JPH01117187A - インバータ装置の制御方法 - Google Patents
インバータ装置の制御方法Info
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- JPH01117187A JPH01117187A JP62270983A JP27098387A JPH01117187A JP H01117187 A JPH01117187 A JP H01117187A JP 62270983 A JP62270983 A JP 62270983A JP 27098387 A JP27098387 A JP 27098387A JP H01117187 A JPH01117187 A JP H01117187A
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- lowering
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 6
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
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- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は昇降装置に用いるインバータ装置の制御方法
に関するものである。
に関するものである。
第8図は例えば従来のインバータ装置の制御方法を示す
V/Fパターン図であり出力周波数fに対しあらかじめ
適当な電圧Vを設定する。従って第4図に示すように、
自由に出力電圧が設定できるように回路が構成さnてい
る。第6園は誘導電動機のT形等1曲回路である。rl
は一次抵抗、rlは2次抵抗、Xiは1次漏れリアクタ
ンス、X!は2次面nリアクタンス(1次換算値Kx’
は励磁リアクタンス、Sはすべり、■は1次相電圧、E
は一次誘起電圧、工は1次電流、工2は2次電流、工I
は励磁電流を示す。
V/Fパターン図であり出力周波数fに対しあらかじめ
適当な電圧Vを設定する。従って第4図に示すように、
自由に出力電圧が設定できるように回路が構成さnてい
る。第6園は誘導電動機のT形等1曲回路である。rl
は一次抵抗、rlは2次抵抗、Xiは1次漏れリアクタ
ンス、X!は2次面nリアクタンス(1次換算値Kx’
は励磁リアクタンス、Sはすべり、■は1次相電圧、E
は一次誘起電圧、工は1次電流、工2は2次電流、工I
は励磁電流を示す。
次に動作につ1八で説明する。昇降装置を駆動する際の
V/Fパターンは次のように決定される。
V/Fパターンは次のように決定される。
昇降装置の負荷トルクは、速度を変化させても一定な定
トルク負荷である。誘at動機の発生トルクは空隙磁束
を一定にすればすべり周波数によって決まる。このため
励磁電流工Iを一定CζするようEl:/f(f:周波
数]を一定にすれば、トルク一定の制御が可能である。
トルク負荷である。誘at動機の発生トルクは空隙磁束
を一定にすればすべり周波数によって決まる。このため
励磁電流工Iを一定CζするようEl:/f(f:周波
数]を一定にすれば、トルク一定の制御が可能である。
冥際には1次誘起電圧Eはtbi内部の電圧であり直接
制御できないため1次電圧■を制御する。1次電圧Vは
第5図の等価回路かられかるように1次誘起罹圧Eに対
し1次抵抗r1と1次漏れリアクタンスx1 による電
圧降下分を補償する必要がある。電圧降下の影響が顕著
になる低速域はどV/If’比を上げる。また、昇降負
荷を巻上する場合は大きな始動トルクが必要であり、増
々V/F比を上げる必要があり、第4図の矢印の方向へ
V/Fパターンを設定変更する。
制御できないため1次電圧■を制御する。1次電圧Vは
第5図の等価回路かられかるように1次誘起罹圧Eに対
し1次抵抗r1と1次漏れリアクタンスx1 による電
圧降下分を補償する必要がある。電圧降下の影響が顕著
になる低速域はどV/If’比を上げる。また、昇降負
荷を巻上する場合は大きな始動トルクが必要であり、増
々V/F比を上げる必要があり、第4図の矢印の方向へ
V/Fパターンを設定変更する。
従来のインバータ装置の制御方法は以上の様に行われて
いるので、巻下時は誘導il1機が回生モードの発電機
となり、1次誘起電圧Eは1次電圧■に1次抵抗rl
と1次間nリアクタンスXIの電圧降下分がプラスされ
最適励磁電圧に対し高い電圧となって特に低速時では過
励磁となり、イン働 バークの保護機能が壽いたり、モータの振動、騒音、過
熱等の原因となる等の問題点があった。
いるので、巻下時は誘導il1機が回生モードの発電機
となり、1次誘起電圧Eは1次電圧■に1次抵抗rl
と1次間nリアクタンスXIの電圧降下分がプラスされ
最適励磁電圧に対し高い電圧となって特に低速時では過
励磁となり、イン働 バークの保護機能が壽いたり、モータの振動、騒音、過
熱等の原因となる等の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、巻上1巻下時共に最適励の電圧となるV/F
パターンが選択できるインバータ装置の制御方法を得る
ことを目的とする。
たもので、巻上1巻下時共に最適励の電圧となるV/F
パターンが選択できるインバータ装置の制御方法を得る
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るインバータ装置の制御方法は、巻上9巻
下時で別個のV/pパターンを選択できるようにしたも
のである。
下時で別個のV/pパターンを選択できるようにしたも
のである。
この発明におけるインバータ装置の制御方法は、巻上時
にはV/lF比を上げ、巻下時にはV/F比を下げる。
にはV/lF比を上げ、巻下時にはV/F比を下げる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)は巻上時のV/Fパターン、(2)
は巻下時のV/Fパターンである。第2図はインバータ
簑続例であり、(3)は上記V/li”パターンヲモっ
たインバータ、(4)はノーヒユーズブレーカ、(5)
は三相誘導電動機、(6)は周波数設定器、(7)は巻
上指令用リレー接点、(8)は巻下指令用リレー接点で
ある。
図において、(1)は巻上時のV/Fパターン、(2)
は巻下時のV/Fパターンである。第2図はインバータ
簑続例であり、(3)は上記V/li”パターンヲモっ
たインバータ、(4)はノーヒユーズブレーカ、(5)
は三相誘導電動機、(6)は周波数設定器、(7)は巻
上指令用リレー接点、(8)は巻下指令用リレー接点で
ある。
次に動作について説明する。巻上9巻下は、三相誘導電
動機の回転方向により決定するので、通常の正転、逆転
指令を使用し、巻上9巻下の区別を行う。今、(7)巻
上指令用リレー接点を閉じ、巻上を行う。この時は大き
な始動トルクが必要であり、なおかつ、rt、xtによ
る電圧降下の補償を行う必要があるため、第1図の(1
)に示すような低速でV/it”比をあげたパターンを
選択する。次に停止後、(8)参上指令用リレー接点を
閉じ巻下を行う。この時は、大きな始動トルクは不要で
あり、又、回生エネルギーによる1次誘起電圧Eの上昇
を押さえるため、通常のV/Fパターンよりも低速にて
V/F比を下げたパターン(第1図の(2))を選択す
る。こうすることにより、モータの過励磁を防ぐことが
できる。
動機の回転方向により決定するので、通常の正転、逆転
指令を使用し、巻上9巻下の区別を行う。今、(7)巻
上指令用リレー接点を閉じ、巻上を行う。この時は大き
な始動トルクが必要であり、なおかつ、rt、xtによ
る電圧降下の補償を行う必要があるため、第1図の(1
)に示すような低速でV/it”比をあげたパターンを
選択する。次に停止後、(8)参上指令用リレー接点を
閉じ巻下を行う。この時は、大きな始動トルクは不要で
あり、又、回生エネルギーによる1次誘起電圧Eの上昇
を押さえるため、通常のV/Fパターンよりも低速にて
V/F比を下げたパターン(第1図の(2))を選択す
る。こうすることにより、モータの過励磁を防ぐことが
できる。
なお、上記寅施渕では巻上指令用リレー接点(7)と巻
下指令用リレーシ点(8)でV/Fパターンを切換えた
がインバータ内で誘導電動機の回生モードを判別して自
動的にV/F’パターンを切換えてもよい。
下指令用リレーシ点(8)でV/Fパターンを切換えた
がインバータ内で誘導電動機の回生モードを判別して自
動的にV/F’パターンを切換えてもよい。
以上のように、この発明によnば巻上9巻下降共最適励
磁電圧を出力する様にしたので1巻上時の低速トルク不
足、巻下時の低速過励磁を防ぐと共に、インバータ容量
、モータ容量を上げる等の対策をする必要がないものが
得られる効果がある。
磁電圧を出力する様にしたので1巻上時の低速トルク不
足、巻下時の低速過励磁を防ぐと共に、インバータ容量
、モータ容量を上げる等の対策をする必要がないものが
得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるインバータ装置の制
御方法を示すV/lFパターン、第2図はこの発明の一
実施例によるインバータ装置の接続、Wc8図、8g4
図は従来のインバータ装置の制御方法を示すV/FパI
−ン、第5図は三相誘導tb機のT形等価@J路である
。 図において、(1)は巻上時V/lf’パターン、(2
)は巻下時V/Fパターンである。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。
御方法を示すV/lFパターン、第2図はこの発明の一
実施例によるインバータ装置の接続、Wc8図、8g4
図は従来のインバータ装置の制御方法を示すV/FパI
−ン、第5図は三相誘導tb機のT形等価@J路である
。 図において、(1)は巻上時V/lf’パターン、(2
)は巻下時V/Fパターンである。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- 三相かご形誘導電動機を用いて昇降装置を可変速運転す
るインバータ装置の制御方法において、上記昇降装置の
上昇時と下降時に個別のV/Fパターンで運転すること
を特徴とするインバータ装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270983A JPH01117187A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | インバータ装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270983A JPH01117187A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | インバータ装置の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01117187A true JPH01117187A (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=17493757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62270983A Pending JPH01117187A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | インバータ装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01117187A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103350939A (zh) * | 2013-07-03 | 2013-10-16 | 南通东之杰电气有限公司 | 智能、感应型施工升降机 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP62270983A patent/JPH01117187A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103350939A (zh) * | 2013-07-03 | 2013-10-16 | 南通东之杰电气有限公司 | 智能、感应型施工升降机 |
CN103350939B (zh) * | 2013-07-03 | 2015-05-27 | 南通东之杰电气有限公司 | 智能、感应型施工升降机 |
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