JPH01113619A - 差圧式水位測定装置 - Google Patents
差圧式水位測定装置Info
- Publication number
- JPH01113619A JPH01113619A JP27021287A JP27021287A JPH01113619A JP H01113619 A JPH01113619 A JP H01113619A JP 27021287 A JP27021287 A JP 27021287A JP 27021287 A JP27021287 A JP 27021287A JP H01113619 A JPH01113619 A JP H01113619A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water level
- level
- valve
- pressure gage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 72
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、基準面器を用いた差圧式水位測定装置に係り
、特に、基準面器内の水位が減圧沸騰等に依り、減少し
ても、自動で給水し、常時、基準面器内水位を一定に保
つことを可能とした差圧式水位測定装置に関する。
、特に、基準面器内の水位が減圧沸騰等に依り、減少し
ても、自動で給水し、常時、基準面器内水位を一定に保
つことを可能とした差圧式水位測定装置に関する。
従来の装置は、例えば、特開昭５９−１９７８２８号公
報に開示のように、差圧計の基準面器側の計装配管に脱
気器へ送る復水管の途中から計装配管、及び、流量調節
弁を介して接続し、常時、復水を供給していた。しかし
、常時、基準面器へ水を供給することは、基準面器内の
水位は一定に保てても、基準水位をオーバーした水は、
タンクへ流入するため、タンク内水位の上昇、及び、処
理水が増加する点で考慮されていなかった。
報に開示のように、差圧計の基準面器側の計装配管に脱
気器へ送る復水管の途中から計装配管、及び、流量調節
弁を介して接続し、常時、復水を供給していた。しかし
、常時、基準面器へ水を供給することは、基準面器内の
水位は一定に保てても、基準水位をオーバーした水は、
タンクへ流入するため、タンク内水位の上昇、及び、処
理水が増加する点で考慮されていなかった。
上記従来技術で、常時、基準面器内へ水を供給すること
は、基準面器内の水位が一定に保てても、基準水位をオ
ーバーした水は、タンクへ流入するため、タンク水位の
上昇及び処理水が増加する点について考慮されておらず
、又、流量調節弁は運転員の操作が必要であり、弁開度
について微調整が要求される等の問題があった。
は、基準面器内の水位が一定に保てても、基準水位をオ
ーバーした水は、タンクへ流入するため、タンク水位の
上昇及び処理水が増加する点について考慮されておらず
、又、流量調節弁は運転員の操作が必要であり、弁開度
について微調整が要求される等の問題があった。
本発明の目的は、減圧沸騰して基準面器内の水位が低下
したち、自動で水を補給し、常時、基準面器内の水位を
一定に保ち、かつ、運転員の操作を皆無とした差圧式水
位測定装置を提供することにある。
したち、自動で水を補給し、常時、基準面器内の水位を
一定に保ち、かつ、運転員の操作を皆無とした差圧式水
位測定装置を提供することにある。
上記目的は、基準面器に接続された配管に圧力計を設置
し、基準面器の水位の変化を圧力計で計測し、圧力計の
信号で開閉する弁により、補給水を流し、基準面器内の
水位を一定に保つことにより達成される。
し、基準面器の水位の変化を圧力計で計測し、圧力計の
信号で開閉する弁により、補給水を流し、基準面器内の
水位を一定に保つことにより達成される。
基準面器に接続された配管に圧力計を設置し、基準面器
内の基準水位の変化を水頭の変化として計測し、水位低
下で圧力計より発信される電気信号により、弁を動作さ
せ、補給水を流すことにより、基準面器内の水位を一定
に保つことができる。
内の基準水位の変化を水頭の変化として計測し、水位低
下で圧力計より発信される電気信号により、弁を動作さ
せ、補給水を流すことにより、基準面器内の水位を一定
に保つことができる。
又、弁を開閉動作させることにより、補給水を余分に供
給することがなく、タンク水位の上昇及び処理水の増加
は最少限におさえられ、自動的に調節できるようにし、
運転員の操作を必要としない点で、省力化が図れる。
給することがなく、タンク水位の上昇及び処理水の増加
は最少限におさえられ、自動的に調節できるようにし、
運転員の操作を必要としない点で、省力化が図れる。
又、特開昭５９−１９７８２８号公報のように、複雑な
配管構成とする必要がなく、簡単な配管及び計器構成で
できる点でメリットがある。
配管構成とする必要がなく、簡単な配管及び計器構成で
できる点でメリットがある。
以下、本発明の一実施例を第１図のシステム系統及び第
２図のシステム制御概略図により説明する。
２図のシステム制御概略図により説明する。
第１図で、タンク１の水位計測に際し、基準面器２を接
続した低圧側計装配管３と高圧側計装配管４を接続した
差圧計５を設置する。
続した低圧側計装配管３と高圧側計装配管４を接続した
差圧計５を設置する。
基準面器２の基準水位の変化を水頭の変化として検出す
るための圧力計６を、低圧側計装配管３に設置し、圧力
計６の電気信号で作動する弁８を介した補給水配管７を
、基準面器２の下部の低圧側計装配管３に接続する。
るための圧力計６を、低圧側計装配管３に設置し、圧力
計６の電気信号で作動する弁８を介した補給水配管７を
、基準面器２の下部の低圧側計装配管３に接続する。
第１図及び第２図に示すように、タンク１の急激な圧力
変化により基準面器２の基準水位がｔｌの時点で低下し
始めたとする。基準面器２内の基準位低下により圧力計
６が動作する設定値ｔｚの位置まで水位が低下すると、
圧力計６が動作し、弁８を全開する電気信号を発信する
ａｔａの時点で弁８が全開し、補給水を供給し始めると
同時に基準面器２内の水位は、一定のロス時間経過後、
徐々に上昇し始め、ｔ４の時点でもとの基準水位となる
。ｔ４の時点で再度圧力計６が動作し、弁８を全閉する
電気信号を発信するｍ ｊ６の時点で弁８は全閉するが
、ｔ４〜ｔａのロス時間分だけ、補給水は供給されるた
め、基準面器２の水位は基準水位をオーバーするが、基
準水位をオーバーした水はタンク１へ流入し、ｔｌの時
点で、基準水位となる。
変化により基準面器２の基準水位がｔｌの時点で低下し
始めたとする。基準面器２内の基準位低下により圧力計
６が動作する設定値ｔｚの位置まで水位が低下すると、
圧力計６が動作し、弁８を全開する電気信号を発信する
ａｔａの時点で弁８が全開し、補給水を供給し始めると
同時に基準面器２内の水位は、一定のロス時間経過後、
徐々に上昇し始め、ｔ４の時点でもとの基準水位となる
。ｔ４の時点で再度圧力計６が動作し、弁８を全閉する
電気信号を発信するｍ ｊ６の時点で弁８は全閉するが
、ｔ４〜ｔａのロス時間分だけ、補給水は供給されるた
め、基準面器２の水位は基準水位をオーバーするが、基
準水位をオーバーした水はタンク１へ流入し、ｔｌの時
点で、基準水位となる。
本発明によれば、急激な圧力変化による基準面器内の水
位の低下にも直ちに対応でき、補給水は余分に供給する
ことがないため、タンク内の水位の上昇及び処理水の増
加を最少限におさえることができ、かつ、自動調節機能
により、運転員の操作を必要としない。
位の低下にも直ちに対応でき、補給水は余分に供給する
ことがないため、タンク内の水位の上昇及び処理水の増
加を最少限におさえることができ、かつ、自動調節機能
により、運転員の操作を必要としない。
第１図は本発明の一実施例の差圧式水位測定装置の系統
図、第２図は第１図のシステム制御概略図である。 ２・・・基準面器、３・・・低圧側計装配管、４・・・
高圧側計装配管、６・・・圧力計、８・・・弁。 第１図 第２図
図、第２図は第１図のシステム制御概略図である。 ２・・・基準面器、３・・・低圧側計装配管、４・・・
高圧側計装配管、６・・・圧力計、８・・・弁。 第１図 第２図
Claims (1)
- １、基準面器に接続された計装配管に圧力計を設置し、
前記基準面器内の基準水位の変化を検知し、前記圧力計
の信号で弁を開閉させ、前記計装配管内へ水を自動補給
することにより、前記基準面器の前記基準水位を常時一
定とすることを特徴とする差圧式水位測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27021287A JPH01113619A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 差圧式水位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27021287A JPH01113619A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 差圧式水位測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01113619A true JPH01113619A (ja) | 1989-05-02 |
Family
ID=17483099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27021287A Pending JPH01113619A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 差圧式水位測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01113619A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017130458A1 (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 三菱重工業株式会社 | 液体供給設備の液位検出装置、液体供給設備の液位検出方法および当該液位検出装置を備えた液体供給設備 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP27021287A patent/JPH01113619A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017130458A1 (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 三菱重工業株式会社 | 液体供給設備の液位検出装置、液体供給設備の液位検出方法および当該液位検出装置を備えた液体供給設備 |
| US10495495B2 (en) | 2016-01-27 | 2019-12-03 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Liquid level detection device of liquid supplying facility, liquid level detection method of liquid supplying facility, and liquid supplying facility having the liquid level detection device |
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