JPH01115133U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第５図は本考案に係る押釦スイツチ
の一実施例を示し、第１図は分解斜視図、第２図
は一部を破断した平面図、第３図は第２図におけ
る―線断面図、第４図は第３図における―
線断面図、第５図Ａ乃至Ｄはスライダの位置と
ガイドの他端がハート形カムの溝に係合する位置
との相対関係を示した説明図である。第６図は従
来の押釦スイツチを示した一部分解斜視図、第７
図は同じく組立状態の断面図である。 １００…ケース、１０４…ストツパ部、１０６
…外壁面、１１０…ノブ、１１１，１１２…弾性
挾持板、１１３…係合孔、１１４…内壁面、１１
６…ストツパ爪、２…ガイド、３０…Ｕ字状板ス
プリング、４０…スライダ、４２…係止凸部、４
５…係合凸部、４００…ハート形カム、４０１…
係止凹部、４０４…ホルダ、４０６…係止孔、５
…可動接片、７…固定接片、１２０…戻しバネ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 可動接片を固着したスライダ、そのスライダを
   スライド可能に支承し、かつ可動接片と接触する
   固定接片を有するケースと、前記スライダに設け
   たハート形カムと、前記ケースに一端を回動可能
   に支持し、かつ他端を前記ハート形カムに係合し
   たガイドと、そのガイドとケースとの間に介装し
   、ガイドの他端がハート形カムに係合する方向に
   前記ガイドを付勢させる付勢部材と、前記スライ
   ダに装着するノブと、前記スライダと前記ケース
   との間に介装した戻しバネとを備えた押釦スイツ
   チにおいて、内壁面の内法が前記ケースの外壁面
   の外法と同一か若干大きい開口部を前記ノブに設
   け、そのノブと前記ケースとに、前記戻しバネの
   ばね力により前記スライダ等が前記ケースから抜
   け落ちるのを規制するストツパ部をそれぞれ設け
   たことを特徴とする押釦スイツチ。