JPH01114901A - シーケンス制御装置における電源断検出装置 - Google Patents
シーケンス制御装置における電源断検出装置Info
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- JPH01114901A JPH01114901A JP27277587A JP27277587A JPH01114901A JP H01114901 A JPH01114901 A JP H01114901A JP 27277587 A JP27277587 A JP 27277587A JP 27277587 A JP27277587 A JP 27277587A JP H01114901 A JPH01114901 A JP H01114901A
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- Japan
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
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- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、シーケンス制御装置における入出力モジュー
ルの電源断を検出する電源断検出装置に関する。
ルの電源断を検出する電源断検出装置に関する。
「従来の技術J
最近においては、本格的な自動工場(FA、FMS)化
時代を迎えて自動化に対する要求は高度化、複雑化の一
途をたどっており、1個のプログラマブルコントローラ
に複数の入出力モジュールを入出力バスにより接続する
シーケンス制御装置が実用化されている。
時代を迎えて自動化に対する要求は高度化、複雑化の一
途をたどっており、1個のプログラマブルコントローラ
に複数の入出力モジュールを入出力バスにより接続する
シーケンス制御装置が実用化されている。
従来、シーケンス制御装置においては、複数の入出力モ
ジュールはそれぞれ別電源となっており、作業者のミス
により複数の入出力モジュールにおける電源スィッチの
投入忘れがあった場合、または、各入出力モジュールに
取付けられたAClooV、AC200V、DC24V
などのt源選択スイッチの選択ミスがあった場合には、
入出力モジュール内の電源回路が作動しないことにより
、完全な電源供給停止が生ずるが、プログラマプルコン
トローラ側ではその事を認識していないのが現状である
。また、電源電圧の変動や、瞬間停電などにより、入出
力モジュールにおいて瞬間的な電源供給停止があった場
合も同様に、プログラマブルコントローラ側ではその事
が認識されない。
ジュールはそれぞれ別電源となっており、作業者のミス
により複数の入出力モジュールにおける電源スィッチの
投入忘れがあった場合、または、各入出力モジュールに
取付けられたAClooV、AC200V、DC24V
などのt源選択スイッチの選択ミスがあった場合には、
入出力モジュール内の電源回路が作動しないことにより
、完全な電源供給停止が生ずるが、プログラマプルコン
トローラ側ではその事を認識していないのが現状である
。また、電源電圧の変動や、瞬間停電などにより、入出
力モジュールにおいて瞬間的な電源供給停止があった場
合も同様に、プログラマブルコントローラ側ではその事
が認識されない。
そして、従来のシーケンス制御装置においては、入出力
モジュールにおいて完全な電源供給停止または瞬間的な
電源供給停止などの電源断が発生しているのにプログラ
マブルコントローラが入力データを読みに行くと間違っ
たデータを読み取ることになるので、入出力モジュール
が誤動作をする可能性があり、入出力モジュールに接続
された接点などが誤った動きをするなどの、間違った出
力および/または入力を生ずるという問題点があった。
モジュールにおいて完全な電源供給停止または瞬間的な
電源供給停止などの電源断が発生しているのにプログラ
マブルコントローラが入力データを読みに行くと間違っ
たデータを読み取ることになるので、入出力モジュール
が誤動作をする可能性があり、入出力モジュールに接続
された接点などが誤った動きをするなどの、間違った出
力および/または入力を生ずるという問題点があった。
tた、プログラマブルコントローラ側の電源から入出力
モジュールに電流が流れ込むことにより、入出力モジュ
ール側のIC素子がCMOSの場合には、該IC素子が
サイリスク状に導通し、プログラマブルコントローラ側
のIC素子が過電流破壊を生ずることがあり、或は入出
力モジュール側のICT:子がラッチアップを生ずるな
どのIC素子の破損の可能性があるという問題点があっ
た。
モジュールに電流が流れ込むことにより、入出力モジュ
ール側のIC素子がCMOSの場合には、該IC素子が
サイリスク状に導通し、プログラマブルコントローラ側
のIC素子が過電流破壊を生ずることがあり、或は入出
力モジュール側のICT:子がラッチアップを生ずるな
どのIC素子の破損の可能性があるという問題点があっ
た。
「発明が解決しようとするl?Iff題点、!本発明は
、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、入出力モ
ジュールの電源断が生じた場合においても、入出力モジ
ュールの誤動作を防止し、かつプログラマブルコントロ
ーラまたは入出力モジュールにおけるIC素子の破損を
防止することが可能な、簡単な構造の電源断検出装置を
提供することを目的とする。
、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、入出力モ
ジュールの電源断が生じた場合においても、入出力モジ
ュールの誤動作を防止し、かつプログラマブルコントロ
ーラまたは入出力モジュールにおけるIC素子の破損を
防止することが可能な、簡単な構造の電源断検出装置を
提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
上記目的に沿い、本発明によれば、プログラマブルコン
トローラと入出力モジュールを入出力バスにより接続す
るシーケンス制御装置において、前記入出力モジュール
における完全な電源供給停止を検出する完停検出手段と
、前記入出力モジュールにおける瞬間的な電源供給停止
を検出する瞬停検出手段と、前記完停検出手段または瞬
停検出手段により検出された電源断を基準電圧との比較
により異常と判定する異常判定手段と、該異常判定手段
の判定に従って、前記プログラマブルコントローラの入
出力動作を禁止すると共に出力側をハイインピーダンス
とする禁止手段とを設けたことを特徴とするシーケンス
制御装置における電源断検出装置が提供される。
トローラと入出力モジュールを入出力バスにより接続す
るシーケンス制御装置において、前記入出力モジュール
における完全な電源供給停止を検出する完停検出手段と
、前記入出力モジュールにおける瞬間的な電源供給停止
を検出する瞬停検出手段と、前記完停検出手段または瞬
停検出手段により検出された電源断を基準電圧との比較
により異常と判定する異常判定手段と、該異常判定手段
の判定に従って、前記プログラマブルコントローラの入
出力動作を禁止すると共に出力側をハイインピーダンス
とする禁止手段とを設けたことを特徴とするシーケンス
制御装置における電源断検出装置が提供される。
「作用」
上記構成によれば、入出力モジュールにおいて完全なま
たは瞬間的な電源供給停止などの電源断が検出されると
、プログラマブルコントローラの入出力動作が禁止され
るため、プログラマブルコントローラにおける間違った
出力または入力に基づく入出力モジュールの誤動作が防
止される。また、入出力モジュールにおける電源断は、
基準電圧との比較により異常と判定されるので、比較回
路などにより異常を容易に判定することができ、例えば
、プログラマブルコントローラと入出力モジュールを接
続する入出力バスの1本の信号線を電源断検出用信号線
とすることにより、簡単な構成によって異常が確実に判
定される。
たは瞬間的な電源供給停止などの電源断が検出されると
、プログラマブルコントローラの入出力動作が禁止され
るため、プログラマブルコントローラにおける間違った
出力または入力に基づく入出力モジュールの誤動作が防
止される。また、入出力モジュールにおける電源断は、
基準電圧との比較により異常と判定されるので、比較回
路などにより異常を容易に判定することができ、例えば
、プログラマブルコントローラと入出力モジュールを接
続する入出力バスの1本の信号線を電源断検出用信号線
とすることにより、簡単な構成によって異常が確実に判
定される。
「実施例」
次に、本発明を第1図および第2図に示す実施例につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
第1図に示されるように、プログラマブルコントローラ
10には、複数個の入出力モジュール20が入出力バス
30によって接続されている。
10には、複数個の入出力モジュール20が入出力バス
30によって接続されている。
また、各入出力モジュール20には、リミットスイッチ
等の入力機器と、リレー、ソレノイドおよび表示ランプ
等の出力機器とが接続された複数個の入出力カード40
が接続されている。各入出力モジュール20は、それぞ
れ別個な電源回路20A、20B、・・・2ONを備え
ており、これらの電源図120A〜2ONは、プログラ
マブルコントローラ10における電源回路10Aとも独
立したものである。そして、複数の入出力モジュール2
0は、別個な電源回路20A〜2ONを有するため、自
由に増設が可能な構成にされている。なお、プログラマ
ブルコントローラ10には外部機器50が接続されてお
り、外部機器50としてはCRTプログラマ、LCDプ
ログラマ、プログラムローダ、FDローダ、ラダープロ
グラマ、マイクロスイッチコンソールなどの周辺装置と
、パーソナルコンピュータおよび大型コンピュータシス
テムなどのコンピュータとがある。更に、複数のプログ
ラマブルコントローラ10の間を相互に接続することも
可能である。また、入出力モジュール20は、遠隔位置
仁配設されたものであってもよく、この場合においては
、入出力バス30は入出力データを遠隔位置へ伝送する
送信回路と受信回路とを包含したものとなる場合がある
。
等の入力機器と、リレー、ソレノイドおよび表示ランプ
等の出力機器とが接続された複数個の入出力カード40
が接続されている。各入出力モジュール20は、それぞ
れ別個な電源回路20A、20B、・・・2ONを備え
ており、これらの電源図120A〜2ONは、プログラ
マブルコントローラ10における電源回路10Aとも独
立したものである。そして、複数の入出力モジュール2
0は、別個な電源回路20A〜2ONを有するため、自
由に増設が可能な構成にされている。なお、プログラマ
ブルコントローラ10には外部機器50が接続されてお
り、外部機器50としてはCRTプログラマ、LCDプ
ログラマ、プログラムローダ、FDローダ、ラダープロ
グラマ、マイクロスイッチコンソールなどの周辺装置と
、パーソナルコンピュータおよび大型コンピュータシス
テムなどのコンピュータとがある。更に、複数のプログ
ラマブルコントローラ10の間を相互に接続することも
可能である。また、入出力モジュール20は、遠隔位置
仁配設されたものであってもよく、この場合においては
、入出力バス30は入出力データを遠隔位置へ伝送する
送信回路と受信回路とを包含したものとなる場合がある
。
第2図に示されるように、プログラマブルコントローラ
10は、入力側にインターフェース11を接続された中
央処理装置12、シークンスプログラムを記憶するシー
ケンスメモリとしての読出し専用メモリ13、および読
書き自在なメモリ14を内蔵しており、また出力側にバ
ッファ15を設けである。バッファ15の出力は入出力
バス30を介して入出力モジュール20に接続されてい
る。入出力バス30は、入出力アドレスラインと入出力
データラインとを備えており、前述の如く他の送信回路
および受信口路などを包含してもよい、入出力モジュー
ル20は、IC素子よりなるバッファ21とカードセレ
クト回路22を備えている。
10は、入力側にインターフェース11を接続された中
央処理装置12、シークンスプログラムを記憶するシー
ケンスメモリとしての読出し専用メモリ13、および読
書き自在なメモリ14を内蔵しており、また出力側にバ
ッファ15を設けである。バッファ15の出力は入出力
バス30を介して入出力モジュール20に接続されてい
る。入出力バス30は、入出力アドレスラインと入出力
データラインとを備えており、前述の如く他の送信回路
および受信口路などを包含してもよい、入出力モジュー
ル20は、IC素子よりなるバッファ21とカードセレ
クト回路22を備えている。
入出力バス30の1本の信号線31の一端は、プログラ
マブルコントローラ10における電源V(leと抵抗R
1によって接続され、かつ比較器16の比較入力端子A
に接続されている。比較器16の基準入力端子仁は基準
電圧が加えられている。信号線31の他端は、ダイオー
ドD1を介して入出力モジュール20における電源Ve
eと抵抗R2の上端との接続点に接続され、抵抗R2の
下端は接地されている。また、信号線31の他端はトラ
ンジスタTr+のコレクタ・エミツタ路を介して接地さ
れ、トランジスタTriのベースには瞬停検出回路23
からの信号が供給されている。瞬停検出回路23とは、
常に入出力モジュール20の電源Veaの電圧、例えば
5■を監視し、この電源Vceの電圧が、前述の基準電
圧、例えば4.75■よりも下がった場合にトランジス
タTr+をオンする回路であり、基本的には比較回路よ
りなる。
マブルコントローラ10における電源V(leと抵抗R
1によって接続され、かつ比較器16の比較入力端子A
に接続されている。比較器16の基準入力端子仁は基準
電圧が加えられている。信号線31の他端は、ダイオー
ドD1を介して入出力モジュール20における電源Ve
eと抵抗R2の上端との接続点に接続され、抵抗R2の
下端は接地されている。また、信号線31の他端はトラ
ンジスタTr+のコレクタ・エミツタ路を介して接地さ
れ、トランジスタTriのベースには瞬停検出回路23
からの信号が供給されている。瞬停検出回路23とは、
常に入出力モジュール20の電源Veaの電圧、例えば
5■を監視し、この電源Vceの電圧が、前述の基準電
圧、例えば4.75■よりも下がった場合にトランジス
タTr+をオンする回路であり、基本的には比較回路よ
りなる。
比較器16の出力端子は、一方では中央処理装置12の
割込端子INTに接続され他方ではバッファ15のイネ
ーブル端子に接続されている。このイネーブル端子は、
比較器16からの出力信号が加えられた場合に、入出力
バス30の信号線を遮断する動作をバッファ15が行う
ようにするものである。なお、入出力バス30における
他の信号6132はプルアップ抵抗R3を介してプログ
ラマブルコントローラの電源Veaに接続されている。
割込端子INTに接続され他方ではバッファ15のイネ
ーブル端子に接続されている。このイネーブル端子は、
比較器16からの出力信号が加えられた場合に、入出力
バス30の信号線を遮断する動作をバッファ15が行う
ようにするものである。なお、入出力バス30における
他の信号6132はプルアップ抵抗R3を介してプログ
ラマブルコントローラの電源Veaに接続されている。
「作動」
上記構成において、入出力モジュール20側における電
源VCCが完全に停止した時は、プログラマブルコント
ローラ10側の電源Veeから抵抗R1、信号線31.
ダイオードD1.および抵抗R2を経て接地へと電流が
流れ、比較器16の比較入力端子Aの電位が、抵抗R1
による電圧降下分だけ低下する。比較器16は、基準電
圧との比較により端子Aの電位低下を検出し異常信号を
出力する。中央処理装置12は、割込端子INTに比較
器16からの異常信号が入力されることにより、すべて
の処理を中止する。同時に、比較器16からの異常信号
がバッファ15のイネーブル端子に入力されることによ
り、バッファ15は他の入出力ケ−プル32への信号を
遮断し、ハイインピーダンスとなる。これにより、その
バッファ15の電源Vceからの電流を入出力モジュー
ル側のIC素子よりなるバッファ21およびカードセレ
クト回路22などに流れ込ませることはなくなり、プロ
グラマブルコントローラ10側のバッファ15などを構
成するIC素子の過電流破壊が防止され、また、入出力
モジュール20側のバッファ21などを構成するIC素
子のラッチアップが防止される。
源VCCが完全に停止した時は、プログラマブルコント
ローラ10側の電源Veeから抵抗R1、信号線31.
ダイオードD1.および抵抗R2を経て接地へと電流が
流れ、比較器16の比較入力端子Aの電位が、抵抗R1
による電圧降下分だけ低下する。比較器16は、基準電
圧との比較により端子Aの電位低下を検出し異常信号を
出力する。中央処理装置12は、割込端子INTに比較
器16からの異常信号が入力されることにより、すべて
の処理を中止する。同時に、比較器16からの異常信号
がバッファ15のイネーブル端子に入力されることによ
り、バッファ15は他の入出力ケ−プル32への信号を
遮断し、ハイインピーダンスとなる。これにより、その
バッファ15の電源Vceからの電流を入出力モジュー
ル側のIC素子よりなるバッファ21およびカードセレ
クト回路22などに流れ込ませることはなくなり、プロ
グラマブルコントローラ10側のバッファ15などを構
成するIC素子の過電流破壊が防止され、また、入出力
モジュール20側のバッファ21などを構成するIC素
子のラッチアップが防止される。
また、入出力モジュール20における電源Vecが瞬間
的に停止されまたは低下した時は、瞬停検出回路23か
ら信号が出力され、トランジスタTrIがオンされるこ
とにより、プログラマブルコントローラ10における電
源Veeから抵抗R1゜およびトランジスタTr、を介
して接地へと電流が流れ、前述と同様に比較器16が異
常信号を出力するため、プログラマブルコントローラ1
2が処理動作を中止すると共に、バッファ15が他の入
出力ケ−プル32を遮断してハイインピーダンスとなり
、プログラマブルコントローラ10および入出力モジュ
ールを構成するIC素子の破損が防止される。
的に停止されまたは低下した時は、瞬停検出回路23か
ら信号が出力され、トランジスタTrIがオンされるこ
とにより、プログラマブルコントローラ10における電
源Veeから抵抗R1゜およびトランジスタTr、を介
して接地へと電流が流れ、前述と同様に比較器16が異
常信号を出力するため、プログラマブルコントローラ1
2が処理動作を中止すると共に、バッファ15が他の入
出力ケ−プル32を遮断してハイインピーダンスとなり
、プログラマブルコントローラ10および入出力モジュ
ールを構成するIC素子の破損が防止される。
なお、本実施例においてプログラマブルコントローラ1
0の電源Vcaと入出力モジュール20の電源Vcaと
が同一の電圧を有する時は、信号線31には電流が流れ
ないため、入力端子Aの電位が低下することがなく、比
較器16が異常信号を出力することもないから、プログ
ラマブルコントローラ10および入出力モジュール20
は正常に動作をする。また、中央処理装置12は割込み
端子INTへ異常信号が加えられなくなると入出力動作
を再開する。
0の電源Vcaと入出力モジュール20の電源Vcaと
が同一の電圧を有する時は、信号線31には電流が流れ
ないため、入力端子Aの電位が低下することがなく、比
較器16が異常信号を出力することもないから、プログ
ラマブルコントローラ10および入出力モジュール20
は正常に動作をする。また、中央処理装置12は割込み
端子INTへ異常信号が加えられなくなると入出力動作
を再開する。
「効果」
以上述べたようは1本発明の電源断検出装置は完停検出
手段と瞬停検出手段と、雨検出手段が検出した入出力モ
ジュールにおける電源断を基準電圧との比較により判定
する異常判定手段とを備えると共に、プログラマブルコ
ントローラが入出力モジュールの電源断を検出すること
により入出力動作を停止するようにしたものであるから
、入出力モジュールが誤動作を生ずるおそれがなく、ま
たプログラマブルコントローラを構成するIC素子の出
力側をハイインピーダンスとするようにしているから、
該プログラマブルコントローラおよび入出力モジュール
を構成するIC素子が破損するおそれがないなどの優れ
た効果がある。
手段と瞬停検出手段と、雨検出手段が検出した入出力モ
ジュールにおける電源断を基準電圧との比較により判定
する異常判定手段とを備えると共に、プログラマブルコ
ントローラが入出力モジュールの電源断を検出すること
により入出力動作を停止するようにしたものであるから
、入出力モジュールが誤動作を生ずるおそれがなく、ま
たプログラマブルコントローラを構成するIC素子の出
力側をハイインピーダンスとするようにしているから、
該プログラマブルコントローラおよび入出力モジュール
を構成するIC素子が破損するおそれがないなどの優れ
た効果がある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はシーケン
ス制御装置の構成を示すブロック図、第2図は電源断検
出装置を備えたプログラマブルコ・ントローラ10と入
出力モジュール20との接続を示す回路図である。 10、、、プログラマブルコントローラ、 10A。 、電源、 12.、、中央処理装置、 15 、、、バ
ッファ、 20 、、、入出力モジュール、 20A〜
20 N 、、、電源、 21 、、、バッファ、 2
3.、。 瞬停検出回路、 R1,R2,、、抵抗、 R3、、。 プルアップ抵抗、 D 1 、、、ダイオード、 T
r 1. 。 、トランジスタ、 Vec、、、電源、 INT、、
、割込み端子。
ス制御装置の構成を示すブロック図、第2図は電源断検
出装置を備えたプログラマブルコ・ントローラ10と入
出力モジュール20との接続を示す回路図である。 10、、、プログラマブルコントローラ、 10A。 、電源、 12.、、中央処理装置、 15 、、、バ
ッファ、 20 、、、入出力モジュール、 20A〜
20 N 、、、電源、 21 、、、バッファ、 2
3.、。 瞬停検出回路、 R1,R2,、、抵抗、 R3、、。 プルアップ抵抗、 D 1 、、、ダイオード、 T
r 1. 。 、トランジスタ、 Vec、、、電源、 INT、、
、割込み端子。
Claims (1)
- プログラマブルコントローラと入出力モジュールを入出
力バスにより接続するシーケンス制御装置において、前
記入出力モジュールにおける完全な電源供給停止を検出
する完停検出手段と、前記入出力モジュールにおける瞬
間的な電源供給停止を検出する瞬停検出手段と、前記完
停検出手段または瞬停検出手段により検出された電源断
を基準電圧との比較により異常と判定する異常判定手段
と、該異常判定手段の判定に従って、前記プログラマブ
ルコントローラの入出力動作を禁止すると共に出力側を
ハイインピーダンスとする禁止手段とを設けたことを特
徴とするシーケンス制御装置における電源断検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27277587A JPH01114901A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | シーケンス制御装置における電源断検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27277587A JPH01114901A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | シーケンス制御装置における電源断検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01114901A true JPH01114901A (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=17518572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27277587A Pending JPH01114901A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | シーケンス制御装置における電源断検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01114901A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012168629A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 機械設備の制御装置 |
JP2021517679A (ja) * | 2018-04-10 | 2021-07-26 | Smc株式会社 | アクチュエータ制御装置 |
WO2023097762A1 (zh) * | 2021-11-30 | 2023-06-08 | 歌尔光学科技有限公司 | 光学系统及头戴显示设备 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP27277587A patent/JPH01114901A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012168629A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 機械設備の制御装置 |
JP2021517679A (ja) * | 2018-04-10 | 2021-07-26 | Smc株式会社 | アクチュエータ制御装置 |
WO2023097762A1 (zh) * | 2021-11-30 | 2023-06-08 | 歌尔光学科技有限公司 | 光学系统及头戴显示设备 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960723 |