JPH01110080A - モータ回転速度制御装置 - Google Patents

モータ回転速度制御装置

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JPH01110080A
JPH01110080A JP62266982A JP26698287A JPH01110080A JP H01110080 A JPH01110080 A JP H01110080A JP 62266982 A JP62266982 A JP 62266982A JP 26698287 A JP26698287 A JP 26698287A JP H01110080 A JPH01110080 A JP H01110080A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
rotation speed
signal
timing signal
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62266982A
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English (en)
Inventor
Masahiro Mizuno
正博 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電気機器の各種可動回転部を定速回転制御す
るために用いられる直流モータを回転速度制御するモー
タ回転速度制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、磁気ディスク装置の磁気円板回転駆動部を駆
動させるスピンドルモータとして直流モータを使用し、
この直流モータを回転速度制御する従来のモータ回転速
度制御装置の構成を示すブロック図である。図において
、1は情報の記録・再生を行なう磁気円板、2は情報の
記録・再生用の磁気ヘッド、3は磁気ヘッド2を保持し
磁気円板1の半径方向に移動させるキャリッジ、4は磁
気円板1を一定速度回転させる直流モータである。
また、5は直流モータ4の各電磁極に電流を流すドライ
バ回路、6は直流モータ4の回転を検出するためのセン
サ、7はドライバ回路5の出力を制御する回転制御回路
、12は回転制御回路7の制御に必要な基準クロック信
号を作成する発振回路である。
次に動作について説明する。磁気ヘッド2はキャリッジ
3により指定された磁気円板1上に設定される。直流モ
ータ4は、ドライバ回路5の出力により駆動され、磁気
円板1を回転させる。直流モータ4の回転子の回転速度
(回転数)は、センサ6により検出される。この回転速
度は1回転で1個または複数個発生する第4図に示すよ
うなタイミング信号の時間間隔Tにより計測される。
即ち、このタイミング信号は、回転制御回路7に与えら
れ、発振回路12の出力を分周して得られた第4図に示
すような基準クロック信号の時間間隔Tbと比較される
。回転制御回路7は、タイミング信号の時間間隔Tの基
準クロック信号の時間間隔Tbに対する誤差信号へTを
ドライバ回路5に与えることにより、直流モータ4の回
転速度を一定に保つように制御している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上述したような回転速度検出のためのセンサ
は一般的に外来ノイズに弱く、このようなノイズのため
第4図に示すようにタイミング信号の時間間隔がT1ま
たはT2のようになり、誤った速度情報が回転制御回路
7に与えられ、そのこれにより、直流モータ4は大きな
回転変動やハンチングを生μたりする。
このように従来のモータ回転速度制御装置は、センサな
どの回転速度検出等への外来ノイズの混入により制御系
に障害が生じ易く、このため常に安定した回転速度制御
を行なうことが難しいという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、回転速度検出系に混入したノイズによる制御
系の誤動作を防ぎ、常に安定した回転速度制御を行ない
、回転系の精度を上げることができるモータ回転速度制
御装置を提供するこことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るモータ回転速度制御装置は、モータ4の
回転に同期して変化する複数のパルスのング信号を構成
するパルスのモータ4の回転子の回転に伴なう組み合せ
の変化順序情報を記憶する憶内容との変化時点を比較し
両者が不一致のとき不一致信号を出力する比較回路10
と、この比較回路10の比較内容から±一致低信号出力
しているときのタイミング信号を除くタイミング信号が
示す回転速度の所定の目標回転速度に対する回転速度誤
差を検出する回転速度誤差検出回路11とを設け、上記
回転速度誤差によりドライバ回路5がモータ4の回転子
を所定の目標回転速度になるように回転速度制御するこ
とを特徴とするものである。
4が回転するとその回転子の回転に同期して変化する複
数のパルスの組み合せから成るタイミング信号を発生し
、記憶回路9はそのパルスの組み合せの変化を示す変化
順序情報を記憶する。比較回路10は上記タイミング信
号と上記変化順序情報との変化時点を比較し、この比較
結果を回転速度誤差検出回路11に与える。回転速度誤
差検出口イズなどが混入すると比較回路10からの不一
致信号により検出動作を停止し、ノイズ混入時以外の回
転速度誤差を検出する。したがって、ドライバ回路5は
上記のような回転速度誤差によりモータ4の回転子を所
定の目標回転速度になるように制御する。
(発明の実施例〕 以下この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの実施例のモータ回転速度制御装置の構成を
示すブロック図である。第1図において、第3図に示す
構成要素に対応するものには同一の参照符を付し、その
説明を省略する。第1図において、6a、6b、6cは
直流モータ4の回転に同期して変化する複数のパルスA
、B、Cの組み合せから成るタイミング信号を発生する
タイミング信号発生手段としてのセンサであり、ここで
は直流モータ4の相切換信号を流用している。8はセン
サ6a、6b、6cからのタイミング信号を整形して出
力するとともに、信号変化を検出する信号変化検出回路
8aとパルスAをトリガとして起動パルスを発生するト
リが回路8bとを有するタイミング信号生成回路である
。9は直流モータ4の回転に伴なって推移するタイミン
グ信号生成回路8の信号変化検出回路8aからの出力を
予め記憶した記憶回路である。即ち、この記憶回路9は
タイミング信号を構成するパルスA、B、Cの直流モー
タ4の回転子の回転に伴なう組み合せの変化順序情報を
記憶するものである。10はタイミング信号生成回路8
の出力と記憶回路9の出力とを比較する比較回路である
。この比較回路10は、タイミング信号生成回路8の出
力(センサ5a、5b、5cからのタイミング信号と等
価)と記憶回路9の出力(変化順序情報)との変化時が
等しいとき一致信号を送出し、等しくないとき不一致信
号を送出するものである。11はタイミング信号生成回
路8の出力信号の間隔を計測して目標回転速度との回転
速度誤差を検出する回転速度誤差検出回路である。即ち
、この回転速度誤差検出回路11は、比較回路10から
不一致信号を出力しているときのタイミング信号を除く
タイミング信号(ここでは起動パルス)が示す回転速度
の所定の目標回転速度(発振回路12からの基準クロッ
ク信号が示す回転速度)に対する回転速度誤差を検出す
るものである。
次に第2図に示すタイミングチャートも参照してこの実
施例の動作について説明する。直流モータ4の回転子の
回転に伴いタイミング信号生成回路8から出力されるタ
イミング信号は、パルスAの立上りから次の立上りまで
6通りの組合せの変化をする。記憶回路9にはタイミン
グ信号生成回路8の出力の変化と同一の変化順序情報が
予め記憶されており、タイミング信号のパルスAの立上
りを起点にして各パルスA、B、Cのいずれかが変化す
る度にその記憶内容を信号変化検出回路8aからの信号
変化検出信号に同期して順次出力する。タイミング信号
生成回路8の出力と記憶回路9の出力とは、比較回路1
0で常時比較されており、両者内容に不一致が発生した
ときに直流モータ4の次の一回転開始までの間不一致が
生じたことを示す不一致信号を回転速度誤差検出回路1
1に与える。回転速度誤差検出回路11は、タイミング
信号のパルスAの間隔(起動パルスの間隔と同等)を発
振回路12からの基準クロック信号を用いることで計測
し、目標回転速度に対する実際の回転速度の誤差を検出
し、この誤差に見合う量の制御量をドライバ回路5に与
える。また、回転速度誤差検出回路11は、タイミング
信号検出系のセンサ5a、5b、5cにノイズなどが混
入した時のタイミング信号生成回路8の出力と記憶回路
9の出力との変化時点の不一致による比較回路10から
の不一致信号を受は取り、この不一致の発生した周回で
は回転速度検出動作を停止し、前周回時の制御量を保持
する。したがって、直流モータ4の回転速度(回転数)
検出用センサ5a。
6b、6cなどにノイズが混入してもドライバ回路5に
は誤った制御情報が与えられることがないので、制御系
の利得を十分上げても正確な回転速度制御が可能になる
例えば、第2図のタイミングチャート例ではセンサ6a
によるパルスAの立上りで出力される起動パルスの時間
間隔を用いて直流モータ4の回転速度を検出している。
1回転目の起動パルスP1の時間間隔Toでは、タイミ
ング信号のパルスA。
B、Cの変化を示す論理値(比較人力a)と、信号変化
検出信号に同期して変化する記憶回路9の記憶出力A’
 B’ C’を示す論理値(比較入力b)とは一致して
いる。上記論理値は3ビツトの母子化された論理r1J
、rOJから成る。次に、2回転目の起動パルスP2の
時間間隔T1の直後でセンサ6aの出力にノイズが混入
し誤った起動パルスPNが出力された時、従来装置では
この誤った起動パルスPNの前後の時間間隔T1.T2
を計測し誤った制御量をドライバ回路5に与えてしと不
一致が生じ、更にこの誤った出力によって発生する起動
パルスPNに応答して記憶回路9に再起動がかかり、第
2図に示す3回転目の起動パルスP3が発生するまでの
間、即ち正しいタイミング信号により回転速度制御され
る周回までの間、比較人力aと比較人力すとの不一致状
態が続き、これによりa−4−bを示す不一致信号が比
較回路10から出力され、その期間では回転速度制御を
禁止することで直流モータ4に対する誤った制御を防止
する。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、モータ回転子の回転に同
期して変化する複数のパルスの組み合わせから成るタイ
ミング信号を発生するタイミング信号発生手段と、上記
パルスのモータ回転子の回転に伴なう組み合せの変化順
序情報を記憶する記憶回路と、タイミング信号発生手段
からのタイミング信号と上記記憶内容との変化時点を比
較し両者が不一致のとき不一致信号を出力する比較回路
と、この比較回路から不一致信号を出力しているときの
タイミング信号を除くタイミング信号が示す回転速度の
所定の目標回転速度に対する回転速度誤差を検出する回
転速度誤差検出回路とを設けて構成したので、回転速度
検出系のタイミング信号発生手段にノイズが混入しても
、回転速度誤差検出回路は比較回路からの不一致信号に
より不一致が生じた周回の回転速度制御を中止し前周回
の制御状態を保持し、これによりノイズによる制御系の
誤動作が防止され、常に安定した回転速度制御が行われ
、回転系の精度が上がるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るモータ回転速度制御
装置の構成を示すブロック図、第2図はこの実施例の動
作を説明するためのタイミングチャート、第3図は従来
のモータ回転速度制御装置の構成を示すブロック図、第
4図はこの従来例の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。 4・・・・・・直流モータ、5・・・・・・ドライバ回
路、6a、6b、6c・・・・・・センサ(タイミング
信号発生手段)、9・・・・・・記憶回路、10・・・
・・・比較回路、11・・・・・・回転速度誤差検出回
路。 代理人 大暑増雄 (ほか2名) 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ドライバ回路により回転駆動される回転子を有するモ
    ータを回転速度制御するモータ回転速度制御装置におい
    て、モータ回転子の回転に同期して変化する複数のパル
    スの組み合せから成るタイミング信号を発生するタイミ
    ング信号発生手段と、上記タイミング信号を構成する上
    記パルスのモータ回転子の回転に伴なう組み合せの変化
    順序情報を記憶する記憶回路と、上記タイミング信号発
    生手段からのタイミング信号と上記記憶回路の記憶内容
    との変化時点を比較し両者が不一致のとき不一致信号を
    出力する比較回路と、この比較回路から不一致信号を出
    力しているときのタイミング信号を除くタイミング信号
    が示す回転速度の所定の目標回転速度に対する回転速度
    誤差を検出する回転速度誤差検出回路とを設け、上記回
    転速度誤差により上記ドライバ回路が上記回転子を所定
    の目標回転速度になるように回転速度制御することを特
    徴とするモータ回転速度制御装置。
JP62266982A 1987-10-22 1987-10-22 モータ回転速度制御装置 Pending JPH01110080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62266982A JPH01110080A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 モータ回転速度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62266982A JPH01110080A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 モータ回転速度制御装置

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JPH01110080A true JPH01110080A (ja) 1989-04-26

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ID=17438410

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62266982A Pending JPH01110080A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 モータ回転速度制御装置

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JP (1) JPH01110080A (ja)

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