JPH01114312A - C−gisのsf↓6ガス絶縁耐力監視装置 - Google Patents

C−gisのsf↓6ガス絶縁耐力監視装置

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Publication number
JPH01114312A
JPH01114312A JP62268065A JP26806587A JPH01114312A JP H01114312 A JPH01114312 A JP H01114312A JP 62268065 A JP62268065 A JP 62268065A JP 26806587 A JP26806587 A JP 26806587A JP H01114312 A JPH01114312 A JP H01114312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
partial discharge
insulator
creeping
dielectric strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62268065A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Asakawa
浅川 真司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62268065A priority Critical patent/JPH01114312A/ja
Publication of JPH01114312A publication Critical patent/JPH01114312A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Testing Relating To Insulation (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、C−GIS (キユービクル−ガス絶縁開閉
装置)に係り、特に内部に封入したSF、ガス絶縁耐力
低下を監視する装置に関するものである。
(従来の技術) 近年、信頼性および安全性の向上、保守点検の簡素化と
共にできるだけ設置面積を縮小し、短期間に建設できる
受変電設備が要望されてきた。
そこで、 C−GISが開発され、実用される様になっ
てきた。
ところで、このC−GISにとって、絶縁性能に大きな
影響を及ぼすSF、ガスの絶縁耐力監視は重要であり、
従来はSF、ガス圧力と温度によりその密度監視を行っ
ていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、 C−GISに封入されたSF、ガスの絶縁耐
力低下の原因としては、水分の増加、SF、ガス濃度低
下、ガス漏れ等があり、従来のSF、ガス監視では必ず
しも十分ではなかった。
そこで、本発明の目的は、封入されたSF、ガスの絶縁
性能を確実に監視できるC−GISのSFGガス監視装
置を提供するものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、SF、ガスを封入した閉鎖箱の内部に放電ギ
ャップと沿面絶縁体を設け、この放電ギャップと沿面絶
縁体に所定電圧を印加し、SF、ガスの絶縁耐力低下時
に発生する部分放電を検出して警報を出力するようにし
たものである。
(作 用) 閉鎖箱内に封入したSF、ガスが外部へ漏洩して絶縁耐
力が低下すると、放電ギャップで部分放電が発生するか
ら、これを検出して警報を出力し、また、SF、ガス中
の水分が増加すると、沿面絶縁体で部分放電が発生する
から、これを検出して警報を出力する。なお、警報を出
力する場合には、部分放電が発生する際生じる微弱電流
を増幅し、検出回路でノイズ波形と部分放電波形を判別
して行う。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図において、C−GISは、閉鎖箱1の内部に図示し
ない遮断器、断路器、変流器、計器用変圧器その他の電
気機器を適宜選択して収納し、この収納した電気機器を
主回路母線2で接続し、さらに内部にSF、ガスを大気
圧より高い圧力で封入している。
しかして、主回路母線2と閉鎖箱1の間にコンデンサ分
圧碍子4を取付け、この中に分圧素子5〜8を収納して
主回路電圧を分圧し、分圧素子5に放電用出力線9を接
続する。一方、閉鎖箱1の内部には、微小放電ギャップ
10と沿面絶縁体11を取付け、放電用出力線9を並列
に接続する。ここで、微小放電ギャップ10のギャップ
長は、閉鎖箱1に封入されたSF、ガスの圧力がある値
以下になった場合に、ギャップ間で部分放電を起こす様
に設定しておく、また、沿面絶縁体11の表面積の大き
さは、ある値以上の水分付着で部分放電を起こす様に設
定しておく、なお、符号12は、部分放電による微弱電
流の増幅回路、符号13は部分放電波形とノイズ波形を
判別する検出回路である。
次に、以上のように構成された実施例の作用を説明する
。主回路電圧を66KVとした場合、コンデンサ分圧碍
子4には対地電位66/V3 KV (行38KV)の
電圧が印加される。66/V3 KVの電圧は、放電用
出力線9の出力電圧を20KVとなる様に分圧素子5〜
分圧素子8の値を設定する。また、放電用出力線9は、
微小放電ギャップ10と沿面絶縁体11に接続され、両
電極間に20KVの電圧を印加する機能がある。
例えば、微小放電ギャップ10のギャップ長を10Iと
すると、ギャップ長対部分放電電圧特性を示す第2図か
ら、lOO%SF、ガスにおける部分放電開始電圧は4
0KVであるから、微小放電ギャップ10での部分放電
は起らない。
しかし、封入されたSF、ガス空気が第2図のB点以上
混入されればSF、ガスの絶縁耐力が低下し、微小放電
ギャップ10に部分放電が生じる。
また、沿面絶縁体11の表面積を、C−GIS内に取付
けられた絶縁物の最小表面積と印加される電圧の関係よ
り、沿面絶縁体表面積を、C−GIS内のSF。
絶縁物最小表面積×沿面絶縁体に印加される電圧(20
KV)/C−GIS内の絶縁物に印加さレル電圧(約3
8KV)より小さくなるようにする。
封入されたSF、ガス水分が増加すれば、沿面絶縁体1
1の表面の水分付着量が増加し、沿面絶縁体11に部分
放電が生じる。
画電極のどちらかに部分放電が生ずることによって微弱
電流が大地間に流れる。そこでこれを増幅回路12によ
り増幅し、検出回路13によってノイズ波形か部分放電
による波形かを、ある時間カウントすることにより判定
を行ない、部分放電を検出し警報を出力する。
したがって1以上の構成によれば、C−GISに封入さ
れたSF、ガス絶縁耐力低下の原因としては種々考えら
れるが、結果としては部分放電電圧の発生として現われ
るので、この部分放電を検出することにより、十分なS
F、ガスの絶縁耐力を監視することが出来、機器の信頼
性が向上する。
なお、本発明は、上記した実施例に限定されるものでは
なく、種々変形実施できる。
例えば、上記実施例では、コンデンサ分圧碍子4から微
小放電ギャップ10と沿面絶縁体11へ電圧を印加した
が、この代りに第3図に示す様に外部電源14からトラ
ンス15を介して電圧を印加しても同等の効果が得られ
る。また、第4図に示す様に閉鎖箱1に監視窓(ガラス
窓)16を取付けることにより、放電ギャップlOと沿
面絶縁体11の部分放電の有無を直接目視で確認するこ
とが可能となる。
なお5第3図および第4図に示す符号16は、主回路母
線2の支持がいしを示す。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明した様に構成されているが。
予め定められた放電ギャップ長と沿面絶縁体表面積に、
所定電圧を印加することにより、C−GISに封入され
たSF、ガスの絶縁耐力低下を確実に監視することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例回路図、第2図は本発明に
関連するSF、ガスと空気のギャップ長に対する部分型
特性図、第3図は本発明の他の実施例の回路図、第4図
は本発明のさらに異なる他の実施例の回路図である。 1・・・閉鎖箱      2・・・主回路母線3・・
・SF、ガス    4・・・コンデンサ分圧碍子5〜
8・・・分圧素子   1o・・・微小放電ギャップ1
1・・・沿面絶縁体   12・・・増幅回路13・・
・検出回路 (8733)  代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(は
が1名)第1凹 第2図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)SF_6ガスを封入した閉鎖箱の内部に放電ギャ
    ップと沿面絶縁体を設け、この放電ギャップと沿面絶縁
    体に所定電圧を印加し、前記SF_6ガスの絶縁耐力低
    下時に発生する部分放電を検出して警報を出力すること
    を特徴とするC−GISのSF_6ガス絶縁耐力監視装
    置。
  2. (2)主回路分圧素子を介して所定電圧を印加する特許
    請求の範囲第1項記載のC−GISのSF_6ガス絶縁
    耐力監視装置。
  3. (3)外部電源から所定電圧を印加する特許請求の範囲
    第1項記載のC−GISのSF_6ガス絶縁耐力監視装
    置。
JP62268065A 1987-10-26 1987-10-26 C−gisのsf↓6ガス絶縁耐力監視装置 Pending JPH01114312A (ja)

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JP62268065A JPH01114312A (ja) 1987-10-26 1987-10-26 C−gisのsf↓6ガス絶縁耐力監視装置

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JP62268065A JPH01114312A (ja) 1987-10-26 1987-10-26 C−gisのsf↓6ガス絶縁耐力監視装置

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JPH01114312A true JPH01114312A (ja) 1989-05-08

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ID=17453400

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JP62268065A Pending JPH01114312A (ja) 1987-10-26 1987-10-26 C−gisのsf↓6ガス絶縁耐力監視装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102998487A (zh) * 2012-11-30 2013-03-27 天水长城开关厂有限公司 一种用于充气柜绝缘试验用接头
CN108414905A (zh) * 2018-04-08 2018-08-17 国网上海市电力公司 基于流形距离近邻传播聚类的变压器局部放电识别方法
CN111650483A (zh) * 2020-06-08 2020-09-11 国网新疆电力有限公司乌鲁木齐供电公司 一种集成式gis局部放电监测方法及系统

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JPS54121942A (en) * 1978-03-14 1979-09-21 Mitsubishi Electric Corp Gas insulator monitor
JPS61262010A (ja) * 1985-05-14 1986-11-20 株式会社東芝 ガス絶縁電気機器の圧力監視装置

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