JPH01118785A - 音響方位計測装置 - Google Patents
音響方位計測装置Info
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- JPH01118785A JPH01118785A JP27653887A JP27653887A JPH01118785A JP H01118785 A JPH01118785 A JP H01118785A JP 27653887 A JP27653887 A JP 27653887A JP 27653887 A JP27653887 A JP 27653887A JP H01118785 A JPH01118785 A JP H01118785A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/10—Transferases (2.)
- C12N9/1003—Transferases (2.) transferring one-carbon groups (2.1)
- C12N9/1007—Methyltransferases (general) (2.1.1.)
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
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- C12Q1/6888—Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes for detection or identification of organisms
- C12Q1/689—Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes for detection or identification of organisms for bacteria
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音響方位計測装置に係り、とくに広帯域にわ
たって音波の到来方位を計測する音響方位計測装置に関
する。
たって音波の到来方位を計測する音響方位計測装置に関
する。
従来、この種の計測装置では、原理が比較的簡単で構成
が単純であることから、第10図(IO2)の実線で示
すような二つの直交したダイポール指向性の信号を出力
するハイドロホンアレイから成る音波センサ手段を用い
て、第9図に示す構成により方位測定が行われていた。
が単純であることから、第10図(IO2)の実線で示
すような二つの直交したダイポール指向性の信号を出力
するハイドロホンアレイから成る音波センサ手段を用い
て、第9図に示す構成により方位測定が行われていた。
この第9図において、ハイドロホンアレイから成る音波
センサ手段50の出力は、信号分離回路51へ送られ、
続いて位相及び象限検出回路52及び方位演算回路53
を備えた演算手段54によって測定方位が特定され方位
信号として出力されるようになっている。
センサ手段50の出力は、信号分離回路51へ送られ、
続いて位相及び象限検出回路52及び方位演算回路53
を備えた演算手段54によって測定方位が特定され方位
信号として出力されるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、ダイポールの指向性は、ハイドロホンア
レイに内在する電気音響変換素子の寄生振動やハイドロ
ホンの支持構造により特徴付けられる固有振動、あるい
はハイドロホン間の反射に基づく指向性の乱れ等により
、広帯域にわたって正しくコサイン(余弦)又はサイン
(正弦)の関数形となるダイポール指向性を維持するこ
とが困難であり、一部の周波数帯域においては、第10
図(1)(2)の点線で示すような指向性パターンの変
化。
レイに内在する電気音響変換素子の寄生振動やハイドロ
ホンの支持構造により特徴付けられる固有振動、あるい
はハイドロホン間の反射に基づく指向性の乱れ等により
、広帯域にわたって正しくコサイン(余弦)又はサイン
(正弦)の関数形となるダイポール指向性を維持するこ
とが困難であり、一部の周波数帯域においては、第10
図(1)(2)の点線で示すような指向性パターンの変
化。
すなわち指向性幅が大きくなったり、小さくなったりす
る現象を生じる。このため、目標物からの反射信号又は
送信信号等が検知されたり検知されなかったりするとい
う不都合が生じていた。
る現象を生じる。このため、目標物からの反射信号又は
送信信号等が検知されたり検知されなかったりするとい
う不都合が生じていた。
このような指向性パターンが変化する特異な周波数にお
いては、二つの直交するダイポール指向性は変化の方向
が同じに現れるため、その結果における方位誤差、すな
わちダイポール指向性から計測した測定方位と実際の方
位の差は第11図に示すように、90°の方位角度内で
1サイクルとなるような一定の周期性を示している。
いては、二つの直交するダイポール指向性は変化の方向
が同じに現れるため、その結果における方位誤差、すな
わちダイポール指向性から計測した測定方位と実際の方
位の差は第11図に示すように、90°の方位角度内で
1サイクルとなるような一定の周期性を示している。
これに対し、この第8図の従来例においては、特異な周
波数における方位誤差が増大するという不都合が生じて
いた。 ′ 〔発明の目的〕 本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、特に方位誤差の増大を抑制し、広帯域にわたって高精
度の音波到来方位を測定することのできる音響方位計測
装置を提供することにある。
波数における方位誤差が増大するという不都合が生じて
いた。 ′ 〔発明の目的〕 本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、特に方位誤差の増大を抑制し、広帯域にわたって高精
度の音波到来方位を測定することのできる音響方位計測
装置を提供することにある。
本発明では、同一円周上の少なくとも8箇所に音波セン
サ部を均等に配設して成る音波センサ手段と、各音波セ
ンサ部の内の対称位置に配設された音波センサ部を一組
として一方の側の少なくとも4箇所で受信される到来音
波に係る信号及び無指向性信号をそれぞれ分離し5個の
検出信号として出力する信号分離回路と、この信号分離
回路の出力に基づいて到来する音波の方位を演算し特定
する演算手段とを備える、という構成を採っている。こ
れによって前述した目的を達成しようとするものである
。
サ部を均等に配設して成る音波センサ手段と、各音波セ
ンサ部の内の対称位置に配設された音波センサ部を一組
として一方の側の少なくとも4箇所で受信される到来音
波に係る信号及び無指向性信号をそれぞれ分離し5個の
検出信号として出力する信号分離回路と、この信号分離
回路の出力に基づいて到来する音波の方位を演算し特定
する演算手段とを備える、という構成を採っている。こ
れによって前述した目的を達成しようとするものである
。
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図の実施例は、同一円周上の少なくとも8箇所に音
波センサ部を均等に配設して成る音波センサ手段として
のハイドロホンアレイエと、前記各音波センサ部の内の
対称位置に配設された音波センサ部を一組として後述す
る如く一方の側の少なくとも4箇所で受信される到来音
波に係る信号及び無指向性信号をそれぞれ分離し5個の
検出信号として出力する信号分離回路2と、この信号分
離回路2の出力に基づいて到来する音波の方位を演算し
特定する演算手段3とを備えている。
波センサ部を均等に配設して成る音波センサ手段として
のハイドロホンアレイエと、前記各音波センサ部の内の
対称位置に配設された音波センサ部を一組として後述す
る如く一方の側の少なくとも4箇所で受信される到来音
波に係る信号及び無指向性信号をそれぞれ分離し5個の
検出信号として出力する信号分離回路2と、この信号分
離回路2の出力に基づいて到来する音波の方位を演算し
特定する演算手段3とを備えている。
ハイドロホンアレイ1は、外部から到来する音波を受け
て内部の音響電気変換素子としての円筒圧電素子により
、電気信号に変換する。この円筒圧電素子の構造、配列
等については後述するが、多種多様の方式があるため、
基本構成の範囲においては、少なくともハイドロホンア
レイ1と信号分離回路2により第2図ないし第4図に示
す0゜方向直交ダイポール指向性と無指向性及び45゜
方向直交ダイポール指向性の各信号を引き出す。
て内部の音響電気変換素子としての円筒圧電素子により
、電気信号に変換する。この円筒圧電素子の構造、配列
等については後述するが、多種多様の方式があるため、
基本構成の範囲においては、少なくともハイドロホンア
レイ1と信号分離回路2により第2図ないし第4図に示
す0゜方向直交ダイポール指向性と無指向性及び45゜
方向直交ダイポール指向性の各信号を引き出す。
信号分離回路2の構成は、本装置の基本構成から0゛方
向直交ダイポ一ル指向性信号分離回路2人と+45″方
向直交ダイポ一ル指向性信号分離回路2B及び無指向性
信号分離回路2Cとに大別される。この場合、ハイドロ
ホンアレイ1内の素子の構造、配列等によって直接0°
方向と45゜方向の直交ダイポール指向性及び無指向性
の各信号の一部が出力されるとき、その信号に対応する
信号分離回路の部分が省略出来るようになっている。
向直交ダイポ一ル指向性信号分離回路2人と+45″方
向直交ダイポ一ル指向性信号分離回路2B及び無指向性
信号分離回路2Cとに大別される。この場合、ハイドロ
ホンアレイ1内の素子の構造、配列等によって直接0°
方向と45゜方向の直交ダイポール指向性及び無指向性
の各信号の一部が出力されるとき、その信号に対応する
信号分離回路の部分が省略出来るようになっている。
信号分離回路2から出力された0°方向直交ダイポ一ル
指向性信号(第2図(1)(2) )と無指向性信号(
第4図)は、第1図における第1の位相象限検出手段3
Aと第1の方位演算回路4Aに入力され、ダイポールの
1ビームが0°方向にある場合の測定方位θ、を算出す
る。同様に45°方向直交ダイポ一ル指向性信号(第3
図(1)(2))と無指向性信号(第4図)は、第1図
における第2の位相象限検出回路3Bと第2の方位演算
回路4Bに入力され、ダイポールの1ビームが45a方
向にある場合の測定方位θ7を算出する。
指向性信号(第2図(1)(2) )と無指向性信号(
第4図)は、第1図における第1の位相象限検出手段3
Aと第1の方位演算回路4Aに入力され、ダイポールの
1ビームが0°方向にある場合の測定方位θ、を算出す
る。同様に45°方向直交ダイポ一ル指向性信号(第3
図(1)(2))と無指向性信号(第4図)は、第1図
における第2の位相象限検出回路3Bと第2の方位演算
回路4Bに入力され、ダイポールの1ビームが45a方
向にある場合の測定方位θ7を算出する。
二つの測定方位(θ、、θ1)と真方位(θ)との差す
なわち方位誤差Δθ1とΔθ1は、ダイポール指向性の
パターンがコサイン又はサイン関数のパターンから大き
く変化する特異な周波数において、方位に対し一定の周
期性をもって現れる。
なわち方位誤差Δθ1とΔθ1は、ダイポール指向性の
パターンがコサイン又はサイン関数のパターンから大き
く変化する特異な周波数において、方位に対し一定の周
期性をもって現れる。
例えば、0″方向直交ダイポール指向性と45゜方向直
交ダイポール指向性のビーム幅が共に広くなった場合、
夫々の方位誤差は第2図(3)、第3図(3)のように
なる。
交ダイポール指向性のビーム幅が共に広くなった場合、
夫々の方位誤差は第2図(3)、第3図(3)のように
なる。
この方位誤差パターンが生じる理由は、まず二つの測定
方位共に直交する二つのダイポール指向性のパターン形
状が等しく且つ切れ込みレベルが十分低ければ、二つの
ダイポール指向性信号出力が等しくなる方位とダイポー
ル指向性の切れ込み方位とにおいて誤差は最小となる。
方位共に直交する二つのダイポール指向性のパターン形
状が等しく且つ切れ込みレベルが十分低ければ、二つの
ダイポール指向性信号出力が等しくなる方位とダイポー
ル指向性の切れ込み方位とにおいて誤差は最小となる。
従って、このような場合、方位誤差のパターンは8方位
においてゼロクロスする。
においてゼロクロスする。
次に二つの方位誤差について同じ方向における誤差の符
号が反転する理由は次のとおりである。
号が反転する理由は次のとおりである。
直交した二つのダイポール指向性から測定方位を算出す
る場合、方位誤差に大きく影響する指向性パターンの位
置は指向係数0.5から0の間であり、この位置は切れ
込み方位の前後にある。そして、ダイポール指向性の指
向幅が両方向について広くなると切れ込み方位の前後に
おける測定方位は夫々のビーム方位に近づくように方位
誤差を生じる。その結果、切れ込み方位の前後において
、方位誤差の符号が異なるようになる。従って、90°
毎に切れ込み方位のある0°方向直交ダイポール指向性
と45″回転させた45°方向直交ダイポール指向性と
では、切れ込み方位の前後関係が反転し、結果として同
じ方位における双方の方位誤差の符号が反転する。
る場合、方位誤差に大きく影響する指向性パターンの位
置は指向係数0.5から0の間であり、この位置は切れ
込み方位の前後にある。そして、ダイポール指向性の指
向幅が両方向について広くなると切れ込み方位の前後に
おける測定方位は夫々のビーム方位に近づくように方位
誤差を生じる。その結果、切れ込み方位の前後において
、方位誤差の符号が異なるようになる。従って、90°
毎に切れ込み方位のある0°方向直交ダイポール指向性
と45″回転させた45°方向直交ダイポール指向性と
では、切れ込み方位の前後関係が反転し、結果として同
じ方位における双方の方位誤差の符号が反転する。
かくして二つの測定方位(θ1.θ7)を第1図の平均
値演算回路5で平均化することで方位に対する一定の周
期性を有する方位誤差をなくすことができ、周期性のな
い方位誤差が残って第5図のような方位誤差パターンと
なり、方位計測の精度が向上する。
値演算回路5で平均化することで方位に対する一定の周
期性を有する方位誤差をなくすことができ、周期性のな
い方位誤差が残って第5図のような方位誤差パターンと
なり、方位計測の精度が向上する。
第6図は、本発明の具体的実施例を示すブロック図であ
る。ハイドロホンアレイ1は円筒圧電体7aと8等分し
た内面電極8a〜8h及び同筒状の外面電極9aとから
成り、9本の信号線によって信号分離回路2に接続され
ている。
る。ハイドロホンアレイ1は円筒圧電体7aと8等分し
た内面電極8a〜8h及び同筒状の外面電極9aとから
成り、9本の信号線によって信号分離回路2に接続され
ている。
信号分離回路2の中は、ハイドロホンアレイ1の内面の
対向電極を逆接続して得られるダイポール指向性信号を
中継し、同時に対向電極を順接続して無指向性信号を得
るためのセンタータップを有する4ケのトランス10a
〜10dで構成されている。
対向電極を逆接続して得られるダイポール指向性信号を
中継し、同時に対向電極を順接続して無指向性信号を得
るためのセンタータップを有する4ケのトランス10a
〜10dで構成されている。
信号分離された0°方向直交ダイポ一ル指向性信号すな
わちX(θ、)、Y(θn)と無指向性信号M、及び4
5°方向直交ダイポール指向性信は、アンプlla〜l
ieで増幅されてから位相検出回路12a〜12d及び
象限検出回路14a〜llbで象限決定される。方位演
算に必要な信号はアナログ/ディジタル変換器13a〜
13fでディジタル信号に変換されてから演算部15a
〜15cに入力して平均測定方位を出力する。
わちX(θ、)、Y(θn)と無指向性信号M、及び4
5°方向直交ダイポール指向性信は、アンプlla〜l
ieで増幅されてから位相検出回路12a〜12d及び
象限検出回路14a〜llbで象限決定される。方位演
算に必要な信号はアナログ/ディジタル変換器13a〜
13fでディジタル信号に変換されてから演算部15a
〜15cに入力して平均測定方位を出力する。
尚、ハイドロホンアレイは第7図のように内面電極を円
筒圧電体の長さ方向の上下に二分割し。
筒圧電体の長さ方向の上下に二分割し。
上下電極を45°回転させて夫々4等分する構造として
もよい。また電極の分割は外面又は内外両面に行っても
よ(、構造上の条件は逆接続の出来る対向電橋を45°
間隔に4組得られることである。第8図は本発明のハイ
ドロホンアレイについての他の実施例である。このハイ
ドロホンアレイ18は無指向性のハイドロホン16a−
16kを円周上45度間隔に8個配列し、円周の中心に
1箇配列する。
もよい。また電極の分割は外面又は内外両面に行っても
よ(、構造上の条件は逆接続の出来る対向電橋を45°
間隔に4組得られることである。第8図は本発明のハイ
ドロホンアレイについての他の実施例である。このハイ
ドロホンアレイ18は無指向性のハイドロホン16a−
16kを円周上45度間隔に8個配列し、円周の中心に
1箇配列する。
ダイポール指向性信号は円周上の対向する)1イドロホ
ンを信号分離回路17の減算器L7a〜17dで取り出
し、無指向性信号は中心の1個のハイドロホン16kか
ら直接取り出すようになっている。信号分離回路17の
出力信号を処理する他のブロックについては第6図の場
合と同様の構成となっている。
ンを信号分離回路17の減算器L7a〜17dで取り出
し、無指向性信号は中心の1個のハイドロホン16kか
ら直接取り出すようになっている。信号分離回路17の
出力信号を処理する他のブロックについては第6図の場
合と同様の構成となっている。
以上のように、本発明によると、直交ダイポール指向性
を用いた音響方位計測方式において45°方向の異なっ
た二組の直交ダイポール指向性信号から測定した二つの
方位データを平均して測定方位を定めるようにしたこと
から、音響方位計測の方位測定精度を著しく高めるとと
もに安定した方位計測を行うことができるという従来に
ない優れた音響方位計測装置を提供することができる。
を用いた音響方位計測方式において45°方向の異なっ
た二組の直交ダイポール指向性信号から測定した二つの
方位データを平均して測定方位を定めるようにしたこと
から、音響方位計測の方位測定精度を著しく高めるとと
もに安定した方位計測を行うことができるという従来に
ない優れた音響方位計測装置を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
1)(2)(3) 、第3図(1)(2)(3)、第4
図および第5図は各々第1図の動作を示す説明図、第6
図は第1図の具体的実施例を示すブロック図、第7図は
第6図中のハイドロホンアレイの他の実施例を示す一部
切り欠いた斜視図、第8図は本発明の第2実施例を示す
ブロック図、第9図は従来例を示すブロック図、第10
図(1)(2)ないし第11図は第9図の動作を示す説
明図である。 I、18・・・・・・音波センサ手段としてのハイドロ
ホンアレイ、2,17・・・・・・信号分離回路、3・
・・・・・演算手段、9a、9b・・・・・・外面電極
、8a〜8h。 8に〜8n、Bq〜8s・・・・・・内面電極、16a
〜16h・・・・・・無指向性ハイドロホン。 特許出願人 日 本 電 気 株式会社第2図 [X(θ#)−tfiVxCOsθm3 〔tr
em)−=;vシSzMθ〜コ[Aθml111θm−
θ〕 第3図 ッθN 〔4θn#θn−θ〕 第4図 (llffi向1HL)でターンン 府−Va 第5図 (ノライ立4−(t〕でターン) Aθ−i−θ−i±−〇 第8図 N 第11図 7J4rL誤* 、!lθ−θM−θ 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和62年特許願第27653
8号2、発明の名称 音響方位計測装置3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人
1)(2)(3) 、第3図(1)(2)(3)、第4
図および第5図は各々第1図の動作を示す説明図、第6
図は第1図の具体的実施例を示すブロック図、第7図は
第6図中のハイドロホンアレイの他の実施例を示す一部
切り欠いた斜視図、第8図は本発明の第2実施例を示す
ブロック図、第9図は従来例を示すブロック図、第10
図(1)(2)ないし第11図は第9図の動作を示す説
明図である。 I、18・・・・・・音波センサ手段としてのハイドロ
ホンアレイ、2,17・・・・・・信号分離回路、3・
・・・・・演算手段、9a、9b・・・・・・外面電極
、8a〜8h。 8に〜8n、Bq〜8s・・・・・・内面電極、16a
〜16h・・・・・・無指向性ハイドロホン。 特許出願人 日 本 電 気 株式会社第2図 [X(θ#)−tfiVxCOsθm3 〔tr
em)−=;vシSzMθ〜コ[Aθml111θm−
θ〕 第3図 ッθN 〔4θn#θn−θ〕 第4図 (llffi向1HL)でターンン 府−Va 第5図 (ノライ立4−(t〕でターン) Aθ−i−θ−i±−〇 第8図 N 第11図 7J4rL誤* 、!lθ−θM−θ 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和62年特許願第27653
8号2、発明の名称 音響方位計測装置3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人
Claims (4)
- (1)、同一円周上の少なくとも8箇所に音波センサ部
を均等に配設して成る音波センサ手段と、前記各音波セ
ンサ部の内の対称位置に配設された音波センサ部を一組
として一方の側の少なくとも4箇所で受信される到来音
波に係る信号及び無指向性信号をそれぞれ分離し5個の
検出信号として出力する信号分離回路と、この信号分離
回路の出力に基づいて到来する音波の方位を演算し特定
する演算手段とを備えていることを特徴とした音響方位
計測装置。 - (2)、前記音波センサ手段を、円筒圧電素子と、この
円筒圧電素子の外周面に装着された円筒状の外面電極と
、前円筒圧電素子の内周面に中心部からみて略均一に8
等分された8つの内面電極により構成したことを特徴と
した特許請求の範囲第1項記載の音響方位計測装置。 - (3)、前記音波センサ手段を、円筒圧電素子と、この
円筒圧電素子の外周面に装着された円筒状の外面電極と
、前記円筒圧電素子の内周面に装着された内面電極とに
より形成し、この内面電極を二段に分割するとともに、
一方の側の内面電極を4等分し且つこれに90°ずらし
た状態で他方の側の内面電極を4等分したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の音響方位計測装置。 - (4)、同一円周上の少なくとも8箇所に音波センサ部
を均等に配設して成る音波センサ手段と、前記各音波セ
ンサ部の内の対称位置に配設された音波センサ部を一組
として一方の側の少なくとも4箇所で受信される到来音
波に係る信号及び無指向性信号をそれぞれ分離し5個の
検出信号として出力する信号分離回路と、この信号分離
回路の出力に基づいて到来する音波の方位を演算し特定
する演算手段とを備え、 前記音波センサ部を無指向性のハイドロホンにより形成
するとともに、これら各ハイドロホンの中心部に同一の
無指向性ハイドロホンにより形成されたオムニ信号検出
用の音波センサ部を設けたことを特徴とする音響方位計
測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27653887A JPH0614119B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 音響方位計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27653887A JPH0614119B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 音響方位計測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01118785A true JPH01118785A (ja) | 1989-05-11 |
JPH0614119B2 JPH0614119B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=17570870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27653887A Expired - Lifetime JPH0614119B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 音響方位計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614119B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08201511A (ja) * | 1995-01-30 | 1996-08-09 | Nec Corp | 水中音響センサ |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP27653887A patent/JPH0614119B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08201511A (ja) * | 1995-01-30 | 1996-08-09 | Nec Corp | 水中音響センサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0614119B2 (ja) | 1994-02-23 |
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