JPH01109948A - 自動昇降回転収納装置 - Google Patents

自動昇降回転収納装置

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JPH01109948A
JPH01109948A JP26785787A JP26785787A JPH01109948A JP H01109948 A JPH01109948 A JP H01109948A JP 26785787 A JP26785787 A JP 26785787A JP 26785787 A JP26785787 A JP 26785787A JP H01109948 A JPH01109948 A JP H01109948A
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JP
Japan
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telephone
storage door
user
circuit
state
Prior art date
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Application number
JP26785787A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Yoshino
吉野 明彦
Toshiyasu Ishizawa
石沢 俊逸
Shuroku Nakamura
中村 修六
Isamu Ube
宇部 勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動昇降回転収納装置に関し、例えば電話機
等利用しない状態では収納しておき、利用するときは扉
を開いて当該電話機等を上昇させて利用可能な状態とす
るようにした自動昇降回転収納装置に関するものである
〔従来の技術〕
従来から、商店、レストラン、各種の展示会場等におい
て、商品の展示または電話機等の機器を設置して、顧客
に対する展示または利用に供するようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の展示、利用に供するものとしては
、設置台、キャビネット等があるが、これらはいずれも
顧客、利用者の注意を引きつけるような適切なものでは
なかった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、利用者の注意を引きつけると共に目的物の収納に
適した自動昇降回転収納装置を提供することを目的とし
ている。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明にあっては、
被設置物を載置する設置部材と、前記設置部材に121
1された前記被設置物を収納でき且つ開閉可能な収納扉
と、前記被設置物に対する利用者の接近状態を検出する
接近検出手段と、前記接近検出手段による利用者の接近
の検出に応じて前記被設置物に関する利用上での室内情
報を提供する案内提供手段と、前記案内情報に従った利
用者の操作状態を検出する利用操作検出手段と、前記利
用操作検出手段による検出状態に応じて前記収納扉の開
閉を制御すると共に前記被設置物をii!置した状態で
の回転、上昇、下降を制御する制御手段とを具え、前記
利用者の操作状態が開始状態のときには前記収納扉を開
いて前記被設置物を上昇させて利用可能となし、前記操
作状態が終了状態となり且つ利用者が離れて前記接近検
出手段による利用者の接近の検出が解除されれば前記被
設置物を下降させ且つ前記収納扉を閉じて元の状態に収
納するように構成している。
〔作 用〕
本発明は、利用者の操作状態が開始状態のときには収納
扉を開いて利用可能となし、終了状態となり且つ利用者
が離れたときには被設置物を元の状態に収納するように
しており、収納扉を開いたときには被設置物を上昇させ
、被設置物を収納するときには被設置物を下降させて収
納扉を閉じるように制御するものである。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は、本発明の一実施例における自動昇降回転収納
装置の構成を示゛す。
1、:4′6例の全 薄 第1図において、電話機10を収納する自動昇降回転収
納装置は、ケースによって囲まれる形態で、上部ベース
と下部ベースとで成っている。この下部ベースは床面上
に置かれ、また、上部ベースは4本の支柱によって下部
ベースに固定されている。
下部ベースには、電話機テーブル昇降モータ11が固定
されている。この電話機テーブル昇降モータ11のプー
リは歯付きベルトを介してボールねじの軸に連結され、
ボールねしフランジには2枚の側板が固定され、当該側
板は上部ベースを貫通し、側板の上端にはテーブルベー
ス13が固定されている。また、側板の上部にはテーブ
ル回転モータ15が固定され、そのモータ出力側には歯
車を介して電話機10を載せる回転テーブル17が連結
されている。テーブルベース13には回転テーブル17
の回転角度を検出するためのテーブル位置センサ19(
テーブル位置センサ19I。
19g、19s、194)が4個所に取り付けられてお
り、それら−はプログラマブルコントローラ21に結線
されている。
上部ベースには電話機10が収納されており、また、そ
の収納扉23を開閉する収納扉開閉モータ25が固定さ
れている。この収納扉開閉モータ25の出力側は、歯付
きベルトを介してボールねし回転軸が連結され、ボール
ねじフランジ部はリニアガイドの軌道台に固定されてい
る。軌道台上の移動台には、第1図に示すように支点を
中心にして、開閉扉支持アーム27がピン止めされてお
り、球面状の収納扉23が固定されている。
収納扉23の開閉はボールねしフランジの位置によって
動作する2つのリミットスイッチ(後述する)により位
置制御され、このリミットスイッチはプログラマブルコ
ントローラ21に結線されている。更に、上部ベースに
は4個所に電話機利用者の有無を赤外線で感知する接近
検知センサ29(接近検知センサ29..29□、29
3,294)が取り付けられ、これら4つの接近検知セ
ンサ29 +〜2L4;!、プログラマブルコントロー
ラ21に結線されている。
ケースには4つの差し込み口31(差し込み口31+ 
、31z、313,314)が4個所に設けられ、これ
ら差し込み口31.〜314のそれぞれの内部には、手
を差し込むことによって電話機10の利用開始を装置に
知らせることと、利用者の位置を認識させることを目的
としたホトセンサ33(ホトセンサ33..33□、3
3..334)が対応して取り付けられている。
また、下部ベースに設けられているプログラマブルコン
トローラ21の他に、メロディ発生回路35、通話検出
回路37.音声発生回路391通話センサ41が設けら
れている。
−L−側1■旧(社)l戊 第2図は、第1図に示した自動昇降回転収納装置におけ
る電気的な制御回路部分を示す。
第2図において、自動昇降回転収納装置に含まれるプロ
グラマブルコントローラ21およびその他の各センサ等
で構成されている回路を機能別にブロックとして示す。
(イ)入力回路51 各センサからの検出信号、リミットスイッチ(LS)に
よる検知信号等が導入され、後段の処理回路で処理でき
るように出力する。この入力回路51には、通話検出回
路379通話センサ41に含まれるオンフックセンサ、
着信センサ、フンクキャンセルスイッチが接続されてい
る。また、収納扉23が完全に開いたことおよび完全に
閉じたことを検知する収納扉全開リミットスイッチ81
および収納扉全閉リミットスイッチ83、回転テーブル
17が所定の上限位置に達したことおよび下限位置に達
したことを検知するテーブル上限リミットスイッチ85
およびテーブル下限リミットスイッチ87と、4つのテ
ーブル位置センサ191〜194と、4つの接近検知セ
ンサ291〜194と、4つのホトセンサ331〜33
4と、自動昇降回転収納装置において電話機の昇降3回
転を自動あるいは手動で制御するかを切り換える自動/
手動切換スイッチと、収納扉23を手動で開。
閉するための手動収納扉開スイッチ、手動収納扉閉スィ
ッチと、自動/手動切換スイッチが手動になっていると
き(ホトセンサ33での検出が働かないとき)に回転テ
ーブル17を昇降させるための電話機テーブル昇降モー
タ11を手動で機能させるための手動テーブル上昇スイ
ッチおよび手動テーブル下降スイッチとが、入力回路5
1に接続されている。
(ロ)インターロック回路53 人ツノ回路51から出力される各種の信号を受けて、電
話機10を載せている回転テーブル17に対する各種動
作の制御を行なう。例えば、収納扉23の開閉は、回転
テーブル17が下限にあるときのみ可能とする。
(ハ)比較回路55 入力回路51から出力される各種の信号を受けて比較し
、回転テーブル17(電話機10)の向いている方向お
よび利用者が差し込み口31に手を差し込んだ方向を検
出する。
(ニ)収納扉開閉モータ制御回路5フ インターロツク回路53からの信号により、収納扉23
を開閉するための収納扉開閉モータ25の正転、逆転を
駆動制御する。
(ホ)テーブル昇降モータ制御回路59インターロツク
回路53からの信号により、回転テーブル17(電話機
10)を昇降させるための電話機テーブル昇降モータ1
1の正転、逆転を駆動制御する。
(へ)テーブル回転モータ制御回路61比較回路55か
らの比較信号により、回転テープル17(電話機10)
を回転させるテーブル回転モータ15を、どちらの方向
へどれだけ回転させるかを駆動制御する。
(ト)出力レリー回路63 収納扉開閉モータ制御回路57.テーブル昇降モータ制
御回路59およびテーブル回転モータ制御回路61から
の制御信号に応じて、各種のモータの駆動および制動動
作を制御する。
(チ)スピードコントローラ65 電話機テーブル昇降モータ11において、使用状況に応
じて、その昇降速度を可変制御する。
(ワ)電子ブレーキパック67 テーブル回転モータ15において、回転テーブル17が
固定の位置で正確に停まり、その行き過ぎを防止するよ
うにブレーキをかける。
(ヌ)音声合成回路69 この音声合成回路69は、第1図に示すメロディ発生回
路35.音声発生回路39に相当するものである。入力
回路51からの信号により、内蔵されたROMにディジ
タル録音された音声信号を出力する。この出力された音
声信号は、増幅回路71によって増幅された後、スピー
カ73によって音声(メロディ、メツセージ)で利用者
に伝えられる。
1−Jll(桿降作 上述した構成の自動昇降回転収納装置での動作を、第1
図および第2図を参照し、以下に説明する。
先ず、電話機利用者がこの自動昇降回転収納装置に近づ
いて、4つの接近検知センサ29..29g、2L、2
94のうちいずれか1つでも動作すると、プログラマブ
ルコントローラ21に信号が送られる。このプログラマ
ブルコントローラ21において、接近検知センサ29に
よる検知出力信号に応じて、入力回路51からメロディ
発生回路35.音声発生回路39の音声合成回路69に
信号が送られ、その内蔵ROMから例えば「電話機ご使
用の際には身近な差し込み口に手を入れて下さい」とい
ったメツセージの情報(音声)信号が、増幅回路71に
供給される。このメツセージによる音声信号が増幅回路
71にて充分に増幅され、スピーカ73にて発声される
。この発声を聞くことにより、利用者は、この自動昇降
回転収納装置が待機状態になったことを知ると共に、こ
の自動昇降回転収納装置に収納されている電話機10の
利用を開始する上での案内を得る。
このような待機状態で電話機利用者が、音声メツセージ
による案内に従い、差し込み口311゜31□、311
,31.のいずれかに手を差し込むと、その中に設置さ
れているホトセンサ33がこれを感知し、プログラマブ
ルコントローラ21に検出信号を送る。このプログラマ
ブルコントローラ21は、検出信号を送ってきたホトセ
ンサ33(差し込み口31)を記憶した後、メロディ発
生回路35が信号を出力すると共に、収納扉開閉モータ
制御回路57が回転駆動信号を出力し、出力レリー回路
63によって収納扉開閉モータ25に駆動信号を出力す
る。これに応じて、収納扉開閉モータ25は、収納扉2
3を開く。
この収納扉23が開くときから、音声合成回路69から
の心地よいメロディが提供される。収納扉23が開き、
収納扉全開リミットスイッチ81によって収納扉23の
全開が検知されると、プログラマブルコントローラ21
がその検知信号を受け、収納扉開閉モータ制御回路57
から停止信号を収納扉開閉モータ25に送る。この停止
信号に応じて、収納扉開閉モータ25による開閉動作は
停止する。
また、テーブル昇降モータ制御回路゛59から電話機テ
ーブル昇降モータ11に駆動信号が送られる。この駆動
信号に応じて、当該電話機テーブル昇降モータ11はテ
ーブルベース13を上昇させる。しかる後、プログラマ
ブルコントローラ21はテーブル上限リミットスイッチ
85からの検知信号を受けると電話機テーブル昇降モー
タ11に停止信号を送って、電話機テーブル昇降モータ
11を停止させる。
次いで、プログラマブルコントローラ21はテーブル回
転モータ15に駆動信号を送り、テーブル回転モータ1
5は記憶した差し込み口31(ホトセンサ33)の位置
に、電話機10の前面が向くように、当該電話機10を
載せている回転テーブル17を回転させる。この回転テ
ーブル17の回転状態は、テーブル位置センサ19(テ
ーブル位置センサ191,19□、193,194)に
て検出され、所定の位置(先に記憶された差し込み口3
1の位置)まで達したとき、比較回路55はテーブル回
転モータ制御回路61に停止制御信号を送り、テーブル
回転モータ制御回路61は、出力レリー回路63を介し
てテーブル回転モータ15を停止させる。これにより、
テーブル回転モータ15にて駆動される収納扉23の開
閉は停止する。それと同時に、メロディも停止する。従
って、利用者の向きに電話機10を合わせるように回転
テーブル17が回転したこととなる(第3図参照)。
次に、プログラマブルコントローラ21は接近検知セン
サ29と通話検出回路37との量検出状態に応じて音声
発生回路3pに出力信号を送り、メツセージ(例えば、
「どうぞ送受話器をとってご利用下さいj)にて、利用
者に電話機IOが使用可能状態となったことを知らせる
しかる後、利用者は電話機10の送受話器12を上げて
(オフフック)、ダイヤルし且つ通話を開始する。その
通話が終了して、送受話器12を電話機10に置くと(
オンフッタ)、通話センサ41が検知し、その信号をプ
ログラマブルコントローラ21に送る。プログラマブル
コントローラ21は音声発生回路39に信号を送り、音
声合成回路69により、例えばrご利用ありがとうござ
いました」のメツセージを音声によってスピーカ73か
ら発声させる。また、この電話機1oがテレホンカード
の使用が可能な場合には、rテレホンカードを忘れない
で下さいjといった利用終了時に伴うメツセージがあっ
てもよい。
通話が終了したことに因る通話センサ41からの信号を
受け、利用者が本自動昇降回転収納装置から離脱して接
近検知センサ29がらの出力信号が入力回路51に導入
されなくなったときには、プログラマブルコントローラ
21(テーブル昇降モータ制御回路59)は、電話機テ
ーブル昇降モータ11に逆回転信号を送る。この電話機
テーブル昇降モータ11は逆転し、テーブルベース13
は下降する。同時に上記と同じくメロディ発生回路35
に信号を出力し、メロディを発生する。回転テーブル1
7が下降し、その下限位置(元の位置)に達すると、テ
ーブル下限リミットスイッチ87によってその検知信号
がプログラマブルコントローラ2■に供給される。これ
により、インターロック回路53を介してテーブル昇降
モータ制御回路59に停止信号が供給され、出力レリー
回路63によって電話機テーブル昇降モータ11が停止
される。
次に、プログラマブルコントローラ21(収納扉開閉モ
ータ制御回路57)は逆回転駆動信号を送り、出力レリ
ー回路63を介して収納扉開閉モータ25を逆回転させ
て、収納扉23が閉じられる。この収納扉23が完全に
閉じた状態を検出する収納扉全閉リミットスイッチ83
によってその検知信号が入力回路51に供給されると、
収納扉開閉モータ25に停止信号が送られ、収納扉開閉
モータ25は停止する。これによって、電話機10は、
自動昇降回転収納装置のケース内に収納される。そのと
きの電話機10の向きは、先に利用者が使用した方向の
ままである。但し、所定の向きに収納する必要があれば
、プログラマブルコントローラ21(テーブル回転モー
タ制御回路61)から、テーブル位置センサ19によっ
て検出される現在の位置が復帰位置と異なれば、その復
帰位置にまで回転するように回転制御信号を送り、出力
レリー回路63によってテーブル回転モータ15を回転
させればよい。
しかる後、接近検知センサおよび差し込み口311+ 
 3t2.313,314におけるホトセンサ33から
の入力待機状態になる。
従って、電話機10の送受話器を置いた場合を実施例と
して説明したが、テーブルのカバーの開閉、テーブルの
昇降2回転の動作により顧客の注意を大きく引く付ける
ことができると共に、通話も楽な位置および姿勢で行な
うことができる。
また、電話機10を用いて発信する場合(通話開始)の
みならず、この電話機に着信があった場合にも自動的に
収納扉23を開いて、その電話機10を上昇させること
もできる。その場合には、電話機10での着信(呼出信
号IRの検出)があったときに着信センサからの検出に
応答して、上述したような自動的動作によって、プログ
ラマブルコントローラ21の制御により、収納扉開閉モ
ータ25.電話機テーブル昇降モータ11の駆動を行な
えばよい。
ところで、以上の説明は、自動的に電話機10の昇降9
回転が為される場合であったが、これは自動/手動切換
スイッチが「自動」に設定されていた場合である。この
自動/手動切換スイッチを「手動」に設定しておけば、
上述した自動的に収納扉23の開閉、電話機10の上昇
および回転は為されない。その場合には、手動収納扉開
スイッチ、自動収納扉開スイッチの操作によって、収納
扉開閉モータ25の駆動が為される。また、手動テーブ
ル上昇スイッチ、自動テーブル下降スイッチの操作によ
って、電話機テーブル昇降モータ11の駆動が為される
但し、電話機以外の展示物または機器を置いた場合でも
、説明または利用方法等を音声で伝えることができるこ
とから、宣伝効果と利便性が向上する。更に、収納扉2
3による開閉カバーがあることから防塵効果がある。本
自動昇降回転収納装置は自由なデザインが可能であり、
装飾性の高いものを作製することによって設置した場所
の雰囲気を大きく変えることが可能である。これらによ
り、上述した自動昇降9回転等の動作の効果と合わせて
、商店、レストラン等での集客、売り上げの面でも大き
な効果が期待できる。
■ ■の・りし・ なお、上述した実施例にあっては、電話機10を例にと
って説明したが、テーブル載置できるものであればよい
。電話機10を上昇させてから回転するようにしたが、
この逆に電話機10を利用者の向きまで回転させてから
上昇するようにしてもよい。
また、上述実施例では、各種検知のためにリミットスイ
ッチあるいは検出のためにセンサを使用したが、これら
に限られることはなく、別な形態でそれらの検知、検出
を行なうようにできること勿論である。
更に、本発明は、上述した実施例に限られることはなく
、各種の変形態様があることは当業者であれば容易に推
考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、電話機等の被設置物
を、開閉可能な収納扉の中に収納し、それを利用すると
きに利用者への案内を提供するようにし、利用操作検出
手段による検出状態に応じて収納扉の開閉、被設置物の
回転、上昇、下降を制御できるようにして、利用すると
きに上昇させて利用可能となし、それ以外のときには収
納しておくようにし、装飾性に優れ、且つ、利用し易く
できるので、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による自動昇降回転収納装置
の構成説明図、 第2図は第1図に示す自動昇降回転収納装置における制
御系統の説明図、 第3図は第1図に示す自動昇降回転収納装置での電話機
が上昇したときの状態を示す斜視図である。 図において、 10は電話機、 11は電話機テーブル昇降モータ、 12は送受話器、 13はテーブルベース、 15はテーブル回転モータ、 17は回転テーブル、 21はプログラマブルコントローラ、 23は収納扉、 25は収納扉開閉モータ、 29は接近検知センサ、 33はホトセンサ、 35はメロディ発生回路、 39は音声発生回路、 57は収納扉開閉モータ制御回路、 59はテーブル昇降モータ制御回路、 61はテーブル回転モータ制御回路、 69は音声合成回路である。 特許出願人 日本電信電話株式会社 同   日本産業計装株式会社− 、,1,、tム 第1図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被設置物を載置する設置部材と、前記設置部材に
    載置された前記被設置物を収納でき且つ開閉可能な収納
    扉と、前記被設置物に対する利用者の接近状態を検出す
    る接近検出手段と、前記接近検出手段による利用者の接
    近の検出に応じて前記被設置物に関する利用上での案内
    情報を提供する案内提供手段と、前記案内情報に従った
    利用者の操作状態を検出する利用操作検出手段と、前記
    利用操作検出手段による検出状態に応じて前記収納扉の
    開閉を制御すると共に前記被設置物を載置した状態での
    回転、上昇、下降を制御する制御手段とを具え、前記利
    用者の操作状態が開始状態のときには前記収納扉を開い
    て前記被設置物を上昇させて利用可能となし、前記操作
    状態が終了状態となり且つ利用者が離れて前記接近検出
    手段による利用者の接近の検出が解除されれば前記被設
    置物を下降させ且つ前記収納扉を閉じて元の状態に収納
    するように構成したことを特徴とする自動昇降回転収納
    装置。
  2. (2)前記案内提供手段によって提供される前記案内情
    報は、前記被設置物を開始させるための音声メッセージ
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
    動昇降回転収納装置。
  3. (3)前記制御手段は、前記収納扉の開閉と前記被設置
    物を載置した状態での回転、上昇、下降とを制御するプ
    ログラマブルコントローラと、当該プログラマブルコン
    トローラによる制御によって駆動される機構部とを含む
    ように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の自動昇降回転収納装置。
  4. (4)前記被設置物は、電話機であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項〜第3項記載の自動昇降回転収納
    装置。
JP26785787A 1987-10-23 1987-10-23 自動昇降回転収納装置 Pending JPH01109948A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08195796A (ja) * 1994-11-18 1996-07-30 Auto Doaa Giken:Kk 電話機自動昇降装置
US7939015B1 (en) 2004-12-21 2011-05-10 Parah, Llc Method of descenting hunter's clothing
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