向に関して、磁極23bより
も上流側に磁極を複数設置してもよい。これにより5弾
性ブレード部分から微小量で磁性粒子が漏れても、該磁
性粒子な現像容器内に回収できる。
囲で現像スリーブの回転方向に関して、磁極23bより
も上流側に磁極を複数設置してもよい。これにより5弾
性ブレード部分から微小量で磁性粒子が漏れても、該磁
性粒子な現像容器内に回収できる。
(発明の効果)
以上説明したように1本発明によれば簡単な構成の磁性
弾性ブレートを使用することにより磁性粒子を使用する
現像装置において、磁性粒子の拘束性と安定かつ均一な
循環性を得ることができ、その結果、少量の磁性粒子を
使用して、均一な層厚と均一で十分な帯電量を有する現
像剤薄層が長期にわたって安定して得られるという効果
をもたらす。特に、微粒子(10#L−以下の粒径)の
非磁性トナーにおいても同様の効果を得ることができる
。また、上記現像剤薄層を現像作用に供したとき、安定
した現像画像を長期にわたって得ることか可能となる。
弾性ブレートを使用することにより磁性粒子を使用する
現像装置において、磁性粒子の拘束性と安定かつ均一な
循環性を得ることができ、その結果、少量の磁性粒子を
使用して、均一な層厚と均一で十分な帯電量を有する現
像剤薄層が長期にわたって安定して得られるという効果
をもたらす。特に、微粒子(10#L−以下の粒径)の
非磁性トナーにおいても同様の効果を得ることができる
。また、上記現像剤薄層を現像作用に供したとき、安定
した現像画像を長期にわたって得ることか可能となる。
特に振動等が加わっても、漏れずに現像容器内に磁性粒
子を拘束することができるようになる。
子を拘束することができるようになる。
さらに、上記弾性部材によって現像スリーブ上の非磁性
現像剤は十分摺擦され均一なかつ安定したトリボ付与が
行なわれるので、6〜20mmの外径寸法の現像スリー
ブを用いても良好な画像を得ることかできる。
現像剤は十分摺擦され均一なかつ安定したトリボ付与が
行なわれるので、6〜20mmの外径寸法の現像スリー
ブを用いても良好な画像を得ることかできる。
かかる効果のもとに、非磁性現像剤を用いて鮮明なカラ
ー画像を形成することか可能となる。
ー画像を形成することか可能となる。
第1図は本発明の現像袋はの断面図、第2図は第1図装
置の現像スリーブと磁性プレート部分の拡大断面図、第
3図は本発明の現像装置の他の実施例装置のブレード部
付近の断面図である。 21・・・・・・・・・現像剤容器 22・・・・・・・・・現像剤担持体(現像スリーブ)
23・・・・・・・・・磁界発生手段(磁石)51・・
・・・・・・・現像剤拘束部材(弾性ブレード52・・
・・・・・・・磁性片
置の現像スリーブと磁性プレート部分の拡大断面図、第
3図は本発明の現像装置の他の実施例装置のブレード部
付近の断面図である。 21・・・・・・・・・現像剤容器 22・・・・・・・・・現像剤担持体(現像スリーブ)
23・・・・・・・・・磁界発生手段(磁石)51・・
・・・・・・・現像剤拘束部材(弾性ブレード52・・
・・・・・・・磁性片
Claims (3)
- (1)現像剤容器開口に設けられ、該現像剤容器の内部
と外部とを無端運動可能な現像剤担持体と、 上記現像剤担持体内部に設けられた磁界発生手段と、 上記現像剤担持体の外側に該現像剤担持体とを対向して
該現像剤担持体の移動方向下流側に傾けて設けられた磁
性粒子拘束部材とからなり、上記現像剤容器内部の現像
剤出口側において該磁性粒子拘束部材と上記現像剤担持
体との間に磁性粒子による磁気ブラシを形成し、 上記磁性粒子拘束部材は、少なくとも自由端先端部に磁
性片が分散された弾性部材からなり、該弾性部材を上記
現像剤担持体に接触ないしは加圧当接した、 ことを特徴とする現像装置。 - (2)磁性片は、磁界発生手段より形成される磁力線に
沿った方向に磁気異方性を有していることを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項記載の現像装置。 - (3)磁性片は、磁石であることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項または第(2)項記載の現像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277348A JPH0658566B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 現像装置 |
US07/266,810 US4876574A (en) | 1987-11-04 | 1988-11-03 | Developing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277348A JPH0658566B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01120582A true JPH01120582A (ja) | 1989-05-12 |
JPH0658566B2 JPH0658566B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=17582274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62277348A Expired - Fee Related JPH0658566B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0658566B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5778064A (en) * | 1980-11-01 | 1982-05-15 | Ricoh Co Ltd | Developing apparatus |
JPS61175661A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-07 | Canon Inc | 現像剤薄層形成装置 |
JPS6296980A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-06 | Canon Inc | 現像剤薄層形成装置 |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP62277348A patent/JPH0658566B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5778064A (en) * | 1980-11-01 | 1982-05-15 | Ricoh Co Ltd | Developing apparatus |
JPS61175661A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-07 | Canon Inc | 現像剤薄層形成装置 |
JPS6296980A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-06 | Canon Inc | 現像剤薄層形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0658566B2 (ja) | 1994-08-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |