JPH01118444A - 階調記録インクジェットプリンタ - Google Patents
階調記録インクジェットプリンタInfo
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- JPH01118444A JPH01118444A JP27710287A JP27710287A JPH01118444A JP H01118444 A JPH01118444 A JP H01118444A JP 27710287 A JP27710287 A JP 27710287A JP 27710287 A JP27710287 A JP 27710287A JP H01118444 A JPH01118444 A JP H01118444A
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- ink
- supply
- tank
- clear
- ink tank
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000610628 Trichoptilium incisum Species 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/205—Ink jet for printing a discrete number of tones
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明はインクジェットプリンタ、特に複数個のインク
ジェットヘッドから濃度の異なるインクを吐出させ、階
調記録を行うインクジェットプリンタに関する。
ジェットヘッドから濃度の異なるインクを吐出させ、階
調記録を行うインクジェットプリンタに関する。
従来、この種の階調記録を行うインクジェットプリンタ
は、例えば、濃淡2種の階調記録を行なわせるには濃イ
ンクタンクおよび淡インクタンクを用意し、各々をイン
クジェットヘッドと連通させている。
は、例えば、濃淡2種の階調記録を行なわせるには濃イ
ンクタンクおよび淡インクタンクを用意し、各々をイン
クジェットヘッドと連通させている。
また、これが多色プリントであるときには各色毎、ある
いは階調記録に効果的な色毎に複数濃度のインクタンク
を備えている。今、これ等の一例を第8図に示す。
いは階調記録に効果的な色毎に複数濃度のインクタンク
を備えている。今、これ等の一例を第8図に示す。
同図において、1はキャリッジ、2は該キャリッジに搭
載されたインクジェットヘッド群であり、右側から順に
イエロー用ヘッド2Y、濃マゼンタ用ヘッド2M濃、小
製マゼンタ用ヘッド2M中、淡マゼンタ用ヘット2M淡
、濃シアン用ヘッド2C?IA。
載されたインクジェットヘッド群であり、右側から順に
イエロー用ヘッド2Y、濃マゼンタ用ヘッド2M濃、小
製マゼンタ用ヘッド2M中、淡マゼンタ用ヘット2M淡
、濃シアン用ヘッド2C?IA。
小製シアン用ヘッド2c中、淡シアン用ヘッド2c談、
およびブラック用ヘッド2Bから成る。
およびブラック用ヘッド2Bから成る。
3は上記各ヘットに対応した個数からなるインクカート
リッジ、4は同じく該カートリッジ内に収納され、上記
各ヘッドと供給管でもって連通されたインクタンクであ
る。
リッジ、4は同じく該カートリッジ内に収納され、上記
各ヘッドと供給管でもって連通されたインクタンクであ
る。
このように、各インクジェットヘッドは、夫々対応した
色の濃度を有するインクタンクと接続され、ヘッドに形
成されたノズルから制御信号に基づき夫々濃度の異なる
インクを吐出して階調記録を行なっている。
色の濃度を有するインクタンクと接続され、ヘッドに形
成されたノズルから制御信号に基づき夫々濃度の異なる
インクを吐出して階調記録を行なっている。
しかしながら、このような従来装置では階調段数および
色に対応した数のカートリッジあるいはインクタンクを
必要とし、インクカートリッジを収納するスペースが大
きくなり、使用色数あるいは階調段数の設定に制限を設
けざるを得ないという不都合があった。
色に対応した数のカートリッジあるいはインクタンクを
必要とし、インクカートリッジを収納するスペースが大
きくなり、使用色数あるいは階調段数の設定に制限を設
けざるを得ないという不都合があった。
また、インクタンクの容量は一定に設定せざるを得ない
ことから、インクの使い残しも増えるという問題があっ
た。
ことから、インクの使い残しも増えるという問題があっ
た。
本発明の目的は、上述の従来装置の問題を解消し、イン
クカートリッジの個数が減少でき収納スペースが小さく
て済む階調記録インクジェットプリンタを提供するにあ
る。
クカートリッジの個数が減少でき収納スペースが小さく
て済む階調記録インクジェットプリンタを提供するにあ
る。
上記目的を達成する為に、本発明は濃度の異なるインク
を吐出させ階調記録を行うインクジェットプリンタにお
いて、少なくとも1つのインク供給系とクリアインク供
給系とを設け、複数個のインクジェットヘッドの夫々と
、インク供給系とクリアインク供給系のいずれか一方と
を通路でもって連通すると共に、その他方を夫々の通路
の途中に通路でもって合流させて、夫々のインクジェッ
トヘッドへの供給路を形成し、さらに、供給路における
インク供給系から合流点迄の流量と、クリアインク供給
系から合流点迄の流量との割合を、夫々の供給路毎に異
ならせる手段を設けたことを特徴とする。
を吐出させ階調記録を行うインクジェットプリンタにお
いて、少なくとも1つのインク供給系とクリアインク供
給系とを設け、複数個のインクジェットヘッドの夫々と
、インク供給系とクリアインク供給系のいずれか一方と
を通路でもって連通すると共に、その他方を夫々の通路
の途中に通路でもって合流させて、夫々のインクジェッ
トヘッドへの供給路を形成し、さらに、供給路における
インク供給系から合流点迄の流量と、クリアインク供給
系から合流点迄の流量との割合を、夫々の供給路毎に異
ならせる手段を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、複数個のインクジェットヘッドの夫々
が、インク供給系およびクリアインク供給系と合流点を
介在させて連通されており、インク供給系から合流点迄
の流量とクリアインク供給系から合流点迄の流量との割
合が、夫々のインクジェットヘッド毎に異なることから
、個々のインクジェットヘッドには濃淡の異なるインク
が供給されことになる。
が、インク供給系およびクリアインク供給系と合流点を
介在させて連通されており、インク供給系から合流点迄
の流量とクリアインク供給系から合流点迄の流量との割
合が、夫々のインクジェットヘッド毎に異なることから
、個々のインクジェットヘッドには濃淡の異なるインク
が供給されことになる。
従って、単色の場合はいうに及ばず、多色の場合であっ
てもインクタンクは各色毎に少くとも1個で済むことか
ら、これらを収納するインクカートリッジの個数も減少
させることができ収納スペースも小さくなるのである。
てもインクタンクは各色毎に少くとも1個で済むことか
ら、これらを収納するインクカートリッジの個数も減少
させることができ収納スペースも小さくなるのである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明の使用態様の一例を示す外観斜視図であ
り、11はキャリッジ、12は該キャリッジに塔載され
たインクジェットヘッド群であり、右側から順にイエロ
ー用ヘッド+2y、濃マセンタ用ヘッド12M濃、中漬
マゼンタ用ヘッド12M中、淡マゼンタ用ヘッド12M
淡、濃シアン用ヘッド12G濃、小製シアン用ヘッド1
2C中、淡シアン用ヘッド12G淡、およびブラック用
ヘッド12Bから成る。かかる各インクジェットヘッド
にはフレキシブルケーブル13を介して吐出ノズル、不
吐出ノズルの制御信号が与えられる。
り、11はキャリッジ、12は該キャリッジに塔載され
たインクジェットヘッド群であり、右側から順にイエロ
ー用ヘッド+2y、濃マセンタ用ヘッド12M濃、中漬
マゼンタ用ヘッド12M中、淡マゼンタ用ヘッド12M
淡、濃シアン用ヘッド12G濃、小製シアン用ヘッド1
2C中、淡シアン用ヘッド12G淡、およびブラック用
ヘッド12Bから成る。かかる各インクジェットヘッド
にはフレキシブルケーブル13を介して吐出ノズル、不
吐出ノズルの制御信号が与えられる。
14はインクカートリッジ群であり、同じく右側から順
にイエロー用カートリッジ14Y 、マゼンタ用カート
リッジ14M1 シアン用カートリッジ14C1クリア
インク用カートリッジ14T1 ブラック用カートリッ
ジ14Bから成る。
にイエロー用カートリッジ14Y 、マゼンタ用カート
リッジ14M1 シアン用カートリッジ14C1クリア
インク用カートリッジ14T1 ブラック用カートリッ
ジ14Bから成る。
該インクカートリッジ群には、夫々インクタンク15が
収納されており、本例にあってはイエロー用インクタン
ク15Y、、マゼンタ用インクタンク15M(出口部1
5M+、 15M2.15M3を有す)シアン用インク
タンク15C(同じく出口部15C1,15G2゜15
C3を有りクリアインクタンク15T、またブラック用
インクタンク15Bが配設されている。
収納されており、本例にあってはイエロー用インクタン
ク15Y、、マゼンタ用インクタンク15M(出口部1
5M+、 15M2.15M3を有す)シアン用インク
タンク15C(同じく出口部15C1,15G2゜15
C3を有りクリアインクタンク15T、またブラック用
インクタンク15Bが配設されている。
そして、各インクタンク15は後述する如く供給管でも
って各インクジェットヘッド12と接続されている。
って各インクジェットヘッド12と接続されている。
第2図にこの接続の仕方の一例を第1の実施例として示
す。この図は、1つの色(本例ではシアン)につき代表
的に示すものであり、クリアインクタンク15Tは各色
と共通のものを使用する。
す。この図は、1つの色(本例ではシアン)につき代表
的に示すものであり、クリアインクタンク15Tは各色
と共通のものを使用する。
すなわち、淡・中・濃のインクジェットヘッド12Cン
炎、12C中、12C:lの夫々とインクタンク15G
の各出口部15C1,15C2,15G3とを供給管1
6−1a、16−1b、供給管16−2a、16−2b
、供給管16−3a。
炎、12C中、12C:lの夫々とインクタンク15G
の各出口部15C1,15C2,15G3とを供給管1
6−1a、16−1b、供給管16−2a、16−2b
、供給管16−3a。
16−3bでもって連通すると共に、夫々の供給管の途
中にクリアインクタンク15Tを供給管17−1a。
中にクリアインクタンク15Tを供給管17−1a。
17−2a、17−3aでもって合流させる。この合流
点を夫々18−1.18−2.18−3と称す。
点を夫々18−1.18−2.18−3と称す。
しかして、このインクタンク15Gから合流点18−1
迄の供給管16−1aの流量Q+a−+ とインクタン
ク15Tから合流点18−1迄の供給管17−1aの流
量Q17−1 との割合、すなわち混合比(Q+a−+
/ Q10−1−)R1、同様に、供給管1B−2aの
流量Q16−2と供給管17−2aの流量Q17−2と
の割合(混合比)R2、さらに供給管16−3aの流量
Q16−3と供給管17−3aの流量Q 17−3との
割合(混合比) R3とが、夫々異なるべく設定されて
いる。
迄の供給管16−1aの流量Q+a−+ とインクタン
ク15Tから合流点18−1迄の供給管17−1aの流
量Q17−1 との割合、すなわち混合比(Q+a−+
/ Q10−1−)R1、同様に、供給管1B−2aの
流量Q16−2と供給管17−2aの流量Q17−2と
の割合(混合比)R2、さらに供給管16−3aの流量
Q16−3と供給管17−3aの流量Q 17−3との
割合(混合比) R3とが、夫々異なるべく設定されて
いる。
本例にあっては、供給管として同一管径のものを使用し
、供給管1B−1aと供給管17−1aとの長さの比を
3、供給管16−2aと供給管17−2aとの長さの比
を2、供給管18−3aと供給管17−3aとの長さの
比を1程度に設定しである。
、供給管1B−1aと供給管17−1aとの長さの比を
3、供給管16−2aと供給管17−2aとの長さの比
を2、供給管18−3aと供給管17−3aとの長さの
比を1程度に設定しである。
これは、以下の理由による。すなわち、インクジェット
ヘッド12へのインクの補給は、インクの吐出によって
後退したメニスカスが元に戻ろうとする復元力によって
インクをタンク15から吸い上げることにより行なわれ
る。このとき、流量Q(rrI″/5ec)は復元力を
△P (N/rn’) 、流路抵抗をγとすれば、 Q−△P/γ と表わされる。
ヘッド12へのインクの補給は、インクの吐出によって
後退したメニスカスが元に戻ろうとする復元力によって
インクをタンク15から吸い上げることにより行なわれ
る。このとき、流量Q(rrI″/5ec)は復元力を
△P (N/rn’) 、流路抵抗をγとすれば、 Q−△P/γ と表わされる。
従って、濃インクとクリアインクとの混合比Rはインク
タンク15Gから合流点18迄の供給管16の抵抗γ、
6とクリアインクタンク15Tから合流点18迄の供給
管17の抵抗γ1.とによってR−γ17/γ16 と表わされる。そして、上記二式から混合比Rは流量Q
の比で表わされることがわかる。
タンク15Gから合流点18迄の供給管16の抵抗γ、
6とクリアインクタンク15Tから合流点18迄の供給
管17の抵抗γ1.とによってR−γ17/γ16 と表わされる。そして、上記二式から混合比Rは流量Q
の比で表わされることがわかる。
もし、供給管が円管の場合には管路抵抗γは
1/γ=π r4 / 8a℃
但し、r:円管の半径、μ:流体の粘度。
β:円管の長さ
で表わされるから、インクの粘度が与えられているとき
は、円管の長さあるいは円管の半径を適当な値に設計す
ることで混合比Q16/Q17を所望の値とすることが
できるからである。
は、円管の長さあるいは円管の半径を適当な値に設計す
ることで混合比Q16/Q17を所望の値とすることが
できるからである。
すなわち、本例では管径が同一のものを用いたから、そ
の管長を定めることで管路抵抗、ひいては流量を定めて
いるのである。
の管長を定めることで管路抵抗、ひいては流量を定めて
いるのである。
尚、19は合流点18の上流側に設けられインクの逆流
を防止すための逆止弁である。
を防止すための逆止弁である。
以上の構成によって、インクジェットヘッド12Cから
インクの吐出が行なわれると、メニスカスが元に戻る復
元力でタンクからインクが吸い上げられる。このとき、
例えばインクジェットヘッド12G淡にあっては、供給
管1B−1aおよび17−1aを介して吸い上げられ合
流点18−1で合流した後、供給管1B−1bを通りイ
ンクジェットヘッド12C淡に至る。しかるに、前述の
如く供給管1B−1aと供給管17−1aとの長さの比
は3程度に設定しであることからクリアインクの方が多
く吸い上げられ、例えば1%程度の濃度となる。同様に
、インクジェットヘッド12C中の場合は長さの比が2
程度であるから2%程度の濃度、インクジェットヘッド
12G濃の場合は3%程度の濃度となるのである。
インクの吐出が行なわれると、メニスカスが元に戻る復
元力でタンクからインクが吸い上げられる。このとき、
例えばインクジェットヘッド12G淡にあっては、供給
管1B−1aおよび17−1aを介して吸い上げられ合
流点18−1で合流した後、供給管1B−1bを通りイ
ンクジェットヘッド12C淡に至る。しかるに、前述の
如く供給管1B−1aと供給管17−1aとの長さの比
は3程度に設定しであることからクリアインクの方が多
く吸い上げられ、例えば1%程度の濃度となる。同様に
、インクジェットヘッド12C中の場合は長さの比が2
程度であるから2%程度の濃度、インクジェットヘッド
12G濃の場合は3%程度の濃度となるのである。
さらに、第2の実施例として第3図に示すように合流点
18の後流側にある容積を持ったインク溜め20−1.
20−2.20−3を設けるようにしてもよい。このよ
うにすると、濃インクとクリアインクの混合状態が良く
なり、ムラの発生が防止できる。
18の後流側にある容積を持ったインク溜め20−1.
20−2.20−3を設けるようにしてもよい。このよ
うにすると、濃インクとクリアインクの混合状態が良く
なり、ムラの発生が防止できる。
次に、本発明の第3の実施例につき第4図な参照して説
明する。
明する。
本実施例が前述した実施例と基本的に異なる点は、前実
施例がインクの供給にあたってメニスカスの復元力に依
っていたのに対し、本例では合流点後流の供給管路の途
中にポンプを配したことであり、供給管路等の構成は同
じである。以下、その相違点を中心に説明する。
施例がインクの供給にあたってメニスカスの復元力に依
っていたのに対し、本例では合流点後流の供給管路の途
中にポンプを配したことであり、供給管路等の構成は同
じである。以下、その相違点を中心に説明する。
21は合流点18の後流の供給管路に夫々設けたサブタ
ンクであり、22はギヤポンプである。そして、このサ
ブタンクの夫々には残量検知センサが設けられ、残量検
知回路23に接続されている。また、ギヤポンプ22は
夫々ポンプ駆動回路24に接続されている。
ンクであり、22はギヤポンプである。そして、このサ
ブタンクの夫々には残量検知センサが設けられ、残量検
知回路23に接続されている。また、ギヤポンプ22は
夫々ポンプ駆動回路24に接続されている。
濃インクカートリッジ14C(タンクを内蔵)、および
クリアインクカートリッジ14Tにも、夫々残量検知セ
ンサが設けられ残量検知回路25に接続されている。
クリアインクカートリッジ14Tにも、夫々残量検知セ
ンサが設けられ残量検知回路25に接続されている。
これら、残量検知回路23.25、およびポンプ駆動回
路24は、マイクロコンピュータ等で構成する制御装置
26に接続されている。
路24は、マイクロコンピュータ等で構成する制御装置
26に接続されている。
以下、本実施例の動作を制御装置26の制御手順の一例
を示す第5図を参照しつつ説明する。
を示す第5図を参照しつつ説明する。
制御が開始すると、ステップS1にて残量検知回路23
および25から残量値を読み込む。次にステップS2に
進みサブタンク21に十分インクがあるか否か判断し、
十分にあるときには、ステップs1に戻る。十分にない
ときにはステップS3に進み、ギヤポンプ22を始動し
、次いでステップS4にて、インクカートリッジ14G
または14Tに十分インクがあか否か判断し、もしイン
クがないときにはステップS5でインクなしの表示をし
てステップS7に進む。インクカートリッジ14Cおよ
び14Tに十分インクがあるときには、ステップS6で
ギヤポンプ22が所定時間駆動されたか否か判断する。
および25から残量値を読み込む。次にステップS2に
進みサブタンク21に十分インクがあるか否か判断し、
十分にあるときには、ステップs1に戻る。十分にない
ときにはステップS3に進み、ギヤポンプ22を始動し
、次いでステップS4にて、インクカートリッジ14G
または14Tに十分インクがあか否か判断し、もしイン
クがないときにはステップS5でインクなしの表示をし
てステップS7に進む。インクカートリッジ14Cおよ
び14Tに十分インクがあるときには、ステップS6で
ギヤポンプ22が所定時間駆動されたか否か判断する。
所定時間が経過する迄ステップS4とステップS6を繰
返す。
返す。
所定時間経過後、またはステップS5てインクなしの表
示を行ったときには、ステップS7でポンプ22を停止
し制御ルーチンを終了する。この制御はプリンタの稼動
中繰返して行なわれる。
示を行ったときには、ステップS7でポンプ22を停止
し制御ルーチンを終了する。この制御はプリンタの稼動
中繰返して行なわれる。
尚、本例ではサブタンク21.ギヤポンプ22等につき
包括的に説明したが、これは各インクジェットノズル1
2Cfg、12C中および12G濃に対応したサブタン
ク21およびギヤポンプ22等に対して行なわれること
はいうまでもない。
包括的に説明したが、これは各インクジェットノズル1
2Cfg、12C中および12G濃に対応したサブタン
ク21およびギヤポンプ22等に対して行なわれること
はいうまでもない。
この実施例では、メニスカスの復元力に依らないから、
確実にインクを供給できるという効果がある。
確実にインクを供給できるという効果がある。
次に、本発明の第4の実施例につき第6図を参照して説
明する。
明する。
本実施例が前実施例と基本的に異なる点は、ポンプを設
置する位置を、合流点の後流から合流点に至る迄の夫々
の供給管路に移行し、夫々のポンプを制御することによ
って、所望の濃度のインクを得られるようにしたことに
ある。
置する位置を、合流点の後流から合流点に至る迄の夫々
の供給管路に移行し、夫々のポンプを制御することによ
って、所望の濃度のインクを得られるようにしたことに
ある。
すなわち、濃インクカートリッジ14Gから合流点18
に至る迄の供給管路16−1a、16−2a、16−3
aの夫々にギヤポンプ36−1.36−2.36−3を
設けると共に、クリアインクカートリッジ14Tから合
流点18に至る迄の供給管路17−1a、17−2a、
17−3aの夫々に、ギヤポンプ37−1.37−2.
37−3を設け、これ等をポンプ駆動回路24Aに接続
した。これ等の変更に伴い制御装置26Aの制御手順を
対応させである。
に至る迄の供給管路16−1a、16−2a、16−3
aの夫々にギヤポンプ36−1.36−2.36−3を
設けると共に、クリアインクカートリッジ14Tから合
流点18に至る迄の供給管路17−1a、17−2a、
17−3aの夫々に、ギヤポンプ37−1.37−2.
37−3を設け、これ等をポンプ駆動回路24Aに接続
した。これ等の変更に伴い制御装置26Aの制御手順を
対応させである。
従って、本実施例の動作を制御装置26Aの制御手順の
一例を示す第7図を参照しつつ説明する。
一例を示す第7図を参照しつつ説明する。
制御が開始すると、ステップSllにて残量検知回路2
3および25から残量値を読み込む。次に、ステップS
12に進みサブタンク21に十分にインクがあるか否か
判断し、十分にあるときには、ステップSllに戻る。
3および25から残量値を読み込む。次に、ステップS
12に進みサブタンク21に十分にインクがあるか否か
判断し、十分にあるときには、ステップSllに戻る。
十分にないときには、ステップS13に進みギヤポンプ
36および37のセットされた駆動時間を読み込み、ス
テップ514に進み、該ギヤポンプ36および37を始
動する。次いで、ステップS15にて、インクカートリ
ッジ14Gまたは14Tに十分にインクがあるか否か判
断し、もしインクがないときにはステップ816でイン
クなしの表示をして、ステップ517でギヤポンプ36
.37の両者を停止する。一方、インクカートリッジ1
4Cおよび14Tに十分インクがあるときには、ステッ
プ518で、まず濃インク供給用のギヤポンプ36か所
定時間駆動されたか否か判断する。所定時間駆動されて
いれば、ギヤポンプ36を停止し、ステップ521でク
リアインク供給用のギヤポンプ37が所定時間駆動され
たか否か判断し、されていなければステップ515に戻
る。所定時間駆動されていればギヤポンプ37を停止し
制御ルーチンを完了する。
36および37のセットされた駆動時間を読み込み、ス
テップ514に進み、該ギヤポンプ36および37を始
動する。次いで、ステップS15にて、インクカートリ
ッジ14Gまたは14Tに十分にインクがあるか否か判
断し、もしインクがないときにはステップ816でイン
クなしの表示をして、ステップ517でギヤポンプ36
.37の両者を停止する。一方、インクカートリッジ1
4Cおよび14Tに十分インクがあるときには、ステッ
プ518で、まず濃インク供給用のギヤポンプ36か所
定時間駆動されたか否か判断する。所定時間駆動されて
いれば、ギヤポンプ36を停止し、ステップ521でク
リアインク供給用のギヤポンプ37が所定時間駆動され
たか否か判断し、されていなければステップ515に戻
る。所定時間駆動されていればギヤポンプ37を停止し
制御ルーチンを完了する。
また、前述のステップ518で、ギヤポンプ36が所定
時間駆動されていないときには、ステップ519.52
3と進み、ステップs21 、S22で述べたと同様の
制御が行なわれる。
時間駆動されていないときには、ステップ519.52
3と進み、ステップs21 、S22で述べたと同様の
制御が行なわれる。
この制御は、プリンタの稼動中繰返して行なわれる。
尚、本例についても、サブタンク21、ギヤポンプ36
.37等につぎ包括的に説明したが、これは、各インク
ジェットノルズ12C濃、12C中、12G淡に対応し
たサブタンク21およびギヤポンプ22等に対して行な
われることはいうまでもない。
.37等につぎ包括的に説明したが、これは、各インク
ジェットノルズ12C濃、12C中、12G淡に対応し
たサブタンク21およびギヤポンプ22等に対して行な
われることはいうまでもない。
このようにして、例えばインクジェットヘッド12C漠
の場合を例にとれは、ギヤポンプ36−1の駆動時間T
oに対しギヤポンプ37−1の駆動時間をTo/3とす
れば、前実施例で述べたように流量の比が3となり、混
合比は、例えば3%ということになる。
の場合を例にとれは、ギヤポンプ36−1の駆動時間T
oに対しギヤポンプ37−1の駆動時間をTo/3とす
れば、前実施例で述べたように流量の比が3となり、混
合比は、例えば3%ということになる。
本例にあっては、制御装置26へのROMあるいはRA
M中に設定された各ギヤポンプの駆動時間を書ぎ換える
ことによって任意の混合比をプリンタ上で調整すること
ができるという効果を有する。
M中に設定された各ギヤポンプの駆動時間を書ぎ換える
ことによって任意の混合比をプリンタ上で調整すること
ができるという効果を有する。
以上説明した実施例はシアンを例として説明したが他の
色についても同様の構成が適用されているものである。
色についても同様の構成が適用されているものである。
但し、階調段数はその色毎に特性上の相違があることか
ら、適宜拡大あるいは縮小して構成し得るものである。
ら、適宜拡大あるいは縮小して構成し得るものである。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば各濃度
のインクジェットヘッドに対して、1個のクリアインク
供給系を用いて行い得るのでインクカートリッジの個数
を少くできスペース的に有利となる。また、キャリッジ
も小型化できるという効果を奏する。
のインクジェットヘッドに対して、1個のクリアインク
供給系を用いて行い得るのでインクカートリッジの個数
を少くできスペース的に有利となる。また、キャリッジ
も小型化できるという効果を奏する。
第1図は本発明の使用態様を示す外観斜視図、
第2図は本発明の第1の実施例を示す模式第3図は本発
明の第2の実施例を示す模式図、 第4図は本発明の第3の実施例を示すブロック模式図、 第5図は第3実施例の制御手順の一例を示すフローチャ
ートである。 第6図は本発明の第4の実施例を示すブロック模式図、 第7図は第4実施例の制御手順の一例を示すフローチャ
ート、 第8図は従来のインクジェットヘッドを示す外観斜視図
である。 11・・・キャリッジ、 12・・・インクジェットヘッド、 14・・・インクカートリッジ、 14T・・・クリアインクカートリッジ、15・・・イ
ンクタンク、 15T・・・クリアインクタンク、 16.17・・・インク供給路、 18・・・合流点。 第2図 ネ(東のイングラエ・ソトA・リドj 第8 9元す外4娠斗視図 図
明の第2の実施例を示す模式図、 第4図は本発明の第3の実施例を示すブロック模式図、 第5図は第3実施例の制御手順の一例を示すフローチャ
ートである。 第6図は本発明の第4の実施例を示すブロック模式図、 第7図は第4実施例の制御手順の一例を示すフローチャ
ート、 第8図は従来のインクジェットヘッドを示す外観斜視図
である。 11・・・キャリッジ、 12・・・インクジェットヘッド、 14・・・インクカートリッジ、 14T・・・クリアインクカートリッジ、15・・・イ
ンクタンク、 15T・・・クリアインクタンク、 16.17・・・インク供給路、 18・・・合流点。 第2図 ネ(東のイングラエ・ソトA・リドj 第8 9元す外4娠斗視図 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 濃度の異なるインクを吐出させ階調記録を行うインクジ
ェットプリンタにおいて、 少なくとも1つのインク供給系とクリアインク供給系と
を設け、 複数個のインクジェットヘッドの夫々と、該インク供給
系とクリアインク供給系のいずれか一方とを通路でもっ
て連通すると共に、その他方を夫々の通路の途中に通路
でもって合流させて、夫々のインクジェットヘッドへの
供給路を形成し、さらに、該供給路におけるインク供給
系から合流点迄の流量と、クリアインク供給系から合流
点迄の流量との割合を、夫々の供給路毎に異ならせる手
段を設けたことを特徴とする階調記録インクジェットプ
リンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27710287A JPH01118444A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | 階調記録インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27710287A JPH01118444A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | 階調記録インクジェットプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01118444A true JPH01118444A (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=17578805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27710287A Pending JPH01118444A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | 階調記録インクジェットプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01118444A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009220572A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Xerox Corp | レベル可調光沢コーティングシステム |
JP2009262560A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-11-12 | Xerox Corp | 選択可能な光沢コーティングシステム |
-
1987
- 1987-10-31 JP JP27710287A patent/JPH01118444A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009220572A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Xerox Corp | レベル可調光沢コーティングシステム |
JP2009262560A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-11-12 | Xerox Corp | 選択可能な光沢コーティングシステム |
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