JPH01109480A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH01109480A JPH01109480A JP26647387A JP26647387A JPH01109480A JP H01109480 A JPH01109480 A JP H01109480A JP 26647387 A JP26647387 A JP 26647387A JP 26647387 A JP26647387 A JP 26647387A JP H01109480 A JPH01109480 A JP H01109480A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 210000004709 eyebrow Anatomy 0.000 description 1
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本央明は画像−理装置、特に人物像から似顔絵を作成す
る似顔絵処理等のように、画像を色変換処理する画像処
理装置に関するものである。
る似顔絵処理等のように、画像を色変換処理する画像処
理装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、画像処理を応用した似顔絵処理等、原画像の色変
換処理を行う場合に、原画像に対原ては微分オペレータ
を用いてエツジを抽出し、その結果を2値化してエツジ
によりイメージを表現する方法や、原画像を単に2値化
することによりイメージを表現する方法や、前記2つの
方法になんらかの方法で疑似カラーをつける方法等が用
いられていた。しかし、これらの方法では、熟練者によ
って描かれる似顔絵等と比較し、原画像のイメージを損
ない、原画像の印象を表現しているとは言いがたい。
換処理を行う場合に、原画像に対原ては微分オペレータ
を用いてエツジを抽出し、その結果を2値化してエツジ
によりイメージを表現する方法や、原画像を単に2値化
することによりイメージを表現する方法や、前記2つの
方法になんらかの方法で疑似カラーをつける方法等が用
いられていた。しかし、これらの方法では、熟練者によ
って描かれる似顔絵等と比較し、原画像のイメージを損
ない、原画像の印象を表現しているとは言いがたい。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、上述従来例の欠点を除去すると同時に、オペ
レータの経験や勘に頼ることなく、あたかも熟練者が描
くようなりリエイティブ・イメージを表現で鮒る画像処
理装置を提供する。
レータの経験や勘に頼ることなく、あたかも熟練者が描
くようなりリエイティブ・イメージを表現で鮒る画像処
理装置を提供する。
[問題点を解決するための手段及び作用]上記目的を達
成するため本発明の画像情報処理装置は以下の様な構成
から成る。即ち、画像情報に基づいて画像を分割する分
割手段と、該分割手段により分割された分割領域に対応
させて、所定の色を出力する出力手段を備える。
成するため本発明の画像情報処理装置は以下の様な構成
から成る。即ち、画像情報に基づいて画像を分割する分
割手段と、該分割手段により分割された分割領域に対応
させて、所定の色を出力する出力手段を備える。
[実施例]
以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に・説
明する。尚、本実施例では本発明の効果が特に顕著な、
人物像から似顔絵を作り出す似顔絵作成装置について説
明する。
明する。尚、本実施例では本発明の効果が特に顕著な、
人物像から似顔絵を作り出す似顔絵作成装置について説
明する。
第1図は本実施例の似顔絵作成装置の全体構成を示すも
のである。第1図において1は似顔絵の対象となる人物
、2は人物撮像部、3は前記撮像した画面を処理する画
像処理部、4は前記画像処理部により処理した結果を八
−ドコと−として出力する出力部である。
のである。第1図において1は似顔絵の対象となる人物
、2は人物撮像部、3は前記撮像した画面を処理する画
像処理部、4は前記画像処理部により処理した結果を八
−ドコと−として出力する出力部である。
以上のように構成された似顔絵作成装置について、以下
データの流れについて説明する。第1図において似顔絵
を作成しようとする人物1、特に人物の顔を人物撮像部
2、たとえばTVカメラ等で撮像する。その撮像信号に
よる画像データはAD変換され画像処理部3に取り込ま
れる0画像処理部3で処理された結果は、カラービデオ
プリンタなどの出力部4でハードコピーとじて出力され
る。
データの流れについて説明する。第1図において似顔絵
を作成しようとする人物1、特に人物の顔を人物撮像部
2、たとえばTVカメラ等で撮像する。その撮像信号に
よる画像データはAD変換され画像処理部3に取り込ま
れる0画像処理部3で処理された結果は、カラービデオ
プリンタなどの出力部4でハードコピーとじて出力され
る。
第2図は画像処理部3をより詳細に示したブロック図で
ある。CPU5はコントロールプロセッサでCPUメモ
リ6とともに第1図の画像処理部3の全体のコントロー
ルを行う。
ある。CPU5はコントロールプロセッサでCPUメモ
リ6とともに第1図の画像処理部3の全体のコントロー
ルを行う。
パラメータ設定用l708には、タブレットが接続され
、座標情報をCPU5に送ることが可能となっている。
、座標情報をCPU5に送ることが可能となっている。
イメージプロセッサ9は画像処理部−3の中核となる部
分で、CPU5の命令に従い選択された任意のイメージ
メモリlO〜15から画像データを受けとって演算を行
い、その結果を選択した任意のイメージメモリ10〜1
5や画像データ用I1016へ送る。
分で、CPU5の命令に従い選択された任意のイメージ
メモリlO〜15から画像データを受けとって演算を行
い、その結果を選択した任意のイメージメモリ10〜1
5や画像データ用I1016へ送る。
イメージメモリ10〜14は512x512x8ビツト
の大きさを有する。また、ワーク用16ビツトメモリ1
5は16ビツト構成のメモリであリ、累積加算2乗算、
除算等の8ビツトを超える画像演算に用いられる。イメ
ージメモリ10〜13はCPU−BUS20を通して、
CPU5からの命令で任意のイメージメモリ10〜15
に読み書きすることも任意のメモリ間でリアルタイム演
算することも可能である0画像データ用17016には
、第1図の人物撮像部2および出力部4が接続され、C
PU5の命令に従い画像データの入出力を行う。
の大きさを有する。また、ワーク用16ビツトメモリ1
5は16ビツト構成のメモリであリ、累積加算2乗算、
除算等の8ビツトを超える画像演算に用いられる。イメ
ージメモリ10〜13はCPU−BUS20を通して、
CPU5からの命令で任意のイメージメモリ10〜15
に読み書きすることも任意のメモリ間でリアルタイム演
算することも可能である0画像データ用17016には
、第1図の人物撮像部2および出力部4が接続され、C
PU5の命令に従い画像データの入出力を行う。
第3図は第1図の画像処理部3で行われる似顔絵処理方
法のフローチャートを示す、以下、データの流れに従い
処理方法を詳細に説明する。
法のフローチャートを示す、以下、データの流れに従い
処理方法を詳細に説明する。
ここで便宜上、デジタル画像を構成する赤、緑。
青成分のデータをR,G、Bで表わす、また、1画素の
各成分はそれぞれ8ビツト構成、すなわち256階調表
現可能なデータであり、最高輝度を255とし最低輝度
を0とする。
各成分はそれぞれ8ビツト構成、すなわち256階調表
現可能なデータであり、最高輝度を255とし最低輝度
を0とする。
くステップStの説明〉
被写体である人物の顔に適当な照明を行って構図が決定
したなら、パラメータ設定用■108に接続されている
タブレットより処理開始の情報を送る。CPU5はその
情報を受けとると、画像データI1016にTVカメラ
等の人物撮像部2からの入力の命令を送り、その結果8
ビツトに量子化したRGBの輝度データをイメージメモ
リto、tt、1zへ格納する。イメージメモリto、
11.12は順にビデオ信号のRGBに対応しており、
作業者はVIDEO−BUS21を通してCRTそニタ
により、イメージメモリto、11.12の状態を確認
することができる。
したなら、パラメータ設定用■108に接続されている
タブレットより処理開始の情報を送る。CPU5はその
情報を受けとると、画像データI1016にTVカメラ
等の人物撮像部2からの入力の命令を送り、その結果8
ビツトに量子化したRGBの輝度データをイメージメモ
リto、tt、1zへ格納する。イメージメモリto、
11.12は順にビデオ信号のRGBに対応しており、
作業者はVIDEO−BUS21を通してCRTそニタ
により、イメージメモリto、11.12の状態を確認
することができる。
〈ステップS2の説明〉
次に、CPU5の命令によりイメージプロセッサ9は等
色領域作成処理を行う、具体的には、エツジ抽出のため
に用いられる3×3の微分オペレータを用いて、等色領
域作成処理を行う。
色領域作成処理を行う、具体的には、エツジ抽出のため
に用いられる3×3の微分オペレータを用いて、等色領
域作成処理を行う。
第5図(a)〜(e)に代表的な微分オペレータの例を
示す、始めにR成分の処理を行う、つまり、イメージメ
モリ10に対して第5図(a)の微分オペレータを用い
てエツジ抽出を行い、その結果をワーク用イメージメモ
リ14に代入する。
示す、始めにR成分の処理を行う、つまり、イメージメ
モリ10に対して第5図(a)の微分オペレータを用い
てエツジ抽出を行い、その結果をワーク用イメージメモ
リ14に代入する。
そしてワーク用イメージメモリ13とのORをとり、結
果をワーク用イメージメモリ13へ格納する。同様に第
5図(a)を左回りに回転した第5図(b)のオペレー
タを用いて同様の処理を行う、同様に第5図(C)を用
いて処理を行い、以下8方向全てに対して処理を施す、
イメージメモリ10に対して処理が終了したらイメージ
メモリ11.イメージメモリ12に対しても同様な処理
を行いすべてのORをとる。最後に、所定のレベルをし
きい値として2値化処理を行う、この結果、エツジがつ
ながりあい、画像はいくつかの閉領域に分割される。以
後その領域の1つ1つを等色領域と呼ぶことにする。
果をワーク用イメージメモリ13へ格納する。同様に第
5図(a)を左回りに回転した第5図(b)のオペレー
タを用いて同様の処理を行う、同様に第5図(C)を用
いて処理を行い、以下8方向全てに対して処理を施す、
イメージメモリ10に対して処理が終了したらイメージ
メモリ11.イメージメモリ12に対しても同様な処理
を行いすべてのORをとる。最後に、所定のレベルをし
きい値として2値化処理を行う、この結果、エツジがつ
ながりあい、画像はいくつかの閉領域に分割される。以
後その領域の1つ1つを等色領域と呼ぶことにする。
くステップS3の説明〉
第6図にステップS2で得られた等色領域作成の結果例
を示す、この図で黒い部分は、概して空間周波数の高周
波側が多く白い部分は低周波側が多い部分である。また
第4図にはCRTモニタに表示する画面の優先順位を示
す、つまりワーク用イメージメモリ13がイメージメモ
リ1o、11.12よりも優先順位が高いため、原画像
の上に輪郭線が描かれたように見える。イメージプロセ
ッサ9はCPU5の命令を受けて輪郭線で囲まれた各領
域のRGBの平均値を算出し、その値でイメージメモリ
10,11.12の各領域内をぬりつぶす、ここで、ぬ
りつぶされるのはイメージメモリ13にビットの立って
ない部分で、つまり第6図の白抜きの部分(低周波部分
)で黒い輪郭線部分(高周波部分)は原画情報がそのま
ま残る。これが本実施例の特徴とする部分で、目、髪の
毛の周辺部など高周波成分は原画像が残り、低周波成分
は均一なぬりつぶしとなり、あたかもイラストレイター
がポスターカラーで描いたような細密なイラストレーシ
ョンのような絵ができ上がる。
を示す、この図で黒い部分は、概して空間周波数の高周
波側が多く白い部分は低周波側が多い部分である。また
第4図にはCRTモニタに表示する画面の優先順位を示
す、つまりワーク用イメージメモリ13がイメージメモ
リ1o、11.12よりも優先順位が高いため、原画像
の上に輪郭線が描かれたように見える。イメージプロセ
ッサ9はCPU5の命令を受けて輪郭線で囲まれた各領
域のRGBの平均値を算出し、その値でイメージメモリ
10,11.12の各領域内をぬりつぶす、ここで、ぬ
りつぶされるのはイメージメモリ13にビットの立って
ない部分で、つまり第6図の白抜きの部分(低周波部分
)で黒い輪郭線部分(高周波部分)は原画情報がそのま
ま残る。これが本実施例の特徴とする部分で、目、髪の
毛の周辺部など高周波成分は原画像が残り、低周波成分
は均一なぬりつぶしとなり、あたかもイラストレイター
がポスターカラーで描いたような細密なイラストレーシ
ョンのような絵ができ上がる。
くステップS4の説明〉
イメージメモリ13の内容を消去する。この結果、CR
Tモニタ上で見られた輪郭線が消え、似顔絵が完成する
。
Tモニタ上で見られた輪郭線が消え、似顔絵が完成する
。
くステップS5の説明〉
イメージメモリto、11.12の内容をビデオプリン
タで出力して処理が完了する。
タで出力して処理が完了する。
また、本実施例では画像処理の対象物に人物の顔を用い
ているが、それに限らず風景などでも同様の効果が得ら
れる。
ているが、それに限らず風景などでも同様の効果が得ら
れる。
くステップS3の他例の説明〉
ところで、ぬりつぶしを行う場合、特に人物の膚色が観
察者に与える印象は大きく、原画像の膚色部分の平均値
でぬりつぶしを行っても主観的に膚色として好ましい色
にはならないのが普通である。そこで他の実施例として
、実験的に好ましいとされるRGB値を求めておき、あ
らかじめ髪の毛と肌色をぬりつぶすのに適したRGB値
を記録し、自動的にぬりつぶしを行う。
察者に与える印象は大きく、原画像の膚色部分の平均値
でぬりつぶしを行っても主観的に膚色として好ましい色
にはならないのが普通である。そこで他の実施例として
、実験的に好ましいとされるRGB値を求めておき、あ
らかじめ髪の毛と肌色をぬりつぶすのに適したRGB値
を記録し、自動的にぬりつぶしを行う。
ステ・ツブS3で、イメージプロセッサ9がcpυ5の
命令を受は輪郭線で囲まれた各領域、例えば髪の上領域
と顔の膚領域とにラベル付けを行う、各領域の面積の大
きい方から2つ選択し、上方にある領域を髪の上部分−
第6図の■、下方にある領域を肌部分−第6図の■とす
る。
命令を受は輪郭線で囲まれた各領域、例えば髪の上領域
と顔の膚領域とにラベル付けを行う、各領域の面積の大
きい方から2つ選択し、上方にある領域を髪の上部分−
第6図の■、下方にある領域を肌部分−第6図の■とす
る。
イメージプロセッサ9はCPυ5の命令を受けそれぞれ
第6図の■、■の領域をCPυメモリ6に記録されてい
る値で自動的にぬりつぶしを行う、ここで、ぬりつぶさ
れるのはイメージメモリto、it、12の髪の毛と肌
部分でなおかつ、イメージメモリ13にビットの立って
ない部分だけである。つまり第6図の白抜き部分(低周
波部分)が予め記憶された色にぬりつぶされ、黒い輪郭
線部分(高周波部分)は原画情報がそのまま残る。
第6図の■、■の領域をCPυメモリ6に記録されてい
る値で自動的にぬりつぶしを行う、ここで、ぬりつぶさ
れるのはイメージメモリto、it、12の髪の毛と肌
部分でなおかつ、イメージメモリ13にビットの立って
ない部分だけである。つまり第6図の白抜き部分(低周
波部分)が予め記憶された色にぬりつぶされ、黒い輪郭
線部分(高周波部分)は原画情報がそのまま残る。
この結果、目、髪の毛の周辺部など高周波成分は原画像
が残り、低周波成分は均一なぬりつぶしとなり、あたか
も熟練したイラストレイターがポスターカラーを用いて
描いたような細密なイラストレーションのような絵がで
き上がる。
が残り、低周波成分は均一なぬりつぶしとなり、あたか
も熟練したイラストレイターがポスターカラーを用いて
描いたような細密なイラストレーションのような絵がで
き上がる。
この例では、髪の毛と肌色の2色のみを記憶したが、更
に分割の数に対応して多種の色を記憶してもよい。
に分割の数に対応して多種の色を記憶してもよい。
くステップS2の他例の説明〉
次に、大部分の場合、以上の処理で閉領域を作成するこ
とができるが、まゆ9口びる部分において、閉領域とな
らないことがある。そこで、第7図のように、第2図に
ワーク用イメージメモリ1フ、18.19を付加し、ス
テップS2において、前記ステップS2の処理後に、原
画からRGBそれぞれに対して具なる閾値により2値化
画像を作成し、その結果をワーク用イメージメモリ17
,18.19へ格納する。それぞれからエツジを抽出し
て、結果をワーク用イメージメモリ14へ格納する。そ
してワーク用イメージメモリ13とのORをとり、結果
をワーク用イメージメモリ13へ格納する。
とができるが、まゆ9口びる部分において、閉領域とな
らないことがある。そこで、第7図のように、第2図に
ワーク用イメージメモリ1フ、18.19を付加し、ス
テップS2において、前記ステップS2の処理後に、原
画からRGBそれぞれに対して具なる閾値により2値化
画像を作成し、その結果をワーク用イメージメモリ17
,18.19へ格納する。それぞれからエツジを抽出し
て、結果をワーク用イメージメモリ14へ格納する。そ
してワーク用イメージメモリ13とのORをとり、結果
をワーク用イメージメモリ13へ格納する。
このようにすれば、閉領域をより確実に作成できる。
本実施例では、TVカメラより直接3次元の被写体を撮
影し画像入力したが、印刷物。
影し画像入力したが、印刷物。
フィルム、写真プリントから入力しても同様の効果が得
られる。また、入力装置としてTVカメラを用いたが、
スチルビデオフロッピーディスク、ビデオテープ、磁気
ディスク、磁気テープ、光ディスク等の記録媒体を介し
て画像データを入力しても同様の効果が得られる。
られる。また、入力装置としてTVカメラを用いたが、
スチルビデオフロッピーディスク、ビデオテープ、磁気
ディスク、磁気テープ、光ディスク等の記録媒体を介し
て画像データを入力しても同様の効果が得られる。
また、本実施例では画像処理の対象物に人物の顔を用い
ているが、それに限らず風景などでも同様の効果が得ら
れる。
ているが、それに限らず風景などでも同様の効果が得ら
れる。
以上説明したように
(1)原画像を格納するイメージメモリ以外に高周波位
置データを格納するイメージメモリを用意し高周波位置
は原画像をそのまま残し、低周波成分は自動的に作成さ
れた色あるいはあらかじめ選択されてメモリに記憶しで
ある好ましい色でぬりつぶしを行うことにより、顔の肩
部分などの低周波部分はぬりつぶしてありながら目、髪
の毛の周辺部などは細密に再現されあたかも熟練したイ
ラストレイターが紙の上に描いたような似顔絵が作成で
きる。
置データを格納するイメージメモリを用意し高周波位置
は原画像をそのまま残し、低周波成分は自動的に作成さ
れた色あるいはあらかじめ選択されてメモリに記憶しで
ある好ましい色でぬりつぶしを行うことにより、顔の肩
部分などの低周波部分はぬりつぶしてありながら目、髪
の毛の周辺部などは細密に再現されあたかも熟練したイ
ラストレイターが紙の上に描いたような似顔絵が作成で
きる。
(2)作業者の経験や勘、技量に頼ることなく自動的に
似顔絵が作成できる。
似顔絵が作成できる。
(3)処理した結果がぬりつぶし部分の占める割合が高
いので階調変化が少く、階調表現の不得意なインクジェ
ットプリンタの出力として適している。また、ぬりつぶ
しのための記憶色をプリンタの発色特性に応じて適宜選
択しておくことができるのでハードコピーとして好まし
い色を表現できる。
いので階調変化が少く、階調表現の不得意なインクジェ
ットプリンタの出力として適している。また、ぬりつぶ
しのための記憶色をプリンタの発色特性に応じて適宜選
択しておくことができるのでハードコピーとして好まし
い色を表現できる。
尚、本実施例では似顔絵作成装置について説明したが、
似顔絵等に限らず一般に原画像を色変換する方法として
適用できる。
似顔絵等に限らず一般に原画像を色変換する方法として
適用できる。
[発明の効果]
本発明により、オペレータの経験や勘に頼ることなく、
あたかも熟練者が描くようなりリエイティブ・イメージ
を表現できる画像処理装置を提供できる。
あたかも熟練者が描くようなりリエイティブ・イメージ
を表現できる画像処理装置を提供できる。
第1図は本実施例の似顔絵作成装置の構成図、第2図は
本実施例の画像処理部の構成図、第3図は本実施例の画
像処理のフローチャート、 第4図はCRTモニタ画面への表示優先順位を示す図、 第5図(a)〜(C)は等色領域作成処理に用いる微分
オペレータを示す図、 第6図は等色領域作成の結果を示す図、第7図は画像処
理部の他の実施例の構成図である。 図中、!・・・人物、2・・・人物撮像部、3・・・画
像処理部、4・・・出力部、5・・・CPU、6・−C
P Uメモリ、8・・・パラメータ設定用I10.9・
・・イメージプロセッサ、10〜12・−RG B用イ
メージメモリ、13〜14・・・ワーク用イメージメモ
リ、15・・・ワーク用16ビットイメージメモリ、1
6−・・画像データ用170 、 17〜19・・・ワ
ーク用イメージメそり、20・−CPUBυS、 2l
−VIDEOBUS”C&!。 (a) (b) (c)第5図 第6図 第7図
本実施例の画像処理部の構成図、第3図は本実施例の画
像処理のフローチャート、 第4図はCRTモニタ画面への表示優先順位を示す図、 第5図(a)〜(C)は等色領域作成処理に用いる微分
オペレータを示す図、 第6図は等色領域作成の結果を示す図、第7図は画像処
理部の他の実施例の構成図である。 図中、!・・・人物、2・・・人物撮像部、3・・・画
像処理部、4・・・出力部、5・・・CPU、6・−C
P Uメモリ、8・・・パラメータ設定用I10.9・
・・イメージプロセッサ、10〜12・−RG B用イ
メージメモリ、13〜14・・・ワーク用イメージメモ
リ、15・・・ワーク用16ビットイメージメモリ、1
6−・・画像データ用170 、 17〜19・・・ワ
ーク用イメージメそり、20・−CPUBυS、 2l
−VIDEOBUS”C&!。 (a) (b) (c)第5図 第6図 第7図
Claims (4)
- (1)画像情報に基づいて画像を分割する分割手段と、 該分割手段により分割された分割領域に対応させて、所
定の色を出力する出力手段を備えることを特徴とする画
像処理装置。 - (2)出力手段は、分割領域を識別する領域識別手段を
備え、該領域識別手段の識別結果に対応して、所定の色
を出力することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の画像処理装置。 - (3)出力手段は、所定の色を予め記憶する記憶手段を
備えることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の画
像処理装置。 - (4)出力手段は、分割領域内の画像情報に対応して、
該分割領域の色を設定する色設定手段を備えることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26647387A JPH01109480A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 画像処理装置 |
US07/255,465 US4956704A (en) | 1987-10-23 | 1988-10-11 | Image processing apparatus and methods for making a creative image from an original image |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26647387A JPH01109480A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01109480A true JPH01109480A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17431418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26647387A Pending JPH01109480A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01109480A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009217606A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Osaka Prefecture Univ | 塗り絵用線画の生成方法および生成プログラム |
JP2014016761A (ja) * | 2012-07-09 | 2014-01-30 | Casio Comput Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法、画像生成方法及びプログラム |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP26647387A patent/JPH01109480A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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