JPH01113799A - 音声認識時計 - Google Patents

音声認識時計

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Publication number
JPH01113799A
JPH01113799A JP62270782A JP27078287A JPH01113799A JP H01113799 A JPH01113799 A JP H01113799A JP 62270782 A JP62270782 A JP 62270782A JP 27078287 A JP27078287 A JP 27078287A JP H01113799 A JPH01113799 A JP H01113799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
function
voice
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP62270782A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Komiyama
小見山 克彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP62270782A priority Critical patent/JPH01113799A/ja
Publication of JPH01113799A publication Critical patent/JPH01113799A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は時計の機能を働かせるための操作を音声入力で
行なう電子時計に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、時刻、カレンダー機能以外の他の機能を有したデ
ジタル電子時計の操作方法、例えばアラーム機能、スト
ップウォッチ機能、タイマー機能、メモ機能等の機能の
選択はブツシュボタンを使用するのが通例であった。あ
るいはそれらの機能の選択を時計ケース上面に設けられ
たレジスターリングを回転する事によって切換える事が
できる時計も既に市販されている。
しかしながらこの種の時計は希望する機能を呼出すまで
に何回もブツシュボタンを押したり、あるいはレジスタ
ーリングを回転せねばならなかった。又、30人分の電
話番号を記憶出来るメモ機能を有している時計に於いて
、その中から1人の電話番号をブツシュボタンで呼出す
には30回押さねばならず、使用者にとって煩わしいも
のである。
他方、近年のIC技術の急速な進歩により、音声認識用
のICも開発され市販されるに到っている。この音声認
識ICを時計に応用すれば、音声で操作出来る電子時計
が実現可能である。既にこの種の時計に関する特許は1
例えば特開昭56−27683号公報に代表されるよう
に数多く提案されている。
しかし、音声認識の方法として不特定話者方式と特定話
者方式の2方式があり、それぞれ長所。
短所がある。時計に応用する場合に於いてもその二つの
方式の一つを用いた方が得策の場合もあるし、あるいは
、両方の方式を併用して利用した方が良い場合もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の時計のブツシュボタンの代りに上述した音声入力
で操作出来る時計を実現しようとすると次に説明する問
題が生じる。現在の音声認識の方式として特定話者方式
と不特定話者方式の2方式がある。もし、音声認識の方
式として、時計に特定話者方式を採用した場合は、時計
を使用する人が前もって時計の操作を行わせるべく言葉
を覚え込ませねばならない。そして必要な時に、その言
葉を発声して1表示機能を変えたりする。
腕時計のように表示面積が小さい機器に多くの機能を有
する場合、その内の1つの機能を働かせるためには、−
度表示をその機能に切換えねばならない。そして次にそ
の機能を動作させるための操作を行なわねばならない。
もしこれらの操作を行なわせるための言葉を上述した特
定話者方式を採用した場合には、前もってその言葉を時
計に覚え込ませねばならず、そのための操作が必要とな
り、使用者にとっては煩わしく、面倒である。
一方1人の電話番号、あるいは住所を記憶出来るメモ機
能を有している時計に於いては、そのメモ機能を呼出す
場合の言葉としては、人の名前、あるいは会社名を発声
すれば、即座にその人、あるいは会社の住所又は電話番
号が表示されるのが望ましい。この場合に於いては使用
者によってメモを呼出す名前が違い、不特定話者方式は
使用出来ず、特定話者方式にせざるを得ない。
〔発明の目的〕
本発明は上述した観点に鑑みてなされたものであり、時
計が保有する機能の呼出しには不特定話者方式の音声認
識方法を採用し、メモ機能の呼出しには特定話者方式の
音声認識方法を併用した音声入力時計を提供する毒を目
的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
マイクから入力された音声言語をデジタル信号化するア
ナログ−デジタル変換回路と、該アナログ−デジタル変
換回路によってデジタル信号化された言葉を記憶する第
1の記憶回路と、この記憶回路には使用者が望む呼出し
言語を収納してお(ものである。
そして時計に付加された機能を呼出すためのあらかじめ
決められた言葉をデジタル信号化して記憶するための第
2の記憶回路を及びマイクから音声言語が入力された時
に前記第1、第2の記憶回路に収納されている言語と比
較し、一致した時に各種のコントロール信号を発生する
比較回路、その信号によって時計の機能の切換え、ある
いは表示の切換え動作を行なうコントロール回路を設け
た事を特徴としている。尚、これらの動作を行なう電子
回路は全てICによって行なわしめる事が1     
                     工C可能
であり、¥チップあるいは2〜3個の本−一チツプで実
現する事が可能である。
〔作用〕
上記構成によって本発明は次に説明するような動作をな
す。すなわち、あらかじめ決められた言葉を入力すれば
1時計が保有している機能の切換えができる。又、使用
者が希望する表示機能を呼出すための言葉を前もって時
計に覚え込ませておけば、必要な時にその呼出し言葉を
入力すると、それに反応して所望する機能表示になる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
尚、本発明と直接関係ない部分については図面の簡略化
のため省略しである。
第1図は本発明の一実施例を示す時計の平面図、第2図
、第3図は本発明の動作を示すブロック図である。第1
図に於いて1は時計ケース、2は時計の表示部である。
現在表示は時刻とカレンダーを表示しており、(TIM
Eのマークが点灯)12時38分25秒、23日、MO
N(月曜)を示している。
6はマイクである。4.5は時計ケース1に設けられた
プッシェボタンである。第2図に於いて音声登録のため
のスイッチ4aが操作される毎にフリップフロップ6は
トリガー制御され、セット出力、リセット出力が反転す
る。今、スイッチ4aが操作されフリップフロップ6よ
りセット信号1がトランスミッションゲート7に送られ
オン状態になる。と同時にリセット信号Oがトランスミ
ッションゲート8に送られオフ状態となる。この時、時
計を使用する人が音声で呼出すための言葉を前もって登
録できる状態となる。
今、音声で呼出し言語を発声するとその言葉はマイクロ
を通して入力され、増巾器9を介して増巾されフィルタ
ー回路10に入力される。
このフィルター回路10は音声信号のような低い周波数
を通し、高い周波数の雑音をカットするための回路であ
る。フィルター回路10を通った信号はアナログ−デジ
タル変換回路(以下A−D変換回路と呼ぶ)11に送ら
れ、音声のアナログ信号がデジタル信号に変換される。
この信号はオン状態となっているトランスミッションケ
ート7を通過して、第1記憶回路、12に入力され、あ
らかじめ決められたアドレスに収納される。全ての操作
言語が登録され、再度スイッチ4aが操作されるとフリ
ップフロップ6からのセット信号がこの結果トランスミ
ッションゲート7は閉じられ、トランスミッションゲー
ト8が開かれる。この状態に於いてマイクロに時計を操
作する言語が入力され、増巾器9、フィルター回路1o
A−D変換回路11にてデジタル化された信号がレジス
ター回路16に入力される。すると前もって第1記憶回
路12に収納されていた信号及び第2記憶回路14の信
号と比較回路15にて比較される。
尚、第2記憶回路14はあらかじめ決めた時計機能の呼
出し言語をデジタル信号化して収納しである。
尚、この言語を誰が発声しても反応するように1つの操
作言語に対して数種類のデータを記憶している回路であ
り、即ち不特定話者方式のための記憶回路である。比較
回路15にて比較された信号が一致あるいは一定範囲内
で類似と判断されると機能指定回路16に出方される。
第3図に於いて、20は予め定められた一定周波数の基
準クロックを発生する基準信号発振器、21はこの基準
信号発振器2oより得られる基準クロッ、りを分周して
、例えば1パルス71秒の通常時刻計数用を含む計時用
信号を得る分周回路である。この分周回路21より得ら
れる計時用信号は通常時刻の計数制御を行なう通常時刻
計数制御部22に送られ、更に「時」、「分」、「秒」
等の時刻、カレンダーの計数を行ない時刻情報を得る通
常時刻計数部26に送られる。通常時刻計数部26で得
た時刻情報はアンド回路66、オア回路46を介して表
示部44に送られ、カレンダー情報を含む時刻情報がデ
ジタル表示される。
また前記分周回路21より得られる信号はアラーム、ス
トップウォッチ、メモ(I)、メモ口、メモ(ト)、メ
モω等、予め定められた固有の特定機能制御を行なう特
定機能制御部24,26.28゜30.62,34にも
与えられ、この各々の特定機能制御部の出方は各機能に
従って計数する特定機能計数部25.2−7.29.6
1.36.35に与えられる。この特定機能計数部25
.27゜29.61.66.65で得られる特定計数情
報は、各々対応するアンド回路67〜42に送られ、こ
の一方の入力端に入力される。
一方、第2図にて説明した如(機能指定回路16には比
較回路15からの一致信号が入力される。機能指定回路
16は例えば8ピツトのシフトレジスタで構成され、こ
れらの各ビットの信号はアンド回路66〜42の一方の
入力端に入力されている。今、機能指定回路16の1ビ
ツト、例えば音声認識信号としてメモ(I)信号が比較
回路より出力され、シフトレジスターのメモ[I)機能
の指定ビットに1がセクトされ、その他のビットは0が
立っている。従ってアンド回路66〜42の5ち69の
みのアンド回路が開かれ、その他は閉じている。
この結果メモ(I) 29の計数情報がオア回路46を
通して表示部44に表示される。また機能指定回路16
の各ビットの信号はアンド回路46〜52の一方の入力
端に与えられている。このアンド回路46〜52の他方
の入力端には1時刻設定、あるいはストップウォッチの
スタート、ストップ指令、あるいはメモ機能の内容を修
正する制御スイッチ45の出力が与えられており、制御
スイッチ45の出力がアンド回路46〜52の他方入力
端に与えられると、前記機能指定回路16の内容1に対
応するアンド回路だけが開かれ、前記特定機能制御部2
2.24.26%28.30.62.64のうち対応す
る特定機能制御部だけに制御スイッチ45の出力が与え
られる。
今、アンド回路49に対応する機能指定回路16のビッ
トに1が豆っているのでこのゲートは開いている。する
と、制御スイッチ45の出力がメモ(I) 29の計数
部を制御する特定機能制御部28に入力され、メモ(I
)の内容の修正が可能である。
尚5本実施例の説明では制御スイッチ45によって各機
能の内容修正を行なう構成であったが、このスイッチも
音声認識を用いたスイッチとしても良い事は明白である
〔発明の効果〕 本発明によれば、人間にとって一番簡単な入力手段の1
つである音声入力を用いる時計に於いて時計が保有する
機能の切換えには不特定話者方式の音声認識方法を採用
し、メモ機能の呼出しのように使用者によって全(異な
る呼出しには特定話者方式の音声認識方法を用いた事に
より、使用者にとって、操作が簡単な多機能時計を提供
する事が出来、実用上多大の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の時計の平面図、第2図、第
3図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図である
。 6・・・・・・マイク。 11・・・・・・アナログ−デジタル変換回路、12・
・・・・・第1記憶回路、 14・・・・・・第2記憶回路、 15・・・・・・比較回路、 16・・・・・・機能指定回路。 26.25,27.29.31.33,55・・・・・
・機能計数部、 44・・・・・・表示部。 第1EI

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声認識時計において、マイクから入力した音声言語を
    デジタル信号化するアナログ−デジタル変換回路と、該
    アナログ−デジタル変換回路によってデジタル信号化さ
    れた言葉を記憶する第1の記憶回路と、前もって決めら
    れた言葉のデジタル信号を記憶する第2の記憶回路と、
    マイクから音声言語が入力された時に前記第1の記憶回
    路と第2の記憶回路に収納されている信号を比較する比
    較回路と、及び該比較回路からの信号を処理する機能指
    定回路を有し、前記機能指定回路の信号により時計の保
    有する機能計数部を切換え、表示部に表示する事を特徴
    とする音声認識時計。
JP62270782A 1987-10-27 1987-10-27 音声認識時計 Pending JPH01113799A (ja)

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JP62270782A JPH01113799A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 音声認識時計

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JP62270782A JPH01113799A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 音声認識時計

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JPH01113799A true JPH01113799A (ja) 1989-05-02

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ID=17490920

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JP62270782A Pending JPH01113799A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 音声認識時計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6446039B1 (en) 1998-09-08 2002-09-03 Seiko Epson Corporation Speech recognition method, speech recognition device, and recording medium on which is recorded a speech recognition processing program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6446039B1 (en) 1998-09-08 2002-09-03 Seiko Epson Corporation Speech recognition method, speech recognition device, and recording medium on which is recorded a speech recognition processing program

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