JPH01110202A - 変位検出装置 - Google Patents
変位検出装置Info
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- JPH01110202A JPH01110202A JP62267646A JP26764687A JPH01110202A JP H01110202 A JPH01110202 A JP H01110202A JP 62267646 A JP62267646 A JP 62267646A JP 26764687 A JP26764687 A JP 26764687A JP H01110202 A JPH01110202 A JP H01110202A
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- conductive
- conductive rubber
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- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 105
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、伸びを与えられるとその伸びの大きさに応じ
て電気抵抗が変化する、伸長型導電エラストマーを利用
して、変位を検出する変位検出装置に関する(なお、本
明細書においては、変位検出装置とは、変位の検出を最
終目的とする装置のみならず、変位を通じて力等の他の
物理量を検出することを目的とする装置をも含むものと
する)。
て電気抵抗が変化する、伸長型導電エラストマーを利用
して、変位を検出する変位検出装置に関する(なお、本
明細書においては、変位検出装置とは、変位の検出を最
終目的とする装置のみならず、変位を通じて力等の他の
物理量を検出することを目的とする装置をも含むものと
する)。
従来、直線変位、回転変位等の変位検出装置としては、
ポテンショメータ類、差動変圧器、渦電流式変位計、電
磁誘導式スケール、磁気式スケール、光学式スケール、
光学式変位測定装置、シンクロ、レゾルバ、シャフトエ
ンコーダ、パルスジェネレータ等が用いられていた。
ポテンショメータ類、差動変圧器、渦電流式変位計、電
磁誘導式スケール、磁気式スケール、光学式スケール、
光学式変位測定装置、シンクロ、レゾルバ、シャフトエ
ンコーダ、パルスジェネレータ等が用いられていた。
しかし、このような従来の変位検出装置は、比較的に構
造が複雑で、占有スペースが大きく、製造コストも高く
なるという問題があった。
造が複雑で、占有スペースが大きく、製造コストも高く
なるという問題があった。
本発明は、前記従来の問題点を解決するためになされた
もので、導電型エラストマーの電気抵抗の変化を通じて
変位を検出することにより、構造が非常に簡単で、占有
スペースを非常に小さくすることが可能であり、製造コ
ストも非常に安価にすることができ、しかも検出する導
電型エラストマーの電気抵抗が高抵抗にならないように
することができる変位検出装置を提供することを目的と
する。
もので、導電型エラストマーの電気抵抗の変化を通じて
変位を検出することにより、構造が非常に簡単で、占有
スペースを非常に小さくすることが可能であり、製造コ
ストも非常に安価にすることができ、しかも検出する導
電型エラストマーの電気抵抗が高抵抗にならないように
することができる変位検出装置を提供することを目的と
する。
本発明による変位検出装置は、検出すべき変位を与えら
れる伸長型導電エラストマー(伸びを与えられると該伸
びの大きさに応じて電気抵抗が変化するエラストマー)
と、前記導電エラストマーに対する荷重の作用点と異な
る位置において、これらの荷重の作用点間の間隔より短
い間隔をもって前記導電エラストマーに電気的に接続さ
れた複数の電極とを有してなるものである。
れる伸長型導電エラストマー(伸びを与えられると該伸
びの大きさに応じて電気抵抗が変化するエラストマー)
と、前記導電エラストマーに対する荷重の作用点と異な
る位置において、これらの荷重の作用点間の間隔より短
い間隔をもって前記導電エラストマーに電気的に接続さ
れた複数の電極とを有してなるものである。
伸長型導電エラストマーに変位が与えられていない状態
では、導電エラストマーには引張り応力が生じないので
、導電エラストマーは電気抵抗が大きい状態となってい
る。
では、導電エラストマーには引張り応力が生じないので
、導電エラストマーは電気抵抗が大きい状態となってい
る。
しかし、導電エラストマーに荷重が作用され、導電エラ
ストマーに引張り応力とともに変位が与えられると、こ
の変位に応じて導電エラストマーの電気抵抗が小さくな
る。したがって、電極間における導電エラストマーの電
気抵抗の変化を検出することにより、前記変位を検出す
ることができる。
ストマーに引張り応力とともに変位が与えられると、こ
の変位に応じて導電エラストマーの電気抵抗が小さくな
る。したがって、電極間における導電エラストマーの電
気抵抗の変化を検出することにより、前記変位を検出す
ることができる。
また、導電エラストマーのばね定数をあらかじめ調べて
おくことにより、前記変位から荷重を検出することもで
きる。
おくことにより、前記変位から荷重を検出することもで
きる。
ここで、検出する変位(導電エラストマーの変形)を大
きくとるためには、荷重の作用点間の距離をある程度大
きくする必要がある。このため、荷重の作用点間で電気
抵抗を検出すると、該電気抵抗が非常に大きくなり、電
気抵抗の検出が困難になる。
きくとるためには、荷重の作用点間の距離をある程度大
きくする必要がある。このため、荷重の作用点間で電気
抵抗を検出すると、該電気抵抗が非常に大きくなり、電
気抵抗の検出が困難になる。
しかるに、本発明のように荷重の作用点と異なる位置に
おいて、これらの荷重の作用点間の間隔より短い間隔を
もって前記導電エラストマーに電極を電気的に接続すれ
ば、電気抵抗値を小さくすることができる。
おいて、これらの荷重の作用点間の間隔より短い間隔を
もって前記導電エラストマーに電極を電気的に接続すれ
ば、電気抵抗値を小さくすることができる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図から3図ま°では本発明の第一実施例を示す。こ
の実施例において、1は細長いシート状の伸長型導電ゴ
ムである。この導電ゴム1は、伸びを与えられると電気
抵抗が変化する特性を有しており、第4図はこの伸長型
導電ゴム1の伸赫率と電気抵抗変化との関係を示す特性
図である(ただし、長さ20.0mm、幅10.0mm
、厚さ OJmmのシート状とした場合の特性である)
。この特性図から明らかなように、この伸長型導電ゴム
1は、伸びを全く与えない状態゛では電気抵抗が大きい
が、伸ばすにつれて抵抗が小さくなる特性を有しでいる
。
の実施例において、1は細長いシート状の伸長型導電ゴ
ムである。この導電ゴム1は、伸びを与えられると電気
抵抗が変化する特性を有しており、第4図はこの伸長型
導電ゴム1の伸赫率と電気抵抗変化との関係を示す特性
図である(ただし、長さ20.0mm、幅10.0mm
、厚さ OJmmのシート状とした場合の特性である)
。この特性図から明らかなように、この伸長型導電ゴム
1は、伸びを全く与えない状態゛では電気抵抗が大きい
が、伸ばすにつれて抵抗が小さくなる特性を有しでいる
。
このような特性を有する伸長型導電ゴムは、例えば、特
願昭62−203856号に開示されているように、カ
ーボンブラックおよびグラファイトを混合してなる導電
性シリコンゴムをあらかじめ架橋させ、しかる後に、こ
の導電性シリコンゴムと相溶性のあるシリコンオイルを
5〜50%含浸することにより作成することができる。
願昭62−203856号に開示されているように、カ
ーボンブラックおよびグラファイトを混合してなる導電
性シリコンゴムをあらかじめ架橋させ、しかる後に、こ
の導電性シリコンゴムと相溶性のあるシリコンオイルを
5〜50%含浸することにより作成することができる。
2.3はゴム保持板であり、前記導電ゴム1の長さ方向
の一端部を挟み付けるようにしてボルド4およびナツト
5により締め付けられている。そして、前記ゴム保持板
2.3は固定物12に固定されている。6.7はゴム保
持板2,3と同様のゴム保持板であり、前記導電ゴム1
の他端蔀を挟み付けるようにしてボルト8およびナツト
9により締め付けられている。そして、導電ゴム1に変
位を与える荷重は前記ゴム保持板6,7を介して導電ゴ
ム1に作用される。したがって、本実施例では、このゴ
ム保り板6,7と、固定物12から反力を作用されるゴ
ム保持板2.3とが導電ゴム1に対する荷重の作用点と
なる。
の一端部を挟み付けるようにしてボルド4およびナツト
5により締め付けられている。そして、前記ゴム保持板
2.3は固定物12に固定されている。6.7はゴム保
持板2,3と同様のゴム保持板であり、前記導電ゴム1
の他端蔀を挟み付けるようにしてボルト8およびナツト
9により締め付けられている。そして、導電ゴム1に変
位を与える荷重は前記ゴム保持板6,7を介して導電ゴ
ム1に作用される。したがって、本実施例では、このゴ
ム保り板6,7と、固定物12から反力を作用されるゴ
ム保持板2.3とが導電ゴム1に対する荷重の作用点と
なる。
前記導電ゴム1のゴム保持板2,3付近の部分には、電
極10.11が適当な間隔を置いてゴム1の幅方向に並
べて取り付けられており、これによりこれらの電極10
.11はまた導電ゴム1に電気的に接続されている。導
電ゴム1に対するこれらの電極10.l’lの取り付け
は、例えば、導電ゴム1に穴を設けておき、該穴に電極
10,11を圧入したり、あるいは電極10.11を導
電ゴム1に導電性接着痢で接着することにより行うこと
ができる。
極10.11が適当な間隔を置いてゴム1の幅方向に並
べて取り付けられており、これによりこれらの電極10
.11はまた導電ゴム1に電気的に接続されている。導
電ゴム1に対するこれらの電極10.l’lの取り付け
は、例えば、導電ゴム1に穴を設けておき、該穴に電極
10,11を圧入したり、あるいは電極10.11を導
電ゴム1に導電性接着痢で接着することにより行うこと
ができる。
次に、本実施例の作動を説明する。
伸長型導電ゴム1に変位が与えられていない状態では、
導電ゴム1には引張り応力が生じないので、導電ゴム1
は電気抵抗が大きい状態となっている。
導電ゴム1には引張り応力が生じないので、導電ゴム1
は電気抵抗が大きい状態となっている。
しかし、導電ゴム1に例えば第1図および2図のように
引張り荷重Pが作用され、引張り変位が与えられると、
この引張り変位に応じて導電ゴム1の電気抵抗が小さく
なる。したがって、電極10.11間における導電ゴム
1の電気抵抗の変化を検出することにより、前記引張り
変位を検出することができる。
引張り荷重Pが作用され、引張り変位が与えられると、
この引張り変位に応じて導電ゴム1の電気抵抗が小さく
なる。したがって、電極10.11間における導電ゴム
1の電気抵抗の変化を検出することにより、前記引張り
変位を検出することができる。
また、導電ゴム1に第3図のようにねじり荷重Tが作用
され、ねじり変位とこのねじり変位に応じた引張り応力
が導電ゴム1に生じるため、ねじり変位に応じて導電ゴ
ム1の電気抵抗が小さくなる。したがって、電極10.
11間における導電ゴム1の電気抵抗の変化を検出する
ことにより、ねじり変位を検出することができる。
され、ねじり変位とこのねじり変位に応じた引張り応力
が導電ゴム1に生じるため、ねじり変位に応じて導電ゴ
ム1の電気抵抗が小さくなる。したがって、電極10.
11間における導電ゴム1の電気抵抗の変化を検出する
ことにより、ねじり変位を検出することができる。
また、導電ゴム1のばね定数をあらかじめ調べておくこ
とにより、前記変位から引張り荷重Pやねじり荷重Tを
検出することができる。
とにより、前記変位から引張り荷重Pやねじり荷重Tを
検出することができる。
ここで、ゴム保持板2,3および6,7自体を電極とし
、これらの間で導電ゴム1の電気抵抗を検出する構成と
すれば、装置の構造を最も簡単にすることができる。と
ころが、検出する変位(導電ゴム1の変形)を大きくと
るためには、導電ゴム1の長さをある程度長し、荷重の
作用点間の距離(ゴム保持板2.3と6,7との間の距
離)をある程度大きくする必要がある。このため、上述
のようにゴム保持板2,3および6,7自体を電極とし
、荷重の作用点間で電気抵抗を検出すると、該電気抵抗
が非常に大きくなり、電気抵抗の検出が困難になる。
、これらの間で導電ゴム1の電気抵抗を検出する構成と
すれば、装置の構造を最も簡単にすることができる。と
ころが、検出する変位(導電ゴム1の変形)を大きくと
るためには、導電ゴム1の長さをある程度長し、荷重の
作用点間の距離(ゴム保持板2.3と6,7との間の距
離)をある程度大きくする必要がある。このため、上述
のようにゴム保持板2,3および6,7自体を電極とし
、荷重の作用点間で電気抵抗を検出すると、該電気抵抗
が非常に大きくなり、電気抵抗の検出が困難になる。
しかるに、本発明のように荷重の作用点と異なる位置に
おいて、これらの荷重の作用点間の間隔より短い間隔を
もって伸長型導電ゴム1に電極10.11を電気的に接
続すれば、電気抵抗値を小さくすることができる。
おいて、これらの荷重の作用点間の間隔より短い間隔を
もって伸長型導電ゴム1に電極10.11を電気的に接
続すれば、電気抵抗値を小さくすることができる。
= 7 −
なお、本実施例では、電極6.7をゴム保持板2.3付
近の部分に設けているが、これらの電極6.7は他の部
分に設けてもよい。ただし、導電ゴム1がねじられると
、その長さ方向中央部に大きなよじれが生じがちであり
、このため電極6゜7を導電ゴム1の長さ方向中央部に
設けると、変位の検出を安定に行えない場合があやが、
本実施例の場合のように導電ゴム1の長さ方向中央部を
避けて電極10.11を設置すれば、そのような不都合
を防止できる。
近の部分に設けているが、これらの電極6.7は他の部
分に設けてもよい。ただし、導電ゴム1がねじられると
、その長さ方向中央部に大きなよじれが生じがちであり
、このため電極6゜7を導電ゴム1の長さ方向中央部に
設けると、変位の検出を安定に行えない場合があやが、
本実施例の場合のように導電ゴム1の長さ方向中央部を
避けて電極10.11を設置すれば、そのような不都合
を防止できる。
第5図は本発明の第二実施例を示し、電極10゜11を
伸長型導電ゴム1の表面と裏面の対応する位置にそれぞ
れ設けている。他の構成は前記実施例と同様である。
伸長型導電ゴム1の表面と裏面の対応する位置にそれぞ
れ設けている。他の構成は前記実施例と同様である。
本実施例においても前記実施例と同様の効果を得ること
ができる。
ができる。
第6図および7図は本発明の第三実施例を示す。
この実施例において、21は前記各実施例の伸長型導電
ゴム1と同様の伸び一電気抵抗特性を有する丸棒状の伸
長型導電ゴムである。
ゴム1と同様の伸び一電気抵抗特性を有する丸棒状の伸
長型導電ゴムである。
前記導電ゴム21の一端部にはゴム保持具22が、他端
部にはゴム保持具23がそれぞれ接着剤により固着され
ている。前記ゴム保持具22は回転できないように固定
物24に固定されている。
部にはゴム保持具23がそれぞれ接着剤により固着され
ている。前記ゴム保持具22は回転できないように固定
物24に固定されている。
そして、導電ゴム21に変位を与える荷重は前記ゴム保
持具22を介して導電ゴム21に作用される。したがっ
て、本実施例では、このゴム保持具22と、固定物24
からの反力を作用されるゴム保持具23とが導電ゴム2
1に対する荷重の作用点となる。
持具22を介して導電ゴム21に作用される。したがっ
て、本実施例では、このゴム保持具22と、固定物24
からの反力を作用されるゴム保持具23とが導電ゴム2
1に対する荷重の作用点となる。
前記導電ゴム21のゴム保持具22付近の部分には、電
極25.26が適当な間隔を置いてゴム21の円周方向
に並べて取り付けられており、これによりこれらの電極
25.26はまた導電ゴム21に電気的に接続されてい
る。
極25.26が適当な間隔を置いてゴム21の円周方向
に並べて取り付けられており、これによりこれらの電極
25.26はまた導電ゴム21に電気的に接続されてい
る。
本実施例においても前記各実施例の場合と同様にして電
極25.26間の電気抵抗を検出することにより、引張
り変位(第6図)やねじり変位(第7図)等を検出でき
、さらにはこれらの変位から引張り荷重Pやねじり荷重
T等を検出することができる。
極25.26間の電気抵抗を検出することにより、引張
り変位(第6図)やねじり変位(第7図)等を検出でき
、さらにはこれらの変位から引張り荷重Pやねじり荷重
T等を検出することができる。
また、本実施例においては、荷重の作用点間の間隔(ゴ
ム保持具22.23間の間隔)より短い間隔をもって電
極25.26が配置されているため、検出する変位(導
電ゴム21の変形)を大きくとって、かつ電極25.2
6間における導電ゴム21の電気抵抗値を小さくするこ
とができる。
ム保持具22.23間の間隔)より短い間隔をもって電
極25.26が配置されているため、検出する変位(導
電ゴム21の変形)を大きくとって、かつ電極25.2
6間における導電ゴム21の電気抵抗値を小さくするこ
とができる。
なお、前記各実施例では、伸長型導電エラストマーとし
て伸長型導電ゴムを用いた例を示したが、本発明におい
ては、ゴム以外の伸長型導電性エラストマーを使用して
もよい。
て伸長型導電ゴムを用いた例を示したが、本発明におい
ては、ゴム以外の伸長型導電性エラストマーを使用して
もよい。
また、本発明において使用できる伸長型導電ゴムの成分
および製法は、前記特願昭62−173856号に開示
されたものに限られない。
および製法は、前記特願昭62−173856号に開示
されたものに限られない。
さらに、本発明による変位検出装置は、変位およびトル
クのみならず、変位から導き出すことができる他の物理
量を検出することも可能である。
クのみならず、変位から導き出すことができる他の物理
量を検出することも可能である。
以上のように本発明による変位検出装置は、構造が非常
に簡単で、占有スペースを非常に小さくすることが可能
であり、製造コストも非常に安価にすることができ、し
かも検出する導電型エラストマーの電気抵抗が高抵抗に
ならないようにすることができる等の優れた効果を得ら
れるものである。
に簡単で、占有スペースを非常に小さくすることが可能
であり、製造コストも非常に安価にすることができ、し
かも検出する導電型エラストマーの電気抵抗が高抵抗に
ならないようにすることができる等の優れた効果を得ら
れるものである。
第1図は本発明による変位検出装置の第一実施例を示す
正面図、第2図は該実施例を示す右側面図、第3図は該
実施例にねじりが与えられた状態を示す正面図、第4図
は該実施例に用(ζられた伸長型導電ゴムの伸び率と電
気抵抗の変化との関係を示す特性図、第5図は本発明に
よる変位検出装置の第二実施例を示す正面図、第6図は
本発明による変位検出装置の第三実施例を引張り荷重を
作用された状態で示す正面図、第7図は該実施例にねじ
り荷重が作用された状態を示す正面図である。 1・・・伸長型導電ゴム、2. 3. 6. 7・・・
ゴム保持板、10.11・・・電極、21・・・伸長型
導電ゴム、22.23・・・ゴム保持具、25.26・
・・電極。 第1図 第2図 第3図 第5図 ()T ト8 第4図 イ申 V: + (%) 第6図 第7図
正面図、第2図は該実施例を示す右側面図、第3図は該
実施例にねじりが与えられた状態を示す正面図、第4図
は該実施例に用(ζられた伸長型導電ゴムの伸び率と電
気抵抗の変化との関係を示す特性図、第5図は本発明に
よる変位検出装置の第二実施例を示す正面図、第6図は
本発明による変位検出装置の第三実施例を引張り荷重を
作用された状態で示す正面図、第7図は該実施例にねじ
り荷重が作用された状態を示す正面図である。 1・・・伸長型導電ゴム、2. 3. 6. 7・・・
ゴム保持板、10.11・・・電極、21・・・伸長型
導電ゴム、22.23・・・ゴム保持具、25.26・
・・電極。 第1図 第2図 第3図 第5図 ()T ト8 第4図 イ申 V: + (%) 第6図 第7図
Claims (1)
- 検出すべき変位を与えられる伸長型導電エラストマー
(伸びを与えられると該伸びの大きさに応じて電気抵抗
が変化するエラストマー)と、前記導電エラストマーに
対する荷重の作用点と異なる位置において、これらの荷
重の作用点間の間隔より短い間隔をもって前記導電エラ
ストマーに電気的に接続された複数の電極とを有してな
る変位検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62267646A JPH01110202A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 変位検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62267646A JPH01110202A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 変位検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01110202A true JPH01110202A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17447570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62267646A Pending JPH01110202A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 変位検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01110202A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006222166A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Polytec Design:Kk | 可変抵抗装置 |
JP2008076122A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Hiroshima Univ | 角度及び変位センサ |
JP2010223930A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Toshiko Deguchi | レール変位計 |
-
1987
- 1987-10-24 JP JP62267646A patent/JPH01110202A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006222166A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Polytec Design:Kk | 可変抵抗装置 |
JP2008076122A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Hiroshima Univ | 角度及び変位センサ |
JP2010223930A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Toshiko Deguchi | レール変位計 |
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