JPH01115384A

JPH01115384A - 玩具モービルの取付装置

Info

Publication number: JPH01115384A
Application number: JP63245854A
Authority: JP
Inventors: Randall Wsyzynski; ランドール　ウィスジンスキー
Original assignee: Quaker Oats Co
Current assignee: Quaker Oats Co
Priority date: 1987-09-29
Filing date: 1988-09-29
Publication date: 1989-05-08
Also published as: DK540288D0; EP0310334A3; KR890004749A; EP0310334A2; AU2291488A; DK540288A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は大雑把には玩具、詳しくは、ベビーベツド等の
ような支持体面に取り付けできる玩具モービルの取付装
置に関する。

ベビーベツド、ベビーサークルその他のしつかりした支
持体面に取付手段によって取り付けることのできる形式
の玩具モービルは周知である。モービルは、通常、魅力
的なキャラクタ、たとえば、動物、鳥、蝶等に形付けら
れており、成る例では、装着したモービルがモータ駆動
されて回転し、音楽を奏でるようになっている。しかし
ながら、高価なモータ等を必要とすることなくモービル
を確実に回転させることができ、また、幼児が引っ張っ
たり乱暴に扱っても壊れず、さらに、取付手段の向きが
変ってもモービルを自由な状態で垂直に吊り下げておけ
るような玩具モービル取付装置の改良がなお必要である
。

したがって、本発明の目的は、デザイン、構造が簡単で
あり、過剰なｌｆ１傷を受けることなく幼児の乱暴な扱
いに耐えることができ、取付装置の種種の向きでモービ
ルを確実に垂直方向の向きに確実に支え、取付装置の損
傷なしにモービルの自由な回転を訂し、安価に製作でき
る改良された玩具モービル取付装置を提供することにあ
る。

本発明の目的は玩具モービルの取付装置であって、一端
を支持体に取り付けることができ、反対側の自由端が選
定した向きに配置されるようになっている取付アームと
、可動モービルと、取付アームの自由端をモービルに連
結し、取付アームの自由端がたとえその選定位置からそ
れたとしてもモービルを垂直方向に吊り下げたままとす
ることのできる連結手段とを包含する取付装置を提供す
ることにある。

本発明の別の目的は、取付アームがモービルに連結され
たアイレット部材をしっかりと支持する円筒形部分を有
する取付装置によって達成される。

本発明のまた別の目的はモービルと取付アームの間にお
いて連結手段がばねとこのばねの伸縮を制限する止めｎ
部を設けることににって達成される。。

本発明のまた別の目的はモービルと連結手段のばねとの
間にひもを設け、このひもに少なくと６１つのビード・
ヂエーン式コネクタを連結してスリップ・クラッチとし
て作用させ、ひもを過剰浮き取りしたり、切断すること
なくいずれの方向へもモービルを制限なく回転さぼるこ
とができるようにすることによって達成される。

以下、本発明を添付図面を参照しながら詳しく説明する
。

第１図を参照して、ここに示す取付装置１０の好ましい
実施例は玩具モービル１２を取付アーム１４、に取り付
けるためのものであり、取付アーム１４の一端は任意適
当なりランプ（図示せず）によってベビーベツド、ベビ
ーサークルあるいは支持体面（図示せず）に取り付ける
ことができる。

玩具モービル１２は複数のコネクタ・アーム１６を包含
し、これらコネクタ・アーム１６の自由端はキャラクタ
あるいは扁平物１８、たとえば、飾り用の動物、花等あ
るいは対になったうちの他方のコネクタ・アーム１６に
連結され、この他方のコネクタ・アームの自由端は他の
物体１８あるいは対になったコネクタ・アーム１６また
はこれら両方に連結される。

玩具モービル１２を取付アーム１４に連結する取付装置
１ｏはモービル・ハンガ手段２２とこのハンガ手段を取
付アーム１４の自由端に保持する保持手段２４とを包含
する。

第２図および第３図を参照して、ハンが手段２２はアイ
レット部材２６を包含する。このアイレット部材２６は
取付アーム１４の円筒形部分を一端で取り囲むアイレッ
ト２８を有する。アイレット部材２６の反対端は孔あき
タブ３ｏを有し、ここに螺旋ばね３２の一端が取り付け
である。螺旋ばね３２の反対端は公知形式のビード・チ
ェーン・コネクタ３８に取り付けるためのループ３４を
有する。ビード・チェーン式コネクタ３８は直径方向に
対向した開口を設けた球形中空のビード４０を有する。

ビード４０はダンベル型リンク４２によって相互に連結
してあり、これらのリンク４２は中空ビード内に入れ子
にした拡大端４４を有する。チェーンの両端にあるリン
グ４２はアイレツ１−３６を有し、これらのアイレット
のうらの一方は先に指摘したようにばね３２のループ状
喘３４を受は入れ、他方のアイレット３６はひも４８に
取り付けである。リンク４２はスリップ・クラッチとし
て役立ら、ひも４８がモービル１２の回転時に回転巻き
取られるときに拡大端４４がスリップし、ひもが過剰巻
き取りされたり、切断したりするのを防いでいる。ひも
４８の反対端はステム部材５２のアイレット５０に取り
付けてあり、ステム部材５２の反対端にはモービル１２
のフック５６を受は入れるアイレット５４が設けである
。

螺旋ばね３２、ビード・チェーン式コネクタ３８および
ステム部材５２の上端はハウジング５８内に収容され、
保護されている。ハウジングはアイレット部材２６の丸
いあるいは四角い７ランジ６２を受は入れるスロット６
０が上端に設けである合わせ部分を包含する。これらハ
ウジング５８の合わせ部分は任意適当な手段（図示せず
）によって相互に取り付けである。ハウジングの下端は
拡大間口６４を有し、ここを貫いてステム部材５２が延
びている。ステム部材５２の上端はリム６６を有し、こ
のリム６６はハウジング５８の下端部６８の内面と係合
し、ばね３２の伸びる範囲を限定する。ステム部材５２
の反対端はディスク７０を有し、このディスクはばね３
２が伸びた状態から解放された後にその初期位置に急速
に戻ってモービル１２が上方に移動したどきにハウジン
グ５８の下端部６８の外面と係合するようになっている
。ディスク７０はさらに手で掴んでモービル１２に対し
て回珈運動を与えることができる。

第２図、第４図、第５図、第６図を参照して、アイレッ
ト部材２６を取付アーム１４の円筒形端部に取り付ける
保持手段２４を説明する。この保持手段２４はそれぞれ
上下のディスク状の長方形部分７２．７４を包含する。

第２図、第４図で最も良くわかるように、下方部分７４
はす７７６と取付アーム１４の円筒形部分を収容する半
円筒形の面８０を有する端壁７８とを有する。上方部７
２（第２図および第５図参照）は合わせリブ７６と取付
アーム１４の円筒形部分を取り囲む同様の半円筒膨面８
０を有する壁７８とを有する。

下方部７４は、さらに、長方形のボス８２を有し、これ
は第２図で最も良くわかるように、上方部の一端で長方
形のポスト８６を受は入れる長方形盲孔８４を有する。

ポスト８６は取付アーム１４の扁平端部９０にある長方
形の間口８８を員いて延びている。取付アーム１４の扁
平端部９ｏはボス８２と上方部のポスト８６の肩部９１
の間に介在している。

上方部、下方部７２．７４は、第６図で最も良くわかる
ように、上方部７２の合わｌ）円筒形ポスト９６を受は
入れる盲孔９４を有する下方部７４の円筒形ボス９２に
よって一緒に案内される。上方部はさらに間隔を置いた
リブ９８（第２図、第５図参照）を備えており、これら
のリブはアイレット部材２６のアイレットを捕える対面
した肩部１００を有し、取付装＠１０のハンガ手段２２
のための固定ピボットとなる。上下の部分７２．７４は
接着剤等によって相互に取り付けである。

本発明の好ましい実施例を図示し、説明してきたが、当
業者にとって種々の変更、修正が考えられることは明ら
かであり、このような変更、修正が寸べて特許請求の範
囲内に含まれることを意図するものである。

【図面の簡単な説明】

、　　第１図は本発明の玩具モービルの取付装置の好ま
しい実施例の正面図である。第２図は第１図のモービルを支持アームに連結した状態
を示す部分断面拡大正面図である。第３図は第２図の３−３線にほぼ沿った断面図であり、
説明簡略化のために省略した取付アームのハンが手段を
保持する保持手段を示す図である。第４図は第２図の４−４線にほぼ沿った、保持手段の一
部の底部上面図である。第５図は第２図の５−５線にほぼ沿って見た、第４図に
示す保持手段の頂部下面図である。第６図は第２図の６−６線にほぼ沿った断面図であり、
説明の簡略化のために取付アームおよびアイレットを省
略した図である。図面において、１０・・・取付装置、１２・・・玩具モ
ービル、１４・・・取付アーム、１６・・・コネクタ・
アーム、１８・・・キャラクタ、２２・・・ハンガ手段
、２４・・・保持手段、２６・・・アイレット部材、２
８・・・アイレット、３０・・・タブ、３２・・・螺旋
ばね、３４・・・ループ、３６・・・アイレット、３８
・・・ビード・チェーン式コネクタ、４０・・・ビード
、４２・・・リング、４８・・・ひも、５０・・・アイ
レット、５２・・・ステム部材、５４・・・アイレット
、５６・・・フック、５８・・・ハウジング、６ｏ・・
・スロット、６２・・・フランジ、６６・・・リム、７
０・・・ディスク、７６・・・リブ、７８・・・端壁、
８ｏ・・・半円筒形面、８２・・・ボス、８４・・・宿
孔、８６・・・ポスト。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）玩具モービルの取付装置であつて、一端を支持体
に取り付けることができ、反対側の自由端が選定した向
きに配置されるようになつている取付アームと、この取
付アームの自由端をモービルに連結し、取付アームの自
由端がたとえその選定位置からそれたとしてもモービル
を垂直方向に吊り下げたままとすることのできる連結手
段とを包含する取付装置。
（２）請求項１記載の取付装置において、取付アームの
自由端が円筒形部分を有し、連結手段がモービルに連結
されかつ前記円筒形部分を取り囲んでいるアイレツト部
材を包含することを特徴とする取付装置。
（３）請求項２記載の取付装置において、アイレツト部
材が一端にアイレツトを、反対端にモービルに連結する
タブを有することを特徴とする取付装置。
（４）請求項３記載の取付装置において、連結手段がさ
らに螺旋ばねを包含し、この螺旋ばねがタブをモービル
に連結してモービルが取付アームに対して引つ張られる
ようにしたことを特徴とする取付装置。
（５）請求項４記載の取付装置において、連結手段がさ
らにひもを有し、このひもの一端がモービルに連結して
あり、反対端がばねに連結してあつてモービルの回転運
動を可能としていることを特徴とする取付装置。
（６）請求項５記載の取付装置において、連結手段がさ
らにばねとひもの反対端との間に介在させたスリップ・
クラッチ手段を包含することを特徴とする取付装置。
（７）請求項６記載の取付装置において、スリップ・ク
ラッチ手段がビード・チェーン式コネクタを包含するこ
とを特徴とする取付装置。
（８）請求項７記載の取付装置において、連結手段が、
一端をモービルに連結でき、反対端をひもの一端に連結
したステム部材と、ステム部材上にあつて、回転運動を
モービルに与えることのできる人手係合可能なディスク
とを包含することを特徴とする取付装置。
（９）請求項８記載の取付装置において、連結手段がタ
ブ、ビード・チェーン式コネクタおよびステム部材の反
対端を取り囲んでいるハウジングを包含することを特徴
とする取付装置。
（１０）請求項９記載の取付装置において、ハウジング
がステム部材の反対端を取り囲む下端を有し、ステム部
材の反対端にリムが設けてあり、このリムがハウジング
の下端の内面と係合してモービルがばねを張力を付与す
る方向に引つ張られ得る距離を制限することができ、デ
ィスクがハウジングの下端と係合してモービルが解放さ
れたときに反対方向に張力の付与されたばねによつて引
つ張られ得る距離を制限することができるようになつて
いることを特徴とする取付装置。
（１１）請求項２記載の取付装置において、連結手段が
取付アーム上にアイレツトを保持する保持手段を包含す
ることを特徴とする取付装置。
（１２）請求項１１記載の取付装置において、保持手段
が取付アームの自由端に取り付けた保持部と、この保持
部上に間隔を置いて設けてあり間にアイレツト部材を保
持する肩部とを包含することを特徴とする取付装置。