JPH01110930A - エンボス配向フイルム - Google Patents

エンボス配向フイルム

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JPH01110930A
JPH01110930A JP22669488A JP22669488A JPH01110930A JP H01110930 A JPH01110930 A JP H01110930A JP 22669488 A JP22669488 A JP 22669488A JP 22669488 A JP22669488 A JP 22669488A JP H01110930 A JPH01110930 A JP H01110930A
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JP
Japan
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film
embossed
films
pair
roll
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JP22669488A
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English (en)
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Raymond S Harp
レイモンド・スコツト・ハープ
Donald L Smith
ドナルド・リー・スミス
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Original Assignee
Ethyl Corp
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Publication date
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C55/00Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
    • B29C55/02Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
    • B29C55/18Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets by squeezing between surfaces, e.g. rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C59/02Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
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    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • B29C2037/92Lubricating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、配向可能な熱可塑性フィルムを、エンボス配
向フィルムへ同時に変換する方法を提供する。更に、本
発明方法で成る熱可塑性フィルムを使用することによっ
て、望ましい強度を有し、新しいエンボスフィルムを製
造することができる。
このようなフィルムは、おむつの裏地、外科手術用の手
当用品、衛生ナプキン、種々の包装用品などへの使用に
適している。
本発明によれば、(i)一対の圧縮ロールの間の圧力を
、上記の噛みの部分を通るフィルムの厚さを減少させる
のに充分な圧力としながら、回転する圧縮ロールの少な
くとも一対の間の噛みの部分中に、少なくとも一対の上
記圧縮ロールの近くのフィルム表面が不活性液体潤滑剤
で被われたひとつ又はそれ以上の熱可塑性フィルムを導
入し、(i)同時に、少なくとも一枚のフィルムを、上
記噛み部でエンボス加工することを特徴とする、配向又
は延伸されたエンボスフィルムの製造法が提供される。
2枚又はそれ以上のフィルムを互いに重ねて、圧縮ロー
ルを通すことによって、フィルムの厚さを減少させ、配
向及び延伸強化させ、フィルムにエンボス加工すること
ができる。本発明の方法を、2枚又はそれ以上の互いに
重ねたフィルムに用いる場合は、好ましくは重ねられた
フィルムが圧縮の噛みの部分に入って行く時に、潤滑剤
(例えば、水)を吹き付けることによって、フィルムの
束の両方の外面を完全に潤滑剤で濡らす。従って、ロー
ルに直接接している一番外側のフィルムの外面が、噛み
の部分に入って行くときに、濡れていることになる。
殆どの場合、本発明方法は、ポリオレフィンフィルム、
その他の配向又は延伸が可能な熱可塑性フィルムなどの
、−層の熱可塑性フィルムに使用される。本発明方法を
行うにあたっては、好ましくは、−層のフィルムの両面
に、液体潤滑剤を吹き付ける。液体潤滑剤として最も好
ましいのは、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウムなど
の、表面活性剤か湿潤剤を少量(例えば1〜3重量%)
含む水である。湿潤剤の吹き付けによって、フィルムの
両面が完全に水で濡れて、好ましくは濡れたフィルムが
、圧縮ロールの一対の噛みの部分の中に導入されるよう
になる。この圧縮ロールの中で、厚さの減少、配向、延
伸、エンボスが行われる。最も好ましくは、圧縮ロール
の片方または両方の表面には、織り目が付いているか、
マット(matte)仕上げが施しであることが望まし
い。
本発明方法の他の態様は、不活性液体潤滑剤が表面を被
っている熱可塑性フィルムを、フィルムの厚さを減少さ
せるのに充分な圧力下で、導入されるフィルムの速度の
2〜10倍のアウトプット速度で回転している少なくと
も一対の圧縮ロールの間の噛みの部分に導入し、同時に
、上記噛みの部分で、少なくとも一方の表面にエンボス
を行うことを特徴とする配向又は延伸されたエンボスフ
ィルムの製造法である。上述の如く、種々の不活性液体
を湿潤剤として使用することができるが、本発明の目的
のためには、水の使用が好ましい。
理論的考察によって限定されることは発明者の意図する
ところではないが、潤滑剤はフィルムと圧縮ロールとの
接触面に、[水動的くさびJ  (hyarodyna
mic  wedge)を形成するものと考えられる。
従って、最良の成果を得るためには、潤滑剤(好ましく
は、水)を、圧縮ロールの噛みの部分の両方の中へ入る
方の側に、吹き付けること、或は、少なくとも、噛みの
部分の上またはその近くに連統帥に潤滑剤が存在するよ
うに、フィルムが噛みの部分に近付く際にフィルムの両
面に吹き付けることが必要である。
「水動的くさび」とは、噛みの部分の入口側の液体の量
が、その液体がなかった場合に起こる金属とフィルムと
の接触に比べて、噛みの部分の中間点の直前の場所で起
こっている金属とフィルムとの接触を減少させるのに充
分であることを意味する。
、本発明方法に使用される基板フィルムの構成によって
は、様々の名目上の厚さ(即ち、エンボスによってもた
らされた、厚くなった見かけの厚さではない、フィルム
そのものの厚さ)を持つエンボスフィルムを製造するこ
とができる。例えば、0.3ミル以下のフィルムから1
0ミル以上のものまで製造することができる。従って、
本発明は、特定の厚さの範囲に限られるものではない。
同じポリマーで作られているが本発明の方法を用いてい
ない同じ厚さの未処理のフィルムと違って、製造される
フィルムにエンボス加工が施され、自己維持的で、配向
され、機械方向に強さが強化されたフィルムが製造され
る限りにおいて、本発明は、どのような厚さを持つフィ
ルムの製造にも適用することができる。配向の範囲は一
般的である。通常、1.1:1.0から20:l、好ま
しくはl。
1:1.0から10:1.Oの圧縮率の範囲であるが、
必ずしもこの範囲に限られるものではない。
織り目付き表面、または、マット表面は、フィルムの一
方、或は、両方の面に施すことができる。
本発明は、ポリオレフィン、ポリスチレン、ナイロン、
ポリエステル、ポリカーボネートなどのフィルムを含む
がそれだけに限らない、多種多様の配向可能および配向
不可能な熱可塑性フィルムに適用することができる。こ
れらは、スロット成形や、ブローフィルム押し出し方法
などによって、形成されたものであってもよい。本発明
方法に使用するのが望ましいポリオレフィンフィルムは
、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ま
た、ポリエチレンとポリプロピレンとの混合物から作ら
れたフィルムなどである。線状低密度ポリエチレン(L
LDPE) 、線状中密度ポリエチレン(LMDPE)
 、高密度ポリエチレン()(DPE)、超底密度線状
ポリエチレン(ULDLPE)などの配向可能なポリエ
チレン、また、これらの配向可能なポリエチレンの2又
はそれ以上の混合物が、最も好ましい。しかし、低密度
ポリエチレン(LDPE、通常は、配向可能なポリマー
とは認められていない)のみから作られたフィルムが本
発明に使用された場合、その結果得られるエンボスフィ
ルムは、同じ厚さの未処理のLDPEフィルムに比べて
、機械方法ひっばり強度が少量だが重要な増加(約15
%までの増加)を示す。
従って、LDPHのみ、或は、LDPEと1種又はそれ
以上の配向可能なポリエチレンとの混合物から作られた
フィルムは、本発明方法に使用することができる。低密
度ポリエチレンを使用する時は、20重量%までのHD
PEを低密度ポリエチレン(例えばLLDPE、LMD
PE、ULDLPE)と混合することによって、素晴ら
しい抗ブロック効果が達成できる。LDPEXLLDP
E。
またはLMDPE (又は、これら3つの物質の内の2
つ、或は、全部の混合物)を、3〜30重量%のポリプ
ロピレンと混ぜ合わせることによっても、本発明の実施
に使用するのに望ましい性質を持つフィルムを作ること
ができる。同様に、ポリプロピレンのみで作られたフィ
ルムを、本発明の実施に使用することができる。ポリエ
チレン及びポリプロピレンとについての総合的研究は、
「カーク−オスマー化学技術大辞典」第3版、ジョン・
ワイリー&サンズ社、著作権1981年、16巻、38
5〜469ページ、および、この中に参考として引用さ
れている文献が参考になる。
本発明の特徴は、様々な方法で、エンボスを行うことが
できるという点である。例えば、エンボス加工は、相対
する圧縮ロールの一対の一方または両方によって行うこ
とができる。両方がエンボス表面を持つ場合は、それで
処理される強化可能なフィルム(これは、単層のフィル
ム、共押し出しのフィルム、ラミネートしたフィルムの
どれであってもよい)は、配向され(主として、機械方
向に)、両方の面にエンボス加工が行われる。配向可能
なフィルム(単層、共押し出し、または、ラミネートの
フィルム)を、ひとつのエンボスされた面を持った圧縮
ロールと、ひとつのエンボスされた面を持たない圧縮ロ
ールとで処理することによって、一方の面のみに打ち出
しを行った、配向されたフィルムを形成することができ
る。この後者の場合は、一方の面にエンボスされた面を
持ち他方の面が平滑で光沢のある表面を持つ特別な種類
の強化フィルムを作ることができるように、エンボスさ
れた面をもたないロールが、鏡面仕上げを持っているこ
とが望ましい。
本発明の別の実施態様では、エンボス加工は、1枚のフ
ィルムは予めエンボスされ、もう1枚のフィルムはエン
ボスされていない表面と接触しているように、互いに重
ねされたフィルムの間の噛みの部分で行われる。具体的
には、本発明方法は、少なくとも2つの互いに重ねされ
た配向可能な熱可塑性フィルムでそのうちの1種はフィ
ルムのエンボスされていない表面と隣合うエンボスされ
た表面を持つものを、両方のフィルムの厚さの合計を減
少させるに充分な圧力下、フィルムの内側へ入る速度の
2から10倍のアウトプット速度で回転する圧縮ロール
の少なくとも一対の間の噛み部へ導入し、フィルムと圧
縮ロールとの間の接触面に、水動的くさびを維持し、同
時に上記のエンボスされていない表面にエンボスを行う
ことを特徴としている。本発明方法は多少の変更を加え
た多くの方法が可能である。平滑な圧縮ロールを、予め
エンボスが行われたフィルムのエンボス面がもう1枚の
フィルムに隣接している2枚のフィルムと共使用した場
合、その結果得られるのは、配向された2枚のフィルム
で、そのうちの1枚のフィルムは、他方のフィルムの噛
みの部分でエンボスが行われる。このプロセスで、18
i又は2種以上のエンボス圧縮ロールを使用することに
よって、これらのフィルムの一方または両方の裏面に、
同時に打ち出しを行うことができる。同様に、平滑な圧
縮ロールでは、両面に予めエンボスを行った1枚のフィ
ルムを使用して、2枚のフィルムの間の予めエンボスを
行ったフィルムの噛みの部分に、3枚のフィルムを導入
することによって、他の2枚のフィルムの片方の面にエ
ンボスを行うことができる。この結果得られるのは、3
枚の強化されたフィルムで、その内の2枚は、予めエン
ボスを行ったフィルムによって噛みの部分にエンボスが
行われているフィルムである。ここでも、1種又は2種
のエンボス圧縮ロールを本発明方法に使用することによ
って、外部のフィルムのどちらか一方又は両方の裏面に
、同時に、エンボスを行うことができる。
適当な基板ポリマーフィルム(例えば、1種又はポリオ
レフィンの混合物から作られるポリオレフィンフィルム
)が本発明方法に使用される場合、非常に望ましい性質
の組み合わせを有する、薄いエンボスフィルムを製造す
ることができる。一般に、これらのフィルムは、少なく
とも片面がマット(matte)又は織り目つき表面で
、10ミル以下(好ましくは、約2ミルを大幅に越える
値ではないことであり、更に好ましくは、約1.5ミル
以下であることが好ましい)の名目上の厚さ、少なくと
も5000psiの機械方向ひっばり強度、少なくとも
200Qpsiの横方向ひっばり強度を、少なくとも1
0%の機械方向の伸度、少なくとも100%の横方向伸
度を持っている。この種類のフィルムは、例えばLDP
Eから作ることができる。本発明で提供される製品の好
ましいものは、配向され、エンボスされたフィルムであ
って、少なくとも5000psiの機械方向ひっばり強
度、少なくとも2000psiの横方向ひっばり強度、
少なくとも10%の機械方向伸度、少なくとも100%
の横方向伸度を有しているものである。本発明で提供さ
れる製品の特に好ましいものは、配向され、エンボスさ
れたフィルムであって、IOミル以下(好ましくは、2
ミルを大幅に越えない値)の名目上の厚さ、少なくとも
13000psi(最も好ましくは、少なくとも200
00psi)の機械方向ひっばり強度、少なくとも40
00psi(最も好ましくは、少なくとも5500ps
i)の横方向ひっばり強度、少なくとも40%(最も好
ましくは、少なくとも300%)の機械方向伸度、少な
くとも700%の横方向伸度を有しているものである。
この種のフィルムは、例えば、エチレンと10重量%ま
での1−ヘキセンまたは1−オクテンの共重合体からな
る線状低密度ポリエチレンまたは線状中密度ポリエチレ
ンフィルムから生成することができる。この共重合体は
、0.940/cm”又はそれ以下の密度を有している
本発明の特に好ましい実施態様によれば、配向された熱
可塑性フィルム(最も好ましくは、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、または、ナイロンフィルム)であって、片
方の面にマット(matte)表面を、他方の面に平滑
な光沢のある表面を有し、名目上の厚さが2ミル以下で
、機械方向ひっばり強度が少なくとも2000psiで
、横方向ひっばり強度が少なくとも4000psi、上
記マット表面の粗さが、10から300 Raの範囲(
好ましくは、10から150Ra、最も好ましくは約5
0Ra)、上記の平滑な光沢のある表面が、走査型電子
顕微鏡を用いて700倍で観察しても表面に欠陥が全く
認められないものである。
上述の如く、本発明方法では、同じ熱可塑性ポリマー物
質(例えば、一種のポリマーまたは2種又はそれ以上の
ポリマーの実質的に均一な混合物)からなる単層のフィ
ルムを使用することができる。
その他には、共押し出しフィルム、またはラミネートフ
ィルムを使用することができる。従来の技術で知られて
いる通り、共押し出しフィルムは、この、製造に使用さ
れる押し出しダイの数によって、2枚或はそれ以上の数
の層から形成することができる。同様に、ラミネートフ
ィルムは、予め形成されたポリマーフィルムの2重又は
それ以上に重ねて形成させることができる。共押し出し
フィルムおよびラミネートフィルムと、その隣接層の構
造は、通常互いに異なるが、隣接層が同じポリマーで形
成される共押し出しフィルムやラミネートフィルムも使
用可能である。
図1は、本発明方法を行う際に使用される典型的な装置
の側面図の構造を示すものである。
図2は、本発明方法で、水動的くさびの機能の仕方の推
定の構造を示すものである。
図1において、処理されるフィルムは、供給ロール20
(2枚のフィルムが同時に処理される場合は、それと供
給ロール22)から取り出され、動的ブレーキング・ロ
ール24のバンク部を蛇行シテ、圧縮ロール30.30
の間の噛みの部分に入り、そこで、前述の如く、エンボ
スと、機械方向の配向が、同時に行われる。配向とエン
ボスの同時処理は、室温、或は、使用されているポリマ
ーの融点以下の室温よりも高い温度、ポリオレフィンで
は、通常、200度F以下で行われる。ナイロン、ポリ
エステル、ポリカーボネートの場合、200度F以上の
温度を使用してもよい。しかし、他の殆んどの場合は、
冷間エンボス条件と呼ばれる条件(温度が室温から15
0度Fの範囲にある条件)が、好ましい。従って、適当
な加熱装置(図示せず)をシステムに加えて、ロール3
0.30に近付きつつあるフィルムと、ロール30.3
0とを、適当な温度にまで加熱することができる。
このシステムでは、潤滑剤スプレーを吹き付はノズル3
5.35でロール30.30の間の噛みの部分に入って
行くフィルムの外面に吹き付け、フィルム外面と相対す
るロール表面との間に、水動的くさびを発生させる。噛
みの部分を離れたフィルムは、その後、適当な数の加熱
されたロール40.40と加熱されたロールから下流の
位置に位置された適当な数の冷却ロール45.45で構
成される焼きなまし部を通って蛇行する。焼きなましさ
れ、配向されたエンボスフィルムは、その後、スリッタ
ーおよび/または巻き取り器(図示せず)へと送られる
。図中の二重の巻きもどし器は、イン−ライン押し出し
器またはダイに置換えることもできる。その場合は、ミ
ル・ロールは必要ではない。
当然、噛みの部分で、エンボスがどのように行われるか
によって、ロール30.30の一方または両方が、平滑
な光沢のある面またはエンボスのある面のどちらかを有
することが可能であり、平滑な表面の場合は、その表面
が鏡面仕上げを有することが好ましい。これらのロール
は、中へ入るフィルムの速度より速い速度で、また、処
理されているフィルムの厚さと種類と、所望の配向度と
によって、500から3500psiの範囲の圧縮で操
作される。
また、フィルム(両面に予めエンボス加工が行われてい
るもの)を、他の2枚のエンボスを行うフィルムと共に
、ロール30.30の噛みの部分に通している時、別の
供給ロール(図示せず)を、供給ロール20と22と共
に使用することもできる。必要であれば、2つ又はそれ
以上の対の圧縮ロール30.30を直列にして使用する
こともできる。これによって、エンボスと配向の同時処
理が、段階的に行なわれる。好ましくは、ひとつの段階
から次の段階へと進むごとに、少なくとも配向度が増す
ようにする。
図2は、完全に濡れた単層のフィルムがロール中を通る
時、一対の圧縮ロールの圧縮/工゛ンポス噛み部で起こ
ると信じられる現象の、理想的拡大図を示すものである
。このシステムにおいて、圧縮ロール60は、例えば、
外径14インチ、50Raマツト(matte)仕上げ
のスチール製ロールで、Raは、マイクロインチで測定
された表面の粗さの値である。他の口°−ル65は、例
えば、外径14インチで鏡面仕上げのスチール製ロール
である。
単層のプラスチックフィルム70の両面を、スプレーな
どの適当な装[(図示せず)を用いて、好ましくは表面
活性剤を含む水である液体潤滑剤75.75で完全に濡
らし、ロール60と65との間の噛みの部分を通過させ
るようにする。初期の厚さが例えば6ミルのフィルム7
0が、噛みの部分での圧縮によって減少され、噛みの部
分を離れるフィルムが、例えば、lミルの厚さになる。
ロール65に面している(近くにある)フィルムの面は
、平滑な仕上げであり、ロール60に面している他の面
は、ロール60でエンボスが行われており、従って、例
えば、5QRaのマット(matte)仕上げとなって
いる。潤滑剤75で被われたフィルム70が噛みの部分
に近付くと、潤滑剤は、ロール表面とフィルムとの間で
くさびの機能を形成し、フィルムが噛みの部分の中間点
に近付(につれてフィルム70に加えられる圧縮力(矢
印80.80で示される)が、ロールから潤滑剤へ、そ
こからフィルムへと加えられるようになる。従って、ロ
ール表面とフィルムとの間の直接的接触の量は、潤滑剤
が使用されなかった場合のこのような直接的接触に比べ
ると、潤滑剤によって減少させられると考えられる。従
って、水動的くさびが、この方法の間に形成されて、こ
れが操作の効率を高めているものと考えられる。しかし
、上述の如く、本発明が理論的或は機械論的考察によっ
て限定されることは、発明者の意図するところではない
重要な点は、実際にどのように機能するかという具体的
事実に拘らず、この方法がよい成果をもたらすという点
にある。
以下に、本発明を実施例により説明する。
実施例1 図1を参照して説明された装置を使用して、予めエンボ
ス加工を行っであるフィルム(一方の面にのみエンボス
された10ミルHDPE)を、そのエンボス面を2.4
のメルトインデックスのLDPE樹脂から作られた未エ
ンボスのブローフィルムと接触させながら、圧縮の噛み
部分へと通した。両方の圧縮ロー°ルは、平滑なもので
あった。
フィルムは、噛み部分で、機械方向に3:lの比率で配
向され、同時に、噛み部分で、LDPEフィルムにエン
ボスが行われた。操作中のロール温度は、145度F1
アウトプット速度は、1分間につき約50フイートであ
った。その結果得られた、配向、エンボスされたLDP
Eフィルムは、1.7ミルのゲージ(TBW)を持ち、
以下の性質を示した。
ひっばり強度  MD     6950(PSI) 
    TD     2270伸度      MD
       167(%)       TD   
   6961%弾性率   MD     2770
0(Psi)     TD    3300025%
応力    MD      1970(Gms)  
    TD      6751O%応力    M
D      1000(Gms)        T
D         83545°C光沢    B 
        50(%)         F  
          30実施例2 噛み部分に通したエンボスされてないフィルムがプロー
LLDPEフィルム(1,0のメルトインデックスのL
LDPE樹脂から形成したもの)であった相違を除いて
、実施例1の方法が同様に繰り返された。その結果得ら
れた配向エンボスLDPHフィルムは、1.50ミルの
ゲージ(TBW)を有し、以下の性質を示した。
ひっばり強度  MD     13700(PSI)
     TD      5800伸度      
MD       310(%)       TD 
   、   7501%弾性率   MD     
23100(PSI)     TD     437
0025%応力    MD      2010(G
ms)      TD      11001O%応
力    MD      1170(Gms)   
     TD        127045℃光沢 
   8        38(%)       ’
   F            17実施例3 長さ26インチ、直径14インチの一対の圧縮ロールを
使用して、種々の単層プラスチックフィルムに、圧縮/
エンボスを行った。上部ロールは、クロムの表面を有し
、その表面にはサンドブラスト処理が施され、50Ra
の名目上の粗さを有していた。平滑な仕上げのロールは
、下の位置に使用された。どの場合にも、噛みの部分に
入って行くフィルムの上部と下部の表面には、2重量%
のスルホンコハク酸ナトリウムの表面活性剤を含む水を
、吹き付はノズルから吹き付けた。どの場合にも、得ら
れたフィルム膜は、平滑な面と、マット表面(名目上の
表面の粗さは、約”50Ra)とを有していた。
この操作を行ったフィルムは、以下の通りである。
試料−1白い、超低密度線状ポリエチレン(ULDLP
E) 試料−2白い、線状低密度ポリエチレン(LLDPE) 試料−3白い、低密度ポリエチレン (L D P E) 試料−4透明な、線状低密度ポリエチレン(L L D
 P E) 試料−5透明な、低密度ポリエチレン (L D P E) 製造元(ダウ・ケミカル社)ではULDLPEは、「U
LDPE」と示されている。同様の性質を持つULDL
PEは、ユニオン・カーバイド社からも販売されており
、rVLDPEJと呼ばれている。
使用された条件と、その結果得られたフィルムは、表1
と表2に、それぞれ示されている。
以下本発明の特徴と実施態様について説明する。
(1)  配向又は延伸されたエンボスフィルムを製造
する方法において、(i)回転する圧縮ロールの少なく
とも一対の間の噛みの部分中にミ少なくとも一対の上記
圧縮ロールの近くのフィルム表面を不活性液体潤滑剤で
被った、1つ又はそれ以上の熱可塑性フィルムを導入し
、その際の一対の圧縮ロールの間の圧力は、上記の噛み
の部分を通るフィルムの厚さを減少させるのに充分な圧
力とし、(ム)同時に、少なくとも1つのフィルム表面
を上記噛み部でエンボスすることを特徴とする方法。
(2)上記の一対の圧縮ロールのひとつが、エンボスさ
れた表面を有し、上記一対の他の圧縮ロールが、鏡面仕
上げを有する第1項記載の方法。
(3)上記の一対の圧縮ロールの両方が、エンボスされ
た表面を有する第1項記載の方法。
(4)上記フィルムが上記噛み部に入る際に中に入る方
の両方の側面に、上記不活性液体潤滑剤が水吹き付けさ
れ、かくしてフィルムと圧縮ロールとの接触面に「水動
的くさび」を生成する第1項記載の方法。
(5)配向された又は延伸されたエンボスフィルムを製
造する方法において、フィルムの厚さを減少されるのに
充分な圧力で、内側に入るフィルムの速度の2から10
倍のアウトプット速度で回転する、圧縮ロールの少なく
とも一対の間の噛みの中に、少なくとも一対の上記圧縮
ロールの近くのフィルム表面を被う不活性液体潤滑剤の
塗られた、ひとつ以上の熱可塑性のフィルムを導入し、
同時に、上記噛み部分の少なくとも一枚の上記表面を、
エンボスすることを特徴とする方法。
(6)上記一対の圧縮ロールのひとつが、エンボスされ
た表面を有し、上記一対の他の圧縮ロールが、鏡面仕上
げを有することを特徴とする、第5項記載の方法。
(7)上記の一対の圧縮ロールの両方が、エンボスされ
た表面を有することを特徴とする、第5項記載の方法。
(8)少なくとも2つの互いに重ねられた強化可能な熱
可塑性フィルムでそのうちのひとつはフイルムのエンボ
スされていない表面と隣合うエンボスされた表面を有す
るものを、両方のフィルムの厚さの合計を減少させるに
充分な圧力下、フィルムの内側へ入る速度の2から10
倍の“アウトプット速度で回転する圧縮ロールの少なく
とも一対の間の噛み部へ導入し、フィルムと圧縮ロール
との間の接触面に、水動的くさびを維持し、同時に上記
のエンボスされていない表面にエンボス加工を行うこと
を特徴とする、配向されたエンボスフィルムを製造する
方法。
(9)上記薄膜は、少なくとも5000psiの機械方
向ひっばり強度を有し、横方向のひっばり強度が少なく
とも2000psiで、機械方向伸度が、少なくとも1
0%で、横方向伸度が少なくとも100%であることを
特徴とする、マットまたは織り目をつけた表面を少なく
とも一方の側に有する配向されたエンボス熱可塑性フィ
ルム。
(10)厚さが2ミリ以下で、機械方向ひっばり強度が
少なくとも20000psi、横方向ひっばり強度が少
なくとも4000psiで、マット表面の粗さが10か
ら300 Raで、平滑な光沢のある表面が、走査型電
子顕微鏡を用いて700倍で観察しても表面には完全に
欠陥がないことを特徴とする、一方の側にマット表面が
あり、もう一方の側に平滑光沢のある表面がある、配向
された熱可塑性フィルム。
【図面の簡単な説明】
添付第1図は、本発明方法に使用される典型的な装置の
側面図の構造を示すものであり、第2図は本発明におけ
ろ水動的くさびの機能の推定の構造を示すものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配向又は延伸されたエンボスフイルムを製造する
    方法において、(i)回転する圧縮ロールの少なくとも
    一対の間の噛みの部分中に、少なくとも一対の上記圧縮
    ロールの近くのフィルム表面を不活性液体潤滑剤で被っ
    た、ひとつ又はそれ以上の熱可塑性フィルムを導入し、
    その際の一対の圧縮ロールの間の圧力は、上記の噛みの
    部分を通るフィルムの厚さを減少させるのに充分な圧力
    とし、(ii)同時に、少なくとも1つのフィルム表面
    を上記噛み部でエンボスすることを特徴とする方法。
  2. (2)配向された又は延伸されたエンボスフィルムを製
    造する方法において、フィルムの厚さを減少されるのに
    充分な圧力で、内側に入るフィルムの速度の2から10
    倍のアウトプット速度で回転する、圧縮ロールの少なく
    とも一対の間の噛みの中に、少なくとも一対の上記圧縮
    ロールの近くのフィルム表面を被う不活性液体潤滑剤の
    塗られた、ひとつ以上の熱可塑性のフィルムを導入し、
    同時に、上記噛み部分の少なくとも一枚の上記表面を、
    エンボスすることを特徴とする方法。
  3. (3)少なくとも2つの互いに重ねられた強化可能な熱
    可塑性フィルムでそのうちのひとつはフィルムのエンボ
    スされていない表面と隣合うエンボスされた表面を有す
    るものを、両方のフィルムの厚さの合計を減少させるに
    充分な圧力下、フィルムの内側へ入る速度の2から10
    倍のアウトプット速度で回転する圧縮ロールの少なくと
    も一対の間の噛み部へ導入し、フィルムと圧縮ロールと
    の間の接触面に、水動的くさびを維持し、同時に上記の
    エンボスされていない表面にエンボス加工を行うことを
    特徴とする、配向されたエンボスフィルムを製造する方
    法。
  4. (4)上記フィルムは、少なくとも5000psiの機
    械方向ひっぱり強度を有し、横方向のひっぱり強度が少
    なくとも2000psiで、機械方向伸度が、少なくと
    も10%で、横方向伸度が少なくとも100%であるこ
    とを特徴とする、マットまたは織り目をつけた表面を少
    なくとも一方の側に有する配向されたエンボス熱可塑性
    フィルム。
  5. (5)厚さが2ミリ以下で、機械方向ひっぱり強度が少
    なくとも20000psi、横方向ひっぱり強度が少な
    くとも4000psiで、マット表面の粗さが10から
    300Raで、平滑な光沢のある表面が、走査型電子顕
    微鏡を用いて700倍で観察しても表面には完全に欠陥
    がないことを特徴とする、一方の側にマット表面があり
    、もう一方の側に平滑した光沢のある表面がある、配向
    された熱可塑性フィルム。
JP22669488A 1987-09-14 1988-09-12 エンボス配向フイルム Pending JPH01110930A (ja)

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GR (1) GR3004620T3 (ja)

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CA1307893C (en) 1992-09-29
GR3004620T3 (ja) 1993-04-28
ES2031604T3 (es) 1992-12-16
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