JPH01119398A - 水処理装置 - Google Patents
水処理装置Info
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- JPH01119398A JPH01119398A JP62276861A JP27686187A JPH01119398A JP H01119398 A JPH01119398 A JP H01119398A JP 62276861 A JP62276861 A JP 62276861A JP 27686187 A JP27686187 A JP 27686187A JP H01119398 A JPH01119398 A JP H01119398A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 22
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims abstract description 27
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
廃水をメタン菌等によって嫌気性処理する嫌気性発酵槽
内に、その嫌気性発酵槽内の混合液を循環流動させる循
環装置を設け、前記混合液を固液分離して処理水を取出
す固液分離装置を設けてある水処理装置に関する。
内に、その嫌気性発酵槽内の混合液を循環流動させる循
環装置を設け、前記混合液を固液分離して処理水を取出
す固液分離装置を設けてある水処理装置に関する。
従来の上記水処理装置では、第４図に示すように、固液
分離装置が嫌気性発酵槽（１）の外側に配置した沈澱池
（６）から成り、嫌気性発酵槽（１）と沈澱池（６）と
を接続管（７）で連通接続していた。
分離装置が嫌気性発酵槽（１）の外側に配置した沈澱池
（６）から成り、嫌気性発酵槽（１）と沈澱池（６）と
を接続管（７）で連通接続していた。
しかし、メタン菌等の嫌気性菌の沈降速度が遅いことも
あって、沈澱池で沈降分離しようとすると沈澱時間を充
分長くとる必要性から沈澱池の面積を太き（する必要が
あった。
あって、沈澱池で沈降分離しようとすると沈澱時間を充
分長くとる必要性から沈澱池の面積を太き（する必要が
あった。
また、メタン菌の沈降性の遅いことは、沈澱池で分離し
ようとしても分離出来ない菌が存在する。（即ち処理水
とともに嫌気性菌が流出してしまう）。
ようとしても分離出来ない菌が存在する。（即ち処理水
とともに嫌気性菌が流出してしまう）。
沈澱池で沈降分離された嫌気性菌が嫌気性発酵槽へもど
されて、該発酵槽内の微生物濃度が高く維持されるので
あるが、上記のように嫌気性菌の流出のため維持出来る
濃度に限界があり、そのため原水の濃度の薄いものは経
済的に処理出来なかったり、嫌気性発酵槽での滞留時間
を大きくとっても有機物の分解率は低いと言う欠点があ
った。
されて、該発酵槽内の微生物濃度が高く維持されるので
あるが、上記のように嫌気性菌の流出のため維持出来る
濃度に限界があり、そのため原水の濃度の薄いものは経
済的に処理出来なかったり、嫌気性発酵槽での滞留時間
を大きくとっても有機物の分解率は低いと言う欠点があ
った。
本発明の目的は、嫌気性発酵槽内のメタン菌の分離をよ
り効率的にコンパクト化された装置で行えるようにして
、コストを安くできるようにする点にある。
り効率的にコンパクト化された装置で行えるようにして
、コストを安くできるようにする点にある。
本発明の水処理装置の特徴構成は、固液分離装置が膜分
離装置から成り、前記膜分離装置におけるろ過膜を、嫌
気性発酵槽内で、且つ、循環装置によって形成される混
合液の循環流路内に配置してあることにあり、その作用
効果は、次の通りである。
離装置から成り、前記膜分離装置におけるろ過膜を、嫌
気性発酵槽内で、且つ、循環装置によって形成される混
合液の循環流路内に配置してあることにあり、その作用
効果は、次の通りである。
つまり、膜分離装置におけるろ過膜を嫌気性発酵槽に配
置することで、水処理装置全体を小型化、及びコンパク
ト化でき、しかも循環装置によって形成された混合液の
循環流路内に、ろ過膜が配置してあるので、混合液の流
速によってゲル層がろ過膜の表面には形成されに（く、
また、ろ過膜表面を流れる混合液の乱流による水の剪断
力作用で、ゲル層の形成が抑制される。
置することで、水処理装置全体を小型化、及びコンパク
ト化でき、しかも循環装置によって形成された混合液の
循環流路内に、ろ過膜が配置してあるので、混合液の流
速によってゲル層がろ過膜の表面には形成されに（く、
また、ろ過膜表面を流れる混合液の乱流による水の剪断
力作用で、ゲル層の形成が抑制される。
従って、微生物反応槽の中に膜を組み込むコンパクトな
水処理装置によって設置スペースは当然の事ながら小さ
くできるのみならず、従来、嫌気性発酵槽内の混合液の
撹拌に使用されている循環装置等を有効利用し、膜分離
のためのポンプに併合して一台のポンプで槽内撹拌と膜
表面のゲル層成長もしくは形成を抑制することが出来る
ため、全体として、コンパクト化、及び、イニシャルコ
ストの低下等を図ることが出来るようになった。（第１
図、第２図参照）〔実施例〕 次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
水処理装置によって設置スペースは当然の事ながら小さ
くできるのみならず、従来、嫌気性発酵槽内の混合液の
撹拌に使用されている循環装置等を有効利用し、膜分離
のためのポンプに併合して一台のポンプで槽内撹拌と膜
表面のゲル層成長もしくは形成を抑制することが出来る
ため、全体として、コンパクト化、及び、イニシャルコ
ストの低下等を図ることが出来るようになった。（第１
図、第２図参照）〔実施例〕 次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図に示すように産業廃水、下水、し尿等の廃水をメ
タン菌によって処理する嫌気性発酵槽（１）を設け、嫌
気性発酵槽（１）内の混合液を循環流動させる循環ポン
プ（２）を設け、嫌気性発酵槽（１）における混合液を
固液分離して処理水を取出す膜分離装置（５）のろ過膜
（５Ａ）を嫌気性発酵槽（１）内で、循環流路（Ｒ）内
に配置して水処理装置を構成してある。
タン菌によって処理する嫌気性発酵槽（１）を設け、嫌
気性発酵槽（１）内の混合液を循環流動させる循環ポン
プ（２）を設け、嫌気性発酵槽（１）における混合液を
固液分離して処理水を取出す膜分離装置（５）のろ過膜
（５Ａ）を嫌気性発酵槽（１）内で、循環流路（Ｒ）内
に配置して水処理装置を構成してある。
前記ろ過膜（５Ａ）は第１図に示すようにチューブ状で
、混合液の循環流路（Ｒ）に対して直交する方向に複数
本を並設したものから成り、吸引ポンプ（３）による吸
引力をろ過の原動力として混合液から処理水のみを取出
すために膜分離装置（５）の各ろ過膜（５Ａ）と吸引ポ
ンプ（３）とを処理水回収用接続管（８）によって連通
接続させである。
、混合液の循環流路（Ｒ）に対して直交する方向に複数
本を並設したものから成り、吸引ポンプ（３）による吸
引力をろ過の原動力として混合液から処理水のみを取出
すために膜分離装置（５）の各ろ過膜（５Ａ）と吸引ポ
ンプ（３）とを処理水回収用接続管（８）によって連通
接続させである。
なお、従来の第４図は嫌気性発酵槽内の混合液の循環を
ポンプで行う方式を示したが他の方式、例えば、機械撹
拌装置（１０）等で行っている場合にはその機械撹拌装
置（１０）を止めて本発明のポンプ循環だけにするかも
しくは従来の機械撹拌装置（１０）を備えた発酵槽（１
）（第５図参照）を利用してポンプ循環をなくしてもよ
い。 （第３図参照） 但し、嫌気性発酵槽内の混合液上部に生ずるスカム破砕
のためにはポンプ循環、機械撹拌装置とは別個にスカム
破砕装置をつける場合がある。
ポンプで行う方式を示したが他の方式、例えば、機械撹
拌装置（１０）等で行っている場合にはその機械撹拌装
置（１０）を止めて本発明のポンプ循環だけにするかも
しくは従来の機械撹拌装置（１０）を備えた発酵槽（１
）（第５図参照）を利用してポンプ循環をなくしてもよ
い。 （第３図参照） 但し、嫌気性発酵槽内の混合液上部に生ずるスカム破砕
のためにはポンプ循環、機械撹拌装置とは別個にスカム
破砕装置をつける場合がある。
図面は本発明に係る水処理装置の実施例を示し、第１図
は装置全体の概略図、第２図、第３図は別実施例の概略
図、第４図、第５図は従来例を示す水処理装置の概略図
である。 （１）・・・・・・嫌気性発酵槽、（２） 、 （１０
）・・・・・・循環ポンプ、（５）・・・・・・膜分離
装置、（５Ａ）・・・・・・ろ過膜。
は装置全体の概略図、第２図、第３図は別実施例の概略
図、第４図、第５図は従来例を示す水処理装置の概略図
である。 （１）・・・・・・嫌気性発酵槽、（２） 、 （１０
）・・・・・・循環ポンプ、（５）・・・・・・膜分離
装置、（５Ａ）・・・・・・ろ過膜。
Claims (1)
- 廃水をメタン菌等によって嫌気性処理する嫌気性発酵槽
（１）内に、その嫌気性発酵槽（１）内の混合液を循環
流動させる循環装置（２）、（１０）を設け、前記混合
液を固液分離して処理水を取出す固液分離装置を設けて
ある水処理装置であって、前記固液分離装置が膜分離装
置（５）から成り、前記膜分離装置（５）におけるろ過
膜（５Ａ）を、前記嫌気性発酵槽（１）内で、且つ、前
記循環装置（２）、（１０）によって形成される混合液
の循環流路（Ｒ）内に配置してある水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62276861A JPH01119398A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62276861A JPH01119398A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 水処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01119398A true JPH01119398A (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=17575433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62276861A Pending JPH01119398A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01119398A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04171096A (ja) * | 1990-11-06 | 1992-06-18 | Aqua Renaissance Gijutsu Kenkyu Kumiai | 嫌気性処理装置 |
| KR20000006691A (ko) * | 1999-10-19 | 2000-02-07 | 김동하 | 카트리지필터식 엠에프막을 이용한 막분리 장치 |
| JP2006035154A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 硝酸廃液の処理方法および処理装置 |
| JP2011167601A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Kankyo Gijutsu Service Kk | グラニュール使用の嫌気性水処理装置およびグラニュール使用の嫌気性水処理方法 |
| WO2013018628A1 (ja) | 2011-07-29 | 2013-02-07 | 新日鐵住金株式会社 | オーステナイト系ステンレス鋼の製造方法 |
| WO2013018629A1 (ja) | 2011-07-29 | 2013-02-07 | 新日鐵住金株式会社 | 高Ｓｉオーステナイト系ステンレス鋼の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168598A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-24 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | メタン発酵装置 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62276861A patent/JPH01119398A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168598A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-24 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | メタン発酵装置 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH04171096A (ja) * | 1990-11-06 | 1992-06-18 | Aqua Renaissance Gijutsu Kenkyu Kumiai | 嫌気性処理装置 |
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| JP2006035154A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 硝酸廃液の処理方法および処理装置 |
| JP4556532B2 (ja) * | 2004-07-29 | 2010-10-06 | パナソニック株式会社 | 硝酸廃液の処理方法および処理装置 |
| JP2011167601A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Kankyo Gijutsu Service Kk | グラニュール使用の嫌気性水処理装置およびグラニュール使用の嫌気性水処理方法 |
| WO2013018628A1 (ja) | 2011-07-29 | 2013-02-07 | 新日鐵住金株式会社 | オーステナイト系ステンレス鋼の製造方法 |
| WO2013018629A1 (ja) | 2011-07-29 | 2013-02-07 | 新日鐵住金株式会社 | 高Ｓｉオーステナイト系ステンレス鋼の製造方法 |
| KR20140040864A (ko) | 2011-07-29 | 2014-04-03 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 고Si 오스테나이트계 스테인리스강의 제조 방법 |
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