JPH01118302A - 高速トリミングライン用マッシャーロールの保持装置 - Google Patents
高速トリミングライン用マッシャーロールの保持装置Info
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- JPH01118302A JPH01118302A JP27331487A JP27331487A JPH01118302A JP H01118302 A JPH01118302 A JP H01118302A JP 27331487 A JP27331487 A JP 27331487A JP 27331487 A JP27331487 A JP 27331487A JP H01118302 A JPH01118302 A JP H01118302A
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、冷延鋼板等の帯状金属板のサイドトリミング
によって生じるかえりを潰すマッシャーロールの保持装
置に関し、特に高速トリミングラインに適したマッシャ
ーロールの保持装置に関する。
によって生じるかえりを潰すマッシャーロールの保持装
置に関し、特に高速トリミングラインに適したマッシャ
ーロールの保持装置に関する。
〈従来の技術〉
冷延鋼帯等の帯状金属板をサイドトリミングした場合、
第1図に示すように帯状金属板1の両端部にはかえりa
が生じる。このため製品の品質を低下させるのみならず
、後工程を通板した時、このかえりaによりロール表面
を疵つけたり、リールに巻取った場合コイルがゆるみ、
またコイルハンドリング時や剪断後の製品シートハンド
リング時にこのかえりaで作業員が負傷するなどの不都
合が生しる。
第1図に示すように帯状金属板1の両端部にはかえりa
が生じる。このため製品の品質を低下させるのみならず
、後工程を通板した時、このかえりaによりロール表面
を疵つけたり、リールに巻取った場合コイルがゆるみ、
またコイルハンドリング時や剪断後の製品シートハンド
リング時にこのかえりaで作業員が負傷するなどの不都
合が生しる。
そこで、従来サイドトリマーの後に第3図、第4図に示
すようにデフレクタロール3を設け、このデフレクタロ
ール3に帯状金属板1のかえりaのない面を密着させ、
帯状金属板1の両端部のかえりaの部分に凸状クラウン
を持つマツシャーロール4を押しつけてかえりaを押し
潰し、第2図すに示すようにかえりaのないほぼ平坦な
エツジにするマッシャーロール装置が使用されている。
すようにデフレクタロール3を設け、このデフレクタロ
ール3に帯状金属板1のかえりaのない面を密着させ、
帯状金属板1の両端部のかえりaの部分に凸状クラウン
を持つマツシャーロール4を押しつけてかえりaを押し
潰し、第2図すに示すようにかえりaのないほぼ平坦な
エツジにするマッシャーロール装置が使用されている。
このマッシャーロール装置には、通常トリミング後の帯
状金属板1の幅に応じてマツシャーロール4の位置を変
更するためのマツシャーロール位置変更機構と、マツシ
ャーロールを帯状金属板1のエツジ部に押し付けるマツ
シャーロール押付機構が組み込まれており、第4図及び
第5図にこのような機構を持った従来のマツシャーロー
ル装置の構造の1例を示す。第4図は側面図(第5図の
B−B矢視図〕、第5図は第4図のA−A矢視断面図で
ある。
状金属板1の幅に応じてマツシャーロール4の位置を変
更するためのマツシャーロール位置変更機構と、マツシ
ャーロールを帯状金属板1のエツジ部に押し付けるマツ
シャーロール押付機構が組み込まれており、第4図及び
第5図にこのような機構を持った従来のマツシャーロー
ル装置の構造の1例を示す。第4図は側面図(第5図の
B−B矢視図〕、第5図は第4図のA−A矢視断面図で
ある。
第4図、第5図において、1は帯状金属板で、デフレク
タロール3に巻回されて第4図の矢印の方向に進行する
。デフレクタロール3への帯状金1i1KIllilの
密着部において、帯状金属板1のエツジ部へ凸状ラジア
ルクラウンを有するマツシャーロール4が押付けられつ
つ回転するように、マッシャーロール4は1対のマツシ
ャーロール保持アーム5a、5bによって保持されてい
る。マッシャーロール保持アーム5a、5bは、移動台
15の先端に連結固定されている。移動台15は、相互
に平行な移動台保持フレーム6a、6bに両端を嵌合固
定された1&llの移動台ガイドロンド9.10にブツ
シュ14.14を介して案内保持されている。マツシャ
ーロール保持フレーム6a、6bには、それぞれスクリ
ューロッド軸受30a、30bが取付けられており、こ
れら軸受30a、30bによって、両端に回転軸31a
、31bを備えたスクリューロッド7が回転自在に保持
されている。回転軸31aはスクリューロッド軸受31
aを貫通して一方に長く伸びており、その先端にはスク
リューロッド7を正逆回転させるためのハンドル32が
固定されている。
タロール3に巻回されて第4図の矢印の方向に進行する
。デフレクタロール3への帯状金1i1KIllilの
密着部において、帯状金属板1のエツジ部へ凸状ラジア
ルクラウンを有するマツシャーロール4が押付けられつ
つ回転するように、マッシャーロール4は1対のマツシ
ャーロール保持アーム5a、5bによって保持されてい
る。マッシャーロール保持アーム5a、5bは、移動台
15の先端に連結固定されている。移動台15は、相互
に平行な移動台保持フレーム6a、6bに両端を嵌合固
定された1&llの移動台ガイドロンド9.10にブツ
シュ14.14を介して案内保持されている。マツシャ
ーロール保持フレーム6a、6bには、それぞれスクリ
ューロッド軸受30a、30bが取付けられており、こ
れら軸受30a、30bによって、両端に回転軸31a
、31bを備えたスクリューロッド7が回転自在に保持
されている。回転軸31aはスクリューロッド軸受31
aを貫通して一方に長く伸びており、その先端にはスク
リューロッド7を正逆回転させるためのハンドル32が
固定されている。
本例では、ハンドル32でスクリューロッド7を回転せ
しめる例を図示したが、図示しないモータ等により回転
駆動する例もある。前記スクリエー口ソド7の雄ネジに
嵌合する雌ネジを有する固定ナンド8が、移動台15に
はめ込まれ固定されている。
しめる例を図示したが、図示しないモータ等により回転
駆動する例もある。前記スクリエー口ソド7の雄ネジに
嵌合する雌ネジを有する固定ナンド8が、移動台15に
はめ込まれ固定されている。
前記のハンドル32によりスクリューロッド7を回転さ
せると、その回転方向に応じてスクリューロッド7の長
手方向に移動台15が移動し、帯状金属板1の幅に応じ
てマッシャーロール4の位置を変更してマッシャーロー
ル4の凸形ラジアルクラウンの傾斜面が、帯状金属板1
のエツジに接触するように調整できるようになっている
。
せると、その回転方向に応じてスクリューロッド7の長
手方向に移動台15が移動し、帯状金属板1の幅に応じ
てマッシャーロール4の位置を変更してマッシャーロー
ル4の凸形ラジアルクラウンの傾斜面が、帯状金属板1
のエツジに接触するように調整できるようになっている
。
前記移動台ガイドロッド9の両側部は、中央部よりやや
小径となっており、移動台保持フレーム6a、6bの孔
に嵌合され、固定キー13.a 、 13 bで移動台
保持フレーム6a、6bと相互に回動不可能なように固
定されるとともに、さらにガイドロンド9の両輪端方向
がマツシャーロール保持装置回動軸33a、33bとな
っている。これ等回動軸33a、33bはマッシャーロ
ール回動軸受固定用ベース35に固定された1対のマッ
シャーロール回動軸受34a、34bにより、それぞれ
回動可能なように保持されている0回動軸33aは、回
動軸受34aを貫通して帯状金属板1の幅方向の外側に
伸びており、固定キー13aを介してマツシャーロール
押付伝導レバー11の一端に連結されている。押付レバ
ー11の他端は、リンク36により、マノンヤーロール
押付シリンダー12aのシリンダーロノF12bに連結
されている。押付シリンダー12aのシリンダーロッド
と反対側は、押付シリンダー回動軸受は固定用ベース3
8に固定された回動軸受37にピン(図示せず)を介し
て回動可能に保持されている。
小径となっており、移動台保持フレーム6a、6bの孔
に嵌合され、固定キー13.a 、 13 bで移動台
保持フレーム6a、6bと相互に回動不可能なように固
定されるとともに、さらにガイドロンド9の両輪端方向
がマツシャーロール保持装置回動軸33a、33bとな
っている。これ等回動軸33a、33bはマッシャーロ
ール回動軸受固定用ベース35に固定された1対のマッ
シャーロール回動軸受34a、34bにより、それぞれ
回動可能なように保持されている0回動軸33aは、回
動軸受34aを貫通して帯状金属板1の幅方向の外側に
伸びており、固定キー13aを介してマツシャーロール
押付伝導レバー11の一端に連結されている。押付レバ
ー11の他端は、リンク36により、マノンヤーロール
押付シリンダー12aのシリンダーロノF12bに連結
されている。押付シリンダー12aのシリンダーロッド
と反対側は、押付シリンダー回動軸受は固定用ベース3
8に固定された回動軸受37にピン(図示せず)を介し
て回動可能に保持されている。
このような構成で、押付シリンダー12aのシリンダー
ロッド12bを出し入れすることにより、マツシャーロ
ール押付伝導レバー11がマツシャーロール回動軸33
aを回動させ、マッシャーロール保持装置全体が回動軸
33a、33bを中心として上下に回動し、その結果、
マツシャーロール4が帯状金属板1から離れたり、帯状
金属板1に押し付けられたりする。マツシャーロール4
の帯状金属を反1の幅方向の位置を変更するには、押付
シリンダーロッド12bをシリンダー12aから出すこ
とによりマツシャーロール4を帯状金属板1から離し、
前記のようにハンドル32により、スクリューロッド7
を正逆所定の方向に回転させて行う。
ロッド12bを出し入れすることにより、マツシャーロ
ール押付伝導レバー11がマツシャーロール回動軸33
aを回動させ、マッシャーロール保持装置全体が回動軸
33a、33bを中心として上下に回動し、その結果、
マツシャーロール4が帯状金属板1から離れたり、帯状
金属板1に押し付けられたりする。マツシャーロール4
の帯状金属を反1の幅方向の位置を変更するには、押付
シリンダーロッド12bをシリンダー12aから出すこ
とによりマツシャーロール4を帯状金属板1から離し、
前記のようにハンドル32により、スクリューロッド7
を正逆所定の方向に回転させて行う。
〈発明が解決しようとする問題点〉
以上のようなマツシャーロール装置におけるマンシャー
わ−ル保持装置には、以下のような欠点がある。
わ−ル保持装置には、以下のような欠点がある。
近年冷延ラインの高速化に伴い、サイドトリミングライ
ンにおいても、従来より高速で通板することが必要とな
って来ている。従来の600〜1200メ一トル/分の
通板速度では問題とならなかったが、これ以上の高速通
板を行うと、マツシャーロールの横振れが生じ、例えば
第7図(b)に示すように、帯状金属板のエツジに波打
ち状の潰し跡が発生し、製品のエツジ部品質を害する問
題が発生した。
ンにおいても、従来より高速で通板することが必要とな
って来ている。従来の600〜1200メ一トル/分の
通板速度では問題とならなかったが、これ以上の高速通
板を行うと、マツシャーロールの横振れが生じ、例えば
第7図(b)に示すように、帯状金属板のエツジに波打
ち状の潰し跡が発生し、製品のエツジ部品質を害する問
題が発生した。
このようなマツシャーロールの横振れは、マツシャーロ
ール保持アーム5a、5bや移動台15、移動台保持フ
レーム6a、6b等の保持装置全体の剛性が弱いことに
よる横振れ、及び第6図に示すようなスクリューロッド
7の雄ネジと固定ナフト8の雌ネジの間のギヤ・ンプG
による横振れ等が原因と考えられる。
ール保持アーム5a、5bや移動台15、移動台保持フ
レーム6a、6b等の保持装置全体の剛性が弱いことに
よる横振れ、及び第6図に示すようなスクリューロッド
7の雄ネジと固定ナフト8の雌ネジの間のギヤ・ンプG
による横振れ等が原因と考えられる。
なお、マッシャーロール4は、内部にベアリング(図示
せず)を有しており、このベアリングを介してマッシャ
ーロール回転軸4′に横振れがなく回転可能に取付けら
れており、マツシャーロール回転軸4′の両端がマッシ
ャーロール保持アーム5a、5 ’bの先端部に図示せ
ぬボルト等を用いて固定されておるので、マツシャーロ
ール4自体は横振れの原因ではない。
せず)を有しており、このベアリングを介してマッシャ
ーロール回転軸4′に横振れがなく回転可能に取付けら
れており、マツシャーロール回転軸4′の両端がマッシ
ャーロール保持アーム5a、5 ’bの先端部に図示せ
ぬボルト等を用いて固定されておるので、マツシャーロ
ール4自体は横振れの原因ではない。
前記のような高速通板時のマッシャーロール4の横振れ
を防止するためには、マッシャーロール保持アーム5a
、5bや移動台15、移動台保持フレーム6a、6b等
の保持装置全体の剛性を上げることと、スクリューロッ
ド7の雄スジの歯とナツト8の雌ネジの歯との間のギャ
ップG(第6図参照)による横振れを防ぐことが必要で
ある。このギャップGは、移動台15のスムーズな移動
にとっである程度の値は必要であり、しかもこの値は、
ネジ部の摩耗とともに大きくなって行くため、トリミン
グラインにおける高速通板の実現のためには、このギャ
ップGによる横振れを如何に防止するのかが課題となっ
ていた。 ・ 本発明は、前述のような従来のマツシャーロール保持装
置の欠点を解消しサイドトリミングラインの高速通板時
のマツシャーロールの横振れを防止し、良好な帯状金属
機工ンジ部品質を得られる高速トリミング用マ、シャー
ロールの保持装置を提供することを目的とする。
を防止するためには、マッシャーロール保持アーム5a
、5bや移動台15、移動台保持フレーム6a、6b等
の保持装置全体の剛性を上げることと、スクリューロッ
ド7の雄スジの歯とナツト8の雌ネジの歯との間のギャ
ップG(第6図参照)による横振れを防ぐことが必要で
ある。このギャップGは、移動台15のスムーズな移動
にとっである程度の値は必要であり、しかもこの値は、
ネジ部の摩耗とともに大きくなって行くため、トリミン
グラインにおける高速通板の実現のためには、このギャ
ップGによる横振れを如何に防止するのかが課題となっ
ていた。 ・ 本発明は、前述のような従来のマツシャーロール保持装
置の欠点を解消しサイドトリミングラインの高速通板時
のマツシャーロールの横振れを防止し、良好な帯状金属
機工ンジ部品質を得られる高速トリミング用マ、シャー
ロールの保持装置を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
第1の発明の高速トリミングライン用マツシャーロール
の保持装置は、デフレクタロール上を搬送される帯状金
属板に、凸状クラウンを有するマツシャーロールを押圧
して、サイドトリミングによって生じた帯状金属板エツ
ジ部のかえりを潰すマツシャーロール装置の相対する1
対の移動台保持フレームと、この保持フレームにかけわ
たされた相互に平行な2本のガイドロッドによって案内
される移動台と、この移動台に固設された1乃至複数の
固定ナツトと、この固定ナツトに嵌合されかつ両端部が
前記1対の保持フレームの回転軸受に支持され正逆転可
能なスクリューウッドと、前記移動台に連結固定される
1対のマツシャーロール保持アームとからなるマツシャ
ーロールの保持装置において、前記移動台に固設された
1乃至複数の固定ナツト間もしくは前記移動台保持フレ
ームと移動台との間を、スプリングもしくは流体圧シリ
ンダー等よりなる付勢手段により押圧又は引張り付勢す
ることにより、前記スクリューウッドの雄ネジの歯と前
記移動台に固設されたl乃至複数の固定ナンドの雌ネジ
の歯との間のギャップに起因する移動台の横振れを防止
するものである。
の保持装置は、デフレクタロール上を搬送される帯状金
属板に、凸状クラウンを有するマツシャーロールを押圧
して、サイドトリミングによって生じた帯状金属板エツ
ジ部のかえりを潰すマツシャーロール装置の相対する1
対の移動台保持フレームと、この保持フレームにかけわ
たされた相互に平行な2本のガイドロッドによって案内
される移動台と、この移動台に固設された1乃至複数の
固定ナツトと、この固定ナツトに嵌合されかつ両端部が
前記1対の保持フレームの回転軸受に支持され正逆転可
能なスクリューウッドと、前記移動台に連結固定される
1対のマツシャーロール保持アームとからなるマツシャ
ーロールの保持装置において、前記移動台に固設された
1乃至複数の固定ナツト間もしくは前記移動台保持フレ
ームと移動台との間を、スプリングもしくは流体圧シリ
ンダー等よりなる付勢手段により押圧又は引張り付勢す
ることにより、前記スクリューウッドの雄ネジの歯と前
記移動台に固設されたl乃至複数の固定ナンドの雌ネジ
の歯との間のギャップに起因する移動台の横振れを防止
するものである。
また第2の発明の高速トリミングライン用マツシャーロ
ールの保持装置は、第1の発明のマツシャーロールの保
持装置に更に、前記移動台に連結固定される1対のマツ
シャーロール保持アームの側面と前記移動台の側面との
間に、スプリングによって付勢されるスライド板を介在
させて、マッシャーロール保持アームと移動台との間の
ギャップに起因するマツシャーロール保持アームの横振
れを防止するものである。
ールの保持装置は、第1の発明のマツシャーロールの保
持装置に更に、前記移動台に連結固定される1対のマツ
シャーロール保持アームの側面と前記移動台の側面との
間に、スプリングによって付勢されるスライド板を介在
させて、マッシャーロール保持アームと移動台との間の
ギャップに起因するマツシャーロール保持アームの横振
れを防止するものである。
く作 用〉
スプリング又は流体圧シリンダーの付勢力により、マツ
シャーロール、マツシャーロール保持アーム、マツシャ
ーロール移動台、マツシャーロール横送り用スクリュー
ロッド及び固定ナツトが、−側方に押圧されて一体とな
り、帯状金属板の高速通板時の微振動に対してマッシャ
ーロールを強固に保持するので、マツシャーロールの横
振れによる帯状金属板エツジのサイドトリミング後のか
えりの潰し跡が波打ち状になって製品エツジ品質を害す
ることがなく、サイドトリミングラインの通板速度を増
速することができる。
シャーロール、マツシャーロール保持アーム、マツシャ
ーロール移動台、マツシャーロール横送り用スクリュー
ロッド及び固定ナツトが、−側方に押圧されて一体とな
り、帯状金属板の高速通板時の微振動に対してマッシャ
ーロールを強固に保持するので、マツシャーロールの横
振れによる帯状金属板エツジのサイドトリミング後のか
えりの潰し跡が波打ち状になって製品エツジ品質を害す
ることがなく、サイドトリミングラインの通板速度を増
速することができる。
〈実施例〉
本発明の構成を第8図、第9図に示す一実施例に基づい
て説明するや第8図は本発明に係るマツシャーロール保
持装置を採用したマツシャーロール装置全体の側断面図
(第9図のC−〇矢視図)、第9図は第8図の一部省略
平面図である。
て説明するや第8図は本発明に係るマツシャーロール保
持装置を採用したマツシャーロール装置全体の側断面図
(第9図のC−〇矢視図)、第9図は第8図の一部省略
平面図である。
図において、1は帯状金属板で、デフレクタロール3に
巻回されて第8図の矢印の方向に進行する。デフレクタ
ロール3への帯状金属板1の密着部において、帯状金属
vi、1のエツジ部へ凸状ラジアルクラウンを有するマ
ツシャーロール4が押付けられつつ回転するように、マ
ツシャーロール4に内蔵されたベアリング(図示せず)
を介して、マッシャーロール4はマツシャーロール回転
軸4′により保持されている。マッシャーロール回転軸
4′の両端は、図示せぬボルトなどにより、1対のマツ
シャーロール保持アーム5a、5bの先端部に固定保持
されている。移動台15は、剛性を大きくするために所
定の間隔を置いて平行に相対する1対の移動台構成板部
材15a、15bを移動台連結管部材15Cで連結して
構成されており、この移動台15は、マツシャーロール
保持装置取付台47に固定された相互に平行な移動台保
持フレーム6a、6bに両端を嵌合固定された1組の移
動台ガイドロッド9.10にブツシュ14.14・・・
を介して案内保持されている。マッシャーロール保持フ
レーム6a、6bにはそれぞれスクリューロッド軸受3
0a、30bが取付けられており、これ等軸受30a、
3obによって両端に回転軸31a、31bを備えたス
クリューロッド7が回転自在に保持されている0回転軸
31aはスクリューロッド軸受30aを貫通して長く伸
びており、その先端は軸継手40を介して、マツシャー
ロール装置取付台47にモーター取付台48を介して固
定されたモーター39の回転軸に連結されている。前記
モーター39は、油圧式又は電動式のギヤートモ−ター
で、正逆回転可能なものである。前記スクリューロッド
7の雄ネジに嵌合する雌ネジを有する固定ナツト8が移
動台15の一方の移動台構成板部材15aにはめ込まれ
て固定されており、他方の移動台構成板部材15bには
ブツシュ14がスクリューロッド7と相互に回転可能に
はめ込まれている。
巻回されて第8図の矢印の方向に進行する。デフレクタ
ロール3への帯状金属板1の密着部において、帯状金属
vi、1のエツジ部へ凸状ラジアルクラウンを有するマ
ツシャーロール4が押付けられつつ回転するように、マ
ツシャーロール4に内蔵されたベアリング(図示せず)
を介して、マッシャーロール4はマツシャーロール回転
軸4′により保持されている。マッシャーロール回転軸
4′の両端は、図示せぬボルトなどにより、1対のマツ
シャーロール保持アーム5a、5bの先端部に固定保持
されている。移動台15は、剛性を大きくするために所
定の間隔を置いて平行に相対する1対の移動台構成板部
材15a、15bを移動台連結管部材15Cで連結して
構成されており、この移動台15は、マツシャーロール
保持装置取付台47に固定された相互に平行な移動台保
持フレーム6a、6bに両端を嵌合固定された1組の移
動台ガイドロッド9.10にブツシュ14.14・・・
を介して案内保持されている。マッシャーロール保持フ
レーム6a、6bにはそれぞれスクリューロッド軸受3
0a、30bが取付けられており、これ等軸受30a、
3obによって両端に回転軸31a、31bを備えたス
クリューロッド7が回転自在に保持されている0回転軸
31aはスクリューロッド軸受30aを貫通して長く伸
びており、その先端は軸継手40を介して、マツシャー
ロール装置取付台47にモーター取付台48を介して固
定されたモーター39の回転軸に連結されている。前記
モーター39は、油圧式又は電動式のギヤートモ−ター
で、正逆回転可能なものである。前記スクリューロッド
7の雄ネジに嵌合する雌ネジを有する固定ナツト8が移
動台15の一方の移動台構成板部材15aにはめ込まれ
て固定されており、他方の移動台構成板部材15bには
ブツシュ14がスクリューロッド7と相互に回転可能に
はめ込まれている。
そして、前記モーター39を正逆所望の方向に回転させ
ることにより、スクリューロッド7を回転させると、そ
の回転方向に応じてスクリューロッド7の長手方向に移
動台15が移動し、帯状金属板1の幅に応じてマツシャ
ーロール4の位置を変更し、マツシャーロール4の凸形
ラジアルクラウンの傾斜面が、帯状金属板1のエツジに
接触するよう調整できるようになっている。前記移動台
ガイドロッド9の両端部は、移動台保持フレーム6a。
ることにより、スクリューロッド7を回転させると、そ
の回転方向に応じてスクリューロッド7の長手方向に移
動台15が移動し、帯状金属板1の幅に応じてマツシャ
ーロール4の位置を変更し、マツシャーロール4の凸形
ラジアルクラウンの傾斜面が、帯状金属板1のエツジに
接触するよう調整できるようになっている。前記移動台
ガイドロッド9の両端部は、移動台保持フレーム6a。
6bに固定されたマツシャーロール回動軸受34a、3
4bにより回動可能に支持される回動軸33a、33b
となっている6回動軸33aの端部には、マッシャーロ
ール押付伝2ルバー11aの一端のボスllbが嵌合さ
れ固定キー13aで固定されており、伝導レバー11a
の他端は、リンク36によりマッシャーロール押付シリ
ンダー12aのシリンダーロッド12bに連結されてい
る。押付シリンダー12aのシリンダーロッド12bの
反対側は、マツシャーロール装置取付台47に一端を固
定されたシリンダー回動輪受37にビン(図示せず)に
より回動可能に保持されている。
4bにより回動可能に支持される回動軸33a、33b
となっている6回動軸33aの端部には、マッシャーロ
ール押付伝2ルバー11aの一端のボスllbが嵌合さ
れ固定キー13aで固定されており、伝導レバー11a
の他端は、リンク36によりマッシャーロール押付シリ
ンダー12aのシリンダーロッド12bに連結されてい
る。押付シリンダー12aのシリンダーロッド12bの
反対側は、マツシャーロール装置取付台47に一端を固
定されたシリンダー回動輪受37にビン(図示せず)に
より回動可能に保持されている。
前記移動台ガイドロッド9には、長手方向に所定の長さ
にわたってキー溝13cが設けられている。
にわたってキー溝13cが設けられている。
保持アーム5a、5bにはボス5c、5dが設けられて
いて、移動台ガイドロッド9のキー溝13cとボス5
c s 5 dのキー溝に嵌合されたスライドキー13
bによって、マッシャーロール保持アーム5a、5bが
回動せずに、移動台ガイドロッド9に対して横移動(ス
ライド)可能に保持されている。ボス5C15dによっ
て挟まれた移動台構成板部材15aと前記ボス5c、5
dとの間には、ライナー19.19が挟まれていて王者
がライナー19.19を介して隙間なく密接するように
なっている。
いて、移動台ガイドロッド9のキー溝13cとボス5
c s 5 dのキー溝に嵌合されたスライドキー13
bによって、マッシャーロール保持アーム5a、5bが
回動せずに、移動台ガイドロッド9に対して横移動(ス
ライド)可能に保持されている。ボス5C15dによっ
て挟まれた移動台構成板部材15aと前記ボス5c、5
dとの間には、ライナー19.19が挟まれていて王者
がライナー19.19を介して隙間なく密接するように
なっている。
移動台15の一対の移動台構成板部材15a、15bの
上部にはコ字型をした移動台付勢用流体圧シリンダー4
4のシリンダーロッド43を取付けるための取付金具4
1がボルトで固定されており、取付金具41の内側端部
のシリンダーロッド取付部42に、ビンを介して前記シ
リンダーロッド43の端部が連結されている。移動台付
勢用流体圧シリンダー44の底部は、シリンダー取付台
45を介して移動台保持フレーム6bに固定されている
。
上部にはコ字型をした移動台付勢用流体圧シリンダー4
4のシリンダーロッド43を取付けるための取付金具4
1がボルトで固定されており、取付金具41の内側端部
のシリンダーロッド取付部42に、ビンを介して前記シ
リンダーロッド43の端部が連結されている。移動台付
勢用流体圧シリンダー44の底部は、シリンダー取付台
45を介して移動台保持フレーム6bに固定されている
。
なお本実施例では、移動台15を、1対の移動台構成板
部材15a、15bから構成したが、剛性が十分にあり
、移動台の円滑な移動を保証するものであれば、1個の
板部材のみから構成してもよい。
部材15a、15bから構成したが、剛性が十分にあり
、移動台の円滑な移動を保証するものであれば、1個の
板部材のみから構成してもよい。
しかして、マツシャーロール運転中はモーター39を停
止して、移動台付勢用シリンダー44により移動台15
にどちらか一方の方向へ付勢しておくことにより、第1
0図に示すように、マッシャーロール横送り用固定ナツ
ト8に付勢力Fが作用して、固定ナツト8の雌ネジの歯
をスクリューロッド7の雄ネジの歯に常に押付けておく
ことにより、埋ネジと雄ネジの歯間のギャップGに起因
するマツシャーロールの横振れが有効に防止される。ま
た、マツシャーロール4の位置を変更するには、マツシ
ャーロール押付シリンダー12aのシリンダーロッドを
伸ばしてマツシャーロール4を帯状金属板1から離した
上で、移動台付勢用流体圧シリンダー44内の流体圧を
下げた状態で、モーター39を所定の方向に回転させれ
ばよい。
止して、移動台付勢用シリンダー44により移動台15
にどちらか一方の方向へ付勢しておくことにより、第1
0図に示すように、マッシャーロール横送り用固定ナツ
ト8に付勢力Fが作用して、固定ナツト8の雌ネジの歯
をスクリューロッド7の雄ネジの歯に常に押付けておく
ことにより、埋ネジと雄ネジの歯間のギャップGに起因
するマツシャーロールの横振れが有効に防止される。ま
た、マツシャーロール4の位置を変更するには、マツシ
ャーロール押付シリンダー12aのシリンダーロッドを
伸ばしてマツシャーロール4を帯状金属板1から離した
上で、移動台付勢用流体圧シリンダー44内の流体圧を
下げた状態で、モーター39を所定の方向に回転させれ
ばよい。
次に本発明の特許請求の範囲第2項の構成を第11ない
し第14図に示す第2の実施例に基づき説明する。
し第14図に示す第2の実施例に基づき説明する。
第11図は本発明に係るマッシャーロール保持装置を組
み込んだマツシャーロール装置の一部省略側面図(第1
2図のE−E矢視図)、第12図は第11図の一部省略
平面図、第13図は第12図の一点鎖線内の要部拡大断
面図(第14図のH−H矢視断面図)、第14図は第1
3図のG−G矢視側面図である。
み込んだマツシャーロール装置の一部省略側面図(第1
2図のE−E矢視図)、第12図は第11図の一部省略
平面図、第13図は第12図の一点鎖線内の要部拡大断
面図(第14図のH−H矢視断面図)、第14図は第1
3図のG−G矢視側面図である。
前記第8図、第9図に示した第1実施例では、流体圧ン
リンダー44で移動第15を一定方回に付勢し、スクリ
ューロッド7の雄ネジの歯とナツト8のj!f2ジの歯
の間のギャップによるマッシャーロールの横振れを防止
するよう構成し、またマツシャーロール保持アーム5a
、5bのボス部5c。
リンダー44で移動第15を一定方回に付勢し、スクリ
ューロッド7の雄ネジの歯とナツト8のj!f2ジの歯
の間のギャップによるマッシャーロールの横振れを防止
するよう構成し、またマツシャーロール保持アーム5a
、5bのボス部5c。
5dとこれによって挟まれる移動台構成板部材15aと
の間のギャップは、これ等の間にライナー19a、19
bを挟むことによってできるだけ隙間を小さくし、この
隙間によるマツシャーロール4の横振れを防止する構成
となっていた。
の間のギャップは、これ等の間にライナー19a、19
bを挟むことによってできるだけ隙間を小さくし、この
隙間によるマツシャーロール4の横振れを防止する構成
となっていた。
これに対して本実施例は、以下のような構成とした点を
除き、他は前記第1実施例と同じ構成としている。即ち
、先ずマッシャーロールの横送りスクリューロッド7の
雄ネジの歯と、移動台に嵌合固定されたマッシャーロー
ル横送り用固定ナツト8の雌ネジの歯との間のギャップ
による横振れを防止するために、第13図に示すように
移動台15は、平行に相対する1対の移動台構成板部材
15a、15bを、これ等の間に両端部を挟まれ?8接
で固定された移動台連結管部材15cで連結一体化し、
この移動台板部材15a、15b及び連結管部材15c
の内部の中心をスクリューロッド7が貫通している。
除き、他は前記第1実施例と同じ構成としている。即ち
、先ずマッシャーロールの横送りスクリューロッド7の
雄ネジの歯と、移動台に嵌合固定されたマッシャーロー
ル横送り用固定ナツト8の雌ネジの歯との間のギャップ
による横振れを防止するために、第13図に示すように
移動台15は、平行に相対する1対の移動台構成板部材
15a、15bを、これ等の間に両端部を挟まれ?8接
で固定された移動台連結管部材15cで連結一体化し、
この移動台板部材15a、15b及び連結管部材15c
の内部の中心をスクリューロッド7が貫通している。
このスクリューロッド7と嵌合するように、一方の移動
台構成板部材15aには、固定ナツト8が内蔵固定され
ている。もう一方の移動台構成板部材15bには、スク
リューロッド7と嵌合するように調整ナツト16aが内
蔵されている。この調整ナツト16aの外周と移動台構
成板部材15bの調整ナンド16aの嵌合用孔16bの
内周には、相互に嵌合しあうようなネジが切ってあり、
このネジのピッチは前記スクリューロッド7、固定ナツ
ト8と同寸法としてあり、調整ナンド16aのスクリュ
ーロッド7の軸方向の位置をある程度調整できるように
なっている。
台構成板部材15aには、固定ナツト8が内蔵固定され
ている。もう一方の移動台構成板部材15bには、スク
リューロッド7と嵌合するように調整ナツト16aが内
蔵されている。この調整ナツト16aの外周と移動台構
成板部材15bの調整ナンド16aの嵌合用孔16bの
内周には、相互に嵌合しあうようなネジが切ってあり、
このネジのピッチは前記スクリューロッド7、固定ナツ
ト8と同寸法としてあり、調整ナンド16aのスクリュ
ーロッド7の軸方向の位置をある程度調整できるように
なっている。
前記固定ナツト8と調整ナツト16aとの間には、適当
に圧縮されたスプリング17が入っており、それぞれの
ナンド8.16aを外側へ押付けるようになっていて、
それぞれのナツトの雌ネジの歯とスクリューロッド7の
雄ネジの歯との間の側面が常に接触するように作用する
ため、歯間のギャップによるマツシャーロールの横振れ
を防止できる。
に圧縮されたスプリング17が入っており、それぞれの
ナンド8.16aを外側へ押付けるようになっていて、
それぞれのナツトの雌ネジの歯とスクリューロッド7の
雄ネジの歯との間の側面が常に接触するように作用する
ため、歯間のギャップによるマツシャーロールの横振れ
を防止できる。
なお、前記固定ナツト8、調整ナツトの雌ネジの歯をス
クリューロンドアの雄ネジの歯に押付ける力は、弱すぎ
るとマツシャーロール4の横ぶれを有効に防止できない
し、強過ぎるとスクリューロンドアの正逆回転によるマ
ッシャーロール4の位置変更がスムーズにいかず、回転
に過大な力を要することになり、また回転駆動用モータ
39の容量も大きなものを必要とすることになるので、
スプリング17のばね係数や長さを適当に選択する必要
がある。更に、前記の押付力をある範囲内で調整できる
ようになっている。即ち調整ナツト16aを固定ナツト
8側へねし込めば押付は力は強くなり、逆に固定ナツト
8側から遠ざければ押付は力は弱くなる。
クリューロンドアの雄ネジの歯に押付ける力は、弱すぎ
るとマツシャーロール4の横ぶれを有効に防止できない
し、強過ぎるとスクリューロンドアの正逆回転によるマ
ッシャーロール4の位置変更がスムーズにいかず、回転
に過大な力を要することになり、また回転駆動用モータ
39の容量も大きなものを必要とすることになるので、
スプリング17のばね係数や長さを適当に選択する必要
がある。更に、前記の押付力をある範囲内で調整できる
ようになっている。即ち調整ナツト16aを固定ナツト
8側へねし込めば押付は力は強くなり、逆に固定ナツト
8側から遠ざければ押付は力は弱くなる。
適正にセットされたスプリング17の圧縮量が、調整ナ
ラ) 16 aの振動による回転で変化するのを防止す
るために、調整ナラ)16aの外周及び移動台構成板部
材15bの調整ナツト嵌合用孔16bには、それぞれ少
なくとも1個、好ましくは複数のキー溝をスクリューロ
ッド7の軸方向に切っておき、これ等両側のキー溝を合
致させて回転防止用のキー18を打込んで調整ナツトを
固定できるようになっている。
ラ) 16 aの振動による回転で変化するのを防止す
るために、調整ナラ)16aの外周及び移動台構成板部
材15bの調整ナツト嵌合用孔16bには、それぞれ少
なくとも1個、好ましくは複数のキー溝をスクリューロ
ッド7の軸方向に切っておき、これ等両側のキー溝を合
致させて回転防止用のキー18を打込んで調整ナツトを
固定できるようになっている。
次に、マッシャーロール保持アーム5a、5bを、ガイ
ドロッド9にスライド可能に嵌合させているそれぞれの
ボス部5c、5dの内側側面と、これ等ボス部5C15
dによって挟まれている移動台15の一方の移動台構成
板部材15aの両側側面との間のギャップによるマツシ
ャーロールの横振れを防止するために、この第2の実施
例では次のような手段を用いている。即ち、第13図、
第14図に示すように、これ等ギャップにライナー19
a。
ドロッド9にスライド可能に嵌合させているそれぞれの
ボス部5c、5dの内側側面と、これ等ボス部5C15
dによって挟まれている移動台15の一方の移動台構成
板部材15aの両側側面との間のギャップによるマツシ
ャーロールの横振れを防止するために、この第2の実施
例では次のような手段を用いている。即ち、第13図、
第14図に示すように、これ等ギャップにライナー19
a。
19bを挟み、更にライナー19aと一方のボス5Cの
内側側面との間にスライド板20aを挟み、それから複
数のスライドピン20bを、ボス5Cの同心円上に対称
に配置されたガイドロッド9の軸方向貫通孔20cに挿
入し、そしてスライドピン20bの頭部をスプリング2
1を挟んでボス5Cの他側面部に取付けられた押ネジ2
2で押圧するようになっている。
内側側面との間にスライド板20aを挟み、それから複
数のスライドピン20bを、ボス5Cの同心円上に対称
に配置されたガイドロッド9の軸方向貫通孔20cに挿
入し、そしてスライドピン20bの頭部をスプリング2
1を挟んでボス5Cの他側面部に取付けられた押ネジ2
2で押圧するようになっている。
しかして、この第2の実施例では、適正な圧縮量に調整
されたスプリング17の両端で、それぞれ移動台15の
構成板部材15a、15bに固定内蔵された固定ナツト
8、調整ナツト16を外側へ適正な押付力で常に押付け
ているため、マツシャーロール装置の使用時のこれ等の
ナツト8.16の雌ネジの歯とスクリューロッド7の雄
ネジの歯の側面を常に接触させておくことができ、雄ネ
ジと雌ネジの歯間のギャップによるマツシャーロール4
の横ぶれを防止することができるとともに、スクリュー
ロッド7の正逆回転も小さな駆動力でスムーズに行え、
マッシャーロール4の帯状金属板の幅方向の位置調節も
スムーズに行うことができる。なお、前記第一の実施例
のごと(、移動台の付勢に液圧シリンダーを用いないの
で、設備が全体として安価にでき、またマツシャーロー
ルの位に変更時に、マッシャーロール運転時の?!雑な
シリンダー操作も必要なく運転量も安くできる。
されたスプリング17の両端で、それぞれ移動台15の
構成板部材15a、15bに固定内蔵された固定ナツト
8、調整ナツト16を外側へ適正な押付力で常に押付け
ているため、マツシャーロール装置の使用時のこれ等の
ナツト8.16の雌ネジの歯とスクリューロッド7の雄
ネジの歯の側面を常に接触させておくことができ、雄ネ
ジと雌ネジの歯間のギャップによるマツシャーロール4
の横ぶれを防止することができるとともに、スクリュー
ロッド7の正逆回転も小さな駆動力でスムーズに行え、
マッシャーロール4の帯状金属板の幅方向の位置調節も
スムーズに行うことができる。なお、前記第一の実施例
のごと(、移動台の付勢に液圧シリンダーを用いないの
で、設備が全体として安価にでき、またマツシャーロー
ルの位に変更時に、マッシャーロール運転時の?!雑な
シリンダー操作も必要なく運転量も安くできる。
また、複数の押ネジ22で圧縮されたスプリング21で
、スライドピン21を介してスライド板20aをライナ
ー19a及び移動台構成板部材15aの側面に常に面内
均等に押付けておくことができ、その結果マッシャーロ
ール保持アーム5a、5bのボス部5c、5dの内側の
側面間で移動台構成板部材15aの両側面を、スライド
板20a1ライナーL9a及びライナー19を介して適
正な力ではさみつけておくことができるので、マツシャ
ーロールの横振れを効果的に防止できるばかりでなく、
前記第1の実施例のようにライナー19a、19bのみ
でボス15c、15dの内側側面と移動台構成板15a
の両側面との間の隙間を最小にする方法に比較して細か
なライナー厚みの調整を必要とすることもなく、またこ
れ等ライナー19a、19bやスライド(反20a、ボ
ス5dの側面等の摩耗が生じても、常に前記スプリング
21の押付力でマツシャーロール4の横ぶれを確実に防
止できる。
、スライドピン21を介してスライド板20aをライナ
ー19a及び移動台構成板部材15aの側面に常に面内
均等に押付けておくことができ、その結果マッシャーロ
ール保持アーム5a、5bのボス部5c、5dの内側の
側面間で移動台構成板部材15aの両側面を、スライド
板20a1ライナーL9a及びライナー19を介して適
正な力ではさみつけておくことができるので、マツシャ
ーロールの横振れを効果的に防止できるばかりでなく、
前記第1の実施例のようにライナー19a、19bのみ
でボス15c、15dの内側側面と移動台構成板15a
の両側面との間の隙間を最小にする方法に比較して細か
なライナー厚みの調整を必要とすることもなく、またこ
れ等ライナー19a、19bやスライド(反20a、ボ
ス5dの側面等の摩耗が生じても、常に前記スプリング
21の押付力でマツシャーロール4の横ぶれを確実に防
止できる。
また前記第2の実施例では、固定ナツト8と調整ナツト
16aとの間に圧縮スプリング17を介挿し、その反発
力によりこれ等ナツト8.16aを外側に押付けるよう
にしたが、圧縮スプリング17の代わりに適正に引張っ
たスプリングを介挿して、このスプリングの両端部を固
定ナツト8と調整ナツト16aの側面に適当な手段で連
結することにより、スプリングの引張力によりこれ等の
ナツトを内側へ引張るようにしても前記と同様の作用が
期待でき、雄ネジと雌ネジの歯間のギャップによる移動
台の横振れが有効に防止されマツシャーロール4の横振
れが減少することは言うまでもない。
16aとの間に圧縮スプリング17を介挿し、その反発
力によりこれ等ナツト8.16aを外側に押付けるよう
にしたが、圧縮スプリング17の代わりに適正に引張っ
たスプリングを介挿して、このスプリングの両端部を固
定ナツト8と調整ナツト16aの側面に適当な手段で連
結することにより、スプリングの引張力によりこれ等の
ナツトを内側へ引張るようにしても前記と同様の作用が
期待でき、雄ネジと雌ネジの歯間のギャップによる移動
台の横振れが有効に防止されマツシャーロール4の横振
れが減少することは言うまでもない。
〈発明の効果〉
以上説明した通り、本発明のマッシャーロール保持装置
によれば、マッシャーロール、マ・ンシャーロール保持
アーム、マツシャーロール移動台、マツシャーロール横
送り用スクリューロッド及び固定ナツトかスプリング又
は液圧シリンダーの付勢力により、−側方に押圧されて
一体となり、帯状金属板の高速通板時の微振動に対して
マッシャーロールを強固に保持するので、マツシャーロ
ールの横振れによる帯状金属板エツジのサイドトリミン
グ後のかえりの潰し跡が波打ち状になって製品エツジ品
質を害することがなく、サイドトリミングラインの通板
速度を従来の600〜1200m/分から1500〜1
600m 7分に増速することができ、生産性の向上に
大きく寄与することができる。
によれば、マッシャーロール、マ・ンシャーロール保持
アーム、マツシャーロール移動台、マツシャーロール横
送り用スクリューロッド及び固定ナツトかスプリング又
は液圧シリンダーの付勢力により、−側方に押圧されて
一体となり、帯状金属板の高速通板時の微振動に対して
マッシャーロールを強固に保持するので、マツシャーロ
ールの横振れによる帯状金属板エツジのサイドトリミン
グ後のかえりの潰し跡が波打ち状になって製品エツジ品
質を害することがなく、サイドトリミングラインの通板
速度を従来の600〜1200m/分から1500〜1
600m 7分に増速することができ、生産性の向上に
大きく寄与することができる。
第1図は帯状金属板のサイドトリミング後のエツジ部の
かえりを示す説明図、第2図はかえりをマツシャーロー
ルで潰した後のエツジ部の説明図、第3図はマツシャー
ロールによる帯状金属板エツジ部の押し潰し状況を示す
説明図、第4図は従来のマッシャーロール装面の側面図
(第5図のB−B矢視図)、第5図は第4図のA−A矢
視断面図、第6図はマツシャーロール横送り用スクリュ
ーロッド及び同ナツトのネジの歯間のギャップGを示す
説明図、第7図はマツシャーロールによる帯状金属板の
潰し跡の正常な場合と異常な場合(波釘状)を示す説明
図、第8図は本発明の第1の実施例を示すマツシャーロ
ール装置の側面図(第9図のC−C矢視図)、第9図は
本発明の第1の実施例を示すマッシャーロール装置の平
面図、第10図はマッシャーロールの横送り用スクリュ
ーロッドと同ナンドのネジの歯間のギャップによる横振
れを防ぐ押付力Fの説明図、第11図は本発明の第2の
実施例を示すマツシャーロール装置の側面図(第12図
のE−E矢視図)、第12図は本発明の第2の実施例を
示すマッシャーロール装置の平面図、第13図は第12
図の一点鎖線で囲んだ要部Fの断面図(第14図のH−
H矢視断面図)、第14図は第13図のG−C矢視図で
ある。 ■・・・金属板、 3・・・デフレクタロール、 4・・・マツシャーロール、 5・・・マツシャーロール保持7− ム、6・・・移動
台保持フレーム、 7・・・スクリューロッド、 8・・・固定ナンド、 9.10・・・移動台ガイドロンド、 17・・・スプリング、 20・・・スライド板、 21・・・スプリング。 特許出願人 川崎製鉄株式会社 第1図 第2図 第6図 第7図 (a)正常 (b)異常(樹子状) 第8図 第13図 第14図 H
かえりを示す説明図、第2図はかえりをマツシャーロー
ルで潰した後のエツジ部の説明図、第3図はマツシャー
ロールによる帯状金属板エツジ部の押し潰し状況を示す
説明図、第4図は従来のマッシャーロール装面の側面図
(第5図のB−B矢視図)、第5図は第4図のA−A矢
視断面図、第6図はマツシャーロール横送り用スクリュ
ーロッド及び同ナツトのネジの歯間のギャップGを示す
説明図、第7図はマツシャーロールによる帯状金属板の
潰し跡の正常な場合と異常な場合(波釘状)を示す説明
図、第8図は本発明の第1の実施例を示すマツシャーロ
ール装置の側面図(第9図のC−C矢視図)、第9図は
本発明の第1の実施例を示すマッシャーロール装置の平
面図、第10図はマッシャーロールの横送り用スクリュ
ーロッドと同ナンドのネジの歯間のギャップによる横振
れを防ぐ押付力Fの説明図、第11図は本発明の第2の
実施例を示すマツシャーロール装置の側面図(第12図
のE−E矢視図)、第12図は本発明の第2の実施例を
示すマッシャーロール装置の平面図、第13図は第12
図の一点鎖線で囲んだ要部Fの断面図(第14図のH−
H矢視断面図)、第14図は第13図のG−C矢視図で
ある。 ■・・・金属板、 3・・・デフレクタロール、 4・・・マツシャーロール、 5・・・マツシャーロール保持7− ム、6・・・移動
台保持フレーム、 7・・・スクリューロッド、 8・・・固定ナンド、 9.10・・・移動台ガイドロンド、 17・・・スプリング、 20・・・スライド板、 21・・・スプリング。 特許出願人 川崎製鉄株式会社 第1図 第2図 第6図 第7図 (a)正常 (b)異常(樹子状) 第8図 第13図 第14図 H
Claims (2)
- (1)デフレクタロール上を搬送される帯状金属板に、
凸状クラウンを有するマッシャーロールを押圧して、サ
イドトリミングによって生じた帯状金属板エッジ部のか
えりを潰すマッシャーロール装置の相対する1対の移動
台保持フレームと、この保持フレームにかけわたされた
相互に平行な2本のガイドロッドによって案内される移
動台と、この移動台に固設された1乃至複数の固定ナッ
トと、この固定ナットに嵌合されかつ両端部が前記1対
の保持フレームの回転軸受に支持され正逆転可能なスク
リューロッドと、前記移動台に連結固定される1対のマ
ッシャーロール保持アームとからなるマッシャーロール
の保持装置において、前記移動台に固設された1乃至複
数の固定ナット間もしくは前記移動台保持フレームと移
動台との間を、スプリングもしくは流体圧シリンダー等
よりなる付勢手段により押圧又は引張り付勢することに
より、前記スクリューロッドの雄ネジの歯と前記移動台
に固設された1乃至複数の固定ナットの雌ネジの歯との
間のギャップに起因する移動台の横振れを防止すること
を特徴とする高速トリミングライン用マッシャーロール
の保持装置。 - (2)デフレクタロール上を搬送される帯状金属板に、
凸状クラウンを有するマッシャーロールを押圧して、サ
イドトリミングによって生じた帯状金属板エッジ部のか
えりを潰すマッシャーロール装置の相対する1対の移動
台保持フレームと、この保持フレームにかけわたされた
相互に平行な2本のガイドロッドによって案内される移
動台と、この移動台に固設された1乃至複数の固定ナッ
トと、この固定ナットに嵌合されかつ両端部が前記1対
の保持フレームの回転軸受に支持され正逆転可能なスク
リューロッドと、前記移動台に連結固定される1対のマ
ッシャーロール保持アームとからなるマッシャーロール
の保持装置において、前記移動台に固設された1乃至複
数の固定ナット間もしくは前記移動台保持フレームと移
動台との間を、スプリングもしくは流体圧シリンダー等
よりなる付勢手段により押圧又は引張り付勢することに
より、前記スクリューロッドの雄ネジの歯と前記移動台
に固設された1乃至複数の固定ナットの雌ネジの歯との
間のギャップに起因する移動台の横振れを防止するとと
もにさらに前記移動台に連結固定される1対のマッシャ
ーロール保持アームの側面と前記移動台の側面との間に
、スプリングによって付勢されるスライド板を介在させ
て、マッシャーロール保持アームと移動台との間のギャ
ップに起因するマッシャーロール保持アームの横振れを
防止することを特徴とする高速トリミングライン用マッ
シャーロールの保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27331487A JPH0692005B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 高速トリミングライン用マッシャーロールの保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27331487A JPH0692005B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 高速トリミングライン用マッシャーロールの保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01118302A true JPH01118302A (ja) | 1989-05-10 |
JPH0692005B2 JPH0692005B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=17526149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27331487A Expired - Fee Related JPH0692005B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 高速トリミングライン用マッシャーロールの保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0692005B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105728528A (zh) * | 2016-02-23 | 2016-07-06 | 武汉德宝装备股份有限公司 | 被动式弹簧滚边组件 |
CN110815839A (zh) * | 2019-10-12 | 2020-02-21 | 镇江现代包装有限公司 | 一种食品包装膜生产专用复合设备 |
CN113351713A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-09-07 | 佛山科学技术学院 | 一种工业机器人生产用零部件折边装置 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP27331487A patent/JPH0692005B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105728528A (zh) * | 2016-02-23 | 2016-07-06 | 武汉德宝装备股份有限公司 | 被动式弹簧滚边组件 |
CN110815839A (zh) * | 2019-10-12 | 2020-02-21 | 镇江现代包装有限公司 | 一种食品包装膜生产专用复合设备 |
CN113351713A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-09-07 | 佛山科学技术学院 | 一种工业机器人生产用零部件折边装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0692005B2 (ja) | 1994-11-16 |
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