JPH01116006A - アルミニウム系多孔質体 - Google Patents
アルミニウム系多孔質体Info
- Publication number
- JPH01116006A JPH01116006A JP62272388A JP27238887A JPH01116006A JP H01116006 A JPH01116006 A JP H01116006A JP 62272388 A JP62272388 A JP 62272388A JP 27238887 A JP27238887 A JP 27238887A JP H01116006 A JPH01116006 A JP H01116006A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metallic pieces
- porous body
- spiral
- pieces
- binder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 5
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は多孔質体の改良に関するものであり、詳しくは
金属片をセラミック結合材によって結合せしめた多孔質
体に間するものである。
金属片をセラミック結合材によって結合せしめた多孔質
体に間するものである。
(従来の技術)
多孔質体は吸音材、割振材、マグネットシールド、電磁
波シールド、高温用フィルタ、金属触媒など種々の用途
に利用され、空隙率が大きいこと、機械的強度が大で耐
衝撃性をも有すること、熱的強度特に成る程度以上の高
温に対して充分な強度を有することなどがXlまれでい
る。従来、吸音材として特開昭50−91505号公報
に示す様なものがあり、このものは屈曲や凹凸を有して
複雑な立体形を呈する粒子径10〜400μのセラミッ
ク粉末と、直径5〜200μの金属の細線片との混合物
を焼結した多孔質体である。
波シールド、高温用フィルタ、金属触媒など種々の用途
に利用され、空隙率が大きいこと、機械的強度が大で耐
衝撃性をも有すること、熱的強度特に成る程度以上の高
温に対して充分な強度を有することなどがXlまれでい
る。従来、吸音材として特開昭50−91505号公報
に示す様なものがあり、このものは屈曲や凹凸を有して
複雑な立体形を呈する粒子径10〜400μのセラミッ
ク粉末と、直径5〜200μの金属の細線片との混合物
を焼結した多孔質体である。
(発明が解決しようとする問題点)
上記多孔質体は機械的強度や熱的強度が大であるものの
、空隙率が十分でないため吸音効果が小さいという問題
点がある。そこで、本発明はかかる問題点を解消するた
めになされたもので、空隙率および強度が共に大である
多孔質体を提供するものである。
、空隙率が十分でないため吸音効果が小さいという問題
点がある。そこで、本発明はかかる問題点を解消するた
めになされたもので、空隙率および強度が共に大である
多孔質体を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は重量2ざで、扁平したスパイラル状金属片=5
〜50%、セラミック結合材:5〜70%。
〜50%、セラミック結合材:5〜70%。
残部が押潰されたスパイラル状金属片および/または板
状金属片からなり、扁平したスパイラル状金属片と、押
潰されたスパイラル状金属片および/または板状金属片
とをセラミック結合材によって結合せしめたアルミニウ
ム系多孔質体であり、スパイラル状金属片および板状金
属片はアルミニウムまたはアルミニウム金から形成され
る。
状金属片からなり、扁平したスパイラル状金属片と、押
潰されたスパイラル状金属片および/または板状金属片
とをセラミック結合材によって結合せしめたアルミニウ
ム系多孔質体であり、スパイラル状金属片および板状金
属片はアルミニウムまたはアルミニウム金から形成され
る。
扁平したスパイラル状金属片は5〜50%の範囲にある
ことが必要であり、該金属片が多すぎると強度が低下し
、反対に少なすぎると吸音性、制振性が低下する。
ことが必要であり、該金属片が多すぎると強度が低下し
、反対に少なすぎると吸音性、制振性が低下する。
また、セラミック結合材は5〜70%の範囲にあること
が必要であり、該結合材が多すぎると吸音性、′MS性
が低下し、反対に少なすぎると強度が低下する。
が必要であり、該結合材が多すぎると吸音性、′MS性
が低下し、反対に少なすぎると強度が低下する。
(実施例)
以下、実施例について述べる。
アルミニウム合金切削屑210gにシリカ系セラミック
結合材150gを混合し、内寸法140X140X50
噛の金型に充填し、荷重15tで加圧した後雌型する1
次いで乾燥固化し、150℃で30分加熱すると、扁平
したスパイラル状金属片12%、セラミック結合材38
%、押潰されたスパイラル状金属片25%、板状金属片
25%、かさ密度0.95からなる多孔質体が得られる
。
結合材150gを混合し、内寸法140X140X50
噛の金型に充填し、荷重15tで加圧した後雌型する1
次いで乾燥固化し、150℃で30分加熱すると、扁平
したスパイラル状金属片12%、セラミック結合材38
%、押潰されたスパイラル状金属片25%、板状金属片
25%、かさ密度0.95からなる多孔質体が得られる
。
図面は本発明多孔質体の金属組織を示す写真(倍率4倍
)である。
)である。
(発明の効果)
本発明によれば、it熱性に優れ、空隙率が大きくかつ
任意に変更することができ、吸音材、遮音材、m振材、
マグネットシールド、電磁波シールドとして好適である
。
任意に変更することができ、吸音材、遮音材、m振材、
マグネットシールド、電磁波シールドとして好適である
。
図面は本発明に係る多孔質体の金属M織を示す写真であ
る。
る。
Claims (2)
- (1)重量%で、扁平したスパイラル状金属片:5〜5
0%、セラミック結合材:5〜70%、残部が押潰され
たスパイラル状金属片および/または板状金属片からな
り、扁平したスパイラル状金属片と、押潰されたスパイ
ラル状金属片および/または板状金属片とをセラミック
結合材によって結合せしめたことを特徴とするアルミニ
ウム系多孔質体。 - (2)スパイラル状金属片およびは板状金属片がアルミ
ニウムまたはアルミニウム合金である特許請求の範囲第
1項記載のアルミニウム系多孔質体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62272388A JPH01116006A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | アルミニウム系多孔質体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62272388A JPH01116006A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | アルミニウム系多孔質体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01116006A true JPH01116006A (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=17513188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62272388A Pending JPH01116006A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | アルミニウム系多孔質体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01116006A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010086757A (ko) * | 2000-03-03 | 2001-09-15 | 박호군 | 수성 결합제를 사용한 다공성 알루미늄재의 제조 방법 |
KR20020065967A (ko) * | 2001-02-08 | 2002-08-14 | (주)세렉트론 | 수계 바인더를 이용한 다공성 재료의 제조방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01100204A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-18 | Furukawa Alum Co Ltd | 吸音効果に優れたアルミニウム又はアルミニウム合金多孔質体 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP62272388A patent/JPH01116006A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01100204A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-18 | Furukawa Alum Co Ltd | 吸音効果に優れたアルミニウム又はアルミニウム合金多孔質体 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010086757A (ko) * | 2000-03-03 | 2001-09-15 | 박호군 | 수성 결합제를 사용한 다공성 알루미늄재의 제조 방법 |
KR20020065967A (ko) * | 2001-02-08 | 2002-08-14 | (주)세렉트론 | 수계 바인더를 이용한 다공성 재료의 제조방법 |
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