JPH01116789A - 対話機能付音声装置 - Google Patents

対話機能付音声装置

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JPH01116789A
JPH01116789A JP62273164A JP27316487A JPH01116789A JP H01116789 A JPH01116789 A JP H01116789A JP 62273164 A JP62273164 A JP 62273164A JP 27316487 A JP27316487 A JP 27316487A JP H01116789 A JPH01116789 A JP H01116789A
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JP
Japan
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voice
word
selecting
audio
voice word
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Pending
Application number
JP62273164A
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English (en)
Inventor
Masanori Ishii
正則 石井
Keiji Kokubu
国分 啓嗣
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NEC Corp
NEC Data Terminal Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Data Terminal Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Data Terminal Ltd filed Critical NEC Corp
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は銀行の現金自動取引機等に使用される対話機能
付音声装置に関する。
〔従来の技術〕
最近では音声合成装置が広く用いられるようになってお
り、現金自動取引機や自動販売機等の装置を操作すると
合成音による案内や顧客に対する挨拶の言葉が出力され
ることが多い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら従来の装置では、例えば現金自動取引機を
例にとると「通帳を入れてください。」とか「暗証番号
を押してください。」のように装置側からの一方的な音
声出力であり、文字通り機械的な対応を行うのみであっ
た。従って、時によっては音声案内の内容自体が不適切
であったり、当たり前の案内にしかすぎないものがあり
、扱者に違和感を生じさせる場合があった。
そこで本発明の目的は、対話形式で必要な音声出力を得
ることのできる対話機能付音声装置を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、(i)扱者の発する音声を認識する音声認
識部と、(ii )返答用の音声文言を複数収容した音
声文言格納部と、(iii )音声認識部の認識した音
声の内容を解析する解析部と、+(iv)解析部の解析
結果に応じて音声文言格納部に格納された音声文言を選
択する音声文言選択部と、(v)音声文言選択部で選択
された音声文言を出力する音声文言出力部とを対話機能
付音声装置に具備させる。
本発明によれば扱者の発した音声に応じて音声文言が選
択されるので、適切な音声出力を得ることができる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は現金自動取引機に使用される本実施例の対話機
能付音声装置の概略構成を示したものである。対話機能
付音声装置11は、顧客との対話を行うための各種制御
を行う制御部12を備えている。制御部12は、主記憶
メモリ13、音声解析部14、音声文言格納部15およ
び外部端子16と接続されると共に、アンプ17を介し
てスピーカ18と接続されている。
ここで主記憶メモリ13は、制御部12を制御するため
のプログラムを落納すると共に、制御のための各種デー
タを記憶する。音声解析部14は、外部端子16を介し
て入力される顧客の音声を解析する部分である。音声文
言格納部15は、スピーカ18から場合場合に応じて出
力されるべき複数の音声文言を収容したメモリである。
第2図は、このうち音声解析部を具体的に表わしたもの
である。音声解析部14は、第1図に示した制御部21
と接続されるバスをコントロールするバスコントローラ
21を備えている。バスコントローラ21はマイク22
を経たディジタル化された音声データを入力する音声認
識LSI23に接続されている。音声認識LSI23は
、マイク22から入力された音声データの中から単語を
認識するための単語認識ROM24と、文章を認識する
ための文章認識ROM25を接続しており、現金取引機
を前にして顧客の発すべき言葉として予測される通常の
言葉を認識するようになっている。
第3図は一例として、単語認識ROMの内容を表わした
もので、ある。単語認識ROMには、同図式に示したよ
うに「ア」、「イ」、「つ」、「工」、「オ」・・・・
・・というそれぞれの文字を示す領域に、それらが先頭
の音として使用される用語のうち銀行で使用されると予
測される用語の音声パターンが格納されている。例えば
「ア」の場所には、「暗証番号」とか「預は入れ」に関
する用語のパターンが用意されている。顧客が第1図に
示すマイク22を用いて音声データを入力すると、音声
認識LS I 23はこれにより、何という音声が発せ
られたかの判別を行い、該当する番地のアドレスを出力
することになる。例えば「暗証番号」という言葉が発せ
られた場合には、「ア1」というアドレス情報が出力さ
れることになる。
第4図はこれに対して音声文言格納部の内容を具体的に
表わしたものである。音声文言格納部15は、第1図に
示した制御部21と接続されるバスをコントロールする
バスコントローラ31を備えている。バスコントローラ
31はスピーカ18に合成音を出力するための音声合成
LSI32に接続されている。音声合成LSI32は、
各種音声文言を格納した第1〜第3の音声文言ROM3
3〜35に接続されている。音声合成LSI32は、バ
スコントローラ31を通じて文言の番号が指示されると
、第1〜第3の音声文言ROM33〜35から該当する
音声文言を取り出し、音声合成を行ってこれを音声信号
として出力する。音声信号は、第1図に示したアンプ1
7によって増幅され、スピーカ18から合成音を出力さ
せることになる。
第5図は、バスコントローラ31に供給される文言の番
号と文言内容の一部を表わしている。このように、ここ
には現金自動取引機がその場合場合に応じて出力すべき
音声文言が格納されていることになる。
第6図は、以上のような構成の対話機能付音声装置の動
作を説明するためのものである。
現金自動取引機に預は入れ等を行う扱者は、作業を開始
するために図示しない装置前面に配置されている取引画
面を見る。この取引画面には、例えば「用件を言って下
さい」という言葉が示されたメニュー画面が表示されて
いる(ステップ■)。
扱者は、ここで「預は入れ」とか「預は入れをします」
とかその用件を音声入力することになる。
なお、メニュー画面には、「預は入れ」、「引き出し」
、「残高照会」、「両替」のように用件の種類を予め表
示しておけば、扱者の発する言葉を統一または制限する
ことができる。
扱者が音声入力を行ったら(ステップ■)、音声解析部
14はいずれの文言が発せられたかの解析を行う。この
場合には、「預は入れ」、「引き出し」、「残高照会」
、「両替」のいずれかの文言を含む音声入力があった場
合には、扱者が取り引きを行うものであることが確認さ
れたことになる。そこでこの場合、制御部12は文言番
号“0”を選択し、これを音声文言格納部15に供給す
る。
音声文言格納部15では、第1〜第3の音声文言ROM
33〜35のう°ち該当するROMから「いらっしゃい
ませ。通帳またはカードをお入れ下さい」という内容の
音声文言を選択する(ステップ■)。これにより、スピ
ーカ18から同一内容の音声案内が行われることになる
現金自動取引機に通帳またはカードを入れると、扱者は
音声案内にそって作業を行うことになる。
すなわち、まず文言番号“1”が選択されて、スピーカ
18から「暗証番号を押して下さい」という言葉が流れ
たら、扱者はキーボードから暗証番号を入力する(ステ
ップ■)。「預は入れ」、「引き出し」、および「両替
」の場合には、文言番号″3”が選択される。そして、
「金額をボタンで押して下さい」という音声案内が行わ
れることになる。そして、次のステップ■で文言番号“
5′″が選択され、「金額がよろしければ確認を」とい
う音声案内が行われることになる。
なお、扱者がステップ■で取引内容として「引き出し」
を音声入力した場合には、入力した金額によっては残高
との関係で再入力が必要になる場合がある。このような
場合には、文言番号“6”が選択され、「お引き出し金
額を押し直して下さい」という音声案内が行われる。
このようにして、金額の確認が終了すると(ステップ■
)、アイドル画面が終了画面となり(ステップ■)、所
定時間経過後に再びメニュー画面となる(ステップ■)
。そして、次の取り引きの開始に備えることになる。
以上説明した実施例では現金自動取引機を例にして説明
したが、このように扱者の発する音声のうち要部を!!
識したり、発声する音声の種類を予め限定させておくこ
とで、音声の認識を簡易に行わせ、しかもその内容によ
って装置側の発する音声を選択することで、対話を行わ
せ効果的な作業が可能となる。本発明は現金自動取引機
に限らず、多くの装置に適用することができることは当
然である。また音声認識に比較的大型の計算機を使用す
ることができる装置では、更に複雑または自由度の高い
対話を行わせることができることも当然である。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば、音声文言を複数用意してこ
れを音声認識結果に応じて選択することにしたので、よ
り適切なまたは有効な音声文言が装置から出力されるこ
とになり、扱者の作業効率を高めることができる。また
音声入力をm識することができるようにしたので、装置
に不案内なものでも、装置を操作することができる等の
効果がある。更に扱者の声の特性等を分析することによ
って、簡単な本人確認や酒麹の販売機等に対する購買者
の大まかな年齢制限を行うことができる。
特にこのような場合には装置との対話という心理的要因
によって装置の悪用を防止する効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図は対話機能付音声装置の概略を示すブロック
図、第2図は音声解析部の構成を示すブロック図、第3
図(A)、(B)は単語認aROMの記憶内容を示す説
明図、第4図は音声文言格納部の構成を示すブロック図
、第5図は音声文言ROMに格納されている文言内容と
文言番号との関係を示す説明図、第6図は現金自動取引
機の動作の流れを示す流れ図である。 11・・・・・・対話機能付音声装置、12・・・・・
・制御部、 13・・・・・・主記憶メモリ、 14・・・・・・音声解析部、 15・・・・・・音声文言格納部、 18・・・・・・スピーカ、 23・・・・・・音声認識LSI。 32・・・・・・音声合成LSI。 33〜35・・・・・・音声文言ROM。 出  願  人 日本電気株式会社 日本電゛気データ機器株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音声認識部と、 音声文言を複数収容した音声文言格納部と、音声認識部
    の認識した音声の内容を解析する解析部と、 解析部の解析結果に応じて前記音声文言格納部に格納さ
    れた音声文言を選択する音声文言選択部と、 音声文言選択部で選択された音声文言を出力する音声文
    言出力部 とを具備することを特徴とする対話機能付音声装置。
JP62273164A 1987-10-30 1987-10-30 対話機能付音声装置 Pending JPH01116789A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62273164A JPH01116789A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 対話機能付音声装置

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JPH01116789A true JPH01116789A (ja) 1989-05-09

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ID=17523991

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JP62273164A Pending JPH01116789A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 対話機能付音声装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08266747A (ja) * 1995-03-31 1996-10-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音声認識装置、反応装置、反応選択装置及びこれらを用いた反応玩具
WO2015029379A1 (ja) * 2013-08-29 2015-03-05 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ 機器制御方法、表示制御方法及び購入決済方法

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