JPH01111199A - チューブ式熱交換器の漏洩修理方法 - Google Patents
チューブ式熱交換器の漏洩修理方法Info
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- JPH01111199A JPH01111199A JP26627787A JP26627787A JPH01111199A JP H01111199 A JPH01111199 A JP H01111199A JP 26627787 A JP26627787 A JP 26627787A JP 26627787 A JP26627787 A JP 26627787A JP H01111199 A JPH01111199 A JP H01111199A
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- JP
- Japan
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- flange
- tube plate
- hole
- sealing agent
- tube
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F11/00—Arrangements for sealing leaky tubes and conduits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パツキンの劣化損傷に伴なうチューブ式熱交
換器の漏洩を防止する修理方法に関する。
換器の漏洩を防止する修理方法に関する。
第2図に示すチューブ式熱交換器1は、管板2とチュー
ブ式熱交換器本体胴部をなすフランジ3との間に71ツ
キン4が挿入されているが、該ノξソキン4が第3図に
示すように劣化損傷を生じた際。
ブ式熱交換器本体胴部をなすフランジ3との間に71ツ
キン4が挿入されているが、該ノξソキン4が第3図に
示すように劣化損傷を生じた際。
管板2とフランジ3間から水等が漏洩するという不具合
を生じる。そのような場合従来は、現装のチェープ5を
全部切断し、管板2を取外してパツキン4を新規に取替
えるか、または、漏洩部位にメタルプラスチックパテを
塗って固める等の処置を施していた。
を生じる。そのような場合従来は、現装のチェープ5を
全部切断し、管板2を取外してパツキン4を新規に取替
えるか、または、漏洩部位にメタルプラスチックパテを
塗って固める等の処置を施していた。
しかし、前者の方法では、チェープ5を取り替える工費
及びチェーブ5の材料費等が高価となり。
及びチェーブ5の材料費等が高価となり。
工期、経済的に不具合であった。また、後者の方法では
、フランジ3.管板2を貫通するボルト穴部を伝わって
くる漏れを阻止することができない等の不具合があった
。
、フランジ3.管板2を貫通するボルト穴部を伝わって
くる漏れを阻止することができない等の不具合があった
。
前述の通り、チューブ式熱交換器工のフランジ3と管板
2間に挿入された。zツキン4が経年変化により材質が
劣化損傷した際の従来の修理方法では。
2間に挿入された。zツキン4が経年変化により材質が
劣化損傷した際の従来の修理方法では。
1)工期が長(なると共に、経済的に高価となる。
2)フランジ3と管板2間を貫通するボルト穴部からの
漏洩を阻止することができない。
漏洩を阻止することができない。
等の不具合があった。
本発明は、上記不具合を解消するためになされ〔問題点
を解決するための手段〕 本発明は前記問題点を解決するために9本体フランジ部
と複数のチューブを支持する管板との間に挿入されたパ
ツキンが劣化損傷したチーープ式熱交換器を修理する方
法において、上記本体フランジ部と上記管板との接合部
の外周に設けた穴および/または上記本体フランジ部と
上記管板とを貫通するボルト取付穴を介して、シール剤
を上記本体フランジ部と上記管板との間に圧入すること
を特徴とするチーープ式熱交換器の漏洩修理方法を提案
するものである。
を解決するための手段〕 本発明は前記問題点を解決するために9本体フランジ部
と複数のチューブを支持する管板との間に挿入されたパ
ツキンが劣化損傷したチーープ式熱交換器を修理する方
法において、上記本体フランジ部と上記管板との接合部
の外周に設けた穴および/または上記本体フランジ部と
上記管板とを貫通するボルト取付穴を介して、シール剤
を上記本体フランジ部と上記管板との間に圧入すること
を特徴とするチーープ式熱交換器の漏洩修理方法を提案
するものである。
上記手段を講することにより、工期が短縮され。
経済性が4℃、漏洩が完全に阻止される。
る。第1図は、第2図1部の拡大図である。
チューブ式熱交換器1の両端のエンドカバー6を取外し
く管板2とフランジ3との間には図示しない埋込ボルト
により接合されたまま)2本体内部に水を満して加圧す
ることにより漏洩箇所を確認する。
く管板2とフランジ3との間には図示しない埋込ボルト
により接合されたまま)2本体内部に水を満して加圧す
ることにより漏洩箇所を確認する。
漏洩箇所のフランジ3と管板2とを貫通するボルト穴部
7には、第1図に示すように、内面にネジ切りを施す。
7には、第1図に示すように、内面にネジ切りを施す。
また、管板2とフランジ3との接合面の外周部には、第
1図に示すように穴明けを施し、該穴部10にネジ切り
を施す。この時管板2とフランジ3の板厚に応じた穴径
(管板2またはフランジ3の板厚のA−%程度の径)に
て任意のピッチで穴明け、ネジ切りを行なう。ボルト穴
部7の一端部には盲プラダ8を螺着し、他端部にはグリ
ースポンプのホース9を螺着する。そして。
1図に示すように穴明けを施し、該穴部10にネジ切り
を施す。この時管板2とフランジ3の板厚に応じた穴径
(管板2またはフランジ3の板厚のA−%程度の径)に
て任意のピッチで穴明け、ネジ切りを行なう。ボルト穴
部7の一端部には盲プラダ8を螺着し、他端部にはグリ
ースポンプのホース9を螺着する。そして。
グリースポンプを介してシリコンシール剤を当該ボルト
穴部7より加圧注入する。注入量については、注入した
シール剤が隣接するボルト穴またはフランジ3とX管板
2との接合部位外周部から漏れ出るまでとする。これら
手顆を必要に応じて(り返す。また、フランジ3と管板
2との接合面外周部に穿設された穴部10からもシリコ
ンシール剤を注入し、フランジ3と管板2との合せ面か
らシール剤が漏れ出るまで注入を続ける。
穴部7より加圧注入する。注入量については、注入した
シール剤が隣接するボルト穴またはフランジ3とX管板
2との接合部位外周部から漏れ出るまでとする。これら
手顆を必要に応じて(り返す。また、フランジ3と管板
2との接合面外周部に穿設された穴部10からもシリコ
ンシール剤を注入し、フランジ3と管板2との合せ面か
らシール剤が漏れ出るまで注入を続ける。
尚、シール剤注入後一定時間放置し、シール剤が硬化し
た再度水圧試験を行ない、漏洩の確認を行なう。
た再度水圧試験を行ない、漏洩の確認を行なう。
本発明によって次の効果が奏せられる。
1)従来性なわれていたチューブを取り替える必要がな
く、工期が短縮されるとともに経済的にも安価に修理で
きる。
く、工期が短縮されるとともに経済的にも安価に修理で
きる。
2)フランジ、管板を貫通するボルト穴部を伝わってく
る漏れを阻止することができなかった不具合を解消する
ことができる。
る漏れを阻止することができなかった不具合を解消する
ことができる。
第1図は本発明方法の一実施例の説明図、第2図は本発
明が適用されるチューブ式熱交換器の断面図、第3図は
フランジ、管板間に挿入されたパツキンの損傷状態を示
す図である。 1・・・チューブ式熱交換器。 3・・・フランジ、4・・・パツキン、5・−・チュー
ブ。 6・・・エンドカバー、 7・・・ボルト穴
。 8・・・盲プラグ、9・・・グリースポンプのホース。 10・・・穴部。
明が適用されるチューブ式熱交換器の断面図、第3図は
フランジ、管板間に挿入されたパツキンの損傷状態を示
す図である。 1・・・チューブ式熱交換器。 3・・・フランジ、4・・・パツキン、5・−・チュー
ブ。 6・・・エンドカバー、 7・・・ボルト穴
。 8・・・盲プラグ、9・・・グリースポンプのホース。 10・・・穴部。
Claims (1)
- 本体フランジ部と複数のチューブを支持する管板との間
に挿入されたパッキンが劣化損傷したチューブ式熱交換
器を修理する方法において、上記本体フランジ部と上記
管板との接合部の外周に設けた穴および/または上記本
体フランジ部と上記管板とを貫通するボルト取付穴を介
して、シール剤を上記本体フランジ部と上記管板との間
に圧入することを特徴とするチューブ式熱交換器の漏洩
修理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26627787A JPH01111199A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | チューブ式熱交換器の漏洩修理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26627787A JPH01111199A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | チューブ式熱交換器の漏洩修理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01111199A true JPH01111199A (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=17428725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26627787A Pending JPH01111199A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | チューブ式熱交換器の漏洩修理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01111199A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102914181A (zh) * | 2012-10-30 | 2013-02-06 | 江苏科圣化工机械有限公司 | 拆卸清洗的固定管板式列管换热器 |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP26627787A patent/JPH01111199A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102914181A (zh) * | 2012-10-30 | 2013-02-06 | 江苏科圣化工机械有限公司 | 拆卸清洗的固定管板式列管换热器 |
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